>>639

桜井誠は、その昔、小泉・盧武鉉政権だった頃、今はなき日韓翻訳掲示板エンジョイコリアという掲示板で、ドロンパのハンドルネームで韓国人相手に、竹島問題や慰安婦問題、歴史問題なんかで論戦を繰り広げてきた一人。

当時のエンジョイコリアは、色んな有名コテが居たけど、韓国人を啓蒙する、論破する使命に燃えていた人が多かった。

しかし、いくら韓国人と議論しても、らちが明かない。決して韓国社会は変わらないのだと悟る者が次第に増えていった。

韓国人を諭す時間を費やすなら、その時間を欧米人のいる掲示板で日本の主張した方が良いと思う者、ネットではなく日本でリアルで日本人を啓蒙する方が早いと考える者が出てきた。

桜井誠は後者であった。
在特会を立ち上げ、在日特権を世に知らしめる街宣をした。

フィリピン一家問題の頃の街宣は、法令遵守、デモ隊のシュプレヒコールに汚い言葉を使わせないなど、配慮も行き届いていたが、
彼自身が警察に捕まり、裁判で有罪になった頃から、何かが吹っ切れたようにヘイトスピーチと言われる言動をするようになった。

思うに、やるせない気持ちからか、目には目をヘイトにはヘイトをという信念が生まれたのかもしれない……。


……余談ではあるが、エンジョイコリアで日本側の史料に触れて論破された韓国人たちのその後の人生は諸説あるのだが、カイカイの管理人もその一人だとか。エンジョイコリアの長い長い論戦は決して無駄ではなかったと記して長文を失礼する。