>>523
岡田斗司夫の解説によると
「マルチバースで色んな人生の選択肢があり
 それごとに違う世界線が発生している
 主人公のコインランドリーで働いてるおばさん
 この人の人生は本来こんな可能性もあったのに
 もしこの男に出会わなかったら
 もしプロポーズを受けなかったら
 もし家を出なかったら
 こんな風になれたかもしれないという
 世界線が全部見えるんですけど
 悪い方、悪い方の選択肢を選んでしまって
 最低な生活になり、心の余裕もなくなって
 別の世界線の能力を手に入れてカンフーで戦ったりするんですけど
 日本人に全く受けないのは、そんなものはアニメで腐るほど見てるし
 バックトゥーザフューチャーも似たようなもんでしょう
 日本人はさらに突き抜けて異世界転生もで
 さらにありとあらゆるバリエーションを編み出している
 それに比べると工夫が足りない」