イギリス国防省のタイフーンの引退時期の設定ミスが大きい
BAEやRRが有利なタイムスケジュールを組まなかった
日本を勧誘する為だったのか、2035年実戦配備なんてスケジュールを掲げてしまった

このタイムスケジュールだと国防相の発言通り
、2030年迄には初飛行してないと間に合わない
BAEやRRは機体もエンジンも期限まで用意できないという事態に陥った
それでいて、エンジンは日英共同実証してからとか、2027年までにデモ機を飛ばすとか
実戦配備スケジュールには間に合わない構想をぶち上げていた

テンペストはイギリス国防省は出資集めの為の方便ばかり駆使したので
国内軍需産業との打ち合わせが不十分だったようだ
安易にイタリアやスウェーデンは必ず従う、日本は独自開発を放棄するとか都合がよいシナリオを考えた可能性が高い

現実には日本は次期戦闘機開発を進めてしまうは、イタリアやスウェーデンは叛くはで政治的にテンペスト構想は破綻した
EU離脱の余波なのか、よく考慮しないでイギリスのナショナリズムでぶち上げのがテンペスト構想
極めて政治色が強く、国内軍需産業との構想の話し合いが不十分だったようだ
結果的に日本と提携したのでF-3がテンペスト解体の穴埋めの役割を担うことになった