ウクライナ情勢 IP無ワ有 6

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2023/05/08(月) 11:52:12.92ID:iiodRorW0
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IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
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ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
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ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/05/10(水) 16:26:22.49ID:h8opzv4Y0
2022 年 8 月と 9 月にウクライナの反攻作戦が開始されると、ロシア軍はパニック状態に陥り、指揮官の交代を促したが、軍管区とは異なる組織としての作戦指揮司令部を解消する決断は遅れさせた。ウクライナの反攻作戦開始の数日前にシチェボイが西部軍集団司令官を解任されたことは、ロシア軍司令部が8月の時点で軍集団司令部と軍管区司令部の区別をなくすことを決定したことを示唆している[16]。プーチンはウクライナでの作戦のために指揮系統をさらに単純化しようとしていたのかもしれないが、ハリコフとケルソン州でウクライナ軍が反攻を開始するとそれをさらに控えるようにした。シチェボイはハリコフ州でのウクライナ軍の反攻が始まるまで、何らかの形で西部集団司令官を続けていたと思われるが、ハリコフ州北東部周辺のシチェボイの責任範囲での一連の失敗により、ロシア軍司令部は集団の指揮をシチェボイとその後任と噂されるロマン・ベルドニコフ中将からラピンに移したとされる。 [17]
ハリコフ州とルハンスク州におけるロシアの作戦のほぼ全体を監督するラピンの任命は、おそらく当時のプーチンに対するラピンの立場を反映していた。クレムリンは、2022年夏を通じて、ラピンをウクライナ東部におけるロシアの攻撃の顔としてますます重要視しており、プーチンは、ラピンがゲラシモフの後継者になりそうだと長い間噂されており、国防省の主要派閥と密接に関連していないように見えたことから、次の全体的な劇場司令官に任命することを考えていたのかもしれない。 [18] 国防総省の両派閥は、前線のこの部門の指揮官が誰であれ、ロシア軍の失敗の格好のスケープゴートになる可能性が高いことを認識していたため、ラピンのこの高位の責任ある役割への任命を歓迎、あるいは支持したと考えられる。
@ISW
2023/05/10(水) 16:26:39.37ID:h8opzv4Y0
ハリコフ反攻の数日前にSychevoyが西部軍集団を解任された、これはロシア軍司令部が8月に軍集団と軍管区の違いを解消しようとしたことを示唆している。
でプーチンはさらに指揮系統の単純化を行おうとしてたのかもしれないが、ウクライナ軍によるハリコフ/ヘルソン反攻でそれを控えた。
でまぁSychevoyが担当していたハリコフ州を奪われ、ロシア軍司令部は噂された後任のBerdnikov、そしてLapinに指揮が移った。
でLapinはハリコフ州からルハンスク州全体のロシア軍を監督していたことは、その当時のLapinのプーチンからの評価を物語っているっぽい、みたいな。
で2022年夏を通じて、クレムリンはLapinをロシア軍のウクライナ東部での攻勢の顔とした、でプーチンはLapinを次期総司令官にすることを思い描いていたのかもしれない、当時はLapinがゲラシモフを継ぐのではないかと噂されていた、またどの主要な国防省内の派閥とも近くないと見られていた。
で国防省内の両方の派閥(その2つの派閥についてISWからの説明が見られないが、俺、見落としてる?)は、Lapinの昇格を歓迎、支持していた。
でそれはこの戦域を担当する指揮官がロシア軍のための便利なスケープゴートになると理解していたからっぽい。
2023/05/11(木) 12:07:06.01ID:MNeffkGU0
ハリコフ州とケルソン州でウクライナ軍の反撃が成功したことで、ロシア国防省(MoD)内ではより深刻な指揮官の交代と反ゲラシモフ派閥の台頭が起こった。東部軍管区と西部軍管区、およびそれらに対応する部隊のグループ化を含む不安定で混乱した指揮統制構造は、ハリコフ州におけるロシアの混乱した敗走と、9月中旬のイージム周辺のロシア軍のラインの完全崩壊を助長したようだ[19]。その後のイージムおよびハリコフ州の広範囲の領土のウクライナ解放は、プーチン大統領がロシアの防衛大臣セルゲイ・ショイグとゲラシモフの提案に納得して、一部動員の発表につながったと考えられる。 [20]
部分動員の開始後、ロシア軍はハリコフ-ルハンスク州軸に沿った戦線を安定させるために、ほとんど何の訓練も受けずに何千人もの動員人員を戦線に送り込み、10月1日のライマンのウクライナ解放というハリコフの反攻の最後の決定的な結果を受けて、それを実現することに成功した。 [21] 戦線の安定化により、プーチンはウクライナの反攻に阻まれる前に行うつもりだったであろう指揮官交代を行うことができ、ロシアの情報空間におけるロシアの後退、特にライマンの喪失に関する騒動を利用して、様々な指揮官交代を正当化した。プーチンは、ウクライナのライマン解放の翌週に、ジドコを総合戦域司令官とEMD司令官の両方から解任し、地区司令官とは別の役職として部隊群司令官の役割を終わらせた[22]。
@ISW

ハリコフ反攻でプーチンもイヤイヤ部分動員に踏み切った。
で戦線の安定化のために数千人の動員兵を未訓練のまま前線に送って、Lymanの失陥の後にそれに成功した。
プーチンは、戦線が安定したので、ハリコフ反攻以前からやりかった指揮系統の変更を実施。
Zhidkoが総司令官と東部軍管区の両方を解任された。
2023/05/11(木) 12:17:13.19ID:MNeffkGU0
プーチンは、ハリコフの失敗を受け、ゲラシモフとは関係のない司令官を全戦闘地域司令官に任命するという決断を固めたのであろう。もしプーチンがラピンを全戦闘地域司令官に任命するつもりであったなら、ライマンを失ったことでロシアの戦争推進派超国家主義者のコミュニティからラピンに対する激しい非難が起こり、プーチンは当時、ウクライナにおけるロシアの作戦でラピンに大きな役割を与えることを思いとどまったと思われる[23]。
クレムリンはまた、ウクライナで独自の準軍事組織を持つ超国家主義者の地位に依存し強化するようになっていた: プーチンは、彼らが選んだ候補者であるスロヴィキンを全戦闘地域司令官の地位に任命したとき、戦争推進の超国家主義者のコミュニティの支持を確保しようとしたようだ[25]。プーチンは、スロヴィキンを全戦闘地域司令官に任命できる最後の汚れのない高位ウクライナ司令官と考えたようだ。スロビキンは、ウクライナにおけるロシア軍の失敗に対する批判に公に対処するためのクレムリンと国防総省のキャンペーンの最も中心的な側面の1つである、初めて公に認められた総合戦域司令官になった[26]。プーチンはまた、ケルソン州で進行中のウクライナ反攻に関連して、将来的に作戦上の失敗があった場合にクレムリンとロシアの軍事機構をさらなる批判から守るためにスロビキンを公に任命したと考えられる。
@ISW

でまぁゲラシモフと関係のある将軍が2連続でハズレだったんで、プーチンはゲラシモフとは関係のないやつを総司令官にしようと決意した。
でまぁ当時カディロフやプリゴジンを筆頭に、国家社会主義者の力が強まってて、彼らの意向を汲んでスロビキンが総司令官になった。
でプーチンは当時スロビキンを最後のツバの付いていない上位の将軍だと見ていたっぽい。
でスロビキンは初めて公に周知された総司令官となったと、批判にさらされたのでそれに対応するために総司令官を発表しようってなった。
またプーチンはこれ以上クレムリンやロシア軍の体制が批判されないように、スケープゴートとして公に任命したっぽい。
2023/05/11(木) 12:27:24.87ID:MNeffkGU0
クレムリンは、2022年10月下旬にラピンをCMD司令官として交代させるつもりはなかったようだ。ラピンは、ハリコフ反攻に関連する失敗の公の顔になりたくないという理由と、ゲラシモフと国防省が戦争の初期に司令官に対して行ったように、公の批判から彼を擁護しなかったことに対する怒りで辞任したと報告されている。 [27] ラピンの辞任は、CMDの組織・動員部門の責任者であるアレクサンドル・リンコフ少将の一時的な交代をもたらしたが、ほとんどの軍管区司令官が以前に参謀本部で副司令官または高位の地位にあったことを考えると指揮官としての候補は特に奇妙で、クレムリンがラピンの交代を意図していなかったことをさらに示唆している。 [28] CMD と WMD の両指揮系統はその後数ヶ月間不明確または公表されないままであったが、これはおそらくウクライナ軍がハリコフの反攻でその要素をいかに徹底的に破壊したか、そして再構成と補充を受けながらウクライナでの戦闘効果がおそらくその後欠如していることを表している[29] 。
@ISW

報道によればLapinは辞任した、なぜなら自身にハリコフ反攻の失敗の責任を負わされるのが嫌だったから、そしてゲラシモフと国防省に怒っていた、世間からの批判から自身を守らなかったので。
でLapinが辞めたので、一時的に代わりにLinkovが中央軍管区司令官になった。しかし普通司令官に就任するやつはその前に副司令官だったり、参謀本部の要職をやるので、その経験のないLinkov(中央軍管区の組織/動員部門を担当してた)が就任したのは異例で、クレムリンがLapinを交代させることを意図してなかったことが伺える。
中央/西部軍管区の指揮系統は不明/公表のまま数ヶ月が続いて、ウクライナ軍のハリコフ反攻がそれらの部隊をどれほどまでに破壊したかを物語るものである、みたいな。
2023/05/11(木) 12:31:27.68ID:MNeffkGU0
>>4
でもハリコフ反攻が止まった理由はそれに加えて泥濘もあると思ってたんだけど。
2023/05/11(木) 12:39:07.26ID:MNeffkGU0
スロヴィキンの全体的な戦域司令官としての在任は、ワグナーがロシア軍から重要な物資を受け取るようになり、バクムート攻略の責任を負うようになったため、ウクライナにおけるプリゴジンの影響力と役割を増大させた[30]。ロシアの情報空間は、ケルソン州の西(右)岸からのスロヴィキンの撤退を許容するか賞賛し、ウクライナの重要インフラに対するロシアの航空キャンペーンの開始を監督したスロヴィキンのことは当初賞賛された。 [しかし、スロヴィキンとプリゴジンの影響力の拡大は、クレムリンと国防総省の多くを不安にさせ、特にプリゴジンが2つの機関に対する自分の意見をより公的に発言するようになった。 [32] プリゴジンの対抗馬として、EMD司令官のルスタム・ムラドフやWMD司令官のセルゲイ・クゾブレフが、スロヴィキンとプリゴジンの数分の一の影響力しか持たず、クレムリンとMoDは、ゲラシモフ派の著名人がウクライナで大きな役割を担うために復帰する可能性を検討し始めていたと考えられる。
@ISW

スロビキンの治世の間、プリゴジンの影響力と役割は増大し、ワグネルは多くの物資をロシア軍から受け、Bakhmut攻略の任に就いた。
ロシアの情報空間は、スロビキンのヘルソン州西岸からの撤退を許容または祝福した、また最初ウクライナへのインフラ攻撃キャンペーンを賛美した。
でスロビキンとプリゴジンの影響力の増大は、クレムリンと国防省の多くの人物を怖気づかせた。
でプリゴジンと抵抗勢力と思われる東部軍管区のMudarovや西部軍管区のKuzovlevは影響力が、スロビキンやプリゴジンのそれに及ぼなかったので、クレムリンと国防省はゲラシモフ派閥から人を入れようと考え始めたっぽい。
2023/05/11(木) 13:03:59.09ID:MNeffkGU0
ゲラシモフとその関係者は、2022年12月から2023年1月初旬にかけてウクライナの秋の反攻が頂点に達したとき、ロシアの来るべき冬から春の攻勢を成功させることができるとプーチンに説得しようとしたのだろう。未確認のロシアの情報源によると、ゲラシモフは12月18日にロストフ・オン・ドンでプーチンと会談した際に、「旧守護神」、すなわちラピン、ドボルニコフ、ジュラブレフ、セルジューコフ、チャイコの再登板をプーチンに説得しようとした。 [33] ISWはこの発言を検証することはできないが、ゲラシモフは12月下旬にプーチン、ショイグ、ロシア軍司令部とのいくつかの注目される会合に登場し始め、そこでプーチンの好意を自分の陣営に移そうとしたようだ。 34]
ゲラシモフの陣営も、ワグナー系の将軍を無謀と描写する目的で、ワグナー傭兵を信用しないための情報キャンペーンを行ったようだ。ISWは、12月頃にワグナー捕虜の高い死傷率、ワグナーの弾薬の不注意な使用、ワグナーの規律の悪さに関するメディアの報道が増加したことを確認した-ロシアの通常軍が以前の攻撃作戦中に同様の問題に苦しんでいたという事実にもかかわらず[35]。 無名のクレムリン当局者が以前にロシアの野党メディアに、ロシアの治安部隊がお互いを弱めるために機密情報をわざと漏らすことを暴露した[36]。
2023/05/11(木) 13:04:20.37ID:MNeffkGU0
ゲラシモフは、ワグナーが2023年の初めにロシア国防総省から囚人募集と弾薬へのアクセスを失ったことから、ワグナーが人員と資源を無駄にしているとプーチンを説得することにある程度成功したと思われる[37]。 しかし、ゲラシモフが、反ゲラシモフの陣営のメンバーを代表するスロヴィキンやVDV司令官のミハイル・テプリンスキー大佐といった指揮官たちをどの程度悪者にできたかは不明である。テプリンスキーはロシアの情報空間におけるロシアの超国家主義的な声の支持をますます受け、VDVはバクムート方面のワーグナー勢力と協力し始めた[38]。
ウクライナ情報機関は、ワーグナーと連携する東軍区参謀長イェフゲニー・ニキフォロフ中将が12月26日にセルゲイ・クゾフレフ大佐を西軍司令官に代えたことを明らかにした。 [39] プーチンはまた、12月31日にスロヴィキンを公に表彰し、1月1日にはクリミアへの陸上回廊を防衛するために新たに編成された「ドニエプル」作戦群の指揮官にテプリンスキーを任命したと報じられている[40]。 この2つの任命は、少なくとも年末までにバクムートを占領するワーグナーの能力に対してプーチン自身が疑念を持ちつつある可能性もあるが、それでも反ゲラシモフの一派を支持していることを示すものと考えられる。
@ISW
2023/05/11(木) 13:04:49.82ID:MNeffkGU0
で未確認のロシアソースによると、ゲラシモフはプーチンにLapin, Dvornikov, Zhuravlev, Serdyukov, Chaikoなどの古参を再インストールするよう説得しようとした、12/8のロストフでのプーチンとの会談で。
またゲラシモフ陣営は、ワグネルの信用を貶める情報戦を開始した、ワグネル派の将軍は向こう見ずだ、みたいな。
ISWは、ワグネルの囚人兵の高い死傷率、ワグネルの不注意な砲弾の使用(撃ちすぎってこと?それとも作業が雑ってこと?)、ワグネルの規律のなさ、の報道が増加したことを観測していた、まぁ正規軍も似たようなものだったけどね。
不詳のクレムリン高官は以前ロシア野党系メディアに、ロシアの治安機関が信用を毀損するために両者のリークを流してると明らかにしていた。(まぁだからFSBとかにもゲラシモフ派とプリゴジン派みたいのがいて、みたいな)
でゲラシモフはプーチンの説得に一定の成功を収め、ワグネルうは囚人兵を募集できなくなり、弾薬の供給も閉ざされた、2023年初めから。
しかしゲラシモフがどの程度スロビキンやテプリンスキーを悪役化できたかはわからない、彼らは反ゲラシモフ陣営を代表している。
テプリンスキーはますますロシア情報空間で国家社会主義者らの寵愛を受け、空挺軍はBakhmutでワグネルと協力するようになった。
ウクライナ諜報によると、12/6、ワグネルと繋がりのある東部軍管区参謀総長のNikiforovが西部軍管区司令官のKuzovlevを置き換えた。
またプーチンは12/31、公にスロビキンに勲章を与え、テプリンスキーにクリミアへの回廊を守るべき新しく編成されたドニエプル軍集団の指揮を任せた。
でこれらの任命から、プーチンはワグネルのBakhmutを陥落させる能力には懐疑的になってきていたっぽいが、反ゲラシモフは派閥への好意はまだ残ってると。
2023/05/11(木) 13:16:40.59ID:MNeffkGU0
1月にソレダルが非常に消耗したため、プーチンはゲラシモフのキャンペーンを受け入れ、ゲラシモフを冬から春にかけての攻勢作戦の総合司令官に任命したようである。ロシア国防省は1月11日、ゲラシモフがウクライナ戦域司令官に就任し、スロヴィキンをウクライナ駐留ロシア軍副司令官に降格させたと発表した[41]。ワーグナー軍が1月1日までにバクムートを占領できなかったものの、1月4日から13日にかけて激化したソレダーの戦いで決定的に味方についたことから、プーチンはゲラシモフの圧力に一部屈したようだ。プーチン大統領府のある無名の情報筋は、ソレダルの攻略が指揮官交代の引き金となり、おそらくプーチンがワーグナーの戦闘能力の低さを事前に確認できたからだと述べている[42]。
プーチンは国営テレビでソレダルの勝利をロシア国防省と参謀本部によるものとし、ジェラシモフの陣営に好意を持ったことを誇示しているほどであった。 [43] ゲラシモフはまた、ソレダルの戦いの最終局面である1月10日にロシア地上軍参謀長に就任し、失脚したラピンの復帰をうまく擁護できたようだ[44]。ラピンは特に前線の部隊指揮に任命されておらず、これはラピン-ゲラシモフの関係における歪みを示しているかもしれない--ゲラシモフはラピンを批判から保護できなかった結果なのであろう。プリゴジンは、ラピンの最大の過ちは命令に盲従したことだと主張しているが、それが事実であれば、ゲラシモフがラピンに同じ忠誠心を返さなかったときに、対立の原因になる可能性がある[45]。
@ISW
2023/05/11(木) 13:17:07.07ID:MNeffkGU0
プーチンは非常に消耗的なワグネルのSoledar奪取によって促され、いやいやゲラシモフの総司令官就任とその冬季攻勢を承認した。
でスロビキンはその副官に降格。
プーチンは1/1までにBakhmutを陥落させることに失敗したというゲラシモフのからの圧力に降参したっぽい、しかしSoledarの戦いで決定機に鞍替えした。
不詳のロシア大統領府ソースによると、Soledarの長く血なまぐさい奪取が指揮系統の変更の引き金になった、プーチンがワグネルの役立たずさを確認できたから。
それどころかプーチンは国営テレビで、Soledarの勝利をロシア国防省と参謀本部の手柄とした。
あとLapinを復帰させることに成功した、で1/10に参謀本部で要職に就いた。
Lapinが前線の指揮に就かなかったことは、Lapin-ゲラシモフ間の緊張を示唆してるのかもしれない、以前Lapinを批判から守らなかったから。
プリゴジンはLapinの最大の失敗は盲目に命令に従うことだと主張していた、だから要はLapinは忠誠を貫いたのに全然守ってくれなかったのがこの反目の原因みたいな。
2023/05/11(木) 13:31:47.24ID:MNeffkGU0
ゲラシモフは、プーチンから得た新たな好意を背景に、ワグネルやその関連組織などの非正規武装勢力を排除する冷酷なキャンペーンを率先して行った。ゲラシモフは、ドネツクおよびルハンスク人民共和国(DNRおよびLNR)をロシア軍に急速に統合し、代理指揮官を解任し、多くの超民族主義者や代理戦闘員を動揺させる専門化措置を導入し始めた[46]。ゲラシモフは、VDV部隊をソレダーでの消耗戦に投入してテプリンスキーのワーグナーへの所属を罰しようとしたかもしれないが、単に利用できる唯一の高品質の未契約予備を使用しただけかもしれない。
未確認のロシアの情報源によると、テプリンスキーは1月12日、人波攻撃におけるVDV軍の使用(おそらくソレダー周辺)についてゲラシモフと個人的に対立し、辞任または休暇を取ったという[47]。ロシア参謀アカデミー副所長のオレグ・マカレヴィッチ大佐は、VDVの経験がないにもかかわらず、テプリンスキーの代わりにVDV司令官になったと伝えられた。 [ISW は以前、1 月初旬にバフムート-ソレダール地域で活動するロシア VDV 部隊を観測しており、ゲラシモフがソレダールで VDV 部隊を使用し、反ゲラシモフ陣営に大きな損失を押し付けながら、バフムートのワグネルに勝とうとした可能性はある。 [49] ゲラシモフ陣営はまた、ワグナーの囚人募集、援軍、弾薬へのアクセスを奪うことによって、プリゴジン、ワグナー軍、および反ゲラシモフ陣営に復讐しているようにも見えた[50]。
@ISW
2023/05/11(木) 13:32:05.25ID:MNeffkGU0
ゲラシモフは速やかにDNR/LNR軍のロシア正規軍への統合を開始した、で傀儡指揮官をクビにし、プロフェッショナリズムを導入した、多少の反発があったが。
ゲラシモフはもしかしたら、空挺軍をSoledarの消耗的な戦いに投入することでテプリンスキーを罰したのかもしれない、まぁ単に投入していない練度の高い予備を使っただけかもしれないが。
未確認のロシアソースによると、テプリンスキーは空挺軍の人海戦術への投入を巡るゲラシモフとの対立で辞任または、休暇を取った、おそらくSoledar付近における。
でロシア連邦軍参謀本部大学の副学長がテプリンスキーに代わり空挺軍司令官に就いた、彼は空挺部隊の経験はなかった。
でゲラシモフは空挺軍を投入することで、ワグネルのBakhmutでの威光を減らしつつ、同時に反ゲラシモフ陣営の戦力を消耗させるっていうことを試みていた可能性。

戦争の効率より派閥争いを始めたら、ただでさえ厳しいと思われるのに、やる気あるの?みたいな。
まぁそれはそもそも上官のプーチンからしてバグってんだけど。
2023/05/11(木) 13:37:07.56ID:MNeffkGU0
ゲラシモフ陣営は、12月下旬にWMDの指揮官を解任されたセルゲイ・クゾブレフ大佐を1月23日頃にSMD司令官に任命したと報じられた[51]。ロシアの情報筋は、ロシア国防省内の「反対派」が、10月の前回の試みの失敗を受けて、CMD司令官にアンドレイ・モルドヴィチェフ大佐をリンコフに代えたことができると述べた。 [52] モルドヴィチェフの任命は、プーチンが派閥のバランスを取ろうとしたか、ゲラシモフの指揮にもかかわらず、一部の反ゲラシモフ陣営のメンバーがまだある程度の影響力を持っていたことを示唆しているかもしれない。
@ISW

で報道によるとゲラシモフ陣営は、12月後半に西部軍管区をクビになったKuzovlevを南部軍管区司令官に任命した。
ロシアソースによると、反ゲラシモフ派閥が西部軍管区のLinkovをMordvichevに交代させることに成功した、12月に失敗した試みの後。(だからLinkovはゲラシモフ派なのかな)
Mordvichevの就任は、プーチンが派閥の間の均衡を取ろうとしている、あるいはゲラシモフの指揮にもかからわず反ゲラシモフ陣営が一定の影響力を持っていることを示唆しているのかもしれない。
2023/05/12(金) 15:51:27.54ID:DuPmL4og0
反ゲラシモフ派のロシア軍司令官たちは、冬から春にかけての攻勢におけるロシア軍の失敗について次第に注意を喚起し始めたが、2月にプーチンを説得して彼らの望む交代をさせることはできなかった。プリゴジンは、春までにロシア軍がドンバスを占領する能力を一貫して疑うことで、反ゲラシモフ陣営の指揮官を再任するようプーチンを説得しようとする大音量の情報キャンペーンを始めた[53] ゲラシモフ陣営は、プリゴジンがプーチンに好意を取り戻すために2月の初めにロシアの通常軍がブフレダル周辺で敗北したことを利用できないよう、バクムートのワーグナー軍への物資供給を制限強化したのだった。
あるロシアの情報筋によると、プリゴジンは連合ロシア総評議会のアンドレイ・ターチャク書記が2月16日と3月17日にプーチンに直接、冬から春にかけての攻勢作戦におけるロシア軍の失敗についての不満を増幅することを望んでいたという。 [54] ロシアの情報筋によれば、トゥルチャクは2月にプーチンに率直なブリーフィングを行ったが、軍の指揮系統を変更するようプーチンを説得することができず、ショイグとの対立に火をつけそうになったという。 55] 未確認のロシアの情報筋によれば、スロヴィキンはトゥルチャクの3月17日の報告が反ゲラシモフの派閥に有利に流れを変えることを願って2月末の公式辞任を延期するようテプリンスキーを説得している[56]。
2023/05/12(金) 15:52:02.58ID:DuPmL4og0
ターチャクの2月16日の報告書は、反ゲラシモフ派がプーチンとともに現指揮官の信用を失墜させようとする努力を強めていることをロシア国防省に警告したのかもしれない。ロシア国防総省は2月17日、事前に報告されていた4人の司令官人事を公に確認し、モルドヴィチェフをCMD司令官、クゾブレフをSMD司令官、ニキフォロフをWMD司令官、ムラドフをEMD司令官とした[57]。ロシア国防総省はウクライナでの冬春攻勢の失敗の身代わりとして、現役司令官4人を認めたのかもしれない。プーチンはまた、2月18日にニキフォロフとムラドフに大佐の階級を与え、軍管区司令官としての地位と一致させたが、どちらも冬の攻撃中に戦場で成功を収めたという事実はない[58]。
ショイグはまた、3月4日にドネツク州西部でムラドと会談し、一部のロシアのミルブロガーは、ショイグはムラドフにヴュレダー逮捕を命令し、ロシアの防衛省内で広がった批判を解決しようとしたと主張している。 [59] ニューヨーク・タイムズ紙は、漏洩した国防総省の文書を引用して、プーチン自身が2月22日にショイグとプリゴジンの会談を開いて、ワグネルとロシア国防省の間の確執を解決しようとしたと報じた[60] この会談は、現在の戦争の進展に対するプリゴジンの不満にプーチンが気づいていたが、その時点で明確な味方をすることを避けようとしたことをおそらく示す。
@ISW
2023/05/12(金) 15:52:35.25ID:DuPmL4og0
で反ゲラシモフ派のロシア軍指揮官らはロシア軍の冬攻勢の失敗に注意を促し始め、プーチンに彼らが望む変更をさせようと説得しようとしたが失敗した。
プリゴジンは大声で情報戦と展開し、反ゲラシモフ陣営の指揮官らを再任命するようプーチンを説得しようとした、定期にロシア正規軍の春までのドンバス占領を疑うことで。
でゲラシモフ陣営は2月前半のVhhledar周辺でのハイボkをプリゴジンに利用されないために、Bakhmutのワグネルへの物資の供給を制限したっぽい。
ロシアソースによると、プリゴジンは統一ロシアの総評議会書記がプーチンに直接、ロシア軍に対する不満を敷衍してくれることを期待した。
で同書記はあいまいなブリーフィングをプーチンに行い(2/16と3/17)、プーチンに軍司令部の変更を説得できず、ショイグとの対立しそうにまでなった。
未確認のロシアソースによると、スロビキンはテプリンスキーを説得し、彼の公的な辞任を2月後半まで遅らせた、同書記の3/17の報告によって潮目が代わって反ゲラシモフ派閥が有利になるかなと思って。
で2/16のブリーフィングはロシア国防省を警戒させたかもしれない、反ゲラシモフ陣営が暗躍してるぞっていう。
で2/17にロシア国防省は4任の司令官の任命を公に確認した、中央軍管区をMordvichevに、南部をKuzovlevに、西部をNikiforovに、東部をMuradovに。
これらの指揮官らをスケープゴートにするために発表したのかなと。
プーチンはまたNikiforovとMudarovに陸軍大将を階級を与えた、軍管区指揮官にふさわしい階級である、しかしなんだ冬季攻勢で成功を収めたわけではないが。
ショイグはまたMuradovと3/4に西ドネツクで会談し、ロシア軍事ブロガーらによれば、Vuhledar奪取を命じた、ロシア国防シュオに対する批判に対処するために。
またリークさらたペンタゴンの文書によると、2/22にプーチンはワグネルとロシア国防省と確執を解消するための会談を個人的に設けた。
まぁだからプーチンはプリゴジンの現在の戦争の進捗に対する不満を認識していたが、その時点では明確にどちらか側に付くことは避けいたみたいだ。
2023/05/12(金) 16:06:14.54ID:DuPmL4og0
テプリンスキーは、2月下旬に現在の軍司令部への不満をプーチンに直接表明し、最終的に2023年4月に軍司令部のトップに立つことで、次の指揮官交代への条件を整えた。テプリンスキーは2月23日にVDV部隊を祝福するビデオを公開し、ロシアの指揮官に対して「兵士を救う」こと、「捕らえた村や高台を兵士の命で償わない」ことを求めた[61]。テプリンスキーはまた、「歴史が全員の責任を問う時が来る」と指揮官に警告し、1月から前線で戦っていなかったが復帰を望んでいることを明かした。テプリンスキーの映像は、ソレダルの戦力使用に対する不満や、ゲラシモフとの不服従の報道を裏付けるものだったと思われる。テプリンスキーとVDV退役軍人のコミュニティ内の彼の同盟者は、3月15日にプーチンに、ワーグナー軍に対するMoDの想定される不適切な扱い、透明性の欠如、ロシアの戦争努力に対する無視について直接訴えたと報告された[62]。 プリゴジンは同時に、反ゲラシモフのグループに対するさらなる支持を集めるために3月15日にSurovikinとテプリンスキーについて自慢していたと考えられる[63]。

テプリンスキーは、ゲラシモフの信用を失墜させ、ウクライナでの指揮権を回復するための努力に成功した。ロシアのミルブロガーは3月26日に、ロシア軍司令部がムラドフを解任し、セルゲイ・クズメンコ中佐がEMD司令官になると推測したと主張した[64] 著名なロシアのミルブロガーは、ロシア国防省が3月30日にテプリンスキーを休暇から呼び出し、その後、4月1日にVDV司令官になるためにクラスノダル地方のロストフオンドンのロシア統合グループ本部に配置されたと述べた [65] ロシア国防省もテプリンスキーと共にラピンを召喚したと報告されていた。
@ISW
2023/05/12(金) 16:06:29.54ID:DuPmL4og0
でテプリンスキーが2/23に動画を公開し、指揮官らはに兵士を温存せよ、で兵士らの命で村や高地を奪取すべきではない(みたいな)と呼びかけた。
また歴史がすべてのもの責任を明らかにする時が来るだろうとも警告した。
で1月から前線に立っていないことを認めた。
テプリンスキーの動画はSoledarでの自身の兵士の使用に対する失望とゲラシモフへの反抗の傍証っぽいね。
報道によると、テプリンスキーとその空挺軍内の仲間は3/15にプーチンに直訴し、ロシア国防省のワグネル軍に対するひどい扱い、透明性の欠如、戦争努力をやってないみたいな、ことを訴えた。
同時にプリゴジンもスロビキンとテプリンスキーについてひけらかし、反ゲラシモフ陣営の援護射撃を行った。
テプリンスキーはゲラシモフの信用を貶めることに成功し、ウクライナでの指揮に復帰した。
ロシア軍事ブロガーらは、Muradovはクビになったと主張し、 Kuzmenkoが次の東部軍管区司令官になると憶測している。
著名なロシア軍事ブロガーらによると、ロシア国防省は3/30にテプリンスキーを休暇から呼び戻し、ロストフのHQに配置され、4/1に空挺軍の指揮に就いた。
2023/05/12(金) 16:11:49.40ID:DuPmL4og0
つうかさ、陣営(camp)と派閥(faction)が入り乱れて出てくんだけど、少なくともニアリーイコールなんだけど、区別してISWの人たちは言ってんのかな?
2023/05/12(金) 16:15:51.79ID:DuPmL4og0
イコンはギリシャ語の「エイコン」(像)が変化した言葉で、主として東方正教会で崇拝されているテンペラ技法を用いた板絵の聖画像をさします。イコンには、キリスト、聖母、聖人があらわされたもののほか、キリストや聖母の生涯、聖人伝など聖書の一場面、また複数の場面で構成されたものなどがあります。
@玉川学園
2023/05/12(金) 16:28:12.67ID:DuPmL4og0
ロシアの冬から春にかけての攻勢が広範囲にわたって失敗したため、プーチンは、予想されるウクライナの反攻を前に、国防総省の2つの派閥にウクライナでの作戦の責任を平等に分けることにしたようだ。プーチンは、4月16日の正教会の復活祭に先立ち、占領下のルハンスク州とケルソン州を訪問した際、計画されたウクライナの反攻を打ち破るための指揮官を公にした[66]。
プーチンはケルソン州のテプリンスキーとマカレヴィッチ、ルハンスク州のラピンと会談した。クレムリンは、テプリンスキーをVDV司令官として、マカレヴィチをロシア軍のドニエプル群司令官として、ラピンをルハンスク方面を統括する司令官として紹介した。ロシアの情報筋によると、プーチンはまた、ウクライナ出身のロシア帝国国防相が以前所有していたアイコンをテプリンスキーに贈ったというが、これはウクライナ出身のテプリンスキーへの象徴的な頷きである。 [67] クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、ショイグとゲラシモフが「高いセキュリティリスク」のためにプーチンと一緒に移動しなかったことを特に強調した[68] ショイグとゲラシモフの不在(およびそのために与えられた侮辱的な理由)への言及は、クレムリンが戦争の新しい段階のために新しい指揮官を任命したというシグナルであった可能性が高い。
2023/05/12(金) 16:28:37.33ID:DuPmL4og0
ラピンの前線復帰は、プーチンが今後数カ月でウクライナ東部と南部を担当する2つの軍司令部派閥の間で、ある程度のバランスを保とうとしていることを示す。ロシアの情報筋は4月25日、テプリンスキーが「最も危険な」ザポリツィア、ケルソン、ドネツク南部方面を監督する副戦闘司令官になったと主張している[69]。テプリンスキーの部下にはケルソン「ドネプル」方面を指揮するマカレヴィッチ、ザポリツィアとドネツク「東」南部方面を監督するクズメンコがいる。 [70]
ラピンは、(おそらく反ゲラシモフ陣営の影響力を相殺するために)ウクライナ東部の指揮を執り、ライマン「中央」、コスティヤンティニフカ・アヴディフカ・マリンカ・リシヤンスク「南」、クピャンスク・スタロビルスク「西」方向を統括していると報告されている。Mordvichev、Kuzovlev、Nikiforovはそれぞれ「中央」、「南」、「西」方面を担当しているとされる。また、ロシアの著名なミルブロガーは、プーチンが4月20日にドボルニコフとジュラヴリョフを正式に引退させ、ムラドフを解任したと主張している[71]。ワグネルは4月初旬に弾薬と援軍を受け取り始めており、プーチンがワグネルとプリゴジンについて再び考えを改めたことを示していると考えられる[72]。
@ISW
2023/05/12(金) 16:29:07.48ID:DuPmL4og0
プーチンは4/16の正教会イースター前にルハンスク州とヘルソン州を訪れたっぽい。
でプーチンはテプリンスキー、Makarevichとヘルソン州で会い、Lapinとルハンスク州で会った。
クレムリンはテプリンスキーを空挺軍司令官に、Makarevichをドニエプル軍集団の指揮官とし、Lapinをルハンスク方面の指揮を執る指揮官とした。
ロシアソースによると、プーチンはまたウクライナ生まれのロシア帝国時代の防衛大臣の所有していたイコンをテプリンスキーに与えた、まぁテプリンスキーはウクライナ生まれであるということを象徴してるんだろうみたいな。
でペスコフはショイグとゲラシモフはセキュリティ上の理由でプーチンと共に旅行しなかったと強調した。
まぁだからゲラシモフの意向とは関係ない新しい人事が行われたことを表してるのかもね。
4/25のロシアソースによると、テプリンスキーはウクライナの副司令官になり、最も危険なザポリージャ、ヘルソン、南部ドネツク方面を指揮する。
テプリンスキーの配下には、ヘルソンのドニエプル方面を指揮するMakarevic、ザポリージャと南部ドネツクの東部方面を指揮するKuzmenkoが含まれる。
Lapinはウクライナ東部を指揮し、Lymanの中央方面、Kostyantynivka-Avdiivka-Marinka-Lysychanskの辺りの南部方面、Kupyansk-Starobilsk辺りの西部方面を指揮する。
Mordvichev, Kuzovlev, Nikiforovがおのおのの方面の指揮官だよ。
またある著名なロシア軍事ブロガーによると、プーチンは4/20に公式にDvornikovとZhuravlyovを引退させ、Mudarovを解任した。
ワグネルは弾薬と増援の受領を4月前半に開始し、これはプーチンのワグネルに対する心変わりを示唆してるっぽい。
2023/05/12(金) 16:31:47.25ID:DuPmL4og0
つまーり、冬季攻勢失敗で今度は反ゲラシモフに風が吹き始めたわけね。
あとイコンを与えるってさ、ちょっとありえなくない西側の感覚では。
だから精神的にはロシア帝国主義の時代に戻りたいんだろうね。
まあ、軍事技術のレベルはソ連時代っぽいけど。
2023/05/12(金) 16:32:18.50ID:DuPmL4og0
ロシア帝国の時代
2023/05/12(金) 16:56:32.75ID:DuPmL4og0
ロシアのウクライナ戦争は、クレムリンの主張とは裏腹に、存亡の危機には至っていないが、ロシア軍の性格と構成にとって、この戦争はますます存亡の危機になっているようである。一部の指揮官は、他の指揮官を犠牲にしてでも指揮下の戦闘に有効な部隊を維持することを最優先事項の 1 つとしている。この優先事項は、時としてウクライナでの利益を確保する必要性に優先するように見え、一部の指揮官が自軍の維持 を影響力を維持するための手段として捉えていることを示唆していると思われる[74]。
指揮官は、ウクライナにおけるロシアの今後の作戦が引き続き非常に消耗的であると予想し 、それらの作戦においてより消耗的ではない役割を果たすよう自軍に対して提言しているかもしれない。指揮官たちは、自軍の維持とプーチンの現在の作戦目標の支持の間を行き来していると思われ、プーチンの好意を維持するためにどちらかを優先している者もいる[75]。ウクライナでの14ヶ月間の戦闘後のロシア軍全体の劣化は、侵略前に存在したロシア軍の全体的な性質を大幅に変えており、指揮官は、自分たちとその関係者の自己保存を、当面の間誰がロシア軍の責任者となるかを決定づける存続の問題と考えているとみられる。
@ISW

でまあ、ロシアのウクライナでの戦争はクレムリンが主張するような国家の危機ではないが、しかしロシア軍の性格と攻勢にとってますます存亡の危機になりつつある。
で幾らかの指揮官らは兵力の保持が最優先事項であると示した、ウクライナでの前進を差し置いてでも。
で幾らかの指揮官らは兵力の保持が、影響力の保持につながると考えている模様。
で彼らは将来のウクライナでの作戦もまた消耗的なものであると考えているっぽくて、自身の軍隊がより消耗的でない役割になることを推進してるかもしれない。
まぁだから、プーチンの今の戦力目標と、兵力の保持の間で頑張ってると、プーチンの好感も維持しようと。
で14ヶ月に及ぶウクライナでの戦いはロシア軍の様相を根本的に変えてしまった、で指揮官らは自己保身を、誰がロシア軍を率いるのかっていう存亡の問題と捉えているっぽい。
2023/05/12(金) 17:18:35.14ID:DuPmL4og0
クレムリンとロシア国防総省は、コマンドの変更を利用して望ましい情報効果を生み出し、ますます低下する結果を相殺しようと試みている。プーチンとロシア国防総省は、ウクライナ戦争を通じて、批判から身を守るため、軍事的失敗のスケープゴートを設定するため、ロシアの情報空間内の特定の声をなだめるため、あるいは、わずかな領土の獲得をロシア国民に作戦上の勝利として売り込む努力を強化するため、指揮官交代を不明瞭にしたり、慎重に発表したりしてきた[76]。一般にロシアの指揮官はロシアの情報空間の超民族主義の人たちの怒りを長年引きつけており、クレムリンと国防総省はこの激しい批判の雰囲気で指揮官の変更を正当化するために特定の戦況にあたる瞬間を慎重に選択する。
ロシア国防省は、ゲラシモフ派の指揮官を特別に登用する一方で、反ゲラシモフ派の指揮官の活動を不明瞭にして、国防省の組織を保護し、統一ロシア軍というイメージを提示しようとしている。指揮官の変更は、戦争初期にはロシアのミルブロガーからの批判を一時的に鎮めたかもしれないが、最近の変更に対する反応から、多くのロシアのミルブロガーが、指揮官の変更は、彼らが日常的にロシア軍に修正を求めている固有の戦略的問題に対する純粋な化粧品の対応であると考えるようになった[77]。ただし、一部のロシア当局とミルブロガーは、ウクライナにおけるロシア軍の失敗について個々の指揮官の特定と処罰にこだわり続けるであろう。
@ISW
2023/05/12(金) 17:20:13.30ID:DuPmL4og0
プーチンと国防省はあいまいにしたり、慎重に指揮系統の変更をこの戦争を通して発表してきた、でそれによってスケープゴートを立てて、自らが批判されないようにしてきた。またロシア情報空間の不満を和らげたり、限定的な領土の獲得を戦力的勝利だとロシアの民衆に思わることたりもした。
でロシア国防省は明確ににゲラシモフ派閥の指揮官らを昇進させ、反ゲラシモフ派閥の指揮官らの活動は不明瞭にして、国防省の組織を守り、統一されたロシア軍というイメージを示そうとしてきた。
戦争の最初の方は指揮官の変更によって一時的にロシア軍事ブロガーらからの批判を和らげられたかもしれないが、最近の反応を見てると、ロシア軍事ブロガーらは今や指揮官の変更が、ロシア軍の慢性的/戦力的問題に対する単なる表面的な対応でしかないと考えるようになってきたことを示唆している。
しかしながら、幾らかのロシア当局者と軍事ブロガーらは、ロシア軍の失敗を特定の指揮官に帰着させることを続けるだろうと。
2023/05/12(金) 17:31:44.08ID:DuPmL4og0
プーチンが指揮官の解任を行わず、人事異動を行うのは、彼の国内統治のスタイルを象徴するものであり、コストのかかる戦争に従事する軍隊を率いるにはあまり適さないリーダーシップのスタイルである。プーチンは、一人の人物が政治的影響力を持ちすぎないようにするため、また、対立する派閥間の支持を維持するために、長い間、政府職の人事を交代させてきた[78]。また、プーチンは日常的に、高官の完全な解雇を避け、代わりに一時的に降格させて、自分の支持を回復することを求めるように促すため、将来の任命のオプションを保持するために、彼らを降ろしている。
チャイコ元EMD司令官とセルジューコフ元VDV司令官はシリアに現れ、ムラードフ元EMD司令官はナゴルノ・カラバフの平和維持部隊の顧問を務めていると噂されている[79]。これらの明らかな降格によって、ゲラシモフのように2023年の初めに、ラピンは最近ウクライナ東部の作戦監督で報告されているが、これらの司令官もプーチンのお気に入りに戻る可能性もある。定期的な交代制は、クレムリンの権威を維持することだけを考える権威主義体制では有効かもしれないが、このような統治スタイルは、効果的で安定した軍事指揮系統を作る上で不利である。指揮官交代の規則性は、指揮統制を形式化する努力を阻害し、(大失敗した)かつて降格した指揮官の復帰は、作戦上の有効性とともに、国防省に蔓延する風評問題を悪化させる可能性が高い。
@ISW
2023/05/12(金) 17:32:43.53ID:DuPmL4og0
プーチンは長い間、彼の政府で人事の入替えを行ってきた、これによって一人が大きな政治的影響力を持つことを防ぎ、対立する派閥らからの支持を維持した。
またプーチンをすぐさま好感らを解任することを避け、一時的に降格させて自身に気に入られるよう行動するように仕向けてきた、それによって再び返り咲くみたいな。
元東部軍管区司令官のChaikoと空挺軍のSerdyukovはシリアに居る、で元東部軍管区司令官のMuradovはナゴルノ・カラバフの平和維持部隊の顧問みたいなことやってるらしい。
でこれらの降格はプーチンの好意によって復活する可能性を残している、ゲラシモフやLapinがそうであったかのように。
でこのようなやり方はクレムリンの権威を維持することに関しては有効かも知れないが、効果的で安定的な軍の指揮系統を構築するのには有害である。

そうだよね、なんで2ヶ月ごとに変えてんの?アホちゃうっていう。
2023/05/12(金) 17:44:30.53ID:DuPmL4og0
今後起こりうるウクライナ反攻作戦の結果次第で、プーチンがどの派閥を優先するかは決まるだろうし、何らかの形で指揮官の交代を促す可能性もある。ウクライナの指揮官間の現在の責任の分担は、ウクライナ軍が多くの分岐点を越えて反攻作戦を開始しない限り、今後起こりうるウクライナ反攻作戦において、一方の派閥がより成功する可能性が高い。反攻の主な方向を向いているロシア軍司令官は、反攻を打ち破り大成功を収めるか、顕著な失敗を収めるかのどちらかである。その成否は、ウクライナ軍の反攻作戦がそれほど激しくない他のロシア軍司令官と対照的であり、プーチンの支持は、より明らかに成功した一派に再び移る可能性がある。

しかし、プーチンは現状で新しい総合司令官を任命することはないだろう。というのも、参謀総長であり、軍の指揮系統においてショイグに次ぐ地位にあるゲラシモフを総合戦域司令官から外すことは、クレムリンと国防省の評判を落とすことになりかねないからである。また、プーチンは、ゲラシモフがウクライナにおけるロシアの戦争指導者としての権威を失墜させようとする心配がないため、極めて忠実なゲラシモフを全戦域司令官に据えることを好むと思われる。プーチンは、自分が気に入った司令官には、公式の地位以上の責任を与えるようにし、人気がなくなった特定の司令官については、そのまま交代させるのではなく、その役割を減らすことで、将来の司令官交代による影響を避けようとするのかもしれない。
@ISW
2023/05/12(金) 17:44:46.32ID:DuPmL4og0
でまぁ来るウクライナの反抗がプーチンの寵愛を受ける派閥を決定するだろう、でさらなる指揮官の交代を促すだろう。
ウクライナでのそれぞれの指揮官の担当地がまぁその結果を決定する、ウクライナ軍が多くの軸で攻めて来ない限り。
ウクライナ軍の反攻の主軸を任された指揮官は、防衛によって目覚ましい成功を得る or 顕著な失敗をするであろう。
でプーチンは今の状況では新しい総司令官を任命することはしなさそうだと。
ゲラシモフは序列で言うと、ショイグの次の2番目なので、これをクビにするのはクレムリンと国防省の名声にあまりに響く。
あとめちゃめちゃ忠実なゲラシモフはできるだけ維持したいだろうと、まぁゲラシモフがプーチン体制を脅かすことはないだろうから。
でまぁプーチンが指揮系統の変更の悪影響を避けるために、役職以上の役割を与えたり、役割を減少したりさせることで、今までやってきた交代させてく方法を変更する可能性はあるかも。
2023/05/13(土) 13:49:11.30ID:EsEMflha0
米供与のハイマース、ロシアの電波妨害で精度低下 ウクライナは対策強いられる

ロシアが米国製の高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」を妨害するケースがここ数カ月で増えていることが分かった。ジャミング(電波妨害)を駆使してGPS(全地球測位システム)による誘導を狂わせ、ロケット弾の目標命中を阻止しているという。

ウクライナ軍はハイマースの使用を続けており、米国の助けを借りて様々な回避策を講じざるを得ない状況にある。ハイマースはウクライナの戦いでおそらく最も畏怖(いふ)される兵器となっている。

中距離ロケットシステムのハイマースは戦況を一変させるゲームチェンジャーとうたわれ、昨年夏にウクライナに引き渡されて以降、重要な役割を担ってきた。ウクライナがロシアから広範な領土を奪還した昨年の攻勢でも使用された。

しかし米英やウクライナの情報筋5人によると、ここ数カ月、ロシアの集中的な妨害により同システムの有効性は低下している。米国やウクライナの当局者は巧妙さを増すロシアのジャミングに対抗するため、ハイマースのソフトウェアを調整する方法を模索することを余儀なくされているという。

米国防総省のある当局者は「絶えずイタチごっこが続いている」と説明。ジャミングへの対策が見つかっても、ロシアはその対策に対抗する措置を繰り出してくると指摘した。

ウクライナの大規模反攻が近く始まるとみられる中、ハイマースへの依存度の高さを踏まえると、ウクライナ軍が戦果を挙げるにはこの問題の解決が一層重要になりそうだ。

ウクライナはこれまでに米国からハイマース18基を受け取り、米国は20基の追加供与を約束している。米国務省によると、他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国からは多連装ロケットシステム10基が供与された。

GPSジャミングは榴(りゅう)弾砲から発射される精密誘導砲弾「エクスカリバー」や、空から投下される「JDAM(統合直接攻撃弾)」のようなスマート兵器にも影響を与えうる。国防総省の流出文書によると、JDAMは特に妨害の影響を受けやすいという。
@CNN.co.jp
2023/05/13(土) 13:52:44.01ID:EsEMflha0
まぁGPSは非常に単純な灯台みたいなもんなんで、別の灯台を用意すると混乱するよねっていう。
まぁだからある程度慣性誘導システムが機能すれば、嘘の灯台を見破れて妨害に抗したりすることができるのかな。
高烈度の戦いではGPSも妨害されるってのは面白いですね。
2023/05/13(土) 13:54:58.76ID:EsEMflha0
ロシア軍は4月30日夜から5月1日にかけて、ウクライナに対して再び大規模なミサイル攻撃を実施した。ウクライナの情報筋によると、9機のTu-95と2機のTu-160戦略爆撃機がムルマンスク州とカスピ海付近を離陸し、18発のKh-101/555巡航ミサイルをウクライナに向けて発射した[1]。ウクライナの防空はミサイルのうち15発を撃墜した[2]。ドニプロペトロフスク州パブロフラドのジオロケーション映像からミサイルの一つがパブロフラドの化学工場に衝突し、衝撃により爆発したのが確認できた。 [3]
ロシア国防省(MoD)は5月1日、この攻撃はウクライナの軍産品を標的とし、軍事資源の生産を中断させることに成功したと主張した。 4] ロシア国防省は最近そのレトリックを変え、攻撃キャンペーンについて活発に説明しているが、これはおそらく、ロシアの情報空間で高まるウクライナ反攻に関する懸念に積極的にアプローチするためである。ロシアのミルブロガーは、ミサイルがウクライナの防空システムとパブロフラドの輸送ハブを攻撃したと主張した[5]。ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnatは、Tu-95とTu-160の両方が最大積載量よりはるかに少ないミサイルを搭載したという事実は、ロシアがそのような弾薬の十分な生産に苦労し続けていることを示唆していると述べた[6]。
@ISW

ウクライナソースによると、Tu-95戦略爆撃9機とTu-160戦略爆撃2機がムルマンスクを飛び立って、カスピ海近くから18発のKh-101/555をウクライナに向けて発射した。
ウクライナ防空はうち15発を撃墜した。
地理特定された動画から、ドニプロペトロフシク州Pavlohradの化学工場が爆発した。
でロシア国防省は最近ミサイル攻撃キャンペーンについての言い回しを変えて、積極的に広報するようになった、おそらくウクライナの反攻で不満になってるロシア情報空間のための未然の策、みたいな。
ロシアの軍事ブロガーらはミサイルがウクライナの防空システムと、交通の要所を攻撃したと主張した。
ウクライナ空軍報道官は、Tu-95、Tu-160ともに最大積載量のミサイル未満のミサイルを積んで攻撃したと述べた、だから弾薬がやっぱ足りないのかなっていう。

遠くから撃つ分には、わざわざ少なく積む理由なんて皆無なんで、攻撃が大規模であったと国内向けに見せかけるために無駄に機数を飛ばしてるんでしょうね。
2023/05/13(土) 13:59:10.31ID:EsEMflha0
ホワイトハウスは5月1日、2023年1月以降、ロシア軍がバクムートの戦闘で10万人の死傷者-8万人の負傷者と2万人の死者を出したと評価した[7]。米国家安全保障会議報道官のジョン・カービー氏は、2万人の戦死者のうち半数はワグネルグループの戦闘員だったと発表。また、カービー氏は、ロシアのバクムートへの攻勢は失敗したと評価した[8]。
@ISW

1小都市での5ヶ月間の戦闘で10個師団が溶けたってすごくない?
そしてまだ完全に占領できてないっていうね。
普通ならこれはもう責任問題なわけですよ、他が一切進んでないから、比較的成功であるということになっちゃうっていう。
やっぱ、ロシア軍ちょっとね、おかしいですね、非常に戦況が芳しくないと思われます。
2023/05/13(土) 14:18:33.60ID:EsEMflha0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシア指導部との関係を修復し、自己宣伝とロシア国防省(MoD)との長年の問題を増幅するために利用しているようです。ロシアの情報筋は、4月30日、プリゴジンが29日のインタビューで、ロシア軍がワグネルにもっと弾薬を提供しなければ、ワグネル軍をバクムートから撤退させると脅したことに対して、国防省からプリゴジンへの手紙とされるものを流し始めた。4月23日付の手紙には、ロシア国防省がワグネルに提供しているすべての砲弾と装備品が掲載されている[12]。 [13] ロシア政府関係者は、プリゴジンが過去に行ったように、国防総省を批判するために砲弾不足の問題を利用するのを止めるために、この手紙を公開したのかもしれません。 14]
プリゴジンは、検証されていない文書が提供する数字は、ワーグナーが与えられた任務を完了するために必要なものに対してまだ十分ではないと述べて応じました。 [15]その後、プリゴジンは5月1日に、ワグナーが2023年1月のソレダル奪取の際にウクライナ軍から奪取した大量の武器を保有していると主張し、プリゴジンは100万人規模の軍隊を支えるだけの武器を保有しているとレトリック的に誇った。 [16] プリゴジンは、これらの武器の在庫をワグナーが必要とする資源と交換することを提案した[17] プリゴジンは、ロシアの指導者との関係を修復しながら、自分を宣伝しロシア軍からさらなる特権を求めるために、既存の情報による攻撃線に依存し続けるだろう[18].
@ISW
2023/05/13(土) 14:18:57.19ID:EsEMflha0
ロシアソースの間で、4/30、国防省からプリゴジンに宛の手紙とされるものが還流してるよ、その前日にプリゴジンは弾薬が来なかったらBakhmutから撤退ぞって言ってたわけね。
でその手紙は4/23付で、ロシア国防省が提供した全ての弾薬と装備が書かれている。
でロシア高官が、プリゴジンが弾薬不足を利用して国防省叩きするのを止めるために、手紙を公開したのかしれない。
でプリゴジンがこの手紙に応えて、この量じゃ足りねーんだよと。
ところが5/1に、プリゴジンはSoledarで鹵獲した弾薬をワグネルはたらふく所有してると主張し、百万の部隊を支えるのに十分な武器があるわと豪語した。
でこの武器とワグネルが必要としている物資を交換しようと持ちかけた。
でまぁプリゴジン、自身の情報網を使って国防省を攻撃し、自身を宣伝し、ロシア軍からさらなる特権を得ようとし続けるっぽい。
2023/05/13(土) 14:20:08.66ID:EsEMflha0
ロシア国防省は4月30日、ロシア国防省の兵站担当副大臣Mikhail Mizintsev大佐とAleksey Kuzmenkov大佐の交代を確認した[19]。国防省は交代を正当化せず、Mizintsevに新しい役割があるかどうかを明示していない。ロシアのミルブロガーたちは、4月27日にミジンツェフと当時ロシア国家警備隊(ロスグバルディア)の副長だったクズメンコフの交代について推測し始めた[20]。ISWが最近評価したように、ロシア軍司令部の定期的な変更は、ロシア軍の派閥化と指揮構造の無秩序化をもたらし、ロシアの軍事力を低下させる結果となった[21]。
@ISW

まーた人事のシャッフルです。
2023/05/13(土) 14:28:05.33ID:EsEMflha0
ロシア国防省の反対派は、彼らの戦争努力を公に批判することで、国防省の選りすぐりの役人を排除しようとしているようです。ロシアのミルブロガーは、副国防大臣ユヌスベク・イェフクロフ大佐が数ヶ月前にケルソン方面を訪問し、ドニプロ川デルタの島々を守るためにロシア軍に140~150隻の船を割り当てるという約束を果たさなかったと不満を述べた[22]。あるミルブロガーは、水船の不足が、ケルソン州占領軍のウラジミール・サルド長官に、ロシア軍用の民間船の徴用を始めるよう4月の半ばに命令したと述べた。 [23] ミルブロガーのエフクロフに対する批判は、4月27日のロシア国防省兵站担当副大臣ミハイル・ミジンツェフ大佐の解任に続くものである[24]
ミジンツェフは、ロシア空挺部隊(VDV)司令官でワーグナー所属のミハイル・テプリンスキー大佐が北洋艦隊部隊を査察した結果、補給物資に関する大きな問題があることが明らかになったことを受けて解任されたとされる。 [25] テプリンスキーは、4月中旬にウクライナ南部のロシア軍の指揮官に就任したと伝えられており、部隊への十分な補給を怠っているという正当な理由で、ロシア国防省職員を排除するために新しい任務を利用しているのかもしれない。ISWは4月30日、テプリンスキーが3月下旬にロシアのウラジーミル・プーチン大統領の支持を得た可能性が高く、イェフクロフに対するミルブロガーの批判は、ロシアの参謀総長であるヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将に忠実なロシアの軍司令官と当局者のグループを弱めたり排除する進行中の努力であると評価した [26].
@ISW
2023/05/13(土) 14:28:32.15ID:EsEMflha0
ロシア軍事ブロガーらは国防副大臣Yevkurovがヘルソン州に数ヶ月前に訪れたが、その時にドニエプルデルタの島を守るための、約束した140~150艘のボートを提供しなかったと批判した。
ある軍事ブロガーによると、そのせいでヘルソン州占領トップは5月中頃、自身の政府に民間の船の接収を命じた、軍隊で使うために。
でこの批判のあとMizintsevが兵站担当の国防副大臣をクビになった。
でそれはテプリンスキーの査察の結果。
でISWは、3月後半にテプリンスキーがプーチンのお気に入りになって、権力を得てゲラシモフに忠誠を誓う指揮官や高官を除去したり弱体化しようとしたりしてるんだろうと、でこの動きもその一環かな。
2023/05/13(土) 14:29:24.85ID:EsEMflha0
ウクライナのUAV中隊長であるユリイ・フェドレンコは30日、ロシア軍がスヴァトヴェの街自体の中に3~4本の防衛線を構築していると指摘した[30]。
@ISW
2023/05/13(土) 14:31:25.11ID:EsEMflha0
ウクライナのセベロドネツク軍事管理局長のロマン・ブラセンコは4月25日、チェチェン人部隊がルハンスク州に帰還し、この戦線における最も激しい戦闘はビロホリフカ付近で進行中であると指摘した[31]。
@ISW

Bilohorivkaはずっとロシア軍が攻めてるけど、ウクライナ軍が保持し続けてるよね。
やっぱLysychanskとかKreminnaとかを脅かす要地なんでしょうね。
2023/05/13(土) 14:36:04.77ID:EsEMflha0
ウクライナの現地司令官は、ウクライナ軍がバクムートの一部地域で戦場の主導権を取り戻し、ロシア軍はバクムートへのウクライナの兵站線を切断することができなかったと述べた。 [39] ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐は、不特定多数の特殊テロ対策サービスからのロシアの狙撃兵がバクムートで活動していると述べ、ロシア軍司令部が、この地域におけるワグナー軍の過労と非効率なロシア軍組織を補うために、バクムート正面への追加の非正規軍ユニットの再配置をしているかもしれないと示唆した[40]。
@ISW

進めなくなってきたから、テロ対策班とかを投入し始めた。
どうなんだろうね、テロ対策班とかって、戦争だと。
2023/05/13(土) 14:36:51.66ID:EsEMflha0
ちなめちゃめちゃ遅れてて5/1の分析だからね。
2023/05/13(土) 14:43:12.56ID:EsEMflha0
また、地理的に特定されたロシアの映像は、第58複合武器軍の不特定多数の要素が、オリヒフの南西でウクライナ軍に降伏を呼びかけるポーランド語のビラでウクライナ軍の陣地を砲撃したことを示した[54]。
@ISW

地理特定された動画より、第58諸兵科連合軍の部隊がウクライナの陣地に向けて、ポーランド語で降伏を呼びかけるチラシの入った砲弾を撃った。

これはあれですかね、現場の兵士たちもプーアノンたりのよく言ってるウクライナ軍はもはや壊滅し、今はNATO軍と戦ってるんだみたいな話(正直ちゃんと把握してない)を信じてるってことなんですかね?
なかなか意味不明な出来事なわけですが。
2023/05/13(土) 14:43:59.08ID:EsEMflha0
また、ロシアの情報源は、ウクライナ軍がトクマクを砲撃し、鉄道の車庫とサービスステーションに損害を与えたと主張した[55]。
@ISW
2023/05/13(土) 14:52:32.67ID:EsEMflha0
ウクライナで活動するロシアの民間軍事会社(PMC)が最近増えていることから、全体的な指揮系統に一定の変更が必要になっている可能性があります。ウクライナの主軍事情報総局(GUR)のキリーロ・ブダノフは4月30日に、ロシア軍はロシア参謀本部の管理下でウクライナで活動するロシアの準軍事会社(PMC)の統一的な指揮構造を作ろうとしていると述べた[59]。信頼できるウクライナの予備役職員は4月30日に、Potok、Veterany、Yenisey、Skif、Tigr、Ibris、RysおよびWolvesといった追加のPMCが登場し、物流、指揮・統制、情報および運用調整における問題が深刻化したことを報告した。 [60] ISWは、ロシア軍がワグナーグループをこれらの他のPMCと一緒にこの報告された単一のコマンド構造に含めることを意図しているという主張を見たことがないが、そうする努力は、ワグナーが最近バクムート地域の他のPMCに挑戦したように、ワグナーグループの出資者エフゲニープリゴジンのロシア防衛省(MOD)との対立を強化しそうである [61] 。
@ISW

ブダノフによると、ロシア軍は数々のPMCを統率する指揮系統を作ろうとしている、ロシア軍参謀本部下に。
信頼できるウクライナ軍予備将校によると、Potok, Veterany, Yenisey, Skif, Tigr, Ibris, Rys, WolvesなどのPMCの登場は兵站、指揮統制、情報、統合作戦に問題をきたしてる。(そりゃそうやろな)
しかしISWはワグネルをこの単一の指揮系統に入れようという主張は見つけてない。

そうだから、ゲラシモフは傀儡軍やBARSを統合しようとしてたっぽいのに、今度はアホみたいにPMC作ってもう何がしたいのかわかんないっていうね。
単純に、けわからない組織が多数ある状態は弱いですよね。
いやだからまぁ、プーチンが動員に同意しないから、仕方なく志願兵を募って、でそれが上手くいかないんで、PMCで看板書き換えてなんとか集めようとして、結果この問題が発生した、ってことなんかな。
52名無し三等兵 (ワッチョイ f302-Phjm)
垢版 |
2023/05/13(土) 14:54:36.49ID:EsEMflha0
やっぱプーチンのせいで、戦争努力が歪んでるのよね。

あとまぁワグネルは独立を維持するってのは、相当強いコネがあるんでしょうね。
2023/05/13(土) 15:04:26.00ID:EsEMflha0
ロシアMoDは囚人リクルートキャンペーンを強化したと報じられているが、ワグナーはまだその恩恵を受けている可能性がある。ロシアの独立系人権団体「Rus Sidyashchaya」(塀の中のロシア人)の代表Olga Romanovaは4月30日、2月にワグナーが刑務所から募集するのを禁止した後、4月にロシア国防省が囚人の募集を劇的に増やし始めたと述べた。 [62] ロマノワは、MoDは現在、月におよそ1万人の囚人新兵を募集していると述べた[63] ロマノワはまた、多くのロシアの司令官が囚人新兵の部隊を指揮する方法を知らないため、MoDは「余剰」囚人新兵をワーグナーに転送していると述べた。 [64]
ロシア軍に所属するロシア人囚人新兵とされる人物は、囚人がMoDと6ヶ月契約を結んでいると主張しており、これは囚人新兵がワグナーで働いたのと同じ契約期間である。 65] ロシア人囚人新兵は、囚人が「ストームZ」襲撃グループを形成すると主張しており、これらの不規則な編成がおそらく消耗型の地上攻撃を行うことをさらに示唆している。 [66] ウクライナ参謀本部は5月1日、新たに配備されたワグナーの囚人新兵およそ400人がザポリツィア州ベルディアンスクライオンで訓練を受けており、さらに200人がルハンスク市付近で訓練を受けていると報告している[67]。
@ISW

ロシア独立系人権団体Rus Sidyashchayaのトップによると、ロシア国防省はワグネルを囚人募集から締め出した後、4月に囚人兵の雇用を劇的に増やした。
だいたい1万人/月のペース。
ただ国防省は余剰の囚人をワグネルに送っている、なぜなら多くのロシア指揮官らは囚人兵部隊の扱い方を知らないので。
あるロシア囚人兵とされる人物によると、彼は国防省6ヶ月の契約を結んだ、それはワグネルの契約期間と同じだね。
でその囚人兵らによってStorm-Z突撃部隊が編成された、まぁ突撃に用いられるっぽいね。
ウクライナ軍参謀本部によると、おおよそ400人の囚人兵の新兵がザポリージャ州Berdyansk地区で訓練を受けている、他200人はルハンスク市近くで訓練中。

つまりワグネルへの囚人マンパワーの供給は完全には絶たれていないと。
2023/05/13(土) 15:14:28.68ID:EsEMflha0
ロシア各地の指揮官学校の士官候補生が予定より数ヶ月早く卒業し、一部のロシア情報筋は、これらの卒業生がウクライナに派遣される可能性があると主張しています。ロシアの情報源は、リャザン衛兵高等空挺指揮学校、ノヴォシビルスク高等軍事指揮学校、極東高等複合武器指揮学校、ロシア国防省軍事大学、軍事医学アカデミー、チュメン高等軍事工学指揮学校の指揮官候補生が、予定より2、3ヶ月早く、4月29日に卒業したと報告した。 [68] ロシアのミルブロガーは、リャザン衛兵高等空挺指揮学校の卒業生が直ちにウクライナに展開し、新しい空挺部隊(VDV)旅団を形成するロシア軍の努力におそらく参加すると主張した[69] ISWは、ロシアの指揮学校の最近の卒業生がウクライナに展開することをまだ確認したわけではない。ロシア軍は、ウクライナにおけるロシア軍指揮官層の劣化に対処するために、下級および中級指揮官の新しいプールを迅速に生成しようとしているようである。
@ISW

ロシアソースによると、リャザン空挺軍大学、ノヴォシビルスク高等軍事大学(?)、極東高等諸兵科連合大学(?)、ロシア連邦軍参謀本部大学、ロシア軍事医療大学(?)、チュメニ高等工兵大学(?)の生徒らが2~3ヶ月早い、4/29に卒業した。
ある著名な軍事ブロガーによると、リャザン空挺軍大学の卒業生はすぐさまウクライナに配置され、おそらく新しい空挺軍旅団を編成に参加する。(中隊長あたりやんのかな?知らんけど)
ロシア軍は下中級指揮官のプールを即効で生成しようとしてるっぽい、そこら辺がウクライナでの戦争で劣化したんで。
2023/05/13(土) 15:15:24.68ID:EsEMflha0
どうなんすかね、指揮官あたりは学校を出れば即効で使える感じなんですかね?
2023/05/13(土) 15:19:10.63ID:EsEMflha0
ロシア軍司令官は、規律強化のため、ロシア軍人の不服従を罰することが増えていると報じられている。イギリス国防省(UK MoD)は4月30日、ロシア軍司令官が、金属製のグリルで覆われた地面の穴でできた即席の房にロシア軍人を拘束することによって規律違反を処罰するようになったと報告している[71]。 英国MoDは、2022年秋以降、ロシア軍司令官がウクライナにおけるロシア軍内の規律改善のためにますます非合法な取り組みを導入している[72]と報告。

@ISW

やっぱ現代とは思えない、まるで数百年前の世界を見ているようだ。
2023/05/13(土) 15:21:31.40ID:EsEMflha0
ロシア政府高官と占領当局は、占領地をロシアの社会経済システムに統合する努力を続けている。ザポリツィア州占領軍代表のエフゲニー・バリツキーは5月1日、占領下のザポリツィア州で労働組合を発展させる方法についてロシア労働組合協会のセルゲイ・ヴォストレツォフと協議したと述べた[73]。占領下のケルソン州産業省代表は4月27日、占領下のケルソン州で労働組合と労働者の満足度を発展させる機会を確認するためにヴォストレツォフとロシア産業貿易大臣のセミョーン・マシュカウトサンに面会した[74]。
@ISW

労働組合も取り込んで腐敗させて、言いなりにさせようみたいなことがあったりするんですかね?
2023/05/14(日) 01:13:46.09ID:h8dv5fb10
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、ロシアの防衛産業基盤(DIB)が対ウクライナ用の精密ミサイルの生産量を増やしていると主張しました。ショイグ氏は、国営の戦術ミサイル社を模範的な防衛企業として取り上げ、ミサイルの大量生産に成功しており、近いうちに現在の生産量を倍増させる計画を策定する予定であると述べた。 [1]精密ミサイルの生産に焦点を当てたショイグの発言は、ロシア国防省(MoD)のレトリックが、ウクライナ後方地域の軍事インフラ目標を攻撃するためのロシアの精密ミサイルの使用に焦点を当てて変化したことと一致しており、ロシアの情報空間においてウクライナの反攻の可能性に対する懸念が高まる中、同様にロシアの行動を積極的かつ実証的に見せることを目的としているとみられる[2]。
@ISW

