『安倍晋三 回顧録』本の売上ランキングで二度目の総合1位 
描かれた官僚不信に「官僚たちの怒りがくすぶっている」の分析
3/18(土) 6:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7725e02e630b678c220aa527039bbcee1c1a6763
(抜粋)
 また同書の中で安倍氏は財務省をはじめとする官僚への不信感をあらわにしており、3月14日に配信された
文春オンラインの記事でプチ鹿島氏はベテラン記者の言葉として
《「いま霞が関では『安倍晋三 回顧録』(中央公論新社)に対する官僚たちの怒りがくすぶっている」》と紹介。
同書で触れられている森友学園問題は財務省が仕組んだ策略の可能性があるとの安倍氏の見解について
《「首相まで務めた人が陰謀論的なことを言っているわけです。このほかにも官僚を蔑ろにした表現が多い。
回顧録を読んだ官僚たちには『自分達はちゃんと仕事をしていたんだという意地』もあるでしょう」》との見立てを掲載し、
現在国会で注目の的となっている高市早苗氏の「行政文書問題」と見比べるのも面白いと述べている。
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官僚には官僚の言い分があるんだろうが、森友学園の文書改ざん(修正?)の責任を知らんぷりというのは、説得力ないわ。
そらあ、調べたら「ちゃんと仕事していた」という官僚も存在するであろう。
だが少数の「そうではない官僚たち」によって、その他の官僚の信用が低下してしまうのは世の常なのだ。

奈良県警の警備の落ち度で失墜してしまった、日本の警察全体の警備に対する信用の低下に比べたら、
財務省官僚の不満なんて大した問題ではない。