【朝鮮日報コラム】中国「パンダ外交」の終焉
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/24/2023042480083.html
>フィンランドのアフタリ動物園も、飼育中のパンダ「ルミ」と「ピュリュ」を返還する準備をしているといいます。
>中国は2017年、習近平主席のフィンランド訪問時にパンダ保護協約を締結し、翌2018年に15年の期限で2頭のパンダをアフタリ動物園に
>貸し出しましたが、わずか5年で送り返すというのです。
>現地欧州の報道によると、民間企業のアフタリ動物園はパンダ飼育にかかる巨額の費用を負担し難いというのが理由だといいます。
>2頭のパンダをリースするのにかかる費用は毎年200万ドル(約2億6800万円)に達します。加えて、1日30キロに達する新鮮なササの葉を
>中国・四川省から空輸しなければなりません。新型コロナで観客が減り、費用を負担できないというわけです。

フィンランドに竹や笹を植林してあげよう