薩摩の志士五代友厚も、近年の朝ドラや大河ドラマで再評価されるまでは官民癒着の汚職政治家という
ネガティブな印象の方が強かったですしね。

失脚の口実とされた汚職案件にしても、後の再調査で冤罪の可能性が高かったとされているし、明治期の
大阪経済には無くてはならぬ大物であり、没後には多くの大阪人がその死を惜しんだと。