ショイグが国営の"Tactical Missiles Corporation"(?)を模範的な防衛企業だと強調し、ミサイルの大量生産を始めることに成功した、で近く2倍まで生産量を上げる計画をするだろうと述べた。
でこれは最近のロシア国防省の発言が、ウクライナ後方の軍事施設へのミサイル攻撃に移り変わりつつあることと足並みをそろえていて、ロシア情報空間の中で反攻への不安が広まってる中、
それを見越してポジティブな話を流そうという意図っぽい。
2023/05/14(日) 01:14:40.93ID:h8dv5fb10
でも今更軍事施設を狙うって言い始めてもさ、じゃ今までの何だったの、無駄弾だったのっていう。
それで慌てて増産しますっていう、滑稽だなっていう。
2023/05/14(日) 01:21:42.21ID:h8dv5fb10
ショイグは、ロシア国防省(MoD)がロシア軍に十分な弾薬を提供できないとの非難が強まっているのをかわすためと思われます。ショイグは、ロシアの防衛産業基地(DIB)が生産ペースと生産量を増加させたと述べ、ロシア軍は2023年現在、ウクライナ軍に大きな損害を与えるのに十分な弾薬を受け取っていると主張した[3] ISWは以前に、ゲラシモフとロシア国防省の中核に反対する司令官が3月末にロシアのプーチン大統領の支持を一部回復し、ロシア軍の司令部が兵站と戦力生成努力に関する司令機関の指導部を再編成しつつあると報じた。 [4] ロシアのミルブロガーたちも、この時期のロシア軍への供給が不十分であることを非難して、特定のロシア国防総省関係者の名前を挙げ始めた[5] ワグナーグループの財務担当者エフゲニー・プリゴジンは、ロシア国防総省がワグナー傭兵に要求数の弾を提供しないことによってバクムートでの失敗を意図的に設定していると主張し続けており、彼の指揮官はそれが高い犠牲者と戦場の遅い進展に繋がっていると述べている。 [6] ワグナーの軍人はまた、5月2日にロシア国家議会の国防委員会に弾薬の不足に関するワグナーの軍人の苦情を書いた39箱を届けたと主張した[7]。
@ISW

ショイグが、ロシア防衛産業は生産量を増大させていて、ロシア軍はウクライナ軍に広範なダメージを与えるのに十分な弾薬を受け取っていると述べた。
でまぁ兵站担当の人事が代わったり、軍事ブロガーが批判したり、プリゴジンが批判したり、ワグネル兵が39箱分の弾薬不足を訴える手紙かなをロシア下院防衛委員会に送りつけたり、色んなところからプレッシャーがかかってるらしい。
2023/05/14(日) 01:33:03.55ID:h8dv5fb10
クレムリンは、ロシア国営メディアに対し、今後起こりうるウクライナ反攻の取材方法を指示する新たなマニュアルを配布したと報じられたが、これが事実であれば、クレムリンはロシアの防衛を効果的に行い、ウクライナの成功によるロシアの情報空間のショックを軽減するための情報条件を整えていることになる。このマニュアルは、ロシアの国営メディアに対し、「発表されたウクライナの反攻に対する期待値を下げない」、あるいは「ウクライナは反攻を行う準備ができていない」と主張し、代わりにウクライナの反攻の可能性を当然のものとして扱うように指示しているとされる[14]。 [15]
Meduzaは、ロシア大統領府に近い情報筋の話として、この報道は、クレムリンがウクライナの反攻が失敗した場合に軍事的勝利を発表し、反攻が成功した場合には、「西側全体が前線に多大な努力を集中している」ためにロシアの損失は理解できると主張し、正当性を確立することを目的としていると報じた[16]。 この文書によると、クレムリンはウクライナの成功を期待していないとしても準備をしていて、ロシアの情報空間で士気が下がるのを軽減しようと考えている。これは、ケルソンとハリコフにおける以前のウクライナの反撃からロシアが適応した重要なもので、ロシア軍とロシアの情報空間の両方で劇的な衝撃と士気の低下が生じ、クレムリンはそれを緩和しようとしているようだ[17]。
@ISW

Meduzaは、ロシア国営メディアへの指示が書かれたマニュアルを獲たと報じた。でマニュアルには、ウクライナの反攻への期待を矮小化するな、ウクライナ軍は反攻の準備ができていないと報道するな、代わりに当然のこととして反攻の可能性を扱えなどと命じていた。
で西側のウクライナへの軍事支援に重点を置け。
で大統領府に近いソースによると、この指示はウクライナの反攻が失敗した時には軍事的に成功したとクレムリンが発表すること可能にし、成功した時には西側全体が支援しているのだからしょうがないねと主張するためのものだよ。
でこの文書が示唆するのは、クレムリンが反攻の成功に備えていて、ロシア情報空間の落胆を和らげようとしている。
でこれは重要なロシアの適応であると、ヘルソンやハリコフの時には劇的な衝撃があって、めっちゃ落胆したから、ロシア軍/情報空間ともに、まぁそれを和らげようと。
2023/05/14(日) 01:36:52.39ID:h8dv5fb10
中国、インド、ブラジルといったロシアの主要パートナーを含む国連加盟国は、4月26日、ロシアをウクライナ戦争の侵略者と認める決議の採択に賛成した[18]。決議の前文には、「ロシア連邦によるウクライナ、およびその前のグルジアに対する侵略を受けてヨーロッパが直面している前例のない挑戦」の中で、国連は欧州評議会とより密接な連携を目指すと書かれていた。この決議は、中国がウクライナ戦争における侵略者としてロシアを認めた初めてのものだと言われている[19]。 しかし、この決議への賛成票だけでは、ロシアの同盟国のロシアに対する幅広い意見を反映しているとは言えないだろう。
2023/05/14(日) 01:38:11.83ID:h8dv5fb10
訂正します: ISWは5月1日、国家安全保障会議のジョン・カービー報道官の発言に基づき、米国当局が2023年1月以降のバクムートの戦闘でロシア軍が8万人の負傷者と2万人の死者という10万人の犠牲者を出したと評価したと報じた[20]。国家安全保障会議のショーン・サベット副報道官はその後、この数字は2023年1月以降のウクライナ全体のロシアの犠牲者を考慮していると1日に明らかにした[21]。
@ISW

さすがにBakhmut一都市で10個師団が溶けたんじゃなくて、ウクライナ全体の5ヶ月間の戦闘で10個師団が溶けたって話だったと訂正。
2023/05/14(日) 01:40:37.90ID:h8dv5fb10
ウクライナ東部軍団報道官のSerhiy Cherevaty大佐は、バクムート地域で17回の戦闘衝突があったと報告した[26]。 Cherevatyはまた、ウクライナ軍が、自軍を危険にさらさない攻撃を実施する機会を見つけたときにバクムートのロシア陣地を定期的に攻撃し、ウクライナの反撃がバクムートのウクライナ機動防御の一部であると指摘したと報告した[27]。
@ISW

必ずしも遅延戦術一辺倒じゃなくて、たびたび反撃もやってるよと、Bakhmutでは。
2023/05/14(日) 01:46:59.56ID:h8dv5fb10
これらのウクライナ側の陣地の範囲と意図は依然として不明であり、ISWは、ケルソン州のドニプロ川とその向こう側におけるウクライナ側の活動が反攻の努力に当たるとは今のところ評価していない。
@ISW

ってことは渡河作戦やんのかい?みたいな。
もしあるとすれば成功裏の渡河作戦はおそらく、ダムの対岸のNova Kakhovkaの確保に掛かってるでしょうね。
でまぁさすがにロシア軍も馬鹿じゃないんで、ここは抑えてるはずなんで、やっぱりなかなか起きそうにないとは思う。
2023/05/14(日) 01:50:28.18ID:h8dv5fb10
ウクライナ軍は、ザポリージア州のロシアの主要な物流拠点を攻撃し続けている。ザポリツィア州の占領当局者Vladimir Rogovは、5月2日にウクライナ軍がトクマクに8発のHIMARSロケットを発射し、鉄道と住宅地を攻撃したと非難した[39]。 ISWが以前に報告したように、ウクライナ軍は少なくとも2022年9月から一貫してトクマクやメリトポリなどのノードを狙っており、今回の攻撃はそのパターンから外れたものではない[40]。
@ISW

Rogovによると、ウクライナ軍は8発の227mmロケットをTokmakの鉄道と住宅地に打ち込んできた。
でウクライナ軍は少なくとも2022年9月から、定期的にTokmakやMelitopolなどの結節点を攻撃した来た、でこのパターンから外れるものではないと。
2023/05/14(日) 01:52:01.17ID:h8dv5fb10
ロシアの情報源は、5月1日にウクライナ軍が無人機による攻撃でクリミアを標的にしたと非難した。ロシア占領当局は、ロシア軍が5月1日にエフパトリアを標的とした2機のウクライナ軍の無人機を撃墜したと主張している[41]。天候の改善により、ウクライナ軍とロシア軍がウクライナ南部で無人機をより頻繁に使用することが可能になりそうだ。
@ISW

Yevpatoriaね。

天候の改善とは雨季が終わったみたいな話なのかな?
2023/05/14(日) 02:00:14.07ID:h8dv5fb10
クレムリンとロシア国防省(MoD)は、死亡したロシア軍人の遺体の搬送に失敗し、ウクライナでの軍事的失敗を隠蔽しようとしている。オレンブルクに動員された軍人の親族は、最前線にいる愛する人に関する情報の欠如と、ロシアが塹壕から軍人の遺体を回収して輸送することに失敗したことについて、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に訴えた。 46] ロシア101連隊内の軍人の親族は、連隊が大きな損失を受けたことを明らかにし、多くの動員兵が7ヶ月間の戦闘で心身ともに疲れ切っていると指摘している。 [47] ロシアの野党はまた、ロシア国防総省が2022年10月24日にチェルボノポピフカ文化会館に対するウクライナの攻撃からスヴェルドロフスク州の動員軍人の間の犠牲者の報告を意図的に隠したと報告した[48] ロシアのミルブロガーは、(イジュム、ミコライフ州-クリビイリ、ケルソン方向で活動する)第10衛兵分離特殊目的旅団が戦争の初期に多くの職業軍人を失っていたことを認めた[49].
@ISW

オレンブルク州オレンブルク出身の動員兵の親族がプーチンに陳情を出して、前線からの近親者の情報がなく、遺体を塹壕から回収することに失敗したことに説明がないと。
ロシア第101連隊の兵士の親族らは、同連隊が大損害を被り、7ヶ月間の戦闘で多くの動員兵が肉体的精神的に疲れ切ってしまったと。
またロシア野党系メディアによると、ロシア軍は故意に2022年10月24日のChervonopopivka Culture Houseへのウクライナ軍の砲撃によって生じたスベルドロフスク出身の動員兵らの損害を隠している。
2023/05/14(日) 02:05:17.33ID:h8dv5fb10
ザポリッジャ原発の近隣住民、避難指示で「とんでもないパニック」 ウクライナ当局

ウクライナ南部にある欧州最大のザポリッジャ原子力発電所に近い町の住民にロシア軍が避難を指示したことをめぐり、ウクライナ軍参謀本部は7日、住民がロシア占領地域の都市に避難していると発表した。「とんでもないパニック」が起きているとするウクライナ当局者もいる。

ザポリッジャ州の大半を占領しているロシア軍は、同州エネルホダルや前線に位置する18地域で住民に避難を命じている。ウクライナでは近日中に同国軍の反撃が始まると予想されている。

ウクライナ軍参謀本部によると、住民らはロシア占領地域内のベルディアンスクとプリモルスクに避難するよう指示されているという。

ザポリッジャ州メリトポリを脱出しているイヴァン・フェドロフ市長は6日、数千台の車が移動を始め、5時間の渋滞が発生したと述べた。

市長は、避難先の商店で商品や医薬品が底をついたと、メッセージアプリ「テレグラム」に書いた。

さらに、ウクライナが同地域を攻撃した場合、電気と水の供給が停止する恐れがあるなか、複数の病院が患者を路上に移動させているとした。

フェドロフ市長は、民間人で構成されているとされる避難の車列の3分の2は、実際には同地域から撤退するロシア軍だと主張している。BBCはこの主張が事実かどうか検証できていない。

「ロシアが発表した部分的避難があまりにも速いスピードで進められている。挑発行為に備えるために、民間人に焦点を当てている可能性がある」と、フェドロフ氏は付け加えた。
2023/05/14(日) 02:05:51.65ID:h8dv5fb10
■原発周辺で戦闘起きる可能性

国際原子力機関(IAEA)は、原発に駐在しているIAEA専門家が、「原発職員の大半が住んでいる近隣のエネルホダルで、あらかじめ発表されていた住民の避難が始まったとの情報を受け取った」と説明。「深刻な原発事故」が発生する可能性があると警告している。

IAEAのラファエル・グロッシ事務局長はBBC番組「ニューズアワー」に対し、原発の近隣住民の避難は、原発周辺でロシア軍とウクライナ軍が激しい戦闘を行う可能性を示しているとした。

IAEAによると、同原発にある原子炉は6基すべてが停止モードになっている。しかし、原子炉にはまだ核物質が残っていると、グロッシ氏は述べた。

また、数週間前に原発を訪問した際には、地雷原を通らなければならなかったと付け加えた。

IAEAは先の声明で、現場職員は原発にとどまっているが、「職員とその家族にとって、ますます緊迫感が増し、ストレスフルで難しい状況になっていることへの深い懸念がある」とした。

ロシアが任命した同州のエフゲニー・バリツキー知事は5日、「ここ数日、敵(ウクライナ軍)が前線近くの住宅地への爆撃を加速させている」、「そのため、子供たちとその親、高齢者、障害者、入院中の患者を最優先に避難を決定した」と述べた。
@BBC News
2023/05/14(日) 02:06:22.26ID:h8dv5fb10
本当はザポリッジャなのかい?
2023/05/14(日) 02:08:45.58ID:h8dv5fb10
キーウに「最大規模」無人機、迎撃の破片で負傷者…対独戦勝記念日控え攻撃強化か

ウクライナの首都キーウの市長は8日、ロシア軍が7日夜から8日にかけて、自爆型無人機約60機を使ってウクライナを攻撃したと明らかにした。そのうち36機はキーウを狙っていたという。プーチン露政権は9日に旧ソ連による対独戦勝記念日を控え、攻撃を強化した可能性がある。

キーウ市長は、首都を狙った露軍による今回の無人機攻撃について「最大規模だ」との見方を示した。キーウ一帯ではウクライナ軍が迎撃したが、無人機の破片が飛散し、5人が負傷したという。

ウクライナ軍参謀本部は8日、東部ハルキウや南部オデーサ州などでは露軍がミサイル16発を発射したと発表した。地元赤十字社は8日、オデーサ州へのミサイル攻撃で支援物資の保管庫が全焼したと発表した。

プーチン政権は3日の露大統領府への無人機攻撃にウクライナが関与したと主張しており、今回の無人機攻撃は「報復」の意味合いもあるとの見方が広がっている。

一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、対独戦勝記念日を米欧と同じ8日に変更すると表明した。法案を最高会議(議会)に提案し、従来の戦勝記念日の9日は「欧州の日」にする。

ウクライナも大規模な反転攻勢に向け、無人機による攻撃を活発化させている。露国防省は7日、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアが無人機22機の攻撃を受け、全機を迎撃したと主張した。
@読売新聞
2023/05/14(日) 14:38:31.68ID:h8dv5fb10
ロシアがこの攻撃を行ったのは、ロシア国内の聴衆に戦争を身近に感じてもらい、より広い社会的動員のための条件を整えようとしたためであろう。いくつかの指標は、この攻撃が内部で行われ、意図的に演出されたことを示唆している。ロシア当局は最近、モスクワ市内を含むロシア国内の防空能力を高める措置をとっている。したがって、2機のドローンが何重もの防空層を突破し、クレムリンの中心部の真上で、カメラにきれいに映る壮観な画像を提供するような方法で爆発または撃墜できた可能性はきわめて低い。2023年1月のジオロケーション画像によると、ロシア当局はモスクワ近郊にパンツィール防空システムを配置し、モスクワの周囲に防空サークルを作っている[4]。
こうした防空資産による探知と破壊を避け、クレムリン上院宮殿のように注目される目標への攻撃を成功させることは、ロシアにとって大きな恥辱となる。この事件に対するクレムリンの即時かつ首尾一貫した協調的な反応は、この攻撃が、その意図する政治的効果が恥ずかしさを上回るような形で内部的に準備されていたことを示唆している。クレムリンは直ちにウクライナがテロ攻撃を行ったと非難し、ロシアの公式な反応はこの非難を中心に急速にまとまった[5]。 もしドローン攻撃が内部で演出されたものでなければ、驚きの出来事だっただろう。ロシア政府関係者は、首尾一貫したシナリオを作成し、明らかな情報的恥辱の修辞的意味を相殺するために奔走したため、ロシアの公式対応は当初もっと無秩序なものになっていた可能性が非常に高い。クレムリンは、2022年9月と11月のバラクリヤとケルソン市の陥落など、自作自演ではない他の軍事的屈辱に対して、タイムリーで一貫した情報的反応を起こすことができなかったことが顕著である[6]。
@ISW
2023/05/14(日) 14:38:57.97ID:h8dv5fb10
5/3のロシア大統領府への無人機攻撃について、まぁ複数の事実からこれは偽旗であろうと思われる。
ロシア当局は最近ロシア国内の防空体制を強化し、2機のドローンがこの重層的な防空を突破して炸裂するとは非常に考えいにくい、でまぁ壮観な爆発風景がカメラに捉えられるって点も含めて。
衛星画像から、2023年1月にロシア当局がパーンツィリ防空システムをモスクワをここ無用に設置したことがわかっている。
でその防空を突破してドローンがクレムリン宮殿に着弾するなんてのはロシアにすごい恥辱であろうと。
クレムリンの即座の、整然とした、強調された反応は、まぁやっぱり偽旗かなっていう。
でクレムリンは即座にウクライナを非難し、ロシア高官らもそれに加わった。
もし偽旗じゃなかったとしたら、もっとバラバラだっただろうし、その恥辱を晴らそうとしていただろう。(確かに、その点はかなり説得力があるな)
クレムリンは他の軍事的恥辱ではこのような時宜にかなった、協調的な情報的反応に失敗していた。
2023/05/14(日) 14:39:15.53ID:h8dv5fb10
今回の空爆にまつわるロシアの公式シナリオが迅速かつ首尾一貫して提示されたことから、ロシアは国内の視聴者に戦争の実存を示すために、5月9日の戦勝記念日の祝日に近い時期にこの事件を演出したと考えられる。クレムリンは、5月9日の祝日の中止や制限を正当化するために、この空爆を利用するかもしれない。ISWは以前、ロシアがウクライナ戦争をロシア国内の聴衆にとって存亡の危機であるとし、より広い社会的動員を準備するために様々な手段を採用していると評価した[7]。
@ISW
2023/05/14(日) 14:50:03.57ID:h8dv5fb10
ロシアのナショナリストのミルブロガーの中には、クレムリンの無人機による攻撃を捉えて、ロシアには現在そのための軍事能力がないにもかかわらず、ロシアの戦争のエスカレーションを呼びかける人もいた。熱烈なナショナリストで元ロシア軍将校のイゴール・ガーキンを含む多くの戦争推進派ミルブロガーは、クレムリンが適切な報復をせずにウクライナが複数のロシアの「レッドライン」を越えることを許したと批判し、ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領やその他のウクライナの意思決定者を標的とするなどして、ロシアに対してエスカレートするよう呼びかけました。 [8] ミルブロガーのこの一派は、クレムリンの攻撃に対する自分たちの恥ずかしさを強調し、1987年にドイツの民間人パイロット1人がクレムリンの近くに小型機を着陸させたときの屈辱と比較している。 [9]
クレムリンと密接な関係にある者を含む他のロシアのミルブロガーは、ロシアの情報空間における高度な反発を批判した[10]。 これらのミルブロガーは、今回の攻撃は戦争の作戦上または戦略上の状況を変えないという理由で、報復的な軍事エスカレーションに大きく反対し、攻撃に対する恥ずかしさを認めながら慎重な反応を呼びかけた。 [11]親クレムリンのミルブロガーからのこのメッセージは、この偽旗攻撃の目的が、いかなる種類のエスカレーションよりもむしろ動員措置の強化を正当化することであったという評価を支持しうる。
@ISW

でギルキンは報復がないつってクレムリンを批判し、エスカレーションを唱えた、ゼレンスキーや他ウクライナの意思決定者への攻撃を含む。
この一派の軍事ブロガーらはクレムリンへの攻撃は恥であると強調し、1987年にクレムリン広場にセスナ機が着陸した事件と比べた。
で他の軍事ブロガー、クレムリン派の軍事ブロガーを含む、はロシア情報空間における批判の声を批判した。
でこの軍事ブロガーらはおおむね軍事的報復には反対し、そのような攻撃は戦略的状況を変化させないと、代わって恥はあるけど慎重に反応しようと呼びかけた。(理性的やな。)
この反応からも、この偽旗攻撃の目的が軍事的エスカレーションというよりも、動員の拡大の正当化なのかな、みたいな。
2023/05/14(日) 14:58:42.59ID:h8dv5fb10
クレムリンは、国内の戦争への支持を高めるために、ウクライナの反攻に先立ち、他の偽旗作戦を実施し、偽情報を増やすことを計画しているのかもしれない。ウクライナ抵抗センターは5月2日、ブリャンスク州とクルスク州のロシア軍が、国境地帯で偽旗作戦を行うためにウクライナの軍服を受け取ったと報告した。 [12] ウクライナ・レジスタンス・センターは5月3日、ロシア軍が人質を取るシミュレーションをするかもしれないと報告し、西部軍管区の第1ガード戦車軍のロシア第13ガード戦車連隊(第4ガード戦車師団)と第1機動銃連隊(第2ガード機動銃師団)の「嵐」分隊がクルスク州のイワンシューとブライアンスク州のヤムノエに到着したと述べた。 [13]
第13衛兵戦車連隊は、戦争初期にチェルニヒフ州で、2022年秋にハリコフ州でのウクライナの反攻で大規模な損害を受けた[14] 第13衛兵戦車連隊の要素がブライアンスクまたはクルスク州にあるというこの報告は、連隊がウクライナになく、戦場に戻る準備ができていないことを示唆している。ロシアのミルブロガーたちは、ウクライナ軍がトランスニストリアに対する挑発を準備しており、5月9日から15日の間にトランスニストリアに入ろうとするという国営メディアのRTからの主張を増幅した[15]。クレムリンは以前、ウクライナをロシアの領土保全に対する存立危機として描き、モルドバで行われるはずのウクレニアの挑発に警告しようとしていた[16]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ブリャンスク州とクルスク州のロシア軍がウクライナ軍の制服を受け取った、偽旗作戦を国境地帯で実行するために。
でロシア軍は人質を取った立て籠もりを偽装するかもれいない、で西部軍管区の第13親衛戦車連隊と第1自動車化狙撃連隊がクルスク州のIvanivskeとブリャンスク州のYamnoyeに到着した。
第13親衛戦車連隊は戦争初期にChernihiv州で、2022年秋にハリコフ反攻で大損害を被った。
でこの報告から、第13親衛戦車連隊はまだ回復できてないのかもねと。
ロシア軍事ブロガーらは国営メディアRTの主張を敷衍し、ウクライナ軍が5/9~15の間に沿ドニエストルへの挑発を準備していると伝えた。
2023/05/14(日) 15:07:07.66ID:h8dv5fb10
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは5月3日、情報空間の不安を利用し、ワグナーのバクムート攻勢に対するロシア軍の支援を強化するために、ウクライナの反攻がすでに始まっていると根拠のない主張をした。5月3日に投稿された音声記録で、プリゴジンは、ウクライナがすでに反攻を開始したと考えていると述べ、バクムート戦線の「周囲に沿って」ウクライナの活動が増加していることを挙げた[17]。 プリゴジンはまた、現在ロシアの通常空挺部隊(VDV)が保持しているワグナーの側面は「最善の方法ではない」と主張、「礼儀」を保つために彼らがどれほど信頼できるかについて推測するつもりはないと述べている。 「プリゴジンの側面の状態に関するコメントは、ロシア国防省(MoD)とワーグナーのバクムート保持を支援する能力に対する薄っぺらい批判であると考えられ、プリゴジンがバクムートでウクライナの局地的反撃を抑えられなかったことについてMoDを非難していると考えられる。
プリゴジンは、反攻行動の「活発な段階」が今後数日で始まると予想していると結論付けている[19]。 プリゴジンは、ロシアの情報空間でウクライナの反攻に関する懸念が続くことから利益を得て、ロシア国防省がワーグナーにバクムートでの攻撃のための弾薬を提供するよう求め続けている中でワーグナーへの支援を増やすためにこの主張を利用していると考えられる[20]。ISWではプリゴジンの主張を裏付ける追加の証拠はなく、バクムート周辺でウクライナ反攻が始まっているとは判断していない。
@ISW

投稿された音声ファイルによると、プリゴジンはウクライナが既に反攻を始めたと信じていると延べ、でBakhmut前線周囲でのウクライナ軍の活動が活発になっている。
で現在空挺軍が守っている側面の守りは完璧ではないと、でどれぐらい信用できんのかな、みたいな。(これってやっぱりスターリングラードで側面守ってて崩壊した枢軸同盟国を思わせるな。)
でこれはウクライナの局地的な反攻を止められなかった国防省への批判なんかなっていう。
プリゴジンはさらなる反攻が数日のうちにあると良きしていると締めくくった。
でロシア情報空間の続く反攻への不安を利用してワグネルへの支援を増加mさえようとしてるっぽい。
ISWは他にプリゴジンの主張を裏付ける根拠はなく、ウクライナ軍がBakhmutで反攻を行うとは評価しない。
2023/05/14(日) 15:11:44.23ID:h8dv5fb10
面白いっすね。
まぁこれ10日遅れぐらいなんですけど、
2023/05/14(日) 15:14:20.50ID:h8dv5fb10
ウクライナ、バフムートで前進をあらためて主張 ロシアの否定受け

ウクライナ政府は12日、自軍が東部バフムートで前進し、領土を奪還していると明らかにした。バフムートをめぐる攻防戦はロシアがじわじわと前進しながらも数カ月にわたり膠着(こうちゃく)していただけに、ウクライナ軍の前進は情勢変化のきざしをうかがわせる。

ウクライナ政府によると、ウクライナ軍は1週間で2キロ前進した。ロシア側は、自軍を一つの地域に集結させたのだと説明している。

ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は通信アプリ「テレグラム」への投稿で、ウクライナが拠点を一切失うことなく2キロ前進したのに対し、ロシア側は多数の兵を失ったと書いた。

ロシアの軍事ブロガーたちは、ウクライナ軍が複数の地域で前進したか、あるいは部隊を移動させていると書いている。

アメリカのシンクタンク、戦争研究所も11日、ウクライナはバフムートでおそらく2キロ前進したと分析している。

BBCが検証した5月11日投稿の動画では、ウクライナ軍の標章をつけた兵士たちが門の前でポーズをとっている。後方には、ウクライナ軍の標識のついた戦車が見える。撮影場所はバフムート工業大学の近くで、最近までロシアの雇い兵会社「ワグネル」が掌握していた地域だと特定された。

こうした数々の分析はバフムート情勢の変化のきざしをうかがわせるものの、ウクライナの全面的な反転攻勢が始まった明確な兆候はない。

これに先立ちロシア国防省は、バフムート南部にいたロシア軍部隊が戦略的な理由から位置を変更したのだと説明していた。マロイリニウカ地区にいた部隊は「ベルヒウカ貯水池の方が防衛拠点として好ましい」として、移動したのだという。

しかし、「ワグネル」代表のエフゲニー・プリゴジン氏は、国防省が言っているのは部隊の移動や再編成などではなく、「残念ながら『逃走』だ」と非難した。

激しい攻防戦が長引くほどにバフムートの象徴的な重要性は増しているものの、戦術上の意味は多くの専門家に疑問視されている。
2023/05/14(日) 15:14:36.27ID:h8dv5fb10
■ウクライナの反転攻勢は

昨年2月のロシアによる侵攻開始から間もなく占領された南東部メリトポリでは、11日朝に大規模な爆発が報告されている。

原因は不明だが、ウクライナ軍は同日、ロシア軍の部隊や備品を計14回にわたり空爆したほか、ロシアのドローン9機を破壊したと発表。さらに、砲兵隊や弾薬庫、防空装備など数十の軍事拠点に対する攻撃を成功させたとしている。

ウクライナの反攻開始については、さまざまな見方が出ている。ウォロデミル・ゼレンスキー大統領は10日、BBCなど欧州の公共放送局に対して、時期尚早との見方を示し、「(手持ちの兵器でも)前進し成功できると思う」と説明。「しかし多くの人を失うことになる。それは受け入れられないと思う。だから待つ必要がある。まだもう少し時間が必要だ」と話し、西側諸国が提供を約束した武器の必要性を強調した。

他方で、複数の親ロシア派の戦争記者や軍事アナリストが、ウクライナ軍の戦車がハルキウの環状道路をロシアとの国境に向けて進むなど、反攻を開始していると指摘している。

匿名の米軍幹部はCNNに対して、ウクライナ軍が大規模な反攻に備え、敵の武器庫や司令部、装甲・砲兵システムなどを攻撃していると話した。

ウクライナ軍が昨年春に南部や南東部で大規模な反撃を展開した際には、その前触れとして戦場の「形」を作るため、ウクライナは空からの攻撃を繰り広げていた。
@BBC News
2023/05/14(日) 15:21:29.15ID:h8dv5fb10
つうわけで、プリゴジンが予期した通り実際にウクライナ軍の反攻がありました。
北はBerkhivske貯水池あたり、南はIvanivskeとKlishchiivkaの中間あたりまで押し返しましたね。
でシェイピング作戦っぽさはありますね。(貯水池まで前進)
まぁ守り安いところまでとりあえず進めて、他のあるいはここかもしれないけど、で大攻勢みたいな?
加えると、ISWは普通ウクライナ軍の意図を評価しないって立場を貫いてるのに、
>78 ではBakhmutでの反攻はないってはっきり名言してるんで、知ってて裏のこと言ったのかなっていう。
2023/05/14(日) 15:26:40.03ID:h8dv5fb10
ロシア軍は5月2日夜から3日にかけてウクライナに対してShahed-131/136無人機攻撃を行った。 ウクライナ参謀本部は5月3日、ロシア軍がイラン製のShahed-131/136無人機26機でブライアンスク州からアゾフ海の南東沿岸のウクライナ領土を攻撃し、26機のうち21機をウクライナ防空が撃墜したと報告した。 [21] キエフ州軍政局は、ロシア軍が6日連続で3度目のキエフ州を攻撃したと発表した[22] ウクライナの南部作戦司令部は、シャヘド無人機がキーロヴォフラド州とミコライフ州も標的としたと報告した[23]。
@ISW

ウクライナ東部軍集団の報道官によると、ロシア軍はKupyansk-Svatove-Lyman線でしばらくの間、前進を試みなくなったが、砲撃は高頻度で行っている。
2023/05/14(日) 15:27:32.63ID:h8dv5fb10
チェレヴァティは、ロシア軍がウクライナ軍の陣地に565発以上の砲弾を撃ち込み、このラインで過去1日間に11回の戦闘衝突を行ったと指摘した[27]。
@ISW

>83
2023/05/14(日) 15:31:09.32ID:h8dv5fb10
ウクライナ政府関係者は、ロシア軍がドネツク州西部の後方地域で敵対行為の準備を進めていると述べた。ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)報道官のヴァディム・スキビツキーは、ロシア軍がマリウポリ地域で敵対行為と円形防衛を行うために必要な港湾インフラを含むインフラを修復していると述べた[39]。
@ISW

GURの報道官によると、ロシア軍はマリウポリの港湾などのインフラの復旧を行っていて、マリウポリ周囲に円形の防衛を行おうとしている。
2023/05/14(日) 15:33:26.37ID:h8dv5fb10
ロシア軍は5月3日、ケルソン州西岸(右岸)に対して激しい空爆と砲撃を行った。ウクライナの南方作戦司令部は、ロシア軍が西岸の地域に対して110回の砲撃を行い、550発以上の砲弾を撃ち、ケルソン市の民間インフラを攻撃したと報告した[41]。5月3日に投稿されたジオロケーション画像は、ケルソン市の「エピセンター」スーパーマーケットのロシア砲撃の余波を示す。 [42] 南部作戦司令部はまた、ロシアの戦術航空がケルソン市のすぐ西にあるキゾミスに5つの誘導式空中爆弾を発射したと報告した[43] ロシア軍はザポリツィア州の接触線に沿って砲撃を続けた[44]。
@ISW

まぁ西岸へのロシア軍の砲爆撃(爆撃は滑空爆弾による)が続いてるよ。
2023/05/14(日) 15:40:31.80ID:h8dv5fb10
ウクライナ軍は5月3日、ケルソン州東岸(左岸)のロシア軍集中地区への攻撃を継続しました。ウクライナの南部作戦司令部は、ウクライナ軍が東岸のロシアの武器、装備、人員の集中地に対して100回の射撃任務を実施したと報告した。 [45] 現地のケルソン州テレグラム・チャンネルは、東岸で(ウクライナのパルチザンが配布した可能性のある)パンフレットの画像を投稿し、ノヴァ・カホフカ地区の第205分離機動銃旅団(第49統合軍、南部軍事地区)の陣地に近づくと、ウクライナの攻撃を受けてしまう恐れがあるので避けるように住民に警告している。 46] ロシアのミルブロガーは、5月2日から3日の夜間に、東岸の多くの居住地をウクライナ軍に砲撃されていると主張した[47].
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部は、ウクライナ軍が100の砲撃ミッションを行い、東岸のロシア軍の武器、装備、人員集結地を攻撃したと報告した。
ヘルソン州の地元の人のTelegramチャンネルは東岸で(おそくらウクライナパルチザンによって配られた)チラシの画像を投稿し、その中でNova Kakhovka地域の第205独立自動車化狙撃旅団の陣地近くに近づかないように住民に警告している、砲撃があるかもしれないんで。
あるロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍は東岸沿いのいくつかの集落を5/2~3の夜に砲撃した。
2023/05/14(日) 16:02:04.84ID:h8dv5fb10
ロシア当局は、戦争参加者の家族に社会的利益を提供することで、軍務を奨励し続けている。連合ロシアのアンドレイ・トゥルチャーク書記は5月3日、「特別軍事作戦」作業部会が、ボランティアとウクライナ戦争で死亡したすべての兵士の子どもたちに、幼稚園、学校、サマーキャンプへの優先入学を提供する法案をロシア国家議会に提出したと主張した[50]。 トゥルチャークは、この法案が、戦争のすべての参加者とその家族に社会給付を拡大するというロシアの幅広い取り組みの一部であると主張した[51]。
@ISW

統一ロシアのTurchak書記によると、特別軍事作戦部会はロシア下院に戦争で亡くなった志願兵と正規兵の子供の、幼稚園、学校、サマーキャンプへの入学を優先させる法律を提出した。
まぁ全ての戦争への参加者への社会的給付を拡大する試みの一環だよ。
2023/05/14(日) 16:11:48.30ID:h8dv5fb10
ロシア占領軍関係者は、ウクライナの占領地で、不安定な状況を作り出し、親ウクライナ人の感情を狙うために、意図的に汚職や挑発行為を行っているようです。ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は5月3日、ロシア軍は公共の場での親ロシア派とウクライナ人の衝突を増やすために、訓練を受けた挑発者のグループを占領地に輸入していると述べた[53]。 マリヤールは、ロシアの捜査機関は公共の場で起こる喧嘩を親ロシア派の挑発者に有利に解決し、占領地に反ロシアの表現に対する恐怖感を与えるために彼らの刑事責任を赦した、と述べた。 [54] マリャールは、ロシアは以前、2014年と2015年にウクライナを不安定化させるために「法の盗人」を使い、不安定な内部環境を作り、犯罪活動をさらに促進したと述べた[55] 元ドネツク人民共和国の職員パヴェル・グバレフは、5月3日に、ロシアの占領当局がケルソン州で刑事事件を捏造し、無実の人々を投獄し拷問し、汚職金融取引を行っていた事例に関する生の証言を思い出し、この情報を公表すればロシアのウクライナ領土占領の道徳的正当性を損なうことができると提案した[56] 。
@ISW

ウクライナ国防副大臣は、ロシア軍が訓練された挑発者を占領地に移入させ、親ロシアの人々とウクライナ人の間の対立を増やそうとしている。
で警察は喧嘩の仲裁に当って、親ロシア挑発者の肩を持ち、刑事責任を問わないってことをやってるよ、反ロシア感情を露わにするのを憚られるようにするために、みたいな。
でロシアは以前の2014年、2015年にも"法の盗賊"を使ってウクライナを不安定化させた。
元ドネツク人民共和国の高官(役人?)は、目撃談を回想し、ロシア当局が犯罪を捏造し、無垢の市民を投獄/拷問し、ヘルソン州での汚職があったと。
2023/05/14(日) 16:13:37.45ID:h8dv5fb10
ロシア占領当局は、ウクライナの子どもたちをリハビリテーションの名目でロシアに強制送還することに関連して、ウクライナの子どもたちの健康診断を発表し続けているようです。占領下のケルソン州保健省は5月3日、クリミアとロシアからの医師が2023年の学年末までに占領下のケルソン州でさらに4,336人の子供たちの健康診断を実施すると発表した[57]。
@ISW
2023/05/14(日) 16:18:09.30ID:h8dv5fb10
ベラルーシ国防省(MoD)は、ベラルーシ軍が5月の特定されていない日に、進行中の包括的な戦闘準備チェックの次の段階を開始することを発表した。ベラルーシ国防省は、グロドノ、ブレスト州、ミンスク州に駐留するベラルーシ軍がこの新しい段階の準備検査に参加すると主張した[58]。ベラルーシ国防省はまた、準備検査の一環として1000人以上の予備役を召集しないと主張した。 ベラルーシ国防省はまた、準備検査には、民兵の編成と戒厳令維持用の戦闘任務の遂行が含まれると主張した[60]。
@ISW

ベラルーシ国防省によると、次の段階の包括的戦闘即応性チェックを行うよ、5月の不特定に日に。
で1000人超の予備役は呼ばないよ。
この戦闘即応性チェックには、民兵組織の編成と戒厳令の実施の訓練みたいなのも含まれるよ。

もうずっとこれやってますね。
2023/05/14(日) 23:25:12.80ID:h8dv5fb10
ロシアの情報筋は、5月3日のクレムリンへの無人機攻撃への対応を続けている。ロシア調査委員会は、「クレムリンを攻撃しようとしたことに関連するテロ攻撃の事実について」刑事事件を起こしたと発表し、キエフが攻撃の責任を負うという主張をさらに増幅した[5]。 ロシアのプーチン大統領は、5日にこの事件を議論する安全保障理事会を開催すると伝えられている。 [6] ロシア安全保障会議副議長のドミトリー・メドヴェージェフは、攻撃の報復としてウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の「物理的抹殺」を求めた[7] クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフは、攻撃の背後に米国がいると根拠のない主張をした[8]
モスクワ、サンクト・ペテルブルク、レニングラード、プスコフ州の首長を含むいくつかのロシア当局ではドローン発射・飛行禁止を導入。 [9] 州議会副議長のアレクサンドル・キンシテインは、ロシア運輸省と連邦航空輸送庁に、「特別軍事作戦」に関連するドローンの脅威が高まっているため、ドローン使用の全面的な一時的モラトリアムを導入するよう訴えた [10] ロシアのメディアアグリゲーターBazaは、未確認の内部情報源を引用し、モスクワ郊外の住民が5月3日にクレムリンの上院宮殿ビルに接触した瞬間よりもずっと前に超低空で飛ぶドローンに気付いたが、当局は「ドローンヒステリー」としてその報告を無視していると述べた。 「11]別のロシアの情報源はこの報告を増幅し、それが事実であれば、ロシアの官僚機構がいかに不可解であるかを示していると指摘した[12]。ミルブロガーはクレムリンの対応が思慮深く論理的であると賞賛し、情報空間の他の声が非理性的でヒステリーであると断じた[13]。
@ISW
2023/05/14(日) 23:25:47.03ID:h8dv5fb10
まぁクレムリン攻撃に関する調査委員会が刑事事件として調査を始めたよ、でキエフに責任があると。
プーチンは安全保障会議を開いたよ。
同会議副議長のメドベージェフは爆撃での報復でゼレンスキーの物理的除去を訴えたよ。
ペスコフは米国が裏にいるとして非難したよ。
モスクワ、サンクト、レニングラード、プスコフ州などの、当局がドローンの飛行を禁止した。
ある下院議員は運輸省にドローン使用の一時的禁止令を訴えた。
あるロシアのニュース収集家は、未確認の内部ソースを引用して、モスクワ市郊外の住民がクレムリん攻撃前にすごい低空をドローンが飛ぶのを目撃したが、当局はドローンヒステリーだとして無視した。
あるロシアソースはこの件を引用して、本当だとしたら、ロシアの官僚組織はどんだけ頑迷やねんと。
でその軍事ブロガーはクレムリンの対応を考えられた論理的なものだと称賛し、他のロシア情報空間の声を不合理でヒステリーだと却下した。
2023/05/15(月) 00:51:39.10ID:tmFSkpgP0
ロシア当局は、5月3日のクレムリンへの無人機攻撃を利用して、5月9日の戦勝記念日の祝日のパレードのキャンセルを拡大しているようです。ロシアの情報源によると、ロシア当局は、ロシアと占領下のクリミアの21都市で、公式な正当性を提示することなく、あるいは安全上の理由を挙げて、5月9日のパレードを中止したという。いくつかの都市のロシア当局は、「特別軍事作戦」の参加者への配慮から、5月9日のイベントやパレードを中止していると主張した。ISWは以前に、クレムリンが、5月3日に行った攻撃を利用して5月9日のイベントを中止し、ロシアにとって存亡の危機となるようウクライナでの戦争がフレームアップするという情報提供を強化するだろう、と評価してきた [15]。
[16] クレムリンは、ロシア軍の劣化を隠すために、典型的な5月9日のイベントを制限することを望んでいるようだ。なぜなら、このようなイベントは、ロシアの高度な軍事装備を実演的に展示するが、その多くはウクライナでのロシアの作戦に不可欠であるか、14ヶ月間の消耗戦で破壊されてしまっているからだ。 17] また、亡くなった軍人を称えるお祝いが、ウクライナでのロシアの高い犠牲者数に対して国内の反発を招く恐れがあるため、クレムリンは、5月9日のイベントを抑制することを望むようだ。ロシア当局はここ数週間、そのような理由で不死身の連隊の記念行事を中止しているようだ[18]。
@ISW

ロシアソースによると、ロシア当局は5/9のパレードを21都市で取りやめた、特に説明もなく。
でまぁクレムリンは5/9のイベントを限定的なものすることによって、ロシア軍の劣化を隠そうとしているっぽい。
あとまぁこのイベントで死亡した兵士を称えることが逆にロシアの多くの犠牲者数への反発になりかねないと恐れたのかもしれない。
2023/05/15(月) 00:51:53.94ID:tmFSkpgP0
クレムリンは、国内の治安機関のオーバーホールを続けていると報じられています。ロシアのメディアアグリゲーターであるBazaは、ロシア当局が内務省(MVD)のモスクワ中央地区内務局長に対する先行大量調査をモスクワの他の地区MVD局長に拡大したと報じた。 [19] Bazaは、ロシア当局が情報漏洩の疑いでビビレボライオンの副警察長を拘束し、さらに不特定のMVD部局の他の2人の職員を拘束したと報じた[20] ロシア連邦保安庁(FSB)とMVD保安庁は、「ウクライナ市民の要請によるロシアの治安部隊のデータ漏洩」を理由にモスクワのMVD部局の大量検査を開始したと報告した。 「21] クレムリンは、最近、ロスグバルディアの有力者の逮捕と解任が相次ぐ中、ロスグバルディア(ロシア国家警備隊)の要素も総点検しているようである[22] クレムリンは、これらの調査や逮捕を利用して、不遇な役人を追い出し、内部治安機関の統制を強化しようと考えているのだろう。 [23] ISWは以前、ロシア当局が、ロシア軍の信用失墜、軍事資産の不正流用、治安機関が運営する施設への不法侵入に対する処罰を拡大する一連の新法を使って、こうした取り組みを支援する可能性があると評価している[24]。
@ISW

あるロシアのニュース収集家によると、ロシア当局は以前の内務省モスクワ中央区内務局への大規模調査を他の区にも拡大させた。
でロシア当局はBibirevo区の警察の副部長を情報漏洩の容疑で拘束し、他内務省の2名も拘束した。
まぁ報道によると、FSBと内務省諜報機関(?)は大規模調査をモスクワにある内務省の部局に行ってるよ、ウクライナの求めに応じロシア諜報機関から情報が漏れたとして。
あと国家親衛隊にも同じようなことやってる。
2023/05/15(月) 00:57:17.93ID:tmFSkpgP0
米国の国家情報長官アブリル・ヘインズは、ウクライナの反攻が成功するかどうかにかかわらず、ロシア軍は軍需品と人員の不足により2023年に「重要な攻撃」を行うことができない可能性が高いと述べた[25]。 ヘインズは5月4日に上院軍事委員会で、クレムリンが強制動員を開始するか、イランやその他の不特定の国からの既存の納入に加えて第三者からの弾薬を入手しない場合はロシアにとって「適度な攻撃作戦さえ」持続することがますます困難になると証言している。ヘインズは、プーチンがウクライナにおける短期目標を「おそらく」縮小して占領地の支配を固め、ウクライナとの交渉を検討する可能性は低いと述べている。ヘインズの発言は、ロシア軍が複数の軸で大規模な同時攻撃キャンペーンを行うことができないというISWの事前評価を支持し、それを拡大したものである[26]。
@ISW

米国国家情報長官によると、ロシア軍はウクライナ軍の反攻の成否にかかわらず2023年に大きな攻勢を行うことはできないっぽい、なぜなら弾薬とマンパワーが不足しているため。
で控えめな攻勢すら維持するのに苦労するだろうと、もしクレムリんが動員や、既にあるイランからの供給とは別の第三者から弾薬の供給を受けなければ。(それって中国のこと言ってるよね。)
でプーチンはおそらくウクライナにおける短期的目標を占領地の支配を固めることに下げた、でウクライナを和平することはなさそう。
でこれはISWの以前の評価と一致する。
2023/05/15(月) 00:59:25.44ID:tmFSkpgP0
ロシアとインドがルピーでの取引に向けた取り組みを中断したと報じられた。ロイターは5月4日、モスクワが2023年末までに400億ドル以上のルピーを蓄積することを望まないため、ロシアとインドが数ヶ月に及ぶ交渉を中断したと報じた。ロシアはルピーを兌換性がないと見ていると報じられている[27]。無名のインド政府関係者は、ロシアはインドとの二国間貿易を中国元や他の通貨で決済することを望んでおり、ロシアはアラブ首長国連邦ディルハムでの取引が増えていると述べた。中断された交渉は、スペアパーツと2つのS-400防空システムに対するインドのロシアへの支払いに関係していると思われる[28]。
@ISW

なるほどね、ルピーは嫌で、元ならOKなんだ。
あとUAEの通貨でもOKっていう。
ルピーってそんなにあれなの?
2023/05/15(月) 00:59:58.49ID:tmFSkpgP0
UAEの通貨でOKとまでは書いてないな。
2023/05/15(月) 01:02:35.10ID:tmFSkpgP0
ウクライナ軍はバフムートの南西で限定的な反撃を行ったと思われる。5月3日に公開されたジオロケーション映像は、ウクライナ軍がクルジュミフカの北西(バフムートの南西14km)で反撃した可能性が高く、この地域で限界的な前進を行ったことを示している[42]。 ウクライナ軍の前進と思われる限定的な性質は、反撃が局地的戦術作戦であることを示唆している。
@ISW

ここも矮小化しようとしてる雰囲気はあるね、ISWがウクライナのBakhmutでの反攻を。
2023/05/15(月) 01:04:15.33ID:tmFSkpgP0
ウクライナのタヴリスク防衛軍報道官のセルヒイ・テリヤツキー大佐は、ロシア軍がアヴディフカ-ドネツク戦線に沿ってウクライナ軍の陣地に24回の攻撃を行い、ロシア軍はこの地域で非常に消耗的な攻撃戦術を使い続けていると報告した[45]。
@ISW

Avdiivka-Donetsk戦線では、Storm-Z中隊とかの突撃とかが続いていると。
2023/05/15(月) 01:05:58.30ID:tmFSkpgP0
このミルブロガーはまた、ウクライナ軍がStaromykhailivka(Avdiivkaの南西19km)の近くで反撃したと主張しており、おそらく、前線のこのセクションに沿って限定的かつ局所的にウクライナ軍の反撃が続いているパターンの一部であると思われる[48]。
@ISW

限定的な反攻を色んなところで開始して、Bakhmutでの攻勢を悟られないようにしてた?
2023/05/15(月) 01:08:33.73ID:tmFSkpgP0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がパブリフカ(ドネツク市の南西27km)付近で偵察活動を行ったと主張した[50]。このミルブロガーは、ウクライナ軍がこの地域のロシア軍の位置をより活発に探っていると主張し、ロシアの情報源に対し、このような活動がウクライナ反攻作戦の開始であると早計に判断しないよう要請した[51]。
@ISW

強行偵察みたいなことをVuhledar正面でもやってますね、ウクライナ軍。
ふむふむ。
2023/05/15(月) 01:14:13.30ID:tmFSkpgP0
ロシア側情報筋は、ロシア軍がザポリツィア州でウクライナの偵察部隊の試みを撃退したと主張した。5月3日に公開された映像は、南軍管区第58複合武器軍の第291機動小銃連隊(第42機動小銃師団)と第291砲兵旅団の要素がオリヒフ付近でウクライナの偵察活動を撃退しているとされる[52] あるミルブロガーは、第22スペツナズ旅団の要素がオリヒフ付近で15人のウクライナ兵グループによる攻撃を撃退したと述べた。 [53] 複数のロシアの情報源は、ウクライナの作戦は局所的な行動であり、反攻の開始ではないと主張した[54] ロシアのニュースアグリゲーターは、ウクライナの反攻開始に関する5月3日の主張を撤回し、5月4日にウクライナ軍が代わりに偵察部隊の作戦を実施したと主張した[55] ロシアの情報源は、2023年の3月から4月にオリヒフの近くでウクライナ軍が活動を実施したと日常的に主張した[56].
@ISW

公開された動画より、第291自動車化狙撃連隊と、第291砲兵大隊がウクライナ軍の強行偵察を撃退した。
である軍事ブロガーによると、第22スペツナズ旅団の部隊がOrikhibの15人ウクライナ軍部隊を撃退した。(ほぼ分隊ですな)
で複数のロシアソースがウクライナ軍の作戦は局地的なもので、反攻の開始ではない。
あるロシアのニュース収集家は前日の反攻が始まったという自身の主張を取り下げたりもした。
ロシアソースは2023年3月4月にたびたびウクライナ軍がOrikhivで作戦を行っていると主張していた。

まぁザポリージャでも。
2023/05/15(月) 01:18:54.09ID:tmFSkpgP0
ロシア軍は、ウクライナの反攻を前に、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を危険にさらし続けている。ウクライナ国家核査察は5月3日、国際原子力機関(IAEA)のZNPPへのミッションが、ZNPPの第4発電ユニットの領土にロシアの軍事装備、武器、爆発物の集積が増加していることを査察に通知したと報告した[57]。 ザポリジア州占領当局のウラジミール・ログフ氏はウクライナの報告を否定し、IAEAミッションがいかなる発表もしていないと主張した。 [58]ロゴフは、ウクライナがZNPPに対して挑発行為を行う条件を整えていると非難した[59]。ZNPPへのロシアの軍事装備の配備が増加していることが事実なら、ロシア軍が、計画中のウクライナの反攻時にZNPPに対するコントロールを維持する能力に対して懸念を強めていることを示していると考えられる。
@ISW

ウクライナ国家核査察(?)はZNPPへのIAEAの代表団が、ロシア軍がさらに軍事装備、武器、爆発物を第4原子炉の敷地に蓄積していると通知した報告した。
でロゴフはこの報告を否定し、IAEAは何も言ってねーと。
でZNPPに対する挑発を準備しているとウクライナを避難。
でまぁ本当なら、ウクライナの反攻でのZNPPの防衛が心配になっている可能性。
2023/05/15(月) 01:23:59.63ID:tmFSkpgP0
クレムリンは、必要なマンパワーが不足していると報告されているにもかかわらず、軍需品の生産ノルマを増やそうとしている。ロシアのミルブロガーは、クルガンマシュザボド工場からの報告を増幅し、同社が2023年に2019年よりも多くの装甲車を生産したと主張した[60]。 ロシアの野党のアウトレットVerstkaは、ロシアの工場が労働力不足と武器生産に必要な西側部品の不足により国家命令を満たすために武器生産量を増やすことができないことを報告した[61] Verstkaも、ロシアの工場が適切に労働者に補償できず、彼らの給与からロシアの戦争活動のサポートのための資金が差し引かれていると報告しています。
@ISW

ロシア軍事ブロガーらはKurganmashzavod工場からの報告を敷衍し、その企業が2019よりも多くの戦闘車両を2023年に製造したと主張した。(5ヶ月で1年分ならなかなかやな、本当かは眉唾だけど)
ロシアの野党系メディアVerstkaによると、ロシアの工場はう国が求める量の武器の増産に失敗している、労働者不足と西側部品の不足のために。
あとロシアの軍需工場は労働者にちゃんと補償することに失敗していて、それどころか特別軍事作戦を支援するために給料から天引きしている。

まぁだから超過労働させて、残業代は出ませんみたいな話かな。
2023/05/15(月) 01:31:49.29ID:tmFSkpgP0
ウクライナ政府関係者は、ウクライナ軍に対するロシア人兵士の自発的な投降の数が3月以降増加したと報告した。ウクライナの「生きたい」プロジェクトの責任者であるVitaliy Matviienkoは、4月に3,200人のロシア人が投降し、3月の数字より10%増加したと述べた[62]。 Matviienkoは、プロジェクトがロシア軍兵士から合計16,000件の投降要求を受けたと述べ、これまでに3200万のロシア人がプロジェクトのウェブサイトを訪問したと指摘した。ウクライナのロシア人囚人に関する社会学的研究の責任者であるAndriy Skotsykは、400人のロシア人軍人のうち40パーセントが自発的に自首したと述べた[63]。
Skotsykは、回答者の55パーセント近くがロシアでの生活向上のためにウクライナで戦う気になったと述べ、36パーセント近くがロシアのプロパガンダへの信頼やロシアのプーチン大統領への支持によって戦うことを表明したと述べた。この調査では、ロシア人捕虜の50パーセントが、ロシア軍司令部は部隊が撤退する際にも陣地に留まることを期待していると明らかにし、適切な弾薬を完全に装備していると答えたのはわずか17パーセントであることがわかりました。ISWは、この調査結果を独自に検証することはできません。
@ISW

ウクライナのI Want to Liveプロジェクトの代表によると、4月ン3200人のロシア兵が投降した、3月の10%増しですと。
で同プロジェクトは16000件の投降の依頼をロシア兵から受け取り、これまでに3200万回のロシアからのアクセスがあったよ。
でロシアの囚人を研究しているウクライナの社会学者は、400人ロシア兵(何のことだろう?誤植?)のうち40%が自発的に投降した。
で回答者のうち55%が金銭的理由で参戦した、36%はロシアのプロパガンダを信じた、あるいはプーチンを支持して参戦した。
その研究によると、50%のロシア人捕虜はロシア軍司令部が交代を許さなかった、でたった17%のみが十分な弾薬を装備していた。
2023/05/15(月) 01:33:00.55ID:tmFSkpgP0
後退
2023/05/15(月) 01:33:52.21ID:tmFSkpgP0
やはり補給が劣悪であるっぽいですな。
2023/05/15(月) 01:35:55.03ID:tmFSkpgP0
ロシア占領当局は、占領地でウクライナの子どもたちの更なる健康診断を実施する計画を発表し続けており、リハビリテーションの名目でウクライナの子どもたちをロシアに強制送還することを促進する可能性がある。ケルソン州占領軍代表のウラジミール・サルドは5月3日、ロシアの不特定多数の4地域から36人の医師が占領下のケルソン州に到着し、5月10日に検診を開始すると述べた[66]。 ISWは、占領下のケルソン州保健省が、クリミアとロシアからの医師は占領下のケルソン州の4336人の子供たちに検診するつもりだと発表していると5月3日に報じた[67]。
@ISW

子供の連れ去りは続いてます。
2023/05/15(月) 08:48:16.38ID:6vxFFpvn0
なんでウクライナ情勢スレ分裂してるんw?
2023/05/15(月) 12:32:49.60ID:tmFSkpgP0
ロシア国防省(MoD)は、予想されるウクライナの反攻に対する防衛準備を優先し、バクムート攻勢を軽視したようで、ワグナーグループとワグナーの資金提供者エフゲニー・プリゴジンは、潜在的に難しい立場に置かれています。プリゴジンは5月4日と5日に一連のビデオを公開し、ワグナーが必要な物資を受け取らない限り、5月10日にバクムートから撤退すると発表し、特にロシア参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将、ロシアのショイグ防衛大臣、そしてロシア国防省全体に対して辛辣かつ感情的に攻撃を開始しました。 [1] プリゴジンは、最近死亡したワグネルの戦闘員の死体を映したビデオで、バクムートにおけるワグネルに対するロシア国防省の支援強化を訴え続けているが、これは重要な修辞的変節を示すものであった。彼の怒りは、ロシア国防総省がバクムートを軽視し、ワグナーの効果的な作戦能力を著しく損なうような形で、作戦の焦点を戦域の他の場所に移している可能性があることを示唆している。しかし、ワグナーは弾薬や必要な物資の入手が困難になっても、バクムートの完全攻略に向けた努力をやめてはいない。プリゴジンは市内で守勢に転じる意思を見せなかった。
@ISW

プリゴジンが一連の動画を公開して、ワグネルがBakhmutから撤退するぞと発表した。
で後ろには死体が並んでるやつね。
でまぁ特にゲラシモフ、ショイグ、国防省を辛辣に感情的に罵倒。
で怒ってる様子からロシア国防省がBakhmutの優先順位を下げて、作戦の中心を別の所に移してしまったのでは?っていう。
しかしながらワグネルはBakhmutの完全占領のための努力を止めておらず、弾薬の供給が少なくなってるのにも関わらず。
プリゴジンは防御態勢に転換する気を未だ示していない。
でまぁ国防省どうやら来るウクライナの反攻に備えて防御態勢を取ることを選んだみたいだね。
2023/05/15(月) 12:35:42.38ID:tmFSkpgP0
ワグナーがバクムート内に留まり続けていることは、ウクライナの他の場所でロシアの攻撃作戦のペースが全体的に落ちていることと矛盾しており、従来のロシア軍は待望されていたウクライナの反攻を受ける準備に大きく焦点を移しているようである。 [クレミンナ地区とドネツク市近郊での非常に限定的で局地的な攻撃を除けば、ロシア軍はウクライナ全域で攻撃活動をほぼ停止しており、守勢への移行を意味しているようだ。 ロシア国防省がウクライナの反攻に備えるために弾薬と物資の保留と備蓄を始めるのは作戦的に正しい判断であり、プリゴジンの必死の発言からロシア国防省はおそらくそれを行っていると考えられる。ISWは最近、プリゴジンが、プリゴジンとロシア軍指導部の関係が改善されたと思われた短期間の後、再びワグネルに必要な弾薬を提供するようロシア国防総省に訴え始めたと報告している[4]。 プリゴジンの新たな怒りは、プリゴジンがゲラシモフとショイグに対して本質的に叫び、ワグネル戦闘員の死を非難している5月4日のビデオで頂点に達した[5]。
@ISW

Kreminnaとドネツク市辺りの限定的な攻撃を除けば、ロシア軍はおおむね攻勢を止め、守勢への移行を示してるっぽい。
でこれは理にかなっている。
2023/05/15(月) 12:41:42.28ID:tmFSkpgP0
ワグナーがバクムートで被った損失と、ロシア国防総省によるバクムートへの取り組みの優先順位が下がることで、プリゴジンとワグナーは特に不利な状況に置かれるかもしれません。プリゴジンが5月10日にバクムートから撤退するつもりなのか、それとも国防総省の支持を得るために最後の手段として発表したのかは、すぐにはわからない。もしワグネルが撤退するのであれば、逆行を保護し促進するためにロシア国防総省の装備が必要になる可能性が高い。しかも、ロシア軍には、ワーグナーがバクムートで放棄する可能性のある陣地に人員を配置するのに必要な予備軍がない。ワグナーが戦術的利益のためにバクムートで被った多大な損失と、ロシア軍全体が防衛作戦に備えたより慎重な姿勢に移行していることが、戦線の様々な地域でウクライナ軍に有益な反撃の機会を与えているように見える。ウクライナ軍は、以下に述べるように、これらの機会をいくつか捉えているようだが、ISWは、これらの反撃が必ずしも予想される反撃の一部であるとは評価していない。
@ISW

まぁ本当にワグネルが徹底するかはわからないけど、国防省からの支援を取り付ける最後の手段として発表したんだろうと。
でまぁもし撤退したら、ロシア国防省の装備が必要だろうと。
でまぁウクライナ軍に反攻の機会が訪れるかもね。

5/15現在ワグネルは撤退していません。
まぁただのプリゴジンの交渉戦術だったっぽいですね。
2023/05/15(月) 12:45:09.93ID:tmFSkpgP0
ワグナーがバクムートで被った損失と、ロシア国防総省によるバクムートへの取り組みの優先順位が下がることで、プリゴジンとワグナーは特に不利な状況に置かれるかもしれません。プリゴジンが5月10日にバクムートから撤退するつもりなのか、それとも国防総省の支持を得るために最後の手段として発表したのかは、すぐにはわからない。もしワグネルが撤退するのであれば、逆行を保護し促進するためにロシア国防総省の装備が必要になる可能性が高い。しかも、ロシア軍には、ワーグナーがバクムートで放棄する可能性のある陣地に人員を配置するのに必要な予備軍がない。ワグナーが戦術的利益のためにバクムートで被った多大な損失と、ロシア軍全体が防衛作戦に備えたより慎重な姿勢に移行していることが、戦線の様々な地域でウクライナ軍に有益な反撃の機会を与えているように見える。ウクライナ軍は、以下に述べるように、これらの機会をいくつか捉えているようだが、ISWは、これらの反撃が必ずしも予想される反撃の一部であるとは評価していない。
@ISW

まぁ本当にワグネルが徹底するかはわからないけど、国防省からの支援を取り付ける最後の手段として発表したんだろうと。
でまぁもし撤退したら、ロシア国防省の装備が必要だろうと。
でまぁウクライナ軍に反攻の機会が訪れるかもね。

5/15現在ワグネルは撤退していません。
まぁただのプリゴジンの交渉戦術だったっぽいですね。
2023/05/15(月) 12:51:19.46ID:tmFSkpgP0
注:ISWは「反撃」という用語を、ウクライナ軍が局地的に限定的な利益を得るための戦術的な行動を表すのに使用している。反攻」という用語は、作戦上または戦略上重要な利益を得ることを目的とした、多くの異なる戦術的行動からなる作戦レベルの事業を表すために使用している。ISWはこれまで、ウクライナの反撃に関する報告のみを観測してきた。
@ISW

ISWはcounterattackって用語をウクライナ軍の限定的な戦術作戦にあててると。
でcounteroffensiveって用語を戦力レベルの話にあててると。

全然気づかなったぜ、ごっちゃにしてたわ。
じゃcounterattackは反撃と訳すことにしよう。
2023/05/15(月) 13:41:59.86ID:tmFSkpgP0
最近解任された元国防副大臣(兵站担当)のMikhail Mizintsev大佐がワグネルグループの副司令官を務めていると報じられているが、これはワグネルがロシアの軍事物資へのアクセスを維持するためのキャンペーンの一環であると思われる。ワグナー系のロシアのミルブロガーは、5月4日と5日に、ミジンツェフがワグナー副司令官として行動し、バクムート地区でワグナーの戦闘員と物流や戦術の問題を話し合っている様子を撮影したとする映像を公開した[6]。 プリゴジンは4月27日に解任されたミジンツェフに指揮官の地位を公に提示し、ミジンツェフは物流責任者として、ワグナーに質の低い弾薬を提供していると5日に主張していた。 [7]
プリゴジンは、ワグナーの責任範囲から離れることが明らかになった中で、ミジンツェフのロシア軍の兵站装置に対する理解と内部の関係を活用して、弾薬と物資へのアクセスを維持するために、ミジンツェフをワグナーの副司令官に任命したのかもしれない。ミジンツェフは、反ゲラシモフ派のミハイル・テプリンスキー・ロシア空挺部隊(VDV)司令官が準備検査を行い、ロシア北方艦隊の物資不足を明らかにした後に解任されたと伝えられているが、これはミジンツェフが国防省内の両派から嫌われ、ワーグナーとともにウクライナでの指揮官の役割を保持するようになったことを示すものかもしれない。 [8] 防衛作戦のための物資の再優先化に関連してロシア軍の兵站装置で起きていると思われる変化は、ワグナーの物資へのアクセスを維持するためのミジンツェフの推定される努力を妨げる可能性がある。
@ISW

クビにになった元国防副大臣Mizintsevがワグネルの副司令官になってたよ。
あるロシア軍事ブロガーが公開した動画で、Mizintsevがワグネルの副司令官として振る舞い、兵站と戦術の問題についてワグネル兵と議論していた、Bakhmut地域で。
ロシア軍の兵站組織への理解と、それとの関係でMizintsevを副司令官にしたのかもね。
でMizintsevはテプリンスキー(反ゲラシモフ派とされる)の戦闘即応性チェックで、北方艦隊が物資不足だってバレて解任されたよ、でおそらく国防省内の反/ゲラシモフ両派からの支持を失い、ワグネルに参加したっぽい、ウクライナでの指揮官の役職を維持するために。
でロシア軍の兵站部門が防衛に舵を切ったことは、Mizintsevのワグネルのために物資を確保するという取り組みを妨げるだろう。
2023/05/15(月) 14:12:00.37ID:tmFSkpgP0
ロシア占領当局は、占領地ザポリージア州の市民7万人を、避難と称してロシア占領地後方の奥地へ強制的に移動させると発表した。ザポリツィア州占領軍代表のエフゲニー・バリツキーと副代表のアンドリー・コゼンコは5月5日、ロシア当局がカホフカ貯水池南岸と前線からおよそ20~40キロ離れたロシアの地上連絡線(GLOCs)沿いにある18の集落から子供や障害、高齢者を含む弱者であるウクライナ人市民7万人を部分避難させると発表しました。 [10] Kozenkoは、当局がすでにPolohy RaionからBerdyanskへの民間人の避難を開始したと主張した[11]
これらの集落が現在の前線から遠く離れた場所にあることは、ロシア軍が、ウクライナの反攻の可能性に備えて現在の接触線を維持しようとするのではなく、現在の位置から準備された防衛線への統制された戦闘的撤退を行うことを計画していると示唆する。ケルソン州の占領当局も同様に、2022年10月と11月のウクライナの反攻時に、ウクライナの攻撃と前線での敵対行為の脅威を理由に、避難という名目でケルソン州の前線からウクライナ人を強制移住させることを正当化していた[12]。 これらのロシアの準備は、必ずしもウクライナ軍がこの地域で攻撃したり優先的に攻撃することを意味しない。ロシアと占領当局は、ウクライナの反攻が予想されることに対するロシア人の恐怖心の高まりを利用して、ウクライナの民間人のさらなる大量移転を正当化する可能性がある。
@ISW

ザポリージャ州占領トップと副トップが、ロシア当局は7万人のウクライナ市民の部分的避難を行うだろうと発表した、Kakhovka貯水池南岸の18の集落と、ロシアの地上連絡線に沿った前線から20~40kmの場所で。
ですでにPolohy地区からBerdyanskへの避難を開始した。
でこれらの場所は前線から相当離れてるんで、ロシア軍は現在ラインで守り切るってよりも、計画的に後方の防衛線に撤退してくつもりであることを示唆している。
で占領ヘルソン当局は以前にも同様に避難という名目でウクライナ人の強制移住を正当化した、2022年10月11月のヘルソン反攻の時にも。
でまぁウクライナ軍の反攻の可能性を利用して、さらなるウクライナ市民の大規模強制移住を正当化するだろうっぽい。
2023/05/15(月) 14:25:48.24ID:tmFSkpgP0
ロシア内務省(MVD)は、ロシアで高まる反移民感情に訴え、ロシア軍の移民採用活動を支援することを目的とした法案を提出しました。MVDは5月5日、雇用主が移民従業員の労働許可を剥奪することを可能にし、ロシアにおける外国人の居住に対する拡大行政監督を創設する法案を提出した。 [13] 法案では、行政監督体制はロシアに不法滞在している外国人の所在を確認することを目的としているとされているが、ロシアの情報筋は、この措置によりロシアの当局者や警察が移民の家に自由に立ち入ることができると主張している[14] MVDは法案に説明文を加え、「不法移民はテロ、過激主義、人身売買、麻薬取引などのネガティブな現象と密接に関わっています」と主張している。
「この法案は、ロシア調査委員会のアレクサンドル・バストリキン委員長が、移民はテロリズムや過激派イデオロギーを輸入することでロシアを不安定にすると最近非難したことと似ている[16]。この法案は、クレムリンの「ロシア化」思想が広く受け入れられることで国内の影響が拡大していることを反映しており、ISWは以前に、ロシア当局や超民族主義者がロシアの少数民族や移民を否定的に捉える方法でますます顕在化していると評価した。 [17] ロシア当局はまた、移民コミュニティに不釣り合いな採用活動を集中させており、法案は、ロシア当局が移民をロシア軍との契約に強制的に署名させるために、危うい移民の身分を活用する条件を設定する可能性がある[18]。
@ISW
2023/05/15(月) 14:26:09.06ID:tmFSkpgP0
ロシア内務省が雇用主が、移民従業員の労働許可を剥奪することを可能にし、外国人への行政監視を拡大する草案を提出した。
で不法移民している外国人の所在を明らかにすることを狙っていると草案は述べているが、
あるロシアソースは、この措置はロシア当局と警察が移民の家に自由に入ることを可能にするだろうと主張した。
内務省はこれに付記して、不法移民は、テロ、過激主義、人身売買、麻薬取引に深く関わっていると主張した。
でこの法案の考え方は、最近のロシア調査委員会トップの移民がテロと過激思想を輸入してロシアを不安定化させているという避難と似ている。
でこの法案は国内に広がるクレムリンのロシア化イデオロギーの影響であり、ISWが以前にも評価した、ますますロシア当局と国家社会主義者の中で実体化しつつあると、少数民族と移民を否定的に捉える感じで。
ロシア当局はまた、偏って兵士募集を移民コミュニティに行っている、でこの法案と合わせて移民の地位を脅かし、軍と契約することを強制していくみたいなことかもしれない。
2023/05/15(月) 14:49:47.56ID:tmFSkpgP0
ロシア人権理事会のヴァレリー・ファデエフ代表は、ロシア当局が国営メディアを検閲する方法と同様に、テレグラムチャンネルを規制すべきだと述べたと報じられています。クレムリン・ニュースワイヤーTASSは5月5日、Fadeevがロシア当局に「Telegramチャンネルの活動を分析」し、Telegramを規制する法律の導入を検討するよう求めたと報じた[19]。メディアとマスメディアに関する市民会議所のアレクサンドル・マルケビッチ第一副議長は、Telegramチャンネルの規制を支持しており、「新しいメディア」には「権利のみがあり義務はない」ため、従来のメディア形態と「新しいメディア」は同等の立場であるべきだと主張している。著名なロシアのミルブロガーであるアレクサンダー・コッツもロシア人権理事会の委員を務めていることから、ファデエフのテレグラム検閲支持も注目される。ISWは以前、情報空間における自己検閲を刺激するロシア当局側の取り組みについて報告した[20]。
@ISW

