韓国国民年金、昨年は80兆ウォン損失…運用利回りは過去最低のマイナス8.22%
朝鮮日報日本語版 3/3(金) 9:21配信

韓国の国民年金公団は2日、昨年の国民年金基金の運用利回りがマイナス8.22%を記録したと発表した。
1999年に基金運用本部が発足して以降で最低だ。

昨年末現在の積立金は890兆5000億ウォン(約92兆7900億円)で、900兆ウォンを下回った。
昨年1年間の損失は79兆6000億ウォンだった。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcb99e91425de3f1fa396a24832c6f4694d8524c


なお日本は・・

[東京 3日 ロイター] - 公的年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2022年10―12月期の運
用損失が1兆8530億円だったと発表した。 赤字運用は4四半期連続で、収益率はマイナス0.97%となった。
赤字運用が4四半期連続となるのは約20年ぶり。

日本と欧州での債券価格の下落や為替の円高を受け、国内外の債券資産が目減りした。国内株式はプラスだった。
10―12月期も運用損となったことで12月末の運用資産額は189兆9362億円(9月末時点では192兆0968億円)と約2兆円減った。

同法人によると、年金特会が保有する短期資産を含む積立金全体のうち、主要4資産の割合は12月末時点で国内債券26.07%、
外国債券24.59%、国内株式25.07%、外国株式24.27%。