ウクライナ反転攻勢の「切り札」となるか、総勢4万人の部隊を新たに編成
https://news.yahoo.co.jp/articles/06baea983e8bc8ecadee8a1e198f4533a39daf9d
この部隊は、ウクライナが近く実施する見通しのロシアに対する反転攻勢に投入される、
総勢4万人の隊員からなる8つの新しい強襲旅団の1つだ。

新たな旅団は内務省が採用し、ウクライナ軍には属さない。だが、西側の最新戦車や、
国外で訓練を受けた数千人の新兵で強化されたウクライナ正規軍部隊とともに戦うことになる。

「われわれは訓練を継続する。部隊が編成され戦闘命令が下るまで、常に訓練する。
司令部が決定した際、その時が来たと告げられた際に展開し、与えられた任務を遂行する」

ウクライナの反転攻勢は大きな賭けだ。ロシア軍から領土を奪還する試みが失敗し、
多くの血が流れれば、欧米の主要な支援国の楽観的な見方が崩れ、
ロシアとの対話を促されることにもなりかねない。