ロシア人権会議トップが、ロシア当局はTelegramチャンネルを規制すべきだと述べた、ロシアが国営メディアを検閲しているのと同じ方法で。
TASSによると、ロシア人権会議トップがTelegramチャンネルの活動を分析し、Telegramへの規制を導入を考えるべきだと呼びかけた。
ロシアメディアとマスコミの社会院(よくわかんないけどロシアにはCivic Chamber = 社会院ってのがあるらしい)第一副議長がTelegramへの規制を支持し、伝統的メディアと新しいメディアは平等でなければいけないと、で新しいメディアは権利はあるが義務がないと。

まぁだから人権委員会とか、守護する側の委員会が規制やって言い始める辺りがナチ。
2023/05/15(月) 14:56:29.42ID:tmFSkpgP0
5月4日に投稿されたジオロケーション画像は、チャシヴ・ヤール近くのバクムートの西にあるシヴァスキー・ドネツ・ドンバス運河にかかる破壊されたウクライナの橋を示している[28]。ロシアのミルブロガーはウクライナ軍が橋を爆破したと主張したが、ロシア防衛省(MOD)はロシア軍がチャシヴ・ヤール近くの未指定の橋を攻撃したと主張する[29]。
@ISW

地理特定された画像より、Chasiv Yar近くのSiveskyi-Donets-Donbas運河に架かる橋が破壊されたよ。
でロシアの軍事ブロガーはウクライナ軍がやったと主張して、ロシア国防省はロシア軍がChasiv Yar近くの不特定の橋を砲撃(爆撃?)したと主張したよ。
2023/05/15(月) 14:57:15.17ID:tmFSkpgP0
これ前も破壊されて不通だみたいな話あったと思うけど、それとは別の橋なのかな?
2023/05/15(月) 15:00:19.21ID:tmFSkpgP0
ロシア連邦保安庁(FSB)は、5月5日にザポリツィア原子力発電所(ZNPP)の占領副官に対するウクライナ人の暗殺計画を阻止したと主張した[36]。FSBは、ZNPPの占領指導委員会の名もないメンバーを攻撃できる前にウクライナの主要情報局(GUR)のエージェント2人をスパイが阻止したと主張した。 [37] FSBは、ZNPPの国際原子力機関(IAEA)の職員が、ロシア軍がZNPPの4号炉のタービン室に軍事兵器、設備、爆発物を置いたことを発見したというウクライナ国家原子力規制検査院からの5月3日の報告を難くするために、これらの主張をした可能性が高い[38]。
@ISW
2023/05/15(月) 15:01:07.57ID:tmFSkpgP0
4月9日から5月4日にかけて投稿された衛星画像によると、ロシアはセヴァストポリの石油ターミナルで少なくとも3つの石油貯蔵タンクを失っていることがわかった[40]。
@ISW
2023/05/15(月) 15:11:31.89ID:tmFSkpgP0
チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の好感度を確保するために、個人的に戦力を生み出す努力を続けています。カディロフは5月4日、チェチェンのグデルメスにある特殊部隊大学で訓練を受けたボランティアの別のグループがウクライナに展開する様子を示すと称する映像を投稿した[42]。ロシア国防省(MoD)は最近、軍人のための追加保証と補償が提供される地域のリストからチェチェンを除外した。 カディロフも国防省に対するカディロフの並列軍事構造の採用コストを減らすために追加給付からのチェチェンの除外に同意したのかもしれない[43]。プーチンはおそらく、3月13日の会談でカディロフに、ウクライナでの戦闘活動におけるチェチェンの戦闘員の役割を増やすよう圧力をかけ、カディロフは、ロシアの軍事圏におけるチェチェンの役割を利用して、国家の注目を取り戻すための新たなキャンペーンを開始しているようだ。 44] カディロフは5月4日に国立研究センター「クルチャトフ研究所」の代表と会い、ロシアの防衛産業基盤(DIB)に対するチェチェンの貢献について話し合った [45] 。
@ISW

カディロフが動画を投稿して、その中でチェチェン部隊とは違う別の志願兵がチェチェンGudermesにあるスペツナズ大学で訓練してる様子が映ってるよ。
国防省は最近、チェチェンを追加の補償を行う地域から除外した。
でカディロフは国防省の負担を減らすために、チェチェンを除外することに同意したのかもしれない。
2023/05/15(月) 15:16:40.80ID:tmFSkpgP0
ロシア占領当局は、占領地の社会統制を強化する措置を継続している。ザポリツィア州占領軍トップのエフゲニー・バリツキーは5月4日、占領下のザポリツィア州全域で5月5日から2023年8月3日まで小売店でのハードリカーの販売を禁止する法令に署名した [46] バリツキーは禁止に違反した個人や企業には2万から30万ルーブル(それぞれ約258ドルと3875ドル)の罰金を課すとともに禁止に対する唯一の例外としてビール、サイダー、ミードなどの小売販売があると警告。 [47]バリツキーのアルコール対策は、ソビエト連邦における同様の取り組みをよく反映しており、ソビエト市民の健康と生産性を向上させるとともに、一般市民の統制を強化しようとしたものである。
@ISW

ザポリージャ占領トップが法令に署名して、強い酒の販売を5/4から8/3までの間禁止にしたよ。
で違反すると3.5万円から52万円までの罰金が課されちゃうよ。
でビールとシードルと蜂蜜酒だけが除外される。
でこれはソ連時代の反アルコール措置と似てるね、まぁ健康増進と、市民への統制強化のために行われた。
2023/05/16(火) 03:08:20.04ID:95EXE9PF0
ワグナーグループの資金提供者エフゲニー・プリゴジンとチェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、5月6日にチェチェンの「アクマット」部隊が5月10日にバクムートのワグナーグループ部隊と交代する意図を表明しました。プリゴジンは5月6日、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相に書簡を送り、ワグナーが戦闘能力を完全に使い果たすとプリゴジンが主張する5月10日の午前0時ちょうどに、ワグナーがアクマット部隊にその位置を引き渡すことを宣言した[1]。 プリゴジンは、アクマット部隊が残りの2. 2]カディロフはプリゴジンに対して、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領にバフムートを奪取する用意があることを示す手紙を宛てたと述べ、チェチェン軍がワーグナーの陣地を引き継ぐための戦略をロシア国防省とすでに練っていると主張した[3]。
@ISW

プリゴジンがショイグ宛の手紙を公開して、ワグネルはカディロフの部隊に陣地を譲り渡すと宣言した、でワグネルは戦闘力を使い果たしてしまうだろうと(このまま戦い続けたら)。
でカディロフの部隊が残り2.5km^2を占領できる。
でカディロフがこれに応えて、プーチンに手紙を送って、Bakhmutを取る用意ができてると、ですでに国防省とともにワグネルと交代するための戦略に取り掛かっている。

16日の時点はこれは嘘でした。
2023/05/16(火) 03:34:25.11ID:95EXE9PF0
プリゴジンとカディロフは、ロシア国防総省とロシア正規軍を無能と決めつけ、バクムート地区でのロシアの挫折を国防総省になすりつける条件を整えようとしているのだろう。プリゴジンは、バフムートの責任を同じシロビクの部隊に委ねるという決定を下したが、バフムート周辺のワグナーの北側と南側ですでに活動しているロシアの通常空挺部隊(VDV)を意図的に除外し、バフムートの戦いをワグナー(現在はアクマート)だけの問題として厳密に位置づけることになった。この決定は、プリゴジンのロシア軍司令部に対する継続的な不信感を反映したものであり、ロシア軍の体制から独立している姿勢を示し、ワーグナー軍がバクムートを攻略できなかった場合に面目を保つことができ、プリゴジンがワーグナーの成功だと主張したソレダーの攻略を、ロシア国防省が手柄とするような事態を回避することができます [4]
カディロフもプリゴジン個人の悪評をバックに、このように注目を集める作戦に参加するというプラスの風評効果で利益を得られるといえます。ワーグナー軍からアクマット軍への交代は、将来的に失敗した場合にロシア国防総省を非難する条件を整えることにもなる。アクマット軍がワーグナーと同様の困難を経験し、バクムートを完全に占領できなかった場合、プリゴジンとカディロフは彼らの努力を十分にサポートできなかったとして国防総省を非難する可能性もある。あるいは、ロシア国防省がアクマット軍のワグナー救援を妨げた場合(プリゴジンとカディロフが主張するようにロシア国防省の支援なしにこの作戦を実行できるかどうかは不明)、2人のシロビキとその同盟者は、「ロシア国防省がこの作戦を支援していれば、チェチェン軍はすぐにバクムートを占領できただろう」という仮定の話を持ち出す可能性もある。
@ISW
2023/05/16(火) 03:34:39.88ID:95EXE9PF0
で側面では空挺軍が戦ってるのに、Bakhmutの戦いを厳密にワグネルとカディロフの部隊のだけのものように見せたい。
でこの決定はプリゴジンがロシア軍司令部を信用してないことを反映していて、自身はロシア軍組織から独立しているような態度を見せいて、ワグネルがBakhmutを奪取できなかった時に自身の面目を保つことを可能にし、ロシア国防省がワグネルの手柄を横取りしたSoledarの失敗を繰り返すことを回避することを可能にする。
カディロフは注目を集めるこのような作戦にン参加することで名声を得ることができるだろう。
カディロフは最近ロシアの高官らに会い、おそらく自身のロシア政界での名声の改善を行おうとした。
でワグネルからカディロフの部隊への移行は、将来的なある時点で国防省を批判するための地ならしかもね、例えばカディロフの部隊がワグネル同様の困難に会いBakhmutを占領できなかったら、国防省が支援してくれなかった非難するかもしれない、あるいはロシア国防省がカディロフの部隊がワグネルと交代することを阻止すれば、やはりそれを非難する、みたいな。
2023/05/16(火) 03:41:22.82ID:95EXE9PF0
バクムートへのアクマット部隊の展開の可能性は、ロシアの戦闘力をある程度高める可能性があるが、プリゴジンとカディロフの主張は大きく誇張されている。アクマット軍は2023年の間に、ルハンスク州のビロホリフカ地域と南部の散在する地域を中心にウクライナ全土に展開したが、決定的な攻撃作戦に大きくコミットしたわけではない。 したがって、バクムートに展開するであろうチェチェン軍は、数ヶ月間前線にとどまったワグネル軍よりもかなりフレッシュで劣化が少ないと思われる。しかし、カディロフが、アクマトは「数時間のうちに」バクムートに迅速に進入し、占領することができるという提案は、カディロフの典型的な自慢話であり、バクムートの現場の戦術的状況を無視している。 さらに、プリゴジンの、ワーグナーは5月10日の0時ちょうどに戦闘能力を喪失するという提案は、5月9日の勝利の日前に撤退しないためのレトリックポイントである - 戦闘力はある瞬間、突然にすべての戦闘能力を失うことはないのです。
@ISW

カディロフの部隊はウクライナ中に配置されている、特にBilohorivka、あと南部にバラバラに、で今まで決定的攻勢作戦に投入されたことはない。
なのでチェチェン軍はかなり元気で、ワグネルに比べて劣化していない。
しかしカディロフが見込む、数時間でBakhmutを占領できるぜって話は、典型的なカディロフのホラ話で、Bakhmutの戦術的状況を無視している。
さらにプリゴジンの、ワグネルは5/10の0時に戦闘力を失うって言ってんのは、単に5/9以前に撤退するのを避けるためだろう。
まぁ戦闘力はそんな急に0になったりしない。
2023/05/16(火) 11:00:43.49ID:95EXE9PF0
ウクライナ政府との関係を主張しながらも未確認の少なくとも1人の人物が、5月6日、ロシアの「公正なロシア」州議会党共同代表で著名な民族主義者のザハール・プリレピンの暗殺を試みました。攻撃者はニジニ・ノヴゴロド州ピオネルスコエでプリレピンの車の上または近くにある即席爆発装置(IED)でプリレピンを狙い、プリレピンの運転手を殺害しプリレピンに重症を負わせた。 [12] ロシア調査委員会は、この攻撃をテロ攻撃として調査していると発表し、ロシアの治安部隊がオレクサンドル・ペルミャコフを逮捕したと述べた。[13]
ロシアのニュースアグリゲーターChannel 112は、ロシア当局が近くの森林地帯で不特定の第2の攻撃者を拘束したと主張したが、ロシア当局はこの報告に対して裏付けを取っていない。 [14] ロシア外務省(MFA)報道官のマリア・ザハロワは、ウクライナと西側が攻撃を画策していると非難したが、クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフは、攻撃者と画策者を知るには時期尚早だと述べている。 [15] ウクライナ・タタール人抵抗運動Ateshはこの攻撃の間接的な責任を主張したが、ウクライナとロシアの当局者はこの主張を裏付けていない[16] Wagner Groupの金融業者Yevgeny Prigozhinは「A Just Russia」党首との関係を育んでいると報告されているが、プリレピンに対する攻撃がPrigozhinと関連しているかは不明である[17].

多くの著名なロシアのナショナリストの情報空間の声は、ロシア自身における著名な戦争推進の声に対する別の攻撃に対して怒りを表明し、この攻撃をダリヤ・ドゥギナやマキシム・フォミン(ウラドレン・タルタルスキー)の暗殺と関連付けた[18]。 多くのミルブロガーは攻撃を組織化したウクライナや西欧諸国を非難し、ロシアに法執行措置を強化するように求めた[19]。 一部のマルブロガーはロシアに対して著名ミルブロガーの個人セキュリティを提供し、敵からの侵入試行に対抗すべくソ連のSMERSH防諜傘の再確立を求めている[20]。
@ISW
2023/05/16(火) 11:07:55.57ID:95EXE9PF0
公正ロシア党の共同代表で、著名な国家主義者のPrilepinが暗殺の試みがあった。
IEDで、運転手が死亡、本人も重症。
ロシア国営テレビはSBUの仕業だと。
ロシアのニュース収集家Channel 112は、ロシア当局が第2の攻撃者を近くの森で拘束したと主張した、ただ公式の裏付けはない。
でロシア外務省はウクライナと西側を非難して、しかしクレムリンのペスコフはまだわかんないねと。
Ateshレジスタンスが間接的関与を主張した、しかし裏付けはない。
でプリゴジンは報道によると公正ロシアと関係を深めていたとされる、しかしこの攻撃とプリゴジンが関係は不明。
で多くのロシアの著名な国家主義者が怒りを示し、Darya DuginaとFominの暗殺と関連付けてたよ。
で多くの軍事ブロガーがウクライナと西側の仕業だって非難していて、もっと警察の治安維持を強化しよう、みたいな。
で幾らかの軍事ブロガーは著名な軍事ブロガーらに警護をつけるべきだと呼びかけた、あるいはソビエト時代の対諜報組織SMERSHを再構築すべきだと呼びかけた。
2023/05/16(火) 11:08:22.28ID:95EXE9PF0
また、ミルブロガーは、アヴディヴィカ・ドネツク戦線におけるロシア軍の攻撃作戦のテンポが低下していることを認めた[35]。ISWは以前、ロシア軍が、予想されるウクライナ軍の反攻を前に防御作戦に移行する準備として、アヴディヴィカ・ドネツク戦線を含む戦域全体で攻撃作戦のテンポを大幅に低下させていると評価していた[36]。
@ISW
2023/05/16(火) 11:13:08.99ID:95EXE9PF0
ロシア占領軍関係者は、ウクライナ軍が5月6日にクリミアを短距離弾道ミサイルHrim-2で標的にしたと主張しました。クリミア占領軍代表のセルゲイ・アクシオノフと顧問のオレグ・クリュチョフは、ロシア軍がクリミアのプリベトネ(スタリイ・クリムの北西10km)上空で2つのHrim-2ミサイルを撃ち落とし、死傷者や損害はなかったと主張した[42]。 両政府関係者は攻撃目標を明示しなかった。ロシアの情報源は、広い野原にミサイルの残骸があるとされる映像を増幅した[43]。 ロシアの占領当局とミルブロガーは以前、ウクライナ軍が4月8日と4月22日にそれぞれクリミアのフェオドシアとケルチ海峡橋をHrim-2ミサイルで標的としたと主張している[44]。
@ISW

クリミア船長トップとその顧問によると、ロシア軍は2発のHrim-2ミサイルをクリミアPrivetne上空で撃墜した。
攻撃目標は明かさなかった。
ロシアソースはミサイルの残骸とされるものの動画を敷衍した。
ロシア当局と軍事ブロガーらは、ウクライナ軍がクリミアのFeodosiaとケルチ海峡大橋をHrim-2ミサイルで各々4/8と4/22に攻撃を試みたと主張していた。
2023/05/16(火) 11:23:45.86ID:95EXE9PF0
ロシア占領軍関係者は、ザポリージア州におけるウクライナ軍の反攻の可能性について、引き続き懸念を表明した。ウラジーミル・ロゴフ占領軍副官は、ウクライナ軍が今後数日のうちにザポリージャ州で反攻を開始することができると主張し、ウクライナ軍は前線と後方地域に対する攻撃を強化していると主張した。 [45] Rogovは、ザポリツィア州の天候が改善され、ザポリツィア州の地面が乾いていることを指摘した[46] トクマク、フーライポール、ヴァシリブカ・ザポリツィア州の天気予報は、今後14日間のうち2日間は50%の確率で雨が降ると予測する。 [47] ロシアの原子力機関Rosatomの職員は、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)の職員に占領下のエネルホダールから避難するよう指示したという噂を否定し、心配する必要はないと主張した[48] ザポリツィア州占領責任者Yevgeny Balitskyは、ISWが以前に報じたように、エネルホダールは現在部分避難中の同州18都市・集落の1つであると発表した[49].
@ISW

ロゴフによると、ウクライナ軍は反攻を数日中に開始できる、でウクライナ軍の前線と後方への砲撃が強化された。
でザポリージャ州の天候は改善し、地面は乾ききった。(ほほー)
ザポリージャ州Tokmak、Hulyaipole、Vasylivkaの天気予報は向こう2週間で2日間の50%の降雨の予報である。(それは天気が良好ってことなのかな)
ロスアトムの高官は、ZNPP職員にEnerhodarから避難するよう指示したという噂を否定し、心配することなんてないと主張した。
ザポリージャ州占領トップはEnerhodarが部分避難を行っている18の都市の一つであると発表していた、ISWが以前報告していたように。
2023/05/16(火) 11:24:17.82ID:95EXE9PF0
地面乾いたのね、この5/6の辺りまでに。
2023/05/16(火) 11:32:00.25ID:95EXE9PF0
ウクライナの情報筋は5月6日、ロシア当局がウクライナの占領地域の住民を強制的に動員するためのさまざまな措置を続けていると報じた。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア当局が「人口、物質、文化的価値を安全な地域に避難させるための手続き」に関する法律を改正しようとしており、特定の地域から人口を避難させる際に占領地域の男性住民を別のキャンプに濾過するためであると述べた。 [54]レジスタンス・センターは、これらの男性はその後、動員するために軍事委員に引き渡されると指摘し、人員の損失を補うためにロシア領でもこれが起こる可能性があると強調した[55]。 ウクライナ予備軍協議会のイワン・ティモチコ代表は、5月6日に関連して、住民はロシア市民権を取得すると動員対象になるのでロシア当局は占領地で住民を動員するために大量のパスポート取得活動を使用していると述べた[56]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア当局は"人口、物資、文化価値の安全地帯への避難に関する方法"という法律を修正し、占領地の男性を別のキャンプに送ることを模索している。
でこれらの男性は軍の動員兵站部に引き渡される、またこれはロシアでも置きうる。
ウクライナ予備役会議(?)のトップは、ロシア当局が占領地で大量にパスポートを取得させようとしていて、それはなぜならロシア市民権を受け取り次第動員の対象になるからだ、と述べた。
2023/05/16(火) 11:33:34.08ID:95EXE9PF0
ロシア当局は、動員プロセスのデジタル化に向けた取り組みを続けている。ロシアデジタル開発省は、軍事記録の統一デジタル登録簿を作成する提案を提出し、2025年まで様々な段階で段階的に使用する予定である[57]。ロシアデジタル開発省は、まず登録簿の方法論、組織、技術条件を承認し、2024年から徐々に使用を実施し、2025年1月1日にロシア国防省(MoD)と完全使用を開始する予定である。
@ISW
2023/05/16(火) 11:34:26.80ID:95EXE9PF0
DeepL、ちょっと翻訳良くなっていない?
気のせいかな、あるいはAI分野が日進月歩で進んでんのかな?
2023/05/16(火) 11:42:54.68ID:95EXE9PF0
ロシア占領軍当局、ザポリツィア州で集団強制避難の計画を継続中 ザポリツィア州占領軍代表のエフゲニー・バリツキーは、砲撃と戦闘衝突のためにザポリツィア州の前線地域から離れた住民の「一時的な移転」を議論し促進するために5月5日に作業会議を開催した。 ザポリツィア州のウラジミール・ログフ占領副官は、占領行政、非常事態省、法執行機関が住民を排除していると述べ、占領行政はベルディアンスクで避難した住民を受けていると報告した[58]。 [59] Rogovは、個人は書類をチェックされると述べているが、これは、占領行政が、避難地点で書類をチェックする際に、住民をさらにパスポート化する機会としてこれを利用するかもしれないことを示唆している[60]。 Rogovはまた、避難した子供の親が、子供を休養・リハビリテーション・キャンプに送ることを「選択」するかもしれないと指摘した[61]。 ロシアの占領機関は、おそらくザポリツィア州の占領地域の社会的、官僚的、管理上のコントロールを強化しようとするさまざまな取り組みを支えるために大規模避難を使うだろう。
@ISW

ザポリージャ占領トップが会議を開いて、住民の前線からの一時的移転の促進について議論したよ。
でロゴフによると、占領政府、非常事態省、警察が住民を移動させていて、占領政府は避難した住民をBerdyanskで受け入れている。
で避難民は書面での確認が行われる、でこれが示唆するのは占領政府がさらにこれを利用してパスポートを取得させる可能性。
ロゴフはまた、避難した子供の親は自身子供をリハビリキャンプに送ることを選ぶことができると暗に示した。
でロシア当局は大規模避難を社会/官僚/行政的支配の強化に利用するっぽい。
2023/05/16(火) 11:47:51.48ID:95EXE9PF0
トーンダウンした戦勝記念パレード 戦車1台のみ、上空飛行は中止に

ロシアは伝統的に、軍事力を誇示する場として第2次世界大戦の戦勝記念パレードを利用してきた。過去のパレードでは、多数の戦車が赤の広場を走行し、ジェット機やヘリが上空を飛行する光景が展開されていた。

だが、今年のパレードは控えめだった。

今年、機械化部隊を率いた戦車は1台のみ。第2次世界大戦中に配備されたソ連時代の戦車「T34」だ。

昨年のパレードでは、より近代的な戦車である「T90」や「T14」がT34に随伴していたが、9日の式典にはどちらのモデルも姿を見せず、多目的戦闘車「ティーグル」の車列がT34に随伴した。

「ティーグルM」や「VPKウラル」といった装甲車も登場したが、目玉となったのは最新鋭の防空システム「S400」や、ロシアの核戦力を構成する大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」だった。

天気予報ではモスクワ上空は晴れ模様になると予想されていたが、赤の広場で行われる通常の上空飛行は中止に。説明は無かった。
@CNN.co.jp

T-34、1輌って、それはやはりT-34/85だったのかな?
まぁそれは置いといて、やっぱショボさが目立つパレードでしたね。
やらない方がまだ良かった説もあるような。
2023/05/16(火) 11:50:44.93ID:95EXE9PF0
ロシアの駐ポーランド大使、ウクライナ人活動家に旧ソ連兵墓参を阻まれる

この日は対ナチス・ドイツ戦勝記念日で献花に訪れたのだが、ウクライナ人活動家数十人が、大使が墓地に入るのを阻止。昨年も、大使が抗議者らに赤い液体を掛けられる騒ぎが起きた。
入り口には、ロシアの攻撃で死亡した子供らの墓標のインスタレーション。
「#ロシアはテロリスト国家」

活動家のポグレブニャク氏
「ウクライナにおけるロシアの犯罪を表現したアートを入り口に設置した。
その結果、ロシア大使が記念碑に花を手向ける時、破壊されたマリウポリの通りを歩き、ブチャ、イルピン、ヘルソンの空爆で破壊された家の残骸を通り過ぎなければならなくなる」
大使はインスタレーションの設置場所を避け、地面に花を供えて立ち去った。
@ロイター
143名無し三等兵 (ワッチョイ 2301-FtOu)
垢版 |
2023/05/16(火) 13:06:51.59ID:GlGVGZtP0
>>139
使いやすい?
2023/05/16(火) 15:33:32.04ID:95EXE9PF0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンとチェチェンの指導者ラムザン・カディロフは、ゲラシモフがその取り組みの優先順位を下げることを望んだにもかかわらず、ロシアのウクライナ戦線司令官であるヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将に、バクムートのワグナー軍への砲弾供給を再開するように強要したかもしれません。プリゴジンは5月7日、ロシア国防省(MoD)から、バクムートでの攻撃活動を維持するために必要な弾薬と武器をワグナー軍に供給すると約束した文書を入手したと発表した[1]。 プリゴジンは公式文書を公開しておらず、ISWは現時点でプリゴジンの主張を確認できない。
ISWが最近評価したように、ロシア国防総省は、攻撃作戦の優先順位を下げ、戦域全体で軍需品を節約するという意図を根本的に変えていないようだ。プリゴジンとカディロフは、カディロフのチェチェン軍を戦域の他の地域から引き抜いて、バフムートのワグナー軍を救援すると脅すことで、ロシア国防省にバフムートのワグナー軍に資源を割り当てるよう効果的に脅迫したようだ。 [プリゴジンはまた、MoDがワグナーにバフムートでの完全な作戦の自由を与え、MoDとワグナーの仲介役としてセルゲイ・スロヴィキン陸軍大将を任命したと主張している。これは、ゲラシモフとおそらくショイグ防衛大臣が、プリゴジンとカディロフを部下として命令する能力がなく、代わりに仲間として彼らと交渉しなければならないことを示しているだろう行動。 [3] この評価は、MoDが砲弾を差し控えていたが、今は供給することに同意したというPrigozhinの主張が真実であり、MoDはそれらの主張に関して公式な声明を出しておらず、ウクライナ当局者は、この期間にワーグナー砲撃の減少を観察しなかったと報告している(下記参照)[4]と仮定する。
@ISW
2023/05/16(火) 15:33:46.80ID:95EXE9PF0
プリゴジンがロシア国防省からの文書を入手したと発表し、その中でBakhmutでの攻勢を維持するのに必要な弾薬と武器をワグネルに供給すると約束しているらしい。
しかしロシア国防省はおそらく基本的方針は変えず、攻勢の優先順位を下げて弾薬の節約を戦域全体で行おうとしてるっぽい。
でプリゴジンとカディロフは各地のカディロフ部隊を引き抜くとロシア国防省に脅迫したっぽい。
プリゴジンはまた、国防省がワグネルにBakhmutでの完全な作戦の自由を与え、スロビキンを国防省とワグネルの間の仲介者として任命したと主張した。でこのことからゲラシモフとショイグにはプリゴジンの指揮権がないことが伺える。
まぁプリゴジンの主張が本当ならね。国防省は何の公式の声明も出してないし、ウクライナ高官らはワグネルの砲撃がこの期間、減少していたことを観測しなかったと報告している。
2023/05/16(火) 15:36:18.60ID:95EXE9PF0
>>143
俺がやってる作業はC-v、C-a、C-cだけだから、全く使い込んでなくて、全然機能把握してないっすDeepL。
2023/05/16(火) 15:47:56.51ID:95EXE9PF0
カディロフがバフムートに軍を移すと脅したことで、ロシア軍司令部はワグネル傭兵に弾薬を割り当てるよう脅迫された可能性がある。カディロフは5月6日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に、ロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグとロシア国家警備隊(ロスグヴァディア)長官ヴィクトル・ゾロトフに、バクムート方面のワグナーの位置を占めるために「他の方向」からチェチェンの「アクマット」部隊を移送する許可を出すように命じる手紙を発表しました。 カディロフのプーチンへの書簡は、ロシアの指揮系統を迂回し、戦域の他の地域からのチェチェン軍の撤退は、おそらくロシアの防衛線にリスクをもたらし、ゲラシモフとショイグ、あるいはプーチンは、そのリスクを取りたくなかったようである[5]。
ISWは以前、スヴァトフ・クレミンナ線のビロホリフカ地区とザポリツィア州で活動するアクマット部隊を観測しており、これらの位置からの撤退は、計画中のウクライナ反攻に先立つロシアの防衛準備を損なう恐れがある[6]。 ショイグとゲラシモフは、プーチンの命令に一貫して忠実だったが、代わりにプーチン指示によりワグナーに弾薬を配分することにしたのかもしれない。カディロフとプリゴジンの共同脅迫が明らかに成功したことは、ゲラシモフが名目上の戦域司令官であるにもかかわらず、実際にはウクライナのすべてのロシア軍を支配していないことをさらに示している。ゲラシモフは2023年の冬にすべてのロシア非正規軍を支配しようとしたようだが、春にプーチンの支持を失う前にもその試みは失敗していた[7]。
@ISW

でカディロフは、プーチンに、ショイグと国家親衛隊局長にチェチェン対の他方面への転進を許可するように求める手紙を公開した。
2023/05/16(火) 15:48:28.00ID:95EXE9PF0
カディロフは、クレムリンの権力の輪の中で自分の地位を再確立するために、ロシア軍司令部に対するワグナーの脅迫行為を支持したと思われる。カディロフは、2022年の晩秋から2023年の冬にかけて、ウクライナでの活発な戦闘活動で彼の軍隊が限定的な役割を果たしたためと思われるが、最近明らかに人気を失うまで、プーチンの側近の中で影響力のある地位を占めていたのだった。 [8] プーチンは3月13日の会談でカディロフをけなし、カディロフはウクライナでのチェチェン戦闘員の役割について報告する際に目に見えて緊張した様子だった[9] カディロフはプリゴジンのバクムート撤退の脅しを、ゲラシモフとショイグが冬から春の攻撃で決定的な勝利を得られなかったことを背景にして自軍の効果を誇示する機会として捉えていたと考えられる。
@ISW

カディロフは以前プーチンの側近たちの間で影響力のある立場にあったが、最近は明らかにお気に入りから外れてしまった、なぜなら彼の軍がウクライナで限定的な戦闘の役割を果たしてるにすぎないので、2022年晩秋から2023年の冬にかけて。
でプーチンは3/13のカディロフとの会談で、彼を軽視し、チェンチェン軍のウクライナでの活動を報告するときにカディロフは見に見えて緊張していたように見えた、
でカディロフがプリゴジンの撤退するぞって脅しを、チェチェン軍の能力を宣伝する好機だと見たっぽい、ゲラシモフとショイグは冬季攻勢の失敗で影響力が減ってきたのも背景にして。
2023/05/16(火) 15:52:41.81ID:95EXE9PF0
ゲラシモフが部下の指揮官と交渉する必要があり、その指揮官がゲラシモフの手を煩わせるということは、指揮系統の問題がロシア軍の一貫した作戦遂行能力に大きな影響を及ぼしていることを示している。ゲラシモフは、戦域全体指揮官という立場から、原則としてウクライナのあらゆるロシア軍部隊や地上軍司令官を指揮できるはずであり、ワグネルやアクマットのような非正規部隊を担当する者でさえも指揮できる。しかし、プリゴジンとカディロフは、自分たちの部隊に関してほぼ独立した決定を下すことができるようだ。この現象は、これらの部隊が前線の特定のセクターを事実上支配するようになってから、より顕著になったように思われる。
ワグナーとロシア国防総省は最近、通常戦力と非正規戦力の責任分担について合意に達したようである。ロシア軍司令部は、例えば、ワグナーがバクムート市自体で前進を始めた頃に、バクムート周辺の側面を守るためにロシア空挺部隊(VDV)を配備した[10]。ISWは以前、ロシア軍司令部が最近、ウクライナの反攻作戦の可能性に備えて努力と資源配分を再優先で決定したと思われると評価したが、プリゴジンをなだめたりワグナーのバクムート周辺での劣化を相殺する条件を設定しなかったとした。 バクムートの優先順位が下がったことと、ロシア軍司令部がワーグナーへの補給を撤回したことで、この戦域全体の取り組みが弱体化する可能性が高い [11] 。
@ISW

本来ゲラシモフは戦域全体の軍を指揮できるべきなのだが、ワグネルとチェチェン軍は言う事聞かないってのは、ロシア軍が戦域全体で一貫した作戦を行うことに悪影響ですよと。
実際ロシア軍はもう攻勢止めようとしてんのに、Bakhmutでは攻めようとしてるみたいな、ちぐはぐさがあるわけね、みたいな。
2023/05/16(火) 16:03:19.03ID:95EXE9PF0
これらの出来事は、ロシアが劇場全体の防衛キャンペーンを首尾よく調整する能力について疑問を投げかけるものである。ロシア軍司令部は、ウクライナ戦線のさまざまな分野の責任をさまざまなロシア軍司令官に委ねるようになっているようだが、その一方で、戦域司令官の力は衰え続けている[12]。ゲラシモフの司令官を統制する能力の低下は、おそらくロシア軍が異なる責任範囲を含む一貫した作戦を実施する能力をさらに制限するだろう。ISWは以前、ロシア軍内の派閥力学が意思決定を異常なまでに形成しており、ロシア軍の指揮系統の浸食が進むことで、ロシア軍の派閥主義の拡大という自己強化のフィードバックループに陥っていると評価している[13]。
ISWは、プーチンが評判上の理由からゲラシモフを総合戦域司令官から外す可能性は低く、したがってプリゴジンとカディロフが公にゲラシモフの地位を貶めているということは総合戦域司令長官の地位に持続的影響を与えるかもしれないと評価している。 [14] プーチンは、自分が好意を寄せる指揮官に対して、直接的に高い地位に任命するのではなく、公式の地位を超えた責任を与えて報いようとするかもしれない[15]。 ロシア軍がこれらの指揮系統の問題を短期間で解決する可能性は極めて低く、これらの問題は、異なる軸のロシア軍がウクライナの反攻作戦にどう対応するかに影響すると思われる。
@ISW

でロシア司令部はますます各方面の責任を各地の司令官に委任しているようであり、総司令官の力は衰えているようである。(まぁ冬季攻勢が悲惨だったからね、さもありなん)
でこれは戦域全体で一貫した作戦を行うのをさらに難しくする。
でISWは以前からロシア軍の派閥力学が意思決定に極端なまでに関わっていて、その指揮系統はますます派閥化していく正のフィードバックループに陥っているっぽい、と評価していた。
でゲラシモフは名声上の理由などでクビになることはなさそう。
なのでロシア軍は短期的にこの指揮系統の問題を解決できる見込みは全くない、でこれは異なる軸で来たるウクライナ軍の反攻作戦への対処に影響するだろう。
2023/05/17(水) 01:53:09.28ID:U+BKjNH70
プリゴジンとカディロフがロシア軍司令部の決定に大きな影響を与えることができるかどうかは、プーチンが彼らを宥めようとする意思と彼らの軍隊への信頼に依存しているが、その両方がさらなる脅迫の後に劣化すると思われる。プリゴジンとカディロフは、ロシア軍司令部との個々の緊張関係にもかかわらず、プーチンに異なる量の好意と個人的な接触を保っていると考えられる[16]。ロシア軍司令部を脅迫し、その後恥をかかせるという決定は、作戦および戦略レベルの軍の意思決定に影響を与えるプリゴジンとカディロフの政治資金のかなりの量を費やしたかもしれない。
プリゴジンとカディロフは、プーチンの好意に頼って国防総省を自分たちの要求に従わせているため、このような知名度の高い脅迫は、実現可能な長期戦略とは言えないだろう。プリゴジンはここ数カ月ですでにプーチンの寵愛を失っており、最近の出来事では、ロシア軍司令部を脅迫して弾薬の追加供給を成功させるためには、カディロフ自身の資本が必要であることを示したように見える。しかし、プーチンは側近のメンバーを解雇することを避け、その代わりに、好意、影響力、資源を交代させている[17]。 プリゴジンとカディロフは、プーチンとの関係を損なわずに再びこのような極端な効果を生み出すことはできないだろう。
@ISW

でまぁ、脅迫してロシア軍司令部に恥をかかせるというプリゴジンとカディロフの行為は、プーチンの不評を買うという、一定の政治的資本を消費する
まぁだからロシア軍司令部を脅迫して、言うことを聞かせるってのは何度もできるようなことじゃないよ、みたいな。
2023/05/17(水) 01:53:24.40ID:U+BKjNH70
プリゴジンがバクムート攻略を完遂するために戦い続けているのは、バクムート攻略には戦略的価値がないという彼の一貫したシナリオと矛盾している。プリゴジンは5月6日に41項目の書簡を発表し(追加弾薬の提供に関する発表の前)、ロシア国防省がバクムートでのワグナーの支援を意図的に拒否していると批判している。 [18] プリゴジンは、キエフを挑発してウクライナ軍を一斉にバクムートに投入させるために、彼とスロヴィキンが2022年10月に「バクムート肉挽き作戦」を組織したと主張した[19]
プリゴジンは、バクムートにおけるワーグナーの主要任務は常に肉挽き機でウクライナ軍の疲弊を図ることにあり、入植地を占領することではないと改めて述べた。 [20] プリゴジンは、バフムートの占領を完了することは作戦上重要ではないと主張し、バフムートを奪えばドンバスにおけるロシアのさらなる攻撃的努力に道を開くというショイグの3月7日の主張を否定し、プリゴジンが2022年11月から一貫して維持してきたこの物語を否定した。 [21] バフムートが戦略的に重要ではないというプリゴジンの長年の主張は、ロシア国防省がワグネルにバフムートの捕獲を完了させるために必要な弾薬を提供するという彼の要求と矛盾し、プリゴジンがロシア軍司令部の目的やロシア全体の戦争努力よりも彼個人の目的を優先し続けることを示唆している [22].
@ISW

プリゴジン41箇条のロシア国防省を批判する手紙を公開したよ、ワグネルを支援しないことに関しての。
プリゴジンによると彼とスロビキンは2022年10月に、Bakhmut肉挽き機作戦をまとめた、キエフを挑発しウクライナ軍をBakhmutに投入させるという狙い。
でワグネルのBakhmutでの主たる任務は常にウクライナ軍を消耗させることであった、肉挽き機によって、で占領は二の次だよ、みたいな。
でプリゴジンはBakhmutの占領は戦略的には大したことではないと主張し、ショイグのさらなるドンバス攻勢の道が開かれるだろう的な主張を退けた。でその主張は2022年11月以来プリゴジンが一貫して維持していたものだった。
でBakhmutが戦略的重要じゃないなら、ロシア国防省に弾薬を要求してその占領を行おうとするのは矛盾してるんじゃん。
まぁなので、個人的な目標としてBakhmutが欲しいのかなっていう。
2023/05/17(水) 01:57:00.91ID:U+BKjNH70
これはだから酸っぱい葡萄なんじゃないの。
完全占領できないかもしれないってなってきたら、Bakhmutなんて大した意味ないよって言い始めたっていう。
まぁでも、それこそ完全占領なんてそもそもどうでもいいんで、戦略的には、それにこだわってるプリゴジン自身があれだよねっていう。
2023/05/17(水) 01:59:04.58ID:U+BKjNH70
ウクライナ東部軍集団司令官オレクサンドル・シルスキー大佐は5月7日、ロシア軍がバクムート地区での砲撃速度を上げ、ロシア軍は5月9日(ロシアの戦勝記念日)までに同市の攻略を望んでいると述べた[31]。
@ISW

5/9までに占領しようと頑張ってたんだね、まぁ無理だったけど。
2023/05/17(水) 02:59:51.95ID:U+BKjNH70
ロシア国防省(MoD)は、5月7日の時点でウクライナ軍がドニプロ川のデルタ地帯の島々に存在感を維持していることを認めた。ロシア国防省は5月7日、ロシア軍がヴェリキー島(ケルソン市の南西23km)にあるウクライナの司令部を攻撃したと主張した[36]。

ロシア国防省によると、ロシア軍はVelykyi島のウクライナ司令センター(HQ的な?)に砲撃した。
2023/05/17(水) 03:08:32.50ID:U+BKjNH70
ロシアの情報筋は、ウクライナ軍が5月6日から7日の夜にかけて、クリミアに向けて最大23機のドローンを発射したと主張した。ロシア国防省は、ロシアの防空網が黒海上で22機のウクライナ製ドローンを破壊したと主張し、セヴァストポリ職業知事ミハイル・ラズヴォシャエフは、ウクライナ軍がクリミアとセヴァストポリに向けて少なくとも10機のドローンを発射したと主張している。 [41] 著名なロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍が22機のMugin-5ドローンとTu-141 Strizhドローンを発射し、黒海艦隊の第31防空師団のロシア防空部隊と不特定の電子戦部隊がセヴァストポリとHvardiyske(シンフェポロの北19km)付近のドローンをすべて破壊したと主張していた。 [42]MoDが主張するウクライナの無人機攻撃を認めたことは、通常の主張とは異なり、ウクライナの反攻の可能性を前にウクライナの能力を軽視しないためのロシアの大きな情報提供の努力の一部である可能性がある[43]。
@ISW

ロシア国防省によると、ロシア防空は黒海上で22機のドローンを撃墜した、セヴァストポリ占領トップによるとウクライナ軍は少なくとも10機のドローンをクリミアとセヴァストポリに向けて発射した。
ある著名なロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍は22機のMugin-5ドローンと1機のTu-141 Strizhドローン(旧ソ連の偵察ドローンを魔改造したやつね)を発射し、黒海艦隊第31防空師団の防空部隊が、不特定の電子戦部隊とともにこれらを全て撃墜した、セヴァストポリとHvardiyskeの付近で。
でロシア国防省がウクライナ軍のドローン攻撃を認めるのは、いつものパターンから逸脱するので、ウクライナ軍の反攻を前にしてウクライナ軍の能力を軽く扱わない情報戦の一種かなと。
2023/05/17(水) 03:11:29.79ID:U+BKjNH70
バシコルトスタン共和国の首長アリク・カマレトディノフは、同地域が既存のダヤン・ムルジンとセヴェルニェ・アムリー義勇軍大隊を包含する地域機動ライフル連隊の志願者を募集していると主張した[45] カマレトディノフは、バシコルトスタンが72箇所の移動募集所を開き、新人の健康・年齢基準を緩和したと発表、ロシアのMODがボランティアサービスのための条件を改善したので多くの男がボランティア活動に興味を持っていると主張した。カマレトディノフは、バシコルトスタンのシェイムラトフおよびドスタバロフ志願大隊は自国の軍組織の一部として活動し、スラバト・ユラエフ志願大隊はロシア国家警備隊(ロスグヴァルディア)に所属していると明らかにしました。
@ISW
2023/05/17(水) 03:12:55.57ID:U+BKjNH70
ロシア中央銀行の調査に基づき、英国国防省はロシアがここ数十年で最悪の労働力不足に直面していると評価した[47]。同銀行は14,000社の雇用主を調査し、利用可能な従業員の数が1998年以来最低水準にあることを明らかにした。英国国防省は、コヴィド19のパンデミック、高い移住率、ウクライナでの戦争により、ロシアの人口が予想より200万人多く減少したと評価している。
@ISW

200万人減ったって中々やね。
2023/05/17(水) 03:18:46.84ID:U+BKjNH70
ロシア軍と占領当局は、強制的な避難を加速させるために、占領地ザポリージア州の生活を耐え難いものにする条件を設定している。ウクライナ・ザポリージア州当局者は、5月6日から7日にかけて、ロシア軍と占領当局は、人道的物資を差し控え、店頭の食料品やその他の商品の価格を引き上げることによって、占領地のトクマクとエネルホダルで意図的にパニックを引き起こしていると述べた。ウクライナのザポリージア州職員はまた、ロシア占領当局が病院から医療機器を撤去し、患者を早期に退院させ、ロシア後方の奥地に避難すれば引き続き医療を提供すると述べている[51]。
@ISW

ザポリージャ州高官らによると、ロシア軍と占領当局は故意に占領TokmakとEnerhodarで人道物資を流通しないようにし、食料価格を上昇させて、パニックを起こしている。
さらにロシア占領当局は病院から医療機器を掻っ払っててる、で患者を早期に退院させ、もっとロシア後方に避難すれば継続して医療が受けられると提案している。

>>69の渋滞が出来たわけね。
2023/05/17(水) 11:08:53.24ID:U+BKjNH70
ロシア軍は5月7日夜から8日にかけて、ウクライナに対して再び大規模なミサイルおよびドローン攻撃を行いました。ウクライナ参謀本部は5月8日、ロシア軍がハリコフ、ケルソン、ミコライフ、オデサ州に向けて16発のミサイルを発射し、ウクライナ軍は発射された35機のシャヘド機すべてを撃墜したと報告した[1]。キエフ市長Vitaly Klitschkoは、ウクライナに対して発射した合計60機のロシアのドローンから、キエフを狙っていた36機を撃墜したと述べた[2]。 Klitschko氏はウクライナ国内の他の場所で、合計何機撃墜したか明らかにしていない。クリチコの報告は、シャヘド攻撃に関するウクライナの最初の報告から4時間近く経ってから投稿されたため、より正確である可能性が高い。ウクライナ赤十字は、ロシアのミサイル1発がオデサ州の赤十字倉庫全体を破壊したと述べた[3]。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がキエフに対する攻撃を強化したという主張を称賛し、あるミルブロガーは、ロシア軍が戦争開始以来最大の攻撃キャンペーンをキエフに対して行ったと主張している[4]。ロシアの情報源はおそらく、無人爆撃の効果がないことを、その規模や取り組みを誇張して補っているのである。
@ISW

5/7~8にかけてまた別の大規模ミサイル攻撃があったよ。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシアは16発のミサイルをハリコフ、ヘルソン、オデッサ州に向けて発射し、ウクライナ軍は35機全てのShahedドローンを撃墜した。
キエフ市長はウクライナ軍がキエフ市に向けた36機のドローンを全て撃墜した、ウクライナに向けて打たれた60発のうち。(ちょっと齟齬があるね)
で市長の方が正確な報告っぽい。
ウクライナ赤十字は、ロシアミサイル1発がオデッサ州の赤十字の倉庫を破壊したと述べた。
ロシア軍事ブロガーらはミサイル攻撃に拍手喝采、過去最大だぜ、みたいな。
でロシアソースはドローン攻撃の無効性を埋め合わせるべく、規模を過大に喧伝してるっぽい。
2023/05/17(水) 11:11:16.03ID:U+BKjNH70
ウクライナ高官は、ウクライナ軍が5月または6月に反攻作戦を実施する準備を進めている可能性があると指摘した。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は5月7日、ウクライナ軍が2023年5月または6月に「新しい出来事」に備えていると述べた[5] ウクライナのヴォロディミル・ハブリロフ副国防相は5月8日のインタビューで、ロシア軍と指導者は関係なくパニックに陥るため、ウクライナの反撃のタイミングと場所は重要ではないとしながら、おそらくウクライナ反撃作戦を示唆する「何か」が5月から6月に発生したとしても驚きはない、と述べた. [6] ウクライナ国防軍軍事メディアセンターは、ロシア軍がウクライナの反攻押しに対する防衛作戦に備えるため、軍事装備、弾薬、物資のウクライナへの移送を続けていると述べた[7]。
@ISW

まぁゼレンスキー、ウクライナ国防大臣ともに5、6月に反攻するぜって言ってるよ。
2023/05/17(水) 11:21:36.97ID:U+BKjNH70
ロシア占領下のトランスニストリアは、モルドバを不安定化させようとするクレムリンの努力を支援するためか、ロシアに同地域の平和維持部隊を増やすよう要請した。モスクワ駐在のトランスニストリア占領代表レオニード・マナコフは、治安とテロのリスクが高まっているという主張から、ロシアにトランスニストリアの平和維持兵の数を増やすよう要請した[8]。マナコフは、トランスニストリアに住むロシア人を平和維持活動に参加させて平和維持兵の数を増やすことを提案。マナコフの発言は、4月中旬と5月にモルドバ検察が親ロシア派の「ショル」党のメンバーを拘束し、取り締まったという報告を受けたものである[9]。
チシナウは5月7日に「ショル」党の抗議者27人を拘束した。 [10] クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官はマナコフの提案についてコメントしなかった[11] ホワイトハウス当局者は3月に、ロシア情報機関に関連する個人が親ロシア政権を樹立するためにモルドバ政府に対する抗議行動を計画していると警告した。マナコフの発言は、モルドバを不安定化させるクレムリンの努力の継続であると思われる[12]。ロシアは、ウクライナでの戦力を必要としていることから、トランスニストリアに追加の部隊を展開する可能性は依然として低い。@ISW

沿ドニエプルのモスクワ大使がロシアに平和維持部隊を増やして欲しいと求めた、治安とテロのリスクが増大してるんで。
でこの声明は、モルドバの検察が親ロシア政党Shorのメンバーを4月中旬と5月にクラックダウンした後に行われた。
ペスコフは今のところ沈黙。
でこの大使の発言はずっとやってきてモルドバ不安定化の取り組みの続きっぽい。
ロシアが追加の部隊を沿ドニエプルに派遣するのはなさそう、今ウクライナで忙しいんで。

あれだね、バスで人連れてきてデモやってた政党ね。
クラックダウンされてたのね。
今2個大隊ぐらいだったけかな、モルドバに駐屯してるロシア部隊、なので増量しようと思ったらできるとは思うよ、そもそもが少ないので。
まぁ完全な遊兵になるんで軍事的には意味ないだろうけど。
2023/05/17(水) 11:32:26.65ID:U+BKjNH70
ロシアのプーチン大統領は、モスクワの戦勝記念日のパレードを利用して、中央アジアにおけるロシアの影響力の継続を示そうとしている。カザフスタンのカシム・ジョマルト・トカエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領、ウズベキスタンのシャフカト・ミルシヨエフ大統領、タジキのエモマリ・ラクモン大統領は、5月9日にモスクワで行われる戦勝記念日のパレードに出席すると伝えられています。 [13] クレムリン系ニュースのVedemostiは、ジャパロフの戦勝記念日のモスクワ訪問を4月23日に報じ、ロシアのメディアは、トカイエフ、ミルジヨエフ、ラクモンの訪問を、モスクワの戦勝記念日パレードのわずか1日前の5月8日に報じた。 [14] ロシアの独立ニュースメディアのSOTAは、ラクモンのプレスサービスが当初ラクモンがドゥシャンベで祝うと発表したが、その後ラクモンが勝利記念日にモスクワに到着したと表明した。 [15]
クレムリンのニュースワイヤーTASSは、プーチンがトルクメンのセルダール・ベルディムハメドフ大統領も招待したが、彼は出席を確認しなかったと報じた[16] 2022年のモスクワ戦勝記念日に外国の指導者は出席せず、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンは2022年に勝利の日のパレードを行わず、一部はコロナウイルスの流行による健康リスクを理由にした。 [17] 中央アジアの首脳の出席の発表が遅かったのは、クレムリンの権力誇示の努力にもかかわらず、戦争への直接的かつ公的な支持を示すことに躊躇していることを示していると思われる。ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン大統領も戦勝記念日のパレードに出席するためにモスクワに飛んだと報告されている[18]。
@ISW
2023/05/17(水) 11:33:19.82ID:U+BKjNH70
報道によるとカザフ、キルギス、ウズベク、タジクの大統領が5/9の戦勝記念日パレードに参加するよ。
ロシア独立ニュースSOTAによると、タジクの大統領はタジキスタン共和国の首都で祝うと報道されていたが、予定を変えてモスクワに来ることになった。
TASSによると、プーチンはトルクメニスタンの大統領も呼んだけど、参加の是非は未確認。
2022年のモスクワの戦勝記念日には外国の大統領/首相は来なかったよ、でカザフ、キルギス、ウズベクは戦争記念パレードを2022年には行わなかった、新型コロナの影響で。
中央アジアのリーダー達の出席の発表が遅れた、あまり乗り気じゃないというアピールなのかなっていう。
あとルカシェンコと、アルメニアの大統領もモスクワに来るらしい。

トルクメニスタンの大統領も参加しました。
2023/05/17(水) 11:44:54.44ID:U+BKjNH70
ロシア当局は、ロシア軍での契約兵役のために少数民族をターゲットにしたキャンペーンをエスカレートさせていると報告されている。ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティは4月18日に、ロシア軍のリクルーターがモスクや移民センターを訪問して、契約兵役のために中央アジアの移民労働者をターゲットにしていると報告した[42]。 英国国防省(MoD)は5月8日に、この募集キャンペーンは、40万の軍人を「自発的に」募集して再出動を回避するというクレムリンの進行中の努力の一環だろうと評価した。また、英国国防省は、ロシアがこれらの移民の新兵をウクライナの前線に送っている可能性が高いと評価し、ロシア当局が少数民族にウクライナでの戦闘損失の負担を不釣り合いに強いることに満足していることを示している[43]。
@ISW

ラジオ・フリー・ヨーロッパによると、ロシア軍のリクルーターが中央アジアからの移民を狙ってモスクや移民センターを訪れてるよ。
2023/05/17(水) 12:51:23.94ID:U+BKjNH70
ロシアの国防コングロマリットであるロステックは、ウクライナでの使用に基づき、Su-25攻撃機を改造する計画を発表した。ロステック第一副社長ウラジミール・アルチャコフは、ロステックがSu-25SM3を高精度兵器使用のために改造する計画であると発表した[46]。 ロシアのミルブロガーは以前5月2日にSu-25航空機を開発しない決定を批判し、ロシア軍は様々な弾薬を搭載できるアメリカの不詳モデルに近いSu-25とSu-23CM3バリエーションを開発するべきと主張している[47]。
@ISW

ロステックの副社長がSu-25SM3の高精度兵器使用のための改修の計画を発表したよ。
でロシア軍事ブロガーらは以前からSu-25やSu-25CM3を発展させないことを批判してきた、でアメリカの不特定の航空機のような色んな弾を積めるようにしようと。
2023/05/17(水) 12:56:15.03ID:U+BKjNH70
ロシア占領当局は、ケルソン州の一部の集落から、占領下のザポリージア州の奥地にある地域に避難している。ウクライナ参謀本部は5月8日、ロシア占領当局がスカドフスクraionとスカドフスク市の行政を停止し、文書、事務機器、その他の国家財産を積んで地域外に輸送したと報告した[48]。 またウクライナ参謀本部は、ロシア占領当局が占領下のケルソン州の他の入植地で同様の活動を行い、家族とともにその地域を退避していると報告した。 [49] ウクライナ参謀本部は、ロシア占領当局が、部分的な避難命令の直接的な結果であるケルチ海峡の数キロメートルの交通渋滞を避けるために、書類や略奪された財産をザポリジシア州のベルディアンスクに海上輸送しようと計画していると報告した[50]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア占領当局はSkadovsk地区とSkadovsk市の行政を停止した。で書類、オフィス用品、他財産を持って行ってしまった。
で他の占領ヘルソンの村落でも同じような活動を行ってる。
でロシア占領当局はケルチ海峡大橋の渋滞を避けるために海路でBerdyanskまで運ぶことを計画してるらしい。
2023/05/17(水) 12:57:03.48ID:U+BKjNH70
もうヘルソン東岸失陥を織り込んでるんすかね?
2023/05/17(水) 12:57:25.43ID:U+BKjNH70
ちょっと早くない?戦えよっていう。
2023/05/17(水) 13:03:57.74ID:U+BKjNH70
ロシア占領当局は、ロシアの地域との後援的な提携を発表し続けている。ルハンスク人民共和国(LNR)のレオニード・パセチニクは5月8日、バシコルトスタン共和国のラディ・カビロフ代表と会談し、バシコルトスタンがルハンスク州の占領行政を支援できる方法を検討したと述べた。パセシュニクは、ハビロフが5月10日までにルハンスク州のフルタリヌイの住宅建物と社会施設の修復を支援するために建設業者のチームを派遣することを約束したと発表した[51]。パセシュニクはまた、ハビロフと占領下のルハンスク州にバシコルトスタンの公式代表事務所を開設について議論したと述べた。 [52] パセシュニクは、占領されたルハンスク州の子どもたちをバシコルトスタンのレクリエーションキャンプに招待し続けているカビロフに感謝し、2022年に1500人のウクライナの子どもたちがバシコルトスタンのレクリエーションキャンプに参加したと述べた[53][54].
@ISW

LNRトップは、彼とバシコルトスタン共和国のトップが会談し、バシコルトスタンがルハンスク占領政府を支援する方法を議論したと述べた。
で建築のためのチームを送ってルハンスク州Khrustalnyiの住宅と社会施設の修復を手伝うよと。
あとバシコルトスタン代表団のオフィスみたいなのも作るよ。(まぁ国内の大使館みたいな)
あとルハンスク州から子供をレクリエーションキャンプに招待してくれたことに感謝した、でこれまでに1500人がバシコルトスタンのキャンプに行った。
まぁだから、本土の行政が占領地の行政を手伝うシステムが続いてるよ。
2023/05/18(木) 12:16:06.48ID:3tNU8tul0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、戦勝記念日の演説を利用して重要な修辞的変化を行うことを避け、既存の物語を繰り返し、長引く戦争に備え、ロシアが西側全体にうまく抵抗しているという枠組みを作った。プーチンは、5月9日にソ連がナチスドイツに勝利したことを記念する年次演説で、「ロシアに対して本当の戦争が解き放たれた」と述べ、ロシアは国際テロを撃退し、ドンバスの住民を「防衛」し続けると述べた[1]。 プーチンはこれまで、西洋がロシアに対して世界規模の「戦争」をしていると主張してきた。 "[2]
プーチンは以前、ウクライナにおけるロシアの軍事作戦を「戦争」と呼んだが、このレトリックは、戦闘の規模を意図的に認めているかどうかにかかわらず、「特別軍事作戦」に対するクレムリンのアプローチの変化と対応していない。 「3] プーチンは同様に、毎年恒例の大晦日の演説や2023年2月の連邦議会での演説といった最近の注目すべきイベントを利用して、ウクライナにおけるロシア軍の後退をどのように覆すか、あるいは戦争を再構築するかについて具体的なビジョンを示すことを避けた[4]。 プーチンは代わりにこれらのイベントを使って、ロシア社会に完全動員への支持を呼びかけることもなく第二次世界大戦を想起させてロシア国民に長引くウクライナ戦争への準備を促すための長年のレトリックラインを強化しているのだ[5]
@ISW

プーチンは戦勝記念日での演説で、"ロシアに対する真の戦争が始まった"と述べ、でロシアは国際テロリズムを撃退してきた、そしてドンバスを守り続ける。(あくまで自分たちは戦争はやってないという体)
でまぁロシア軍の後退をどうやって反転させるかというはっきりした未来像は示さなかった。
でまぁいつもの言い回しで、WW2を想起させることで長期戦にロシア国民を備えさせ、しかし完全な動員を求めることもしないと。
2023/05/18(木) 12:28:03.42ID:3tNU8tul0
プーチンはさらに、戦勝記念日を利用して、2022年2月以降、クレムリンへの依存度を下げようとしている独立国家共同体(CIS)のパートナーを結集させようとしたのである。アルメニアのニコル・パシニャン首相、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマルト・トカエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領、タジキのエモマリ・ラフモン大統領、トルクメンのセルダール・ベルディムハメドフ大統領、ウズベクのシャブカト・ミルツォイエフ大統領もモスクワ戦勝記念パレードで、赤い広場でプーチンに参加した。 [6]プーチンは、CIS諸国の首脳がこのイベントに参加することの重要性を強調し、ロシアが多極化した世界秩序を追求しているというクレムリンの定型的なレトリックを繰り返した[7]。
プーチンのCIS諸国結集への最新の努力は、当初戦勝記念日のイベントへの参加を渋った中央アジア諸国の首脳数人のために弱まり、ルカシェンコも先の花輪授与式では他の指導者と一緒にならなかった。 [8]ルカシェンコはまた、ベラルーシのミンスクで伝統的な戦勝記念日の演説を行わなかったが、その理由は直ちに明らかではない。 9]他の非西洋諸国は、ロシアとの距離を縮めるレトリックを通じて最も顕著な中国など、潜在的な反西洋連合を形成するクレムリンの試みをほとんど拒絶している。ISWは以前に、ウクライナにおけるロシアの軍事力の低下により、他の国家にとってこのロシアの努力がさらに魅力がないものになっていると評価している[10]。 [11]戦勝記念日のイベントは、通常よりもはるかに少ない軍備(第二次世界大戦時代のT-34/85を1台だけ含み、ロシアがウクライナでひどく必要としている近代戦車はない)を展示し、パレードを縮小したりイベントを完全にキャンセルしたりして戦勝記念日を軽視しようとするクレムリンの前の週の試みにもかかわらず、ロシア軍のさらなる劣化を実証した[12]。
@ISW
2023/05/18(木) 12:42:47.91ID:3tNU8tul0
アルメニア、ベラルーシ、カザフ、キルギス、タジク、トルクメン、ウズメクの大統領がモスクワの赤の広場の戦勝パレードに出席したよ。
で独立国家共同体(CIS)のリーダーに対して、いつもの多極化世界を目指しますと強調した。
プーチンの最近のCISの団結を求める取り組みは、中央アジアの国々が戦勝パレードに出席するのを渋ったり、ルカシェンコが献花式に参加しないことによって水を差された。
ルカシェンコはまた伝統的な5/9の演説をミンスクで行わなかった、今のところ理由はわからないが。(健康不安説があるよね、まぁそれも芝居説もあるけど)
でまぁ劣化するロシアの軍事力はロシアのこの取り組みを魅力的でなくさせている。
で1輌T-34/85のみで、他現代的戦車はなかったよ、パレードで。
2023/05/18(木) 12:43:19.92ID:3tNU8tul0
ワグナー・グループの金融業者であるYevgeny Prigozhinは、戦勝記念日の祝日を、プーチンをあざけり、その判断に疑問を呈する機会と捉えた。Prigozhinは、弾薬不足とウクライナにおけるロシアの将来の展望についての議論の中で、「自分は優秀だと考えている」「幸せな祖父」の人物に言及した[13]。Prigozhinは次に、「祖父」が「完全なアホ」であると判明した場合にロシアと将来の世代はどうすべきか、どうすればロシアは勝利できるのかとレトリックを交えて尋ねた。Prigozhinはまた、無名の人物(プーチンとロシア国防省の上級職員を指していると思われる)は赤の広場で見せびらかすのをやめるべきだと指摘した。プリゴジンは、しばしば「おじいちゃん」(より具体的には「Bunkernyi ded」または「バンカーおじいちゃん」)と呼ばれるプーチンを指していると思われ、プリゴジンは以前、他のロシアの高官や将校を名指しで攻撃したことがあるが--プーチンに対しては行っていない。
プリゴジンは以前にも、同様の修辞的演出によってプーチンの権威を失墜させようとしたことがある[14]。プリゴジンのプーチンに対する攻撃のエスカレートは、もし戦勝記念日にプリゴジンがプーチンを薄く批判したことにクレムリンが対応しないならば、個々のアクターは地位と影響力を争うことができるが(そしてプーチンから支持を得たり得られなかったりする)プーチン批判は直接できないというプリンのシステムにおける規範をさらに侵すかも知れない。
@ISW

でプリゴジンは"自分は優秀だと思い込んでる"と"幸せな祖父"なる人物に弾薬不足とロシアの将来の議論の中で言及した。
でロシアと未来の世代がなすべきことを問い、祖父が完全なアホだとわかった場合にどうやったらロシアが戦争に勝利しうるのかと問うた。
で不特定の人物たちは赤の広場で自己顕示するのを止めるべきだと。
祖父ってのはたぶんプーチンだろうと、で他のロシア高官や将校を名前で呼んで批判したが、プーチンにやったは初めて。
でプリゴジンのエスカレートするプーチンへの攻撃は、もしクレムリンがほとんど見透かせるような薄いベールを掛けたプーチンに対する批判に対応しないのなら、プーチンを直接批判してはならないというプーチン体制の規範をさらに侵食するかもしれにあ。
2023/05/18(木) 12:53:04.36ID:3tNU8tul0
Prigozhinは、ロシア国防省(MoD)がワグナーに追加の砲弾を提供しなかったにもかかわらず、ワグナー軍が先に述べた5月10日の期限までにバクムートから撤退しないことを発表しました。プリゴジンは5月9日に、ワグナーはバクムートのために戦い続け、今後数日間その要求を守り続けると述べた[15]。 プリゴジンは、ワグナーが5月7日の命令でロシア国防省が約束したとされる全弾薬を受け取っていないと述べ、ワグナーは5月8日に要求した弾薬の10パーセントしか受け取っていないと主張した。プリゴジンは、ロシア国防総省の命令が、プリゴジンがバクムートから軍を撤退させた場合、ワグナーを反逆罪で脅すと付け加え、おそらくプリゴジンが、ロシア国防総省が5月10日までにワグナーに弾薬を完全に供給できなければバクムートから撤退するという5月7日に下した脅しに従わない理由の1つになった。 [16] プリゴジンはまた、ウクライナの副戦闘司令官であり、ロシア国防省とワグナーの仲介者であるセルゲイ・スロヴィキン陸軍大将と連絡が取れていないことを指摘した。
@ISW

プリゴジンがワグネルのBakhmutでの戦闘継続を宣言。
しかし弾薬は要求量の10%しか受け取ってねぇと主張。(まぁ盛ってる疑いはあるな)
でロシア国防省はワグネルが撤退すれば、国家反逆罪だと脅してきたと。
あとスロビキンと連絡が取れないって言ってる。(それはどういうことなんでしょう?)
2023/05/18(木) 13:05:27.87ID:3tNU8tul0
プリゴジンが5月5日の撤退予告を実行しなかったのは、彼がロシア国防総省に依存していることを認識していることを示している。プリゴジンは、ロシア国防総省を脅迫してバクムート攻勢を再優先させ、ウクライナの反攻を前にしたロシア軍の準備の犠牲の上に、この都市での勝利を独自に主張できるようにしようとした。 [17] プリゴジンは、ロシア国防省がウクライナの反攻を撃退するために限られた弾薬を(賢く)節約していると思われるが、弾薬を割り当てる担当者が無意味に砲弾を節約してロシア軍人の戦死を許していると批判した。 18] プリゴジンは、正規ロシア軍に対する自らの目的を放棄するリスクを負ってまで、ロシア国防省が自分の要求に完全に従うことを期待していたと思われるが、現時点では自分の最後通告の通りにできないことにおそらく気づいた。プリゴジンはまた、スロビキンがロシア国防総省を説得してワグナーの要求を呑ませることができると予想していたようだが、スロビキンと連絡が取れないということは、プリゴジンが想像していたほどロシア国防総省内で影響力を持っていないことを示すものである。
@ISW

まぁプリゴジンはロシア国防省を脅迫し、Bakhmutでの攻勢を再び優先させようとした、それによって同都市の勝利を自分のものにする、ロシア軍のウクライナ反攻への防衛の準備を犠牲にしてでも。
でプリゴジンは弾薬の供給をやってる高官らを、意味もなく弾薬を節約し、ロシア軍兵士を殺していると批判した。
でプリゴジンはロシア国防省が自身の要求に完全に屈服すると思ってたっぽい、ロシア正規軍を差し置いてでも、しかし撤退するという最後通告を行うのは不可能だと理解したっぽい。
またプリゴジンはスロビキンがロシア国防省を強制して要求を受け入れさせるだろうと予想していた、でスロビキンに連絡が取れないってのは、彼のロシア国防省に対する影響力は彼の思ってたほどではなかったことを示唆している。
2023/05/18(木) 13:20:15.76ID:3tNU8tul0
プリゴジンは、ワグナーをこの地域で活動する唯一の有能な部隊として仕立て上げるために、バクムートでの高い死傷率と遅い進撃ペースを他のロシアの非正規部隊のせいにし続けていた。プリゴジンは、5月9日、第3軍団第72機動銃旅団がバクムートの戦略的位置を放棄したことを非難し、その結果500人のワーグナーの死傷者を出した[19]。プリゴジンは、ロシア国防省(彼は「ロシアドラマ省」とあだ名した)が戦闘ではなく内部紛争に焦点を当てていると非難し、それが部隊を「逃走」させることになったと主張した。プリゴジンはまた、ロシアの国営エネルギー会社ガスプロムに所属するロシアの「ポトク」大隊が逃亡したことを批判した。ワグナー系のテレグラム・チャンネルは以前、「ポトク」がバクムートでワグナーの側面を見捨てたと非難しており、ISWはプリゴジンがロシアの国家系民間軍事会社(PMC)を貶めるキャンペーンを始めたと評価している[20]。
@ISW

