何年か前の報道特集では、無期懲役を食らい仮釈放の見込みもなく年老いていった
老受刑者らを紹介していましたな。

昭和20年代に20代の頃に犯した殺人の罪で逮捕され、終身刑の判決が下されそのまま
令和の世まで収監されっ放し。

既に年齢は80歳を超え体も衰えているから、仮釈放されても塀の外では生きる能力が無いし、
頼るべき親戚知人らも殆どが死ぬか絶縁済みと言う。

そして先に所内で死んだ高齢受刑者らは、無縁仏として扱われて遺骨だけが塀の外に
出る事になるのです。

今回の安易な闇バイトで僅かな報酬目当てに強盗殺人やらかして捕まった馬鹿どもも、
数十年後には同様の末路を辿りそうですが。