ロールス・ロイス、GCAPエンジンは最大1MW級に
https://www.jwing.net/news/63186
ロールス・ロイス防衛事業開発・将来プログラム担当エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントの
アレックス・ジノ氏が本紙の取材に応じて、「テンペスト技術実証エンジンは推力を生み出すと同時に、
機体レベルではピーク時に最大1MW(1000kW)を発生させる可能性がある。
それであるが故に、空に浮かぶ発電所と呼ばれる」ことに言及。
例えば、ユーロファイター・タイフーンと比べ、「最大で5 倍くらいの発電量」に達することを明かした。


あさひ型はLM2500のガスタービン推進+電気推進だが
発電機は
IM400ガスタービン発電機×2基 (各2.8 MW)
S12Uディーゼル発電機×1基 (各1.8 MW)
合計7.4MWなので、RRのGCAPエンジンはあさひ型の1/7ぐらいでしかない。