「ウクライナに地元名産の必勝しゃもじ、違和感ある」 立憲・泉代表
朝日新聞デジタル 3/24(金) 12:30配信

■立憲民主党・泉健太代表(発言録)

(岸田文雄首相がウクライナを訪問した際、ゼレンスキー大統領に地元・広島の「必勝しゃもじ」を贈呈したことについて)
緊迫した外交のなかで、必勝しゃもじを贈呈したのは違和感がぬぐえない。
大切なのは日本がどうウクライナを支援するかであって、地元の名産品をアピールすることではない。緊張感のなさを露呈したのではないか。

(しゃもじに込められた意味として)「敵を召し捕れ」ということなら、戦前の発想であり、いかがなものかと思う。
そうでないとしても、選挙や受験の験担ぎに使われているから、というのは理由にならない。
国民の代表としてウクライナに行ったのなら、地元産品ではなく、日本全体としての支援をアピールすべきだったと思う。(記者会見で)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7190c67fc07b1e74d087d88f0a2bbe951f14b7c7

それこそ平和ボケの発想でしか無いよなぁ。

仮に日本が厳正な局外中立の立場でウクライナに接しているのなら、ウクライナに対して勝てとか頑張れというのはダメだろうけど、
今回日本は他の欧米諸国やG7国家と同様に明確にウクライナ側に立っているのだから、無法な侵略戦争によって死に物狂いで
戦っているウクライナ国民を応援しない方がどうかしているのですが。

仮にロシアとウクライナが今すぐ呑める様な都合のいい和平案でも提示できれば、それを叩き台にして停戦へと持ち込めるのでしょうが、
現状では両国の立場の違いが余りに大き過ぎて、双方の要求を満たせる和平案など物理的に出しようがありません。

中国が出している和平案とやらも、ロシア軍の撤退のテの字も書いていないロシアにしかメリットの無い代物だから、ウクライナが
呑む可能性は全く無いし、逆にロシア軍の撤退を含む内容だと、プーチンは確実に失脚してしまうのでこれも飲めません。

こんな単純明快な事実すら無視して、左の連中は和平だの話し合いをというだけで、自分が何か仕事をしたつもりでいられるくせに、
その具体的な方策は何一つ提示できない愚劣さ丸出しなのですが。