>>91
色々読み漁った浅い知識で見る限りだけどXバンドとしてはアンテナが大きい感じがするのよね
AESAの素子配置は100x100の1万素子でかなり高密度(SPY-1で4350個)な部類
Xバンドだとすると周波数は8-12GHzなのでキリ良く10GHzとして波長は3cmで素子をサイコロの4の目みたいに並べるならグレーティングローブを完全に避けるためには素子間隔は波長の半分の1.5cm以下である必要がある
これを100個並べたとするとアンテナの大きさは1.5m角以下になるけどOPY-2の大きさは写真で測ると2.4m角になって明らかに大きい
これがCバンドだとすると周波数は4-8GHzで真ん中取ると波長は5cmで上記配置で2.5cm間隔以下となって100個並べると2.5mでそれっぽい大きさになる

またFCS3は色々なことを全部Cバンドでやろうっていうプロジェクトだったと思うけどその発展系であるっぽいOPY-2がおまけでつけたようなイルミネーター用のアンテナと同じXバンドだとするのもやや不自然に感じるんだよね

なので実はCバンドなんじゃないかって疑ってる