昨秋、ウクライナ原発奪還作戦 600人で渡河、ロシア軍が撃退し失敗 英紙
https://news.yahoo.co.jp/articles/b61406e10f70f08c72e62c1e28bc816002b7fb9b

タイムズによると、作戦があったのは10月19日未明。約600人が重機関銃やグレネードランチャー、
対戦車兵器を満載したボート30隻に分乗し、原発のあるドニエプル川南岸に上陸しようとした。

 原発という事情に鑑み、敵が砲撃で応じないよう「歩兵のみ」の計画となった。ただ、
ロシア側の陣地に向け、米国製の高機動ロケット砲システム(HIMARS)は使用されたとタイムズは報じている。

 しかし、ロシア軍は地雷敷設を含めて強力な防御を構築。特殊部隊がボートで渡河中、
戦車や大砲などで激しい攻撃を加えてきた。
結局、南岸まで上陸できた部隊は一部にとどまり、約3時間交戦した後、撤退を余儀なくされたという。