立憲民主党の辻元清美参院議員(62)が12日、
統一地方選後半戦(16日公示、23日投開票)の応援で全国遊説をスタートさせた。



辻元氏は昨年の参院選で凶弾に倒れた安倍晋三元首相の死去で表面化した
自由民主党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との親密な関係が統一地方選後半戦の重要なテーマだと主張した。

「統一地方選でケリをつけてもらいたいことがあります。
統一教会の問題なんです。
忘れないでもらいたいんです」とした上で
「自由民主党は統一教会に解散請求をまだ出していませんよ。
なぜしないかといえば、ごまかしているんです。
自由民主党は統一教会に弱みを握られています。
どの自由民主党議員が支援を要請してきたとか。
統一教会と自由民主党との50年間の癒着を知っています。
だから自由民主党は統一教会に強いことが言えない状況です。
自由民主党候補者を勝たせてしまったら、
自由民主党は統一教会の問題をチャラにしてしまいます」と訴えた。

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