経済産業省は25日、次世代半導体の国産プロジェクトを担うラピダス(東京)が北海道千歳市で計画する新工場の建設に対し、
追加で2600億円の補助金を支給すると発表した。 
既に700億円を補助しており、国費投入は計3300億円となる。



日本の技術は40ナノ製品にとどまっており、米IBMやベルギーの研究開発機関の協力を得て巻き返しを急いでいる。
今回の追加補助金2600億円の使途は、試作ライン建屋の基礎工事や半導体製造装置の導入など。
次世代半導体の開発支援事業のため22年度第2次補正予算で確保した4850億円から支出する。

最終的な支援額は、半導体の受託製造最大手、台湾積体電路製造(TSMC)などが
熊本県菊陽町に建設する新工場への補助金(最大4760億円)を上回るのが確実だ。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023042500492&g=eco

上手く行くかな?