「撃たれても倒れない」「味方の犠牲をまるで気にしていない」などの証言から、ロシアが覚醒剤を兵士に投与している疑惑が濃くなっている。
米CNNは2月、バフムトで戦う別のウクライナ兵の証言を紹介した。「確かに弾丸が当たったはずなのに倒れない」、「仲間の死体の山を平気で乗り越えてくる」、「ゾンビ映画みたいだ」、「あいつらは絶対クスリをやってる」。
戦闘経験がほぼゼロの者を短期間で戦線に投入するため、訓練なども十分でないとみられる。だとすれば、覚醒剤を投与し、兵士に無敵の感覚を与えて突撃させることは、極めてコスパの高い手段ともいえる。

ワグネルとの戦闘はまるでゾンビ映画のようだとウクライナ兵は言う
プーチン大統領の薬物により、ワグネル軍はゾンビ映画のシーンのように撃たれても死なない

ワグネルの指揮官が主力部隊を投入する前に、戦闘訓練を受けておらずしかも明らかに薬漬けの兵士を前線に送り込む様子をウクライナ戦闘員は語る。
彼らは撃たれてもゾンビ映画のように前進し続け、自殺的な攻撃をしてくるという。