新・戦艦スレッド 126cm砲

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2023/03/29(水) 14:01:52.35ID:X6kLH+C7
戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

+未成・計画艦も

色々語りませう

ワッチョイ導入禁止

※前スレ
新・戦艦スレッド 124cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1660910172/

※ワッチョイスレ
新・戦艦スレッド(ワッチョイ入り) 1cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1616724155/

新・戦艦スレッド 125cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1670281357/
2023/04/04(火) 23:58:13.76ID:/SRJADtv
>>139
C重油(米国では規格が違うが)タンクは缶室隣接と蒸気配管が入ってるタンク
バラストタンクで重油タンクになってるものは蒸気配管が無く加熱不要のA重油(同じく)
しか入れられないが海水の入出口と油送ポンプが付いてる
2023/04/05(水) 00:10:18.72ID:7fyFj83D
前スレからの流れでなんかあぶないやつがいついて自演してるようにしかみえない
143名無し三等兵
垢版 |
2023/04/05(水) 05:31:40.27ID:HlAcgd38
友永さんが潜水艦の重油漏洩防止装置を開発したわけで
潜水艦の耐圧船殻の外側に重油タンクを置いて
その下部は海水と接触している
タンクの下部の海水出入り口に小さい電動ファンを置いて 海水をわずかに外に出す陰圧をかけることで
重油タンクからの微細な外板継ぎ目を通した重油漏洩を防ぐ仕様になってる

要するに重油タンクでは重油と海水は共存できる
ということじゃないの?

重油と海水を分離する装置を使えば燃料タンクも海水バラストタンクも共用してかまわない
という結論しかででこなくね?
2023/04/05(水) 05:46:20.60ID:X9SzSV3R
>>143
勘違いしてるようだけど重油漏洩防止装置は元々潜水艦の外穀にある重油タンクから
重油が漏洩して居場所がバレる事があるのを防止するために開発されたもので

漏洩防止装置ができたから外穀なタンクが作れるようになったわけじゃないし
他国の漏洩防止装置の付いてない潜水艦も複穀または半複穀型なら外穀タンクがある
のが普通

A重油は黒い軽油みたいなもんで常温でも水のような流動性があって海水に触れても
分離不可能にならないので開放型タンクの潜水艦でも使える

船舶用C重油は海水に混じると固まり当時の技術だと分離して使用できるように
できなかった
2023/04/05(水) 05:58:11.97ID:X9SzSV3R
ちなみに当時の水上船舶のC重油を使う缶でも火を消してしまうと配管の中でC重油が固まって
重油が供給できなくなってしまうのでボイラーを消す前に配管にA重油を充填しておくのが普通

発電用ディーゼルなんかにもA重油が要るのでA重油も普通に大量に搭載する
だから末期の日本で残ってた長門が潜水艦とA重油の取り合いしたりした
2023/04/05(水) 06:02:07.26ID:IcmibRyR
>>141
だから、海水バラスト専用のタンクと、燃料専用のタンクを記号で言ってくれ
艦底タンクは燃料専用だが、それ以外で

https://i.imgur.com/203rmoe.jpg
2023/04/05(水) 06:10:35.99ID:X9SzSV3R
>>146
蒸気配管すら書いてない損害見取り図でそんな事が分かるわけないだろ
ちゃんと配管の書かれた設計図を見せなさい
2023/04/05(水) 06:24:07.46ID:IcmibRyR
>>147
見せなさい?人にものを頼む態度か
知らないから見せてくださいじゃないのか

しかし、ボイラー隣接のタンクにはC重油、それ以外の燃料タンクにはA重油を入れ分けていたという新説だな?
ソースは?

米軍の一次資料をこっちは散々提示してきた
2種類の重油をそれぞれ専用タンクに入れていたというソースを見せなさい
2023/04/05(水) 06:40:07.39ID:X9SzSV3R
>>148
教えを乞うてるのはお前だろ何様なんだ?
散々A重油とC重油を搭載してたという話をしてるのにまだ理解してないのか

C重油は蒸気配管を通してるか缶に隣接してるタンクじゃないと流動化できないから
入れられないがA重油はどこにでも入れられるしC重油のタンクに入れても支障無い

単にA重油の方が高価で熱量が低くて全部A重油にできなかったので混載してただけ
今の艦艇は重油じゃなくて軽油を使うようになったので蒸気配管も無いし混載もしない
2023/04/05(水) 12:31:36.94ID:IcmibRyR
>>149
君が重油に詳しいのは良く分かった
しかしここは重油スレじゃなくて戦艦スレ

一般名無し<重油名無し<US Navy

戦艦の重油運用に関してはこうなってる
名無し全般の中では、君が一番重油の物知り
それで承認欲求が満足されるならOK

ただし、君とUSNavyの間にも大きな不等号があるんだよ
米海軍がやってることを、重油名無しレベルでは理解できてない可能性がある

だから、米海軍が大部分の燃料タンクにはA重油、ボイラー隣接燃料タンクにはC重油を入れていたというソースを出しさえすれば良い
重油名無しの脳内限りでは信用できないからな
2023/04/05(水) 13:32:42.51ID:IcmibRyR
もう一つ、米海軍ソースから見つけた
War service fuel consumption of US Naval surface vessels FTP218
合衆国海軍司令部 1945年1月

ここに、戦艦を含む各艦の燃料搭載量と重量などが掲載されている

戦艦については、
Full load fuel oil capacityとして
ノースカ 1,537,350ガロン 5,550トン
Sダコタ 1,626,544ガロン 5,872トン
アイオワ 2,186,084ガロン 7,892トン
とあり、1ガロン=3.785リットルで換算すると、1リットルあたりの重量、つまり比重が計算できる

そうすると、戦艦の搭載する燃料油の比重は3クラス全く同じ0.9538と出てくる

これを重油の比重と比べるとまさにC重油
A重油の0.85とは大差
ちなみに燃料とは別にディーゼルオイルの搭載量も記載されており、アイオワではディーゼル60,288ガロンの192トンで比重0.8414

またしても米戦艦の搭載する燃料はC重油なんじゃないのという一次資料からの証拠が出てしまった
重油名無しの見解を聞きたいところ

https://i.imgur.com/OafNwYI.jpg
2023/04/05(水) 13:57:28.73ID:X9SzSV3R
>>150
お前が文盲なのは分かったからもう一度書いてやるがC重油は過熱しないと流動しないから
缶の隣接もしくは蒸気管を通したタンクでしか扱えないし海水と混じったらドックで清掃しないと
二度と燃料タンクとして使用できない

A重油は常温でも流動するしセパレートタンクを使って海水と分離する事ができるがセパレートタンクを
持たない船ではタンクに海水を入れるとやはりドック入りして清掃するまで燃料タンクとして使えない

だからどのタンクにC重油が入れられてどれがA重油しか入れられないかは蒸気管の配管を見れば分かるし
セパレートタンクがあるかどうかを調べればA重油を入れてたタンクに海水を入れてもまたA重油タンクとして
使えるかは分かる

石油の特性から物理的に決まってる事だから後は設計図を見ればいいだけ
2023/04/05(水) 14:00:40.60ID:X9SzSV3R
ちなみに日本では艦載の発電用ディーゼルでA重油を使ってたが当時の米軍のディーゼル油が
軽油なのかA重油なのかは知らん
2023/04/05(水) 14:06:28.71ID:IcmibRyR
>>152
どこまで行っても重油好きな一介の名無しの脳内を一歩も出ない
それを裏付ける脳外ソースが皆無なんだよなぁ

戦艦の舷側燃料タンクに蒸気配管があったらどうするの?

