とくに侵攻前の比較的考える時間があったときのタタールスキーの論評から(telegram, @vladlentatarsky)。
たとえばウクライナの抗戦能力は過小評価していた

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2022.01.18_1622 ロシアのプロ市民や極左やリベラルがウクライナと戦う必要はないと言っている、それはロシアの領土のうち余分なものを切り捨ててもいいという考えと一体のようだ、そして収益性第一で都市への集住を掲げるグローバリストの考えと軌を一にするものではないか
2022.01.19_1626 ポロシェンコやゼレンスキーの話は1963年の南ベトナムと似ている、アメリカの支援を受けたゴ・ディン・ジエム大統領のように、不満を持つ軍によって暗殺されるかもしれない
2022.01.19_2037 今後は2つのシナリオしかない、ウクライナを完全に撃破してポーランド国境まで押しやるか、ロシア国内の親欧米派が年老いたプーチンを差し出して制裁解除を請い、西側の指図を受けるという恥辱かだ。ストレルコフが指揮する義勇兵に加わるべし
2022.01.21_1727 ウクライナの多くの政治家たちは、ロシア軍の侵攻が始まったら皆地下に潜伏して大規模なゲリラ戦をやると言ってるが、ウクライナの内務省や警察官が簡単に寝返ることは2014年のときに明らかになった。軍も陣地を放棄して降伏する
2022.02.05_2018 (かつて)ウクライナ人は、ハリコフやキエフほどの規模ではないものの、十分な大きさの都市なら市街戦なしに手放した、約50万人のマリウポリも政治的な意思があれば戦いなしに取れただろう、ウクライナ人はパシュトゥーン人ではないのでアフガニスタンと同じにはならない
2022.02.08_1850 2014年のドンバスの戦いでは大規模な市街戦は起きなかった、現在ハリコフですらどれくらいの人に防衛する意欲があるか数える段階にとどまっている。結局2014年と同じになるのはないか
2022.02.14_2001 オデッサの第35海兵旅団の人員充足率は58%、ロシア軍の侵攻が始まったらポーランド国境に逃げ込むのが関の山だ、後方ではすでに敗戦を見越して兵士による横領が始まっている