プリゴジンが、第72自動車化狙撃旅団をBakhmutで戦略的な陣地を放棄したとして批判したよ、その結果ワグネルに500の死傷者が出た。
でロシア演劇省(Russian Ministry of Dramaともじってる)を内部対立に明け暮れてると批判い、そのせいで陣地放棄が起きたんだと。
あとガスプロムと関係があるとされるPotok大隊も、逃走したと批判。
2023/05/18(木) 13:34:57.70ID:3tNU8tul0
ロシア軍は5月8日から9日にかけての夜にも、ウクライナに対して大規模な一連のミサイル攻撃を実施した。ウクライナ参謀本部は5月9日、ロシア軍が発射した8発のカリブ巡航ミサイルと17発のKh-101/Kh-555ミサイルのうち15発をウクライナ防空軍がすべて撃墜したと報告した[21]。 ロシア国防省 (MoD) は、ロシア軍がウクライナの一時展開地点と弾薬庫に集中攻撃を実施、すべての標的を成功させたと発表した[22]。 [23]ウクライナの重要なインフラに対する失敗したロシアのキャンペーンの間の毎日の攻撃よりも小規模なロシアのミサイル攻撃の継続は、おそらくロシア軍が攻撃の実際の効果よりもミサイル攻撃の定期的なシリーズを維持することにもっと焦点を当てていることを示します[24]ロシア軍は、攻撃の減少効果がおそらく有意ではないウクライナの行動を抑制するように自分自身を描写するためにほぼ毎日の一連のミサイル攻撃を実施しようとしているのかもしれませんが,今後の反撃作戦の可能性を。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ウクライナ防空はロシア軍の発射した8発全てのKalibr巡航ミサイルと、17発のうち15発のKh-101/Kh-555ミサイルを撃墜した。
またドネツク州のKramatorskとKostyantynivkaの民間施設S-300ミサイルが3発着弾した。
ロシア国防省によると、ロシア軍は弾薬集積所への集中的攻撃を行い、このすべての目標に成功裏に攻撃できた。(8割とかにした方がまだ信じるやつ増えるんじゃない?)
冬のミサイル攻撃キャンペーンよりも1日あたりの弾数が少ない数の攻撃を継続して行っているのは、実際の攻撃の効果よりも継続させることに注力してる可能性。
もしかしたら、継続的に行うことで来たるウクライナの反攻作戦を抑止してるんだと見せようとしているかもしれない、しかし攻撃の効果は減少していて、ウクライナの行動に重大な抑制を加えることはなさそう。
2023/05/18(木) 13:42:18.33ID:3tNU8tul0
まぁだから軍事的合理性は明らかにまとめて撃つことを求めてるわけ、だってそっちの方が目標に届く確率上がるでしょ。
まぁだから軍事的目的がなくなっちゃったのかもしれない。w
もうだから意味がわかんないっす。
これを指揮してるやつがいるはずなんだけど、そいつは少なくとも、意味ねーなこれって理解してるはずなわけ。
だから一体どういうロシア軍内部の力学が働いて、この役に立ちそうにないミサイルのチョロチョロ作戦が実行されるこちになったのかっていうね、そこは興味がありますね。
2023/05/18(木) 13:46:29.67ID:3tNU8tul0
ロシア軍は5月9日、クピャンスク北東およびスヴァトフ-クレミンナ線沿いで限定的な地上攻撃を実施した。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がマキウチフカ(クピャンスクの北東12km)、ステルマキフカ(スヴァトヴェの北西15km)、ビロホリフカ(クレミンナの南10km)付近で失敗した攻撃作戦を行ったと報告した[25] 5月8日と9日に公開されたジオロケーション戦闘映像は、第30分離機動銃旅団の要素(中央軍事地区第2統合軍)が、マキウチフカの近くで活動している(クレミンナの22km北西)。 [26] 5月9日に公開された映像は、第88旅団(第2ルハンスク人民共和国軍団)の部隊がクレミンナ付近のウクライナ軍の陣地を攻撃しているとされている[27] 5月8日に公開された映像は、第110旅団(第1ドネツク人民共和国軍団)の部隊がドネスク方向で活動しているとされている[28].
@ISW

Svatove方面はロシア軍の限定的な攻勢が続いてる。
2023/05/18(木) 13:56:09.61ID:3tNU8tul0
ロシア軍は5月9日の時点で、バクムート内でわずかな前進を続けている。5月8日に公開されたジオロケーション映像は、ロシア軍がバクムート西部でさらに前進した可能性が高いことを示している[29]。ワグナーグループの資金提供者であるYevgeny Prigozhinは、ワグナーの戦闘員がバクムート内で130m前進し、ウクライナ軍が現在この都市の2.36平方キロメートルをコントロールしていると5月8日に主張している。 [30] プリゴジンとロシアの情報源は、5月9日にウクライナ軍がバクムート近くのワーグナーが運営する刑務所施設にHIMARSによる攻撃を行ったと主張したが、ISWはこの主張の視覚的確認を確認していない。 31] "Nevsky" Volunteer Battalionはバクムート近くで活動していると主張し、ISWは以前に、ロシア情報源が、 "Nevsky" battalionは低下した状態でウクライナに展開させたと言っているのを報告した。 [32]
ロシアのミルブロガーは、ワグナーの戦闘員がKhromove(バクムートのすぐ西)に突破しようとしたが失敗し、ロシア軍はバクムートへの最後に残ったウクライナの地上連絡線(GLOC)を激しく妨害していると主張した。 [33] ウクライナ東部軍団報道官のSerhiy Cherevaty大佐は、バクムート地域で8回の衝突を報告し、おそらく、同市とその周辺でのワグナー作戦の強化という最近の主張が、作戦のテンポを上げるための持続的努力を反映していないことを示唆した。 [34] ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がバクムート内とIvanivske(バクムートの西6km)、Chasiv Yar(バクムートの西12km)、Stupochky(バクムートの南西13km)付近で攻撃作戦を行ったが失敗したと報告した[35]。
@ISW
2023/05/18(木) 13:56:42.25ID:3tNU8tul0
プリゴジンが5/8、ワグネルがBakhmut市内で130m進んだと主張し、現在ウクライナ軍は2.36km^2の面積を支配しているに過ぎないと。
でBakhmut近くのワグネルの運営する刑務所にハイマースでの攻撃があったと。
またNevsky志願大隊がBakhmut付近で活動していると主張した。
ロシア軍事ブロガーらによると、ワグネル兵はKhromoveへ突破しようと試みたが失敗した、でロシア軍は盛んにBakhmutへの補給線に阻止攻撃をやってるよ。

まぁだから市街地ではやはり、遅延戦術によって少しずつ陣地を下げながら叩き続ける作戦が行われて、しかし側面はきっちり守り切る作戦が行われていた模様。
まぁ今日日、反攻が行われたわけで側面で、まぁ反攻するつもりでこの側面の陣地は力を入れて守りきってたのかもね。
だから形成作戦の青写真がこの時点であったっていう。
2023/05/18(木) 14:07:35.80ID:3tNU8tul0
チェチェンの指導者ラムザン・カディロフは5月8日、チェチェン共和国の「セヴェル・アクマート」特別目的連隊の新しい軍事キャンプを開設した[45] カディロフは、キャンプの開設を祝うパレードで連隊の軍人約3,300人が完全装備で列をなすと主張した。カディロフは、連隊は「いつでも」ウクライナに展開する準備ができていると主張し、カディロフが戦力を温存している可能性を示している。連隊の規模は、従来のロシアの連隊よりも大きいと主張する。カディロフは、この連隊がまだチェチェンの訓練キャンプに位置している場合、以前約束したように(プリゴジンがバクムトからワグナーを撤退させるという脅しの一環として)5月10日までに連隊をバクムトに派遣する可能性は低い[46]。
@ISW

カディロフが"Sever Akhmat"特殊任務(スペツナズ)連隊のための新しい軍事キャンプを解説したよ、チェチェン共和国に。
で3300人の兵士がパレードを行って開設を祝ったと主張。
で同連隊をいつでもウクライナに派遣する準備はできてると主張、なのでカディロフは自軍を温存していることを示唆しているかも。
で主張された部隊の規模は伝統的なロシア連隊を上回る。
で以前約束したこの連隊をBakhmutに送るってことはなさそう。
2023/05/18(木) 14:12:16.43ID:3tNU8tul0
ドイツのBildは、ドイツ連邦統計局の評価として、独立国家共同体(CIS)内の国々がロシアにドイツ製品の輸入を許し、制裁を回避していると報じた[50]。 カザフスタン、アルメニア、グルジアへのドイツの輸出は本格的侵攻開始後2倍になり、タジキスタンへの輸出は150パーセント増加した。ドイツのベラルーシへの輸出は77%、キルギスタンへの輸出は994%増加した。ドイツ当局は、ロシアが制裁を回避するためにユーラシア経済連合を利用していると考えていると報じられている。
@ISW
2023/05/18(木) 14:17:24.26ID:3tNU8tul0
ロシアによるEU制裁回避、中国に支援しないよう求める 独

ドイツは中国に対し、欧州が行っている制裁をロシアが回避することを支援しないよう求めた。一方、中国はドイツと欧州各国に対して中国との経済的な関係の断絶を警告した。ドイツと中国の外交トップは9日、ドイツの首都ベルリンで会談した。

ドイツのベアボック外相は共同記者会見で、「科された制裁が迂回(うかい)路によって損なわれることがあってはならない」と述べた。

ベアボック氏は、ロシアの国防企業が戦争に関連した物資を入手する場合は特に重要だとの見方を示し、中国を含む全ての国々が企業に対して行動を義務付けるべきだと述べた。

ベアボック氏は、先ごろ行われた中国の習近平(シーチンピン)国家主席とウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談を歓迎し、中国に対して、ロシアによるウクライナでの戦争について、より決定的な役割を果たすよう求めた。

ベアボック氏は「中立は侵略者の側に立つことだ」と述べた。

中国側は、欧州で中国との関係について「脱リスク化」の動きが出ていることに懸念を表明した。

米国務省によれば、脱リスク化とは、金融機関がリスクを管理するのではなくリスクを回避するために、顧客あるいは特定の種類の顧客との取引を終了または制限するという考え方を指す。

中国の秦剛(チンカン)外相は共同記者会見で、「中国の影響力を取り除くという現実がリスク根絶の名のもとに行われるのであれば、それは逆に、機会を排除し、協力を排除し、安定を排除し、発展を排除することになる」と述べた。

秦氏は、「デカップリング(切り離し)」と呼ばれる動きには断固反対して新たな冷戦に対する高度な警戒を維持しなければならないと指摘。ドイツと中国、欧州は連携して、世界の産業とサプライチェーン(供給網)の安定と円滑さを守らなければならないと述べた。
@CNN.co.jp
2023/05/18(木) 14:18:32.83ID:3tNU8tul0
ドイツ頼もしくなってきましたね。
あとまぁウクライナ戦争とは別に、中国との冷戦みたいな動きも進んでるんだよね、スレチだけど。(それは正直この戦争より地政学的には重要かもしれない)
2023/05/18(木) 14:22:36.81ID:3tNU8tul0
ロシア、飛び地呼称変更巡りポーランドを非難 「敵対行為」

ポーランド政府は10日、ロシアの飛び地カリーニングラードのポーランドでの呼称をクロレビエツに変更すると発表した。ロシアはこれに反発し「敵対行為」と非難した。両国の関係はウクライナ戦争を巡り悪化し続けている。

バルト海沿岸のリトアニアとポーランドに挟まれたカリーニングラードは第2次世界大戦後にソ連が併合し改名するまで、ドイツ語の呼称ケーニヒスベルクとして知られていた。

ポーランド政府は、15─16世紀のポーランド王国統治時代の名称であるクロレビエツに戻すとしている。

ロシアのペスコフ大統領報道官は会見で、「われわれは歴史を通じてポーランドがロシアに対する憎悪の狂気に陥ってきたことを知っている」と述べた。
@ロイター

やっぱあれだよね、ドイツ騎士団がここに入植したことがですね、歴史的な大問題を巻き起こし続けたっていう。
2023/05/19(金) 03:22:15.19ID:0V4bYpUl0
ウクライナ軍は、5月9日、Bakhmut周辺で限定的な反撃に成功した。5月9日と10日に公開されたジオロケーション映像は、ウクライナ軍がKhromoveの北(Bakhmutのすぐ西)とBila Horaの北西(Bakhmutの南西14km)で限定的な反撃に成功し、これらの地域で限界まで前進した可能性を示している。 [1]ウクライナ側の情報源は5月9日、ウクライナ軍がバクムート付近で第3軍団の第72機動ライフル旅団の第6中隊と第8中隊を破壊し、この地域の3kmの前線に沿って2.6km前進したと主張したが、ISWはこれらの報告されたウクライナ側のより広い前進を視覚的に確認したことはない。 [2]
著名なロシアの[3]ミルブロガーは5月10日、ウクライナ軍が5月9日のウクライナの反撃後、バクムート地域のルハンスク人民共和国(LNR)第4機動銃旅団の責任区域でさらに前進しようとしたが、不特定のロシアの準軍事中隊(PMC)の編成がウクライナの突破を防いだと主張した。 [ロシア国防省(MoD)は、ロシア空挺部隊(VDV)がバクムート周辺の側面でウクライナ軍の行動を制約していると主張した[5]。ISWは以前、ドネツク州全域におけるウクライナ軍の反撃の報告が、局所的かつ限定的な反撃の進行中のパターンの一部と思われると評価した[6]。
@ISW

Bakhmutの西、南西でウクライナ軍が反撃を行った。
ウクライナソースによると、ウクライナ軍は第72自動車化狙撃旅団の2個中隊を粉砕し、Bakhmut付近で3km幅、2.6km前進したよ。
ある著名なロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はさらに第4自動車化狙撃旅団の担当地域を前進しようとしたが、不特定のPMC部隊がウクライナ軍の突破を阻止した。
ロシア国防省によると、ロシア空挺軍がウクライナの活動を側面から拘束している。
2023/05/19(金) 03:35:19.15ID:0V4bYpUl0
ロシアの戦闘能力に関する広範な問題は、バクムート地区での継続的な消耗攻撃によって悪化し、この地区のロシア軍が局地的なウクライナの反撃から防衛する能力をかなり制限していると思われる。第72普通科ライフル旅団は、ロシア軍が常に直面している戦力増強の問題の多くを象徴している。ISWは2022年8月7日、第72個別機動小銃旅団が、2022年に創設された新編成で大部分が志願兵で構成される第3軍団の一部としてオレンブルク州で編成されていると報じた[7]。Forbesは2022年9月に、第3軍団がハリコフ州に展開し、ウクライナのハリコフ州反攻が軍団の構成要素をほぼ破壊したと伝え、おそらく第72個別機動小銃旅団を含む。 ウクライナのメディアは、第72個別機動小銃旅団の生存する要素はハリコリウ州の反攻の後、ミコライフ州に再展開した可能性があり、そこで2022年10月のウクライナ南部の反攻で損失を受けたと示唆した[8].
[ISW は、ドニプロ川の西岸(右岸)からロシア軍が撤退した後、第 72 旅団がどこに展開したかを確認できないが、最近バクムート地域に展開した第 72 旅団のどの要素も、フルパワーに近い状態で活動していない可能性は高い。ロシア軍司令部は、すでに消耗しているワグナー部隊と一緒に、2回連続で敗北を喫した部隊の要素をバクムート軸に投入したようだが、これはウクライナ軍に限られた反撃の機会を与えることになるだろう。ロシアのミルブロガーは、バクムート地域で活動するワグナー司令官を引用し、さらに、第72旅団の撤退とされるものは、第72旅団司令部とワグナーグループの間の深刻なコミュニケーションミスの結果であると報告している[10]。 バクムート軸に枯渇した各種部隊群を場当たり的に投入するという問題や、明らかに指揮・統制上の失敗が、この地域のロシア軍に健全な防衛作戦をとらせなくなっていると考えられる。
@ISW
2023/05/19(金) 03:35:36.58ID:0V4bYpUl0
第72自動車化狙撃旅団はロシア軍の慢性的な兵力創出の問題を象徴している。
第72自動車化狙撃旅団はオレンブルグ州で第3軍団の一部として編成された、2022年に編成された新しい舞台で志願兵で構成される。
でまぁハリコフによって第3軍団を構成する大部分が部隊が破壊された、同旅団も含まれてるっぽい。
その後同旅団の残存部隊はミコライフ州に再配置され、再びウクライナ軍の反攻によって損害を出した。
でまぁ高い確率でBakhmutに配置された同旅団は完全な戦力とは程遠い状態であった。
で消耗したワグネル部隊のそばに、このような消耗した部隊を配置したことがウクライナに反撃の機会を与えた、みたいな。
あるロシア軍事ブロガーは、Bakhmutで戦ってるワグネルの指揮官の弁を引用して、同旅団とワグネルの深刻な伝達ミスによって、撤退が起きてしまった、と報告した。
消耗した部隊の投入と、指揮統制の失敗が、失敗した防衛の原因だよ、みたいな。
2023/05/19(金) 03:45:49.31ID:0V4bYpUl0
ロシア軍ブロガーは、ロシア軍がウクライナ軍の高官や幹部がいる司令部を攻撃したと主張し、ロシアの作戦がウクライナの反攻能力を制約しているとする継続的な取り組みを裏付けるものと思われます。ロシアのミルブロガーは5月10日、ロシア軍がチャシヴ・ヤール(バフムートの西12km)付近の司令部を攻撃し、ウクライナの国内・人道政策総局最高顧問アレクセイ・ティタレンコが死亡したと主張した。 [11] ロシアのミルブロガーたちは、この攻撃によって他のウクライナの高官や司令官たちが殺されたかもしれないと推測し、この攻撃によって、ウクライナ軍の総司令官であるヴァレリー・ザルジニ将軍が殺されたという全く根拠のない噂が流れたと述べた[12]
ミルブロガーたちは、この攻撃によってザルジニが殺されなかった可能性が高いと認めながらも、彼が特定のイベントに参加する決断に影響を与えているかもしれないと論じた。 [13] ウクライナのハンナ・マリャール副国防相は、問題のウクライナ人指揮官はすべて生きており、ウクライナ人指揮官の殺害に関する主張は、ウクライナの士気を下げることを目的としたロシアの情報作戦の一部であると述べた. [14] ISWは、ロシアの超国家主義者が最近、ロシア軍がウクライナ領土防衛軍司令官イホル・タンツユラ将軍の乗った車両を攻撃したと主張し、ロシアの活動がバクムート地区で反撃を行うウクライナの能力を制限しているとしている[15] 。ロシアの情報源も、ますます日常化するロシアの一連の空爆とミサイル攻撃を、同様にウクライナの今後の反攻作戦の可能性を制限しているものとして大きく捉えていた [16] これらのロシアの主張を裏付ける証拠は何もない。
@ISW
2023/05/19(金) 03:46:26.36ID:0V4bYpUl0
ロシア軍事ブロガーらは、ロシア軍がChasiv-Yarのウクライナ軍HQを砲撃し、国内・人道政策総局最高顧問(?)を殺害した、と主張した。
で他の上級指揮官らも殺害したかもしれないと推測し、この砲撃によってザルジニーが殺害されたという根拠のない噂が流れたと述べた。
でウクライナ国防副大臣は、これを全て否定し(全員生きてる)、士気を下げるためのロシアの情報戦であると。
ISWは以前、ロシアの国家社会主義者らが最近ロシア軍が自動車に乗った郷土防衛隊司令官を殺害し、ウクライナ軍の反撃の能力を資源していると主張していたと、評価していた。
ロシアソースらは一連のミサイル攻撃でもこんな感じでにウクライナ軍の反攻作戦を抑制しているという風に見せようとしてきた。
しかしこれには根拠がない。
2023/05/19(金) 03:47:49.62ID:0V4bYpUl0
米国国防総省(DoD)は5月9日、ウクライナ軍がミサイル防衛システム「パトリオット」を使用して、初めてロシアのミサイルの撃墜に成功したことを確認した[17]。ウクライナ空軍司令官Mykola Oleshchukは、5月4日にキエフ州上空の夜間にウクライナ軍がミサイルを撃墜し、パトリオットを使用したと報告していた。 [18]バイデン政権はまた、5月9日にウクライナに対する新たな12億ドルの軍事支援パッケージを発表した[19]。このパッケージには、追加の防空システム、155ミリ砲弾、ウクライナの防空システムを西側が供給する装備と統合するための装備品が含まれている[20]。
@ISW
2023/05/19(金) 03:48:58.47ID:0V4bYpUl0
ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐は、クピャンスク-スヴァトフ-クレミンナ線全体ではロシア軍の活動が少なく、この地域で過去1日に起きた戦闘衝突はわずか3件であると指摘した[28]。
@ISW
2023/05/19(金) 03:50:44.32ID:0V4bYpUl0
まぁSvatove方面も活発じゃなくなってきたよ。
2023/05/19(金) 03:53:12.53ID:0V4bYpUl0
あとあれだね、ウクライナ軍が側面で反撃し、しかし市街地ではワグネルが前進を果たすことで、Bakhmut戦線が平らになってきたね、ちょっと前はBakhmutを囲むようにひどいU字型だったんだけど。
Avdiivkaは相変わらずその状態だけど。
2023/05/19(金) 04:02:45.56ID:0V4bYpUl0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月10日、予備役から市民を軍事訓練に召集する年次法令に署名しました。法律では、予備役が訓練に招集されるのは3年ごとに2ヶ月以内、下士官と曹長は35歳まで、下士官は50歳まで、上級士官は55歳までとされている[42]。また法律では、訓練に参加しないことは罰金で罰せられる行政違反とされている。予備役たちは、ロシア軍、ロシア国家警備隊(ロスグバルディア)、連邦保安庁(FSB)、その他の国家保安機関で訓練を受けることになる。ロシアの野党系ニュースであるMobilization Newsは、ロシア当局は訓練に現れた個人を強制的にロシア軍と契約させようとするかもしれないと主張している[43]。 ロシアのメディアアグリゲーターのBazaは、プーチンが2022年2月18日に同様の法令に署名したと伝えている[44]。
@ISW

予備役を訓練のために招集する法律がロシアにあって、それを使ってプーチンが招集を掛けたと。
でその法律によると、3年間のうちに2ヶ月だけ招集でき、曹長以下は35歳まで呼べ、下級将校は50歳まで、上級将校は55歳まで呼べるよ。
で出頭しないと、罰金刑の対象になるよ。
でロシア陸軍、国家親衛隊、FSBと他国家治安機関で訓練を受ける。
ロシア野党系ニュースMobilization Newsによると、ロシア当局は出頭したやつを契約兵にさせるべく強要するつもりかもねと。
であるロシアのニュース収集家は、プーチンが同じ法令に2022年2月18日にも署名したよと。
2023/05/19(金) 04:20:12.15ID:0V4bYpUl0
ロシア占領当局は、人道的避難を口実に、占領地の自宅からウクライナ人住民を連れ出すことを続けている。ウクライナ参謀本部は5月10日、ロシア占領当局がエネルホダルにあるザポリツィア原子力発電所(ZNPP)職員の家族を避難させたが、ZNPP職員の外出は引き続き禁止されていると報告した。 [45] ウクライナ参謀本部は、ロシア占領当局がウクライナ人をザポリツィア州のベルディアンスクとキルリフカの保養所やホテルに避難させるよう誘っているが、実際にはロシアのロストフ州の「テント村」に連れてきていると報告した[46] ザポリツィア州占領当局のウラジミール・ゴフが、避難民には一時金や安住を与えると言い続けている[47]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア占領当局はEnerhodarにいるZNPP職員の家族を避難させた、しかしZNPP職員は市を離れるのを禁止された。
でロシア占領当局はザポリージャ州のBerdyanskとKyrylivkaのホテルと保養施設に避難できるとウクライナ人を誘っているが、自裁はロストフのテント村に連れていっている。
ロゴフによると、避難者には一時金と心地よい宿泊施設が待ってるよー。
2023/05/19(金) 11:15:33.18ID:0V4bYpUl0
バクムート周辺の側面に質の低いロシア軍が配置されていることから、ロシア国防総省は相当数のウクライナ軍を包囲する目的をほとんど放棄していることがわかる。ロシア国防総省は、2023年1月にワグネルグループのペナント募集を打ち切ったことで、バクムートへの取り組みの優先順位を下げ始めたと思われ、そのためプリゴジンは1月にソレダー・バクムートへの取り組みを強化し、2023年2月から彼の取り組みに対する国防総省の支援がないことに公に不満を述べた。 [5]
ロシア国防省は3月と4月に、T-90戦車とロシア空挺部隊(VDV)をバクムート地域に派遣し、動員された予備兵をワグネルに配置するなど、バクムート前線に一時的に多くの資源を割り当てたが。 プリゴジンは4月24日に、ロシア国防省はバクムートの側面を保持するために非正規で劣化した部隊しか配備しておらず、これらの部隊がこの限られた任務さえ果たすことができないことは、バクムートおよび戦線の他の同様の兵力を有する地域のロシアの側面がウクライナの反撃に対して脆弱である可能性が高いことを示していると主張した[6]. [7] 国防総省の兵力配分と戦域の形状の変化は、バクムートの重要なウクライナ軍をロシア軍が包囲する危険性が去った可能性を示唆している。ワーグナー軍はおそらくバクムートで正面攻撃を続け、ウクライナ軍は大規模な包囲に直面するよりも、より浅い部分包囲で脅威となる地域から組織的撤退を行うことができるだろう。
@ISW

ロシア国防省は1月には全体的なBakhmutの非優先化を始め、ワグネルの囚人兵募集を中断させ、それによってプリゴジンはSoledar-Bakhmut攻めを促し(戦力無くなる前に攻めようってことね)、2月には国防省が支援しねーって公に文句言い始めた。
ロシア国防省は3月、4月には一時的によりリソースをBakhmutに当て、T-90や空挺部隊や動員兵を送ったりした。
プリゴジンは4/24に、ロシア国防省はBakhmut側面に非正規/劣化した部隊を配置してるにすぎないと主張し、限定的な作戦すらこなせないこれらの部隊の無能さはウクライナ軍の反撃への脆弱性を示唆しているっぽい、と主張していた。
でまぁ戦場の変化と、当てられているロシア軍の部隊を見るにBakhmut包囲の危機は去った。(まぁ平らになったからね)
ワグネルは正面の強襲を続けるだろう、でそれはウクライナ軍が組織的撤退をすることを可能にする。

まぁ遅延戦術ですよね。
2023/05/19(金) 11:17:06.29ID:0V4bYpUl0
ウクライナ大統領Volodymyr Zelenskyは、ウクライナは約束した軍事援助の提供を待っているため、反攻を開始するための時間が必要だと述べた。ゼレンスキーはBBCに対し、期待された軍事装備の一部がウクライナに到着しておらず、ウクライナ軍は反攻の準備ができているが、ウクライナは多くの犠牲者を出すだろうと述べた[8]。またゼレンスキーは、ロシアが戦争を凍結させないためにウクライナの反攻が重要であると述べた。
@ISW

まぁだから現在の戦線はウクライナにとって不満であり、反攻してくぜっていう。
2023/05/19(金) 11:29:48.77ID:0V4bYpUl0
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシアの「特別軍事作戦」は "ロシアとウクライナの紛争 "として始まったと主張し、戦前のクレムリンの正当化に矛盾を生じさせた。彼は、ロシアはドンバスの人々を「保護する」という目標を「部分的に」達成したと述べたが[9]、ロシアはまだこれらの目標を完全に達成するにはほど遠い、と付け加えた。彼は、NATO、米国、欧州諸国が "この紛争に介入する "ということは、戦争が始まった当初は「信じがたいこと」だったと述べた。ISWは以前、クレムリンが、計画されているウクライナ反攻の際にロシア軍が失敗する可能性のある情報条件を設定するために、ロシアはNATOに対してのみ戦っていると主張するように国内の物語をシフトし始めたと報告した[10]。
ペスコフの発言は、ロシアの新しい物語と一致しているが、2022年2月24日の侵攻前のロシアのプーチン大統領の発言に矛盾している。プーチンは2022年2月21日に、ロシアは「ウクライナ国民と戦っていない」と述べ、ウクライナは「西側の主人」の人質になっていると主張した[11]。戦前のロシアの侵攻の正当化は、ウクライナから発せられるとされるロシアに対するNATOの脅威を描くことに大きく依存していたのである[12]。
@ISW

ペスコフは、ロシアが部分的にドンバスの人々を守るという目標を達成したと言った、しかし完全な達成には遠い。
で西側がこの紛争に介入してきたことは、"信じられないことだ"と。
でペスコフの声明は新しいロシアのナラティブ(戦争している経緯、広くは戦争の大義を定める)と合致するが、プーチンが開戦前に言ってたことは合わないね、それはロシアはウクライナの人々と戦っているのではなく、西側の支配者の人質になっているのだっていう。
ロシアの戦前の戦争の正当化は、概ねNATOの脅威がウクライナに現出しているということであった。
2023/05/19(金) 11:30:11.92ID:0V4bYpUl0
まぁだから適当に嘘言いまくると破綻するよね。(定期
2023/05/19(金) 12:06:01.39ID:0V4bYpUl0
無名のクレムリン情報筋は、ワグネルグループのエフゲニー・プリゴジンの最近の暴言が、ロシアの「最高指導部を真剣に乱している」と主張した。クレムリンの2人の情報筋は、ロシアの野党メディアMeduzaに、クレムリンは5月5日にプリゴジンがロシア国防総省を脅迫しようとしたことを「深刻な脅威」とみなし、プリゴジンはクレムリンの利益のために行動していないと述べた[13]。 ある間諜は、プリゴジンはロシア国防総省に影響を与えるためにバクムートを個人の勝利として主張することに尽力していると述べた。クレムリンは、5月9日にプリゴジンがロシアの将来の世代に責任を持つ「幸せな祖父」の姿を嘲笑したことについて、さらなる懸念を表明したと報じられている[14]。
ISWは5月9日に、プリゴジンがプーチンを指している可能性が高いと評価し、クレムリンの関係者はプリゴジンの発言はプーチンへの直接的な暗示であると主張している。しかし、2人目の対話者は、プリゴジンのレトリックはプーチンへの「直接攻撃」と解釈することはできないと主張した。プリゴジンは5月10日、「幸せな祖父」はプーチンを指していないと主張し、当初の発言を軽視しようとした[15]。 情報筋は、プリゴジンのエスカレートした行動は、バクムート捕獲という不特定の期限を守ることができなかった結果だろうと指摘している。ある情報筋は、プリゴジンがバクムート捕獲という「個人的な約束」を守れなかったことの責任を回避するために、従来の部隊のせいにしていると主張した。

プリゴジンはクレムリンの「レッドライン」を越えた可能性があり、ロシア側近の支持者を疎外する可能性があると、対話者は指摘した。プリゴジンは、彼の後援者の一人であるロシアの大富豪でプーチンの「個人銀行家」であるユーリイ・コヴァルチュクとの連絡を絶ちつつあると伝えられています。コヴァルチュクは、コヴィド19のパンデミックの際にプーチンと強い関係を築いた後、ウクライナの本格的な侵略を支持する主要な声の1つであると報告されている[16]。情報筋は、ロシアの宣伝担当者が、プリゴジンがクレムリンを批判し続ければ裏切り者として信用を落とすという指令を受けていると指摘したが、それは以前に失敗した取り組みだ。 情報筋は、プリゴジンはワーグナーがまだ前線に出ており、プーチンと接触できる状態では危険ではないと評価する。
@ISW
2023/05/19(金) 12:06:29.27ID:0V4bYpUl0
2つのクレムリンのソースがMeduzaに語ったところでは、クレムリンはプリゴジンの国防省への脅迫を深刻な脅威と見ていて、クレムリンの意に沿っていない。
でプリゴジンはロシア国防省に対する影響力を持つために、Bakhmut陥落を自身の勝利と喧伝しようとしている。
で報道によると、クレムリンはあのプリゴジンの"幸せな祖父"発言にさらなる懸念を示した。
しかし2人目のクレムリンソースは、プリゴジンの発言がプーチンに対する直接的な攻撃とはみなせないと主張した。
プリゴジンは5/10、同発言がプーチンを指していたわけではないと、発言を修正したよ。
でクレムリンソースらは共に、プリゴジン行動がエスカーレートしているのは、不特定のBakhmut奪取の期限に間に合わないからっぽい、と言及。
あるソースによると、プリゴジンは正規軍を非難することによって、Bakhmutを陥落させるという個人的な約束の失敗の責任を避けるためである。
クレムリンソースらはまた、プリゴジンがクレムリンのレッドラインを超えた可能性があり、ロシアの権力の中枢に近い側近者たちを遠ざけたかも。
報道によると、プリゴジンは後援者の一人、ロシアの大富豪で"プーチンの個人銀行"と呼ばれるKovalchukとの連絡を失った。
Kovalchukはウクライナへの全面侵攻を支持する筆頭であり、新型コロナのパンデミックの期間にプーチンと強い関係を築いた。
で複数のソースが、ロシアの煽動家たちに、プリゴジンがこれ以上クレムリンへの批判を続けるのなら、プリゴジンは反逆者だと悪評を立てよという指令が来た、と言及した。
でそれらのソースは、ワグネルが前線にある限り、プリゴジンは無事であろうと、それによってプーチンと連絡できるので。
2023/05/19(金) 12:10:39.69ID:0V4bYpUl0
パトリオット狙った極超音速ミサイルを逆に撃墜、ウクライナ

米政府当局者は14日までに、ロシア軍がウクライナに供与された米国製の地対空ミサイル「パトリオット」の破壊を狙い極超音速ミサイルによる攻撃を仕掛けたものの失敗し、逆にパトリオットに撃ち落とされていたことを明らかにした。

極超音速ミサイル「キンジャル」による攻撃は今月の第1週に発生。当局者の1人は、ウクライナのパトリオット運用の要員はキンジャルを迎撃するため異なる角度で多数のミサイルを発射したと説明。

ウクライナの要員がパトリオットの操作を迅速に習得していたことを見せつけたとも評した。キンジャル撃墜は、ウクライナに数週間前に届いたばかりのパトリオットを実戦に投入し、戦果を得た初の成功例ともされた。

ロシア側はパトリオットが発するレーダー装置の電波を傍受して居場所を把握し、キンジャルを撃ち込んだともみている。

米政府当局者によると、この電波の発信を一定程度、隠すなどの方途はあるが、ロシア軍は今回、ウクライナの首都キーウ近くに展開していたパトリオットの大まかな場所は明らかに突き止めていたと指摘した。

ウクライナ空軍のオレシチュク司令官によると、パトリオットによるキンジャル撃墜は今月4日の夜に発生。米国防総省のライダー報道官も、ウクライナ軍がパトリオットを用いてキンジャルを無力化していた事実を確認していた。

ウクライナが引き取ったパトリオットはこれまで少なくとも2基とされ、1基は米国、残りはドイツからとなっている。ウクライナの従来の防空網ではキンジャルのようなロシアの最新型ミサイルの迎撃は不可能とされていた。

ロシアのペスコフ大統領報道官は以前、ロシア軍がウクライナへ提供されたパトリオットを正当な標的と位置づけることは明白との見解を示していた。
@CNN.co.jp
2023/05/19(金) 12:13:31.26ID:0V4bYpUl0
Kh-47M2 キンジャール

射程
2,000 km(1,240 Mi)
(MiG-31K戦闘機搭載時)[3]
3,000 km(1,860 Mi)
(Tu-22M3爆撃機搭載時)
精度 1 m[4]
弾頭 核(100-500 キロトン)、
榴弾(HE)、fragmentation
炸薬量 500 kg[4]
推進剤 固体燃料ロケット[4]
最大高度 20 km (65,617 ft)[4]
誘導方式 GLONASS(衛星測位システム)、遠隔操作、光波ホーミング誘導から修正可能な慣性

概要
当初発表された能力は以下の通り。(飛翔体単体で)2,000 km(1,200 mi)以上の航続距離[11]、最大マッハ10の速度で飛行し[9]、全ての段階で回避運動を実行する能力を備えている。通常弾頭の他に核弾頭も搭載可能。Tu-22M3爆撃機またはMiG-31K戦闘機(本来の主用途は迎撃機)に搭載される空中発射弾道ミサイル(ALBM)である。

2017年12月に就役し、2022年現在はロシア連邦軍の南部軍管区と西部軍管区の空軍基地に配備されている。

2018年3月1日に行われた、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンによる年次教書演説において、新型大陸間弾道ミサイル(RS-28)、原子力推進の巡航ミサイル「9M730」、戦略核魚雷と共に発表された6つの戦略核兵器の1つである[12]。

なお、本装備がイスカンデル短距離弾道ミサイルと酷似していることが知られており、イギリスの国防省は「キンジャルは、イスカンデルの空中発射型に過ぎない」と評価している[13]。 (空中発射型であることを勘案しても)実際の射程が公表値より短い可能性があることが2018年当初の公表時点において既に指摘されており[11][14]、後のタス通信による記事においても射程2000 kmは母機MiG-31Kの戦闘半径を含めたもの(Tu-22M3であれば3000 km)とされている[15][16]。ただし、空中給油により作戦母機の戦闘半径は延長されうる。
@wikipedia

まぁハッタリ兵器だった可能性は大いにあるね。
2023/05/19(金) 12:19:53.50ID:0V4bYpUl0
ロシア占領下のクリミアでウクライナ正教会への弾圧が続く中、ロシア占領当局がシンフェロポリのウクライナ正教会の聖堂を押収した。ウクライナ正教会クリミア教区の委員、シンフェロポリのメトロポリタン・クリメントとクリミアのジャーナリストAndriy Shchekunは、クリミア共和国のロシア国家財産基金と他の占領当局の代表が教会のドアを壊し、聖堂の財産を盗み始めたと5月11日に報告した[21]。 ISWは以前、占領下のウクライナ全域におけるロシアの宗教抑圧について報告した[22]。
@ISW

ウクライナ正教会クリミア教区の理事、他の報告によると、クリミア共和国のロシア国家財産基金と他占領当局者が、クリミアSimferopolのウクライナ正教会の教会のドアを破壊して侵入し、聖堂の財産を盗んでったよ。

蛮族以外ある?
2023/05/19(金) 12:39:40.33ID:0V4bYpUl0
ウクライナの反撃が局地的に成功したことで、5月11日現在、バクムートにおけるロシアの攻勢は抑制されたとみられる。ウクライナ当局は、ロシア軍がバフムートとStupochky(バフムートの南西13km)付近で15回の地上攻撃を行ったと報告している[29]。 [30] ロシアのミルブロガーは、ウクライナの反撃の際にクリシチフカの北西の位置を放棄したロシアの第4および第374機動小銃旅団(第2軍団)を批判し、ワーグナーグループの部隊がロシアの戦線への深い侵入を防ぐために旅団の元の位置を占め、おそらくワーグナー軍の人員を奪って、そうしなければバクムートの攻撃作戦に割り当てられたであろう、と述べた。 [31]
ワグナーの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ワグナー軍がバクムートの西の入り口に到達するためには625メートル進むだけでよいと主張したが、これはプリゴジンがバクムートの占領を完了するという目標を完全に放棄して、局所的なウクライナの反撃に対する防御を優先する気がないことを示唆する表現であった。 [32] タタルスタン共和国の「アルガ」義勇軍大隊(第3軍団第72機動小銃旅団の一部)は、5月9日の撤退後、人員の所属するソーシャルメディアチャンネルとの連絡を絶ったと報告されている[33]。「アルガ」大隊は第72旅団の二つの要素の一つで、旅団の第二要素「モロット」義勇軍大隊が敗北したか撤退したかに関する情報は現在存在しない[34]。
@ISW
2023/05/19(金) 12:41:01.22ID:0V4bYpUl0
ウクライナ高官らは、BakhmutとStupochky(Bakhmut西南西の町)でロシア軍の地上攻撃が15回あったと報告し、顕著な減少が見られた。
あるロシア軍事ブロガーはStupochkyへの攻撃はリスクがあると説明した。
ロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍の反撃に際しロシア軍第4/374自動車化狙撃旅団がKlishchiivka北西の陣地を放棄したとして非難した、でワグネルが同旅団の昔ど旅団の陣地に入ってさらなる突破を阻止したと述べた。まぁそれによってワグネルの攻勢のための部隊が奪われたかもね。
プリゴジンによると、ワグネルあと625メートル進めばBakhmutの西の入り口に届く、でまぁこれはプリゴジンがBakhmutの完全な占領を諦めるつもりはないことを示唆している、たとえウクライナ軍の反撃があろうと。(それはあまり健全な方針とは言えない)
タタールスタンのAlga志願大隊は、5/9の退却の後、SNSの行進が止まってるよ(?)、みたいな。
あと旅団の2番目の大隊のMolot志願大隊も、撃破されたのか、退却したのか情報がない。
でまぁ成功裏の反撃によって、Bakhmutでのワグネルの攻勢を抑制したかもね。
2023/05/19(金) 13:14:10.95ID:0V4bYpUl0
エネルゴアトムは、ロシア占領当局が、偽「ザポリジアNPP運営組織」または他のロスアトム企業と契約を結んだZNPPの従業員(およびその家族)2,700人を排除することについて議論している、と報告。
@ISW

エネルゴアトムによると、ロシア占領当局はフェイクのZNPP運営組織なる企業、他と契約したZNPP職員の2700人の退避を検討してるよ。
2023/05/19(金) 13:18:47.77ID:0V4bYpUl0
ロシアは、ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンが、ワグナーに1日あたり8万発の砲弾を使用するよう要求したのを満たすために、年間2900万発以上の砲弾を生産する必要があり、侵攻前のロシアの年間生産率の13倍に相当する。プリゴジンは4月29日に、ワグナーがウクライナ軍を「粉砕」するために8万発の砲弾が必要だと述べており、ISWは以前、ロシア軍が弾薬不足に直面する前に1日あたり最大6万発(年間ほぼ2200万発)の砲弾を使っていたと報告している。 45] ロシアの軍事専門家は、ロシアの野党メディアゾナに対し、本格的侵略の前にロシアは年間約240万発の砲弾を生産していて、年間の砲弾生産を300万発まで増加しようと試みている、と述べた [46] 。
@ISW

なるほど、じゃプリゴジンの要求量は意味わからんぐらい過大なのね。
そりゃそんだけ砲撃すれば進めるのは間違いないよね。
で生産量的には1日1万発弱が限界なのね、まぁ在庫を無視した話。
2023/05/19(金) 13:25:28.19ID:0V4bYpUl0
ロシア政府関係者は、ウクライナの反攻を前にしたパニックからか、前線での軍人の不足を懸念する発言を続けている。ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスの前代表(現軍事顧問グループ「ツァーリズ・ウルフ」の代表)であるドミトリー・ロゴジンは、ロシアは秋前に1波、秋口に1波、新しい動員波を呼び出す必要があると述べた[47]。 ロゴジンは、戦場で犠牲者が出ているために利用できる人員数に「問題がある」と認めた。ロゴージンは、ロシアはロシア軍よりも「敵が強い」ことを念頭に置かなければならないと指摘した。ロシア連邦議会国防委員会のヴィクトル・ソボレフは、ロシア軍当局が、たとえこれらの男性が法定徴兵年齢を超えていても、動員予備軍の一部であるとしても、予備軍訓練のためにロシアの民間人を呼び出すことを提案した[48]。
@ISW

ロシアの国営宇宙公社ロスコスモスの元トップで、現在は軍事顧問の集団ツァーリの狼のトップRogozinが、ロシアは新しい動員を秋前と、秋口に行う必要があると述べた。
でロシアには色々問題がある、戦場での消耗によって兵士の数とか。
でロシアは敵の方がロシア軍より強いってことを念頭に置かなくてはいけない。
2023/05/19(金) 13:30:19.72ID:0V4bYpUl0
>>206
まぁでもね、ちゃんとした機動再突入体だったり、まぁ極超音速滑空体だったりしても、
終末段階に入って待ち受けてるパトリオットミサイル的なやつ(終末迎撃)に突っ込んでったら撃墜されうるのではないかとは思う。
まぁ生き延びる可能性は少しは高そうだけど。
まぁあと極超音速滑空体はあまりに早くて、警戒態勢取る前に着弾するってこともあるけど。
2023/05/19(金) 13:30:56.44ID:0V4bYpUl0
あと軌道が低いんだよね
2023/05/19(金) 13:32:34.21ID:0V4bYpUl0
ロシアMoDは囚人を募集し続け、ロシアの司法制度はそのような戦力化努力を支援する条件を設定している。英国MoDは、ロシアMoDが2023年の開始以来囚人募集活動を強化し、2023年4月だけで最大1万人の囚人を募集した可能性が高いと報告した[49] ロシアの野党は、ワグナーグループとロシアMoDが2022年に囚人募集を開始してからロシアの裁判所がロシアの囚人に与える仮釈放数を激減したと報告した。ロシアの司法制度は、適格な囚人の39%にしか仮釈放を認めず、過去20年間で最も低い仮釈放率の1つを記録した[50]。
@ISW
2023/05/19(金) 13:39:25.49ID:0V4bYpUl0
ロシアの地方当局は新たな募集活動を開始し、新たな志願兵大隊を結成している。バシコルトスタン共和国は、バシコルトスタンの5番目の軍事ボランティア部隊である「タギール・クシモフ」ボランティア大隊を結成している[51]。サハ共和国は、契約サービスのために共和国の外に住む新人をヤクーツクに移送することを促進する民間団体に報酬を提供する文書を発表した[52]。この文書から、ロシアの地方当局は、戦力化枠を満たすのを助けるために民間企業に報酬を送っているかもしれないということがわかっている。また、異なる地域からのボランティアの移動は、サハのような共和国が、他の地域のボランティアを募集し、競合することによって、戦力生成のノルマを達成しようとしていることを示すかもしれない。
@ISW

バシコルトスタン共和国では、Tagir Kusimov志願大隊が編成中だよ、でこれは5番目nバシコルトスタンの軍事部隊。
サハ共和国は文書を公開し、その中で同共和国の外に住む新人の契約兵を移送してくれた民間の組織に補償を行うと言ってる。
だから兵力創出のノルマを達成するために、民間団体に金払ってる可能性ね。(闇やな。)
2023/05/19(金) 13:40:55.41ID:0V4bYpUl0
あと関係ないけど、サハ共和国ってインド並みにデカいのな。
で人口96万人って、どうなってんねん。
2023/05/19(金) 13:41:34.53ID:0V4bYpUl0
だから1000倍以上の人口密度の比だね。
2023/05/19(金) 13:43:31.43ID:0V4bYpUl0
ロシア当局は、5月18日に期限切れとなる黒海穀物イニシアティブを解散させると脅し、国際的な人道的努力を操作しようとし続けている。ロシアとウクライナの当局者は、トルコのイスタンブールでの2日間の交渉の後、穀物取引を延長する合意に達することができなかった[55]。ロシアのセルゲイ・ヴェルシーニン副外相は5月11日、ロシアの穀物と肥料の輸出制限を取り除き、ロシアの国有農業銀行ロッセルホーズバンクをSWIFT銀行システムに再接続するという西側の要求を拒否すれば、ロシアは穀物取引を続けないだろうと主張した[56]。トルコ国防省(MOD)は、ロシアとウクライナ当局はイスタンブールで近く交渉を継続するということで合意したが詳細は伝えていなかった[57]と報告。
@ISW

これは2ヶ月間延長されたのかな。
2023/05/19(金) 13:44:03.95ID:0V4bYpUl0
ウクライナ穀物合意「2カ月延長」 トルコ大統領が表明

トルコのエルドアン大統領は17日、与党の会合で演説し、ウクライナ産穀物輸出に関する合意が「2カ月延長された」と述べた。合意を巡ってはロシアが18日以降の延長に難色を示し、ウクライナと国連を含む当事者間で調整が続いていた。

エルドアン氏は2カ月の延長についてロシア、ウクライナ双方が同意したと説明。「(黒海経由で)穀物を必要とする国に届けるサプライチェーン(供給網)を中断させないために合意が重要だ」と強調した。
@時事
2023/05/19(金) 14:03:06.47ID:0V4bYpUl0
ロシアはまた、穀物取引を延長しないと脅すことで、ウクライナと中欧諸国の間の分裂を激化させようとしていると思われる。欧州連合(EU)は2022年6月、ロシア軍が農家による穀物などの海上輸送を妨害したため、ウクライナからの食料輸出に対する関税と割当を解除した[58]。この措置により、ウクライナの農家は鉄道やトラックによるヨーロッパへの穀物輸送をできるだけ低コストで行うことに成功したが、中央ヨーロッパの農家から不満が出た。 ポーランド政府は国内農業市場を守るため、ウクライナの食料輸入禁止を発表、4月半ばにハンガリーとスロバキアが同じ措置を実施した[59]。 [60] ウクライナのミコラ・ソルスク農業大臣は5月9日、穀物取引が失効した場合、ウクライナは穀物を輸送する代替手段を持っていると述べたが、詳細は明らかにしなかった[61]。 ロシアはおそらく、欧米が次の交渉ラウンドで要求を否定し続けるだろうと予想しており、より広いNATO同盟を弱めるために、ウクライナに西側近隣諸国への穀物の輸出を増やすよう強要して、ウクライナと近隣諸国の分裂をさらに進めるつもりだろう。
@ISW

でまぁ、EUが2022年6月ウクライナから、食料輸入の制限を撤廃した、ロシアが海上封鎖を行った後に。
でウクライナの農家はこの措置によってヨーロッパに穀物の低コストでの輸送が可能になった、で中欧の農家から文句が来た。
ポーランド政府は、国内の農産物市場を守るためにウクライナからの食料の輸入を禁止し、ハンガリー、スロバキアも同様の措置を取った、3-4月に。
でまぁロシアは、NATOの結束を弱めるために、この合意に同意しないかもね、みたいな。
2023/05/20(土) 12:45:38.74ID:kyV/noir0
ロシアのミルブロガーや戦争推進派の情報スペースにいる他の著名な人々は、最近のウクライナの反撃に対して、さまざまな程度の注意と不安をもって反応し続けている。多くのミルブロガーは、バクムート周辺でのウクライナの活動は、予想される春の反攻の正式な始まりであると主張し、ウクライナの主要な努力がどこで行われるかを推測している[9]。しかし、いくつかの著名なロシアの声は、反攻への対応に注意と抑制を促し、ミルブロガーの一部は、ハリコフとケルソンの反攻の成功時に情報空間の崩壊から得た特定の教訓を適用するよう主張していると指摘している。あるミルブロガーは、ウクライナの成功に関する報道は、パニックを引き起こすウクライナの意図的な試みかもしれないと警告した[10]
別のミルブロガーは、ウクライナの活動が「心理作戦」であるというすべての報道を額面通りに受け入れることに警告し、反撃に対するロシアのプロパガンダ反応について懸念を表明している。 [11] あるミルブロガーは、ウクライナの反撃の信頼できる報告が「すべてが燃えている」ことを意味しないことを示唆し、絶望に陥ることを視聴者に警告している[12] そのミルブロガーは、ウクライナの作戦について真実を伝えることは「パニックの種まき」にはあたらないと発言した[13] 全体的にロシアの情報空間の反応は、パニック拡大を避けるという考えに焦点を当てていると考えられる。
@ISW

多くの軍事ブロガーが、Bakhmutでの反撃を公式的なウクライナ軍の反攻のは伊万里を意味すると主張し、主攻はどこだろうと思案した。
で幾らかの著名なロシアの人物たちは、身長さと抑制を情報空間に求めた、過去ウクライナ軍の反攻で情報空間がメルダウンしちゃったので。
また別の軍事ブロガーは顔面通りウクライナ軍の活動を受け取ることに警戒して、反攻に対するロシアのプロパガンダの反応を懸念して。(疑心暗鬼な感じ?)
ある軍事ブロガーは、信頼できる情報によれば今のところウクライナ軍の戦果は限定的であるから、絶望してはいけないと。
でウクライナ軍の作戦について本当のことを教えることが、必ずしもパニックの種を撒くということになわるけではないと述べた。
全体としてロシア情報空間はパニックを避けるという考えに焦点を当てていたよ。
2023/05/20(土) 12:45:55.38ID:kyV/noir0
ウクライナとアメリカの当局者は、ウクライナ軍はまだ計画された反攻を開始していないと述べた。ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は5月12日、ウクライナ軍はまだ防御作戦を行っており、時には反撃やその他の不特定多数の積極的な行動を含むと述べた[14]。 米軍高官と西側高官は5月12日に、ウクライナ軍は反攻に先立つ「形成」作戦を開始したと述べた[15] この件に関する西側の報告は、反攻が正式に始まっていると主張してきた多くのロシアの情報筋と著しく矛盾する。
@ISW

ウクライナは防衛戦の中に含まれる反撃であると、
でアメリカは形成作戦だよと言ってるよ。
2023/05/20(土) 13:02:24.29ID:kyV/noir0
ロシア高官は、5月11日に開催されたサンクトペテルブルク国際法律フォーラムにおいて、一連の国内弾圧・検閲措置を提案しました。フォーラムのテーマは「ロシア恐怖症」の犯罪化を中心としたもので、ロシア人権理事会のヴァレリー・ファデフ議長が提案し、アンドレイ・ロゴノフ法務副大臣とタチアナ・モスカルコワ・オンブズマンが支持した措置です。 [16] モスカルコワは、ロシア恐怖症を「人間嫌いなイデオロギー」と定義し、州議会副議長は、国際刑事裁判所がウクライナの子どもをロシアに誘拐した罪でロシア当局者に逮捕状を出しているのは「ロシア恐怖症」の例だと主張した[17]
オレグ・スビリデンコ司法副大臣は、「外国のエージェント」に対する法律を拡張して外国のエージェントにロシアの法律違反を手助けする「第三者」に対する処罰項目を含むことを表明した。 [18] ロシア調査委員会のアレクサンダー・バストリキン委員長は、ロシア憲法裁判所のヴァレリー・ゾーキン委員長に、ロシア憲法に不特定の国家イデオロギーを確立する方法を検討するよう要請した。バストリキン委員長は、修正案を可決するのではなく、新憲法を採択するために下院を必要とすると主張した。 [19]ロシアのコンスタンティン・チュイチェンコ法務大臣はバストリキンの提案を支持したが、ゾルキンは現行憲法には「市民社会がつながることができる」一連の価値が含まれていると指摘した[20]。ロシアの高官がこうした提案を紹介したことは、クレムリンが弾圧策の強化に対する情報空間の反応を見極め、これらの策を長期間強化する条件を整えているのかもしれないと指摘している。
@ISW
2023/05/20(土) 13:02:41.45ID:kyV/noir0
サンクト国際法律フォーラム(?)でロシア嫌いの犯罪化が中心的な議題であった、ロシア人権会議の議長が提案し、法務副大臣と、ロシア人行政監察官のMoskalkovaが支持した。
でロシア嫌いを厭世的なイデオロギーと定め、ウクライナのロシアの誘拐に国際司法裁判所が逮捕状を出したのがその一例であると。
で副大臣が"外国のエージェント"に対する法律を拡張し、ロシア法を犯す外国のエージェントを支援することも罰するようにすると発表した。
でロシア調査委員会長が、ロシア憲法裁判所議長(?)に不特定の国家イデオロギーをロシア憲法に確率することを検討すべきだと、でこのためには憲法の修正というよりも憲法が必要だ、みたいな。(それはかなり閉鎖社会スライダーが動くんじゃないですかね、HOI脳定期)
法務大臣がその提案に賛意を示したが、現在の憲法を人々をつなげることを可能にする価値を有していると言及した。
でまぁクレムリンはさらなる抑圧政策のための観測気球を打ち上げてるのかなと、で長期的な抑圧政策の地ならしの可能性。
2023/05/20(土) 13:04:38.37ID:kyV/noir0
意味わからん理屈並べてる辺りが、ロシア嫌いは人間嫌いとか、ナチ感ありますなー。
2023/05/20(土) 13:19:44.03ID:kyV/noir0
元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストのイゴール・ガーキン氏が新たに結成した「怒れる愛国者クラブ」が5月12日に記者会見を開き、現在のロシアのウクライナ戦争遂行への不満について語った。元自称ドネツク人民共和国(DNR)の「人民総督」パヴェル・グバレフは、「特別軍事作戦」の目標は「ウクライナ国家の消滅」であるべきだと強調し、「もう一つのロシア」の政党コーディネーター、ミハイル・アクセルは、戦争の目標を実現するために必要な措置を講じていないロシア当局を非難した [21] 。ガーキン自身も、現状のロシア軍では戦場に決定的成果をもたらすことができないという考えを繰り返し、ロシア指導者の不作為を批判している。 [22]
ISWが以前に評価したように、「怒れる愛国者クラブ」は、クレムリン内の戦争推進派を保護しながら、ロシア指導部の内輪に特定の批判を展開するためにそのプラットフォームを使用している。 [ガーキンやクラブの他のメンバーは通常、自分たちの主張を広めるために個々のテレグラムチャンネルを使用しており、公開の記者会見は、国内の戦争推進派がロシアのこれまでの戦争の戦い方にますます不満を抱いていることから、潜在的に、より広い聴衆に届けることに一定の成功を収めたことを示唆している。また、「怒れる愛国者クラブ」が記者会見を開いたのは、ウクライナの反攻について情報空間が盛り上がっている時期であり、戦争におけるロシアの劣勢を批判する一部の派閥を煽る可能性がある。
@ISW
2023/05/20(土) 13:25:02.09ID:kyV/noir0
怒れる愛国者クラブが記者会見を開いた。
自称元DNRの人民知事(People’s Governor)が、特別軍事作戦の目的はウクライナ国家という地位の抹消であるべきだ、そして"もう一つのロシア"党の取りまとめ役(どういうポジション?)がロシア当局が戦争の目標を実現するための手段の数々を取っていないと批判した。
でギルキンも現在の状態のロシア軍は決定的な戦果をもたらし得ないと再述し、ロシア指導部の不作為を批判した。
でISWは以前に、怒れる愛国者クラブはロシア指導部への側近たちにたいする特定の批判を行うためのプラットフォームだよと、それとクレムリンの主戦派を守るため。
公開で行われた形式は特筆に値する、ギルキン、他メンバーは普段個人のTelegramチャンネルを使ってるので。で公開の記者会見を開けたってことは多くの視聴者に届くことに一定の成功があったことを示唆していて、国内の主戦派がますますロシアの戦争のやり方に不満を募らせている潜在性があるね。

これはもうだから国家社会主義者の方々ですよね、全てを投げ売って総力戦や、みたいな。
まぁだから右左派スライダーがさらに右に動いて、さらにロシアの右傾化が進めば(今でもやばいんだけど)、総力戦ボタンが押せるようになるのかもね。(HOI脳定期
2023/05/20(土) 13:26:32.12ID:kyV/noir0
ルーベン・ブリゲティ駐南アフリカ米国大使は、南アフリカが2022年12月にロシアの船に弾薬と武器を積んだと非難し、ウクライナでの戦争に対する中立の立場を宣言したことと矛盾する[24]。 ブリゲティは5月11日に、武器を含む制裁対象のロシアの船が2022年12月9日にケープタウンのサイモンズタウン海軍基地を出発し、2023年2月22日にノボロスィスクに到着していたと表明した. [25] ホワイトハウスの国家安全保障会議報道官ジョン・カービーは5月12日、米国はロシアに武器を供給しないよう一貫して他の国に強く求めてきたため、これらの報道は「深刻な問題」だと述べた[26]。 南アフリカ当局は米国の非難を裏付ける証拠はないと述べ、ブリゲティの発言を批判して5月12日に喚問した[27]。
@ISW
2023/05/20(土) 13:29:04.24ID:kyV/noir0
南アが反論「ロシアへの武器供給承認せず」、指摘の米大使は謝罪

南アフリカは12日、制裁対象のロシア船が昨年12月に南アフリカ・ケープタウン近郊の海軍基地で武器を積載したとする米国の非難に反論した。

米国のブリゲティ駐南アフリカ大使は11日、ロシアの船舶が昨年12月に南アフリカのサイモンズタウンの海軍基地で武器を載せたと確信していると述べ、南ア政府が公言するウクライナ紛争での中立性に合致しないことを示唆した。

南ア大統領府は11日、退役判事を中心にこの疑惑を調査すると発表。12日にはロシアへの武器輸送があったとされる時期に通常兵器規制委員会(NCACC)のトップだったグングベレ通信相が「702ラジオ」で「われわれはロシアへのいかなる武器も承認していない(中略)、制裁も承認もされていない」と語った。

南ア外務省はこの日、ブリゲティ大使を呼び、前日の発言について抗議。外務省は声明で「昨日の行動と発言に対して政府の強い不快感を表明した」とした。外務省によると、ブリゲティ大使は「一線を越えた」ことを認め、「南ア政府と国民に無条件で謝罪する」と述べたという。
2023/05/20(土) 13:29:46.19ID:kyV/noir0
米国務省は、ブリンケン国務長官がパンドール外相と電話会談し「保健、貿易、エネルギーなどの共通の優先事項に関する協力を再確認した」と発表した。

これに先立ち会見した米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、南アの武器提供疑惑について直接触れなかったものの、「米国は一貫して各国に対しロシアの戦争にいかなる支援も提供しないよう強く求めてきた。ロシアのプーチン大統領に罪のないウクライナの人々を殺すことを容易にさせてはならない」と改めて表明。問題の積み荷が南ア政府の承認を受けていない民間のものだったのかについてはコメントを避けた。

ブリゲティ氏は11日の記者向けのブリーフィングで「ロシアの貨物船『レディR』が2022年12月6─8日にサイモンズタウンに停泊し、武器と弾薬を積載してロシアに戻ったと確信している」と述べていた。

金融情報会社リフィニティブの船舶データによると、「レディR」はサイモンズタウン出港後、北上してモザンビークに向かい、23年1月7日から11日まで同国ベイラ港に停泊。その後、紅海のポートスーダンに向かって航行し、2月16日にロシア南部クラスノダール地方にある黒海沿岸の主要港ノボロシースクに到着した。

米国は22年5月、ロシア政府のために武器を輸送しているとの疑いで「レディR」と関連の海運会社「トランスモルフロート」を制裁対象に加えている。
@ロイター

これは一応アメリカ大使が謝罪したよね。
2023/05/20(土) 13:33:06.90ID:kyV/noir0
謝罪はしたが、中身が間違ってた米国は言ってないし、南アも承認した覚えはないって(そのような事実はないじゃなくて)、本当だったのかもね。
南ア、小銭が欲しくて弾薬売った可能性。
2023/05/20(土) 13:39:47.83ID:kyV/noir0
ロシア占領下のルハンスクで大規模爆発、ハイマース射程外の都市

ロシアの占領下にあるウクライナ東部の都市ルハンスクで、複数回の爆発が起きたことが分かった。複数の地元当局者が明らかにした。ルハンスクはロシアの「特別軍事作戦」の重要拠点となっている。

親ロ派が自称する「ルガンスク人民共和国(LPR)」のトップ、レオニード・パセチニク氏はウクライナによる攻撃と非難。「民間人を威嚇しようとするウクライナのテロリスト政権の新たな試み」だと指摘した。

消防員や緊急対応要員が現場入りしているという。事案の状況や被害者に関する情報は精査中だとしている。

LPRの調整委員会はテレグラムで、市内の工業地域にミサイル2発が着弾したと説明。ウクライナ製のミサイルシステム「グロム(フリム)」が使用されたと主張した。

グロムはルハンスクを射程に収める弾道ミサイルで、これまでもこの紛争で使われてきた。ただ、地元当局は今回の攻撃でグロムが使用されたことを示す証拠を提供していない。

ルハンスクは高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」などの射程外にあることから、ロシアによる侵攻開始後、ウクライナ軍の攻撃を受けることはめったになかった。

ロシア国営タス通信は12日に市内で少なくとも2回の爆発が起きた後、元地元当局者の話として、「ウクライナ軍は初めて射程150キロのミサイルを使用した」と伝えた。ただ、この情報に関して公式の裏付けはないとしている。

英国は今週、巡航ミサイル「ストームシャドー」をウクライナに供与したと発表していた。ストームシャドーは通常、空中発射される。

ウクライナはルハンスクのロシア軍に対する攻撃についてコメントしていない。
@CNN.co.jp
2023/05/20(土) 13:41:53.92ID:kyV/noir0
ウクライナ軍がストームシャドウ巡航ミサイルをルガンスク市への攻撃に使用か

ルガンスク側JCCC公表より、回収した「STORM SHADOW」と書かれた部品

5月13日、ロシアに一方的に併合されたウクライナ東部の自称・ルガンスク人民共和国のルガンスク側の共同管理調整センター(JCCC)代表部は、12日夕方(現地時間)に行われたウクライナ軍によるルガンスク市への長距離攻撃について、ストームシャドウ巡航ミサイルが使用されたと発表しました。

「ストームシャドウ」巡航ミサイル(英仏共同開発)が2発、「ADM-160B MALD」防空対策ミサイル(アメリカ製)が1発使用されたとしています。どちらも戦闘機に搭載して運用する空中発射式です。ルガンスク側の当初発表では「グロム2」短距離弾道ミサイル(ウクライナ製)による攻撃とされていましたが、訂正されました。ただし公開された5月12日夕の攻撃での残骸は細かい断片で、ストームシャドウかどうかは見ただけでははっきりとはよく分かりません。

追記:5月13日朝の新たな攻撃で回収された部品に「STORM SHADOW」と書かれてある物を発見。

なおロシア語の防空対策ミサイルとは敵防空網を撹乱させる目的の電子妨害・囮弾のことです。「ADM-160B MALD」は小型の巡航ミサイルのような形状で射程が長くスタンドオフ運用で発射できます。ストームシャドウと同時使用されたADM-160Bについては比較的大きな残骸の部品が見つかっており、機種が特定されています。

関連:スタンドオフデコイジャマー「ADM-160B MALD」をウクライナ軍が使用、アメリカが極秘に供与(2023年5月13日)

ウクライナ軍は2種類の新装備を供与されて、電子妨害・囮弾と巡航ミサイルの同時併用による敵防空網の突破・長距離攻撃という新たな戦術を取れるようになりました。十分な供給数があれば戦局を好転させる可能性を有しています。

イギリスが5月11日にウクライナに巡航ミサイル「ストームシャドウ」を提供すると発表してから翌日にはもう攻撃に投入したことになります。ウクライナ空軍の東側製の戦闘機にこれら西側の兵器を実装できるように改修する時間を考えると、実際の供与の決定は何カ月も前に行われていたのでしょう。
2023/05/20(土) 13:42:12.84ID:kyV/noir0
ストームシャドウの実際の射程は560km以上

実は一般に知れ渡っているストームシャドウの射程250kmとは輸出仕様のことで、本国版は射程560km以上(300nm+)を発揮可能だとイギリス空軍の公式サイトに過去に明記されていました。ただしイギリスはストームシャドウの提供にあたって使用をウクライナ領内に止めるように要請しており、ロシア領内への敵基地攻撃には投入されない方針のようです。

すると焦点としてはクリミア大橋(ケルチ大橋)への攻撃にストームシャドウを投入するかどうかです。このミサイルが搭載している弾頭重量450kgの二重貫通弾頭「BROACH」は成形炸薬弾+徹甲榴弾の構成です。もしも橋を狙った攻撃を実行する場合は橋桁では貫通し過ぎて効果が薄いので、橋脚を狙って破壊することになるでしょう。この場合は破壊されると修復がかなり困難になります。ただし政治的にロシアを刺激し過ぎないようにとイギリス側が考えた場合は、使用が制限される可能性があります。
@JSF
2023/05/20(土) 13:43:42.55ID:kyV/noir0
「使用されたと理解」英・ウォレス国防相 ウクライナがイギリスから供与された長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」を使用

イギリス ウォレス国防相

「ストームシャドーについて私が言えることは、ウクライナへの配備を発表して以降に使用されたと理解しているが、それ以上の詳細を述べるつもりはない」

ウォレス国防相は18日、記者会見でこのように述べて、ウクライナがイギリスから供与された長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」をすでに使用したと述べました。使ったミサイルの数や標的など、詳細は明らかにしていません。

ロシア外務省はイギリスによる「ストームシャドー」の供与について、「極めて敵対的な措置だ」と非難する声明を出していて、ロシア側の反発も予想されます。
@TBSテレビ
2023/05/20(土) 13:44:41.81ID:kyV/noir0
つまり、ストームシャドーが使われ、成功裏に着弾したっぽい。
でジャマーを最初に打ち込んで、その後からミサイルを打ち込んだりするのね、なーるほど。
2023/05/20(土) 13:45:48.46ID:kyV/noir0
後じゃなく同時だな。
2023/05/20(土) 13:52:20.24ID:kyV/noir0
ウクライナ東部軍グループ報道官のSerhiy Cherevaty大佐は5月12日、過去1日にバクムート方面で40以上の戦闘衝突が発生し、ロシア軍の状況は、ワグナーが訓練やモチベーションの低い動員人員からなる機動小銃や空挺部隊に取って代わられつつあるため全体として悪化していると述べた[40]。
@ISW