あと米海軍ソースから計算される比重の件は?
AB重油を混載してたというソースも宜しく
2023/04/05(水) 14:21:23.03ID:X9SzSV3R
>>154
何回同じ説明をさせるんだよ
C重油が過熱しないと流動しないなんてアホー知恵袋にでも書いてある事
例えC重油を使う缶でも火を消す前に配管にA重油を充填しないといけないから
A重油は必ず搭載しなければ機関の始動ができない

昔の記録で書いてないから積んでない(キリッとか当時の記録方法を知らないだけ
艦船用重油を納入する時にガロンでしか書かれてなかったらトン数を計算するのは
事務で単純にC重油の比重をかけてたら全部C重油の比重になって当たり前
A重油も必ず載せないといけないから比重は違うなんて知ってる事務員のが皆無
2023/04/05(水) 14:31:13.11ID:X9SzSV3R
もう一つ
舷側燃料タンクに蒸気配管があったら単にそのタンクにもC重油が入れられると分かるだけ
そのタンクに海水を入れたら二度と燃料タンクとして使えないのは同じ
2023/04/05(水) 16:40:13.23ID:IcmibRyR
>>155
徹底的に脳内
一つでも良いから米軍資料のリンクでもスクショでも貼ってみろよ

米軍資料に書かれていることを、重油君のアタマで理解できないだけの事
重油アタマで考えたことを裏付けるソースを一つでも貼れば済むことなのに

なんだよ「当時の記録方法」って
重油君は当時生きてたお爺さん?
A重油をC重油の比重で記録した軍資料を一つでも良いから出してみろよ
2023/04/05(水) 17:44:53.99ID:X9SzSV3R
>>157
米軍の資料なんか要らない話をしてるからなw
石油販売は排出量計算で重量計算なんてしない
重量を計算するのは買った側で航空機ですらそうなってる

当時から日本はキロリットル単位になってたしアメリカは米ガロン
お前が世間の常識を知らないだけでソースソースと喚いてるw
2023/04/05(水) 17:48:50.68ID:39VcWvba
 米戦艦のことはひとまず置くとして、他氏が言及されていた日本の各型駆逐艦全部に装置された海水補填重油タンクの機構について「駆逐艦 その技術的回顧」より簡単に要約します。

 友鶴事件による復元性改善の必要から開発されたもので

・全部のタンクでなくて良いから最小限の安全確保に必要な海水バラストを空荷になったタンクに補填する装置である。大体は艦橋直下の艦底部中央部の大きなタンクを補填重油タンクにする。
・消防用海水ポンプを使って上部の重力タンクに少量の海水を流し続けておく。余分な海水は「余分海水あふれ出管」で艦外に捨てられていく。
・補填重油タンク内の油が減ると比重差によって重力タンク内の海水が補填重油タンク内の重油の下に海水注入管を通し注ぎ込まれ、重油は押し上げられる。
・ボイラーへの重油の供給は舷側タンクから行われ、舷側タンクの重油が減少すると補填重油タンクの上の方の口から重油が押し上げられ舷側タンクに移っていく。

というものだそうです。
 蒸気配管の有無などまでは言及されていませんが、巧妙な割に簡単な装置で全駆逐艦に装置されていますから、かなり普及していると言えるでしょう。
2023/04/05(水) 18:12:11.81ID:X9SzSV3R
>>159
いやそんな物理的に不可能なモノを全艦に付けたなどと主張されてもな
C重油は海水と触れると分離不能でA重油でもセパレートタンクによる分離が必要
物理的にできない直結()で重油を使ったと言われても妄想でしかない
2023/04/05(水) 18:20:34.16ID:kPZXLhfj
日本が開発したOパーツに決まってるだろ
日本の技術舐めんなよ!
2023/04/05(水) 18:41:08.03ID:X9SzSV3R
そんな事言っても海洋汚染で海に流れた石油は回収してドラム缶に詰めても廃油にしかならないのを
最近汚染石油の分離技術で再利用できるようにした日本がスゲーと言われてるのに当時の艦内でどう処理する・・・

最近ベントの逆止弁故障で重油タンクに海水が侵入した貨物船が発電すら止まって漂流したのにw
当時のOパーツ凄すぎだろ!
2023/04/05(水) 18:56:38.64ID:X9SzSV3R
考えてみれば当時の優れた技術は全て改良されて現在でも活用されている
今では見られないシステムだと言うことは本当に再現不能のOパーツなのか?w
2023/04/05(水) 19:19:09.84ID:39VcWvba
>>160
 「駆逐艦 その技術的回顧」は堀元美氏の著作で日本駆逐艦に関する基本文献ですから、一般向けとしてわかりやすく要約されてしまっている面はあるにしても基本的にはその海水補填機構は採用されていると見て良いでしょう。否定するには明確に否定する資料を探さないとなりません。
 というわけで探してみたのですが…むしろこの内容を補足するような文献が見つかってしまいまして

「昭和造船史」によると、初春型駆逐艦の復元性能改善工事後は、固定バラスト80トンの他、軽荷状態では約130トンの海水補填を必要としたとあります。

「艦艇の初期設計」八代準では、液層防御の説明の所で、重油の消費により上部に空所の出来た際は、海水を下部に注入して重油面が常に防御上端になるようにもできるとしています。

「海軍造船技術概要」の性能改善工事に関する部分で、海水バラストを搭載する場合に重油タンクを利用し重油を使用するに従って海水を搭載する方法を考案し之を海水補填タンクとする、と説明有。
 同書の駆逐艦初春型の改善工事の部分では、重油タンクの一部に海水補填装置を設く(約130トン)。
 巡洋艦最上型の部分で、軽荷状態では海水740トンを補填するようにされた。
 巡洋艦利根型でも、燃料消費後の安定性能低下防止策として、相当の海水補填が基本計画の時期から既に考慮されていた。
 航空母艦龍驤については、重油タンクに海水補填装置(650t)を設けた。
などの記述が見つかりました。

