「廃案に」ファクス500枚、立民、入管法反対までの全内幕
産経 2023/5/5 01:00

人の窮状を救う機会を捨てても廃案を求める支援団体に尻尾を振り、実現性に乏しい独自策に固執する-。
外国人の送還や収容のルールを見直す入管難民法改正案を巡り、立憲民主党は親子への在留特別許可の配慮など与党から引き出した
複数の修正案を蹴って反対に回った。

修正協議に携わった立民議員には廃案を求めるファクスが500枚以上届き、党内議論では支援団体との共闘を求める声が圧倒したという。
党執行部は、病巣の深さに気付かないのだろうか。

複数の立民議員の話を総合すると、4月25日夕、立民会派と参院で共同会派を組む社民党会派が合同で開いた法務部門会議で、与党の
修正案への賛成を訴えたのは、弁護士資格を持つ米山隆一衆院議員だ。

「われわれは多数を持っていないから、政府案を廃案にはできない。 提案を蹴れば修正案すら実現できない。
現状で救えるのが100人として、修正案を飲んで101人救えるとしたら‥。

われわれは『廃案』という夢のような話で止まったまま、新たに救える1人を放棄していいのか。
1人でも2人でも救うのが立法府としてあるべき姿だ」(以下有料記事)
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要は本当に困っている弱者の事なんでどうでもいい、それよりも声の大きい団体や活動家に阿る方がずっと大事だ・・・
と言う事なんですよな我が党どもは。