リーク文書が教えてくれる数字。
今年の初めの時点で、露軍は419両の戦車しか作戦させていない。
これがありったけである。露軍はもう2048両の戦車を喪失している。
そして今年初めの現時点で、APC/MICVの展開数量でウクライナ軍に劣後している。

米軍には「コンバット・サスティナビリティ」という評価数値がある。
戦闘をさらに続行できそうな期待値だ。米軍がみるところ、ロシア軍部隊がこれから
普通の戦闘を続行できそうな見通しは63%に低下してしまっているが、宇軍は83%あり、
露軍よりも長く普通の戦闘を継続できそうである。

米軍の評価は、空軍力に関しては逆転する。
露空軍のサステナビリティーは92%と見積もられている。宇空軍は68%である。
宇空軍の消耗が進んでいる。