ウクライナ東部軍集団の報道官によると、過去1日間mで40回の衝突がBakhmut方面であったよ、でワグネルが劣悪な動員兵で構成された歩兵/空挺部隊で置き換わっていて、ロシア軍の状況は悪化してるよと。
2023/05/20(土) 15:07:13.06ID:kyV/noir0
ロシア当局は、暗号動員を増強するために囚人のリクルートを続けている。ロシアの野党系放送局Mobilization Newsは、ロシアの人権団体Gulagu.netを引用して、ロシア国防省(MoD)が5月8日と9日にペルミクライのカーマ流刑地からHIVや肝炎の囚人を含む400人を採用したと報告した[51] BBCとロシアの野党系放送局メディアゾーナは、3953人の囚人を含む10230人のロシア兵が、2022年12月1日よりウクライナで死亡したことを確認している。BBCは、2022年2月以降、ほとんどの受刑者がドネツク・ルハンスク人民共和国代理軍に仕えていると報じた。ISWは以前、ロシア国防総省の受刑者募集の取り組みについて報告した[52]。
@ISW

ロシア人権団体Gulagu.netの報告によると、ロシア国防省はHIV、肝炎の感染者を含む400人の囚人兵をペルミ地方Kama刑務所で集めた。
BBCとロシア野党紙MediaZonaは、2022年12月1日から10230人のロシア兵の死亡したことを確認した、そのうち3953人が囚人であった。
で囚人兵のほとんどドネツク/ルハンスク傀儡軍に従軍していた。

だから元傀儡軍は今でも2線級扱いで、なので囚人兵が割り当てられる、みたいな?
2023/05/20(土) 15:15:07.55ID:kyV/noir0
ロシア高官は、ウクライナの子供を含む避難民や不法に追放されたウクライナの市民を占領下のウクライナに戻すための積極的な措置をとっていると主張している。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月12日、ロシア政府に対し、ロシアのウクライナ侵攻後に占領地の自宅から逃れた民間人を帰還させるために必要な条件を整えるため、国家移民政策に小項目を追加するよう指示した。 [55] ロシア子どもの権利委員会のマリア・ルボヴァ=ベロヴァは、ウクライナがロシアからウクライナの子どもとその親を返すよう連絡し、ロシアにいると考えられるウクライナの子どもとその親に関するデータを提供したと主張した[56]。しかし、リボヴァ=ベロヴァは民間人の返還を約束するには至らず、ロシア委員会は要請を検討しできる限りの情報を提供すると主張した。
@ISW

プーチンは政府に指示し、移民政策に新しい項を設けさせた、でその項にはロシアの侵攻以降、占領地で家を追われた民間人が期間するのに必要な条件を定めている。
Lvova-Belovaによると、ウクライナはウクライナの子供とその両親をロシアから帰還させるためにロシアに接触した、で彼女はロシアにいるとされるウクライナの子供と両親の情報を提供した。
Lvova-Belovaは帰還までは約束せず、ロシアの役所(Russian Commissioner’s Office)が要求を精査して、情報を提供すると。
2023/05/20(土) 15:16:07.63ID:kyV/noir0
ロシア情報筋は、5月11日、ザポリツィア州メリトポリで、正体不明の人物がロシア占領軍職員2名の暗殺を試みたと主張した。ロシアの情報源は5月11日、正体不明の人物が即席爆発装置(IED)を使って占領下のザポリツィア州地域裁判所議長を暗殺しようとし、2人の警備員を負傷させたが、議長の殺傷には失敗したと主張した[57]。 ロシアの情報源は5月11日、正体不明の人物がIEDを使って占領下のザポリツィア州建設次官を殺害しようとしたと主張した。 58] ウクライナニュースメディアのウクラインスカ・パラブダは当局者が負傷し地元の病院に搬送されたと伝えた。[59]
@ISW

結構な頻度でパルチザンのIED攻撃あるね。
2023/05/20(土) 15:19:43.90ID:kyV/noir0
ウクライナ軍がバフムトで大反撃、ロシア軍最精鋭部隊が壊滅

ウクライナ陸軍第3強襲旅団は10日(現地時間)「バフムトでロシア軍第72自動小銃旅団を退却させた」と発表した。第72自動小銃旅団はロシア軍最精鋭部隊の一つだ。ウクライナの民兵隊「アゾフ連隊」のアンドリー・ビレツキー氏は動画メッセージで「ロシア軍2個中隊の兵力を壊滅させ、7.8平方キロの領土を回復した」と明らかにした。7.8平方キロは汝矣島の約2.7倍に相当する。

ロシアのプーチン大統領はロシアの第2次世界大戦戦勝記念日(5月9日)にウクライナ侵攻を「戦争」と呼び、改めて勝利への固い決意を示したが、ウクライナはその直後にバフムトでの戦果を発表したのだ。ウクライナ軍は敵陣への空襲からロシア軍の逃亡に至る圧勝の様子を動画と写真で公開したことから、機先を制していることがうかがえる。

ウクライナ軍筋によると、ウクライナ軍は旧ソ連製戦車T64や米国製装甲車M113などを先頭にロシア軍陣地に進撃した。反転攻勢の始まりだった。ウクライナ製の対戦車ミサイル「スタグナP」も反撃に加わった。

@朝鮮日報
2023/05/21(日) 09:52:52.21ID:B7KhgYpO0
ロシアのメディアは、5月13日にブリャンスク州でロシアのMi-8ヘリコプター2機、Su-34爆撃機1機、Su-35戦闘機1機が墜落したと伝え、一部のロシア情報筋は、ウクライナの防空が原因であると主張した。ジオロケーション映像は、ウクライナ国境から約50km離れたSurestskii MuraveiとKlintsyの近くで墜落の余波を示している[11] ロシアのミルブロガーは、チェルニヒフ州の国境地域に寄せられた防空システムを使ったウクライナの連携攻撃の結果、4機すべてが墜落したと推測している[12] ロシア防衛省(MOD)は公表時点でこの事件にまだ反応していない。ウクライナ政府関係者も同様に、この事件についてのコメントを控えている。しかし、いくつかのロシアのミルブロガーは、ロシアの航空宇宙軍が航空作戦を行う方法の側面を批判し、これらの航空機を担当する指導者の重大な怠慢と無能を非難するために、この事件をつかんだ。
ミルブロガーたちは、ウクライナの能力について警告し、ウクライナに対する厳しい報復を呼びかけました。一部のミルブロガーは、そもそもなぜ2機のMi-8ヘリコプターが国境近くを飛行していたのかに疑問を呈し、航空宇宙司令部に対して、そのような資産をさらに後方に移動させるためのより良い手段を講じるよう求めた。 [13] モスクワの下院議員アンドレイ・メドベージェフは、ウクライナの反攻行動は機械化戦だけでは現れないと警告し、ロシア当局はウクライナの幅広い反攻戦略の一環として、このような航空資産に対するさらなる攻撃を準備すべきだと示唆した[14] ドネツク人民共和国(DNR)の情報副大臣ダニール・ベズソノフが、ロシア航空宇宙司令部を「暴君」「詐欺」だと非難した[15].
@ISW

Mi-8と、Su-34、Su-35がブリャンスク州Surestskii MuraveiのKlintsy近くで墜落した、ウクライナ国境から50kmの地点。
でロシア軍事ブロガーらはウクライナの防空システムを国境沿いに近づけて行った攻撃だろうと推測した。
ロシア国防省は今のところ沈黙。
で軍事ブロガーらは無能だつって批判してる。
で報復だつって。
2023/05/21(日) 09:56:14.23ID:B7KhgYpO0
Mi-8は2機で、計4機ね。
この事件謎なのよね、ウクライナ軍がどうやって4機も同時落としたんでしょうね。
でこれはおそらく、滑空爆弾を投下する一体の航空作戦に参加していた航空機が同時にやられちゃった、みたいな話っぽい。
Mi-8は電子妨害担当みたいな。
2023/05/21(日) 09:57:06.88ID:B7KhgYpO0
事件じゃないな、まぁ戦闘の結果だな。
2023/05/21(日) 10:04:06.82ID:B7KhgYpO0
ロシアの情報源は、ウクライナ軍が5月12日と13日にイギリスのストームシャドウ巡航ミサイルでルハンスク州のロシア後方地域を攻撃したと主張し、ロシアの物流を標的とするウクライナの潜在能力に対するロシアの不安が高まったと述べた。ロシア国防省(MoD)は5月13日、ウクライナ航空機が5月12日にストームシャドウ巡航ミサイルで占領下のルハンスク市の工業施設を攻撃したと主張した[16] 5月13日に公開されたジオロケーション映像は5月13日にユビレイン(ルハンスク市の西7km)に対するウクライナ攻撃の余波を示し、ロシアの情報源はその後の攻撃でウクライナ軍もストームシャドウ巡航ミサイルを用いたと広く主張している。 [17]ロシアのミルブロガーは、ストームシャドー巡航ミサイルはより多くの損害を与えただろうと主張したが、ルハンスク人民共和国(LNR)内務省は、ウクライナ軍が5月12日の攻撃を行うために「Hrim-2」ミサイルを使用したと主張している[18]
イギリス防衛長官ベンウォレスは、イギリスがミサイルをウクライナに供給することを5月12日に確認したが、いつ、ウクライナにそれを受け取ったかさえ特定しなかった。 ISWでは、ウクライナ軍によるストームシャドークルスミサイルによるロシア陣地の攻撃について確認はしていない[19]. ロシアのミルブロガーは、この攻撃は、ウクライナ軍が以前は完全に安全と考えられていた地域の飛行場や後方展開・兵站センターを標的とすることができるかもしれないことを示していると主張した[20]。著名なロシアのミルブロガーは、巡航ミサイルの使用の疑いを、ウクライナ軍がHIMARSロケットを使用してケルソン州のロシアの兵站を標的とし始めた2022年の夏と比べて、ロシアの情報空間が同様に、このシステムが持ちうる影響を軽視しようと試みていると主張した[21]。
@ISW

ストームシャドーの件で、
ロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍がこれまで安全と考えられていた飛行場や後方をこれで叩けるねと主張した。
ある著名なロシア軍事ブロガーは、2022年夏、ウクライナ軍がハイマースを使い始めた時にウクライナ軍の巡航ミサイル攻撃とされたヘルソン州の攻撃と比較して、ロシア情報空間はこのようなシステムを同様に軽視しようと試みていると。(だから事態は重大かもしれないと)
2023/05/21(日) 10:17:36.45ID:B7KhgYpO0
ロシアのプーチン大統領が「大祖国特別軍事作戦」のスタイルでウクライナ戦争を実施することに固執したことで、いくつかの強硬派が、ますますスターリン主義的な国内政策の制度化を提唱する門戸が開かれました。ロシア調査委員会の責任者であるアレクサンドル・バストリキンは5月13日、「戦争における経済的安全性」の要件に照らして、ロシアは経済の「主要部門の国有化」の道を歩むべきだと提案した[22]。著名なロシアのミルブロガーはバストリキンの声明に反応して、全面国有化が共産党のレトリックを超えて、今やロシア最大の法執行機関の一つによって提唱されている、と述べた。 [23]
ミルブロガーは、ロシアのエリートは、戦時経済構造化のための他の成功した歴史的類似例がない中で、戦争のためにロシア社会を組織するためにボルシェビキとスターリン主義の実践をますます使用しているようだと述べた。ISWは、プーチンがウクライナ戦争とソ連の大祖国戦争の間に誤った歴史的類似性を構築することに投資していると以前に評価している。 [25] ロシア政府の最高レベルにおけるこうした状況の模倣は、戦争が継続するにつれて、おそらく国内に影響を及ぼし続け、政府のあらゆる部門におけるソ連およびスターリン主義の慣行の正常化を促進する扉を開くことになるだろう。
@ISW

ロシア調査委員会のトップが、戦争における経済安保のために、ロシアは経済の主要セクターを国有化する道を取るべきだと。
ある著名な軍事ブロガーは、ロシアのエリートがますますボルシェビキ、スターリニスト的実践を戦争経済に適用しようとしているみたいだと、それは他に成功した戦争経済が存在しないから。
でプーチンは大祖国戦争と現在のウクライナでの戦争を偽りの歴史的類例としようとしている。
これによる影響によって、戦争が進むにつれて、ソビエト、スターリニスト的実践がすべての政府の部門で標準化されることが増えてく扉を開くだろう。
2023/05/21(日) 10:23:09.46ID:B7KhgYpO0
前太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキアンツ提督は、ロシアの新戦力創出組織「ヴォイン」(「戦士」)の指導者に任命されたと報じられ、この組織は、ロシアの遺産であるロシア陸・空・海軍支援ボランティア協会(DOSAAF)に取って代わったと伝えられています。あるロシアの情報筋は5月13日、14歳から35歳までのロシア人に戦闘訓練と教育を提供する「Voin」組織は、募集活動に積極的だったDOSAAFに「完全に取って代わった」と主張した[26]。ISWは以前に、同じロシアのミルブロガーが、AvakyantsはDOSAAFと協力できる新しい「組織」を形成すると主張したと報じた。
このミルブロガーの報告が正確ならDOSAAFの現在の状況は明らかではない。また、DOSAAFが解散して「Voin」に改組されたのか、「Voin」がDOSAAFの組織をアバキアンとロシア国防省(MoD)の管理下にある垂直統合型の新組織に吸収したのかどうかも不明である。この報道が正確であれば、名目上は非政府組織であるDOSAAFを国防省の下に従属させようとするクレムリンの努力を示すことになる。DOSAAFはソ連時代の軍事技術促進のための若者運動であり、占領下のウクライナで若者をロシア化することを目的としたロシア軍やワグナーグループの勧誘や若者教育を支援してきた可能性が高い[28]。
@ISW

元太平洋艦隊司令Avakyans(演習中ぐらいに辞めたやつね)が、新しい兵力創出組織Voin(戦士の意)を率いることになったよ、でこれはDOSAAFを完全に置き換える
あるロシアソースによると、Voinは戦闘訓練と教育を14歳から35歳のロシア人に行う。
でDOSAAFが解散したのか、Voinン再編されたのか、みたいなことは不明。
でこの報告が正しいなら、クレムリンは名目上NGOであるDOSAAFを従属させる取り組みを示唆しているかも。
DOSAAFはソビエト時代の軍事能力を促進するための青年運動で、ロシア軍やワグネルの募集を支援し、占領ウクライナでの青年のロシア化を狙った教育をやってったぽい。
2023/05/21(日) 10:26:25.47ID:B7KhgYpO0
ベラルーシのルカシェンコ大統領が5月13日、ミンスクの大統領府病院に入院したと報道された。ベラルーシの独立モニターによると、ルカシェンコは現地時間の5月13日19時頃にミンスクで入院したが、ルカシェンコの車列は21時頃までに病院を出発したとのことである[29] ルカシェンコの健康状態の状態は依然として不明である。ルカシェンコは5月9日にモスクワを訪問して以来、公の場に姿を現さず、事務所も週間スケジュールを更新していない[30]。ルカシェンコは5月9日にベラルーシのミンスクで、理由は明らかではないが伝統的な戦勝記念日の演説を行わなかった[31]。
@ISW

ルカちゃんがミンスクで入院したよ。
病状は不明。
5/9モスクワ訪問後、公の場やオフィスには現れていないかった。

まぁ本当なのか、偽装なのか、わかりません。
2023/05/21(日) 10:28:10.99ID:B7KhgYpO0
まぁプーチンの要求断るための仮病の可能性もあるよね。
2023/05/21(日) 10:41:27.80ID:B7KhgYpO0
ロシア軍は、動員された人員で部隊を補充していると報告されている。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がスヴァトーブ方面で活動する部隊に、精神障害の治療を受けた者を含む動員人員を補充していると報告している[48]。 ISWは以前、ロシア軍が病気や疾患を持つ人員を募集していると報告している[49]。
@ISW

銃握らせて大丈夫かい?
2023/05/21(日) 10:53:07.74ID:B7KhgYpO0
ロシア当局は、「休養・緩和」計画を装って、ウクライナ人をロシアに強制送還する努力を続けています。5月12日にロシアのミルブロガーによって流された映像には、ロシア下院副議長で元子どもの権利委員会のアンナ・クズネツォワが、ルハンスク州のクラスノチェレスケからクラスノダール州のアナパにウクライナの子供と両親のグループを迎え入れる様子が映っていた[50]。 クズネツォワは、ロシア当局はこの地域での砲撃により子供を国外に追放し、装甲車を使ってクラスノチェレスケから彼らを連れ出す、と述べた。 [51] クズネツォワに相談したらしいミルブロガーは、この努力はスヴァトヴェ-クレミンナ線に沿って配備されたロシア軍兵士、ロシア国防省(MoD)、統一ロシア党が共同で調整したと主張した[52] クズネツォワとミルブロガーの発言は、特定のロシア軍の要素がウクライナ人をロシアに追放することを促進していることを裏付ける。
@ISW

ロシア軍事ブロガーらに流布された動画によると、元ロシア子供の人権委員で現ロシア下院副議長が、ルハンスク州Krasnochereskeの子供とその親を、Krasnodar地方Anapaで迎えている様子が映ってるよ。
で副議長によると、その地域は砲撃が激しくて(探したがルハンスク州Krasnochereskeは見つけられませんでした)避難してきたと、装甲車に乗って。
で明らかに副議長と話したある軍事ブロガーによると、Svatove-Kreminna線に配備されたロシア兵と、統一ロシア党が共同で避難を実施したと。
でこれによってロシア軍の部隊がウクライナ人のロシアへの出国を手伝っていることが確認された。
2023/05/21(日) 11:05:48.59ID:B7KhgYpO0
ロシア占領当局は、占領地域の住民に対する弾圧を正当化するために、ウクライナ軍の活動に関する疑惑を利用し続けています。ルハンスク人民共和国(LNR)首長のレオニード・パセシュニクは、占領地ルハンスク州の占領管理局が、ウクライナ軍による「砲撃の激化」のため、モバイルインターネットの運用を一時的に停止していると述べた[53]。こうした措置により占領地での通信や情報共有が複雑になり、占領管理局への地元の依存が高まっている。ロシアの支配下にあるハリコフ州北東部のごく一部を監督するハリコフ州占領管理局は、砲撃の激化により住民にこの地域から離れるよう呼びかけた[54]。ハリコフ州占領管理局は、ウクライナの砲撃とされる正当性を利用して、住民をさらにロシアの支配地域かロシアに追い出すかもしれない[55] ISWは以前、「避難」を利用して、ウクライナ人を自宅から強制排除しようとするウクライナ中のロシアの占領管理当局の取り組みについて報告してきた[56]。
@ISW

ルハンスク州トップによると、ウクライナ軍の砲撃によて同州ではケータイが一時不通になった。
でこのような措置は占領地での通信を困難にし、住民の占領当局への依存を強める。(いや、ISWさん、あくまでウクライナ軍の砲撃で不通になってるという見解なんですけど。もうだから議論する必要もないってことね)
またハリコフ州のほんの僅かの土地を支配するハリコフ占領行政は、住民に砲撃が増えてるから退避するようにって呼びかけてる。
でまぁ住民をどっかに連れてくためだろうと。
2023/05/21(日) 11:15:47.16ID:B7KhgYpO0
ロシア軍用機、ロシアの誤射で撃墜の可能性…プリゴジン氏が疑惑提起

ロシアの民間軍事企業ワグネルグループ創設者のプリゴジン氏が最近ウクライナ国境地域で墜落したロシアの軍用機がロシア軍の誤射により撃墜された可能性を示唆したとAP通信が14日に報道した。

プリゴジン氏はこの日テレグラムチャンネルを通じ、前日ロシア軍用機4機が墜落した地点を示しながらロシアの防空システムが墜落に関与した可能性があるという趣旨の発言をした。

彼は今回の墜落と関連した質問に答えながら「4機の飛行機が墜落した地点で円を描けば半径が40キロメートルで該当地点は正確に円の中にある。どんな防空兵器がこの円の中心にあるのかインターネットで探して自ら答を出しなさい」と話した。ただ墜落状況に対しては「知っているのではない」と話した。

これに先立ちロシアのタス通信などは13日、ウクライナ北東部と隣接するロシアのブリャンスク地域でSU35、SU34戦闘機各1機とMi8ヘリ2機の4機の軍用機が墜落したと報道した。関連映像には空で爆発が起きて森に落ち残骸に火がついた様子が収められていた。墜落した戦闘機とヘリコプターはいずれも空軍の所属という。

戦闘機とヘリコプターが墜落した理由は明らかになっていない。ロシア当局者は今回の墜落報道について言及していないが、ロシアの軍事専門家らはこれにより乗組員9人が死亡したと伝えた。タス通信は救助当局がエンジン火災を原因と指摘したと報道したが、一部ではウクライナの特殊部隊が携帯用対空ミサイルで航空機を攻撃した可能性が提起されている。

だがウクライナ空軍報道官は14日に自国のテレビ放送に出演し、ウクライナ軍がロシアの軍用機墜落に関与したという一部の主張を否定した。
@中央日報
2023/05/21(日) 11:19:36.66ID:B7KhgYpO0
なるほど半径40kmの中で4機撃墜されたのね。
でまぁプリゴジンは病的なまでにロシア国防省を叩くわけですけど、まぁこれは可能性あるかもね。
2023/05/21(日) 11:24:01.29ID:B7KhgYpO0
ウクライナにロ軍の位置情報提供を提案、年初にプリゴジン氏=米紙

ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏がウクライナ政府に対しロシアの侵攻部隊の位置情報提供を提案したと、米紙ワシントン・ポストが報じた。

ワグネルはウクライナ東部の激戦地バフムトでロシアの主力部隊を形成してきた。同紙は米情報当局の流出した資料に基づき、プリゴジン氏が今年1月に、ウクライナ軍がバフムトから撤退することを条件に情報当局にロシア軍の位置情報提供を提案したと伝えた。

ウクライナ側は拒否したという。
@ロイター

まぁ本当っぽいよね。
プリゴジンはだから、己の野心のために仲間も売るってやつなのよ、実にプリゴジンらしくて、ある意味逆に清々しいよね、悪役として。
2023/05/21(日) 11:26:00.92ID:B7KhgYpO0
中国、165年ぶりにウラジオストク港の使用権を取り戻す

中国が165年ぶりにロシアのウラジオストク港の使用権を取り戻した。中国とロシアの関係がこれまで以上に強固になるのはもちろん、物流網の改善により経済成長の効果も期待できそうだ。

香港明報など中国メディアは15日、中国東北部の吉林省と黒竜江省が来月1日からウラジオストク港を中国国内の港と同じように使用することが可能になったと報じた。

これは中国海関総署(関税庁)が今月4日にホームページに掲載した2023年の第44号公告を引用したものだ。海関総署は「東北部の老朽化した工業基地の振興戦略を実現し、国内の貿易商品の国境間運送協力を遂行する海外港湾の使用を促進するため、吉林省から国内貿易商品の国境間運送事業範囲をさらに拡大することを決めた」と説明した。

これに伴い中国東北部の各都市は物流に要する時間と費用を大きく削減できる。これらの都市はこれまで陸路で約1000キロ運送し、遼寧省の営口や大連港などで貨物を積み替え、船舶を利用してきた。中国経済メディアの財新は「費用の削減に加え、中国北京に近い山海関貨物鉄道の混雑も緩和できる」と伝えた。

ウラジオストクはかつて中国の領土だったが、1858年に当時の清朝と帝政ロシアの間で締結された不平等条約のアイグン条約でロシア領となった。つまり165年ぶりにウラジオストク港の使用権を取り戻したことになる。

ウラジオストクはかつての中国領で、清の時代には「海参威」と呼ばれていた。ところが1858年に清と当時の帝政ロシアによるアイグン条約でロシアに割譲され、その後は「東方の征服」を意味するウラジオストクへと名称が変わった。

中国は国連の対北朝鮮制裁で北朝鮮の羅津港が使えなくなったため、これに代えてウラジオストクに目をつけたとの見方もある。中国は北朝鮮の羅津港につながる約48キロの道路を建設したが、これは今も使用できない状態が続いている。
@朝鮮日報日本語版
2023/05/21(日) 11:27:49.66ID:B7KhgYpO0
ロシアがへりくだってる感が実にあれですな。
まだからウラジオは中国の経済活動から見ても、戦略的に重要な港なわけね。
2023/05/22(月) 00:53:30.09ID:DbKhwGBG0
ロシア軍は5月13日夜から14日にかけて、ウクライナに対して再び一連のドローンおよびミサイル攻撃を行った。ウクライナの情報源は、ロシア軍が様々なモデルの不特定多数のドローンをウクライナに向けて発射し、ウクライナ軍が18機のShahed 131/136を含む25機を破壊したと報告した[1]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が合計23機のShahed-136/131ドローンを発射したと述べた。 [2] ウクライナ参謀本部はまた、ロシア軍が黒海から不特定多数のKalibrミサイルと不特定多数のKh-101/555/55巡航ミサイルを発射し、ウクライナ軍が3機のKh-101/555/55ミサイルを撃墜したと報告しました。 [3] ウクライナの情報源は、ロシア軍がテルノピル市とミコライフ市、ハリコフ市とハリコフ州のゾロチフ市の民間インフラをS-300ミサイルで攻撃したと報告した[4] ロシア防衛省(MoD)は、ロシア軍がクメルニツキー市のウクライナ弾薬庫とテルノのピルとドニプロペトロフスク州のペトロパブリフカ付近のウクライナ軍施設と展開エリアを攻撃したと主張した[5].
@ISW

連日のミサイル攻撃。
2023/05/22(月) 09:20:19.07ID:DbKhwGBG0
ロシア軍の無人機やミサイルによる攻撃は、ウクライナにおける新たな航空作戦の一環であり、ウクライナの反攻作戦の遂行能力を短期的に低下させることを目的としているようです。ロシア軍は、4月19日以降、ウクライナ全土、特に後方地域で少なくとも10回の連続攻撃を行った[6]。ロシア軍は、2022年秋から2023年冬にかけてウクライナの重要インフラに対するキャンペーンに失敗したことと比較して、これらの最新の連続攻撃で使用した高精度ミサイルは大幅に減少している。ISWは以前、ロシア軍が以前の航空作戦で精密ミサイルのかなりの割合を使い果たした可能性が高いと評価したが、現在のロシアの航空作戦では、限られた残存在庫を節約するために、これらのミサイルの使用数を大幅に減らしている可能性がある。 [7]
ロシア軍はその代わりに、ウクライナの防空を圧倒するためにイラン製のShahedドローンを大量に発射することに大きく依存しているが、ウクライナ軍はロシアの精密システムを撃墜するのに前回のロシア航空作戦のときよりも効果的であった。 8] 新しいロシア航空作戦は、キエフと後方地域のウクライナ軍の産業および物流施設に焦点を当てているようだ。この限定的な空爆キャンペーンは、重要なインフラに対する以前の広範なロシアのキャンペーンよりも定期的に行われており、ISWは以前、ロシア軍が、今後起こりうるウクライナの反攻作戦をうまく制約していると見せかけるために、ほぼ毎日一連の攻撃を行おうとしているかもしれないと評価している[9]。 このキャンペーンの標的とされる場所と限定的な性質は、ロシア軍が反攻作戦に踏み出す現在のウクライナ側の能力を直ちに懸念していることを示すが、これらの攻撃の効果が減少していても、ウクライナ軍の能力を大きく制約していないようだ。
@ISW
2023/05/22(月) 09:20:33.73ID:DbKhwGBG0
ロシア軍は特に後方に対して4/19から少なくとも10回のミサイル攻撃を行ってきたよ。
で冬季のミサイル攻撃キャンペーンよりは圧倒的に少ない数の精密誘導ミサイルを使用してきた。
ロシア軍は代わりにイラン製Shahedドローンに大きく依存している。
で頻繁に行われるミサイル攻撃はキエフに集中しており、後方の産業/兵站施設とされるものを攻撃しているみたいだ。
限定的な様子と現在のキャンペーンの目標を勘案するに、ロシア軍は即座のイナ軍の反攻作戦能力を懸念していて、それを阻害しようとしていることを示唆しているよ、みたいな。しかし減少したミサイル攻撃の規模と、それにより効果はたいしたウクライナ軍を拘束できる効果はないっぽい。
2023/05/22(月) 09:46:08.35ID:DbKhwGBG0
これはやっぱミサイルとドローンを少量撃ち込むだけで、敵が守らなきゃつって攻勢を止めてくれるっていうのは、そんな道理は基本ないよね。
でまぁキエフに絶対に損害出してはいけないみたいな、政治的な束縛があるならそうなのかもしれないけど、
別に攻勢のために主な防空部隊は前線に行きましたって言えば、政治的にそれで行けるのでは。
2023/05/22(月) 09:47:24.87ID:DbKhwGBG0
ロシア国防省(MoD)は、ウクライナの反撃に対するロシアの防衛努力を賞賛することで、バクムート付近での最近のウクライナの成功から目をそらそうとしている。ロシア国防省は、イヴァニフスケの南にあるロシアの第4分離機動銃旅団(第2ルハンスク人民共和国軍団)、ボフダニフカの東にある第200分離衛兵機動銃旅団(北方艦隊第14軍団)、ソレダル-バクムート線上の特定できない地域における第6衛兵機動銃師団(西部軍事地区第20軍混成軍)の防御力を賞賛した。 [15] ロシア国防省は、ロシア軍がすべてのウクライナの反撃を撃退し、第4旅団司令官ヴャチェスラフ・マカロフ大佐と政治・軍事活動の可能性の高い第2ルハンスク人民共和国軍団の副司令官エヴゲニー・ブロフコ大佐がそれぞれの防衛努力を指揮しながら死亡したと述べた。 [16]
ロシア国防総省は、戦闘位置で防衛中のロシア軍兵士に戦闘メダルと国家賞を贈ったと述べ、後にロシア軍の指導者が120人以上の兵士に「勇気」、「軍事的功績」、「軍事的勇気」を含む様々な賞を贈る映像を投稿した。 「17] ロシア国防総省は、ウクライナの戦場での成功をタイムリーに認めなかったという情報空間の批判を和らげようとしたのだろうが、その成功の程度を実際に認めることはなく、ウクライナ軍の成功を軽視してはならないという最近のクレムリンの指導と一致している。 18] また国防総省は、バクムートで活動するワグナーグループ部隊などの不正規軍よりも正規軍の努力に注目したのも特徴である。ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシア空挺部隊(VDV)がワグナー部隊を支援しているという5月14日の報道を批判し、代わりにVDV部隊はワグナーの攻撃作戦を支援できず、占領した陣地を防衛し、ウクライナ軍に最近奪われた陣地を奪還していると主張しています[19]。
@ISW
2023/05/22(月) 09:48:54.31ID:DbKhwGBG0
ロシア国防省はIvanivske南の第4独立自動車化狙撃旅団、Bohdanivka東の第200独立親衛自動車化狙撃旅団、不特定のSoledar-Bakhmut戦線の第6親衛自動車化狙撃師団の防衛努力を称賛した。
同省によると、ロシア軍は全てのウクライナ軍の反撃を撃退し、第4旅団の指揮官の大佐と第2LNR軍団の副指揮官の軍政大佐(?)が防衛中に亡くなった。
他120人に防衛の功績で勲章を与えた、"勇気のため"、"軍事的特質のため"、"勇猛のため"って勲章が含まれる。
でまぁある程度適宜にウクライナ軍の成功を認めることでウクライナ軍の成功でお怒りの情報空間をなだめることを狙っているぽい、、でこれはクレムリンの最近のウクライナ軍の成功を軽視した報道をしないという指導と一致。
で国防省は取り立てて正規軍の努力を強調した、ワグネルなどの非正規軍のものに対して。
でプリゴジンは、空挺軍をワグネルを助けているという報道を批判して、助けるどころか、攻勢の支援に失敗し、奪取した陣地の防衛に失敗し、その陣地の再奪取にも失敗したと批判してる。
2023/05/22(月) 09:51:41.82ID:DbKhwGBG0
まぁでも形成作戦っぽいから、勲章を与えるのはまだ早い可能性。(本番はこれからや)
あとはやっぱり国防省とワグネルの対立は続いてるね。
2023/05/22(月) 09:52:40.64ID:DbKhwGBG0
元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストであるIgor Girkinが新たに結成した「Club of Angry Patriots」は、その存在を拡大し、公論に影響を与えるための努力を続けています. 怒れる愛国者クラブは5月14日、地域支部を結成すると発表し、経験豊富な政治家、世論指導者、ロシアの組織の長に参加を呼びかけた[20]。 怒れる愛国者クラブはまた、6月にモスクワで不定期に記者会見を開き、その中でロシアがウクライナでの戦争に勝つ方法について述べると述べた[21]。
@ISW
2023/05/22(月) 10:02:14.78ID:DbKhwGBG0
著名なロシアのミルブロガーは、ロシア軍とウクライナ軍がノヴォセリヴスケとクゼミフカ(スヴァトヴェの北西13km)の間で「低調な」戦闘を続けており、ロシア第1護衛戦車軍(西部軍事地区)の要素がノヴォセリヴスケ近くの鉄道線の東側で第一防衛線を確立したと主張した。 [23]ミルブロガーは、ロシア軍が不特定多数の日にノヴォセリヴスケから撤退したのは、集落が破壊され防衛する価値がないからだと主張し、ロシア軍がまだクゼミフカを支配していると強調した。
@ISW

ある著名なロシア軍事ブロガーによると、露宇両軍は不活発な戦いをSvatove方面のNovoselivskeとKuzemivkaで行っていて、第1親衛戦車軍の部隊が第一防衛戦をNovoselivskeの東側の鉄道線沿いに引いている。
でロシア軍はNovoselivskeの村落は完全に破壊され、防衛する価値がないので、ここから撤退した。さらに東隣のKuzemivkaは保持している。
2023/05/22(月) 10:34:19.16ID:DbKhwGBG0
ロシア軍は5月14日、ウクライナ南部のHulyaipoleの西の地域で砲撃を続けた[33] ウクライナ南部軍共同プレスセンター長のNataliya Humenyukは、ロシア軍はウクライナの防空を撹乱するために海上ミサイルキャリア、神風ドローン、偵察ドローンを使用しようとしていることを述べた。 [34] ウクライナの南部作戦司令部は、ロシア軍がケルソン州のキゾミスとスタニスラフを4つの誘導空中爆弾で攻撃し、チョルノバイフカとトカリフカ地域を4つの浮遊弾で標的にしたと報告した。 [35] 南部作戦司令部はまた、ロシアの砲撃がオチャキフ・フロマダの重要なインフラに損害を与えたと報告した[36] ザポリツィア州職業代理人ウラジミール・ロゴフは5月13日に、ロシア第127機動銃課(第5統合武器軍、東部軍事地区)がフリヤイプル地区で焼夷弾を発射した映像を投稿した[37] ロシア防衛省 (MoD) は、ロシア軍がマイコラエフ市近くのウクライナ軍弾庫を襲ったという5月14日の声明を出した[38].
@ISW

ウクライナ南部軍統合プレスセンターのトップによると、ロシア軍は海からのミサイル、カミカゼドローン、偵察ドローンを使ってウクライナ防空部隊を撹乱しようとしている。
ウクライナ南部司令部によると、ロシア軍がヘルソン州のKizomysとStanislavに4発の誘導爆弾、ChornobaivkaとTokarivkaに4機のカミカゼドローンでChornobaivka and Tokarivkaを狙った。
またロシア軍はOchakiv Hromadaの重要なインフラを砲撃して損傷させた。
ロゴフは動画を公開し、ロシア軍第127自動車化狙撃師団がHulyaipole地域に焼夷弾を撃ち込んでる様子が映ってる。
ロシア国防省によると、Mykolaiv市近くのウクライナ軍の弾薬集積所を砲撃した。

まぁだから南部でもキエフ同様、後方に攻撃して攻勢を妨害しようみたいな意図は見れるね。
ちょっと規模がしょぼくて、攻勢に影響するほどの効果はなさそうだけど。
2023/05/22(月) 10:34:33.90ID:DbKhwGBG0
まぁこの方面であるとしたら。
2023/05/22(月) 10:45:56.41ID:DbKhwGBG0
ロシアの複数の情報源は、ワグナー・グループがバクムートでの挑戦にもかかわらず、うまく勧誘を続け、肯定的な評判を維持していると主張し続けている。ワグナー・グループの資金提供者であるYevgeny Prigozhinは、5月14日に、ワグナーがすべての兵士を保護し世話することを保証するので、ワグナーへの参加を希望する人の数が増えていると主張した[42]。ロシアのミルブロガーは、ワグナーがすでにクルスクとベルゴロド州の「民兵」用の1万人近くのボランティアの訓練を成功していると述べた。 [43] ロシアの野党の情報源は、さらに、ウリヤノフスク州から動員された人員によって投稿された、ロシア軍からワグナーに移籍することを求めるビデオアピールを増幅した。44] ワグナーの、効果的で共感できる部隊として自身を描写する情報キャンペーンは、ワグナーの自身に対する残虐性の偏在的な報告とは矛盾している[45]。
@ISW

プリゴジンによると、ワグネルに入隊を希望するやつは増えているなぜなら、全てのワグネルの兵士は守られ、大事にされるからね。(人海戦術のことを言ってるのかな?w)
あるロシア軍事ブロガーによると、ワグネルはこれまでに10000人のクルスク、ベルゴロド州の民兵を訓練した。
ロシアや統計ソースが動画を敷衍し、その中でウリヤノフスク州の動員兵らがロシア軍からワグネルに移ることを希望していると訴えている、なぜなら指導部に子猫のように見捨てられたくないからだ。
でまぁワグネルの自身を効果的で親身な軍隊と見せかけようという情報戦は遍在するワグネルの暴力性の報告とは相容れない。
2023/05/22(月) 10:46:26.28ID:DbKhwGBG0
まぁだからそのイメージで募集が滞ってるから、それを払拭しようってことなのかな。
まぁ無理だと思うけどな。
2023/05/22(月) 10:49:24.53ID:DbKhwGBG0
ロシア国防省(MoD)は、ドネツク人民共和国(DNR)の軍隊をロシア軍に統合するための措置を続けている。ウクライナ参謀本部は5月14日、ロシア国防省が不特定のDNR旅団に対して、DNR軍票を正式なロシア軍票と交換し、ロシア軍と最低2年間の勤務契約を結び直すよう命令を出したと報告した[46]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍票を受け取ることや派遣契約との再締結を拒むDNR軍を戦線で最も危険な部門に送ることをロシア国防省は脅迫している[47]と指摘。
@ISW
2023/05/22(月) 10:55:29.37ID:DbKhwGBG0
ゼレンスキー大統領、来日 広島で相次ぎ首脳会談

ウクライナのゼレンスキー大統領は20日午後、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に参加するためフランス政府専用機で広島空港に到着した。車でサミット主会場に入り、各国首脳と相次ぎ会談した。ロシアの侵攻を受けるウクライナは大規模な反転攻勢を準備しており、ゼレンスキー氏は今月欧州や中東を回って支援を要請。G7や新興国の首脳が集う日本訪問は、対ロシアで国際社会の後ろ盾強化を図る外交の総仕上げとなる。

ゼレンスキー氏は到着後「日本。G7。ウクライナのパートナーや友人との重要な会合となる。勝利に向けた安全保障と協力強化。今日、平和がより近づく」とツイッターに投稿した。

ウクライナ外交筋によると、ゼレンスキー氏は21日夕に広島で演説する見通し。21日は岸田文雄首相、バイデン米大統領とそれぞれ会談する予定で、原爆資料館を訪問することも調整している。核使用をちらつかせるロシアのプーチン大統領に連帯して対抗するよう被爆地から訴える。
@共同通信

日本にゼレンスキーが来たぜい。
日本のメディアも盛り上がってたぜい、テレビで生中継とかもやってたらしいよ。
2023/05/22(月) 10:56:36.29ID:DbKhwGBG0
だからイベントにあふれた豪華なサミットになりましたな。
これを成功させたのは岸田にとっては追い風かもな、スレチだが衆議院解散するのではっていう。
2023/05/22(月) 11:00:03.12ID:DbKhwGBG0
ウクライナに100台規模の自衛隊車両提供 岸田総理がゼレンスキー大統領に伝達

G7広島サミットは3日間の日程を終え閉幕しましたが、ゼレンスキー大統領は岸田総理との首脳会談で、G7首脳らからウクライナへの支持が表明されたことについて「一生忘れることはない」と謝意を伝えました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「今回のサミットで、これだけウクライナに対する注目をいただいたこと、特にウクライナの主権、領土一体性及びウクライナの人たちに対する支持を表明していただきまして、一生忘れることはありません」

岸田総理とゼレンスキー大統領の首脳会談はおよそ50分間行われ、岸田総理は「戦時下の困難な状況の中、G7広島サミットに参加頂いたことに心から感謝する」と伝えました。一方、ゼレンスキー大統領もG7の首脳らからウクライナを支持する表明を受けたことについて「一生忘れることはない」と話し、両首脳は緊密に連携していくことで一致しました。

サミットでG7首脳は▼ウクライナへの軍事支援などを必要な限り提供することで一致していますが、岸田総理はウクライナ側の要請を踏まえあらたに100台規模のトラックなどの自衛隊車両を提供するほか、ウクライナ負傷兵の自衛隊中央病院への初となる受け入れ決定を伝えています。
@TBS NEWS DIG

まぁ武装がないトラック類でしょうな。
しかしそれでもたぶん、一昔前ならあり得ないことが起きてるっぽいから、日本の戦後の孤立平和主義みたいな体制が、新たな明確で強大な侵略者が現れたことによって弱体化しつつあるなっていう。
2023/05/22(月) 11:03:15.76ID:DbKhwGBG0
トラックも防弾性能、アサルトライフルぐらいには耐えられる感じになってるんかな、自衛隊のトラック。
機関銃には余裕で抜かれるだろうけど。
よく知らないんすけど。
2023/05/22(月) 11:08:46.97ID:DbKhwGBG0
“F16はロシア領内で使わず” ゼレンスキー大統領から保証得たとバイデン氏

バイデン大統領は21日、ゼレンスキー大統領との会談で、アメリカ製のF16戦闘機の供与に向け、ウクライナ軍のパイロットの訓練をヨーロッパの同盟国とともに支援すると伝えました。

バイデン大統領は記者会見で、ロシアによる侵攻が続く限り、ウクライナへの軍事支援を続けるとし、G7(主要7カ国)をはじめとする同盟国の決意は揺るがないと強調しました。

また、F16の供与がロシアとの緊張を高めかねないとの懸念について、バイデン大統領は、ゼレンスキー大統領からF16をロシア領土への攻撃に使わないという保証を得たと述べました。
@テレビ朝日

でロシア領内では使わない縛りで、F16が供与される流れになったよ。
AIM-120とか撃てれば、滑空爆弾を投下してくるロシア戦闘/爆撃機を迎撃することができるかもね。
2023/05/22(月) 11:11:25.70ID:DbKhwGBG0
米国の方針転換は滑空爆弾に対するウクライナ軍の対処方法を検討した結果、戦闘機供与が合理的だという判断に至ったのかな。
わかんないけど。
2023/05/22(月) 11:25:08.69ID:DbKhwGBG0
要衝バフムト「完全に制圧」 ロシア民間軍事会社ワグネル創設者が主張 ウクライナ側は否定

激しい戦闘が続いていたウクライナの要衝バフムトについて、ロシア側は「完全に制圧した」と発表しました。一方、ウクライナはこれを否定しています。

ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏は20日、戦闘員たちの前でロシア国旗を手にする動画を投稿し、バフムトを「完全に制圧した」と主張しました。その後、ロシア国防省もSNSで「バフムトの解放は完了した」と発表。ロシアメディアによると、プーチン大統領はワグネルの部隊とロシア軍に祝意を伝えたということです。

一方、ウクライナの国防次官は「バフムトでは激しい戦闘が続き、危機的な状況だ」としながらも、制圧は否定しています。
@TBSテレビ

gfsis.org.geや他マップ見ても、Bakhmutは完全に陥落したと見て良さそう(市街地部分)。
たぶんここの戦い1年近く続きましたね、長ーがすぎ。
でBakhmutを縦断する鉄道のラインに地雷原があるからうんたらかんたら、みたいな話が40日前だったので、そこから2km進んでっぽくて、つまり1日50mという、むしろ遅いペースの戦いでしたね。
まぁ十分にBakhmutの市街地で遅延戦術的なことを行い、敵を拘束し、それに損害を与えることに成功したのでは。
まぁだから戦術的にはロシア軍の辛勝で、戦略的にはここに時間と労力がかかり過ぎて、まぁこれから来ると言われているウクライナ軍の反攻の結果次第だが、今のところ微妙かなって感じ。
2023/05/22(月) 12:26:09.09ID:DbKhwGBG0
Senior Ukrainian officials fear counterattack may not live up to hype

ウクライナ・キエフ - ウクライナ軍は約15カ月間、世界の期待を上回る成果を上げてきた。ロシアとの戦争の流れを変えることを目的とした反攻作戦の結果が、誇大広告に見合うものでない可能性を懸念し、幹部たちは今、その期待を下げようとしている。

ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は、先週のインタビューで、「我々の反攻作戦に対する期待は、世界的に過大評価されている」と述べた。「ほとんどの人は何か大きなものを待っている」と彼は付け加え、それが「感情的な失望」につながることを恐れている。

ウクライナが重要な領土を奪い返し、継続的な支援に値することを証明するために、欧米の武器や訓練によって可能になった反撃計画は、戦争の最も重大な局面を迎えることになるかもしれない。

攻撃的な軍事作戦には通常、圧倒的な優位性が必要だが、ロシア軍は全長900マイルに及ぶ戦線の至る所で要塞化された防衛線に潜り込んでおり、ウクライナがどこまでやれるか測りかねるところがある。

もしウクライナ側が失敗すれば、国際的な軍事支援を失うか、戦場ではなく交渉の場でモスクワと関わるべきだという新たな圧力に直面するかもしれないと懸念する人もいる。このような交渉では、ほぼ間違いなく、ロシアが主権領土の交渉による明け渡しを要求してくるが、ウクライナはこれを受け入れがたいとしている。
2023/05/22(月) 12:26:27.19ID:DbKhwGBG0
「戦場での勝利が多ければ多いほど、率直に言って、人々は我々を信じ、より多くの援助を得られると信じている」と、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は月曜日、厳重に要塞化された本部ビルでワシントンポスト紙とのインタビューに答えた。

キエフは、この国の東部と南部で、基本的に砲撃戦に終始し、双方とも大きな領土を獲得していない状況を、急速に打開したいと望んでいる。専門家によれば、2022年2月24日、ルハンスク、ドネツクの一部と不法に併合されたクリミア半島を保持していたロシア軍を侵略開始前の位置にまで押し戻すことは、不可能ではないにしても、難しいだろう。

西側のパートナーは、「次の成功例を国民に見せる必要があるからだ。しかし、その成功の規模がどのようなものであるかは、私にはわかりません。10キロ、30キロ、100キロ、200キロ......」。

大成功を収めれば、ウクライナが戦闘を継続するために必要な欧米の武器・弾薬への支援がさらに集まり、市民にとっても必要な士気を高めることができる。ウクライナ軍は、昨春のロシアによるキエフ占領作戦に対する回復力、その後の秋のハリコフの奇襲攻撃(数日で数百マイルの領土を奪還)を喜んだ。

しかし、ハリコフでは、防御力を低下させていたロシア軍を奇襲したことで、ウクライナ側が有利になった。残っていた多くの兵士は、戦わずして逃げ出した。また、南のケルソンでは、ロシアがドニエプル川以西の部隊への補給に苦労していたため、ウクライナが地理的に優位に立った。

現在、ロシアは地理的な優位性と兵力の強さを備えているかもしれない。現在、約50万人のロシア軍がウクライナに駐留しており、少なくとも30万人がウクライナ領内にいるとレズニコフは言う
2023/05/22(月) 12:27:45.07ID:DbKhwGBG0
ウクライナの重要な目標のひとつは、ロシア本土と占領地クリミアを結ぶいわゆるランドブリッジを断ち切り、ザポリジア地方のロシア軍への重要な補給線を遮断し、半島のロシア軍基地を孤立させることであろう(おそらく成功の初期兆候である)。

また、占領地エネルホダルにある欧州最大の原子力発電所ザポリジシア原子力発電所や、南部ケルソン地方のカホフカ水力発電所など、非常に貴重な重要インフラ施設の支配権を取り戻すことも最重要課題です。

ウクライナは、「パートナーとの間で合意した武器が揃い次第、攻撃を開始する準備ができる」とゼレンスキーは述べた。ウクライナの前線は季節外れの湿った地面であるため、このスケジュールは天候にも左右される可能性がある。

レズニコフ氏は、ウクライナの「第一次攻撃隊形」は90%以上準備されているが、一部の指定部隊はまだ海外での訓練プログラムを終えていないと述べた。

巨大な前線は、数多くの潜在的な攻撃経路を生み出す。

ウクライナは、南側に焦点を当て、ロシアが占領したザポリツィア州の州都として設立したメリトポリ市を奪取し、陸橋を切断するために前進することを試みることができます。

ウクライナはクリミアそのものを攻撃することも可能であり、おそらく海軍の作戦や、海岸への上陸もありうる。衛星画像には、ロシア軍が攻撃に備えて掘った広大な塹壕が写っている。

また、ウクライナ側がルハンスク地域の支配権回復を目指し、激しく対立しているバフムート市やクピアンスク市から東へ攻撃するシナリオも考えられる。

ウクライナ側が南部のヴュレダル市を経由して、アゾフ海のマリウポリ占領地に向けてロシアの陣地を攻撃することも考えられる。

ゼレンスキー氏は、ウクライナ領の再占領は "成功 "だと考えている。

"どの町や都市、どの国境が我々にとって重要な成功で、どれが平均的なものかは言えない...ただ、我々がどのように、どの方向で、どこで、いつそうなるのか、ロシアに準備させたくないからだ "と彼は言った。

理想的には、村や都市を解放するだけでなく、「(ロシア)軍の物流網を遮断し、攻撃能力を低下させる」ことができるとレズニコフ氏は言う。
2023/05/22(月) 12:28:56.09ID:DbKhwGBG0
欧米の指導者たちは、ウクライナはこれからの戦いに備えて十分な装備を持っていると主張している。

しかし、Discordフォーラムの機密文書の大量流出で明らかになった米国の情報評価では、「訓練と弾薬供給の欠陥」という評価もあり、ウクライナがこの春に大きな前進を遂げられるかどうか、米国が不安を抱いていることが明らかになった。

ゼレンスキーは、キエフで行われたポスト紙のインタビューで、「我々は現在、空で負けている」と述べた。ウクライナの大統領は、アメリカ製のF-16が欲しいと懇願している。バイデン大統領は、ゼレンスキーに飛行機は必要ないと指摘し、この要求を否定している。

ゼレンスキー氏は、ウクライナは攻撃開始のために戦闘機の増派を待つつもりはないが、戦闘機があれば「我々にとってはるかに楽だ」と述べた。

また、ウクライナは最近、米国製のミサイル防衛システム「パトリオット」を手に入れたが、「名前だけでは人を守れないことも忘れてはならない」とゼレンスキーは語った。

レズニコフは、防空を強化することが「優先順位ナンバーワン」だと語った。

2013年から2016年まで英国統合軍司令部の司令官を務めたリチャード・バロンズ元帥は、反攻が始まれば、ウクライナのまだ消耗している防空がロシアのミサイルの弾幕に直面する懸念があると述べた。

米国は、その弱点に対抗するために、自国のシステムを剥奪しなければならないかもしれない、と同氏は述べている。バロンズ氏は、「ウクライナが自国の領空をコントロールする能力には疑問符がつく」とし、「冬の間、ロシアやソ連製の装備で構成されていたウクライナの防空力を消耗させようとするのは、明らかにロシアの戦術であった」と指摘した。
2023/05/22(月) 12:30:27.90ID:DbKhwGBG0
ウクライナは、反攻作戦の開始が近づくにつれ、長距離攻撃能力の増強も求めている。キエフのパートナーたちは、こうした兵器がロシア国内への攻撃に使われ、モスクワの大規模なエスカレーションを誘発する可能性があるとの懸念を長年表明してきた。しかし、そのような兵器がないために、ウクライナは深刻な不利な立場に立たされているとゼレンスキーは指摘する。

ゼレンスキー氏は、「率直に言って、なぜ長距離砲が手に入らないのか、よくわからない」と述べ、一部の同盟国が懸念するように、ウクライナがそうした装備を使ってロシア国内を攻撃することはないとの確約を取り付けたと主張した。

ゼレンスキー氏によれば、11月に南部の都市ケルソンを奪還したウクライナ軍が、ドニエプル川を挟んだ対岸にある支配地域からロシア軍を追い出すことができないのは、この装備不足のためだという。

ケルソンのロシア軍は、ウクライナに長距離攻撃能力がないことを知っていたので、「120キロ以上離れた司令部、燃料庫、弾薬庫をすべて撤退させた」とレズニコフは言う。

「そのため、150kmの射程能力を持つ面白いものが必要なのです」と語った。"彼らにとっては、物流的に難しくなっています。しかし、我々は彼らをより深く、より深く追い込む必要がある。"
@washington-post
2023/05/22(月) 12:57:32.71ID:DbKhwGBG0
まあやっぱ、西側はロシアに対して経済力で圧倒的優勢に立ってるわけ。
ロシア経済なんて油とガスを他所に売って成り立ってる油上の楼閣なんで、それも加味すれば圧倒的。
すなわち、西側は物量でロシア軍を粉砕し得るわけ。
なので攻勢が失敗したら援助して貰えないかもしれない、じゃなくて成功するまで物量をウクライナに流し込むのよという方針が成り立つよっていう。

あとまぁ反攻の軸として述べられてるのは、ザポリージャ、ZNPP、ひとっ飛びでクリミアへの揚陸(これはあり得ない)、東部、Vuhledarからマリウポリへ、ぐらいかな。あと述べられてないけど、図には出てきたヘルソンへの渡河。
でまぁどれかはわかんないけど、できれば単に土地を取り返す以上の戦略的な何かが欲しいなっていう、まぁ一番に上がる例はロストフクリミア回廊の切断ね。

であと防空ね。
ロシア軍は奇妙にも地上軍が敗走してるのに、それの支援に航空戦力を投入しないってことをこれまでやってきたんだけど、ウクライナ軍の攻勢に際してさすがにこれを投入して、阻止してくるのではないかと。
まぁでも、これも結局戦車よりも航空機の方が高価で価値が高いですから、経済力で劣り潜在的に劣勢なロシアがこれを実施した場合に、軍の圧倒的弱体化が起きちゃうから、そのリスクを犯してでも一旦のウクライナ軍の攻勢の頓挫を目指すのかってのは読めないところがある。

あとはさらなる長射程の火砲ね。
ATACMSの話かな。
まぁ300km飛ぶ精密誘導の火砲はやばすぎるよねっていう。
2023/05/23(火) 12:04:38.23ID:qSk+9rLJ0
プリゴジンがウクライナ情報機関への協力を申し出たという報道は、ロシア国内で様々な反応を引き起こした。プリゴジンは当初、5月14日のゼレンスキーのインタビューに応じ、ワグナーは「外国の特殊部隊から隠すことは何もない」ので「この情報を確認できる」と皮肉り、彼とブダノフは「まだアフリカにいる」と述べた。 プリゴジンはその後、ワシントン・ポストが偽の情報を流していると非難し、偽の情報を使って自分の信用を落とそうとする動きについて、名もない人物が警告したと主張した[4]。 クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は5月15日にこの申し立てを退け、この情報についてコメントはできないが、「また別のデマのようだ」と述べている。
「プリゴジンの敵の一人である元ロシア軍将校イゴール・ガーキンを含むロシアのミルブロガーは、プリゴジンがウクライナ情報機関に協力するとは思えないと主張している。 [6] 州議会議員のヴィクトル・ソボレフは、ワグネル民間軍事会社(PMC)の隊列に加わることを決めた動員軍人は、ワグネルがロシア国内の違法な武装組織であるため、10年から15年の懲役に直面すると警告した。 ソボレフはプリゴジンとワグネル軍を熱心に批判しているので [7] 、そのコメントが申し立てに対応してなされたかどうかは不明である [8] 。
@ISW

>>257のプリゴジンがGURにロシア軍の位置情報を提供すると持ちかけた話で、
まぁプリゴジンは偽情報だとワシントン・ポストを非難。
ペスコフはコメントできないと言いつつ、でっち上げだと。
ギルキンを含むロシア軍事ブロガーらは、プリゴジンがウクライナと協力するとは信じられないと。
下院議員のSobolevってやつは、動員兵でワグネルに参加することにしたやつは10~15年の禁固刑に処されるだろうと、なえぜならワグネルは違法な組織だからだ、と警告した。
Sobolevは熱心なプリゴジンの批判者で、まぁこの疑いについてのコメントなのかはわからない。
2023/05/23(火) 12:04:58.12ID:qSk+9rLJ0
プリゴジンがウクライナ情報機関と協力しようとしたことは、プーチン大統領への攻撃というよりも、ロシア国防省(MoD)との確執の一部であったと考えられる。ISWは3月12日、プリゴジンはプーチンの寵愛を得るためにロシア国防省と競争しているが、彼の軍事的・政治的野心によってプーチンを意図せず警戒させてしまったと評価した[9]。プリゴジンがウクライナ情報機関に働きかけると報告したのは、実際、バクムートでワグナーの迅速な勝利を促進しながら裏でロシアの通常軍に損害を与えることによってプーチンの好意を得るための取り組みの一部だったと考えられるだろう。プリゴジンは最近、プーチンを間接的に嘲笑した5月9日の発言を撤回したが、これはプリゴジンがプーチンへの依存を自覚しており、敵対するつもりはないことをさらに示している[10]。
@ISW

でまぁ、これは己のBakhmutでの勝利を促進しつつ、正規軍を害するためだったのでは。
2023/05/23(火) 12:17:25.73ID:qSk+9rLJ0
この疑惑は、クレムリンが短期的にプリゴジンを解任する可能性は低いが、プリゴジンの信用を失墜させる努力に貢献する可能性がある。クレムリンは、プリゴジンがウクライナ情報機関と連絡を取っていることを疑っているか、知っている可能性が高く、ワシントンポスト紙の報道や米国情報機関のリーク文書に目を奪われることはなかったと思われる。ロシア当局は、プリゴジンがバクムートからの撤退を脅して国防総省に弾薬を提供させようとしたことを実行すれば、国家反逆罪になると脅していたと伝えられている。クレムリンはプリゴジンを裏切り者として貶める仕組みを準備している可能性が高い[11]。
無名のクレムリン筋は、ロシア大統領府がプリゴジンを公に貶める情報作戦を準備していると明らかにしたが、ワーグナー軍が前線にいる間はクレムリンがプリゴジンを脅すことはありえないと指摘した[12]。 プリゴジンはドンバスでワーグナー軍を指揮しており、彼の排除によってバグミュートのロシアの戦線が崩壊するが、そのリスクをプーチン大統領が取ることはありえない。また、ワグネルは独立企業であり、プリゴジンはロシア政府の公式役職に就いていないため、クレムリンはワグネルの事実上のトップであるプリゴジンを公的に解任して交代させることが容易でない。プリゴジンをワグナーの支配から外すには、皮肉なことに、プーチンが公式な距離を保つことに苦心してきた傭兵集団を、クレムリンが直接支配することになる。
@ISW
2023/05/23(火) 12:18:36.26ID:qSk+9rLJ0
でクレムリンはプリゴジンのGURとの連絡を疑ってるか、気づいているっぽい。
ロシア高官らは既に反逆罪になるとプリゴジンを脅していた、Bakhmutから撤退するとかで。
クレムリンはプリゴジンを反逆者と貶める準備を整えているっぽい。
で匿名のクレムリンソースはロシア大統領府が、この情報戦を準備しているが、ワグネルが前線にいる間はこれを行わないと明らかにした。
プリゴジンはドンバスのワグネルを指揮していて、彼の除去はBakhmutの戦線に混乱を生じさせるだろうから、プーチンはそのリスクは犯さないっぽい。
あとワグネルは独立した企業で、プリゴジンは何だ公職に就いてないので、公的に辞めさせるってことはできない。
皮肉にも、辞めさせるにはクレムリンが直接ワグネルをコントロールしなければいけないが、しかしプーチンはワグネルと距離を置くことに腐心してきた。(汚れ仕事をさせて関係ないって言うため)
2023/05/23(火) 13:16:16.40ID:qSk+9rLJ0
ロシアのミルブロガーたちは、「軍事検閲」の提案を一様に攻撃し、このコミュニティがロシアの情報空間における特権的な地位を守ることに強い意欲を持っていることをさらに示しています。州議会副議長のヴィクトル・ソボレフは5月15日、ウクライナ情勢に関する軍事特派員の報道を「軍事検閲」の対象とすべきであり、検閲の欠如が偽情報とパニックの拡散につながった、と提案した。 [16] ロシアのミルブロガーたちは、「軍事検閲」は、ウクライナ戦争を背景に親ロシア派の情報源で情報空間を満たすというロシアの必要性と不釣り合いであると主張し、提案の違法性と非現実性を広くソボレフに批判した。 17] 州議会副議長オレグ・マトヴェイチェフは、ロシアの政治学者パヴェル・ダニーリンの5月14日の記事を増幅し、ロシアの撤退とロシア国防省の問題についてのパニック的偽話を推進したロシアのミルブロガーたちを非難した。 [18]
Danilinは、ミルブロガーの行動が大逆罪の行為であることを示唆し、「大祖国戦争の間、パニックを蒔いた者は...壁に追いやられた」と述べた[19] ロシアのミルブロガーで人権理事会メンバーのAlexander "Sasha" Kotsは、Danilinの指摘に反論し、他のミルブロガーが増幅したMatveychevに対する一連の批評を開始しました。 [20] 両方の事例でロシアのミルブロガーは、彼らの主張する成果と、深刻な問題に注意を向けさせ、ロシアを勝利に近づけるという「テレグラムの愛国的セグメント」の重要性を強調した[21]。

ロシアの高官は以前、テレグラムとミルブロガーの検閲を要求したが、ISWは、クレムリンがボランティアを募集し、戦争への社会的支援を生み出すために、より広い超国家主義コミュニティの確立されたネットワークを利用しようとしているため、プーチンがそのような措置を承認する可能性は低いと評価している。 [22]ミルブロガーたちの迅速かつ統一的な反応は、このコミュニティが自分たちを一個の市民社会の実体として認識しており、内部の派閥や意見の相違にもかかわらず、ウクライナにおけるロシアの戦争遂行を批判できるという、ますます特異な特権を守ることに関心を持っていることを示唆するものである。
@ISW
2023/05/23(火) 13:17:01.76ID:qSk+9rLJ0
ロシア下院議員Sobolevは、ウクライナの戦争特派員の報告は軍の検閲の対象となるべきだと提案した、でそのような検閲の欠如が偽情報の拡大を許していると。
でロシア軍事ブロガーらは広く反発。
で別の議員Danilinはロシア政治学者の記事を敷衍して、ロシア軍の撤退と問題に関するパニックを呼び起こすような嘘の話を広めてるとして非難した。
でこのような行為は反逆罪に相当し、曰く大祖国戦争では、そのようなパニックを撒くものは、壁に押さえつけられた。(どういうこと?)
で軍事ブロガーで人権委員会メンバーの人はDanilinの話に反論した。
ロシア軍事ブロガーはSoblev、Danilinの両件について、愛国的Telegramコンテンツの成果と重要性を強調し、これによって重大な問題が浮き彫りになって、ロシアは勝利を近づけているのだ、みたいな。
で速やかで統一された軍事ブロガーらからの反応は、このコミュニティの一体性を示唆していて、唯一ウクライナでのロシアの軍事遂行を批判できるという自らの特権を守ることに関心を持っていることが伺えるね、みたいな。
2023/05/23(火) 13:18:49.23ID:qSk+9rLJ0
まぁだから、これは勝ってるうちは別にいいんだけど、負け始めたら、言論統制強くしないとなっていう。
2023/05/23(火) 13:20:29.21ID:qSk+9rLJ0
ロシア国防総省は、5月15日に初めてウクライナのストームシャドウミサイルを迎撃したと主張した[23]。国防総省は、前線からおよそ80~100km後方のルハンスク市のロシア軍資産に対するウクライナのストームシャドウ攻撃の4日間のうち3日目にこの主張をした[24]。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がストームシャドウに対抗できる唯一の方法は、ミサイルを搭載する航空機を破壊するしかないので、ミサイルを使用することで戦線の状況に大きな影響が及ぶ可能性を懸念した。[25].
@ISW

ストームシャドー、ステルス性があるっぽいのよね、まぁ形からしてそうだけど、で迎撃やはり困難なんかな。
2023/05/23(火) 15:35:40.06ID:qSk+9rLJ0
クレムリンは、国内の治安機関、政府機関、ロシア軍司令部内の安定を保つためと思われるが、ウクライナ戦争中に高官の辞任を禁止したと報じられている。ロシアの独立系調査機関Vazhnye Isotrii(iStories)は5月15日、元連邦保安庁(FSB)職員と無名の地方知事および大統領府に近い情報源が、クレムリンは治安機関や政府機関の公務員が禁止に逆らおうとして刑事訴追されると脅したと報じた。 [26] クレムリンは、ロシアの本格的なウクライナ侵攻後、多くの当局者が職を辞したがっていたため、禁止令を制定したと伝えられているが、iStoriesの情報源は、禁止令の非公式かつ違法な性質から、例外が認められるかもしれないと強調している [27]
クレムリンは、ロシアの当局者が自らの目的を進めるために抗議して辞任することを阻止しようとしているのかもしれない。ISWは以前、元中央軍管区(CMD)司令官のアレクサンダー・ラピン大佐とロシア空挺軍(VDV)司令官のミハイル・テプリンスキー大佐がそれぞれ、世論の激しい批判と前線の状況に抗議して辞任したと報告した[28]。テプリンスキーはおそらく辞任の影響を利用して、ウクライナで軍司令部を主導できる地位を提唱していたのだが、このシナリオでは今後、報道された禁止事項をより広範囲に適用してクレムは避けようとするだろう[29]。
@ISW

報道によると、クレムリンはウクライナ戦争中の高官の辞任を禁止した、おそらく国内の治安機関の安定性を維持するため。
ロシア独立調査メディアVazhnye Isotrii(iStories)はFSB職員と、不特定の地方知事と大統領府に近いソースの話として、クレムリンはこの禁止を破ろうとした治安機関と政府機関の公務員を刑事訴追すると脅したと述べた。
報道によると、多くの職員がウクライナ侵攻以降辞めようとするんでこの禁止に踏み切ったと、しかしiStoriesのソースらはこの禁止は非公式で違法なため、例外が許されていると強調した。
2023/05/23(火) 15:39:07.80ID:qSk+9rLJ0
ロシアの情報源は、ウクライナ軍が5月15日にルハンスク市のロシア軍後方陣地にミサイル攻撃を行ったと主張した[38]。ロシアの情報源は、ウクライナ軍が旧ルハンスク高等軍事航空学校を標的とするためにストームシャドー巡航ミサイルを使用したと思われると主張したが、ソーシャルメディアは、ロシア軍が現在ルハンスク人民共和国の軍人の訓練基地として同学校を使っているとしている[39]。
@ISW
2023/05/23(火) 15:42:43.78ID:qSk+9rLJ0
ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がビラホラ(バフムートの南西13km)、ボーダニフカ(バフムートの北西6km)、フリホリフカ(バフムートの北西9km)の近くで反撃に失敗したと主張した[43]。
@ISW

今1週間遅れぐらいなんだけど、ウクライナ軍の反撃に対する反撃もやってたよと。
で失敗したと。
2023/05/23(火) 15:43:04.43ID:qSk+9rLJ0
ISWの記事読むの。
2023/05/23(火) 15:57:24.39ID:qSk+9rLJ0
ウクライナ情報局は、ウクライナ南部の約152,000人のロシア軍が、ウクライナの反攻の可能性を前に防衛活動を続けていると報告した[50] ウクライナの主軍事情報局(GUR)のアンドリー・チェルニャク代表は、ロシア軍はザポリツィア州とケルソン州から撤退していないと5月15日に述べた。 [51] ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍がケルチ海峡大橋を防衛するために、8発のカリブミサイルを搭載した不特定の小型ミサイル艦を開戦以来初めてアゾフ海に配備したことを報告した[52]。
@ISW

ヘルソン対岸に5万人として、ザポリージャ&西ドネツク方面に10個師団ぐらいいるのね。
この数字だけ見ると、突破するのは結構骨折り仕事な気はするね。
まぁ言うてロシア軍しばしば潰走するんで、部隊の充足率が低すぎるとか、士気が終わってるとかで、どうなんやろうまく行くんかな。
あと8発のカリブミサイルを搭載した不特定の小型ミサイル艦ってのはフリゲート艦だと思う。
2023/05/23(火) 16:06:07.09ID:qSk+9rLJ0
ロシア当局は、移民に契約兵役へのインセンティブを与える努力を続けている[56]。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、5月15日に、ロシア市民権への簡略化した道のための兵役要件を、6か月の戦闘を含む5年から1年に減少する法案の修正を承認した[57]。もともとプーチンは、部分動員の発表の直後に、法案に2022年9月30日に署名した。 58] このオリジナルの法令に署名してから1年もたたない間に条件を縮小することは、ボランティアの募集や部分または一般動員を回避するためにクレムリンが必死であることを示している。ロシア国防省は、ロシア軍との契約兵役の広告を増幅し、新兵は18歳で一般教育を修了していれば資格があると述べた[59]。この広告は、ウクライナでの兵役に対して19万5000ルーブル(およそ2441ドル)の一時金と20万4000ルーブル(およそ2553ドル)の月給を約束した。ISWは以前、ロシア当局がロシア国内の移民コミュニティに不釣り合いに募集活動を集中させていると評価した[60]。
@ISW

