アヴディフカの戦い
2023年3月19日14:00時点の状況

クラスノゴロフカを解放した後、ロシア軍はアヴディフカの要塞を北から迂回する目的で、さらに西への攻勢を続けた。ここ数日で、Petrivske近くの鉄道線路に近い丘の制圧が確立された。

・現在、大砲と攻撃航空を積極的に使用した陣地戦が行われている。ペトロフスキー方面にさらに前進すれば、アヴデフカの鉄道による補給路を断つことが可能になる。

・ロシア連邦軍兵士は、ベゼロエの西で支配地域を拡大し、貯水池のそばで塹壕を築き、クラスノゴロフカへの道を完全に占拠することができた。

南のウクライナ軍は、VodyaneとOpitne付近のロシア軍陣地に対して攻撃を試みた。戦闘は数日間続いたが、ロシア軍は攻撃を撃退し、第116旅団第147大隊の攻撃部隊はSevernoyeに退却した。116旅団の損失は死者7名、負傷者14名であった。

アヴディフカ地区での成功は、航空隊とともに砲兵隊が大規模に関与したことで可能となった。後方施設や弾薬庫への高精度な砲弾によるスポット攻撃は敵に大きな損害を与え、地上攻勢の橋頭堡を提供した。



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