十四年式の元になった軍刀拳銃は抜刀して剣道の竹刀のように両手で構えると銃口がちょうど敵を向く。
安全装置はその状態で左手で解除する。あとは間合いとって油断した敵に弾を叩き込む、という戦法。
間合いの短い刃物と見せかけた飛び道具っていつの時代も世界中に存在するよね。
近代ではソ連のスペツナズナイフとか。