昨日深夜に放送された、NHKスペシャル「調査報告・ロシア軍~"プーチンの軍隊”で何が~」の紹介記事。
(途中で地震速報が入って放送中断された番組)

「ゴミのように扱われた」異例の敗走、ロシア兵が抱く不信感 データが示すプーチン氏の思惑とは 
#ウクライナ侵攻1年
2/27(月) 18:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/25a09bcf726bcf38bfc7290fa97abb96c1f18218
(抜粋)
【「もうじきおしまいだ」包囲された兵士の悲痛な叫び】
ロシア軍の音声:男・・・ロシア軍兵士、女・・・その妻
 「(男)俺たちは包囲されているんだ。もうじきおしまいだ
  (女)持ちこたえているって言ってたのに。あなたたちには死ねっていう命令が出ているのね?
  (男)俺はただ、さよならを言おうと思って電話したんだ
  (女)いやよ、いやよ、そんな!」(10月1日ウクライナ国防省公開の音声より)

【使える戦車を残したまま敗走 無計画な作戦の果てに】
国際調査チーム「オリックス」による調査結果:
 ・2022年8月からの3カ月間に、ロシア軍が東部戦線で失った戦車と歩兵戦闘車は合計813両。
 ・このうち、ウクライナ軍がそのまま使用できる状態で回収されたのは、半数以上の445両。

【「指揮官が誰か知らない」「ゴミのような扱い」捕虜が語る不信感】
ロシア兵捕虜の証言:
 ・「私の大隊長は前進せよと命じたが、(ほかの部隊では)すでに後退が始まっていました。
   私たちを置いて全員が退却していったことは、犬やゴミのように扱われたようで、とても嫌でした」(19歳・機関銃手)
 ・「銃弾がいつも足りていませんでした。『なんとかしろ、ナイフでもスコップでも持っていけ』というありさまでした。
   それでは戦えません」(27歳・機関銃手)
 ・「陣地や配置計画は一切説明されませんでした。私たちの部隊は48人中4人しか生き残りませんでした」(27歳・機関銃手)
 ・「私たちには何の任務もありませんでした。自分の指揮官が誰なのかすら知りませんでした」(44歳・偵察兵)
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いろいろとひどい(´・ω・`) 
既に末期戦のようなアトモスフィアを感じる。