 同書別冊の「日本海軍艦艇図面集」でも、不鮮明な配置図ながら陽炎型に「駆逐艦 その技術的回顧」の説明図と同じ形をした補填重油タンクの存在が確認できます。但し吹雪型をざっと見た感じではタンク配置がかなり異なっていて確認できませんでした。

 何らかのスラッジ対策も施されていたのかも知れませんが、海水補填装置の採用は否定し難いようです。
2023/04/05(水) 19:29:54.00ID:X9SzSV3R
>>164
何回も書いてるが当時は海水と混じったC重油を分離する方法は無くA重油も潜水艦のような
セパレートタンクを設けないと分離は不可能だった

空になった重油タンクに海水を満たしてバラストにする事は珍しい技術でもなんでもなく行ってたが
一度海水を入れたタンクは分離方法が無いと清掃せずにそのまま重油タンクとして使用はできないし
使用中の重油タンクに海水を注入するなんてただの自殺行為でしかない

どう考えてもよく知らない者が勘違いして書いた説明にしか見えないw
2023/04/05(水) 19:39:55.83ID:39VcWvba
>>162
 海水補填装置は別に廃油を再利用する装置じゃないですから。まあ「海軍燃料史」だと陸上のタンクに沈殿した残渣物を再利用する技術は開発していたようですが。

 ところでネット上でなにかないかと検索してみたのですが、https://www.jstage.jst.go.jp/article/jime1966/32/5/32_5_348/_pdf
のP352にも言及がありますね。

>「97」水雷艇,駆 逐艦では燃料搭載量 の割合が大 で,そ の消費 に伴 い重心が不安定側に変化 する.友 鶴事件後新設 の高等技術会議によ り海水補填装置の 開発が承認 され,全 駆逐艦 に装 置 される ことにな っ た
2023/04/05(水) 19:42:06.56ID:IcmibRyR
>>158
重油のお爺さん、ソースを出しなさいとか品よく攻めてたのに文体変わってきましたね
前スレで、魚雷で草生やしてた人の別人格か ご苦労様

この人の特徴は、決して戦艦の話では絡まないこと
魚雷とか重油とかで絡んでくる
ここは戦艦スレなんで、石油販売とか飛行機とか関係ないから

まさかこちらの比重計算が間違ってるとでも?
トンはメートル法、ガロンはヤーポン
米軍マニュアルに書かれたfuel oilの比重を出すには、体積はガロンで重量がトンなんだから、ガロンをメートル法のリットルに換算する必要があるって理解できない?

ところで米軍の公式資料の整合性をまた発見した

USS NORTH CAROLINA fuel oil transfer diagramというフォーム
これはノースカロライナの燃料管理者が、タンクごとの燃料、ディーゼルオイル、バラスト海水の容量を把握して管理するもの
全ての燃料タンク、サービスタンク、ディーゼルオイルタンク、予備缶水タンクとそこに至る配管が図示されている
タンクのバランスを保つのは、液層防御と復元性、乾舷の維持に必須のもの
ノースカロライナが実際の業務で使うものなので、燃料タンクの重量が狂うと実害が出る

ここに燃料タンクごとの95%容量がトン表示してあり、その合計は6,859.7トン

一方、米軍公式文書である>151のWar service fuel consumption of us naval surface vessels FTP218では、ノースカロライナの95%fuel oilは6,859トン
(>151に書いた5,550トンは予備浮力に余裕を見た積載量)

二つの別々の公式資料の重油搭載量が完全一致
ノースカ燃料管理フォームは実際に艦上で復元力や喫水管理に使用したもので、燃料といえばA重油と丸めるなど許されない
つまりFTP218はテキトーに丸めたものという中傷は根拠が無い

この人は、名無し同士のレスバに負けるもんかと頑張ってる
ところが重油好きの名無しが完全脳内知識でUSNavyに仕掛けたイチャモンに過ぎないんだよ
2023/04/05(水) 19:43:20.17ID:kPZXLhfj
>>166
その海水補填装置が単に空になった重油タンクに海水を入れる装置だろうな
なんで海水を排出すればまたそのまま重油タンクに使えるとか使用中のタンクに海水を入れても
大丈夫なんて勘違いしたのかは分からんがw
2023/04/05(水) 19:52:27.75ID:X9SzSV3R
>>166
石油残滓を改質して利用する研究は日本でされてたし海水と分離する方法は全然違う
何度も言ってるが空になった重油タンクに海水入れるのはできるし海水を出し入れするだけなら問題が無い

>>167
比重計算が間違ってるんじゃなくて搭載重油を正確に把握してないと違った数値になるだけ
報告書に絶対必要なA重油が書かれてないならC重油と混同されて書かれてる以外にない
2023/04/05(水) 20:25:23.77ID:39VcWvba
>>165
 堀元美も八代準も牧野茂も福井静男も造船官ですけどね。良く知らない人かどうかは意見を保留します。

 元々艦艇のタンクは使用の切り替えが出来ますから、最後の一滴まで搾り取る使い方はしないものです。
 油層と水層の高さは推定できるので適当なところで切り替えるなどしているのじゃないでしょうか?スラッジは静置すると沈殿しやすいものです。
 根本的にはいずれタンク内の清掃という手間が必要になるにしろ、作戦中にはこれで運用できるのではないかと。

 直接関係はありませんが、北方で使用する駆逐艦燃料が低温のため蝋が固着するのではないかと心配して研究し結局タンク内に蒸気配管を通すしかないという話もあったようですね。
実際にそれで問題になった駆逐艦がいたのかどうかまでは書いてありませんでしたが。
 


 地上の重油タンクの話ですが、「日本海軍燃料史」に土中式油槽に関する面白い説明がありました。
 水蓄式油槽は沼沢地に直径15~20mの鉄筋コンクリート製円筒を継ぎ足しつつ沈めていき、槽底近くに排水管と上端近くに送油兼給油管を設置。
 平時は満水にしておき、油の送入により油頭により配水管を通じて水を自然排除する仕組み。
 なんと121基も建設されたとのこと。容量は6千乃至1万kl。
2023/04/05(水) 20:39:34.19ID:39VcWvba
>>168
 だからひと手間かけているんじゃないですか?
 「駆逐艦 その技術的回顧」を読んでいただければ明快ですが、海水を補填する重油タンクから直接ボイラーには送油しません。

 舷側タンクからボイラーに送油し、減少した舷側タンクに補填タンクの上部から重油が移動する。
 移動して補填タンクの重油量が減少すると重力タンクから自動的に海水を補填して油面を押し上げる。

