【シドニー時事】オバマ元米大統領は28日にオーストラリアのシドニーで行った講演で、
中国が威圧的な行動を取るようになったのは、国際法を軽視したトランプ前米大統領のせいだと主張した。
ただ、中国はオバマ政権当時から
南シナ海などで一方的な動きをしており、責任転嫁とも言えそうだ。

 豪メディアによると、オバマ氏は「私の退任後に中国は変わった。
私の後任の大統領(トランプ氏)は国際法に基づく秩序を重視しなかったので、習近平国家主席は好機だと捉えた。
私の政権時代にあった制約の下で活動する必要がないと考え、国際社会に生じた真空を最大限に生かそうとした」と述べた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023032900741&g=int

などと供述しており