演奏は一種の汚さがないと面白くない。
綺麗過ぎるとツルツル滑っていく音にしかならない。
ブルージャイアントの予告編を見たがあの綺麗で気の抜けた演奏じゃ行く気にならない。

ウィントンマルサリスは21世紀に入って汚さを身に着けた。
よって聴き応えがある。