日本の洋画離れが加速、23年興収初速に見る深刻 正月興行から長年の課題が浮き彫りになった
東洋経済オンライン 3/8(水) 13:01配信

興収100億円超え作品が4本を数え、年間興収(2131億円)は歴代最高(2019年)の8割まで戻した2022年。
景気のいい話題に沸いた昨年の映画界だったが、今年は正月興行から長年の課題が浮き彫りになる出足になった。

昨年12月からの2023年正月興行では、昨年に引き続き「好調な邦画アニメ」と「低迷する洋画」という対照的な構図になった。

『THE FIRST SLAM DUNK』はすでに興収110億円を突破し、最終120億円超えさえ見込まれる勢いを見せているのに対して、
100億円が期待された『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、前作『アバター』(156億円/2009年)の3分の1以下となる42億円にとどまり、
ブラッド・ピット主演の大作『バビロン』も大コケの様相を呈している。

この20年来続く日本映画市場の課題であった洋画人気の低迷と洋画ファン人口の減少が、コロナでより拍車がかかっていることが
鮮明に浮かび上がった。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce165aca6f134c6ee4bdbce6e4ae9bc179ace16

要はポリコレの押し付けで雁字搦めにされた今のハリウッド映画が、それだけ日本人のお気に召さなくなっているって事だろ。

ポリコレの毒の薄かったトップガン・マーベリックは日本でもちゃんとヒットしたのだから。