>>694
昨年秋に召集された予備役は、工兵等が多かったですね。

予備役の公称はもっと多いのですが、実質は200万の予備役から、階級は左官クラスもいたのですが、その中からわりと年配の専門がある人も多かったようです。

もちろん、ロシア軍は最初から兵力不足なので、召集の中には若い歩兵とかもいて、補充されているはずです。

しかし、かなり多くが後方のロジスティックスや占領地の地雷除去や治安維持や建設や復旧に当たっているようです。作業員代わり、万一の予備ですかね。

今のロシア社会では、ワグネル以外では、兵士の損耗多いと政治的な問題になります。

志願兵である正規軍でさえそうです。軍務経験があるとはいえ、別の職業についていた予備役に大規模な戦死がでたら、ロシア社会はかなり動揺や問題になりかねません。今のロシアの弱点ですね。

これに対して、ウクライナは一般人の根こそぎ動員を続けていて、ウクライナ軍も贅沢な兵士の使い方ができるので、これはウクライナ軍の強みです。