ロシア軍のバフムートでの進攻、「非常に遅い」 西側当局者
https://news.yahoo.co.jp/articles/79337816451fd67b87dd92fe502b6881c5984cd9
当局者は、ロシア軍の過去数週間の進攻具合は「数メートル単位で計測できる」と述べた。
ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏が先ごろバフムートを
掌握したと主張したことについて「かなり絶望的な」試みと形容した。

当局者によれば、ウクライナ軍は兵員の損耗についてロシア軍
よりもはるかにうまく管理できているという。

当局者によれば、ウクライナ軍はバフムートで部隊の入れ替えができており、兵士は休息と回復が
できているという。ウクライナ軍は追加の部隊を投入しているほか、
北大西洋条約機構(NATO)などが供給した新しい兵器も獲得しているとした。

戦闘は現在、小康状態となっているが、これは悪天候などが影響している。そのほかにも、
両軍の消耗や、ウクライナ軍の反攻が予想されるためだという。