 戦時日誌など見ると出先では舷側タンクの清掃をすることはあるようですが補填タンク

 という流れです。
2023/04/05(水) 20:42:31.92ID:39VcWvba
 すみません。書き込みを押してしまったようで。

 戦時日誌など見ると出先では舷側タンクの清掃をすることはあるようですが補填タンクの清掃はまだ見つけていません。探せば出てくるかもしれませんが。
 特にきれいに保ちたいのはボイラーに直接送油する舷側タンクなのかも知れません。

 また何か見つけたらお知らせしますね。
2023/04/05(水) 20:58:32.72ID:X9SzSV3R
>>170
むしろ艦船の重油タンクは吸えなくなっても何トンもスラッジを含む重油が何トンも残ってて
そこに海水を入れようものなら全部が汚染された重油になって全部使えなくなる

水槽式の地下設置重油タンクは触れてるのが真水なので放置脱水すれば問題なく使えるはず
海水を混ぜると分離不能なのは説明したな

>>171
舷側タンクが潜水艦のセパレートタンクの役目を果たせるとしてもC重油は分離できない
A重油専用のタンクだとすれば潜水艦と同じように使える
174名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 05:24:25.85ID:mHQjAyzQ
C重油と一言で済ましてるけど
昔のC重油はかなり軽質油が混じった流動性が高いもので
最近では分留がさらに進んだ廃油アスファルト寄りの
さらに低価格なタイプのC重油が商船につかわれてるる

戦時中にC重油が使われて、、、、
という場合でもシュペーが蒸気管が被弾して万事窮す
のケースと
重油タンクの底をさらってバケツリレーで缶に送る場合で
それぞれ重油の粘性や比重がバラバラで異なる

とにかく脳内のC重油の性状に固執して
駆逐艦の復元性確保のための自動海水補填装置を全否定してる人は
お菓子いんじゃないの?
2023/04/06(木) 06:20:51.82ID:WxBnF+Mb
そもそもAだのCだの、日本の戦後のJIS規格でしょ
アメリカの話なら向こうの用語で言わなきゃ、戦後の日本の規格で話ても話にならない
2023/04/06(木) 06:45:23.48ID:W8H8U2ZO
当時の重油の規格はこんなだったらしい
米海軍の1922年の規格(海軍機関学会会誌第144号付録に記載)
1.燃料油(海軍標準油)「デーゼル」機関ニ用フル事ヲ得
2.重油A 「デーゼル」機関ニ用フル事ヲ得(性状は前記1.とほぼ同等)
3.重油B 普通ノ粘度ヲ有スル油ニ適スル型式ノ「デーゼル」機関ニ用フル事ヲ得
4.重油C 粘稠ナル油ニ適スル「デーゼル」機関ニ用フル事ヲ得
5.潜水艦ディーゼル機関用燃料油 前記1.の水分及び沈殿物含有量を1/10に減じたもの

日本海軍の昭和2年制定、昭和19年改定の「海軍燃料経理規程」(日本海軍燃料史に記載)
1.軽油 重油機械用、軽油機械用、工業用及び兵器、機械手入用
2.1号重油 重油機械用、缶用(■寒用) ← ■はさんずいに互
3.2号重油 重油機械用(使用区分細目は海軍省軍需局長をして之を通牒せしむ) 
4.3号重油 艦艇の行動用、混焼缶を有する特務艦の行動用として特に要するもの(以下略)
5.缶用重油 上記4.に同じ

ABCはむしろアメリカのバンカーABCの規格からとった呼び方
流動性が基準になっててC重油は30度でポンプ油送可能な粘度で加熱されてないと無理
戦前から変わってない

だいたいC重油が海水に触れても問題ないなら潜水艦に高価なA重油を使う必要なんて無い
海水が混じった重油は現在の船舶エンジンも止めてしまうのが現実
2023/04/06(木) 06:49:59.17ID:W8H8U2ZO
ちなみにB重油や二号重油は規格はあるけどあまり使われず生産も少量だったらしい
2023/04/06(木) 06:52:52.87ID:3ro3mt5C
まあ平時の船舶はあちこち各国回っているんだから
燃料規格は結局どこも似たようなのになるわな
179名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 07:25:25.24ID:mHQjAyzQ
駆逐艦だと

>1.燃料油(海軍標準油)「デーゼル」機関ニ用フル事ヲ得

これに相当?
180名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 07:42:14.92ID:mHQjAyzQ
大和の比島戦では魚雷被害で海水が混入した重油タンクの重油は缶で使用できなくなった記述があった

一方、駆逐艦では復元性改善のために自動海水補填装置を装備した

これは両立する話であって、戦艦と駆逐艦で重油を使い分けていた
あるいは駆逐艦の艦橋の下の重油タンクは海水補填装置で問題ない質の重油を入れていた
とかでええんでわ
2023/04/06(木) 07:43:30.81ID:3j6xV6E9
>>176
てことは、米軍がカラになった重油タンクを海水でバラストしてたなんでウソだ
だってC重油が海水に触れるとタンクが使えなくなる

と言ってたのは最初から違ってて、そもそも米海軍の燃料はC重油など全く使っていなかったと言うこと?
タンク内蒸気配管も要らないし、カラタンクに海水入れるのも自由ということになる

そもそも、あれだけ曲がりくねった蛇管による洋上給油をしてる時点で、130度に加熱しないと流動しないというC重油じゃおかしくない?と思ってたし
2023/04/06(木) 07:53:01.13ID:W8H8U2ZO
>>179
いやA重油は一号相当で日本だと潜水艦やディーゼルや缶保守用
米軍の潜水艦はさらにグレードの高いのを使ってると書いてあるが・・・
C重油が三号相当で缶用重油で駆逐艦も普通はこれを使う

>>181
文盲すぎだろ
A重油だろうが海水と混じればセパレートタンクで分離しないと使えないしC重油は分離自体不可能
だから一度海水を入れた重油タンクを清掃せずに再び重油タンクとしてつかう事はできない

米軍もC重油を使ってるのは加熱用蒸気管を入れたタンクがあるから間違いない
あと加熱は30度な
130度とかバケツで汲みに降りたら死ねるw
183名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 07:58:27.72ID:mHQjAyzQ
ブルネイで算出する原油は軽質油成分多めで
ちゃんと分留しなくてもそのまま艦艇燃料に
使えてた、ということではなかろうか

大和は応急注水排水装置で傾斜回復したあと海水を排出して
重油を移送して傾斜の回復による喫水減少を軽減するような運用を想定していたから
傾斜回復で艦内で左右舷に移送する重油としては加熱の必要のない性状のものなのかも知れんね
2023/04/06(木) 08:08:51.52ID:Q/Yj0dTl
>>182
ごめん30度か
あの蛇管の中の重油は30度なんだな

そうすると>174氏の指摘である、今の分留が進んだC重油と、当時のC重油は別物だったという件は?

