第二次大戦で敗戦後
永世中立を条件に再独立を認められた過去があって
それ以来「西側の敵」とも友好関係を樹立してきた

さまざまな外交をオーストリアを通じて実現させて
オーストリアが必要とされるようにしてきた

それが次第に欧米と交渉するためには
敵であるソ連・ロシアを利用するという考え方にシフトして
結果、ロシアに好感度の高い国になってる

ただ、クリミア侵攻以来、態度をはっきりさせて
こなかったのはヨーロッパや国内でも異論は多い