>>293
前に書いたけど搭載するA重油とC醤油の違いを理解してないからそんな非現実的な結論になる

C重油は熱量が大きく水上艦の主燃料で加熱しないとポンプで吸えないし海水が混じると現在の
技術でないと分離が不可能
C重油のタンクに海水なんて入れたらポンプで吸えないヘドロの塊になるのでドック入りして
艦の底から抜かないと清掃不能だし洋上で海水を注入したら事故でしかない

A重油は常温で水のように流動するので幼女補給に使われるし海水と接触する潜水艦の主燃料や
ディーゼル発電機に使う他に缶の火を消した時に配管が固まったC重油で塞がらないように充填する
水上艦にも必須な重油だが高価で熱量が低いので水上艦の主燃料にはされない

水上艦が幼女補給する時はA重油が基本でC重油のタンクにも入れるがC重油が入っていたタンクに
もし海水を入れていたら全ての重油が使用不能
元々A重油が入ってたタンクに海水を入れてその後再びA重油を入れたのなら潜水艦の分離タンク
相当のコンディショニングタンクを装備していればA重油と海水の分離が可能だがそんな資料は無い
つまり一度海水を入れたタンクには重油を入れると全部使用不能の廃油になる

さてC重油を使う艦船は重油の搭載量の一割の重油がスラッジや混入物でヘドロ化して使用不能で
メンテ期間が伸びるほど使用不能量は増える
長期運用で幼女補給が多ければそれだけC重油タンクもA重油が占める割合が増える事になるが
セパレートタンクが無い以上A重油だろうが海水が混入しては使用不能となる

以上の現実を踏まえて搭載重油の1〜2割程度が常に幼女補給できる量であり常に空いているタンクと
燃料しか入れないタンクは両立するし頻繁に短時間の幼女補給を受け航続力を維持するのが
過大なポンプ能力を要求せず喫水を維持して戦闘状態を持続する合理的運用になる