今の技術では分留を徹底して高質油をより多く分離し、その残りの粘稠な低質油を船舶に使ってる
しかし戦争中は軍艦に低質油を回す理由はなく分留技術も未発達なので、C重油であっても今のC重油より高質だったから海水と触れてもタンクは問題ないという理屈なら?

戦艦から駆逐艦への給油も普通にやってたようなので、戦艦と駆逐艦が違う油を使ってたというのは、ソースがない限り信用できないな
2023/04/06(木) 08:15:12.70ID:W8H8U2ZO
>>183
タラカン油田の原油は静置脱水すれば重油代わりに使える油質だったからトラック島に運んで
使ってたが海水が入ったら使い物にならないのは変わらんよ

大和くらいの艦だと移送でバランス調整できるほどA重油を搭載していたかもしれないが
C重油の搭載量の方が遥かに多いし蒸気配管のあるタンク同士の移送が可能なのが普通

>>184
米国のバンカーABCの規格が変わったなんて話は見ない
そもそもABCの違いは規格に沿った粘性になるように軽質油を配合して調整した分類なので
昔と今の粘性が違うなんて事は起こらない
2023/04/06(木) 08:21:20.83ID:Q/Yj0dTl
>>185
なるほどね
今と昔のC重油は分留技術の違いは無関係で同質だと

C重油を蒸気配管のない艦内タンクに入れたとして、それをボイラーまで運ばないと燃料として役に立たない
蒸気配管の無いタンクから出す時の流動化はどうしてたの
2023/04/06(木) 08:28:53.05ID:RY7xhDsa
>>186
C重油は加熱配管の無いタンクには入れられないし入れてはいけない
だからC重油を輸送する内航タンカーは運ぶだけのタンク内に加熱配管を付けてある
2023/04/06(木) 08:43:20.31ID:UNdXWvI7
>>187
C重油を入れるタンクには必ず加熱配管があると

そうなると可能性は二つ
①蒸気配管のあるタンクにはC、無いタンクにはAを入れていた
②全ての燃料タンクに蒸気配管があった

②の可能性にについて昨日からほとんど話題になってないけどどうなんだろう?

①だと、公式資料にある燃料搭載体積と重量から計算される比重の説明が苦しい
2023/04/06(木) 08:57:27.65ID:W8H8U2ZO
>>188
絶対必要なA重油が記載されてない時点でいい加減に作られた書類としか言えないな・・・
190名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 09:07:25.55ID:bEfv55Ik
沖縄戦に航行する駆逐艦の煙突から大豆油の燃える良い匂いがしたというから
そのへん、駆逐艦にはC重油が積まれているはずだから
海水と混和するなんていう自動海水補填装置な話は嘘だ!

とイキル必要はないと思うなあ

ネット弁慶さんよりは旧海軍造艦技術士官の堀元美氏の記述を信じる
2023/04/06(木) 09:15:08.38ID:W8H8U2ZO
>>190
むしろ大豆油の匂いがしたってのは代用燃料の大豆油が入れてあった風説だし
実際の駆逐艦の設計図も見ないでよく分らんOパーツなタンクが付いてた!とか
信じてる方が可笑しいと思うw
2023/04/06(木) 10:39:47.44ID:W8H8U2ZO
>>190
少し調べたが自動海水補填装置は珍説と全然違う代物のようだな
使ってるタンクの重油が減ったら海水を足していくなんて言ってたがタンクから溢れた
水の排出口が船体横の割と高い位置にあった

もしタンクに重油が残ってる間に高い位置の排出口から海水が噴き出すほど押し出してたら
海水が出てくる前に海水より軽い重油が排出口から噴き出してしまうw
タンクが空になったのを感知して海水を注入する装置だな・・・
193名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 11:06:13.34ID:bEfv55Ik
こいつアホだ
全然、理解してない
2023/04/06(木) 11:12:16.26ID:W8H8U2ZO
>>193
なんだ馬鹿の自己紹介かw
2023/04/06(木) 13:29:46.42ID:aZxloywQ
これまでから導かれるのは、
仮説「重油タンクには2種類ある」
 加熱配管ありタンク C重油 海水バラスト不可
 加熱配管なしタンク A重油 海水バラスト可

残された課題は、これを裏付ける公式資料が皆無な事

米軍資料A
War service fuel consumption of US Naval surface vessels FTP218 p65
BB55 95% fuel oil capacity

ここに記載されたノースカの燃料搭載量
1,899,943ガロン(7,191,284リットル)6,859トン 燃料比重0.9538

この比重は、全量がC重油と考えることに矛盾ない
しかし仮説とは整合しない

米軍資料B
USS North Carolina fuel oil transfer diagram(95%容量)
 ①舷側タンク 5,595.80トン
 ②艦底タンク 1,263.88トン (合計5,859.68トン)

仮説により、
「海水バラスト可」と書いてある①をA重油と仮定し、
海水バラスト可不可が明記されていない②をC重油と仮定
さらにA重油の比重を0.84、C重油の比重を0.935と仮定

A重油 5,595.80/0.84=6,662キロリットル
C重油 1,263.88/0.9538=1,325キロリットル
合計 7,986.77キロリットル

米軍資料Aと整合しない
2023/04/06(木) 13:30:59.14ID:aZxloywQ
続き

米軍資料C
Handbook of Damage Control, NAVPERS 16191, 1945

29-16. Fuel-oil ballasting. On most ships the fuel-oil tanks must be ballasted with sea water after the fuel oil has been used. This is done because of the protection afforded by the liquid layer, and also for reasons pertaining to draft and stability.

ここに「ほとんどの船は、燃料タンクはカラになった後で海水でバラストできる」と明記されちゃってる
もっとも、仮説のようにA重油を入れるタンクはバラスト可、C重油を入れるタンクはバラスト不可といえば矛盾を回避することはできる

しかし、別の場所では

The fuel-oil system also includes means for stripping the fuel-oil tanks before transferring oil. This is usually accomplished by the tank drainage system.
Specifically it consists of pumping arrangements which take suction from any fuel-oil tank to draw off all water and oil contaminated with water so that, when transferring begins, only clean oil is discharged to the service tanks. When drawn off, the contaminated oil is discharged to settling tanks for future disposal.

