>>795
そうですね。火力は優勢ですが、ロシア軍は兵力が少なすぎでしたね。

ハリコフ方面の時は、ウクライナ軍の数分の1の兵力であり、それを東部やへルソン西岸に重点配備していました。だから、ハリコフ方面はすかすかで、ウクライナ軍の人海戦術は、リマン以外、ほとんど無人の野を行くがごとしでした。先入観とは違い、ロシア軍は兵士の損害に非常に敏感で、ポツンポツンと置かれた部隊には、装備などを捨てさせて、包囲や損害を恐れて、どんどん退却を許したことです。

へルソンの方は、ウクライナ軍の方は同じく人海戦術で、こちらは逆にウクライナ軍が一方的に損害を受けていました。

しかし、橋が損傷され冬季の補給に問題があったため、ロシア軍は退却したものです。退却は、目立った市民らを先に渡河させ、徐々に退却していきましたが、追撃を受けることなく、ほとんど無傷で渡河しました。