米CDCモデルに「国立健康危機管理研究機構」創設法案 閣議決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000401000.html

>今後の感染症に備え、アメリカのCDC=疾病対策センターをモデルにして、研究から患者の受け入れ、人材育成までを総合的に実施する「国立健康危機管理研究機構」を創設するための法案が、7日の閣議で決定されました。

>この法案は、新型コロナの対応を教訓に、新たな感染症が発生した際に速やかに分析して対応策を打ち出すため、基礎研究などを行う「国立感染症研究所」と臨床医療を行う「国立国際医療研究センター」を統合し、新しい専門家組織を創設するものです。

>組織の名称は「国立健康危機管理研究機構」とし、トップとなる理事長は、厚生労働大臣が任命するとしています。

>2つの組織を統合することで、新たな感染症が発生した初期段階で、率先して患者を受け入れて診療を行いながら、同時に、詳しい分析も行うことができるようになります。

>また、全国の情報を集約して感染症の全体像を把握し、患者の待機期間やワクチン接種の考え方など、科学的知見を政府に提供するとともに、国内外の人材育成にも取り組むとしています。

>創設時期は、2025年度以降となっています。

>政府は、今の国会で法案の成立を目指すことにしています。

コニタンが怪しい文書で騒いで注目を集めている間に重要法案をさり気なく提出するキッシー
今国会で成立するとなると有事の生物兵器による攻撃を見据えて急いで要るのかもしれない