水とコンタミした燃料油をsettling tank(沈殿タンク)を通してクリーンなオイルをサービスタンクに送ると書いてある
これも仮説ならA重油限定の話だけど、AとCの区分けがそれほど明確なら、こういう文書で全く触れていないのが不可解

結論
仮説を前提にすると、米軍資料とは矛盾する
導かれる可能性
①米軍資料がウソ
②仮説がウソ

可能性の評価
①3つの出所が異なる一次資料が全て間違えている、またはAC重油混載に触れていない可能性は低い
②AC重油をそれぞれの専用タンクに混載するのがウソだとすると、仮説で否定した下記2点の再検証が必要になる
 1.タンクについて:C重油の入った加熱配管付タンクへの海水バラストは可能
 2.重油について:いったん海水バラストしたC重油タンクに洋上補給などで再び入れたC重油は、処理することで使用可能にできる

これまでに欠落しているもの、つまり仮説の根拠になるソースの提示が求められる
197名無し三等兵
垢版 |
2023/04/06(木) 13:37:29.14ID:jqBPegOR
旧帝国海軍はそもそもボルネオ産の流動性の高い艦艇燃料を使用してたので
それを使う限りは蒸気加熱が必要ない低比重で海水と混和しても分離しやすい性質だった

日本駆逐艦のうち蒸気加熱する重油タンクを備えたのは夕雲型から
その後に修理追加装備で一部の陽炎型にも蒸気加熱装置が入った
要するに臨機調で勧告された朝潮、白露、初春への
自動海水補填装置については蒸気加熱の必要ない
低粘度、低比重のボルネオ産燃料使用が前提だった

静水圧、サイホンの原理、自動海水補填装置の図面が
理解できないバカにも分かるように説明してみた
2023/04/06(木) 15:31:08.26ID:W8H8U2ZO
>>195
舷側タンクと艦底タンクで分けるのが意味不明
C重油が入れられるのは缶隣接と蒸気配管が通ってるタンクな
艦の設計図を見れば分かる話

>>196
>ほとんどの船は、燃料タンクはカラになった後で海水でバラストできる
>水が混入した燃料を分離タンクを通して送る
何も矛盾してないんだが・・・
海水を入れたバラストタンクにまた重油を入れてタンクとして使うのが無理なだけ
重油には元々水が混入してるから脱水して使う海水が混じったら分離できないが

>>196
日本海軍は元々米国産の原油から精製した重油を主に使ってた
南方占領で手に入れたタラカン油田の原油は脱水して重油の代用になるものだった

産地によって原油の粘性は大きく変わるが精製された重油は等級による粘性が決まっている
つまりどこ産の原油を使おうが同じ等級の重油の粘性は同じ
馬鹿すぎるw
2023/04/06(木) 15:33:10.61ID:W8H8U2ZO
おっとレス番飛ばした
>>197
産地によって原油の粘性は大きく変わるが精製された重油は等級による粘性が決まっている
つまりどこ産の原油を使おうが同じ等級の重油の粘性は同じ
馬鹿に分かるようにもう一度書いてやったぞ
2023/04/06(木) 16:48:45.28ID:8xcJvzYp
精製前の原油突っ込んで燃やした話と重油の話は分けてくれ
しかし証言や著書書き散らした佐官級の旧造船官連中は配管関係どこまで設計していたのか
2023/04/06(木) 17:30:16.15ID:ZuDOjotB
ドンガラ設計した造船官方は艦政本部第四部(造船)、燃料関係は第五部(造機)だから詳細は知らなかった可能性も
例えば砲熕関係は第一部なので大和設計補佐の松本氏(第四部)は大和防楯の厚さをきちんと把握してないかもとかあるし
まあ我々素人よりかは遥かに知り得る立場ではあるのでなんとも
2023/04/06(木) 17:36:23.21ID:RY7xhDsa
そういや建造主任だったか戦後に確かに見たと言って大和のスクリュープロペラの枚数を
間違えてた人が居たな・・・
2023/04/06(木) 17:46:02.85ID:W8H8U2ZO
むしろ昔の人の記憶違いや思い込みよりググれば3秒で分かる矛盾に気が付かないで
資料や昔の人がこう言ってたという話から妄想した作り話を事実だと言い張るのが恥ずかしいだろ

どこにも海水を入れた同じタンクに重油を入れてそのまま燃料タンクに使えるなんて書いてないのに
燃料が無くなったタンクに海水を入れた
燃料補給の時にタンクの海水を輩出したってだけで同じタンクに入れたと言い張ったりw
2023/04/06(木) 19:27:01.96ID:Trcf8VVu
>>203
だから、ノースカロライナのタンクダイアグラムには、舷側タンクは海水バラスト可能、艦底タンクはバラスト可とも不可とも書いてないんだよ

名無しにケチつけ続けるんじゃなくて、自説を裏付ける脳外ソースを一つでも貼れば済む話なのに、一向に証拠が出てこない


https://i.imgur.com/9ra2b0m.jpg
2023/04/06(木) 19:35:04.30ID:Trcf8VVu
>>203
あと、洋上給油前にオイルキングはバラストされたタンクをdeballstingするとも書いてあるし
米海軍情報局発行のall handsより

重油脳内では、燃料満載で出撃した戦艦は、洋上給油をどのタンクで受けるんだ?


https://i.imgur.com/wvCKor3.jpg
2023/04/06(木) 19:40:17.01ID:W8H8U2ZO
>>204
お前がソースの意味を理解してないだけ
燃料油タンクは空〜95パーセントの時に海水バラストとして利用できるとしか書いてない
なんで海水入れたタンクの燃料が使えるとと思っちゃったんだよw

燃料がまだ残ってるのに海水バラストになっちゃうって事だろw
2023/04/06(木) 19:47:41.87ID:W8H8U2ZO
>>205
燃料満載でも走ってたら使うんだから減るだろw
減ったタンクに海水を入れる前に入れればいいだけなんだが?

まさかタンクの一つや二つ空になっただけで注水しないといけないくらい船のタンクが少ないと
思ってるのか?
お前の張った被害見取り図にタンクがいくつ書かれてるか数えてみろよ
2023/04/06(木) 19:52:20.17ID:G4rp58al
液層防御の戦艦は、燃料だろうと海水だろうと、常に一定量の液体をタンクに入れとかないと、船舶としての復元性もそうだが、軍艦としての防御力が保てない

燃料を使ったらそのタンクに海水を入れ、給油を受ける時はそのタンクから海水を抜いて燃料を入れるのが最も自然で、数々の軍資料とも矛盾しない

C重油タンクの燃料を使ったら帰港までカラのまま
消費燃料と同量の海水バラストは海水専用タンクに入れる!
てことは燃料搭載量の2倍のタンクが必要なんだがアタマ正気?