プーチンは法律の修正案を承認し、それによって市民権獲得のための兵役を戦闘6ヶ月を含む5年から、1年に減少した(戦闘はもう関係ないのかな?)。
もともとプーチンはこの法律に2022年9月30日に署名した、部分の動員令の直後。
ロシア国防省はロシア軍の契約兵の募集をかけていて、義務教育が完了した18歳以上が対象だよ。
でウクライナで従軍して34万円の一時金と、35万円の月給という待遇だよ。
2023/05/23(火) 16:13:00.81ID:qSk+9rLJ0
ロシア当局と占領当局は、占領地からロシアにウクライナ人を強制的に移住させるための条件を整え、その地域の立法支配を強化し続けている。ロシア連邦議会の国家建設・立法委員会は、戒厳令のある領域から戒厳令のない領域への市民の強制的かつ統制された移動を許可する条項を含む戒厳令に関する法律の修正を勧告した[61]。 この修正が採択されれば、ロシア当局が占領地のウクライナ人をロシアに強制移転するための追加の法的正当性を与えることとなる。また、改正案は、戒厳令の制限に違反した場合、最高30日間の懲役刑を課している[62]。改正案は、戒厳令下の領域における地方選挙の30日間の延期を認めており、ロシア当局者と占領当局は、将来のウクライナの反攻時にロシアが敗北するかもしれない領域で9月の地方選挙を行う準備を公にしたことによる情報的影響を恐れるかもしれないことを示している[63]。
@ISW

ロシア下院の建築と規制委員会(?)は、戒厳令の修正案を推奨し、戒厳令の布かれた場所から、布かれてない場所への強制的な住民の移動を可能にする権限を与える。
で修正案はまた、これに違反したものに30日の禁固刑を科す。
さらに戒厳令下の地域の地方選挙の延期を30日間可能にする、これはだから9月の地方戦が来るウクライナ軍の反攻でできなくなったときのための予防線かもね。
2023/05/23(火) 16:20:02.26ID:qSk+9rLJ0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、病気や死亡の可能性に関する最近の憶測を受けて、5月15日にベラルーシの将軍たちから説明を受けた[69] ルカシェンコは5月15日に、ブライアンスク州での4機の航空機事故のためにベラルーシ軍が厳戒態勢にあると発表した[70] ルカシェンコは、特定できないが恐らくウクライナが機体を撃ち落としたとしていた。
@ISW

ルカちゃんが将軍らからブリーフィングを受けたよ、最近の重病説の中。
でブリャンスク州での4機の撃墜で、ベラルーシ軍は警戒態勢を取っていると発表した。
でルカシェンコは、不特定のしかしおそらくウクライナの関与者が航空機を撃墜したと主張した。
2023/05/23(火) 22:19:51.78ID:qSk+9rLJ0
ウクライナが限定的かつ局地的な反撃に注力していることが明らかになったにもかかわらず、ロシア軍はバフムート地区での戦術的な攻勢を強化することを約束したようです。ドネツク人民共和国(DNR)首長のデニス・プシーリンは5月16日、ロシア軍が状況を安定させるためにバフムート地域で兵力を強化したと主張し、ロシアの著名なミルブロガーは、ウクライナの突破口を防ぐためにバフムート周辺の側面に不特定のロシア軍大隊4つが配備されていると主張している。 [1]
ロシア軍の援軍に関する主張は、ウクライナのHanna Malyar副国防相が5月15日に発表した、ロシア軍がバクムートの側面を守るために、おそらく戦線の他の地域から追加の空挺(VDV)部隊を展開しているという声明と一致する。 [2] ロシア軍は、5月16日現在、バフムート市内でわずかな前進を続けており、ロシア国防省(MoD)は、バフムート周辺のロシア軍がウクライナの反撃の撃退に集中していると主張し続けている。 3] ロシア国防省は、5月16日に第4機動銃旅団(第2ルハンスク民族共和軍団)部隊がIvanivske付近(バフムートの西6km)でウクライナの10の反撃に対抗したと主張した[4].
2023/05/23(火) 22:20:33.53ID:qSk+9rLJ0
ウクライナ軍関係者は、ウクライナがバクムート地域で、ロシア軍よりもはるかに限定的な作戦を進めていることを示し続けており、ロシア軍はバクムートを新たな主戦場としているようである。Malyarは5月16日、ウクライナ軍がここ数日でおよそ20平方キロメートルの領土を解放したのに対し、ロシア軍はバクムート内でわずかな利益を上げ続けていると述べた[5]。ウクライナ東部軍グループ司令官のOleksandr Syrskyi大佐は、バクムート近くの不特定の地域で反撃を行う際にウクライナ軍が「アクティブディフェンス」の概念を使い続けていることを述べた。 [6]
ウクライナ東部グループ軍報道官のセルヒイ・チェレヴァティ大佐は、バクムート地域におけるウクライナ軍の防衛作戦の主な目的は、同地域のロシア軍を疲弊させることだと繰り返し述べた[7] ISWは、バクムート南西部のウクライナ軍の陣地のジオロケーション映像を5月16日に公開したが、これはウクライナ軍が最近この街自体で限られた利益を得たことを示唆していた。 [8] 5月16日に公開されたジオロケーション映像は、ウクライナ軍がオリホヴォ=ヴァシリブカ(バクムートの北西11km)の東で限界的な利益を得たことを示しているが、ISWは5月16日の時点でバクムート周辺でさらなるウクライナ軍の利益を観察していない[9]。
@ISW
2023/05/23(火) 22:21:00.94ID:qSk+9rLJ0
プシーリンによれば、ロシア軍はBakhmutの自軍を強化し、事態の安定化を図っている。
で著名な軍事ブロガーによれば、不特定の4個大隊がBakhmut側面に配置された、ウクライナ軍の突破を阻止するために。
でこれはウクライナ軍国防副大臣の声明と一致する、それはロシア軍が追加の空挺部隊をBakhmut側面の防衛のために配置したというものである。
でロシア軍はBakhmut市内では僅かな前進を続けていて、ロシア国防省は引き続きBakhmut周囲のロシアはウクライナ軍の反撃を撃退することに注力していると主張した。
ウクライナ軍高官らは引き続き、ウクライナはBakhmut地区で限定的な作戦を行っているに過ぎないと表し、対するロシア軍は再びBakhmutを主攻とした模様である。
副大臣によれば、ウクライナ軍は20km^2の土地を奪還し、ロシア軍は引き続き市内で僅かな前進を続けている。
ウクライナ東部軍集団指揮官シルスキーは、ウクライナ軍は引き続き"active defense"を行っていると述べ、Bakhmut近くで反撃を行っているよと。
ウクライナ東部軍集団の報道官は、ウクライナのBakhmutにおける防衛作戦の主な目標はこの地域のロシア軍の消耗にあると再述した。
2023/05/23(火) 22:33:57.63ID:qSk+9rLJ0
バクムート地区へのロシア軍の増援は、ウクライナの反撃に備えた作戦の優先順位の見直しという、より広範な取り組みが評価されているにもかかわらず、ロシア軍が同地に攻撃能力を集中させ続けていることを示唆している。ロシア軍はまた、最近、第6衛兵自動車化ライフル師団(西部軍管区第20衛兵統合軍)の要素を、スヴァトヴェ・クピャンスク線に沿った位置からおそらくバクムートの北側の不特定多数の地域に移動させた。 [10] 戦線の他のセクターからバフムート地区へのロシア軍の移動は、ワグネルグループがバフムート攻略のために攻勢を弱め続けている中で、この地域の前線の安定性に対するロシアの持続的な懸念に対応したものと思われる。 これらの懸念は、バフムート周辺でウクライナ軍の獲得が限られていた最近の数日間でより顕著となり、この地域における戦術的攻勢努力に対するロシアのさらなる集中を促したかもしれない。
今回の増援は、ワーグナーがバクムートの残りを迅速に占領する能力を強化し、ウクライナの反攻作戦で挫折する前にロシアの戦術的勝利を提示することも目的としているようだ。ISWは、ロシア軍司令部がウクライナの反攻作戦の可能性に備えて、ここ数週間で作戦と維持努力の優先順位の見直しを決定した可能性が高いと評価しているが、バクムートに集中し続けていることは、当面の戦術的懸念が大きな努力を損なっている可能性を示唆しているかも知れない[12]。
@ISW

ロシア軍は最近、第6親衛自動車化狙撃師団の部隊をBakhmut北に送った、おそらくSvatove-Kupyansk線から。
でこの移動は、ワグネルがBakhmutを占領すべく攻勢をかけ消耗している中で、Bakhmut地区の前線の安定性への持続的な懸念への対応であるっぽい。
でこの懸念は最近のウクライナ軍の反撃でより顕著になったっぽく、ロシア軍のBakhmutへのさらなる集中を促したかもしれない。
で増援はまたワグネルが速やかにBakhmut残りを占領する能力を強化し、ウクライナ軍の反攻作戦による後退の前にロシア軍の戦術的勝利を誇示するためであるっぽい。
ISWはロシア軍司令部がここ数週間、ウクライナ軍の反攻作戦に備えるために作戦を再考したと評価した、しかしながらBakhmutへの続く集中は、当座の戦術的懸念がより大きな目的を損ないかねないことを示唆している、みたいな。
2023/05/23(火) 23:40:05.17ID:qSk+9rLJ0
ロシアは5月15日夜から16日にかけて、また大規模な無人機・ミサイル攻撃を実施した。ウクライナの情報源によると、ロシア軍は6機のMiG-31Kからキエフに向けてKh-47キンズハル空中発射弾道ミサイル6発、さらにウクライナの他の後方地域にカリブ巡航ミサイル9発、陸上S-400およびイスカンダルMミサイル10発を発射しました。 [13] ウクライナの防空は、6発のキンジハル(ロシア軍によって繰り返し止められないと宣伝された)すべてを含むすべてのミサイルと、6発のShahed-131/136を含む合計9機の無人機を撃墜した[14]
ウクライナ軍がキンジハルの撃墜にどのシステムを使ったかは不明だが、ウクライナ当局は以前キンジハルのミサイルを5月4日に米国提供のパトリオットの防空システムによるものと断定した。 [15] ウクライナ統合軍司令官Serhiy Nayev中将は、キエフへのミサイル攻撃は5月だけで8回目であると指摘した[16] ロシア国防省(MoD)は特に、キエフでキンズハルの1つがパトリオット防空システムを攻撃したと主張した。 17] 未確認米国防衛当局者はCNNに対し、パトリオットはおそらくダメージを受けたが破壊されてはいない、米国はまだダメージ範囲を評価している、との見解を述べた[18]。
@ISW

ウクライナソースによると、ロシア軍の6機MiG-31Kが6発のKh-47キンジャールをキエフに向かって発射し、同時に9発のKalibrミサイル、10発の地上型S-400とIskander-Mミサイルをウクライナの他の後方地域に発射した。
ウクライナ空軍は6発のKh-47キンジャールを含む全てのミサイルを迎撃し、6機のShahed-131/136を含む9機のドローンも撃墜した。
キンジャール撃墜に使われたシステムは目下不明であるが、ウクライナ高官はは以前のキンジャールの撃墜をパトリオット防空システムによるものとしていた。
で5月だけで8回目のミサイル攻撃だよ。
ロシア国防省は特にキンジャール1発がパトリオット防空システムに着弾したと主張した。
未確認のアメリカ国防省高官がCNNに語ったところでは、パトリオットシステムが損傷を受けたっぽいが、破壊はされていない、アメリカは未だ損傷の具合を評価している最中だ。
2023/05/23(火) 23:42:24.84ID:qSk+9rLJ0
ウクライナが「キンジャール」6発撃墜と発表、ロシアが迎撃不可能とうたう極超音速兵器

ウクライナ軍は、極超音速ミサイル「キンジャール」6発を含むロシアのミサイル18発を迎撃したと発表した。この発表が事実なら、ロシアがかつて迎撃は不可能な「超兵器」と豪語していたキンジャール(ロシア語で「短剣」の意)ミサイルに対する、新たに配備された西側の防空網の有効性を示すことになる。

キンジャールは音速の10倍で飛行できるとされ、それゆえ極超音速ミサイルと呼ばれている。一方ロシア国防省はキンジャールが、ウクライナに最近配備された米国製のパトリオット防空システムを破壊したと主張している。

ロシアのプーチン大統領は、キンジャールを北大西洋条約機構(NATO)に対抗できる「次世代兵器」だとたびたび述べている。射程は2000マイルで、核弾頭または通常弾頭を搭載することが可能だ。

キンジャールが初めて公開されたのは2018年。ロシア国防省が公開したこの映像は、戦闘機から発射される様子を写したものだ。ロシアは、昨年ウクライナで初めて使用したとしているが、使用を認めたのは数回しかない。

ウクライナ側は今月、パトリオットを使ってキンジャール1発を初めてキーウ上空で迎撃したと発表していた。これまでパトリオットによるキンジャールの迎撃は理論上のものでしかなかった。一度に6機を撃墜したことは、単にまぐれではなく、信頼できる防衛手段になり得ることを示唆している。
@ロイター

まぁプーチンが自ら喧伝してた兵器だったのよね。
2023/05/23(火) 23:47:31.25ID:qSk+9rLJ0
米政府、ウクライナ供与の「パトリオット」損傷を認める…ロシア軍の「飽和攻撃」で

米政府当局者は16日、米紙ワシントン・ポストの取材に対し、ウクライナ軍が首都キーウ周辺で展開する米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」がロシア軍のミサイル攻撃で損傷したことを認めた。ウクライナの迎撃能力を上回る大量のミサイルを撃ち込む「飽和攻撃」で、露軍がパトリオットの破壊を狙ったとの見方が出ている。

露国防省は16日、露軍の極超音速ミサイル「キンジャル」がキーウのパトリオットを直撃したと発表していた。これに対し、ウクライナ軍参謀本部は、露軍が16日未明に発射したキンジャル6発や地対空ミサイル「S400」を含む計25発を全て迎撃したと発表していた。

ただ、キーウのウクライナ軍関係者は16日、「攻撃時間は20分余りで、前例のない集中度だった」とSNSで明らかにした。米国の専門家はワシントン・ポストに「ロシアは複数の軌道を描く様々なミサイルを投入し、洗練された複雑な攻撃を行った」と指摘した。

露軍は4日にも、キンジャルなどを使ってパトリオットを標的にしたとみられる攻撃を行っていた。ウクライナが計画する大規模な反転攻勢を遅らせるため、防空能力の低下を狙って再び攻撃する可能性がある。

パトリオットはミサイルや航空機など複数の飛来物への同時対処が可能で、「世界で最も高性能な防空能力の一つ」(米国防総省)とされる。日本にも配備されているが、飽和攻撃への対応が課題とされている。
@読売新聞オンライン
2023/05/23(火) 23:53:10.32ID:qSk+9rLJ0
「極超音速」キンジャールはウソ、プーチンは開発者に騙された?──ロシア元対外情報庁長官

ロシアの極超音速空対地ミサイル「キンジャール」の開発者たちは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「欺いた」――ウクライナの元対外情報庁長官がこう指摘した。

2010年まで同長官を務めていたミコラ・マロムシュは、ウクライナのメディアに対し、開発者たちはキンジャールを「高性能兵器」と謳っていたが、実際にはそれほどの性能は発揮できなかったと述べた。キンジャールの性能については、西側のアナリストからも疑問の声が上がっている。

ロシア大統領府は5月に入って、キンジャールの開発に携わった科学者3人が「きわめて重大な罪に問われている」と発表した。だが当時は、それ以上の情報を明らかにしていなかった。

問題の科学者はアナトリー・マスロフ、アレクサンデル・シプリュクとバレリー・ズベギンツェフだ。「航空力学分野における傑出した科学者」3人の逮捕を受け、ロシア科学アカデミー・シベリア支部の理論応用力学研究所の研究者たちは、インターネットに抗議の公開書簡を発表した。

この公開書簡によれば、3人は国家反逆罪の容疑で逮捕されたという。ロシア国営メディアは、シプリュクは2022年8月に逮捕され、マスロフは今年6月にロシア当局に身柄を拘束されたと報じた。ズベギンツェフについてはこれまで報じられていなかったが、ロイター通信は地元メディアを引用する形で、4月7日に逮捕されたと報じた。
2023/05/23(火) 23:53:52.16ID:qSk+9rLJ0
撃墜された「無敵のミサイル」

これとは別に、同じくシベリアにあるノボシビルスク国立大学のロシア人物理学者、ドミトリー・コルケルが2022年夏に国家反逆罪で逮捕されている。末期がんで入院中だったコルケルは、ロシア連邦保安庁(FSB)によって病院から拘置所に移送され、死亡したという。

理論応用力学研究所の職員らは公開書簡の中で、「科学界全体が衝撃を受け、憤りを感じている」と表明した。

プーチンは極超音速ミサイルシステム「キンジャール」は「無敵」のミサイルだと豪語してきた。NATOの「キルジョイ」というコードネームでも知られる同ミサイルについてロシアは、音速の10倍まで加速可能で射程距離は2000キロ超だとしている。だが西側の専門家からはキンジャールの性能や「極超音速」であることを疑問視する声が上がっていた。

ウクライナ軍は5月16日、夜間に首都キーウを襲った「キンジャール」6発を撃墜したと発表。これより前には、米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」でキンジャールを迎撃することに成功したとも述べていた(ロシア側は否定)。

ロシア科学界の未来は

ロシアの科学者3人は、キンジャールが想定されたダメージをウクライナに与えられなかったために逮捕されたと、元対外情報長官のマロムシュは22日にウクライナのメディア「TSN」に掲載されたインタビューの中で指摘した。3人は、キンジャールを「ほかに類のない高性能兵器」と「はっきり謳って」いたと説明。「プーチンを欺いたのだ」とつけ加えた。

キンジャールが迎撃されたとすれば、攻撃が「完全な失敗」に終わったことを示していると、マロムシュはウクライナのメディア「TSN」に語った。「だからキンジャールの開発者たちの運命もまた完全な失敗に終わることになる。彼らはロシアの軍事力の戦略基盤を損なったからだ」

本誌はこの件について、ロシア国防省と理論応用力学研究所にメールでコメントを求めたが、返答はなかった。

逮捕された3人の科学者の同僚たちは公開書簡の中で、「(3人は)いずれも愛国的で良識のある人間であり、捜査当局が疑っているようなことができる人々ではない」と主張し、さらにこう続けた。「我々は、同僚である彼らの今後を案じているだけでなく、自分たちが今後どうやって仕事を続けていけばいいのか分からずにいる」
2023/05/23(火) 23:54:08.28ID:qSk+9rLJ0
「空中発射式の弾道ミサイルにすぎない」

プーチンは2018年の年次教書演説で、新型兵器としてキンジャールを発表。2022年8月にはロシアのセルゲイ・ショイグ国防相が、キンジャールはウクライナで「素晴らしい特性」を発揮したと述べていた。

アメリカの軍事専門家デービッド・ハンブリングは以前本誌に、真に極超音速のミサイルであれば、防空システムでの迎撃はきわめて難しいはずだと指摘していた。キンジャールはあらゆる点から考えて、限定的な軌道修正能力しかない「空中発射式の弾道ミサイルにすぎない」と。
@ニューズウィーク日本版
2023/05/23(火) 23:58:38.90ID:qSk+9rLJ0
だから飽和攻撃でパトリオットの破壊を狙ったが、ダメでした。
で開発者らが逮捕された。まぁプーチンに汚名を着せないための粛清だよね。
まぁだから、プーチンの側近の誰かがごきげん取ろうとこのミサイル/弾道弾は無敵ですよみたいなこと言って、撃ってみたらそうでもなかったっていう話な気はする。
まぁ腐敗の一種なのかな。
2023/05/24(水) 00:08:10.23ID:PHvUJzvm0
いやだから、戦後のソ連軍って基本虚仮威しだったのよ、それを悟られないために強く見せようと欺瞞を流し続けて、そのホルホルに憧れを抱いたプーチンが、ソ連軍最強は偽りだったという現実を見ているっていう。(北海道にソ連軍が上陸してくるなんて脅威も全くの誇大広告でした。)
だからこれは、退役軍人会のイワショフが戦争に反対した理由に通じてて、彼我軍の実際の強さをイワショフは理解していたから反対したが、プーチンによる独裁はホルホルを深刻化させ、勝つ見込みが立たない戦争を始めたっていうね。
これは戦争は当初の気が狂ったようなロシア軍の作戦計画の現実との乖離っぷりとも合致するっていうね。
まぁ結論はソ連とは夢であったのだっていう。
2023/05/24(水) 00:24:19.61ID:PHvUJzvm0
ワグナーグループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月15日、ウクライナ情報機関との協力関係を否定しようとしました。プリゴジンは、ワシントン・ポスト紙に掲載された米国情報機関のリークレポートに関するメディアの問い合わせに対し、ウクライナのバクムートからの撤退と引き換えに、ロシア通常軍の位置をウクライナ情報機関に開示しようとしたことが明らかになったと回答している。 [19] プリゴジンは、ウクライナの主軍事情報総局(GUR)との報道されたつながりを軽視しようと、「どんな戦争でも交換は行われ、これは戦争当事者にとって秘密ではない」と述べた[20] プリゴジンは、部隊の位置に関する情報は衛星画像の使用により現代戦では「全く秘密ではない」と主張した。プリゴジンはまた、逆説的に、リークされた米国の情報文書の正当性を否定しようとし、米国の下級将校がこのような秘密文書にアクセスすることはあり得ないと主張した。GURの報道官Andriy Yusovは、ウクライナは流出した文書についてコメントしないと述べた[21]。
@ISW

プリゴジンは例のワシントン・ポストの記事に対して、"戦争では交換が行われるものだ、そして敵対する者同士でそれは秘密ではない"と述べ、GURとのつながりを軽く扱おうとした。
で部隊の意味なんてのは現代戦では全く秘密ではない、なぜなら衛星画像があるから。
あと逆説的にそのリークされた米軍の諜報文書の信ぴょう性を否定しようとしたりもした。
でGURの報道官は、このリークへのコメントは行わないと述べた。

まぁ明らかに嘘をついてる人の反応に見えるけど。w
316名無し三等兵 (ワッチョイ 6bf0-Me0k)
垢版 |
2023/05/24(水) 00:59:56.33ID:Yt66YRrx0
https://news.yahoo.co.jp/articles/23270b9faa73119c66768e780b3bd272648741a8

義勇兵らの取りまとめ役とされるロシアの元下院議員、イリヤ・ポノマリョフ氏(47)=キーウ在住=は
産経新聞の取材に対し、ロシア人義勇兵は約4千人おり、前線で祖国ロシアと相まみえていると明らかにした。
2023/05/24(水) 01:50:11.62ID:PHvUJzvm0
ロシアとイラン、二国間の軍事・経済協力の強化に向けた努力を継続。イランの国営通信社IRNAは5月16日、Kazem Jalali駐ロシア大使が、ロシアのAlexander Novak副首相が5月16日と17日にテヘランを訪問する際に、ロシアとイランがラシュト-アスタラ鉄道線の建設に関する協定に署名することを発表したと伝えた。 [26] この合意は、イランの都市ラシュトとアスタラを結ぶ162kmのリンクを完成させることで、イランの南北回廊プロジェクトの完成を進め、サンクトペテルブルクとペルシャ湾を結ぶ接続を作り出すと報告されている[27]
この部門の完成は、イランの国内経済を強化し制裁回避努力を促進することを一部目的として、長年のイランの努力路線となってきた。ロシアとイランの両国は、二国間の軍事協力をさらに進めるために、さらなる措置を講じている。ホワイトハウスは5月15日、ロシアがイランから無人機を追加購入しようとしていると報じ、2022年8月以降に購入した400機のイラン製無人機のほとんどをウクライナのインフラへの攻撃に使用したことを明らかにした[28]。またイランのメディアは5月13日、イランが来週中にロシアのSu-35マルチロール戦闘機の最初の出荷を受け取ると報じた[29]。モスクワは、ウクライナでのロシアの作戦に対するイランの物的支援の継続を確保するために、相互利益のある軍事-経済プログラムを引き続き追求すると考えられる。
@ISW

イラン国営報道機関IRNAによると、イランのロシア大使がロシアとイランがRasht-Astara間の鉄道の建設に合意したと発表した、ロシアの副首相Novakがテヘランを訪問した5/16に。
この合意はイラン南北をつなぐ回廊の建設プロジェクトを完了に導くものである、でその暁にはサンクトとペルシャ湾が鉄道によって接続される。
この区間は長い間イランが取り組んで来た部分で、部分的にはイランの自国の経済の強化と、経済制裁の回避を助けるものである。
ロシア、イランはともに追加の措置によって2国間の軍事協力を深めている。
ホワイトハウスは5/15、イランからの追加のドローンがウクライナのインフラを攻撃していると報告していた、2022年8月から購入していたイラン製ドローンをほとんど使い切った後。
イランメディアはまた、イランが最初のSu-35の出荷を受領するだろうと報告した。
2023/05/24(水) 01:55:36.21ID:PHvUJzvm0
Astara?Rasht?Qazvin railway

沿革
2005年にイラン、アゼルバイジャン、ロシアの3者間でルート建設に関する協定が結ばれ[1]、工学的に最も困難な区間は、2009年に始まったラシュト-ガズビン間の鉄道建設で[2]、完成までに10年近くを要した。2018年11月22日、その164kmの区間を試験列車が初めて走り[3]、2019年3月6日には、イランのハッサン・ルーハーニー大統領、アゼルバイジャンのシャヒン・ムスタファエフ経済大臣、パキスタン、イラクの関係者が出席して正式開通式が行われた[4][5] この路線は、累積長22km超、約53のトンネルを含む大きなエンジニアリング成果だった[6].

アゼルバイジャンとイランのアスタラ間の橋と短い区間の線路は、デュアルゲージ(1520mmと1435mm)とアスタラチャイ川にかかる82.5mの川橋を使っており[7]、2017年3月に完成した。 [8] ロシアからイランのアスタラにはるばるやってきた列車の最初の到着は、2018年2月8日に記録されていた。 [9] 2018年にアスタラ(アゼルバイジャン)-アスタラ(イラン)区間を運行開始した直後、アスタラ駅と新設された貨物ターミナルとともに、鉄道のイラン区間が25年の期間、アゼルバイジャンに貸し出された。運行開始後11カ月間に、この鉄道で約27万トンの貨物が輸送され[10]、2019年には36万4000トンに増加した[11]。

2019年初頭の時点で、130kmのラシュト-アスタラ間の建設は「研究・検討段階」にとどまっているが、1月の時点でイランで承認され[12]、アゼルバイジャンからの5億ドルの優遇融資によって推定費用の半分(11億ドル)程度が確保された。一部の報道では、Covid-19の効果にもよるが、2021年までに軌道敷設が完了するはずとされていたが[13][14]、他の情報ではより保守的な2023年頃とされており[15]、さらに2019年12月17日のECO会議の時点では、まだ物理的建設は始まっていないことを示唆するものもあった[17]。 2020年11月にイランの在露大使は経済的要請としてアストラ・ラシュト線の早期完成を求めているとされる [18] 。

2022年4月の時点で、ラシュトとバンダル・アンザリ間の最初の区間だけが、アンザリ・カスピ海港への短い分岐を含めて2023年に開通する見込みと報告されており[19]、アスタラまでの残りのルートはさらに3~4年かかり、ロシアの財政支援に従うことになっている[20]。
@Wikipeida
2023/05/24(水) 01:58:36.43ID:PHvUJzvm0
だからロシアとアゼルバイジャン、イランまでを鉄道で繋ごうみたいな計画があって、
で既存の鉄道の通ってるイランのQazvin(Tehran北西の町)からRasht(カスピ海沿岸の町)までは完成したけど、そこからアゼルバイジャン国境のAstaraって町まで引くのが、まぁ課題でそれに合意したよっていう内容やわ。
2023/05/24(水) 02:10:55.48ID:PHvUJzvm0
ロシア連邦保安庁(FSB)は、クレムリンの国内抑圧強化のための継続的な取り組みを支援すると思われる、FSB職員が裁判所の命令なしに捜索を行うことを可能にする規制法草案を提案しました。規制法草案は、「緊急性が高く、重大な...犯罪の遂行につながる可能性がある」場合に、FSB職員が裁判所の命令なしに、進行中の刑事事件とは関係ない作戦上の捜索活動を行うことを認めるものである。 「また、「ロシアの国家、軍事、経済、情報、環境の安全保障に脅威を与える出来事や行動」に関連して、FSB職員が裁判所の命令なしに捜索を行うことも許可される[31]。
ISWは以前、FSBが現在国内の治安機関の総点検を行っているようだと評価しており、新しい規制法はこれらの努力を強化するためのものと考えられる。 [32] クレムリンは最近、特定の連邦機関が運営する施設への不法侵入、ロシアの軍事資産の不正流用、ウクライナで戦うすべてのロシア人職員の信用失墜に対する処罰を強化する法律を支持し、ロシア人の逮捕と不遇な当局者の解任の口実を拡大している[33]。FSBの進行中のオーバーホールへの関与と捜索を行うますます幅広い規制は、クレムリンがFSBを、より広い国内弾圧を行う内部治安機関とする準備を始めていると示唆する。
@ISW

FSBが規制法の草案を提案して、それによるとFSBの職員は裁判所の令状なしで、捜索ができることを可能にするものだよ、でクレムリンの国内への抑圧を強化する取り組みを支援するものであるっぽい。
で緊急で重大な犯罪につながるかもしれないと判断される場合にできるっていう。
また国家/経済/情報/環境に対する脅威を生じさせるに事象についてもできる。
ISWは以前、FSBが国内の治安機関の総点検みたいなことをやっていると評価していた、でこの規制法もそれを増強させためのものであるっぽい。
でFSBが総点検と、広範な規制法に乗り出したってのは、クレムリンがFSBを国内の治安機関にするkとおを準備していることを示唆しているのかもしれない、で国内への広範な取り締まりを行うと。
2023/05/24(水) 02:12:46.26ID:PHvUJzvm0
閉鎖社会スライダーがさらに動いてますな。(HOI脳定期
だからもう警察も信用ならんから、身内のFSBに国内の治安もやらせるぜって話なのかな。
なんかいいですね、この順調に閉鎖社会MAXに向かってる感じ、デカい北朝鮮になるっていうのもあながち。
2023/05/24(水) 02:15:17.92ID:PHvUJzvm0
ロシア軍は、占領下のウクライナにおけるより広範な組織的宗教迫害キャンペーンの一環として、マリウポルの別のウクライナ福音主義キリスト教会を閉鎖したと報告された。ウクライナのマリウポリ市長顧問のペトロ・アンドリュシェンコは、ロシア軍がマリウポルのウクライナキリスト教福音三位一体教会を押収し、10人から30人のロシア軍人を収容するために教会を使用していると報告した[34]。 ISWは、占領下のマリウポリで報告された宗教弾圧事件のすべてのうち、プロテスタントが3分の2を被ったと4月9日に報告している[35]。 ISWは、ロシア占領当局者が最もよく迫害しているのはウクライナ正教とプロテスタント、特に福音バプティストの信者であるとしていた[36]。
@ISW
323名無し三等兵 (JP 0H82-lt/6)
垢版 |
2023/05/24(水) 02:18:02.55ID:c0gdjIquH
あーあ
中国、イラン、アラビア全部東(ロシア)側に行っちゃったな・・・

いったい何のために中国を30年でここまで育てたんや???
1993年、中国共産党体制は崩壊一歩手前だったのに
2023/05/24(水) 02:33:29.52ID:PHvUJzvm0
クレムリン系のミルブロガーは、ケルソン州で活動しているロシア軍の間で「魔女狩り」が行われており、多くの者がロシアのボランティアと協力したり現場の状況について報告したりして、ウクライナ軍にロシアの位置を暴露しているとしてお互いを非難しているのだ、と述べた. [60]
@ISW

なるほど、謎に正確な砲撃が飛んでくるんやろうね。
2023/05/24(水) 02:39:31.80ID:PHvUJzvm0
ウクライナ国営原子力会社Enerhoatomは、ロシア軍がザポリツィア原子力発電所(ZNPP)のセキュリティ対策を強化し、同施設での軍事プレゼンスを高めていると報告した。エネルホアトムは、ZNPPには2500人以上のロシア軍人がいると報告し、エネルホダールからの15日間の避難は、ロシアの占領当局者が街に戻った後に終了したと指摘した[64]。 エネルホアトムは、ロシア軍がZNPP従業員に携帯電話の使用の禁止、職員間のコミュニケーションの禁止、ZNPP領域内の移動制限といった新しい規則を導入していると報告した[65]。エネルホアトムは、ロシア軍は軍事基地としてのZNPP使用を隠すためにこうした対策を取り入れている、と報告している[66]。
@ISW

エネルゴアトムによると、2500人のロシア軍兵士がいて(1個連隊ぐらいいるのね)、Enerhodarからの15日間やってきた避難が終わり、ロシア占領当局者が町に戻ってきた。
でロシア軍はZNPPの従業員に新たな規則を導入し、ケータイの使用の禁止や、職員の間のコミュニケーションの禁止、ZNPPの敷地内での移動の制限などを課した。
エネルゴアトムは、ロシア軍はZNPPを軍事基地として使っていることを隠すためにこのような措置を導入したと報告した。

ケータイも、おしゃべりも、移動もできないって中々やな。
2023/05/24(水) 02:44:37.62ID:PHvUJzvm0
クレムリンは、破壊された装備を補充するために、ロシアの防衛産業基盤(DIB)を動員する努力を続けている。ロシアの副首相兼産業貿易大臣のデニス・マントゥーロフは、ロシアが2023年の第1四半期に2022年全体よりも多くの戦車を生産し、2023年には軍事製品の総生産量が4倍になると主張した。 [69] ロシアのニュースアグリゲーターは、ロシアの唯一の戦車工場UralVagonZavodが「すぐに」戦線に行くT-72のアップグレード版を生産していると主張した[70] ISWは以前に、ロシアのDIBは破壊された戦車を置き換えるのに十分な速さで戦車を生産できない可能性が高いと報告した[71]。
@ISW

4倍になったというのは、実際何倍なんですかね?(99%ぐらい突然4倍になることはないかな)
2023/05/24(水) 02:45:46.67ID:PHvUJzvm0
ロシアの戦死者は、ロシアの貧しい地域と若い世代に不釣り合いな影響を与え続けています。ロシアの野党系ニュースメディアであるMobilization Newsは、トゥバ、ブリヤート、アルタイ共和国などのロシアの貧しい地域は、19歳から49歳の男性の死亡率が最も高いと報告した。 [72] Mobilization Newsは、死者数の多い上位10地域には、マガダン州、トランスバイカル・クライ、北オセチア、プスコフ、ネネツ自治管区、サハリン州、ユダヤ自治管区も含まれていると指摘している[73]。 ロシアの連邦国家統計局(Rosstat)の統計は、2022年に亡くなった20~24歳の男性の半数が戦争のために死亡していることも示している[74]。
@ISW
2023/05/24(水) 02:50:49.57ID:PHvUJzvm0
ウクライナの情報筋は、5月15日にルハンスク市で発生した占領軍幹部への攻撃は、パルチザンによる攻撃ではなく、ロシア占領軍管理局内の関係者によって行われた可能性があると指摘した。ウクライナのセベロドネツク市行政長官Oleksandr Stryuk氏は、ルハンスク人民共和国(LNR)内務省のIgor Kornet長官を標的とした5月15日の爆発は、占領軍の要素間の内部対立のように見えると指摘しました。ISWは5月15日、この攻撃はウクライナの行為者によって行われた可能性があると報じた[75]。
@ISW
2023/05/24(水) 11:10:59.21ID:PHvUJzvm0
ウクライナ当局によると、ケルソン州のドニプロ川の向こう側でウクライナの攻撃作戦が地形的に制約を受けるという。ウクライナ南部軍合同プレスセンター長のナタリヤ・フメニュクは、ドニプロ川の幅がケルソン州におけるウクライナの領土進出を妨げていることを認め、情報空間がケルソン方面のウクライナの攻撃活動について「忘れる」よう呼びかけた[6] ウクライナ治安当局(SBU)のロマン・コステンコ大佐は5月14日に、ウルソン市に近い島からロシア軍が押し戻されたと述べ、島は地形が悪く、溝もなく避難所が限られていて地面も常に湿っていると明かした[7].
@ISW

ウクライナ南部軍統合プレスセンターのトップは、ドニエプル川の川幅がヘルソン州での前進を阻んでいると認めた、で情報空間にウクライナ軍のヘルソン方面での反攻については忘れるように呼びかけた。
SBUの大佐Kostenkoは、ウクライナ軍はヘルソン市近くの島々からロシア軍を追い出した、中洲の島々は地形が悪く、塹壕もなく、限定的遮蔽物があるのみで、地面は常に濡れている。

わざわざ渡河作戦なんて難しいよねっていう既知のことを述べるということはつまり?
いやその逆の逆の。。。、みたいな。
まぁ揺さぶりですな。
2023/05/24(水) 11:12:05.60ID:PHvUJzvm0
まぁ実際渡河作戦は非常に難しいんで、よっぽどのことがない限り選ばれない。
2023/05/24(水) 11:51:14.62ID:PHvUJzvm0
ロシアの選りすぐりの強者(シロビキ)が、ワグナー・グループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンに、ロシアでの政治的野心を止めるよう合図を送ろうとしているようです。プリゴジンは5月17日、ロシアのテレグラム・チャンネル(ロシア大統領府とロシア国防省(MoD)に所属しているとされる)からの、プリゴジンのロシアでの政治的願望に関するいくつかの申し立てについて、メディアの問い合わせに答えた[12]。これらのチャンネルは、プリゴジンがロシアの利益のために実際に戦うのではなく、バクムートの戦いとウクライナでの戦争を利用してロシアの政治家になったのだと主張した。 [13]
ジャーナリストはプリゴジンに、ロシアのシロビキがこれらのテレグラム・チャンネルを通じて自分に信号を送ろうとしていると思うかどうか直接尋ねた[14] プリゴジンは、プリゴジンが意図的に自己利益のために行動していると非難した無名のロシア高官と「最近」交流があったことを認めた。 15] プリゴジンは、この高官がロシアのウラジミール・プーチン大統領でないと強調したが、こうした感情がロシア大統領府で広がっていると間接的に示唆 - テレグラム投稿には官僚コミュニティの集団意見が反映していると指摘した。
@ISW

プリゴジンがロシア大統領府とロシア国防省派のTelegramチャンネルからの質問に答えた、プリゴジンの政治的願望について。
でこれらのチャンネルは、プリゴジンがBakhmutの戦いとウクライナでの戦争をロシアで政治家になるために行っていると主張した、ロシアのために戦うというよりも。
で記者が直接プリゴジンに、シロビキがこれらのTelegramチャンネルを通して自身に合図を送ろうとしていると思うのか、尋ねた。
でプリゴジンが、最近不特定の自身を批判する高官と交流があったと認めた。
でそいつはプーチンではないが、しかし、そのような自身への批判がロシア大統領府で広がっていることを暗示し、そのTelegramの質問は官僚コミュニティの集合的意見であると言及した。

野心があるかどうかって質問なんだけど、それに直接答えるの野暮なんだろうね。
2023/05/24(水) 12:23:02.47ID:PHvUJzvm0
ロシアのシロビキは、プリゴジンに所属するロシア政府関係者を威嚇して、ワグナーへの協力を思いとどまらせているのかもしれない。メディアからの問い合わせで言及されたテレグラムチャンネルの1つは、プリゴジンがロシア国家議会のヴャチェスラフ・ヴォロディン議長との接触を失っており、もともと彼のイニシアチブを支持していたロシア大統領府のセルゲイ・キリェンコ第一副参謀長と喧嘩したことを指摘した[16]。
例えばヴォロディンは、ロシア防衛大臣のセルゲイ・ショウグとの対立を避けてワグナーのアジェンダを推すのをやめたと報告されていた。また、ロシア共産党のヴィクトル・ソボレフが、当初はワグナーを支持する法案を支持していたが、5月15日にワグナーを「違法な武装組織」と非難したという。 17] チャンネルは、プリゴジンがロシア大統領府首席補佐官のアントン・ヴァイノを介してプーチン政権とまだ接触しているとし、プリゴジンの運命はすべてプーチンの手にかかっていると指摘している。ショイグは、プリゴジンが戦場で勝利を得られないことから、プーチンにプリゴジンを排除するよう説得したが失敗したと伝えられており、プリゴジンがバクムート攻略のために血眼になっているのは、実はショイグに対抗して保身を図っている可能性がある。
@ISW

その質問を出したTelgramチェンネルの一つは、プリゴジンがロシア下院議長と疎遠になっていると言及し、最初はプリゴジンを応援していたロシア大統領府第1副長官とは喧嘩をしたと言及した。
ロシア下院議長は、例えば、ショイグとの対立を避けるためにワグネルの議題の推進することを止めた。
ロシア共産党のSobolevは初めはワグネルに有利な法案を支持していたが、後にワグネルを違法な武装組織と非難するようになった。
でそのチャンネルによると、プリゴジンはまだプーチン政権にロシア大統領府長官を通して接触できるが、プリゴジンの運命は完全にプーチンの手中にある。
報告によると、ショイグはプーチンにBakhmutを陥落させられないことを理由にプリゴジンの排除を説得したが、失敗した、このことはプリゴジンの血塗られたBakhmutでの攻勢がショイグとの自己保身の戦いであることを示唆しているっぽい、みたいな。
2023/05/24(水) 12:42:06.48ID:PHvUJzvm0
シロビキたちは、プリゴジンを脅して従わせようとしたが失敗したようだ。プリゴジンは「官僚」を相手にする用意があると述べ、ワグナーを戦争に利用しながらより多くの権限を得ようとする官僚を非難した。プリゴジンはまた、前線でのロシアの死について無関心であると無名の役人を非難し、ショイグがバクムート前線訪問の招待を受け入れたかどうかという質問に対して、将来のロシア国防相は1週間以上バクムートにいると皮肉った。 [18] プリゴジンは最近、元ロシア国防副大臣(兵站担当)からワグナー・グループ副司令官のミハイル・ミジンツェフ大佐との協力を公表しており、プリゴジンがミジンツェフをショイグの後継者にしようと試みている可能性がある。 [19] プリゴジンは、プーチンがショイグの戦争勝利能力を完全に確信していないことを認識していると思われ、バクムートでの決定的な勝利によって、ショイグをワグナー系幹部と交代させることができるようになると期待しているのかもしれない。プリゴジンとショイグの両者は、この確執を存亡に関わる問題として認識しているのだろう。
@ISW

プリゴジンは、彼が官僚と戦う用意はできていると述べ、ワグネルに戦争を戦わせながらより大きな権力を得ようとしていると非難した。
また不特定の高官がロシア兵の死に無関心であると非難し、ショイグはBakhmut訪問の招待を受けたかという問いに、将来の国防大臣はBakhmutに1週間いると答えた。(それって自分ないし、ワグネルの側近が置き換えるってこと?)
で最近、国防副大臣クビになったMizintsevがワグネルの副司令官に迎えた、でMizintsevをショイグの後釜に据えようとする可能性。
プリゴジンは、プーチンがショイグの戦争に勝利する能力を完全に確信していないことに気づいてるっぽくて、Bakhmutでの大勝利がショイグを置き換えるテコを与えてくれることを期待しているのかもしれない。
プリゴジンとショイグはこの不和を生存をかけた戦いだと認識してるっぽい。

大変やなー。
ところで戦争旗色悪いですけど、たぶんそれよりも重要なことがありますよ。
2023/05/24(水) 13:40:10.59ID:PHvUJzvm0
ロシア当局は、国内の反戦的な反対意見を取り締まることで、国内の抑圧を強化し、ロシア社会に長期的な戦争への準備をさせようとする試みを続けています。BBCのロシア・サービスは5月17日、匿名の関係者の話を引用して、ロシア検察庁と連邦教育科学監督局(Rosobrnadzor)が、テロ対策と過激派対策の一環として、サンクトペテルブルクのヨーロッパ大学で予定外の検査を実施したことを報じた[20]。BBCによると、調査員は学部生と大学院生の論文テーマと個人ファイル、人類学、歴史学、社会学、政治学の少なくとも4つの学部の教員の出版物と授業内容を調査した。BBCは、この調査は数十人の教員と数百人の学生に影響を与えたと述べている。BBCは、ロシア当局は2021年以降、他のモスクワの3つの大学でも同様の検査を行っていると報じた。対話者の一人は、ロシア当局は定期的にこのような検査を行い、その結果、教員やカリキュラムが変更されたと述べている。
@ISW

ロシア語版BBCは、匿名の人物の話を引用し、ロシアの検察庁とロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁がサンクトペテルブルク・ヨーロッパ大学(みたいな)の抜き打ちの査察を行った、対テロ/過激思想のために。
で論文の題目と、生徒/卒業生の個人情報、出版物、人類学/歴史/社会/政治の学部授業などを調査した。
数十人の学部のメンバー(教授など?)と、数逆人の生徒に影響を与えた。
でBBCによると、ロシア当局は同様の査察を2021年から3つのモスクワの大学でもやってきたよ。
でロシア当局は定期的にこのような査察を行い、結果学部やカリキュラムが変更された。

まぁ大学への締付けもやってまっせっていう。
2023/05/24(水) 13:42:44.96ID:PHvUJzvm0
ロシア当局は、占領下のウクライナにおけるより広範な宗教迫害キャンペーンの一環として、占領下のザポリツィア州のウクライナ正教会(UOC)教区を強制的に統合するようです。ロシア正教会のキリル総主教とロシア正教会(ROC)のシノドスは、5月16日にベルディアンスクとプリモルスクのUOC教区のROCへの採用を発表した[24] [25] ROCは、UOC指導部が教区を「放棄」した後にベルディアンスクとプリモルスク教区、聖職者と教区住民がROCへの参加を投票したと主張した. [26] [27] ISWは以前、戦争開始以来少なくとも29人のウクライナの聖職者や宗教指導者の拘束や暗殺を含む、占領下のウクライナに対するロシアの宗教弾圧について報告している[28] [29] 。
@ISW

教区もロシアに編入されるっていう事象。
2023/05/24(水) 13:48:34.84ID:PHvUJzvm0
ウクライナ軍は、ウクライナ南部の重要な物流ライン沿いの地域を引き続き攻撃していると伝えられている。ザポリツィア州占領軍代表のエフゲニー・バリツキーなどのロシアの情報源は、5月17日にウクライナ軍がザポリツィア州のトクマク、ヴァシリブカ、ポロヒを砲撃したと主張した[50]。
@ISW

ザポリージャ占領トップを含むロシアソースによると、ウクライナ軍はTokmak、Vasylivka、Polohyを砲撃した。

まぁ南部に攻め込むなら、最初の進出目標みたいなのが、これらの都市だよね。
2023/05/24(水) 13:55:47.82ID:PHvUJzvm0
ロシアの軍用機械製造会社UralvagonzavodのゼネラルディレクターAlexander Potapovは、2S43 Malva自走榴弾砲の国家資格試験の完了を報告した[54] ロシアのミルブロガーは、ロシア軍が車輪付きの自走砲を「完全に奪われて」いるため、この榴弾を緊急必要としている、と主張した[55]。
@ISW
2023/05/24(水) 14:03:42.85ID:PHvUJzvm0
ロシアの2S43 Malva 152mm 8x8榴弾砲、国家試験を無事終了

牽引式榴弾砲は効果が低いだけでなく、対砲台射撃にさらされたときの回復力も非常に低い。2S43「マルバ」の登場は、機動性、費用対効果、戦場での生存性を重視し、ロシア軍の砲兵部隊の近代化に向けた大きな一歩を踏み出したことを意味します。この開発は、将来の砲兵戦に大きな影響を与える可能性があります。

2S43「マルバ」は、ブリャンスク自動車工場で生産された全輪駆動のBAZ-6610-027「ボスキナ」のシャシーをベースにしたロシアの152mm連装砲システムである。この自走榴弾砲は、「ナブロソク」として知られる研究開発プロジェクトの一部である。この車両に使用されている軍用砲は、自走榴弾砲2S19「Msta-S」の砲と同じ47口径の長砲身を特徴とする152mmライフル砲2A64です。砲の設置場所に砲塔と装甲を放棄することで大幅な軽量化を実現し、「マルバ」はIL-76のような軍用輸送機で輸送することが可能になりました。

2S43「マルバ」は、ニジニ・ノヴゴロドの「ブレヴェストニク」中央科学研究所で設計されました。主な任務は、敵の戦術核兵器や通常兵器の撃破、砲台や装備品の列、防空手段、司令部などに対する打撃の提供などです。

2S43「マルバ」プロジェクトの重要な革新は、車輪付きシャーシの使用です。同じ武装と戦闘能力を持つ2S43は、2S19「Msta-S」自走榴弾砲よりも大幅に軽量で機動性に優れています。このため、運用コストも安くなる。

2S43「Malva」の誕生に関する最初の言及は、2019年にまでさかのぼります。2021年、「マルバ」の有効性は、チーフデザイナーのトライアルの一環として、戦術的および技術的課題の要件を満たすことが確認された。2S43「マルバ」の試用は2022年末まで続けられ、実験生産も開始された。2023年5月17日、トライアルは終了した。

マルバ」の技術的特性は非常に印象的だ。射程は24.5km、発射速度は毎分最大7発。5人のクルーが操作し、合計30発の弾丸を搭載することができる。寸法は全長13m、全幅2.75m、全高3.1mで、総重量は32トンである。2S43「マルバ」は、機動性の向上、軽量化、費用対効果の高い運用を実現し、ロシアの砲兵システムの能力を大きく向上させるものです。
@ArmyRecognition
2023/05/24(水) 14:04:14.65ID:PHvUJzvm0
Russia's 2S43 Malva 152mm 8x8 howitzer completes state trials successfully

牽引式榴弾砲は効果が低いだけでなく、対砲台射撃にさらされたときの回復力も非常に低い。2S43「マルバ」の登場は、機動性、費用対効果、戦場での生存性を重視し、ロシア軍の砲兵部隊の近代化に向けた大きな一歩を踏み出したことを意味します。この開発は、将来の砲兵戦に大きな影響を与える可能性があります。

2S43「マルバ」は、ブリャンスク自動車工場で生産された全輪駆動のBAZ-6610-027「ボスキナ」のシャシーをベースにしたロシアの152mm連装砲システムである。この自走榴弾砲は、「ナブロソク」として知られる研究開発プロジェクトの一部である。この車両に使用されている軍用砲は、自走榴弾砲2S19「Msta-S」の砲と同じ47口径の長砲身を特徴とする152mmライフル砲2A64です。砲の設置場所に砲塔と装甲を放棄することで大幅な軽量化を実現し、「マルバ」はIL-76のような軍用輸送機で輸送することが可能になりました。

2S43「マルバ」は、ニジニ・ノヴゴロドの「ブレヴェストニク」中央科学研究所で設計されました。主な任務は、敵の戦術核兵器や通常兵器の撃破、砲台や装備品の列、防空手段、司令部などに対する打撃の提供などです。

2S43「マルバ」プロジェクトの重要な革新は、車輪付きシャーシの使用です。同じ武装と戦闘能力を持つ2S43は、2S19「Msta-S」自走榴弾砲よりも大幅に軽量で機動性に優れています。このため、運用コストも安くなる。

2S43「Malva」の誕生に関する最初の言及は、2019年にまでさかのぼります。2021年、「マルバ」の有効性は、チーフデザイナーのトライアルの一環として、戦術的および技術的課題の要件を満たすことが確認された。2S43「マルバ」の試用は2022年末まで続けられ、実験生産も開始された。2023年5月17日、トライアルは終了した。

マルバ」の技術的特性は非常に印象的だ。射程は24.5km、発射速度は毎分最大7発。5人のクルーが操作し、合計30発の弾丸を搭載することができる。寸法は全長13m、全幅2.75m、全高3.1mで、総重量は32トンである。2S43「マルバ」は、機動性の向上、軽量化、費用対効果の高い運用を実現し、ロシアの砲兵システムの能力を大きく向上させるものです。
@ArmyRecognition
2023/05/24(水) 14:04:41.69ID:PHvUJzvm0
2S19ムスタ-S 152mm自走榴弾砲を、この装輪自走砲で置き換えてく感じみたいね。
いや装甲がついてる自走砲の方が格好いいですけどね、高いのよね。
2023/05/24(水) 14:05:47.53ID:PHvUJzvm0
コスパは大事ですよね、特に総力戦になると。
2023/05/24(水) 14:11:53.82ID:PHvUJzvm0
テフマシュ(ロシアの国防コングロマリットであるロステックの子会社)のゼネラルディレクターであるアレクサンダー・コチキンは、ロシアが2023年にウクライナで使用される空中発射ミサイル「ブロネボルシク」(「アーマーピアサー」)の大量生産を開始したと発表した[56]。 コチキンは、「ブロネボルシク」モデルは、非誘導ミサイルランチャーを備えた、ス25攻撃機、ミ8ヘリコプターおよび他の航空機向けに設計されていると述べた。ISWは以前、ロステックがSu-25攻撃機の改造を発表したと報じた[57]。
@ISW

Tekhmash(ロステックの子会社)の最高責任者は、ロシアがBroneborshik(装甲貫徹の意)空中発射ミサイルの大量生産を開始したと発表した、で2023年からウクライナで使用される予定。
でBroneborshikはSu-25とMi-8、他非誘導型ミサイル発射機を持つ航空機に搭載可能だよ。
ISWは以前ロステックがSu-25の改修を発表したと報告していた。

よくわかんないけど、対地ミサイルで、戦車とかも撃破可能な感じ?
2023/05/24(水) 14:24:27.95ID:PHvUJzvm0
ロシアの超国家主義者たちは、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が重病または死亡した場合のベラルーシの独立の運命について推測している。小規模なロシアの超国家主義者「市民連帯」運動の指導者であるゲオルギー・フェドロフは、ルカシェンコがもはや権力を持たない場合、ロシアとベラルーシの連合国家は大きく変化すると述べ、ルカシェンコ政権に対する2020年から2021年の抗議活動と同様のスタイルで、不特定の「外部勢力」が政権奪取しようとするかもしれないと主張している[65]。 フェドロフはロシア軍がベラルーシの国内状況を安定させようと介入するかもしれないと主張しており、それはロシアの軍隊を過剰に拡張しウクライナで活動するロシアの軍隊を弱めるだろう[66]。
@ISW

ルカちゃんがダメだった場合は、ロシアにとってはマイナスの方が大きいのかな、再びロシア軍を使って介入しないといけないってなると。
2023/05/24(水) 17:25:14.06ID:PHvUJzvm0
ベラルーシ憲法では、大統領が自然死した場合と暴力で死亡した場合の2つの大統領継承プロトコルを定めています。ベラルーシ憲法では、大統領が自然死した場合、次の大統領選挙まで大統領権限はベラルーシ共和国(ベラルーシの上院)評議会議長に移ると規定されている。 [67] ベラルーシ憲法の第2大統領継承議定書は、大統領が暗殺、テロ、軍事侵略、その他の外部からの暴力行為によって死亡した場合、非常事態が直ちに発効し、大統領権限が共和国評議会議長の指揮下にあるベラルーシ安全保障評議会に移ると規定している [68] ルカシェンコ忠臣ナターリヤ・コチャノワは、少なくとも2014年にベラルーシの副首相に就任してからルカシエンコと密接な関係にあり、現在共和国評議会の議長である。ベラルーシの現行法によれば、コチャノワはルカシェンコの体調不良や死亡の際に、ベラルーシの行政権の多くを完全に支配しないまでも、影響を与えることができる立場にある。また、ルカシェンコの長男であるヴィクトル・ルカシェンコはベラルーシ安全保障理事会のメンバーであり、ルカシェンコの有力な後継者となる可能性があることも注目される。
@ISW

でベラルーシ憲法は、大統領が自然死した場合、大統領権限がベラルーシ上院議長に移ると規定している、次の大統領選が終わるまで。
また暗殺、テロ、軍事挑発、他外的暴力行為のために大統領が亡くなった場合、大統領権限は上院議長を代表としたベラルーシ安全保障会議に移ると規定する。
ルカシェンコの忠臣のKochanovaってやつが上院議長で、彼女に権力が移ることになるよ、完全ではないにしても。
あるルカシェンコの長男が後継者として期待されてるらしい。
2023/05/25(木) 12:00:56.18ID:h7Bt0hXo0
>>333
昨日のBS報道1930を見るとあれだけプリゴジンが言いたい放題言ってもプーチンが抑えられないのは
もうロシアが分裂に向かってるいると推測できるという説もあった
2023/05/25(木) 16:22:58.10ID:rKl7OgR90
ロシアが勝ってもぶんどった領土はプリゴジン公国になりそうやね
2023/05/25(木) 23:57:18.60ID:OqC72ulr0
ウクライナ当局は、ウクライナ軍がバクムート地区で戦場の主導権を握ったことを示した。Cherevatyは5月18日、ウクライナ軍が戦場の主導権を取り戻し、ロシア軍にウクライナの行動への対応を迫っていると述べ、これにはウクライナの前進を防御するためにロシア空挺部隊(VDV)をバクムートの側面に移動させることが含まれる[4]。 Malyarは、ロシア軍が予備兵力のほとんどをバクムート地域に展開し、前線の他の地域にとって不利益になった可能性が極めて高いと述べた。 [ISW は最近、ロシア軍司令部がワーグナーの攻撃能力を増強し、ウクライナの反攻に先立ち戦術的勝利を得るために、軍事資産をバクムート地域に再配分していると評価した[6]。
バクムートにおけるワーグナーの攻撃作戦が、ウクライナの反撃の局地化と比較して限定的だったことは、この地域におけるロシアの主導権の喪失を強調した。ロシアのミルブロガーは、ワグナー軍がバクムート西部のウクライナ軍の最終的な要塞地域の一つを攻撃し始めたと主張した[7] ザポリツィア州占領官で著名なロシアの情報空間発言者ウラジーミル・ロゴフは、ワグナー軍がバクムート西部でバクムートやシャシヴヤル道路を5月17日に切断したと主張したが、ISWはこの主張を確認することができない。 [8] プリゴジンは、ワーグナー軍がバクムートで260メートル前進し、ウクライナ軍がこの都市の1.28平方キロメートルを支配しているだけだと主張した[9] あるミルブロガーは、ワーグナーへのロシアの弾薬納入後にワーグナー軍が前進ペースを上げたと楽観的に見ているが、プリゴジンの主張する毎日の前進速度はほぼ一貫している[10].
@ISW
2023/05/25(木) 23:57:33.15ID:OqC72ulr0
ウクライナ軍東部軍報道官は、ウクライナ軍が再びBakhmutで主導権を握り、ロシアに対応を強いていると述べた、例えばロシア空挺軍のBakhmut側面への派遣。
ウクライナ国防副大臣はロシア軍が予備のほとんどをBakhmut地区に配置したと述べた、他戦線をないがしろにして。
でまぁワグネルがBakhmutで僅かな前進している一方でウクライナ軍が反撃していて、主導権がウクライナに移ったことをはっきり示すものだ。
ロゴフによると、ワグネルがBakhmut-Chasiv Yar間の道路を遮断した、ISWは未確認であるが。
プリゴジンによるとワグネルは260m前進し、ウクライナ軍の同市の残り支配地は1.28km^2。
である軍事ブロガーは楽観的に、ワグネルへの弾薬供給以降ワグネルが前進するペースを上げている主張した、ただプリゴジンが言う前進ペースは概ね一貫しているが。
2023/05/26(金) 00:02:04.10ID:laD41HvM0
ワグナーグループの財務担当者であるエフゲニー・プリゴジンは5月18日、ワグナー傭兵がバフムートの北と南で安定した側面を失ったため、ウクライナ軍を包囲することができないことを認めました。プリゴジンは、ロシア国防省(MoD)が、MoDに従属する部隊が包囲に必要なバフムートの側面の位置から退却したため、有利な位置を失ったと非難した。 11] プリゴジンとワーグナーの情報源は、ワーグナーがバフムートを包囲してウクライナ軍の罠にかける意図があると以前から指摘していたが、ウクライナ軍司令部が都市の防衛を決定してからそれを実行できないことが証明されている。ISWは以前、2023年冬から春にかけてワグネル軍がバクムートの北、南、東で何度か急速な突破を見せたため、ロシア軍がバクムートを包囲する可能性は低いと評価していた[12]。
プリゴジンは、ウクライナ軍が包囲されることを恐れてバクムートから全面撤退すると予想し、3月3日にボロディミル・ツェレンスキー大統領がウクライナ軍の撤退を許可することを申し出たほどだった。 しかし、ウクライナの防衛作戦はバクムート西側のウクライナ地上連絡線(GLOC)の防衛を優先したため、ワグネル軍は市街戦に追い込まれ、都市そのものを直接削ることになった[13]。プリゴジンの告白は、ワグナーが戦場で主導権を失いつつあるというウクライナ政府関係者の発言をさらに裏付けるものである。
@ISW

でプリゴジン曰く、もう包囲目指すのは無理やと、国防省が必要な側面で後退したせいやと。
でプリゴジンはウクライナ軍を半方位みたいな感じにすることで撤退してくれると期待していたっぽいよ。
しかしウクライナ軍は地上連絡線(GLOC)の防衛を優先し、それによってワグネルを市街地を前進せざるを得なくなった。

まぁでも残り1km^2とかで包囲もクソもないんで、これはあくまで国防省叩きで、実際はもっとずっと前に包囲は捨ててたよね。
2023/05/26(金) 00:11:49.40ID:laD41HvM0
プリゴジンとワグナー系のミルブロガーは、バクムート周辺での軍事的失敗をロシアの通常戦力のせいにしている。プリゴジンは、ロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグとロシア参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフに、少なくともあと数日はサッコ・イ・ヴァンセッティを保持するよう直訴した。 14] プリゴジンはまた、バクムートの側面からのロシア通常軍の後退についてゲラシモフを非難している。 [15] 著名なワグナー系のミルブロガーは5月18日に、ロシア軍はバクムートの側面を守るのに必要な組織、火力支援、調整、訓練を欠いていると述べた[16] ミルブロガーは、ロシア軍がウクライナ軍にBMP(歩兵戦闘車)を破壊することなくロシア後方に「15分間駆動」させ、ウクライナの攻撃は16分しかもたないと不満を表明した。
[17]ミルブロガーは、ロシア軍はウクライナ軍が破壊することなくウクライナ後方に歩兵戦闘車を走らせることはできないだろうと主張した[18]。 またミルブロガーは、ロシアの空挺部隊が「グレーゾーン」の領域を占領しようとしたところウクライナ軍が直ちに砲撃で妨害し、ロシア軍が移動して標的とした場所の足場を得ることが不可能になったと主張した。 [19] ワグナーに属さないミルブロガーは、ワグナーと従来のロシア軍との間の連携の欠如を指摘し、ロシア国防省(MoD)はバクムート後の作戦のためにロシア軍とワグナーの戦闘機の間の相互作用を強化するために「有能な指揮・統制」を必要としていると主張した[20]。
@ISW

でプリゴジンがショイグとゲラシモフに直接、少なくともあと数日"Sakko i Vantsetti"(Bakhmut地区の集落)を保持するよう訴えた。(まぁ側面ね)
ワグネル派の軍事ブロガーは、ロシア軍がBakhmut防衛のための組織、火砲支援、強調、訓練を書いていると述べた。
でロシア軍が、ウクライナ軍の歩兵戦闘車を無傷で15分ロシア側に走らせることを許した、でウクライナ軍の強襲は16分で完了した。
でロシア空挺軍が中間地帯を占領しようと試みたが、即座にウクライナ軍の砲兵によって阻まれた。
非ワグネル派の軍事ブロガーは、ワグネルと正規軍の強調の欠如していると言及し、国防省はワグネルを支配下に置く完全な指揮統制を必要としていると主張。

火砲については、君たちがクレクレ言うから他の部隊に弾薬が行かないのでは?
2023/05/26(金) 00:20:55.13ID:laD41HvM0
16分で終わりってのは、ほぼ抵抗も戦闘もなかったってことだよね、おそらく。
まぁ砲撃はあったかも、だけど。
2023/05/26(金) 00:23:39.32ID:laD41HvM0
プリゴジンは、バフムート周辺での失敗をロシア軍のせいにしようとしているため、一部の超国家主義者は、彼がバフムートの戦いを利用して個人的な野心を満たしていると非難している。ロシア軍人で著名な超国家主義者のアンドレイ・モロゾフ(別名ムルズ)は、第2軍団の第4分離機動銃旅団の砲撃成功の原因をワグナー傭兵にあると不当に断定したワグナー系のテレグラムチャンネルを批判した[21]。 モロゾフは、ロシアの通常部隊が側面を捨てているというプリゴジンの主張は、ワグナー軍の援軍として展開した他の部隊を犠牲にし自分の部隊を救うためのプリゴジンのシナリオの一部と主張した。
モロゾフは、プリゴジンが援軍部隊を失敗するように仕向けながら、戦争を犠牲にして自分の財政状態を改善していると非難し、第4分離機動銃旅団の要素がクリシチフカ近くのバフムートの南西で側面を確保しようとしてほぼ全員死亡したと主張している。モロゾフ氏はまた、プリゴジンは自分を売り込むために通常部隊を非難していると主張した。ISWは5月17日、ロシアの強者(シロビキ)は、プリゴジンがロシアでの政治的願望を促進するためにバクムートでの勝利を利用しようとしていると非難し、その信用を落とそうとしていると評価した[22]。 Morozovの批判は、プリゴジンに対する超民族主義者の認識の変化を示す可能性として注目すべきである。
@ISW

ロシア兵で、著名な国家社会主義のMorozo(Murzとしても知られる)はワグネル派のTelegramチャンネルを批判し、第4独立自動車化狙撃旅団の成功を不当にワグネルの成果にしていると。
でプリゴジンの正規軍が側面を放棄したという主張はプリゴジンの見解であって、それはワグネルを救い、ワグネルの増援のためにやって来た部隊に罪を着せるものだ、みたいな。
でプリゴジンは戦争によって金を儲け、増援部隊に失敗を押し付け、第4独立自動車化狙撃旅団はBakhmut南西の側面を守ろうとしてほぼ全員死んだと主張した。
で国家社会主義者の人たちのプリゴジンへの見方が変わって来ているかもしれないことと示唆して特筆に値する。
2023/05/26(金) 00:36:54.23ID:laD41HvM0
クレムリンは、自己検閲を促し、長期化する戦争にロシア社会を備えさせる可能性の高い国内抑圧策を強化し続けている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月17日、FSBの責任と範囲を拡大するために、ロシア連邦保安庁(FSB)規則を改正する法令に署名した[26]。改正案は、FSBがその権限内で国家のセキュリティ問題に責任を持つと明示し、情報セキュリティの問題でFSBおよびその長官の権限を強化する。これにより、FSBの責任者は、FSBの仕事と兵役を兼ねるFSB職員の条件を決定することができる。これらの改正は、FSBの国内権力を拡大するための長期的な努力の一環と思われ、ISWは以前、FSBの権限拡大とウクライナ戦争への関与について報告した[27]。
ロシアの野党ニュースメディアMeduzaは、ロシア軍が誤った情報を広めたという告発のもと、人民代議会議と元ロシア国家院議員イリヤ・ポノマレフに関連したとされる個人の住居に対してロシア当局による集団捜索を5月18日に報じた。 [28] ロシアの野党系放送局Verstkaは5月18日、自由民主党(LDPR)のロシア下院議員が「ロシア恐怖症」を10万から30万ルーブル(約1250ドルから3730ドル)の罰金、最高5年の懲役、または強制労働コロニーでの奉仕で処罰する法案を準備していると報じた [29] 以前ISWでは国内の抑圧と検閲のもう一つの方法として「ロシア恐怖症」を犯罪化するロシアの取り組みについて報告した [30].
@ISW

プーチンが法令に署名して、FSBの法規を修正し、FSBの権限を拡大させた。
で修正はFSBが安全保障に責任を持つと明確に規定し、FSBとその長官の情報安全保障における力を強化した。
でこれはFSBのトップがFSBと兵士(?)を兼務するFSB職員の状態の決定権を持つ。(軍に優先するってことかな?)
でこれは、FSBの国内における力を拡大させる取り組みの一貫っぽい。
Meduzaによると、元ソビエト連邦人民代議員で元下院議員のPonomarevに近しい人物たちの住居に大規模捜索を行った、ロシア軍の偽情報を流しているとして。
ロシア野党系新聞Verstkaは、ロシア自由民主党の下院議員らが反ロシア主義(Russophobia)を罰する法案を用意していると報告した、で17~52万円の罰金、5年以下の懲役らしい。
でこれも国内向けの抑圧/検閲であると。
2023/05/26(金) 00:38:40.37ID:laD41HvM0
NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、NATOが6月の国防相会議でウクライナに西側の戦闘機を提供する可能性について議論するかもしれないと述べた[31]。 ストルテンベルグは、5月18日にドイツのメディアDer SpiegelにNATO加盟国は「ヨーロッパとウクライナ双方に西側の近代戦闘機が必要であるかどうか常に議論している」とし、ウクライナへの戦闘機提供は弾薬、予備部品、「24時間」の航空機整備も必要だろうと付け加えた[32]。
@ISW

18日の段階でNATO事務総長がF-16供与の動きを見せてたんやな。
2023/05/26(金) 00:43:04.09ID:laD41HvM0
ウクライナ政府関係者は、ロシア軍がカホフカ貯水池の水位を人為的に上げ、ロシアの防衛作戦を妨げたと述べた。ウクライナ南部軍共同プレスセンター長のナタリヤ・フメニュクは、ロシア軍が貯水池の土手の自陣に浸水して損失を出し、スキャンダルを引き起こしたと述べた[43]。フメニュクはまた、ロシア軍がドニプロデルタ諸島への兵站のために盗んだボートに依存していると述べた。
@ISW

水位がついに上がったらしい。
とりあえずZNPPに水が供給されるのならいいのでは。
でそれが伝わってなくてロシア軍で不祥事があったらしい、ロシア軍らしくて良し!
2023/05/26(金) 00:45:34.92ID:laD41HvM0
5月18日、ウクライナのパルチザンと思われる未知の行為者がクリミアのロシア鉄道を攻撃した[44]。クリミア占領当局は、シンフェロポリの南西郊外のチュステンケ付近の鉄道に沿って、不特定の「無許可者」が即席爆発装置(IED)を爆破し、8両編成が脱線されたと主張した。 [45]地理位置情報画像は脱線の余波を示している[46]。ウクライナの情報源やウクライナのパルチザンのグループは責任を認めていないが、クリミア占領軍の代表セルゲイ・アクシオノフは破壊工作員によるとした[47]。アクシオノフはその後5月18日に、当局が軌道の修理を完了し鉄道は19日に貨物と乗客の輸送を再開する予定だと発表した[48]。
@ISW

