露ワグナーのプリゴジン氏、ゲラシモフ総司令官やショイグ国防相を名指しで批判
https://grandfleet.info/russia-related/russias-wagners-prigozin-criticizes-general-gerasimov-and-defense-minister-shoigu-by-name/
露ワグナーのプリゴジン氏は4日、当日の戦闘で戦死した兵士の遺体の前で
「弾薬さえあれば失われなかった命だ」とゲラシモフ総司令官とショイグ国防相を
名指しで批判したが、国防省も国営メディアもプリゴジン氏の批判を黙殺している。

プリゴジン氏が最近主張した内容を要約するとワグナーが担当するバフムート方面の
戦線は大幅に縮小(市内のみ)され、ロシア軍が担当する側面部の防御に不安があり、
ロシア軍の砲撃量はウクライナ軍を上回っている可能性が高いがワグナー単体で見ると
ウクライナ軍が優勢(ワグナーの兵士は無限の砲弾をウクライナ軍が持っていると主張)らしい。