ロシアの精鋭戦車部隊は最新のT-14ではなく、60年代の戦車を使っている(海外)
BUSINESS INSIDER JAPAN 3/9(木) 11:10配信

ロシアの精鋭部隊には、最新の戦車「T-14アルマータ」が配備されるはずだった。

だが実際には、60年前のソ連製の「T-62」に頼っているとの最新情報をイギリス国防省は伝えた。

ロシアは夏以降、約800両のT-62を、倉庫から引っ張り出しているという。

ロシア軍は戦闘車両の損失によって、60年前のT-62を倉庫から引っ張り出して、ウクライナの前線に投入しなければならなくなっていると
イギリス国防省が3月6日に述べた。

この最新情報によると、ロシアの精鋭部隊とされている第1親衛戦車軍でさえ、ソビエト連邦時代の古いT-62が再配備されているという。

第1親衛戦車軍は2021年からロシアの最新かつ最強の戦車であるT-14アルマータを主力戦車として受け取るはずだったという。
T-14はハイテク戦車で、搭載の防衛システムは対戦車ロケットを撃ち落とすことができ、高機能センサーやドローンを備え、自動化も
ハイレベルだと言われている。

その代わりに受け取っているT-62は、ソビエト連邦が1961年に初めて採用し、70年代には生産を終了した戦車だとイギリス国防省は述べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc17e2c654eb1c9c72009324e4d5a0058b49c88

カテゴリーBやCの予備旅団ならいざ知らず、ロシア陸軍最精鋭機甲部隊のはずの第1親衛戦車軍ですらモスボ再生のT-62しか回せないって・・