(CNN) ウクライナ東部バフムートの戦闘でロシア軍の主力となっている民間軍事会社「ワグネル」について、ロシアの正規軍から時折支援を受けているものの、現在は支援が減少しているとみられることがわかった。西側当局者が明らかにした。

当局者によれば、ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏が感情を爆発させたのは、ワグネルが人的な資源を失いつつあるだけではなく、そうした損失を補うためのロシア軍からの砲撃による支援を失いつつあると考えているからだという。

ワグネルの戦闘員の死亡率はロシア軍よりもかなり高いという。