「日本語にそっくりでいて、どこか違う」 
韓国語文法研究者・黒島規史の心をつかんで離さない魅力
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03311100/

挙げればきりがない共通点

韓国語は日本語と音の面ではまったく似ていないものの、文をつくるシステムが非常に似ている。
例えば「私は図書館で本を読みます」という文であれば、
語順は日本語と同じなので、頭から直訳していけば自然な韓国語になる。

文中の「は、で、を」のような助詞は韓国語にもあり、用法も似ている。
さらに「読みます」のような丁寧語を含め、尊敬語などの敬語のシステムを持っている点も共通している。

韓国語と日本語の共通点はこれだけにとどまらず、
「図書館」のような漢語由来の語を大量に有していること、
語彙だけでなく「どんぐりの背比べ」等のことわざにまで共通したものが多いことなど、
枚挙にいとまがないほどである。