そう主張するなら、そう書いてある資料の一つでも貼るんだな
2023/04/06(木) 19:59:03.52ID:W8H8U2ZO
>>208
海水を抜いたタンクに重油を入れるなんて書いた資料はどこなんだ?
お前が資料と矛盾してるだろw

海水を抜いたら燃料を入れるのが自然(キリッとかw
お前が海水と混じったら重油が汚染されて使えなくなるって当たり前の事を知らない馬鹿だから
もっとも自然()だなんて恥ずかしい勘違いしてるだけじゃねぇかw
2023/04/06(木) 20:05:27.74ID:RY7xhDsa
重油タンクに海水入れてバラストにする事ができる
海水を入れたタンクに重油を入れて燃料タンクにすることはできない
だから重油タンクに海水を入れるのを躊躇した米駆逐艦が沈没したって事だろ?
2023/04/06(木) 20:07:32.55ID:xF0k2Ex2
>>206

https://i.imgur.com/1RuxMKy.jpg

バカだな
貼ったのはスクショの切り取りだよ

英文の全文を見せてやるから読み直せ
この図に自力でアクセスできない人間に全部見せてやる必要を感じないのでチラ見せw

ハイフンの前後で2つの文
ちなみにこの表は、燃料タンクの95%容量と現在容量を対比できる管理表な
この表は舷側タンク
この図の別の箇所に表示されてる艦底タンクにはバラスト可能文言がない
2023/04/06(木) 20:19:37.74ID:W8H8U2ZO
切れてた分は内容トン数中って所だけじゃねぇかw
お前が全く英語読めないのに英文資料漁ってる馬鹿なのは分かったw
2023/04/06(木) 20:35:15.12ID:xF0k2Ex2
>>212
トン数中って何?

95%燃料が入ってるタンクを海水バラストできると思っちゃう方がバカだと思う
2023/04/06(木) 20:43:42.97ID:W8H8U2ZO
>>213
アホかw
転覆するかの瀬戸際で燃料の心配なんかするかよw
2023/04/06(木) 20:49:01.48ID:Cu9ytaNh
おもったよりはスタイリッシュな中間砲だけど
そのほか艦橋などがなんか…なのは米戦艦の宿命なのかもしれない
https://i.imgur.com/Cz5bN.jpg
2023/04/06(木) 21:24:15.18ID:RPaI/wVa
世界で二番目にカッコいい戦艦

https://i.imgur.com/bMpX8yR.jpg
2023/04/06(木) 21:57:12.34ID:dnGWMLp8
>>214
なんでいきなり転覆が出てくる?
どうやら米軍は95%燃料の入ったタンクに5%の海水を入れてると勝手に思い込んで、必死にそれを貶しているようだ
いったい何をしてるのかと思う

この英文は、
FUEL OIL TANKS AVAILABLE FOR SALT WATER BALLAST WHEN EMPTY

95% FUEL OIL CAPACITIES AND PRESENT TONNAGE OF CONTENTS
という内容の異なる表題が2つ書いてあるだけ

翻訳アプリの結果
・空になったときに塩水バラスト用に利用できる燃料タンク
・95% の燃料油容量と現在の内容物のトン数

この資料は、ノースカのタンク内の液体搭載量(燃料または海水)を管理するフォーム
海水バラストできる燃料タンクの一覧としてこの表があり、バラスト可能と書いてない艦底タンクの一覧表がもう一つある

ソースの発掘能力もなく、貼ってやったソースの理解能力も皆無だから、トリミングされたスクショにトンチンカンなレス
こっちが投げ与えるネタに反応するchat gptかよと

どんな即レスしてくるかな
2023/04/07(金) 01:11:20.59ID:n2H4TgLB
>>217
なんでenpty - 95% fuel oilと書いてあるのを分けて珍訳してるん?
:とか,でなく-なのにw
219名無し三等兵
垢版 |
2023/04/07(金) 02:04:52.04ID:rHRe4g/W
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040600909
巨大戦艦「大和」、その生と死を収録 沈没から78年、日米160点の写真集刊行
2023年04月06日18時34分
2023/04/07(金) 09:36:19.16ID:tRWN6wwk
>>218
せっかく重油君が黙ったのにアホな蒸し返しするなよ

95%重油の入ったタンクに、5%分の海水を混ぜて一体何をするんだ?
カラになった燃料タンクには海水バラストして液層を維持する
それが液層防御戦艦のやり方

29-16. Fuel-oil ballasting. On most ships the fuel-oil tanks must be ballasted with sea water after the fuel oil has been used. This is done because of the protection afforded by the liquid layer, and also for reasons pertaining to draft and stability.

この公式資料にも、燃料を使ったら海水でバラストしなければならないと書いてるだろ


95%と言うのは、燃料タンクに入れる最大搭載量
タンクごとの最大搭載量に対して、現在搭載量を空欄に記入して管理する表
液層と復元性を維持し、舷側装甲の高さを水面に対してキープするためにも、タンクごとの燃料または海水搭載量の管理は大事

今日は大和の命日なんだから、重油のアホ話はここまでにしとこうぜ
2023/04/07(金) 09:48:07.73ID:n2H4TgLB
>>220
いや文章は燃料タンクは空〜95パーセントの燃料オイルがある時に海水バラストにできる
という意味なんだが?
2023/04/07(金) 11:45:21.79ID:KmjY7G4e
マストビーをどう取るか?いう話やね
2023/04/07(金) 12:59:41.51ID:DA8pn0DV
>>221
アホか

燃料95に海水5を混ぜたカクテルで何するんだよ
ソルティオイルお待ちw
2023/04/07(金) 13:02:58.75ID:DA8pn0DV
>>222
液層と復元性を維持するため、燃料タンクがカラになったら海水を入れなければならない

燃料タンクをカラのままにしといたら単なる空層防御になっちゃうし、重心も上がるし舷側装甲が水線上にでちゃう

ただしソルティオイル作っても仕方ないから、燃料タンクはカラにしてから海水を入れる
2023/04/07(金) 14:40:43.30ID:n2H4TgLB
>>223
そんな事は知らん
単にそう書いてあると言ってる

バラストとしてはあんまり意味が無いがタンクの中の空間を無くす事に意味があるとかじゃねえか
上の方に魚雷が当たったら液層防御にならんからな
2023/04/07(金) 14:51:25.20ID:MIzE2ZCt
重油タンクが空になったら海水を入れないといけないんだったら何で台風でもタンクに海水入れずに
駆逐艦が沈んでるんだ?w
2023/04/07(金) 15:34:29.88ID:LcjiQwhi
駆逐艦は液層防御無関係でしょ
2023/04/07(金) 15:41:45.73ID:MIzE2ZCt
バラストは喫水線を維持して安定させるために載せるんだろう
転覆するくらい不安定でも入れないとか意味不明じゃんw
2023/04/07(金) 15:51:11.53ID:n2H4TgLB
重油に詳しい奴の話だと海水を入れたタンクは重油を入れて燃料タンクにできなくなるって事だから
入れたくても入れられなかったんじゃね

