最近もプリゴジンは「毎日、4、500人のウクライナ兵が補充されて、毎日、その4、500人を殺している」と言っている。

それが全くの嘘でないなら、バフムト市街は最後の段階なのに、この期に及んでも、ウクライナ軍は毎日4、5百人を補充しているとは、すごい。

補給道は砲撃下にあり、昼間にトラックの隊列は無理であるし、重火器も無理だろう。

ワグネルにとっては、兵士の損失も多くなっているはずだ。お金をかけて募集しても応募は多くないし、給料も死亡補償も高い。

それに対して、今までもそうだが、こういう使い方は、ウクライナ兵の命の値段は安いのだろう。根こそぎ動員でいくらでも供給している。旧日本軍で言うなら、「一銭五厘」と言う感じか?それにしても、ウクライナ軍の兵士の使い方は贅沢すぎるように思う。