>>16
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ソ連崩壊後、フランカー系がロシアの経済低迷下にあっても順調な売れ行きと継続的な発展改良を続け、
今や実質的な旧東側ブロックの標準主力戦闘機となっているのに対し、ミグ29ファルクラム系は大幅な
発展改良もされないまま、ロシア国内外で運用機数を減らし続け、ソ連崩壊から30年以上経った今では
すっかりフランカー系の脇役的なポジションに。

この調子だと2030年代には世界の生きたファルクラムは早々に3ケタを割り込みそうですが。

これまで旧ソ連系の機体を運用し続けていたアジアや中東/アフリカ諸国にしても、ウクライナ戦争による
ロシア航空産業の没落によって急速に西側系機体との置き換えが進むでしょうし、4.5世代機のフランカー系
後期型と比べると、最早西側の5世代機や4.5世代機群とは渡り合えないのだから。