(前スレから再掲)ウクライナ情勢スレより転載

有名な情報源であるLostarmourによると、現在、以下のウクライナの新旅団が編成中であることが判明している。
第37独立海兵隊旅団
第38分離海兵旅団(第503分離海兵大隊をベースにしたもの)
第5別動空挺突撃旅団(第5空挺突撃連隊がベース)
第13別働隊イェーガー旅団
第22、23、31、32、88、116、117、118独立機械化旅団
第48独立砲兵旅団
少なくとも3つのライフル旅団:リヴィウ、イワノフランキフスク、キエフの各州にある。

フランスの推定によれば(表は、編成中の旅団については明らかに不完全である-上記参照)。
現在、ウクライナのAFU地上軍、領土防衛軍、国家警備隊には合計100の複合武器旅団と6の戦車旅団が存在し、編成中である。
合計すると、最大で700の歩兵大隊と35~40の同等の戦車大隊が含まれ、兵站や支援部隊を含めた総人員は130万人に達する可能性があるはずだ。
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>これらの新編旅団の人員の殆どは開戦後に徴兵した新兵や、後備役の老兵らで占めているんでしょうな。

>人口約4000万人余りの国で130万人の動員はかなりの無理をしていますが。

同じ予備役兵/後備役兵や動員兵の類でも、士気や練度の面ではロシア軍の動員兵よりもかなり上でしょうな。

それにウクライナ軍は2014年から断続的に続いていた東部での紛争で従軍し、2022年まで予備役状態にいた実戦経験持ちの兵員が
数十万人単位で後方に控えていたから、ウクライナ軍がロシア軍の攻勢を食い止め反撃に転じられたのも、いわば即戦力な予備役兵の
急速な動員と戦力化があったお陰かと。