逆に言うと燃料が空だろうが95パーセント残っていようが海水を入れたらどうせ燃料タンクには使えないから
同じだという事になる
それなら空間を無くす目的で燃料が大量に残ってるタンクに海水を入れても変じゃない
それだけ早いしな

駆逐艦くらい小さいとタンクの数も少ないから燃料タンクに海水を入れて使えなくなるのを
繰り返してたら使えるタンクがすぐ無くなるから海水を入れたくても入れられなかったんじゃねえの
2023/04/07(金) 16:48:43.36ID:MIzE2ZCt
それだともしかして滅茶苦茶燃料無駄になってるんじゃねw
使えなくなった燃料どうすんのよw
2023/04/07(金) 16:54:35.41ID:n2H4TgLB
大型艦でも長期運用で使える燃料タンクがどんどん減る問題も起きるな
2023/04/07(金) 17:41:44.00ID:yp+4qPQ3
>>231
重油タンク清掃はドックじゃないとできないけど米軍は戦艦空母も入る浮きドックを沢山持ってるからw
燃料も豊富で勿体ないより効率重視できるしな

だいたい変に効率が悪いシステムなんて想定外の状況だから起きる事なんだよ
アイオワ級だろうがエセックス級だろうが戦前設計で艦隊決戦仕様だから機動部隊がどこから現れて
戦闘になるなんて想定で作ってない

米海軍は日本より先進的な防御システムを作ってたなんてF6Fはゼロ戦対抗で開発されたという
与太話を信じてるレベル
2023/04/07(金) 17:55:04.26ID:yp+4qPQ3
>>217
見てない間に何勝手に恥晒してるんだよw
ソースソース言いながらソースの英文を都合のいいようにデタラメ解釈して突っ込まれてやがるw
お前は事実より資料を都合よく解釈するのに腐心して珍説を正当化したいだけの馬鹿なんだよw

事実と資料を突き合わせて矛盾があれば何故だか考察するのが本当の事実の追求だろ
シナチョンが最後に必ず論破されるのは何故だかよく分かるなw
2023/04/07(金) 19:13:15.65ID:LcjiQwhi
話を混ぜ返してみよう
フィリピン沖で沈んだ米駆逐艦3隻は洋上給油待ちで燃料タンク空いてたところへ天候悪化で給油できないまま台風に襲われたんだっけ
あと燃料タンクといえばスレ的にはベルゲンで給油サボってデンマーク海峡海戦で被弾して艦首燃料タンク使えなくなり(1000t?)航続距離問題と漏洩燃料の航跡問題起こしたビスマルクか
2023/04/07(金) 19:51:00.60ID:MIzE2ZCt
敵戦艦を見事に轟沈して損傷が元で逃げ切れなかったビスマルクと
台風を舐めて沈没した間抜けな米駆逐艦
あまりの格差に並べるだけで恥ずかしくなるなw
2023/04/07(金) 21:05:46.15ID:Afx+bc3O
 手元資料をざっと調べなおしてみましたが、やはり特定の重油タンクに海水を補填することはあるようですね。
 第四艦隊事件、友鶴事件への善後処置の際に、設計中の艦艇の要点や研究中で早晩設計に取り入れる諸計画についてまとめた玉造造船中将の
「帝国海軍造船技術進歩の現状」の「5」駆逐艦の(3)に重油補填装置装備せられ軽荷状態に於ける復元性を良好ならしむ、と明記されています。
 これが「駆逐艦 その技術的回顧」にある自動重油補填装置にあたるようです。
2023/04/07(金) 21:08:59.30ID:Afx+bc3O
 「潜水艦 その回顧と展望」、「造艦技術の全貌」「昭和造船史」によると、
元々燃料の使用により重油が減少したタンクに海水を補填することは複殻式潜水艦の外殻重油タンクでは普通に行われているそうで、
潜航中は外殻重油タンクの底部は常に海水と交通させておき使用した重油量だけ海水をタンク内に導き入れるようになっています。

 外殻は耐圧構造ではないのでこれにより重油が減少した外殻タンクが水圧に耐えることができます。
このタンク底部にある海水溜まりに常に弱い陰圧をかけることで重油の漏洩を防ぐようにしたのが有名な「重油漏洩防止装置」でした。
重油漏洩防止装置の略図が「昭和造船史」にあるのですが、要約すると重油タンクより上部に海水重力タンクがあり、
重油の減少に伴い既存の海水押し出し管を通して外殻重油タンクの底部に海水を導き入れるようになっています。
その海水押し出し管の途中に陰圧をかける漏洩防止ポンプを接続しているのが重油漏洩防止ポンプです。
 海水押し出し管というのは「日本海軍潜水艦史」によれば、燃料を使用するときに海水をタンクに送る管とのこと。
 これが「駆逐艦 その技術的回顧」の海水補填重油タンクの略図とよく似ています。
 双方のキモは、海水は重力タンクから管で重油タンクの底部に導かれること、重油はタンクの上部からボイラー又は別の燃料タンクに送られること、のようです。
 普通の重油タンクの汲みだし配管がタンク下部(但し沈殿物対策で多少底より上)に設置されるのとは対照的です。

 重油タンクに海水を導入することで一定量の重油が混合物、エマルジョンなどの発生で使用不能になると思いますが、
それらは数十トンから数百トンの重油内でそう大きな割合ではなく、また比重が重油より重く沈下していくので上部からの重油配管には混入し難いということのようですね。
2023/04/07(金) 21:10:35.47ID:yp+4qPQ3
重油タンクに海水を充填する機能があるのは間違ってないんだけど使用中のタンクに充填する
という話が変だという事なんだよ
そんな機能があるのはセパレートタンクを使ってA重油を使用する潜水艦なわけで
2023/04/07(金) 21:18:36.43ID:yp+4qPQ3
>>237
ワザと混同してるのかも知れんが加熱して30度にならないとポンプで吸えないC重油と
潜水艦で使う色が黒いだけの軽油みたいなA重油は海水に触れた時の状態が全然違う

駆逐艦でももちろんA重油は搭載するが主燃料はC重油
2023/04/07(金) 21:49:06.93ID:LcjiQwhi
C重油と海水混じったらよくタンカー事故で見かける海岸に打ち上げられた黒いボールみたいな性状になるでOK?
潜水艦の海水補填の話は知ってたけど水上艦での重油の種類やタンクでの扱いが「潜水艦とは違う」と明記してある情報を見た覚えないので著者側から常識や基礎知識扱いされて書かれなかったのかね
2023/04/08(土) 00:48:33.27ID:bYrUIkZ6
軍人は専門以外の事は一般人程度の知識しかないのが普通で専門的な話の大部分は
他人からの又聞きなんで階級の高い人が勘違いしてたりする事は多いな
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