>>876
攻撃ヘリを含む回転翼機はロシア軍とウクライナ軍の戦いで100機近く失われており、携帯式防空ミサイルが行き渡った戦場では「生き残れない」という指摘もあるが、現在もバフムート上空には両軍のヘリが飛んでいる。

回転翼機が戦場に出撃すれば「高い確率で撃墜される」というわけではなく、攻撃ヘリに対するネガティブなイメージは侵攻初期の「戦車不要論」に似ており、結局のところ攻撃ヘリを生かすも殺すのも戦術次第で多くの国は攻撃ヘリの将来性に絶望しておらず、オーストラリアはウクライナ侵攻前に発表したAH-64Eの調達を継続、エジプトはAH-64Dのアップグレードを発注、スロバキアはAH-1Zを12機取得する計画で、ポーランドも新たにAH-64Eを96機取得すると発表したばかりだ。