>>690
倍は、戦場の実相からの私の個人的な主観にすぎません。

アメリカの戦争研究所でしたか、そこは少し前に、お互い10万ずつと言っていましたが。

基本は塹壕戦です。
昔から死傷者の8割以上くらは、砲撃によるものです。

ロシア軍の火力はウクライナ軍の3倍くらいです。
 
ウクライナ軍の増援にきた旅団とその旅団の消息です。

そこからの、主観です。基本は塹壕戦で火力が3倍なら、被害比もそのくらいあるはず、です。

しかし、火力に弱い方は、塹壕や陣地戦を選択します。敵の火力を減衰することができます。

また、火力も全くのワンサイドでなく、ウクライナ軍にも西側から砲弾や砲が供与されているし、市街戦やワグネルやウクライナ軍の攻勢もあります。

もし、私の控えめな数の投稿にカッとなったなら、

たぶん「人命軽視の人海戦術のロシア軍」という、刷り込みがあるのではないでしょうか。それは、ウクライナでの総兵力や、両国の動員事情や国内の政治や情報統制力からしても逆です。人海戦術がとれるほど、この面ではロシアはウクライナより弱いです。

ロシア軍が、強いのは核戦力です。陸軍は砲兵の強み、戦力です。

弱みは、もともと歩兵の数は少ないし長い国境に部隊が必要です。国内政治的に簡単に動員もできません。空軍とかはNATOとの万一の戦いに温存しなければなりません。