親露派の武装組織への入隊の経緯を語っているのは、2014年の最初の警察署襲撃より前に
あちこちであったデモの一つの、ドネツクの検察局の庁舎の前のデモを取材していて、
何か感じるものがあって、のちになんとかスパルタ大隊に入隊させてもらったという
インタビュー記事がある元ジャーナリストのドゥボヴォイくらい。

ドゥボヴォイは親露派武装組織の事務所を訪れて入隊したいと頼んだが断わられ、3日間事務所の
前に居座って、ギルキンに拾われたという。

その他の武装組織の隊員について言われていることは、たとえばロシアのロストフ州に訓練施設
があってそこで軍事訓練を受けたというような一般的なことだけ。