MHIのH3ロケット生産能力は現行の工場でだいたい年間6基程度を予定している(フル稼働させたら知らん)、
今からMHIに追加発注かけとくと2024年度後半から生産数追加が可能になる
うまい具合に2025年度は打ち上げ予定が2件のみ
衛星打ち上げ受注もまだしてないし当分無理だろうから(自虐)、4基を後ろ倒しにして打ち上げできる
2026年度と2027年度も同様
原因究明が間に合い打ち上げができるなら2024年度も合わせればさらに1基が追加される
となると合計9基

前のH2A打ち上げ失敗から再打ち上げまで1年3ヶ月かかっておりこれまで最長の打ち上げ不能期間は1年9ヶ月(H2ロケット7号機からH2Aロケット初号機)なんで、今回も最悪これだけみておくと、

予定されてる打ち上げは火星探査機と宇宙ステーション補給機含めて8基なので、2027年度末までには計画通りに打ち上げ再開が可能になると思われる
かわりに海外や国内からの衛星打ち上げ受注が2027年まで不可能になるけど、まぁ仕方ないか