1/15放送の混迷の世紀「“情報戦”ロシアVS.ウクライナ〜知られざる攻防」より

・ロシアが情報戦で一番標的にしているのはドイツ
・エネルギー不足、電気代高騰の不安に漬け込みプロパガンダを流している
・「EUによる経済制裁がエネルギー危機を引き起こしている」という風刺画(しかも大手新聞の物に似せた物)がフェイスブックで拡散された
・拡散していたのは存在しない人間のアカウント。AIによってつくられた架空の顔写真を使った拡散アカウントが大量に存在していた

・Twitterで「プーチン支持」「ロシア支持」の投稿が突然トレンド入りしたことがあった
・3/2の国連総会に合わせるように大量投稿されており、しかも大半は直前に作られたbotアカウントだった
・これに反応して本当にロシア支持の声が広がったのが南アジアやアフリカ等の「グローバルサウス」
・特に支持が強いのは南アフリカ。アパルトヘイトと戦うためにロシアが援助してくれた歴史がある
・ロシアの国営メディア「スプートニク」もアフリカやアジアに進出して、自分たちに都合のいいジャーナリストを養成している