ウクライナ戦争の善悪や結果は別として、1年たって、日本でも冷静な議論がだんだん可能になってきましたね。

まだ、メディアでは無理ですが。

「ロシア軍の大軍とウクライナ軍の少数精鋭」は逆であること。(兵士の数や旅団の数)

「ロシアは強引な動員をやっている」は、逆であり、強引な動員をやっているのはウクライナであること。(両国の徴兵の決定的な違いの事実)

ロシアの国外逃亡や学生の徴兵や電子令状などの報道で、一般の人々は錯覚してしまいますね。

これらなどは、事実を述べてもそう反発は少なくなっています。

しかし「人海戦術をやっているのはロシア軍でなくウクライナ軍」などの事実は、今でもかなり怒りをかいますね。

定点観測の意味もあるのですが、もう1年くらいかかるかもしれませんね。

メディアによる大勢の人々への報道や刷り込みは、なかなか解けませんからね。

とにかく、他の人たちがどう言おうと思われようと、自分なりに真実に迫ることが大事ですね。
 
自分の心が弱いと、どうしても、その時点の大勢の常識に忖度したり、従ってしまいます。(常に大勢の側に立って罵倒を楽しむ人もいますしね)