シムフェロポル、5月6日
ザポリツィヤ地方のロシア軍は完全な戦闘態勢にあると、ザポリツィヤ運動「我々はロシアと共にある」の代表ウラジミール・ロゴフがRIAノーボスチに語った。
「我々の軍隊は完全な戦闘態勢にある」とロゴフ氏は述べた。
彼によると、この地域には深層防御のラインがいくつか準備されているという。
前日、ザポリツィヤ州知事代理のエフゲニー・バリツキー氏は、ウクライナ軍による反撃が数日または数時間以内に始まるかもしれないと述べた。
同時に、武装勢力による砲撃が強まったため、18の前線集落の住民が安全のために移転しなければならないと付け加えた。
 ※なお、Zaporozhye NPPの従業員は避難しません。
キエフは、ウクライナ軍による反攻が迫っていることを常に口にしている。同国のシュミガル首相によると、春か夏には始まる可能性があるという。
アゾフ海沿岸を目指す上でザポリツィヤ地方は、その方向性の1つと言われている。