Simferopol南西のChystenkeね。
2023/05/26(金) 00:52:18.14ID:laD41HvM0
ロシア最高裁判所は5月18日、戦場で自発的に降伏したロシア軍人は反逆罪で起訴されるとの判決を下した[49]。 最高裁判所は、ロシア軍人が、捕虜に抵抗することが可能だったときに自発的かつ故意に敵軍に降伏すれば罪を犯していると明言した。最高裁判所は、ロシアの軍人が刑事責任から解放されるのは、以前に自発的に降伏しておらず、解放を確実にするためにあらゆる可能な手段を講じ、勤務地に戻り、拘束中に他の犯罪を犯していない場合に限られると裁定した。負傷した軍人や身体的条件により抵抗できない隊員は、反逆罪の刑事責任を問われない。ロシアの司法制度は、不当に動員された要員に対するこれまでの不当な扱いを考えると、捕虜となったロシアの捕虜を迫害し処罰するための条件を確立していると思われる[50]。
@ISW

ロシア最高裁判所は、自主的に投降した場合、これを犯罪とすると明確化した(反逆罪)。
で犯罪の責任に問われないためには
1. 過去に投降したことがない
2. 罪に問われないための必要な全ての措置をとる
3. 元の軍務に戻る
4. 拘束中に他の犯罪を起こさない
ことが必要。
で負傷して抵抗できない場合は対象外だよ。
ロシアの司法システムはロシア兵の捕虜を罰する準備をしているっぽいね。
2023/05/26(金) 00:54:45.46ID:laD41HvM0
ロシア下院は、戦争に参加することを決めた大学生に無期限の学業休暇を与える法律の草案を提出した[51]。現在ロシアの学生は最大2年間学業休暇を取ることができ、この法案は学生の入隊を奨励する試みであると考えられる。
@ISW

無限休学ね。
2023/05/26(金) 00:55:07.70ID:laD41HvM0
ロシア下院は、レストラン、ナイトクラブ、バーでの買い物から1%の税金を徴収し、戦争活動を支援するという法律案を提出した[52]。
@ISW

酒税?
2023/05/26(金) 00:59:57.61ID:laD41HvM0
ロシア軍司令部は、極東のロシア人新兵を統合するために、ソ連時代の第25軍団(CAA)を再活性化すると報じられている。第25次CAAは、1945年の日ソ戦争に参加し、最終的に1957年に解散した。ロシアの独立系アウトレットMobilizationNewsは、ロシア極東の住民が、第25CAAに参加する男性を募集するメッセージを受け取り始めたと報告した[58]。
@ISW

報告によると、ロシア司令部は、ソビエト時代の第25諸兵科連合軍を復活させるよ、で極東からのロシア兵で構成される。
同軍は1945年の日ソ戦争に参加し、最終的に1957年解散した。
MobilizationNewsによると、極東の住民に第25諸兵科連合軍への参加を募るメッセージが来てるらしいよ。
2023/05/26(金) 01:03:14.57ID:laD41HvM0
ベラルーシの独立監視組織Hajun Projectは5月18日、ウクライナとの国境から20km離れたM8高速道路近くのゴメル近郊に、竜の歯の対戦車構造物の列が衛星画像で確認できると報告した[63]。Hajun Projectはまた、竜の歯の近くで要塞の可能性が高い建設が行われていることを衛星画像で確認していると報告した。
@ISW

ベラルーシ軍がGomelに要塞線みたいなものを作ってるっぽい。
2023/05/26(金) 12:55:38.51ID:laD41HvM0
ロシア軍は、5月18日から19日の夜にかけて、ウクライナ全域で再び一連の無人機とミサイルによる攻撃を行った。ウクライナの軍事情報源は、ロシアが黒海方面からウクライナに向けて6機のKalibr巡航ミサイルと22機のShahed-131/136ドローンを発射したと報告した[5]。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が意図したすべてのターゲットを攻撃したというロシア国防省(MOD)の主張にもかかわらず、ウクライナ防空が16機と3機のKalibrミサイルを撃墜したと述べた。 [6] ドニプロペトロフスク州知事のSerhii Lysakは、ロシアの攻撃を受けてクリヴィイ・リの近くで爆発があったと報告した。 7]
ウクライナの主要情報局(GUR)の代表Vadym Skibitskyは、ロシアのドローンやミサイル攻撃、および前線全体にわたる砲撃が最近増加しているのは、ウクライナの反攻計画や準備に混乱を与えるためである、と述べた。 [8】ISWは以前、5月14日に、ウクライナ後方地域に対する最近のロシアの攻撃の増加は、短期的にウクライナの反攻能力を低下させることを前提とした新しい航空キャンペーンの一部である可能性が高いと評価した。 9】スキビツキーはさらに、ロシアが月に生産できるのはカリブ巡航ミサイル25発、Kh-101 35発、キンジャル2発、弾道の9M723 Iskander-Ms 5発だと述べた。 [10] ロシア軍が5月に入ってからほぼ毎日ウクライナの後方地域にミサイル攻撃を加えていることを考えると、ロシア軍は精密弾薬の在庫を急速に消費している可能性が高く、生産能力を超える速度で消費している可能性がある。
@ISW

ウクライナ軍ソースによると、ロシア6発Kalibrミサイルと22機のShahed-131/136を黒海方向よりウクライナに向けて発射。
ウクライナ軍参謀本部は防空が16機のShahed-131/136、3発のKalibrミサイルを撃墜したと言及、ロシア国防省が全弾目標に着弾したと主張したにも関わらず。
ドニプロペトロウシク州知事はロシア軍の砲撃に続いて、クルィヴィーイ・リーフ近くで爆発があったと報告した。
GUR代表は最近のロシアのドローン/ミサイル攻撃の増加、ウクライナの反攻計画と準備を乱すためのものだと言及した。
でロシアは月産たった25発のKalibr巡航ミサイル、35発のKh-101、2発のキンジャール、5発の9M723 Iskander-M弾道弾を製造できるにすぎないとも言及。
でロシアは急速に精密誘導兵器の在庫を溶かしている、もしかしたら生産能力を上回る速さで。
2023/05/26(金) 12:58:03.70ID:laD41HvM0
Yahoo Newsは5月18日、ウクライナのパイロットがフライトシミュレータでのF-16の訓練時間について、ペンタゴンの標準的な予想を上回り、予想される18ヶ月に対し、わずか4ヶ月でF-16を操作できるようになると、米空軍内部の評価を引用して報じた[11]。
@ISW

東側から西側への機種転換でも4ヶ月で行けるっていう話。
2023/05/26(金) 12:58:47.99ID:laD41HvM0
1年単位で必要やって話だったけど、随分短縮されたな。
2023/05/26(金) 13:09:51.71ID:laD41HvM0
クレムリンは、2023年のロシア予算の非公開部分で3.1兆ルーブル(約387億ドル)を支出し、ウクライナの戦費や占領地の維持に充てていると思われると報じた。ロシアの独立系ニュースメディア「The Bell」は、ロシア財務省が5月16日に発表した、2023年に入ってからの予算支出が総額11兆9000億ルーブル(1485億ドル)に達し、ロシアの公共予算に計上されているのは8兆8000億ルーブル(1098億ドル)だけで、残り3. 12]ベル紙は、未公表の予算項目のほとんどは国防、国家安全保障、法執行のためのものであり、一部は占領下のウクライナにおける社会的支出やその他の支出に該当する可能性があると報告した。また、ベル紙は、未公表の支出は、例年の同時期よりも多いとも報じている。ISWは、ロシア経済が、ロシア軍がウクライナで戦っている大規模な戦争のニーズを満たし、ウクライナ領土の占領を維持するために苦労するだろうと評価し続けている[13]。
@ISW

ロシア独立系メディアThe Bellによると、ロシア財務相が2023年初めからの予算執行のデータを公開し、20.5兆円の予算のうちの15兆円のみが公開予算で、1/4に当たる残りの5.5兆円が非公開だよ。
でその非公開予算に、防衛、国家安全保障、警察、ウクライナ占領地での社会的/他出費が入る。
で過去数年の同時期のデータと比較しても非公開部分が大きくなっている。
まぁ軍費が増えてるんでしょうな。
2023/05/26(金) 13:32:17.92ID:laD41HvM0
モスクワ市長のセルゲイ・ソビャーニンが、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の統一ロシア党から初めて再選を目指して出馬すると発表し、ロシアの一部の超国家主義者から批判を浴びています。ロシアの「市民連帯」運動代表のゲオルギー・フェドロフは5月19日、ソビャーニンの統一ロシア党への立候補は、「ロシアのあらゆる政治プロセスは、今や既存の政党システムの中でしか不可能」であり、ロシアは「大乱」を経験し、ロシアの「非システム的反対勢力は潰された」ことを示唆していると主張しました。 「元ロシア軍将校で熱心な超国家主義者であるイゴール・ガーキンは、ゲオルギーの発言を増幅し、連合ロシアを皮肉たっぷりに「ペテン師と泥棒の党」と呼び、ロシアの野党人物アレクセイ ナバルニーが使う有名なスローガンとした[15]。
ソビャーニンは2010年から名目上無所属としてモスクワ市長職を務めているが、2001年から連合ロシアのメンバーだったソビャーニンにとって今回の立候補は単に長年にわたって付き合っていた関係を正式に表明したものとみられる。統一ロシアは、74%の支持率を獲得しているソビャーニンの支持で、自らの人気(モスクワでは45%程度)を押し上げようとしているようだ[16]。これらの選ばれた超国家主義者は、統一ロシアがロシアの超国家主義者の間で支持を独占しようとしていると見て批判するためにソビャーニンの発表に反応したと考えられ、純粋に独立分子の喪失に反応していたわけではないようだ。クレムリンはさらに、ソビャーニンの実際の独立性にかかわらず、名目上独立した人物を排除するために、ソビャーニンと統一ロシアを公然と結びつけた可能性がある。ISWは以前、クレムリンは2023年と2024年の選挙で統一ロシアを決定的な戦争推進政党として固めようとする可能性が高く、自らの政治的野心を持つロシアの超国家主義コミュニティはこうした努力をますます削ごうとするかもしれないと評価している[17]。
@ISW
2023/05/26(金) 13:32:44.24ID:laD41HvM0
モスクワ市長Sobyninがプーチンの統一ロシア党からの再戦を目指すと発表し、特定の国家社会主義者からの批判を受けた。
でロシアのCivil Solidarity運動のトップが、Sobyninの統一ロシアからの出馬はロシアにおける全ての政治的プロセスは既成政党でのみ可能であることを示唆すると論じ、ロシアは激動を経験する運命にある、でロシアの草の根の反対勢力は潰されたと論じた。
でギルキンはこの声明を敷衍して、統一ロシアを詐欺師と泥棒の党と呼んだ、でこれはナワリヌイが使ってたよく知られたスローガン。
Sobyninは2010年から名目上、無所属として市長やってんだけど、Sobyninは2001年から統一ロシアの党員だったので、それを単に正式化しただけかもしれない。(それって無所属とは言い難いのでは?)
で統一ロシア党は自身の人気をSobyaninで強化する狙いっぽい、Sobyaninは74%の支持があるが、統一ロシアのモスクワでの支持率は45%。
この特定の国家社会主義者の人たちは、独立系候補の喪失を問題にしているってよりも、統一ロシアが国家社会主義者の有権者からの支持を独占しようとしていることに反応してるっぽいねと。
ISWは以前クレムリンが、2023/2024年の選挙で統一ロシア党を確固たる主戦派党であると位置づけようとしているっぽいと評価し、ロシア国家社会主義者コミュニティは己の政治的野望があって、これを阻害してくるかもねと評価していた。
2023/05/26(金) 13:51:45.34ID:laD41HvM0
ウクライナの情報筋によると、ロシア連邦軍参謀本部(GRU)の2つのスペツナズ旅団の要素が、対サボタージュ活動や挑発行為を行うため、クルスク州の国境地帯に展開したとのことです。ウクライナ抵抗センターは5月19日、第3および第22衛兵特別目的旅団が、国境を越えたウクライナ・パルチザン活動の防止、国境を越えた挑発の実施、ロシア軍の士気高揚のためにクルスク州のティオツキノに展開したと発表した。 ISWは以前に、国境地帯へのこうしたロシアの展開が、ウクライナ軍の一部を国境地域に固定し重要前線から分散させようとするものだろうと評価している [18] 。 [19]
第3衛兵特殊目的旅団の要素は、ルハンスク州のクレミンナ地域付近で以前に報告されており、第22衛兵特殊目的旅団の要素は、ザポリツィア州西部のオリヒフ地域で活動していたと報告されている。 20] ロシア指導部が、なぜこのような要素を前線の活動領域からロシア後方地域に排除するという決定を下したのかは不明で、これらの部隊が最近の作戦で損失を受けたため、休憩と再調整するために撤退・再派遣されたという可能性も考えられる。これらの部隊を国境地帯に配備しても、情報面や作戦面で望ましい効果が得られるとは考えにくい。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、第3/22スペツナズ旅団がクルスク州Tyotkinoに配備された、ウクライナの越境パルチザン活動を止め、越境挑発を行い、ロシア軍の士気を向上させるために。
で第3スペツナズ旅団の部隊が以前Kreminnaにあったという報告があり、第22スペツナズ旅団は西ザポリージャのOrikhivで活動していたという報告があった。
でロシア指導部がなぜ前線から後方地域にこれらの部隊を移動せさせたのかは不明だが、損害を被ってそれの回復のために後方に下がった可能性。
で国境に配備して狙った効果は得られなそう。
2023/05/26(金) 13:55:39.44ID:laD41HvM0
ロシアの独立調査機関Vazhnye Istorii (iStories)は、ウクライナのHIMARSによる攻撃は、特定されていない日付にマリンカの東で最大10台のロシアのT-90戦車を破壊したと報告した[36]。
@ISW

本当だとしたら、いいですね。
2023/05/26(金) 13:59:37.40ID:laD41HvM0
ウクライナ・ザポリツィア州軍政部とウクライナ・メリトポリ市長のIvan Fedorovは、ロシア軍がVasylivkskyi raion(ザポリツィア市の南約35km)とYakymivskyi raion(メリトポリ地域)の畑に水を張って、予想されるウクライナの反撃に備えていることを5月18日と19日に報告した[39]. ISWでは、以前、防衛準備を強化しようと誤った試みの中でKakhovka貯蔵所の近くの地域に水を張るロシアの努力を報告した[40].
@ISW

まぁロシア側がかなりこの方面を警戒してる様子は見て取れるね。
2023/05/26(金) 14:03:43.91ID:laD41HvM0
ロシア軍は、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を危険にさらし続けている。ロイターは5月19日、ロシア軍が地雷を敷設し、塹壕を掘り、いくつかのZNPPの建物の上に射撃位置を確立したと報告され、ZNPPとその周辺の防御態勢を強化していると報じた[41]。国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ局長は5月19日に、不特定の人物がZNPPに射撃したと述べ、戦闘員に対してZNPPを軍事基地として使用しないよう呼びかけた[42]。
@ISW

ZNPP死守命令とか出てたりするのかな、やめていただきたいが。
2023/05/26(金) 14:14:29.49ID:laD41HvM0
ロシア安全保障会議副議長のドミトリー・メドヴェージェフは5月18日、ロシア軍は2023年1月1日以降、11万7400人の契約社員を志願兵団に採用したと主張した。 46] ISWはこの数字の確認を取っていないが、ここ数ヶ月、クレムリンが地域ベースの志願兵団の拡大に注力していることが、11万7400人の採用人員を生み出した可能性も考えられる。
@ISW

メドベージェフによると、ロシア軍は年初来、117400人の契約兵を集め、志願部隊に打ち込んだよ。
でISWはこの数字の裏付けは取ってないが、まぁあり得ない数字ではない。
2023/05/26(金) 14:21:01.14ID:laD41HvM0
クレムリンは、契約軍人の募集を地域当局者に依存し続けている。ロシアの野党放送局Verstkaは5月19日、シベリア連邦管区のロシアの地方職員が契約軍人の募集に参加する個人的な命令を受け始め、地方の産業大臣と副首相が募集のための割当を受けるという議論があると報じた[47]。Verstkaの情報源の1人は、クレムリンの地方職員に対する最初で主要な仕事は契約軍人の募集だと述べたと報告した[48]。
@ISW

ロシア野党系メディアVerstkaは、シベリア連邦管区の地方役人に個人的に、契約兵の募集活動に参加するように命令があり、地方の産業大臣らと副首相らに契約兵のノルマを課すという議論がある、と報告した。
あるソースは、クレムリンが地方の役人に課す最初で最大の仕事は契約兵集めだ。
2023/05/26(金) 14:23:44.48ID:laD41HvM0
ロシアの防衛産業基地(DIB)は、マイクロエレクトロニクスとドローンを入手するために、カザフスタンの仲介業者に頼っていると報じられている。ドイツのアウトレットDer Spiegelは、ロシアのドローン販売業者Celestial Mechanicsがカザフスタンの企業Aspan Arbaからドローンを受け取っており、ロシアの企業「Stack」がカザフのサプライヤー「Da Group 22」からマイクロエレクトロニクスを輸入し、そのマイクロチップはドイツの企業Elix-stから供給されていると報じた[53]。
@ISW

カザフ的には完全にロシアを敵に回すわけにもいかないから、協力もするんでしょうね。
基本的には離れてる傾向だが。
2023/05/26(金) 14:24:16.45ID:laD41HvM0
まぁ言うて、ウザいからな。
2023/05/26(金) 14:31:13.54ID:laD41HvM0
ロシア連邦国家統計局(Rosstat)は、ロシアにおける人口動態の不安を引き続き強調する新たな人口統計データを発表した。ロススタットの統計によれば、最大で100万人の20~40歳の男性がウクライナでの戦闘や国外逃亡のためにロシアを離れたとされている。 ロススタットは、この数字は生殖年齢にある男性人口の5%を占めると強調している[55]。 ISWは以前に、ロシアの民族主義者はウクライナでの戦争に伴うロシア国内の大幅な人口的影響に対して、強烈な民族主義のレトリックを武器にしていきそうだと評価している[56]。
@ISW

ロシア連邦国家統計庁の発表した統計を見るに、20~40歳の100万人の男性がウクライナで戦っている、ないしロシアから逃亡した。(ないし、死亡しました。)
生産年齢人口(15歳以上64歳未満の人口)の男性の5%を占める。
2023/05/26(金) 14:39:49.49ID:laD41HvM0
ロシア財政が悪化 西側の制裁が影響か ルーブル急落しモスクワの両替所も次々と閉鎖

ロシアの首都モスクワでは民間の外貨両替所が次々と閉鎖しています。

ロシア通貨のルーブルが4月に入ってから急落しはじめたことへの対応だとみられています。

ルーブル安の背景の一つとみられているのがロシアの財政悪化です。

1月から4月の財政収支は3兆4000億ルーブル=日本円で6兆円を超える赤字に陥っています。

ロシアの外貨収入の大半を占める石油や天然ガスへの制裁の効果だと指摘されています。

そんなロシアが頼るのが中国です。

ロシアの外貨取引の中心は最近、アメリカのドルから中国の人民元に代わり、人民元のシェアはロシアの外貨取引のなんと4割にも達しています。

ただ、ロシア政府の関係者は、「中国がロシアのエネルギーを買い支える保証はない。中国一辺倒は危険で、ロシア経済は非常に不安定な状況に置かれている」と中国とのビジネスが順調ではないと危機感と懸念を示しています。

モスクワで行われた中ロ首脳会談の際でも、プーチン大統領が熱望したという中国への天然ガスのパイプライン「シベリアの力2」の締結は持ち越されました。

中国だけに頼れないと感じるロシアが熱い視線を送るのはインドです。

厳しい経済制裁で買い手を失ったロシア産の原油をインドが大量に安く購入し、ヨーロッパなどに転売しているとも指摘されています。
@テレビ朝日

最近ルーブルドルが下落してきて、0.013ぐらいなのよね。
2023/05/26(金) 14:43:18.22ID:laD41HvM0
ロシア便再開のジョージアを非難 ウクライナ

ウクライナは17日、ジョージアがロシア行き直行便の再開を許可したことを非難した。

ウクライナ外務省のオレグ・ニコレンコ(Oleg Nikolenko)報道官はソーシャルメディアで、「世界がこの戦争を止めようとロシアの孤立化を図っているにもかかわらず、ジョージアはロシアからの航空便を受け入れ、モスクワ行きの便を運航しようとしている」と批判した。

さらに、2008年のロシアによるジョージアへの軍事介入後、ロシアが「独立」を承認した親ロシア派地域の南オセチア(South Ossetia)とアブハジア(Abkhazia)に言及し、ロシアは今なおジョージア領の20%を「とがめられることなく」占領していると指摘。航空便再開についても「ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)はさぞかし喜ぶだろう」と皮肉った。

ジョージアで2019年に反ロシア集会が開かれたのを受け、ロシアはジョージアとの直行便を停止していたが、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は先週、これを解除。また、ジョージア市民を対象に、90日以内の短期滞在の場合はビザを免除する措置も導入した。
@AFPBB

ジョージアは地政学的に完全な反露に振れるのは不可能なのかな。
ウクライナは言うて、EUと地続きだから、後方支援を期待できるが、ジョージアにはトルコぐらいしかねー。
2023/05/26(金) 14:45:58.06ID:laD41HvM0
ハンガリー、EUのウクライナ軍事支援基金阻止も OTP銀巡り

ハンガリーのシーヤールトー外相は17日、ウクライナ政府が戦争支援者リストからハンガリーのOTP銀行を削除しない限り、欧州連合(EU)による次回の対ウクライナ軍事支援資金や対ロシア制裁を阻止する考えを示した。

ハンガリーは今週、EUが運営する基金「欧州平和ファシリティー(EPF)」からウクライナ軍事支援に追加で5億ユーロ(5億5040万ドル)を充てる案に反対した。

EU加盟国政府がウクライナに供与した武器や弾薬の費用を請求できるようにするものだが、ハンガリーは承認の条件として、バルカン半島や北アフリカなど他地域にも資金を充てるよう保証を求めた。

だがEU外交官によると、非公開の場では、ウクライナがOTP銀行をブラックリストに指定していることが反対の主な理由であることを明確にしたという。

EU当局者は、ブラックリストの対象がOTP全体かロシア支店のみか確認を進めるなど問題解決に取り組んでいると述べた。
@ロイター
2023/05/26(金) 14:48:08.94ID:laD41HvM0
チェコ、ソ連時代の不動産無償提供合意を破棄 賃料請求へ

チェコの前身であるチェコスロバキアは1970年代と80年代に、外交目的の使用を前提に土地や建物を無償でソ連に提供した。チェコスロバキアでは当時、ソ連を後ろ盾とする共産党政権が続いていた。

1991年にソ連が崩壊すると、ロシアが無償使用を引き継いだ。だが、チェコ政府は、ロシアがこれらの不動産を商用など外交目的以外に利用していると主張してきた。

チェコのヤン・リパフスキー(Jan Lipavsky)外相は「政府は、ロシア政府によるチェコ共和国内の数十の不動産の無償利用の根拠となっている共産主義時代の合意を破棄した」とツイッター(Twitter)に投稿した。

「不当な利益の享受を防ぐため、ロシアによる無償利用は賃貸借契約に変更されるべきだ」と付け加えた。

チェコ通信(CTK)によると、59の土地と建物が影響を受ける。プラハのロシア大使館近くにあるアパートも含まれるが、大使館自体は含まれていない。

第2の都市ブルノ(Brno)や西部の温泉地カルロビバリ(Karlovy Vary)にも対象の不動産がある。

ロシアによるウクライナ侵攻開始以来、チェコ政府はウクライナに多大な人道・軍事支援を行い、50万人以上の難民を受け入れている。
@AFPBB

まぁ慣習的に残ってたんでしょうね、それを清算したよ。
2023/05/26(金) 14:49:53.39ID:laD41HvM0
バフムート、近日中の陥落「可能性低い」 ワグネル創設者

ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏は19日朝、前線となっているウクライナ東部のバフムート(Bakhmut)が近日中にロシア軍に陥落する「可能性は低い」と述べた。

プリゴジン氏はテレグラム(Telegram)に「あすかあさってのうちにバフムートが完全に掌握される可能性は低いだろう」と投稿。同市南西の郊外で激しい戦闘が続いていると明かした。

ウクライナは16日、バフムートの北側と南側で計20キロ平方メートルを解放したものの、ロシア軍は市内で漸進していると発表した。
@AFPBB

これは偽情報を流して、ウクライナ軍を油断させようという意図だったんでしょうね。
2023/05/27(土) 01:25:58.66ID:e9SS+chy0
プリゴジンが主張するバクムートの残存地域に対する勝利は、たとえ事実であっても純粋に象徴的なものである。プリゴジンがワグネルグループ軍が獲得したと主張したバクムート東部の最後の数個の都市ブロックは、戦術的、作戦的に重要ではない。それらの捕獲は、ロシア軍が攻撃作戦を継続するための作戦上重要な地形や、ウクライナの反撃の可能性から防御するための特に強い位置を与えるものではない。
@ISW

まぁそうでしょうね。
2023/05/27(土) 01:32:14.46ID:e9SS+chy0
ウクライナ軍はBakhmutの北側と南側の側面で圧力をかけ続けている。ウクライナとロシアの情報源は、Ivanivske(Bakhmutの西6km)、Stupochky(Bakhmutの南西13km)、Bila Hora(Bakhmutの南西12km)の方向でBakhmutの北と南の側面での戦闘が続いていることを報告した。 [3] ウクライナ軍は5月19日、バフムート近郊の約4平方キロメートルの追加領域を奪還したと報告し、ロシア側の情報源は、ウクライナ軍がクリシチフカ(バフムートの南西6km)付近で局所的に攻撃を続けていると主張した[4] プリゴジンの主張するバフムートの残りのブロックの占領は、消耗したワグナーや従来のロシア軍にさらなる攻撃作戦への意味のある足場を築くことができないので戦略上重要ではない。バクムートの北、西、南西でウクライナの反撃が続いており、当面はバクムート以遠のロシア軍の進撃は困難になる。プリゴジンの撤退表明は、ワグナーが撤退しようがしまいが、プリゴジンがバクムートの真西への攻勢を継続するつもりがないことを示す。
@ISW

露宇両方のソースによると、Bakhmutの南北側面の戦いは続いている、Ivanivske(同市西6km), Stupochky(南西13km), Bila Hora(南西12km)。
で4km^2をウクライナ軍は反撃によって取り返した。
Bakhmutを完全に占領したとしても、以降消耗したワグネル/正規軍がさらなる攻勢を行うのは難しい。
ウクライナ軍の反撃はこれをさらに困難にする。
プリゴジンの撤退の発表は、本当かどうかは別にして、さらにBakhmutに前進を続けるつもりがないことを示唆している。
2023/05/27(土) 01:53:17.65ID:e9SS+chy0
ワグナー軍が5日以内にウクライナ軍と接触しながらバクムートからの制御された撤退を成功させ、ロシア国防省が計画したウクライナの反撃に備える努力を中断させることは不可能である。ワーグナーの撤退というプリゴジンの発表が事実であったとしても、ワーグナー軍が5月25日までにウクライナの反撃を回避するのに十分な防御を確立したり、バクムートで得た最近の利益を強化したりすることは不可能であろう。ウクライナ軍はまだKhromoveとIvanivskeにおり、Bakhmutとその近辺でロシア軍と交戦中である。ウクライナの大砲は、まだBakhmutとその周辺のロシア軍を標的にできる。敵と接触しての撤退は非常に困難な作業であり、ワグナーグループの部隊がプリゴジンの5日間という時間枠の中でうまく実行できるとは考えにくい。
また、敵に接触した状態での場所取りも非常に困難な作戦であり、ロシア国防省が引き受けることに同意しても、ロシア軍は実施に苦労する可能性が高い。ワグナーの部隊は、ロシア通常戦力、ロシア国防省に従属する他の非正規部隊、およびロシア軍司令部との連携が不十分であり、円滑な救援活動を妨げる要因となっている。 ロシア軍司令部は、他の地域からロシア軍を再派遣せずにプリゴジンが発表した期間内にワグナーのバクムートでの救援と側面の保持に必要な戦力を確保できるとは考えられない。プリゴジンの撤退表明は、ウクライナ軍を惑わし、バクムート市を経由して反撃に転じるための粗雑な試みである可能性もある。
@ISW

ワグネルは25日までにウクライナの反撃を未然に防ぐ適切な防衛体制を築くことはできなさそう。
ウクライナ軍は未だKhromoveとIvanivskeにあって、ロシア軍と接触している。
ウクライナ砲兵は未だBakhmut内外のロシア軍を狙うことができる。
接触しながら撤退するのは非常に難しい任務なので、5日でやってのけるのはできそうにない。
で接触しながら交代救援任務(relief-in-place、用語がわかりません)を行うも非常に難しい、ロシア国防省が請け負うことに同意したとしても。
でワグネル、ロシア正規軍はあんま協調がうまくないんで。
でロシア軍司令部は5日間の間にワグネルの穴を埋めるための必要な戦力を工面することはできないだろうと。
でプリゴジンの撤退声明は、ウクライナ軍を誘ってBakhmut市への反撃を行わせるための下劣な試みかもしれない。
2023/05/27(土) 01:58:57.29ID:e9SS+chy0
ロシア通常戦力は、ワグナー傭兵がバクムートに残っていても、バクムート方面への追加戦力の移送が必要であると思われる。ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐は、ロシア軍は、ワーグナー軍がバクムート市に残っていても、バクムートの側面を強化するために空挺部隊、機動小銃、特殊部隊の要素を転送し続けていると述べた。 [6] 英国国防総省はまた、ロシア軍司令部が、少数の未投入の戦闘部隊しか持っていないにもかかわらず、バクムートを強化するためにここ数日でいくつかの大隊を再配備した可能性が高く、この再配備はロシア指導部のバクムートの努力に対する実質的なコミットメントを示唆していると報告した。 [これらの追加部隊は、原理的には、プリゴジンが発表したワグネル部隊の代替救援に参加し、上記で検討した課題のいくつかを軽減することはできても排除することはできないが、バクムートの脅威となる側面の確保を目的としている可能性の方が高い。
@ISW

ウクライナ東部軍集団の報道官は、ロシア軍が引き続き、空挺、自動車化歩兵、特殊部隊をBakhmut側面に補強のために移していると述べた、ワグネルの戦力はBakhmut市内にある状態で。
またイギリス国防省は、ここ数日、ロシア軍司令部が幾つかの未投入の大隊をBakhmutの増援に送っているっぽいと報告し、未投入の部隊が残り僅かであるのにも関わらず。でこれはロシア指導部のかなりの意思を感じるねと。
でまぁワグネルがBakhmutに留まろうとも、ロシア正規軍は追加の戦力に移動が必要であるっぽい。
2023/05/27(土) 02:00:22.94ID:e9SS+chy0
ジョー・バイデン米国大統領は5月19日、G7首脳に、F-16やその他の第4世代航空機でウクライナのパイロットを訓練する共同作業をワシントンが支援すると伝えたが、米国がウクライナにF-16を送るとは確約しなかった[15]。
@ISW
2023/05/27(土) 02:12:13.61ID:e9SS+chy0
ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は、ロシアの情報源が、ウクライナ軍の高位指揮官が最近死亡したと偽っていることを報告しました。マリア社は、これらの情報操作により、ロシアの攻撃によりウクライナ領土防衛軍司令官イホル・タンツユラ将軍、ウクライナ東部グループ軍司令官オレクサンドル・シルスキー大佐、ウクライナ最高司令官ヴァレリー・ザルツィニ将軍が最近死亡したと主張していると述べた。 [16]
プリゴジンはまた、5月20日にザルジニが死んだかもしれないという情報操作を増幅させた[17]。ザルジニが5月19日に米国統合参謀本部議長のマーク・ミリー将軍と話し、シルスキーが5月16日にウクライナのテレビに出演したことを考えると、これらの情報操作は特に不条理である。 [18] ウクライナ当局は、バクムート地域のウクライナ軍司令部に対する5月10日の攻撃で複数のウクライナ軍高官が死亡し、5月2日にバクムートへ向かっていたタンツィーラがワグナー軍によって殺害されたというこれまでのロシアの主張を否定した[19]。 ISWは以前に、ロシアの超国家主義者が、ロシアのあらゆる作戦を、ウクライナの潜在的反撃行動を遅らせるという構図にしようとますますしていると評価している[20]。
@ISW

ウクライナ国防副大臣は、ロシアソースが高位のウクライナ軍の司令官は死亡したと虚偽の主張をしていると述べた、おそらくウクライナ軍の士気を挫くために、でロシア軍ウクライナの反攻能力を抑制していると見せるために。
でこれらの情報作戦は、郷土防衛軍司令官Tantsyura、東部軍集団司令官シルスキー、総司令官ザルジニーが死亡したと主張している。
プリゴジンもこれを敷衍した。
でこれらの情報作戦は、特に馬鹿げている、ザルジニーは5/19に米国統合参謀本部議長と話したし、シルスキーは5/16にウクライナのテレビに出てる。
ウクライナ高官らは以前に、5/10のウクライナ軍HQに対する砲撃(爆撃?)で幾人かの高位のウクライナ軍司令官らが死亡したという主張を否定していた、あろワグネルがBakhmutに向かっていたTantsyuraを殺害したという主張も。
ISWは以前、ロシアの国家社会主義者らがますます、ロシアの作戦が来たるウクライナ軍の反攻を送らせていると見せかけようとしていると評価していた。
2023/05/27(土) 02:13:07.98ID:e9SS+chy0
ウクライナ東部軍グループの報道官Serhiy Cherevaty大佐は5月20日、クピャンスク-スバトフ-クレミンナ線沿いのロシアの襲撃のテンポは、この1ヶ月で毎日5~7回の襲撃から毎日1回の襲撃に減少していると述べた[23]。
@ISW
2023/05/27(土) 02:29:19.71ID:e9SS+chy0
ウクライナ軍は5月19日の夜、マリウポリ空港を攻撃した。ジオロケーション映像は、マリウポリ空港周辺を攻撃した4発のウクライナ弾を示し、一部の情報源は、この攻撃がロシア軍の集中地点を攻撃したと推測した[31]。一部のロシアの情報源は、ウクライナ軍が空港周辺をターゲットにストームシャドウミサイルを使用したと推測した[32]。ウクライナ軍はストームシャドウミサイルの配信前の2月にマリウポルを最後に攻撃した。一部の情報源は、ウクライナ軍がそれらの攻撃で地上発射小径爆弾(GLSDB)を使用したと推測した[33]。 ロシアのミルブロガーは、煙の跡の地理的位置の画像を増幅し、ロシアの防空が5月20日の朝に2つの追加のロケットまたはミサイルをインターセプトしたと主張した[34]。 ミルブロガーは、2022年5月20日にロシアのマリウポリ占領の記念日を記念して、ウクライナにターゲットされたマリウポルを主張した。
@ISW

地理特定された動画より、4発のウクライナ軍の弾がマリウポリ空港に着弾した。
でソースらはロシア軍集積地を砲/爆撃してきたと推測した。
で幾つかのソースはストームシャドーだと推測した。
ウクライナ軍は最も最近だと2月にマリウポリを砲撃していた、それはストームシャドー提供前。
で幾つかのソースはGLSDBだろうと推測した。
ロシア軍事ブロガーらは地理特定された煙跡の画像を敷衍し、ロシア防空が2発のミサイル/ロケット弾を撃墜したと主張した。
でロシア軍のマリウポリ奪取が2022年5月20日だったので、それの記念日に撃ち込んで来たんじゃないかと。
2023/05/27(土) 03:07:24.65ID:e9SS+chy0
ワシントンポストは5月19日、ケルソン部隊の作戦グループのウクライナ人指揮官であるMykhaylo Drapatyy准将が、ウクライナの特殊作戦部隊はケルソン州の東(左)岸で襲撃を行うが、ウクライナ軍はそこで安定した位置を保持していないと述べたと報じた。 [35] Drapatyyは、ウクライナの突撃部隊がボートとポンツーン橋を使用してドニプロ川を渡る作戦のために週に2回訓練していると報告し、ワシントンポストは、ウクライナ軍が川を渡る重火器の輸送に使用できるポンツーン橋の建設を開始したと報告した[36] Drapatyyは、ウクライナ軍が東岸での作戦を始めるためにドニプロ川のデルタの島を使用するかもしれないと報告しており、物理、視覚、砲撃手段を通じてウクライナ軍が島の90%を制御すると主張していた。 [37]
ドラパティは、ロシア軍がウクライナがケルソン方面での活発な作戦を準備していることを懸念し、最近後方の防御を強化し、東岸にさらに地雷を設置し始めたという事実を強調したと報じている[38] ドラパティの発言は、デルタの島々と東岸におけるウクライナの作戦が継続しているが限定的であるというこれまでのウクライナ当局者の発言とも概ね一致している。 [39]ワシントン・ポストは、東岸のロシア軍陣地がドニプロ川から最大4.8km離れていると報じたが、ISWはこの報道を視覚的に確認したわけではない。 40] 5月20日に公開されたジオロケーション映像は、チェケスキー島(ケルソン市の南西26km)の追加区域でウクライナ軍が活動していることを示す[41]。
@ISW
2023/05/27(土) 03:07:52.92ID:e9SS+chy0
ワシントン・ポストは、ウクライナ軍ヘルソン方面軍指揮官の話を報告しそれによると、ウクライナの特殊部隊がヘルソン州東岸を襲撃しているが、安定的な陣地を保持しているわけではない。
でウクライナの強襲部隊は1週間に2度、ドニエプル川を越える訓練を行う、ボートとはしけで。
でワシントン・ポストは、ウクライナ軍が重装備を渡河させるのに使うためのはしけを建設し始めたと報告。
で指揮官は、ウクライナ軍が中洲の島を拠点に、東岸への作戦を開始するかもしれないと述べ、ウクライナ軍は島々の90%を、物理的、視界的、砲撃的に支配していると。
でロシア軍はウクライナ軍がヘルソン方面で能動的作戦の準備をしていることに頭を悩ませていると強調した、で最近後方の防衛を強化し、地雷原を作り始めたよと述べた。
でワシントン・ポストによると、ロシア軍の陣地はドニエプル川から最大で4.8km離れている。(これはまぁ本流から測ると、そんなに離れているとも言えないかも)
2023/05/27(土) 03:16:22.32ID:e9SS+chy0
ロシア国防省(MoD)は、動員された兵士と徴兵された兵士を独自の民間軍事会社(PMC)「ベテラン」に組み入れ、差別と紛争を引き起こしている[46] ISWは以前、ベテランがバクムートの側面で活動しているとされるロシア国防省のレドゥートPMCに含まれていると報じた。 [47] ハカシアとアルタイ共和国から動員された軍人の妻と母親は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に、ヴェテラニーの傭兵が動員人員の犠牲者を把握しておらず、前線で動員人員を支援していないと訴えるアピールビデオを公開した[48]
妻と母親は、派遣された動員人員500人のうち137人だけが前線から戻ったと指摘し、少なくとも2部隊、ヴェテランに従属する不明のエシュロンがなくなっていると主張。また、家族たちは、ヴェテラニーの傭兵が動員兵一人当たり25,000ルーブル(約315円)で購入し、彼らの代わりに戦わせていると主張していることも指摘した。ウクライナ地上軍司令官のオレクサンドル・シルスキー大佐は、ウクライナ軍がヴェテランPMCに所属していた動員兵を捕獲したと述べており、おそらくバクムート方面であった[49]。
@ISW

Veterany民間軍事会社は、ロシア国防省のRedut民間軍事会社の一部であり、Bakhmut側面で活動している。
でハカシア共和国とアルタイ共和国出身の動員兵の妻と母親がプーチン宛の動画を公開して、その中でVeteranyは動員兵の死傷者をカウントせず、動員兵を支援していないと訴えた。
で彼女らによると、配置された500人の動員兵のうちたった137人しか戻らず、少なくとも2つの部隊が行方不明である。
また家族らによると、Veteranyは動員兵を一人頭44000円で買い、自分のところで戦わせた。(国防省から?)
2023/05/27(土) 03:17:40.92ID:e9SS+chy0
Financial Times(FT)は、ワグナー・グループが2022年11月と12月に、ロシアを拠点とする企業Broker Expertを通じて中国の小企業「杭州シネライン輸出入有限公司」から約200万ドル相当のヘルメット2万個を購入したと報じた[50]。 ワグナーグループの資金調達者Yevgeny Prigozhinは同社からの物資購入を否定。FTは、Broker Expertがウクライナへの本格的な侵攻の間、アフリカでのワグナーの活動を支援するアイテムを出荷し続けてきたと報じた。
@ISW

Hangzhou Shineraine Import and Export Co.って中国の会社の話。
2023/05/27(土) 03:23:42.89ID:e9SS+chy0
リトアニア政府関係者は、ロシアが将来のウクライナの反攻に対する「人間の盾」として、占領地クリミアで国際的な子供たちを人質に取ろうとしていると公に非難した。リトアニアの国家安全保障・防衛委員会のラウリナス・カシウナス委員長は5月18日、ロシアがカザフスタン、イスラエル、ベルギー、モロッコ、タジキスタン、エジプト、アルメニア、その他不特定多数の国の子どもたちを、コンクールに勝つためなど様々な娯楽、文化、教育スキームのもとクリミアで「Artek」子どもキャンプに誘致しようとしている、と主張しました。 51] カカシウナスは、ロシアは国際社会に対してロシアのクリミアに対する主張も認めさせようと狙っている、と訴えました。ISWはカチウナスの主張を検証することはできないが、夏休み、健康、その他のキャンプのスキームのもと、ウクライナの占領地域からクリミアに子どもたちを引き寄せる努力と一致している[52]。 ロシアの人権委員マリア・リヴォヴァ=ベロヴァは、ロシアがウクライナの子どもを家族に戻したと主張し、ロシア以外の子どもの安全で信頼できる管理者として描写しようとした[53]。
@ISW

リトアニアの国家安全保障・防衛委員長によると、ロシアはカザフスタン、イスラエル、モロッコ、タジキスタン、エジプト、アルメニア、他国々からクリミアのArtek子供キャンプに、休養/文化/教育などの様々な企画で子供を集めてるよ。
でロシアはまたクリミアの主権を国際社会に認めさせることも狙っている。
で将来のウクライナ軍の反攻で人間の盾にするつもりだとロシアを非難した。

よく子供をクリミアに送るな、って感じだけど。
2023/05/27(土) 11:43:20.61ID:e9SS+chy0
ISWは以前、ワグナーの攻撃作戦は数カ月にわたる消耗的な市街戦の末に終結する可能性が高く、現在の消耗状態でワグナーがバクムート市を越えて戦闘を継続することは考えにくいと予測していた。ISWは、ワグナー軍がバクムート市での戦闘を決定した時点で、ワグナー軍は絶頂に近づいていたと評価しています。ワグナー軍は、ロシア正規軍がバクムートの側面を担当したため、その絶頂点を超えて攻撃作戦を継続することができ、ワグナー軍は市街戦に集中することができました。ワグネル軍は、少なくとも2022年12月下旬からバフムート市を越えて攻撃活動を行うことができなくなる兆候を示し始めた[9]。
ロシアのミルブロガーは5月21日に、ワグネル軍はバフムートのすぐ西と南西の集落であるKhmoveとIvanivskeをバフムートの占領以来直接攻撃していないとしています。 「10] ヴォストーク大隊のアレクサンドル・ホダコフスキー司令官は、「攻勢の惰性に頭を悩ませ、(ロシア軍は)攻撃力の枯渇を速やかに認識しようとせず、占領した地域に必要な防御を設置することに注意を払わなかった」と述べた。 [11] 元ロシア軍将校のイゴール・ギルキンは、バフムートの不必要な戦いに勝つことを決定的にした後、すべてのロシア軍は今や疲弊していると述べ、疲弊したワグネル傭兵がバフムートの郊外ですぐに停止し、市の行政境界まで「這っていった」と主張した[12]
バフムートの北と南の側面に位置するロシア正規軍は、バフムート地域でウクライナの反撃がある中で西へコスチャントニフカ、北へスローヴィンスクに向かってすぐに進むことはない。ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンが、5月25日にワグナーの人員をバクムート市から撤退させるという公約を実現すれば、ロシアの通常戦力が攻撃活動を行うことはさらに難しくなるだろう。 [13] プリゴジンが実際にバクムートから軍を撤退させるかどうかは現在不明だが、一部のミルブロガーは、プリゴジンが月末にワグナーを別の「重要な」前線に投入すると推測している[14]。 ロシア軍は、2022年6~7月にセベロドネツクとリシチャンスクで非常に消耗した歩兵攻撃を受けて同様の絶望に直面した。
@ISW
2023/05/27(土) 11:54:54.49ID:e9SS+chy0
まぁISWは、ワグネルがBakhmut市内の戦いで近く攻勢限界的な感じになるとと評価していた。
しかしワグネルは側面を正規軍に任せることで、ワグネルは市街地戦ンのみ集中することが出来、攻勢の継続を可能にした。
ワグネルは少なくとも2022年12月から、Bakhmut市を越えた攻勢を追い求めることは不可能である兆候を示していた。
あるロシア軍事ブロガーは、Bakhmut陥落以降、ワグネルは同市すぐ隣の集落であるKhromoveとIvanivskeを直接攻撃していないと主張した。
ロシア軍Vostok大隊(志願大隊?)の指揮官は、"攻勢の惰性に衝き動かされ、ロシア軍は速やかに攻勢余力の消耗に気づこうとしない、そして必要な防衛の構築に注意を払っていない"と述べた。(まだ攻めたがってるみたいなことが言いたいのかな。)
ギルキンは、Bakhmutで不要な戦いに決定的に戦力を投入しちゃってんで、ロシア軍は今消耗していると述べた、でワグネルの傭兵らは市の境界線まで這って進み、そこで即座に停止したと。
で南北側面の正規軍もウクライナ軍の反撃の中でKostyantynivkaやSlovyanskへの前進しようとはしないだろうと。
でプリゴジンの言ってるBakhmutからの撤退が行われれば、さらにありそうにない。
で撤退するかはわかんないけど、幾らかの軍事ブロガーらはプリゴジンがワグネルを月末に他の重要な前線に投入するのではと推測した。(Avdiivkaとか?)
でロシア軍は同様の消耗を、SeverodonetskとLysychanskへの消耗的な歩兵による攻撃で負った。
2023/05/27(土) 11:56:24.44ID:e9SS+chy0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月21日、ワーグナーグループとロシア軍のバクムート攻略を祝福した[15]。プーチンはバクムートの攻略をワーグナー傭兵に直接帰する一方、ロシアの正規軍がバクムートの戦いに「必要な支援と側面保護」を提供したと言及した。ロシア国防省(MoD)も同様に、ロシアがバクムートを攻略したのは、ワーグナーの都市での攻撃とロシア南部軍団からの航空・砲兵支援によるものだと発表している。 [16] プーチンと国防総省は、1月12日にワーグナーがソレダールを占領したときにすぐにできなかった反動を避けるために、バクムート占領におけるワーグナーの責任を直接認めたのだろう[17] プーチンがバクムートにおけるワーグナーの役割を認めたのは、プーチン自身が戦場での勝利を直接ワーグナーに認めた最初の例である。プーチンがこの措置をとったのは、プリゴジンがロシアの情報空間において、バクムートでの作戦に対するワグナーの責任を徹底的に立証したからだろう。プーチンと国防総省は、ロシア正規軍の協力があったことを強調することで、プリゴジンがバクムート攻略の単独責任を主張するのを緩和しようとしたのだろう。
@ISW

プーチンはBakhmut奪取を直接ワグネルに帰するものとした、ロシア正規軍が必要な側面の防護を行ったと言及しつつ。
ロシア国防省も同様に、ロシア南部軍集団の航空機と火砲の支援の元、ワグネルの市内での突撃によってロシアはBakhmutを奪取した、と発表した。
1/12のSoledar陥落の時にワグネルに直接言及しない失敗を再び犯さないために、今回は直接ワグネルの手柄だと言ったっぽい。
プーチンが直接ワグネルの功績を称えるのは初めてのこと。
でプーチンがこれを行ったのは、プリゴジンが完璧にロシア情報空間においてワグネルの担当領域だということを確立していたからだ。
でまぁプーチンと国防省は、正規軍が助けたってことを強調することで、プリゴジンが手柄を独占することを緩和させようとしたっぽい。
2023/05/27(土) 13:15:35.39ID:e9SS+chy0
ワグナー・グループの財務担当者であるエフゲニー・プリゴジンは、予想通りバクムート市での勝利はすべて自身とその軍のものだと主張した。プリゴジンは5月21日、ロシア空挺部隊(VDV)がワーグナーの都市攻略を支援したというのは「まったくの嘘だ」と述べ、ロシア国防省の人間はバクムートにはいなかったと述べた。 [18] プリゴジンは、ワグナーは前全域司令官のセルゲイ・スロヴィキン陸軍大将とロシア国防省兵站担当副大臣からワグナー・グループ副司令官に転じたミハイル・ミジンステフ大佐を除いてロシア軍から実質的に何の援助も受けていないと主張[19] プリゴジンは、305砲兵旅団(第5複合武器軍、東軍区)がワグナーの指揮下に入った後にワグナーに協力したと主張。Prigozhinはまた、第57機動歩兵旅団(第5連合軍東部軍管区)がバクムート周辺の側面の1つを支配する上で「満足な」役割を果たしたことを認めた[20]。 Prigozhinは、ワグナーがバクムート市をロシアの正規軍に移譲する際に、ロシア司令部はバクムートに対する勝利を主張しようとするだろうと主張し、2016年にシリア・パリャ捕捉に関してワグナーの主張する功績の多くを国防軍が手にしたと同じ状況になるだろう、と述べた[21]。

プリゴジンは、クレムリンとMoDが対応を練る前に、ワグナーをバクムート攻略の唯一の責任者として固めようとしているのだろう。ロシアの情報源は、ワグナーのバクムート占領を広く祝福し、プーチンの声明ではなく、プリゴジンの5月20日の主張を都市の占領の公式発表として受け入れた[22]。ロシアの情報源はまた、ワグナー軍がバクムートの最高点にロシアの旗ではなくワグナーグループの旗を置く映像を増幅し、おそらく意図的に国防省を無視したのである。 [23] プリゴジンは、2022年5月のポパスナの捕獲にワグナーが関与した後に行ったように、バクムートの捕獲疑惑に対するワグナーの認識された責任を利用して、ワグナーに対してより多くの物資、責任、特権を提唱すると思われる[24] またプリゴジンは、ロシアの超民族主義コミュニティの中心人物として自身を確立しようと努力を強め、バクムートの疑惑におけるワグナーの役割を利用するだろう。
@ISW
2023/05/27(土) 13:15:57.73ID:e9SS+chy0
でプリゴジンは、空挺軍がワグネルの同市奪取を助けたなんてのは大嘘だと述べた。
実質、スロビキンとMizinstevからの以外のロシア軍の助けは全く受けなかったと。
で第305砲兵旅団はワグネルの指揮下に入って以降、ワグネルの助けとなった。
また第57自動車化狙撃旅団は、Bakhmutの側面を支配することに満足いくレベルで役割を果たした。
でロシア指導部は、ワグネルが同市をロシア正規軍に移譲した後Bakhmutでの勝利を主張するだろうと、で2016年にシリアのPalmyraを陥落させた時も国防省がワグネルの戦果を盗んだ時のように、と論じた。
でプリゴジンは、クレムリンと国防省が反応する前に、Bakhmut奪取の戦果をワグネルのものにしようと、それを固めようとしたっぽい。
でロシアソースらは広く、ワグネルを祝福しプリゴジンの主張を受け入れた、プーチンのものよりも。
またロシアソースらはワグネルがロシア国旗ではなくワグネル旗を立てる動画を敷衍した、Bakhmutの一番高いところに、意図的に国防相を侮辱してるっぽい。
でプリゴジンはこの戦果をだしに、ワグネルのためのさらなる物資、責任(戦域?)、特権を求めるだろうっぽい、2022年5月にPopasnaを奪取にワグネルが関わった後のように。
あとこの戦果を使って、ロシア国家社会主義者コミュニティの中で中心的人物に自身を位置づけようとする取り組みを強化するだろう。
2023/05/27(土) 13:42:50.67ID:e9SS+chy0
バフムートの占領を主張するロシアの反応は、クレムリンの国内における戦争の説明と、ウクライナにおけるロシアの活動に関する超国家主義的なミルブロガー・コミュニティの報道との間に、ますます拡大する溝を物語っています。ロシアの国営テレビは、バフムートの占領疑惑を歴史的に重要な出来事として描き、この都市の占領が、スロヴィヤンスク(バフムートの北西41km)、クラマトルスク(バフムートの北西35km)、さらにはドニプロ市(バフムートの西約215km)に対するロシアの活動を促進すると主張した。 [25] クレムリンは、ウクライナにおける戦術的成功の継続的な欠如のため、バフムートの占領の意義を歴史的勝利として誇張しようとしたようで、あるロシアの国営メディアは、バフムートのワグナー要員は「ベルリンの祖父たち」のように感じなければならないととんでもないコメントを出している [26] 。
2023/05/27(土) 13:43:05.59ID:e9SS+chy0
ロシアの超国家主義的なミルブロガーは、バクムートの疑惑の捕獲を祝ったが、「バクムートはベルリンではない」と強調し、都市の捕獲は、ウクライナにおけるロシアの目的を達成するための進行中の困難な作戦の単なる別のステップであることを強調した。 [27]ロシアのミルブロガーたちは、クロモフ(バクムートのすぐ西)、イヴァニフスケ(バクムートの6km西)、チャシフ・ヤール(バクムートの12km西)の攻略という、より直接的なロシアの作戦の可能性について議論することでバクムートの攻略に反応した[28] 他のロシアの著名ミルブロガーは、将来のロシアの攻撃作戦ではなく、差し迫ったロシアの反攻作戦に焦点を当てることでバクムート攻略に反応した。 [29]
ロシアのミルブロガーたちは、バフムート攻略のための消耗戦が2023年の冬から春にかけて続くにつれ、ロシアの作戦をより保守的に予想するようになり、バフムートの攻略がこの地域のウクライナ戦線の崩壊をもたらし、スロビャンスクやクラマトルスクまでロシアが前進するという以前の高い予想をほとんど放棄した。 [30] ウクライナにおけるロシアの能力とバクムート攻防戦の関連性についてのロシアのミルブロガーの現実的な見解は、戦争推進派のロシアの情報空間における2つの非常に異なるセグメント、すなわちクレムリンによる戦争のより楽観的なプレゼンテーションとミルブロガーによる戦争のより詳しいプレゼンテーションの間の乖離を強調している。こうした相違の拡大は、ロシアの情報空間を形成するクレムリンの能力を今後も損ない続けるだろう。
@ISW
2023/05/27(土) 13:43:43.75ID:e9SS+chy0
でロシアの国営テレビはBakhmutの奪取を影響力の大きい歴史的イベントだと描き、同市の奪取がSlovyanskとKramatorsk、果てはドニプロ市の攻略につながるものだと主張した。(夢は大きく)
クレムリンは同市の奪取の重要性を過大に宣伝しようとしてるっぽい、まぁずっとウクライナで勝利がなかったんで。
であるロシアの国営メディアは度を越して、Bakhmutのワグネル兵はベルリンのソ連兵に匹敵すると論評した。
でロシアの国家社会主義者らこれを祝福したが、さすがにベルリンではねーよと、でロシアの戦略目標を達成するための困難な過程の一歩に過ぎないと。(まぁ妥当なのでは)
でロシア軍事ブロガーらは、この奪取をもって、まぁさらなる西進、Khromove、Ivanivske、Chasiv Yarの攻略を議論した。
他の著名なロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍の反攻への対応に集中すべきだ、みたいな反応をしたよと。
でロシア軍事ブロガーらは、ロシアの作戦により保守的な期待を抱くようになった、2022年冬から2023年春まで続いた消耗的な攻勢によって。で彼らは概ねBakhmutの陥落がウクライナ戦線の崩壊をもたらし、ロシアがSlovyanskとKramatorskへ前進すという以前の期待を捨て去った。(まぁ頭おかしいのかってレベルの話でしたね、頭おかしいレベルで楽観的であったと)
でロシア軍事ブロガーのより現実的な、ロシアのウクライナにおける能力とBakhmut攻勢の重要性に対する見方は、主戦派ロシア情報空間の2つの勢力、一つはクレムリンの提示する比較的楽観的な戦争の展望を受け入れる勢力、一つはロシア軍事ブロガーらの提示するより知識のある見解を受け入れる勢力、の2勢力の相違を強調するものだと。
で広がる相違は、クレムリンのロシア情報空間を形作る能力を弱体化させ続けるだろう。
2023/05/27(土) 15:05:34.51ID:e9SS+chy0
米国大統領ジョー・バイデンは5月21日、長期的にウクライナの防衛能力を増強するために、米国がF-16を含む第4世代の航空機でウクライナのパイロットを訓練することを表明した。バイデンは、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領から、ウクライナ軍がロシア領土を攻撃するために西側から提供されたF-16を使用しないことを「平然と保証」されたと述べた。 31] バイデンは、予想される反攻でウクライナがF-16を使用しないことを繰り返し、ウクライナの作戦ニーズが進化していく中でF-16を提供するということは、より長期にわたる努力としてウクライナ防衛力の強化につながるという枠組みをとった。 [32] バイデンはこの議論を拡大し、ウクライナが早期に戦車を必要としていなかったため、米国はウクライナに早期に戦車を送ることを約束しなかったと述べている[33] ISWは、M1sを含むウクライナ西側戦車を送る必要性が2022年6月に明らかになったと評価した[34]。

ISWは以前、2023年1月に、西側の長距離射撃システム、高度な防空システム、戦車のウクライナへの提供の遅れが、ロシアの軍事作戦の欠陥や失敗によってもたらされるより大きな反攻作戦の機会を活用するウクライナの能力を制限したと評価している。 [35] こうしたシステムを送るという誓約とウクライナ人がそれらを使用できるようになるまでの間に避けられない遅れは、状況が悲惨になったときではなく、必要となることが最も早く示されたときに、そうしたシステムを提供することを求めている[36] 西側の指導者が、西側の戦車が必要となることが最初に明確に示された2022年6月に、ウクライナで使用する条件を整え始めていれば、11月か12月にはウクライナ軍がそれを使い始めることができただろう。このように、西側物資が必要である、あるいは近いうちに必要になることが明らかになったときに、西側物資の提供が遅れ続けたことが、紛争を長引かせる一因となっている[37]。
@ISW
2023/05/27(土) 15:05:52.30ID:e9SS+chy0
バイデンはウクライナが来たる反攻でF-16を使用しないだろうと再述し、F-16供与を、ウクライナの作戦の必要が発展する中で、長期的なウクライナの防衛能力の増強のためであると位置づけた。
で米国が以前ウクライナに戦車を送ることを確約しなかったのも、ウクライナに必要性がなかったためであると。
でISWはウクライナの西側戦車の必要性が2022年6月には明らかになっていたと評価していた。
でISWは以前に、西側の兵器の供与の遅れが、ロシア軍の作戦の失敗による好機にウクライナ軍がそれを利用する能力を制限していたと評価していた。
まぁ供与を決めても、それを実際に送るまで遅れが発生するから、最初の兆候があったら提供しようぜと、状況が切迫してからではなく。(これ前も言ってたね)
2023/05/27(土) 15:17:16.05ID:e9SS+chy0
元ロシア軍将校イゴール・ガーキンの社会運動「Club of Angry Patriots」は、5月21日にサンクトペテルブルク支部を開設し、設立記念イベントを開催しました。イベントの講演者は、ロシアの「軍事・政治エリート」の要素がウクライナを決定的に打ち負かそうとせず、代わりにウクライナにおけるロシアの現在の利益を維持し、西側と交渉を行うことに力を注いでいることへの不満について議論した。 [38] 彼らはまた、「怒れる愛国者クラブ」が、ウクライナ国家の最終的な破壊とそのためのロシア国民のさらなる動員を達成するのを助けるべき「代替権力の中心」を作り出していることについて議論した[39]。 スピーカーはまた、民営化の1990年代の期間と「ポストソビエットの破局」を背景として形成されたロシアのエリートが「腐敗」したことについて議論した[40]。

サンクトペテルブルクでのクラブの開設は、プリゴジンとワグナー・グループに対するイーゴリ・ガーキンの政治的確執の継続であると考えられる。ワグナー・グループは2022年11月にサンクトペテルブルクに最初の公式国内本部を開設した[41]。 怒れる愛国者クラブは2023年4月にウクライナでの戦争を凍結する努力を支援しているとワグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンを非難した[42]。ガーキンはクレムリン内のロシアの戦争推進派の影響を保護しようとしたと考えられる新たな取り組みとして2023年4月に社会運動「怒れる愛国者のクラブ」を立ち上げた[43]。
@ISW
2023/05/27(土) 15:19:10.75ID:e9SS+chy0
怒れる愛国者クラブがサンクト支部を開設したよ。
でその開設式典みたいなので、講演者らはロシア軍政エリート達がウクライナを決定的に敗北させようとしないことに不満を吐露した。その代わりに現在の獲得した領土を保持しようとし、西側で交渉しようとしていると。
で同クラブがどのようにして新たな権力を作り出すかということを議論し、その権力によってロシアはさらなる(経済的にも)動員が進められ、それによってウクライナ国家は完全に破壊される。
あとロシアのエリート達が、如何にソ連崩壊後の民営化で形成され、腐敗したかを論じた。(くっそ安かったんだよね、油田とか、それを買い占めたやつが億万長者になった)
でサンクトに支局を開いたのは、ギルキンのプリゴジンに対する抗争の続きであるっぽい。
ワグネルも2022年12月に初めての公式のHQをサンクトに開いた。
で同クラブは、プリゴジンも戦争を凍結させようとしていると批判した。

まぁだからあくまで国家社会主義者のみなさんは、総力戦やろうずっていうスタンス。(まぁ合ってる)
2023/05/27(土) 16:04:57.90ID:e9SS+chy0
ウクライナ軍は5月21日、ザポリージア州ベルディアンスクの飛行場にあるロシア本部に対して、ストームシャドウミサイルによる深層攻撃を行ったと報告された。ウクライナの戦略的コミュニケーションセンターは、ウクライナ軍が5月21日にベルディアンスクの不特定のロシア本部を攻撃したと報告した[55] ジオロケーション写真は、ベルディアンスク飛行場の方向に上昇する煙を示す[56] ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がベルディアンスク飛行場の食堂をストームシャドウミサイルで5月21日の早朝に攻撃したと報告した[57] 攻撃による戦闘被害はこの出版の時点で不明である。ある著名なロシアの情報提供者によると攻撃による影響を受けてからすでに、攻撃を受けた食堂を空けていたと報告した. [58] ロシアの情報源は、5月19日のマリウポルの飛行場と5月21日のベルディアンスクの飛行場に対するウクライナの最近の深い攻撃は、アゾフ海沿岸に駐留するロシアの航空を「間引く」ためのウクライナの新しい取り組みの一部だと報告した[59] ベルディアンスクはアゾフ海の沿岸都市、前線から約100kmにあり、アメリカが提供したHIMARSの運用範囲外であった。
@ISW

ウクライナ戦略広報センター(?)によると、ウクライナ軍は敵地深くのBerdyanskの飛行場のHQへのストームシャドーでの爆撃を行った。
で地理特定された画像より、Berdyansk飛行場より煙が上がっているのが写っている。
ロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍がBerdyansk飛行場の食堂をストームシャドーで爆撃したと報告した。
損害の程は不明、ある著名なロシアソースは爆撃の時には食堂は非難済みであったと報告した。
で5/19にもマリウポリの飛行場が爆撃されてたんで、これはアゾフ海沿岸のロシアの飛行場を弱めておくウクライナの取り組みの一環である。
2023/05/27(土) 16:11:21.44ID:e9SS+chy0
ウクライナの南方作戦司令部は、ロシア軍がミコライフ州のオチャキフとクツルブ・フロマダ、ドニプロ-バグ川河口を砲撃し、キンバーン砂嘴での彼らの存在をウクライナ軍に「思い出させた」と報告した[64]。 ロシアのソースは、ロシアの射撃によってドニプロ川西岸(右)の特定できない地域のウクライナ観測所が、東岸(左)ケルソン州に対する射撃調整に使われ、5月21日に破壊したと主張した[65]。
@ISW

Kinburn砂嘴からの砲撃はまだ続いてる感じ。
2023/05/27(土) 16:28:03.98ID:e9SS+chy0
チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、スタヴロポル・クライのピャチゴルスクでのロシア大統領ウラジミール・プーチンとの会談で、5月20日の時点でチェチェンの7連隊と4大隊がウクライナで活動中であると主張した。 [66] カディロフは、この数字は、カディロフの「アクマット」特殊部隊のボランティアを含む、ロシア国防省(MoD)とロスグバルディア(ロシア国家警備隊)のチェチェン部隊を包含していると主張した。 67] カディロフはまた、チェチェンからのおよそ200人のボランティアが訓練後に毎週ウクライナの前線に配備されていると主張した。 [68] カディロフは最近、5月8日に「Sever Akhmat」特別目的連隊を構成するのは3,300人であると主張し、もし主張する7つのチェチェン連隊がすべて名目上この規模だとすると、カディロフのウクライナにおけるチェチェン軍の数字は、損失を考慮せず、およそ名目の25000人を合計できる。 69]
これらの主張する編成のウクライナにおけるチェチェン軍の実際の数は、戦闘損失や劣化によりはるかに少なくなる可能性がある。ISWはウクライナで活動するアクマット特殊部隊の大隊のみを観察しており、ウクライナで活動する連隊レベルのチェチェン人部隊を視覚的に確認していない[70]。ISWは以前にルハンスク州ビロホリフカ周辺の攻撃作戦とザポリツィア州の国内治安の役割でおそらくチェチェンの部隊を観察したが、これらは最大で25000人の部隊構成と整合する作戦である。 [71]この数字が正確であれば、単一のロシア連邦の属領からウクライナで活動する比較的不釣り合いな人数を表すことになるが、カディロフが以前、チェチェン勢力を派遣していると描写しようとしていたより大きな勢力よりは少ないだろう。ISWは以前に、プーチンへの好意を維持するためにカディロフはウクライナやより広いロシア軍事圏での活動においてチェチェンの役割を増やそうとしているようだと評価した[73]。
@ISW
2023/05/27(土) 16:32:10.15ID:e9SS+chy0
カディロフがプーチンとのスタヴロポリ地方Pyatigorskでの会談で、チェチェンで編成された7個連隊と5個大隊がウクライナで活動してると報告した。
この数字が国防省と国家親衛隊のチェチェン部隊も包含し、カディロフのAkhmat特殊部隊も含めるよ。
さらに訓練して毎週200人をチェチェンから前線に送っていると主張。
カディロフは最近、"Sever Akhmat"特殊任務連隊が3300人の兵士で構成されていると主張、7つの連荘烽フ定員の大きbウが同じならば=Aウクライナにbィけるチェチェャ燈泊烽ヘおおよbサ定員で25000人ということになる。
しかし実際は消耗してるんで、これを大きく下回ってると思われる。
ISWはAkhmat特殊任務大隊がウクライナで活動しているのしか観測できておらず、連隊が活動している映像による確認は出来てない。
ISWは以前、チェチェン部隊がBilohorivkaで攻勢に当たっていること、ルハンスク州で憲兵的なことをやっていることを観測したが、これれは25000人という数字と合致する感じだよと。
この数字が正しければ、単一のロシア連邦構成体としては不釣り合いなほど大きな兵員がウクライナで従軍していることになるが、カディロフが以前主張していた最も多い数よりは少ない。
でISWはカディロフが、チェチェン共和国の、ウクライナでの作戦の役割と広範なロシア軍での役割を増やそうとしているっぽいと評価していた、それによってプーチンの好意を繋ぎ止めるために。
2023/05/27(土) 16:32:29.34ID:e9SS+chy0
国営テレビのロシアの識者は5月21日、ロシアの軍事目標を達成するためにはウクライナに300万から400万人の要員が必要だと述べた[74]。これらのコメントは、クレムリンの広範な契約サービス募集キャンペーンとウクライナでの戦争を存亡に関わるものとして描くための進行中の情報作戦の条件を整えるための国内情報活動の一環であると考えられる。これらのコメントは、これらの数字に近い量の人員を生み出すような広範な動員を行うというクレムリンの実際の意図を反映していない。
@ISW

ロシアの国営テレビで評論家が、ロシアは戦略目標を達成するのに300~400万人の兵員をウクライナで必要していると述べた。
でこれは国内向けの情報作戦で、クレムリンの契約兵募集キャンペーンの地ならしをし、ウクライナでの戦いを国家の存亡をかけた戦いと見せようとするものである。
でこの数字が実際のクレムリンの意図を反映しているわけではまったくない。
2023/05/27(土) 16:32:59.09ID:e9SS+chy0
ロシアのミルブロガーは、5月21日にイランのIl-76TD軍用貨物機がモスクワに飛来し、定期的にそうしていると主張した[75]。ロシア軍は、この1ヶ月間、ウクライナでの新しい限定空戦でイラン製のShahed-136/131無人機をますます使用しており、ロシア軍が無人機システムのイラン納入にますます依存していると思われる。 ISWは、ロシアのウクライナでの作戦に対するイランによる物質面での支援を継続して確保するために、クレムリンがイランとは相互利益の軍事-経済プログラムを引き続き追求するだろう[77]と査定する。
@ISW
2023/05/27(土) 16:34:33.38ID:e9SS+chy0
ロシア占領当局は、ウクライナのパルチザンを見つけるため、占領下のウクライナで濾過措置を強化していると報じられています。ウクライナ抵抗センターは5月21日、ロシア占領軍が占領地ザポリージア州の検問所の数を大幅に増やし、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員がパルチザンを見つけるために犬を連れて車を捜索していると報告した[78]。 マリウポルのペトロ・アンドリュシチェンコ市長顧問は、ロシア占領当局は民間人の携帯電話の接続を追跡してロシア占領地域外のウクライナ人にかけた通話を聴く新しい機器をマリウポルの至るところに設置しているのではと5月21日に報告している[79]。
@ISW

