ここは戦艦スレであって重油スレじゃないから

戦艦としての事実で動かないのは下記
①ノースカでいえば7,000トンからの重油を搭載しており、これは液層防御の役割も果たす
②重油を消費すると重心が上がって復元性が弱まり、液層がなくなるから水中防御もダメになる
また喫水が減って舷側装甲も役に立たなくなる
③したがって、カラになった重油タンクには海水を入れて液層と復元性と喫水を維持する
④もちろん、同一タンクに燃料と海水を同時に入れることはない
燃料と海水のカクテルは燃料を廃物にするだけで何の意味もないし、タンクは細分化されてるから一つのタンクが一時的にカラになることは容認する
英文が読めないのは単なる学力不足
⑤燃料を洋上補給することも当然ある
燃料タンクは、燃料か海水のどっちかが入っているから、洋上補給前には海水入りの燃料タンクをカラにして補給に備える

これが公式資料の裏付けを持つ固い事実
ここを出発点にして、これを可能にするためにはどのような性質の重油だったのかとかオペレーションが決まる

これに対して、ワンイシューどころかマイクロイシューで個別に難癖をつけているのは、ボールが転がる方向に右へ左へと全員で群がる小学生サッカーチームなみのアホ
木を見て森を見ていない

戦艦は攻防走の複合体なんだから、燃料だの防御だのは、その複合体が機能する前提から出発する話
液層防御や洋上給油などと両立しない重油談義は全てウソ