「世界初」のビール熊本大が独自酵母で開発【熊本】
https://www.kkt.jp/nnn/sp/news100b7aglixpomr3c9rz.html

>ビールづくりの主役ともいえる酵母は大学のオリジナル。
>一般にビールで用いるものではない「分裂酵母ジャポニカス」という珍しい酵母を使った。

>開発のきっかけは「トラブル」だった。別の実験でこの酵母を使っていたところ
>機械が故障。知らない間にアルコール発酵が起きたのだ。

>■熊本大学理学部・谷時雄教授
>「RNAの研究のために分裂酵母を培養していて、夜中に(培養が)止まった。
>ふたを開けた時に本当にいい香りがして…培地なんだけど飲みたいという気分でした」

>その香りはフルーティーで華やかな「吟醸香」。「良い酒がつくれるのでは」と思ったそうだ。
>この酵母を用いたビールの開発は世界初。青リンゴのような香りのビールを記者が試飲した。

>■KKT有川雄汰記者
>「ビールじゃないような味わいでフルーティな香りが口の中に広がりました。すごく美味しいです」

>■製造元 ダイヤモンドブルーイング・高橋酵太郎研究室長
>「中で分裂酵母が生きているので自宅の冷蔵庫で半年ぐらい熟成するとまた味が変わってくる。そういうのを試してもらいたい」

熊本のですが民は飲んでみては?