自衛隊輸送機23日にもスーダンに向かう方向で調整 停戦期限迫る
FNNプライムオンライン 4/23(日) 18:12配信

内戦が続くスーダンで、現地から退避する動きが、各国で本格化している。

日本人を退避させるための航空自衛隊の輸送機は、23日にもジブチを出発し、スーダンに向かう方向で調整している。

日本時間の23日未明、自衛隊の輸送機が、スーダンの東に位置するジブチの空港に到着した。

政府関係者などによると、自衛隊機は、23日にもスーダンに向かい、空港に到着した日本人らを乗せて、空路でジブチまで退避させる案が検討されている。

各国とも、スーダンからの退避をすでに始めていて、サウジアラビアは船で対岸に渡ったほか、アメリカは、外交官らを航空機で退避させたことを、
バイデン大統領が明らかにした。

停戦の期限が迫る中、日本人の退避に向けた動きが続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f16cc9c7c7517d18992cac5e832466fbd7989a8c

状況が許せば、今日中にも空自の輸送機部隊はジブチ基地からスーダンに向かうらしい。