まぁロシアもパルチザン対策を強化してる感じ。
2023/05/27(土) 16:40:16.53ID:e9SS+chy0
ロシア占領当局が、占領下のウクライナでパスポート取得体制を強化していると報じられています。ウクライナ抵抗センターは5月21日、ロシア占領当局が占領地でロシアのパスポートを取得していない住民に対して抑圧的な措置を強化し続けていると報告した。報告書によれば、パスポートを持たない者は病院に行くことができず、ロシア当局はロシア・パスポートを持たないウクライナ民間人の車が検問所を通過する際に没収すると脅している[80]。 ルハンスク州軍事行政長官アルテム・ルソホルは、ロシア占領当局が教育証明書を得るために学齢児童にロシアのパスポートを要求していると5月21日に報告した[81]。 リソホルは、ロシア占領当局はもともと学生が試験を受けるためにロシアのパスポートを持っていなければならないと指摘した[82]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局はロシアパスポートを持っていない住民ン抑圧的措置を強化していて、パスポートを所持していない人は病院に行けず、検問所では車を没収すると脅してくる。
ウクライナルハンスク軍政トップによると、ロシア占領当局は学童の年齢の子供が学校に入るための証明書を得るのにロシアパスポートを要求している。
で最初は試験を受けるのにロシアパスポートが必要なだけであったと。
2023/05/28(日) 02:13:31.56ID:3iRZLB/K0
ゼレンスキー氏が平和サミット開催提案 G7サミット拡大会合で

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、広島市で開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の拡大会合で、ロシア軍のウクライナ全土からの完全撤退やウクライナ領土の一体性の回復など10項目の和平案に言及し、国際社会の支持を取り付けるために首脳級の「平和サミット」を7月に開催することを提案した。ウクライナ大統領府が明らかにした。
@毎日新聞
2023/05/28(日) 02:15:51.05ID:3iRZLB/K0
ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャンと認める発言 アルメニア首相

隣国アゼルバイジャン領のナゴルノ・カラバフをめぐる紛争で実効支配地域の多くを失ったアルメニアのパシニャン首相は22日、現地のアルメニア系住民の安全が保証されれば、ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャン領と認める準備があると発言した。アルメニア側にとっては、従来にない踏み込んだ譲歩だ。ロシア国営タス通信が報じた。

ナゴルノ・カラバフはアルメニア系住民が多数を占め、1991年にソ連が崩壊する過程で、アゼルバイジャンからの独立を宣言。約3万人とされる犠牲者を出した戦闘を経て94年に停戦合意に至ったが、2020年に再び大規模な軍事衝突が発生。トルコの支援を受けたアゼルバイジャンが大半を占領し、アルメニア側が大幅に譲歩する形で停戦に合意していたが、22年9月にも再び衝突した。

また、パシニャン氏は、アルメニアが加盟するロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)について言及し、「CSTOが機能不全になれば、自国の安全保障は自ら対処しなければならない」と脱退の可能性を示唆した。
@朝日新聞

まぁロシアがアルメニアの後ろ盾をしなかったせいだよね。
2023/05/28(日) 12:37:54.44ID:3iRZLB/K0
親ウクライナ派のロシア義勇軍(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)の部隊が、5月22日にベルゴロド州へ突入した。ロシアの情報源は5月22日の朝、戦車2両、装甲兵員輸送車1台、その他装甲車9台からなるRDKとLSRの分隊が国際国境を越え、スミ州との国境から600メートル以内のベルゴロド州グレイヴォロン地域の集落、コジンカを占領したと報告し始めた。 [しかし、一部のミルブロガーは、攻撃が完全にGlotovoやGora Podolを占領したという主張に異議を唱え、代わりにRDK軍がGlotovo House of Cultureに到達しただけだと報告している[2]
ISWは、RDKやLSRがGlotovoやGora Podolに到達したというジオロケーションによる確認をまだ確認していない。5月22日に投稿されたジオロケーション映像は、RDKが少なくとも1台の戦車で国境を越える前に、コジンカ近くの国境警備隊を襲ったことを確認している[3] RDKはまた、おそらくコジンカ近くの国境越えから、国境駅でロシア国境警備員の死体を映したとされる映像を投稿した[4] ロシアのミルブロガーは後に、ロシア軍が3つの集落すべてを支配下に戻したと述べた。 [5] 一部のロシアの情報源はさらに、ロシア軍がコジンカの北西約22kmのドロノフカ付近で親ウクライナの破壊工作グループを撃退したと報告している[6] RDKはさらに、ブライアンスク州の国境付近の2つの集落の外にいるとされる映像を掲載したが、この侵入の性質は不明で、ISWでは5月22日にブライアンスク州での行動を取り巻く追加の証拠や談話は観測していない[7]。
@ISW

兵士が全員親宇ロシア人からなるロシア義勇軍(RDK)と自由ロシア軍団(LSR)がベルゴロド州に越境して襲撃した。
ロシアソースによると、2輌の戦車、1輌のAPC、他9つの装甲車からなるRSKとLSRの支隊が国境を超え、ベルゴロド州のGaryvoron地域のKozinka集落を占領した、スームィからは600mの場所。
で幾つかのロシアソースによると、集団はその後GlotvoとGora Podol(各々国境から3kmと5km)を占領した。ただし一部占領のみに留まったという主張もある。
ISWはこれらの主張を観測できていない、国境侵犯の際に国境の標識を戦車で砲撃したのは確認した。
幾つかのロシアソースはさらに、ロシア軍が親宇工作員らをKozinka北西22kmのDronovkaで撃退したと報告した。
2023/05/28(日) 12:38:54.61ID:3iRZLB/K0
ウクライナ当局は、この攻撃を認識していると指摘したが、ウクライナ軍による直接的な関与を否定した。ウクライナ情報局(GUR)のアンドリー・ユソフ報道官は、RDKとLSRはロシア人だけで構成されていると指摘し、「いわゆるプーチン政権からこれらの領域を解放する」ためにベルゴロド州で活動を開始し、さらなるロシアの砲撃からウクライナの民間人を守るために国境沿いに「安全地帯」を作ったと報告した。 [8] ウクライナ大統領府長官顧問のMykhailo Podolyakは、ウクライナは状況を観察・研究しているが「直接の関係はない」と述べ、反体制ロシアの武装パルチザン運動は戦争を背景に不可避であると指摘している[9]。
@ISW

でウクライナは直接の関与を否定。
2023/05/28(日) 12:47:14.69ID:3iRZLB/K0
この襲撃事件を受けて、ロシアの地方および連邦政府関係者はさまざまな対応を行った。ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフは5月22日、「ベルゴロド州の市民の安全を確保する」ために、対テロ作戦体制を開始すると発表した[10]。一部のソーシャルメディアユーザーは、グレイヴォロン地域からの公式避難を示すとする映像を投稿したが、ベルゴロド州非常事態省は、避難を発表したことはないと報告、一部の個人が自らの意思で避難しているかもしれないと示唆している。 [11] クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフは、ロシア国防省(MoD)、連邦保安庁(FSB)、国境警備隊がロシア大統領ウラジーミル・プーチンに「ベルゴロド州に侵入するウクライナの破壊工作員の試み」について報告したと述べた。 12] ペスコフはまた、バクムートでの状況から目を逸らせるために事件を演出したウクライナを非難した。 [13]ロシアのミルブロガーはさらに、ロシア軍指導部がこの攻撃に対抗するために第74機動小銃旅団(中央軍事地区第41統合軍)をベルゴロド州の国境地帯に配備することを決定したと主張した[14]。
@ISW

でベルゴロド州知事は対テロ作戦を開始すると発表。
で幾つかのSNSユーザーが、公的なGtayvoron地域からの避難とされる動画を投稿、しかし州の非常事態相は避難を発表したことはなく、住民が勝手に離れているのかもしれないと報告。
でペスコフは、国防省、FSB、国境警備隊がプーチンに"ベルゴロド州へのウクライナ工作員の侵入の試みがあった"という報告があったと述べた。
でペスコフはBakhmutの状況から目をそらすためにウクライナが仕掛けたものだと、ウクライナを非難。(なんかズレてない?戦争状態なんだから、別にロシアに攻めてもいいのでは。まぁ核があるからウクライナ軍はやらないのかもだけど。)
あるロシア軍事ブロガーは、ロシア軍指導部が第74自動車化狙撃旅団をベルゴロド州の国境地域に配置することを決定したと主張した。
2023/05/28(日) 12:49:28.40ID:3iRZLB/K0
まぁだから、一時、ロシアが再びキエフに侵攻してくるみたいな話あったじゃん。
でウクライナ軍がそれに対応するために、北に戦力を貼り付けないといけないみたいな、それの逆の話ですよね。
国境がお留守だから、ここに戦力を貼り付けてね、しないと自由ロシア人で嫌がらせするよっていう、そういう感じかな。
2023/05/28(日) 12:55:34.17ID:3iRZLB/K0
そう、でやっぱタイミング的に反攻作戦が始まるって時で、敵の戦力を分散させることを強いる狙いはあるんだろうね。
2023/05/28(日) 13:07:18.63ID:3iRZLB/K0
ロシアの情報空間は、重大な情報的衝撃を受けたときに示しがちなパニック、派閥主義、無秩序の度合いをもって反応した。一部のミルブロガーは、RDKとLSRがほとんどロシア人で構成されているという事実に固執し、彼らがGURの下で働いていると根拠のない非難をし、ロシアへの裏切り者とした[15]。いくつかのミルブロガーはさらに、この攻撃が、最近のロシアのバクムート捕獲から目をそらし、ウクライナの反攻に備え、ロシアの情報空間にパニック状態を引き起こすための目的の情報作戦であると推測していた。 [16] 元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストのミルブロガーであるイゴール・ガーキンは、このような国境を越えた襲撃はウクライナの幅広い反攻戦略の一部であるかもしれないと長い間警告してきたと発言した。 [17]
ワグネルグループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンは、この事件を利用して、攻撃に貢献したロシア政府とその官僚的惰性を非難し、ロシアの国境を強化しロシアを守ることができないとしてロシア国防省を批判している。 [18] 最初に観測されたロシアの防衛要塞のラインは、特にGora Podolの前2kmを走っており、RDK軍が防衛ラインを突破できたという指摘は、少なくとも十分な準備と装備を備えた兵士が完全に配置されていない場合には、このような要塞の弱さを強調している。大多数のミルブロガーが比較的様々な懸念、不安、怒りをもって反応したが、情報空間は一つのまとまった反応にまとまることはなかった。このことは、何よりもまず、この攻撃がロシアのコメンテーターを驚かせたことを示す。
@ISW

に受け止められたことを示唆している。
2023/05/28(日) 13:07:33.48ID:3iRZLB/K0
幾らかの軍事ブロガーらは、RDKとLSRがほぼロシア人で構成されることに執着し、反逆者であると主張し、GURの下で働いていると根拠なく非難した。
また幾らかの軍事ブロガーらは、この攻撃がBakhmut陥落から目をそらさせるための情報作戦だと推測し、ロシア情報空間にパニックを巻き起こすたのものだと、反攻を前にして。
ギルキンは、前からこういう侵犯が起きるだろうって警告してぜと、広範な反攻作戦の一部として。
プリゴジンはいつものロシア政府批判、官僚的惰性がこの攻撃を招いた、でロシア/の国境を守れない国防省を批判。
で観測できる一番前線の防衛戦はGora Podolから2km前の地点にあって、RDKがここを突破したことを示唆している。つまりは人員が完全に配置されてないと、このような要塞は脆弱であることを強調している。
でまぁ多数の軍事ブロガーは、種々の懸念、不安、怒り、などで反応し、統一された反応みたいなのはなく、このことはこの攻撃驚きを持ってロシアの批評家たちに受け止められたことを示唆している。
2023/05/28(日) 13:10:37.41ID:3iRZLB/K0
正直Bakhmut陥落とか戦略的にどうでもいいんだけど(再三再四述べたが)、やはりロシアはそれで意気揚々としてる雰囲気はあるね。
2023/05/28(日) 13:16:29.39ID:3iRZLB/K0
ワグナーグループの財務担当者エフゲニー・プリゴジンは、ワグナー軍が6月1日以降、ウクライナの全戦線から撤退し、約2ヶ月間、再編成と訓練を行うと主張した。プリゴジンは、5月21日(バクムート市での勝利宣言の1日後)に、ワグナー軍は5月25日にバクムートのロシア通常軍の支配権を与え、2ヶ月間の休息と再構成のために6月1日までに前線全体から完全に撤退すると主張しました。 19] プリゴジンは、その2ヶ月間のワグナー攻撃作戦の報告は、彼が言わない限り偽者とも主張します。ISWは以前、ワグネル軍は深刻な消耗と攻撃能力の限界のため、バクムート以降も戦闘を続ける可能性は低いと評価している[20]。 プリゴジンが発表した2ヶ月の再編成期間では、ウクライナの反攻がいつ、どのように始まるかによって、ワグネル軍が重要な部分を見送ることになる。
@ISW

プリゴジンは、Bakhmut陥落翌日の5/21に、ワグネルがBakhmutの支配を正規軍に移譲し、6/1までにウクライナの全戦線から撤退すると主張した、2ヶ月の補充と訓練のため。
で2ヶ月の再編成の期間は、ワグネル軍がウクライナ軍の反攻の戦いには関わらないようにするかもしれない、反攻の時期によるが。
2023/05/29(月) 00:57:19.54ID:BRbDPpTO0
ウクライナ当局は、5月22日、バフムートとその周辺で限定的な戦闘が継続したと発表した。ウクライナ参謀本部は、バフムートで戦闘が続いており、ロシア軍がHryhorivka(バフムートの北西8km)付近とIvanivske(バフムートのすぐ西)の南で地上攻撃を行ったが失敗に終わったと報告した。 [21] ウクライナのハンナ・マリヤール副防衛大臣は、ウクライナ軍がバクムート西部の要塞地域に陣地を維持しており、バクムートの北と南の高地での戦闘が続いていると繰り返し述べた[22] 5月21日に公開されたジオロケーション映像は、ワーグナー軍がバクムート南西部のT0504入口に向かって前進したことを示した。 [23] 著名なロシアのミルブロガーは、5月21日現在、Khromoveの近くでバクムートのすぐ西で戦闘が続いていると主張した[24] 別のミルブロガーは、5月22日にロシア軍がBila Horaの近くでバクムートの南の限定的な地上攻撃を試みたと主張した[25] Donetsk People's Republic (DNR) Head Denis Pushilin, Wagner Group financier Yevgeny Prigozhin, and other Russian sources claimed that Russian forces started clear and demining operations on the western outsks of Bakhmut [26].
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、Bakhmutでの戦いは続いていて、ロシア軍はHryhorivka(Bakhmut北西8km)とIvanivskeの南で失敗した攻撃を行った。
ウクライナ国防副大臣はs、ウクライナ軍がBakhmut西の要塞化された地域を保持しており、Bakhmutの北と南にある高地をめぐる戦いは続いている。
地理特定された動画から、ロシア軍がT0504のBakhmut南西への入り口に前進した。
著名なロシア軍事ブロガーによると、戦いはBakhmutのすぐ西のKhromove近くで起きている。
また別の軍事ブロガーは、ロシア軍がBakhmut南のBila Hora付近で限定的な攻撃を行ったと主張した。
プシーリン、プリゴジン、他ロシアソースは、ロシア軍がBakhmut西外縁の地雷原の除去を始めたと主張した。
まぁ限定的な戦いBakhmut周辺で続いてるよ。
2023/05/29(月) 01:10:10.83ID:BRbDPpTO0
バクムート捕獲に対するロシアの情報的反応は、これまでのところ、結果として生じた軍事的状況を論じるよりも、勝利の責任を競うことに焦点が当てられている。著名なロシアのミルブロガーたちは、ロシア国防総省の文書とされるものを増幅し、バクムート捕獲の国家賞をロシア参謀本部副参謀長のアレクセイ・キム大佐、国防総省副官のタチアナ・シェフツォワとルスラン・ツァリコフ、ロシア防衛大臣のセルゲイ・ショイグの娘クセニア・ショイグに与えたが、プリゴジンやセルゲイ・スロヴィキンのようなワーグナーグループの要員とその関連者は明らかに省かれている。 [27] ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、DNRの首長プシリンがバクムートの戦いを記念する特定の賞の創設を発表したが、ロシアはバクムートで実際に戦っていない者に勲章を与えるべきではないと不満を述べたと主張した。 [28]
Prigozhinは、ロシアがバクムートの努力のために死んだワグナーの戦闘員に国家賞を発行しておらず、MoDがシリアのパルミラの捕獲を記念してワグナーの戦闘員にメダルさえ授与したことがないと不満を述べた。 29] ロシアのミルブロガーは、バクムートを記念するワグナー独自の内部賞で人員を授与するワグナー司令官の映像を増幅し、おそらくバクムートの獲得における主張を強固にするのにロシア国防省に勝とうとしていた。 [30] ナショナリストで戦争推進派のAngry Patriots Clubに所属するロシアのミルブロガーは、プリゴジンがバクムート捕獲の唯一の責任を主張していると批判し、従来のロシア軍がバクムートの側面を守り、137空挺(VDV)連隊(西部軍管区第106ガード空挺師団)がバクムートの取り組みの初期からワグナー軍を支援していると主張している [31] 。
@ISW
2023/05/29(月) 01:11:34.52ID:BRbDPpTO0
著名なロシア軍事ブロガーらはロシア国防省のものとされる文書を敷衍し、その中で国防省がBakhmut陥落のための勲章をロシア参謀本部副参謀長と、3人のロシア国防副大臣ら、ショイグの娘に与えることを記していて、ワグネルとスロビキンは省かれている。(娘って何なんだろうね?)
プリゴジンによると、プシーリンがBakhmutの戦いを記念する特別の勲章を創設すると発表した。でロシアは勲章をBakhmutで実際に戦っていないものに与えるべきではない。(まぁたしかに、娘とか謎だしな)
で死んでワグネル兵に勲章が与えられてないと不満を述べ、シリアのPalmyraを陥落させた時も勲章は一つももらえなかったと。(まぁ汚れ仕事担当ですから、日の目は浴びるべきではないかもね)
でロシア軍事ボルガーらは、ワグネルの指揮官がワグネル内の勲章を兵士に与えている動画を敷衍した。
怒れる愛国者クラブとつながりのある軍事ブロガーは、プリゴジンがBakhmut陥落の手柄を自分だけのものだと主張していることを批判した、で正規軍も側面を守り、第137空挺連隊はBakhmutの戦いの早くからワグネルを支援していたと。
でまぁ、ロシアの情報空間のBakhmut陥落への反応は今のところ誰の手柄かみたいなところに終止している、みたいな。
2023/05/29(月) 01:20:31.47ID:BRbDPpTO0
バフムートでの勝利にこだわるあまり、バフムート周辺でのロシアの軍事状況が不安定であることから、情報空間におけるプリゴジンの影響力の大きさが浮き彫りになっている。バクムートにおけるロシアの軍事状況は特に脆弱であり、この地域におけるロシアの攻撃努力はおそらく頂点に達し、ウクライナ軍がバクムートのすでに弱体化した側面に対してさらなる反撃を開始する機会を与えた[32]。 ワグナーの接触での撤退はまた、ロシア国防省が、5月の初めにウクライナの反撃から防御する際にその位置から離れていった部隊と同様に、訓練や補給が不十分な通常部隊で防衛線を維持することになるであろう。 しかしながらロシアの情報空間はこれらの脆弱性をほとんど無視したままである[33]。ガーキンは、バフムートの攻略に重点を置いたロシア軍は「戦略的失敗」であり、「不必要でピュロスのような」勝利をもたらしたと訴えた[34]。ガーキンは、プリゴジン、ショイグ、そして参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフはバフムートの攻略を長引かせて、来るウクライナの反攻から守る準備から目を逸らしていると批判した[35]。
@ISW

Bakhmutのロシア軍は特に脆弱であり、攻勢限界的な感じになったので、ウクライナ軍にはBakhmutで反撃の機会がある。
でワグネルの撤退はまた、ロシア軍が練度の低く装備の悪い正規部隊で防衛戦を守ることになるっぽい、まぁウクライナ軍の反撃によって後退した部隊らのように。
でロシア情報空間は概ねこの脆弱性を無視している。
ギルキンは、ロシア軍がBakhmut奪取に集中したことは戦略的失敗であったと訴えた、不必要な犠牲が多くて割に合わない勝利をもたらしたと。
でプリゴジンと、ショイグと、ゲラシモフをBakhmut攻略の試みが長引き、ウクライナ軍の反攻に対する防衛の準備から注意が逸らされたとして批判した。
2023/05/29(月) 01:25:12.50ID:BRbDPpTO0
ロシア軍は5月21日夜から22日にかけて、ウクライナのインフラに対してまた大規模なドローンとミサイル攻撃を開始しました。ウクライナ参謀本部は5月22日、ロシア軍がウクライナに向けて21機のShahedドローンを、ドニプロ市とザポリツィア市、ハリコフ州に向けて21機のミサイル(空中発射巡航ミサイルKh-101/555 4発、巡航ミサイル Kh-22 5発、弾道ミサイル Iskander-M 2発、 S-300 ミサイル 5発、その他の特定できないミサイル 4発)を発射したと報告している[36]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は21機のShahedドローンとウクライナへ、21発のミサイルをドニプロ市とザポリージャ市とハリコフ州に向けて発射したと報告した、4発のKh-101/555空中発射型巡航ミサイル、5発Kh-22巡航ミサイル、2発のIskander-M弾道弾、4発のS-300ミサイル、4発の不特定のミサイルを含む。
でKh-101/555とShahedは全て撃墜した。
2023/05/29(月) 01:25:27.50ID:BRbDPpTO0
ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnatは、5月13日にブライアンスク州でロシアのMi-8ヘリコプター2機、Su-34航空機1機、Su-35航空機1機が撃墜されたことにより、ロシア軍が誘導式航空爆弾で北方からチェルニヒフとスミー州を攻撃する意欲を失ったかもしれないと述べた[37]。
@ISW
2023/05/29(月) 01:28:39.88ID:BRbDPpTO0
あるロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がアヴディフカからドネツク市への攻撃的な取り組みのために装甲を集中させているという懸念を表明したが、別のミルブロガーは、申し立てられた装甲の増強はそのような取り組みには不十分であると主張した[47]。
@ISW

Avdiivkaの包囲の腕を切り取る感じ?
2023/05/29(月) 01:35:33.27ID:BRbDPpTO0
ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)は、開戦以来7度目の停電を経験した。国際原子力機関(IAEA)のRafel Grossi所長は5月22日、ZNPPが数時間にわたって国の電力網から完全に切り離され、発電を外部のディーゼル発電機に頼らざるを得なくなったと述べた[50]。Grossiは、バックアップ電力線の復旧に向けた取り組みの強化、ZNPPへのバックアップ電力供給のためにIAEA監視団がザポリジチア火力発電所のスイッチヤードにアクセスすることを再度求めた。ウクライナの原子力事業者であるEnergoatomは、ロシアの砲撃によってZNPPへの唯一の稼働中の送電線が切断されたと報告した[51]。ザポリジシア州占領当局者のVladimir Rogovは、しかしながらウクライナ軍がZNPPを攻撃したと主張した[52]。
@ISW

グロッシーによると、ZNPPが戦争が始まって以来7回目の外部電源喪失をした、数時間の間、ディーゼル発電機に頼らざるを得なかった。
でグロッシーはバックアップの電力線の復旧を呼びかけ、IAEA監視団のザポリージャ火力発電所の変電所へのアクセスを求めた、予備電源を供給するために。
でエネルゴアトムは、ロシア軍の砲撃が電力線の切断を起こしたと報告。
ロゴフはウクライナ軍がやったと主張。
2023/05/29(月) 01:38:02.23ID:BRbDPpTO0
ロシア軍は、大きな損失を補うため、囚人の訓練期間を短縮していると報じられている。ウクライナ参謀本部は5月22日、ロシア軍指導部がロシア占領下のルハンスク州のスタロビルスクライオンの訓練キャンプで囚人の訓練期間を4週間から10日間に短縮したと報告した[54]。 ISWは以前に、ロシア軍が高い犠牲者を補うために、訓練不足の人員で戦闘効果を希釈している、と評価した[55]。
@ISW

Starobilsk地区ね。

にしても10日じゃ無理だろ、4週間もかなりの即席だが。
2023/05/29(月) 01:45:52.66ID:BRbDPpTO0
ウクライナ統合軍司令官Serhiy Nayev中将は5月22日、ロシア軍がベラルーシで軍事的プレゼンスを維持しているが、ロシア軍がベラルーシやロシアで地上攻撃グループを形成したという証拠は引き続きないと述べた[58]。 Nayevは、ロシア軍がベラルーシ南部とクルスク、ブライアンスク、ベルゴロド州で合計18000人の人員を有する二つの国家国境保護グループを維持し続けていることを述べた。 [59] Nayevは、ベラルーシにいたロシア軍の主要な部隊は、ロシアのロストフ州に移動し、ベラルーシの訓練場で訓練した後にドネツク州に展開したと述べた[60] Nayevは、ロシア軍がベラルーシ領土でSu-34 8機、Su-30SM 3機、Su-24MR 2機を含むロシアの固定翼機13機とMi-8, Mi-24, Mi-28N ヘリコプター 12機を維持していると述べた[61].
@ISW

ウクライナ統合軍司令官(?)によると、引き続きロシア軍がBalarusなどの北方から攻めてくる気配はないが、ベラルーシに軍隊は置いているよ。
でロシア軍は18000人からなる2個の国境防衛部隊を、南ベラルーシ、クルスク、ブリャンスク、ベルゴロド州に維持している。
でベラルーシにした主な部隊はロストフ州へ移動した、でドネツク州に配置された、まぁベラルーシで訓練された後で。
でロシア軍は13機の固定翼機をベラルーシ領土に維持している、8機のSu-34、3機のSu-30SM、2機のSu-24MRを含み、他に12機のMi-8/Mi-24/Mi-28Nもあるよ。
2023/05/29(月) 13:30:55.34ID:BRbDPpTO0
ロシア当局は5月23日、ベルゴロド州での「テロ対策」作戦を終了し、同地域の全ロシア系親ウクライナ派ロシア義勇軍(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)を撃破したと主張した。ロシア国防省(MoD)は、西部軍管区(WMD)の国境警備隊が襲撃を撃退し、ベルゴロド州からすべての「破壊工作員」を追放したと主張した[1] ベルゴロド州知事ヴャチェスラフ・グラドコフは「対テロ」作戦が終了したと発表したが、避難した市民に対して国境の集落に戻る前に待つように呼びかけた。 [2] その後、ロシア当局は5月23日に、グラドコフが当初は正式な避難の実施を否定していたが、当局が5月22日にベルゴロド州の9つの国境集落から100人の市民を避難させたと発表した[3] クレムリン報道官のドミトリ・ペスコフは、ロシアのプーチン大統領はベルゴロド襲撃を議論するためのロシア安全保障理事会の緊急会議を開催せず、代わりに安全保障理事会の5月26日に予定している会議でこの状況を話し合う予定と述べ、ロシアの状況処理について自信を見せるためのものと見られる[4]。
@ISW

ロシア国防省は西部軍管区の国境警備隊が襲撃を撃退し、全ての工作員をベルゴロド州から追っ払ったと主張した。
で同州知事はは対テロ作戦は完了したが、避難した市民には国境の集落に戻るのは待つように呼びかけた。(完了したのなら、戻れるのでは?)
ロシア当局は、知事が公式の避難を否定した後、当局が100人の国境の集落の市民を避難させていたと発表した。
ペスコフは、プーチンが緊急会議を開くことはなく、定例の安全保障会議の会合で議論すると述べた、おそらく事態の対処への自身を示すため。
2023/05/29(月) 13:38:46.20ID:BRbDPpTO0
ロシア軍は、5月23日の時点で、RDKとLSRの部隊を少なくともコジンカ国境集落まで、場合によってはロシア領外まで押しやったようだ。コジンカはスミィ市の南東約76kmに位置する。ロシア側の情報源は、ロシア軍がコジンカ国境検問所付近のRDKとLSRの車両位置に夜通し発砲した映像を増幅し、ロシア軍が午前中にコジンカとその国境検問所を奪還したと主張した[5]。 ロシアの国営メディアからの地理位置情報は、検問所で損傷し破壊した車両を示している[6] いくつかのロシア側情報源は、RDKとLSR軍がコジンカ教会に定着したが、予備報告ではロシア軍が夜までに親ウクライナ軍を排除した可能性を示していると主張した。 [7]
ロシア側の情報源は、ロシア軍が5月23日にコジンカとグロトヴォ(コジンカのすぐ東側)で掃討作戦を開始したと主張した。 [8]5月23日に投稿されたジオロケーション映像は、Gora Podol(コジンカの北西約6km)への砲撃の余波と、Grayvoron(コジンカの北西約7km)とGora Podolの間で巡回を行うロシア歩兵を示しており、RDKとLSRの要員がもはや居住地に拠点を置いていない、またはかつて保有していなかったことを示唆している[9] しかしながら、5月22日と23日にRDKとLSRはいかなる村も占領したかどうかは不明であった。しかし、LSRは、LSRとRDKの要員が5月23日にベルゴロド州で活動を続けていたと主張している[10]。
@ISW

ロシアソースらはロシア軍がKozinkaの国境検問所付近でRDKとLSRの車輌の陣地に一晩中銃撃している様子を写した動画を公開し、朝にはKozinkaを取り戻したと主張した。
ロシア国営テレビの地理特定された動画には、検問所の損傷/破壊された車輌が映っている。
でロシアソースによると、ロシア軍は掃討作戦を開始した。
でまぁRDK/LSRの兵士は残ってなさそう。
RDK/LSRが村を一つでも占領したかは不明。
LSRはLSRとRDKの兵士が引き続きベルゴロド州で活動すると主張した。
2023/05/29(月) 13:46:01.01ID:BRbDPpTO0
ロシア側の情報源は、ウクライナ軍が5月23日にハリコフ・ベルゴロド国境を越えて襲撃を行ったと主張しているが、ISWはこれらの襲撃が行われたことを確認できていない。一部のロシア情報筋は、アゾフ連隊、クラーケン連隊、領土防衛隊、ウクライナ正規軍を含むウクライナおよびウクライナ系部隊とRDKの職員がゴルコフスキー、ボーグン・ゴロドク、ツァポフカ付近で追加の襲撃を試み、シュチェチノフカの南で何とか国境を越えることができたとしている[11] 他のロシア情報筋も妨害グループがハリコフ-ベルゴロドの国境を越えたとの主張を否定した。 [12]ロシアの情報源はまた、ウクライナ軍がハリコフ・ベルゴロド国境から10キロメートル未満に予備を集積し、さらなる襲撃の脅威について恐怖を表明したと主張している[13] あるミルブロガーは、アゾフ連隊、クラケン連隊、領土防衛、正規軍のすべてが5月22日にブライアンスク州の襲撃に参加したと主張しているが、ISWではまだこの主張する襲撃の確認がとれない[14].
@ISW

幾つかのロシアソースは、アゾフ連隊、クラーケン連隊、郷土防衛軍、正規軍とRDKの兵士がさらにベルゴロド州の他の、Gorkovsky、Bogun-Gorodok、Tsapovkaでも襲撃を行い、Shchetinovkaでは国境を越えることに成功したと主張した。
ロシアソースはまた、ウクライナ軍が予備を、ハリコフ-ベルゴロド国境から10km以内に集中させていると主張し、さらなる襲撃に恐れを表した。
でISWはこれは確認してない。

これはよく知らないけど、結局なかったのかな?
2023/05/29(月) 14:00:05.13ID:BRbDPpTO0
ロシアの情報空間では、襲撃の目的とロシアの対応について推測が大きく展開された。ロシアのミルブロガーの中には、ドローンがベルゴロド市のロシア連邦保安庁(FSB)の建物を攻撃したという主張を増幅し、ウクライナ軍が襲撃でFSBと内務省(MVD)を攻撃することを目的としていたと推測する者もいた[15]。またロシアの情報源は、アレクサンドル・ラピン大佐が捕獲した車両とポーズを取っている写真を増幅し、ラピン氏は第3機動銃師団の要素(西部軍事地区、20ガード複合軍)とともにカウンターテロ活動を主導したと主張した。 [16] 多くのロシアの情報源は、ロシア国境警備隊が襲撃を撃退できなかった後、首尾一貫した対テロ作戦を実施するためにロシア軍を組織したラピンを賞賛した[17] いくつかの情報源は、ラピンに指揮権を与える決定を批判し、2022年5月にルハンスク州ビロホリフカ近くの悲惨なシヴェルスキー・ドネツ川横断などラピンの以前の軍事的失敗を指摘している。 [18]
ラピンは、セベロドネツクとリシヤンスクを奪取する作戦を指揮したことで激しい批判を受けた後、ウクライナ東部でのロシアの作戦指揮に戻ったことが目立ち、彼を貶めるキャンペーンが2022年11月にラピンの解任に繋がって以来、情報空間ではあまり賞賛を受けていない。 [19] 極めて小規模で限定的な国境侵犯に対する防衛を指揮したラピンを賞賛するロシアのミルブロガーの開放性は、少なくとも一部のミルブロガーの派閥が、古くて不名誉な指揮官を交代させるロシア大統領ウラジーミル・プーチンの傾向に従順であることを示している。 20] 情報空間と報告された軍事活動における襲撃に対するロシアの反応は、非常に小規模で局所的な事業に対して非常に不釣り合いな反応であると考えられる。ロシア軍は、13台の装甲車によって行われたとされる襲撃を撃退するために、大規模な増援や大佐の関与を必要とすべきではなかった[21]。
@ISW
2023/05/29(月) 14:00:57.44ID:BRbDPpTO0
幾らかの軍事ブロガーが襲撃の際、1機のドローンがベルゴロド州のFSBと内務省の庁舎を爆撃したという主張を敷衍し、ウクライナ軍の狙いがFSBと内務省であったと推測した。(いや、ただの嫌がらせですよ、陽動っす)
ロシアソースはLapinが鹵獲した車輌と写っている写真を敷衍し、Lapinが反テロ作戦を指揮した主張した、第3自動車化狙撃師団とともに。
で多くのロシアソースがLapinを称賛した。
で幾らかのソースは、Lapinの以前のドネツ川渡河失敗などの軍事的失敗に言及し、Lapinに指揮権を与えたことを批判した。
ルシア軍事ブロガーが、非常に小さく限定的な国境侵犯に対するLapinの防衛を褒め称えるってのは、少なくとも幾らかの軍事ブロガー派閥は、プーチンの指揮官を交代させまくる傾向に従順であることが示唆される。(確かに、指揮官変えすぎって話聞かないね)
でロシアの情報空間の反応も、軍事的活動も不釣り合いなものであると、侵犯の規模に小ささに比べて。
将軍とかが出てくる規模の作戦じゃないでしょっていう。

まぁだから勝利に飢えてるんじゃない?負け続けてるから。
ホルホルが満たされてなくて欲求不満なんでしょ、最強のロシア軍という。
2023/05/29(月) 14:04:16.17ID:BRbDPpTO0
だからクソみたいなコンセプトのテルミナートルっていう装甲車を無敵だぜーとか、
幻のT-14は最強だぜーとかさ、
結局全部夢じゃんっていう。
2023/05/29(月) 14:33:05.37ID:BRbDPpTO0
ロシア国家議会は5月23日、ロシアへの入国と出国に関する法律の改正を採択した[43]。この改正により、ロシア当局は動員された職員、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員、国家機密へのアクセスを持つ個人から旅行パスポートを没収することができる。また、ロシア当局は、軍隊や代替サービスのために召集された個人、告訴や投獄に直面している人、破産した市民から旅行パスポートを没収することができる。軍務または代替サービスのために徴兵された個人は、軍務に適すると宣言されてから5日以内に内務省または多機能センターに旅行書類を提出しなければならない[44]。徴兵者は、軍務または代替サービスを終了した後にのみ旅行書類を受け取ることができる。
@ISW

ロシア下院が修正案を可決した、で当局は動員兵、FSB職員、国家機密にアクセスできる個人のパスポートを没収できるようになった。
また軍事/他目的で招集された個人のパスポートも没収できるし、告訴や収監される個人のパスポートも行ける、破産した市民も行ける。
で軍または他の目的で徴兵された人は、パスポートを内務省または、多目的センター(よくわかんないけど、万能な役所みたいな?)に、軍務に適していると言い渡されてから5日以内に提出しないいけない。
で徴集兵は軍務または他の目的が終わった後に、パスポートが返却され、それ以外の方法はない。

閉鎖社会スライダー+0.1ぐらいかな。(HOI脳定期
2023/05/29(月) 14:39:17.46ID:BRbDPpTO0
ウクライナ情報局は、ロシアがクリミアで民間軍事会社(PMC)を設立し、ウクライナの反攻計画から防衛していると報告しました。ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)の報道官であるアンドリー・チェルニャクは、セルゲイ・アクシオノフなどのクリミア占領当局者が、ウクライナの反攻から身を守るためにクリミアPMCに資金提供していると述べた。 [45]チェルニャクは、「アクショノフ人」、つまりクリミアPMCの人々は、20万から25万ルーブル(約2500から3120ドル)の月給を受け取り、ペレバルネ(シンフェロポリの南東)または占領下のケルソン州で訓練を受けると述べた。チェルニャクは、クリミアのPMCは動員された人員から募集し、プリゴジンの募集活動と競合しないように、PMCとロシア国防省(MoD)との二重契約を作成したと指摘した。
@ISW

GURの報道官によると、Sergey Aksyonovなどのクリミア占領当局の高官らが、クリミアのPMCらに資金を提供して、クリミアをウクライナ軍は反攻から守ろうとしているよ。
でその兵士らを"Aksyonovites"って言ったりするんだけど、そいつらは月に35万円から44万円の給料をもらっていて、占領ヘルソン州のPerevalneで訓練している。
でクリミアのPMCらは動員兵から人を集めてて、PMCと国防省の二重契約で、プリゴジンの募集の取り組みとは競合しないようにできてるとのこと。
2023/05/29(月) 14:41:00.23ID:BRbDPpTO0
ロシアのミルブロガーたちは、5月22日にベルゴロド州に突入した全ロシアの親ウクライナのロシアボランティア軍団(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)に対応して、ロシア国防省がベルゴロド州の民兵を武装しなかったことについて5月23日に不満を表明した[46]。
@ISW

これ確かに思ったよね、訓練してると言われてた民兵たちは一体どこに?っていう。
2023/05/29(月) 14:41:20.59ID:BRbDPpTO0
まぁ民兵だし、普段は普通に生活してるのかな。
2023/05/29(月) 14:43:04.44ID:BRbDPpTO0
ザポリツィア州占領当局者は、5月22日と23日に与党統一ロシア党の予備投票を開始すると発表しました。ザポリツィア州の占領行政官ウラジミール・ロゴフは、ザポリツィア州の与党統一ロシアの予備投票が5月22日に始まり、5月28日まで行われ、対面投票は5月24日に始まる予定だと発表した[47]。ISWが以前に報告したように、ドネツク州、ルハンスク州、ケルソン州の占領行政も予備投票について同様のパラメーターを発表した[48]。
@ISW

秋の地方選の、統一ロシア党の予備選を占領地域でやるよ、みたいな話。
2023/05/29(月) 14:45:27.55ID:BRbDPpTO0
ケルソン州占領当局は、占領下の教育機関をロシアと統合する努力を続けており、ウクライナの子どもたちのロシアへの強制移住を助長している可能性が高い。ケルソン州占領行政機関は5月23日、クリミア占領当局と、ケルソン州の学生のクリミア大学への入学手続きを緩和し、クリミアの教育機関に居住するケルソン州の子どもに関する不特定の問題を解決するための合意を成立させたと発表した[49]。またケルソン州占領行政機関は、占領下のケルソン州の高等教育機関で新しいロシアのジャーナリズム教科書を配布すると発表した[50]。
@ISW

なんだろう生活の時間とかかな。
メディアリテラシー的な教育なんで、そこから配るってのは興味深いね、占領政府として。
2023/05/29(月) 14:46:41.78ID:BRbDPpTO0
まぁ高校に生活の時間なんてなかった記憶だが。
2023/05/29(月) 14:46:59.70ID:BRbDPpTO0
まぁウクライナにはあるんだろう。
2023/05/29(月) 14:49:09.47ID:BRbDPpTO0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は5月23日、自分はアデノウイルスに感染しており、健康への懸念は不要であると述べた。ルカシェンコは、自分の死に関する噂はソーシャルメディアに流れるくだらない憶測に過ぎないと主張した[51]。ドミトリー・クルートイ駐ロシア大使は5月23日、クレムリン通信社タスに、ルカシェンコが6月14日から17日に開催されるサンクト・ペテルブルグ国際経済フォーラムに出席しないことを伝えた[52]。
@ISW

ルカちゃんはアデノウイルス感染症らしいよ。
本当かなー?
2023/05/29(月) 14:53:37.87ID:BRbDPpTO0
>>447
まぁその教科書が占領政府が介入して配布する最初の教科書だとは書いてないが、今までそんな記述なかってんで、ってことからの推測。
2023/05/31(水) 13:22:29.84ID:rl9JkTnm0
バフムートでのロシアの損失に関する議論は、戦争推進派の情報空間を飽和させ、バフムートの占領がもたらすポジティブな情報効果をかき消してしまっているようだ。ワグナー・グループの財務担当者エフゲニー・プリゴジンは、5月23日のロシア政治戦略家コンスタンティン・ドルゴフとのインタビューで、ワグナーはバクムートの戦いの過程で1万人の囚人新人と1万人のプロのワグナー戦闘員を戦死させたと主張している。 [プリゴジンは特に、ワグネルが5万人の捕虜を採用し、そのうちの20%(1万人)がバクムートの戦いで死亡したと指摘した[2]。ロシアのミルブロガーたちはすぐにこの損失報告を取り上げ、それによってロシア全体の話題がバクムート攻略の意義についての議論から、損失報告をめぐる推測を増幅する方向にシフトされた。元ロシア軍将校のイゴール・ギルキンに代表される国家主義的な戦争推進派は、報告された損害の大規模さについてコメントし、実際の損害はもっと大きいかもしれないと推測した。
ロシアの政治家ヴィクトル・アルクスニスは、ソ連軍が9年間アフガニスタンで失った兵士は15,051人とはるかに少なかったと述べた[3]。ガーキンは、ワーグナーの実際の損失はプリゴジンの主張より1.5倍以上大きい可能性があると思うと述べ、ワーグナーが刑務所から受け取った5万人の新人のうち1万人は戦死、2万6000人は恩赦を受けてロシアに戻ったとされており、14000人の刑務所新人は行方不明であることを指摘した。 [4] ガーキンは、この14,000人の所在不明の囚人新兵の大部分も戦死した可能性を示唆し、ワグナーは40,000人以上の戦死者を出した可能性が高いと主張している。 [5] Girkinは、Prigozhinが「(彼の)口を閉じて」、「非常に取るに足らない結果のための野生の損失」について話すのをやめるよう提案した[6] 対照的に、別のロシアのミルブロガーは、損失の規模についてオープンにしているPrigozhinを賞賛して、ロシア防衛省(MOD)はこのような数字を隠していただろうと述べた[7]。
@ISW
2023/05/31(水) 13:22:49.34ID:rl9JkTnm0
プリゴジンが、ロシアの政治戦略家とのインタビューで、ワグネルはBakhmutの戦いで10000人の囚人兵と、10000人の傭兵が死亡したと主張した。
プリゴジンは5万人のワグネル兵を雇った言うてたから、20%が死亡したことになるね。
で軍事ブロガーらは、Bakhmut陥落の戦力的重要性の議論よりも、損害の議論の方に熱中してたよ、みたいな。
でギルキンを筆頭に、国家主義者主戦派は多大な損害に言及し、実際の損害はもっと大きいだろうと推測した。
ロシアの政治家Viktor Alksnisはソ連のアフガン侵攻より損害がデカいと。
でギル金はワグネルの損害はプリゴジンの主張の1.5倍よりデカいのではと、なぜなら50000人雇って、26000人が恩赦されたので、残り14000人が宙ぶらりんなので。
でこの14000人も死んで、ワグネルの全体の損害3万 + 1万 = 4万ではっていう。
でギルキンは、プリゴジン曰く、"非常に重要な戦果のための酷い犠牲"、みたいな感じでプリゴジンが損害について詳しく語らないと指摘。
また別の軍事ブロガーはプリゴジンを称賛し、国防省なら数字を隠すだろうと述べた。

囚人兵:傭兵の損害が1:1なわけないじゃんっていう。
だからギルキン説が正しそうに見える。
だからこれは、人海戦術的な作戦はなかったことにしたい、プリゴジンが流してる情報戦かなっていう。
だからプリゴジン持ち上げてる人もいるみたいだけど、数字が嘘です。
2023/05/31(水) 13:26:06.85ID:rl9JkTnm0
損害ってのはこの場合、死亡の話ね、死傷者じゃなくて。
だから50%は死んで囚人兵、死傷者数はもっと高い可能性。
でもそれだと、普通死亡と負傷の割合1:3とか言う経験則と合わないけど、それは負傷した兵士は捨てるっていうワグネルのドクトリンを加味すれば合理的に説明できるかもねっていう。
2023/05/31(水) 13:57:12.38ID:rl9JkTnm0
バフムート攻略に対するロシアの情報空間全体の反応は、攻略の責任追及と作戦費用の推測に終始し、ロシア国防総省から攻略に必要な酸素を奪っている。ISWが5月22日に報じたように、戦争肯定派の情報空間では、ワグナーやロシアの正規部隊や指揮官がバクムートでの作戦で勲章や表彰を受けるべきかどうかについて、すぐに議論が始まった[8]。バクムートでのワグナーの損失に関するプリゴジンの主張も同様に、情報空間における明確な緊張点となり、バクムートでのロシアの作戦全体に関する主要な言説を規定するようになった。プリゴジンは、ワーグナーの損失に関する主張に話題を移すことで、ロシア国防総省からバクムートでの情報的勝利を主張する機会をさらに奪うことに大きく成功し、今後もバクムートに関する会話を定義しリードし続けるだろうが、その代償として、自軍がわずかな利益のために受けた大きな損失が強調される。
@ISW

だから最初誰の手柄かって議論があって(ワグネルvs.国防省)、で次にワグネルの損害の話になった。
それによって国防省が情報戦によって勝利を主張する機会を奪うことに成功した。
でこの先もプリゴジンがBakhmutの議論を定義し、主導してくだろうと、ただし自身の軍の損害に注目が集まっちゃうけど。
2023/05/31(水) 15:11:43.22ID:rl9JkTnm0
プリゴジンは、バフムートの捕獲後に高まった知名度を利用して、ロシアの軍事組織とエリートに対する攻撃を強化しているようだ。プリゴジンは5月23日のドルゴフとのインタビューで、ロシア軍指導部は今のところウクライナ戦争の主目的を達成できていないと述べた[9]。 プリゴジンは、ロシア国防省(MOD)内の主な問題であり、ワグナーへの支援と供給を妨げていると、いつものターゲットであるロシア国防大臣セルゲイ・ショイグと参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフを非難している。 [10] プリゴジンはまた、ショイグの義理の息子と娘は、ウクライナで戦っている人たちと人生経験が劇的に対立する、ロシアのエリートのステレオタイプの子供たちだと批判している。 [11]
プリゴジンは、ロシアのエリートが、兵士やその愛する人たちがロシア政府に対して立ち上がった1917年の革命のような結末になりかねない状況を醸成していると警告した[12] プリゴジンは、ロシア国民がロシアのエリートに対して暴力的になるかもしれないと脅し、投石器を持った暴徒を参照し、St.Bartholomew Dayを暗示している。プリゴーシンのやや微妙で意図的に不明瞭な暴力の脅しは、ロシアの軍部組織や特定のエリート人物との長年の確執の変節を表している[13]......。
@ISW

でプリゴジンがそのロシアの政治戦略家とのインタビューで、ロシア軍指導部は主要な戦力目標の達成に失敗したと述べた。
でいつものメンツ、ショイグ、ゲラシモフを批判した、ワグネルへの支援を阻害していると。
でショイグの娘婿と娘を典型的なロシアエリートの子供だと批判し、ウクライナでの戦闘は対極な生活をしていると。
でエリートたちは1917年の革命に至った状況へとロシアを導いていると警告した。
でロシアの民衆がエリートに対し暴力的になり、1572年のサン・バルテルミの虐殺みたいなことが起きうると脅した。(サン・バルテルミの虐殺は、エリートに向けたってよりもカトリック/プロテスタントの血みどろの内部抗争みたいな話かなっていう)

まぁ対政権みたいなスタンスは常にあるよね、プリゴジン、しばしばプーチンにすら及ぶ。
ロシアの統治者の座を狙ってるのではっていう、ワンチャン、って雰囲気はある。
2023/05/31(水) 15:12:14.97ID:rl9JkTnm0
Prigozhinはまた、ワグナーがバクムートの捕獲に責任があるという認識を利用して、ウクライナにおけるロシアの戦争努力に対するとんでもないレベルの影響力を提唱しているのである。プリゴジンは、ワグナーグループが世界最高の軍隊であると繰り返し、従来のロシア軍はワグナーに次ぐものであると主張した[14]。プリゴジンは、6000人のワグナー要員がそれぞれ自分の会社相当の人員を管理でき、したがってワグナーはウクライナで戦うロシア要員の推定数のおよそ2倍の60万人の人員を指揮できると主張した。
プリゴジンは、以前ウクライナで指揮する20万人の人員を求めたことがあると示唆し、そうした部隊を持っていればワグナーが50~150kmを異なる方向へ進むことができると論じた[15]。 [16] プリゴジンは、そのような軍隊があれば、彼が条件を指示し、理論的には「戦車でモスクワに来る」ことができるようになるという恐れから、この軍隊を受け取らなかったと主張した。 「17] プリゴジンはまた、ロシアのロジスティクス担当国防副大臣からワグナー・グループ副司令官に転じたミハイル・ミジンステフ大佐がショイグの後任として国防大臣を務め、元全域司令官でワグナーの同盟者とされるセルゲイ・スロビキンがゲラシモフの後任として参謀総長を務めるよう主張している [18].
@ISW

プリゴジンはワグネルが世界で最も有能な軍隊だと、ロシア正規軍はその次ね、と再述した。(下からの可能性の方がまだ高い)
でワグネルの兵士6000人が、自身の中隊規模の部隊を管理すれば、60万人の部隊になってくると。
でプリゴジンは、過去にウクライナで20万人の兵を指揮させてくれと求めたことがあると示唆した。そうなれば複数の戦線50~150kmワグネルは前進だろうと。
でそうならないのは、そのような部隊は、プリゴジンがモスクワに戦車でやってくることを可能にするからだ、と主張した(敵は本能寺!)。
あとMizinstevがショイグを代わるべきだと提唱した、でスロビキンがゲラシモフに代わる。
2023/05/31(水) 15:13:39.59ID:rl9JkTnm0
まぁ飽くなき野心やなっていう。
よく暗殺されないよね、本当。
2023/05/31(水) 15:15:15.29ID:rl9JkTnm0
まぁやはり正規軍が出来ない仕事をさせるっていう、有用性があるんだろうね。
2023/05/31(水) 15:26:13.73ID:rl9JkTnm0
プリゴジンはまた、ウクライナで軍事的勝利を達成できるロシアの全体主義的な人物としての自分を確立しようとする試みを倍加させている可能性が高い。プリゴジンは、ロシアを救うために、完全な戒厳令、その後の数回の動員の波、ロシアの産業の広範な経済動員を求めた[19]。 プリゴジンはまた、ウクライナで勝利を収めるために、ロシアは北朝鮮に似た全体主義体制になり、一定年数、すべての国境を閉鎖すべきだと示唆した。プリゴジンは、ロシアの国家的優位性、ソ連の残忍な強さ、スターリン主義の全体主義的支配というイデオロギーに関心を持つ有権者に共鳴するイメージを日常的に作り上げている[20]。
プリゴジンは、ウクライナ戦争に対するプーチンの比較的リスクを回避した意思決定アプローチと自分とを対比するために、信じられないほど過激な政策アプローチを主張しているようです。 [21]ISWは以前、プリゴジンが深刻な政治的野心を抱いており、ロシアの超国家主義コミュニティの中心人物としての地位を固めようとしていると評価している[22]。 バクムートの逮捕によって、プリゴジンは、それが引き起こすかもしれない内部の動揺やクレムリンとの間に置くかもしれない危険にかかわらず、より明確な方法でその野心を追求するように強化されたと考えられる。
@ISW

でプリゴジンは完全な戒厳令の施行を求め、複数回の動員、ロシア経済の大規模動員が必要だと、ロシアを救うには。
でロシアは北朝鮮のような全体主義国家にならなくてはいけないと示唆した。
プリゴジンは定期的にソ連懐古主義の有権者に共鳴するような人物像を取ろうとする。
で極端な方法論を唱えることで、プーチンのリスク回避型のアプローチと対比させようとしてるんだろうと。
でISWは以前、プリゴジンには真剣な政治的野心があり、国家社会主義者の中で中心的人物に収まろうとしていると、評価していたよ。
Bakhmut陥落は、プリゴジンの野望の追求をより大胆なものにしたっぽい、それによって生じる内部対立や、自身への危険にも関わらず。
2023/05/31(水) 15:49:17.20ID:rl9JkTnm0
スルプスカ共和国

スルプスカ共和国(スルプスカきょうわこく)は、連邦国家であるボスニア・ヘルツェゴビナの構成体の1つ。ボスニア・ヘルツェゴビナの主要3民族のうち、セルビア人を主体とする共和国で、通称はセルビア人共和国。独自の大統領、政府、立法府を持ち、ボスニア・ヘルツェゴビナの全面積の49%を占める[1]。

歴史
1992年にボスニア・ヘルツェゴビナがユーゴスラビア社会主義連邦共和国からの独立を決めた際、独立に反対したセルビア人はセルビア人共和国(スルプスカ共和国)の樹立とボスニア・ヘルツェゴビナからの分離を主張した。対立は武力衝突に発展し、1995年のデイトン合意まで続くボスニア・ヘルツェゴビナ紛争となった。デイトン合意ではボスニア・ヘルツェゴビナを構成する2つの構成体の1つとしてスルプスカ共和国の存在が国際社会から公認された。チェトニックについては歴史上の都合もあり、未だに一部に支持がある。

独立時の背景から、中央政府の議会の下院において一定の議席枠を有している(定数42のうちボスニア・ヘルツェゴビナ連邦28議席、スルプスカ共和国14議席)[2]。

2022年11月15日、ミロラド・ドディクが再当選。強固な急進的、保守派となった超国家主義、民族主義の方針を追求する独立社会民主同盟の時代が再び幕を開けた。
@wikipedia
2023/05/31(水) 15:58:56.64ID:rl9JkTnm0
クレムリンは、ロシアが重要な外交的パートナーシップを有しているように見せかける努力を続けている。ロシアのプーチン大統領は5月24日、モスクワで開催された第11回安全保障問題担当上級代表国際会議の出席者を前に演説し、西側諸国が世界の不安定を生み出していると非難し、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国に対して多極的世界秩序を形成するよう呼びかける定型句を述べた[23]。 その後プーチンは、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマート・トカイエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領、アルメニアのメーア・グリゴリアン副首相と共にモスクワのEurasian Economic Forumに出席。 [24] プーチンはまた、スルプスカ共和国(ボスニア・ヘルツェゴビナ内のセルビア人の政治団体)の大統領であるミロラド・ドディクと会談し、ドディクは、ロシアが「特別軍事作戦」を開始せざるを得なかったと述べ、戦争は西洋に対する衝突であると述べて、ウクライナでの戦争に関するロシアのシナリオを実証的に支持した。 [25]
クレムリンは以前、スルプスカ共和国とのエネルギーおよび軍事協力を活用して、バルカン半島にロシアの影響力を広げようとしていたが、この地域におけるもう一つの注目すべきパートナーであるセルビアとのロシアの影響力は衰えているように見える[26]。クレムリンは以前の国際フォーラムや各国首脳との会談で、ロシアには強固な国際パートナーシップがあると見せかけ、反西洋連合を形成できるよう提唱してきた。 [27] プーチンは最も顕著に、3月下旬に中国の習近平国家主席と無制限の二国間パートナーシップを確保し、プーチンが構想する西側との地政学的対立において中国をロシアと同盟させようとしたが失敗した。 28] いくつかのポストソ連諸国の公称支持と小さな構成体の明確な支持は、クレムリンがこの幅広い外交努力で達成したいと考えているものに比べてはるかに小さいと考えられる。
@ISW
2023/05/31(水) 15:59:12.06ID:rl9JkTnm0
プーチンは、モスクワで開催されたthe 11th International Meeting of High Representatives for Security Issuesで演説し、いつもの多極化世界を唱えたよ。
その後、モスクワで開かれたユーラシア経済フォーラム総会に参加したよ、ベラルーシ、カザフ、キルギス、アルメニアの首脳らとともに。
でスルプスカ共和国の大統領Dodikと会談し、Dodikはロシアの、特別軍事作戦を行わなければいけないよう追い込まれ、この戦争は西側との戦いであるという見解を支持した。
でクレムリンは以前、スルプスカ共和国とのエネルギー/軍事協力をテコに、バルカン半島で影響力を広めようとしていた、ただこの地域のもう一つの協力国であったセルビアとの関係は弱回っているようだが。
でクレムリンはこういう国際会議みたいなので、ロシアが孤立してないように見せようとし、潜在的反西側連合の形成を推進してきた。
しかし名ばかりの旧ソ連コクらからの支持や、小さな国未満の存在(constituent entity)からの支持は、クレムリンが達成しようとしている外交的成果には程遠いっぽい。
2023/05/31(水) 16:02:40.65ID:rl9JkTnm0
まぁだからロシアと同様にソ連崩壊で減った領土に不満があってみたいな流れね。
歴史は繰り返しまくりですな。
2023/05/31(水) 16:06:58.19ID:rl9JkTnm0
ニューヨーク・タイムズ紙は5月24日、無名の米国当局者の話として、米国情報機関は、5月3日のクレムリンへのドローン攻撃は、ウクライナの指導者とのつながりが不明なウクライナ人要素が原因だと低い信頼度で評価していると報じた[35]。 ISWは以前、この攻撃が5月3日のロシアの偽旗作戦だったと評価していた。[36] ISWにはこの事件に関する追加情報がない。
@ISW

ニューヨーク・タイムズが匿名の米高官の話として、米諜報機関はウクライナが5/24のクレムリン宮殿へのドローン攻撃を行った可能性は低いと評価した、と伝えた。

これでも新説出てきてるよね。
2023/05/31(水) 16:13:50.94ID:rl9JkTnm0
いや、違う、俺の翻訳が間違ってる。
低い信頼度で、ウクライナがドローン攻撃した可能性があるねって言ってるわけね。
2023/05/31(水) 16:17:42.06ID:rl9JkTnm0
で戦線はここ最近、ウクライナがBakhmut側面で5~10kmの反撃を行った以降、動いてないね。
嵐の前の静けさなのかな?
2023/05/31(水) 16:19:00.89ID:rl9JkTnm0
まぁ言うて、戦闘はちょくちょく起きてるっぽいけど。
2023/05/31(水) 16:20:25.90ID:rl9JkTnm0
ロシア軍はザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を危険にさらし続けていると報告されている。ウクライナ主要軍事情報総局(GUR)は5月24日、ロシア軍が第1、第2、第4発電ユニットを兵站および軍事基地として使用し、ZNPPの軍事化を続けていると報告した[52]。 GURはまた、ロシア軍がZNPPで装甲車、トラック、人員を恒常的に維持しており、門限後に人員と設備を交代させるとも述べた。ISWは以前、ZNPPのロシア軍の軍事化について報告した[53]。
@ISW

ZNPPにロシア軍の装甲車は居るっぽいね。
2023/05/31(水) 16:30:35.32ID:rl9JkTnm0
ロシア偵察艦にウクライナ無人艇の攻撃、黒海で=ロシア国防省

ロシア国防省は24日、ロシアの中型偵察艦「イワン・フルス」が黒海のボスポラス海峡に近い海域でウクライナの無人高速艇3隻の攻撃を受けたが、攻撃は失敗したと発表した。

ロシア国防省は対話アプリ「テレグラム」に掲載した声明で、イワン・フルスはロシア産天然ガスをトルコに運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」と「ブルー・ストリーム」の警備に当たっていたとした。

この件に関してウクライナは今のところコメントしていない。

ロシアは先週、18日が期限となっていた黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)を2カ月間延長することで合意したばかり。今回のロシア国防省の発表を受け、黒海での緊張が高まる恐れがある。
@ロイター
2023/05/31(水) 16:40:50.70ID:rl9JkTnm0
ウクライナ抵抗センターは5月25日、高等軍事学校のロシア人士官候補生がクルスク州とブリャンスク州のウクライナ国境付近で訓練を受けていると述べた[60]。 抵抗センターは、士官候補生がクルスク州とブリャンスク州の第4戦車師団(西部軍事地区第1護衛戦車軍)と第76航空攻撃師団の要素の展開地点で訓練を受けているとしている。 [最近、高等軍事学校のロシア人卒業生が予定より数ヶ月早く卒業し、ロシア軍は新しい下級・中級指揮官を生み出すために、士官候補生の通常の教育経路を早めているようである[62] ISWは、最近のロシア人卒業生がウクライナで勤務したり、現在の士官がウクライナ国境近くで訓練しているのを、まだ目で確認できてはいない。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシアの陸軍士官学校の士官候補生らが、第4戦車師団と、第75空挺師団がクルスク州、ブリャンスク州の配備地で訓練を受けている。
で彼らは最近、陸軍士官学校をスケジュールを数ヶ月前倒しで卒業し、ロシア軍は卒業を早めることで下中級指揮官を創出しようとしているっぽい。
2023/05/31(水) 17:03:59.66ID:rl9JkTnm0
ロシア国家議会は、国家秘密にアクセスできるロシア政府関係者の海外渡航を防止する法案を第1読会で採択した[63]。 この法案は、海外に金融口座や不動産を持つ人が国家秘密にアクセスすることを禁止し、国家秘密に関わる事件に取り組む弁護士の出国を禁止している。法案は、国家機密へのアクセス権を持つ者が、近親者の死や緊急治療の必要性など、人道的な理由で海外に渡航することを認めている。ISWは以前、ロシアからのフライトを制限するために、ロシアのセキュリティサービスが高官や国営企業幹部のパスポートを没収しているとされることを報告した[64]。これらの措置は、情報セキュリティに関するロシア政府内のパラノイアの高まりを示すもので、ソ連を思わせるようなさらなる強硬なセキュリティ措置につながるかもしれない。
@ISW

ロシア下院は国家機密にアクセスするロシアの役人の海外渡航を禁止する法案んを第一読会で可決した。
あと海外に口座や不動産を持ってるものが国家機密にアクセスするのを禁止し、国家機密に関連する裁判に携わった弁護士が国を離れるのも禁止する。(プーチンはアウトなのでは?)
近親者の葬式/重篤な病気などの人道的理由があれば除外される。
まぁだから
でまぁこの措置はロシア政府内でパラノイアが増大していることを例示し、ソビエト時代を思い起こさせるより厳格な情報管理措置がさらに行われかもね。
2023/05/31(水) 17:04:48.92ID:rl9JkTnm0
閉鎖社会スライダーがまたちょっと動いた。(HOI脳定期
2023/05/31(水) 17:07:52.44ID:rl9JkTnm0
英国国防省(MoD)は、独立したロシアのジャーナリストによる調査により、2023年1月以降、2022年全体よりも多くのロシア人要員が無断欠勤(AWOL)していることが示唆されたと報告した[65]。 英国MoDは、2023年の1月から5月の間に1,053人のロシア人要員がAWOLしていると報告している。英国MoDはまた、ロシアの裁判所のデータが、無断欠勤で有罪となったロシア人要員が執行猶予付きの判決を受け、ウクライナへの再派遣を許可していることを示唆していると報告した。
@ISW

敵前逃亡が増えてまっせ、ロシア軍っていう。
2023/05/31(水) 17:11:06.18ID:rl9JkTnm0
ロシア当局は、ロシアの防衛産業基地(DIB)に関する懸念から、ロシア人の逮捕を続けている。ロシアの情報筋は5月24日、ロシア連邦保安庁(FSB)職員が、防衛企業、防空システム、ロシアの人員の位置に関する情報をウクライナの代表者に送信したとして、ロストフ州ロストフ・オン・ドンの不特定の軍事産業企業の設計技術者を拘束したと主張した[66]。 ISWは以前に、ロシア当局は、ロシアのDIBへの脅威を口実に、FSBの国内治安機関の進行中のオーバーホールと同様に潜在的取り締まりの正当化材料の1つとして使用していると見られると評価した[67]。
@ISW
2023/06/01(木) 02:43:14.20ID:6nooqPdV0
領土紛争で譲歩に言及 条件付き、実現不透明 アルメニア

アルメニアのパシニャン首相は22日、自国系住民が暮らす係争地ナゴルノカラバフについて、対立する隣国アゼルバイジャン領と認める可能性に言及した。

長年の領土紛争の解決に道を開くシナリオと言えるが、条件を付けており、実現は不透明。国内の反発は必至で、対応によってはパシニャン氏が足をすくわれる恐れもある。

首都エレバンでの記者会見の発言内容をタス通信が伝えた。パシニャン氏は、アゼルバイジャンのアリエフ大統領とのモスクワでの会談を25日に控えている。ロシアはナゴルノカラバフに平和維持部隊を派遣しており、関係国が互いに譲歩を引き出すための外交が活発化している。

2020年秋に再燃した紛争でアゼルバイジャンが事実上勝利し、アルメニアは支配地域の多くを失った。最近、ナゴルノカラバフの中心都市ステパナケルトとアルメニア本土を結ぶ回廊をアゼルバイジャンが封鎖し、緊張が激化している。

パシニャン氏はこれを念頭に、現地のアルメニア系住民の「安全の確保」を条件として、ナゴルノカラバフを含むアゼルバイジャンの領土一体性を認める立場を示した。ただ、詳細はステパナケルトのアルメニア系勢力とアゼルバイジャンが詰めるべきだと訴え、自身の責任回避も図っている。
@時事通信
2023/06/01(木) 02:43:45.33ID:6nooqPdV0
まぁアルメニアが折れたっていう、軍事的に勝ち目がないんでしょうね。
2023/06/01(木) 02:46:17.23ID:6nooqPdV0
ウクライナは戦争に勝てないとハンガリー首相、追加支援反対崩さず

ハンガリーのオルバン首相は、隣国であるウクライナに同情を示しつつも、ロシア撃退でこれ以上支援できることはないと述べ、欧州連合(EU)のウクライナ向け支援を巡る自身の考えを崩さなかった。

カタール経済フォーラムに際して23日行われたブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹とのとのインタビューで、ウクライナの軍事的な抵抗は失敗する運命にあるとオルバン氏は主張。さらなる支援の実施は犠牲者を増やすだけだと論じた。

「感情的には悲劇だ。われわれ全員の心はウクライナ人とともにある。だが、人命を救うことが責務である政治家として、自分は発言している」とオルバン氏は説明。「この戦争に勝利できる見込みはない」と続けた。

ハンガリーはEU加盟国の中でロシアのプーチン大統領と最も緊密な関係を持ち、EUのウクライナ向け金融支援のうちの5億ユーロ(約750億円)分の実施を阻止。ロシアへの追加制裁にも反対している。

オルバン氏の見解は、春に開始が見込まれていた反転攻勢を前にウクライナに兵器供給を続けた支援国の分析と食い違う。この反攻が劇的な急展開をもたらす可能性には慎重な見方をしているが、ロシア軍を撃退し、領土を回復するゼレンスキー大統領の計画を支援国は後押ししている。
2023/06/01(木) 02:47:38.22ID:6nooqPdV0
オルバン氏の発言に対して北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はブリュッセルで、「ウクライナは既に、領土を解放しロシアを撃退する能力があることを証明した。NATO諸国からの支援が重要であることは明らかだ」と指摘。プーチン大統領がこの戦争に勝利しないようウクライナが確実に阻むことに確信があるとも語った。

オルバン氏はあらためて、即時停戦を呼び掛けた。ただ、現時点での停戦呼び掛けはウクライナに対する降伏の要求に等しいとの批判もある。

オルバン氏はまた、ロシアのウクライナ侵攻を米ロの代理戦争と位置づけるロシア政府の公式見解と一致する主張も繰り返し、米ロ間で合意が成立する場合のみ戦闘は終わると語った。米政府は、和平の形態や時期を決定するのはウクライナだとの姿勢を維持している。

オルバン氏の発言について、ウクライナ外務省は「ロシアの侵攻責任」を見逃しているとして非難。「ウクライナはロシアの占領から領土を完全に解放するまで戦いを継続する。ウクライナの平和回復だけでなく、欧州全体の安全保障を確保するにはそれが唯一の方法だ」と、同省のニコレンコ報道官がフェイスブックに投稿した。

来年の米大統領選にもオルバン氏は触れ、トランプ前大統領の再選を望んでいると表明。バイデン大統領とはそりが合わないが、米国を批判するのはビジネスにとって良くないと述べた。
@Bloomberg

まぁムネオとかも似た発言をしてるんで、ロシアからの説法があるんでしょうな。
2023/06/01(木) 02:52:34.18ID:6nooqPdV0
EUガス需要減、ロシア産輸入分を上回る見通し

欧州連合(EU)欧州委員会は、EUの天然ガス需要が向こう1年間で減少し、減少幅はEUが今年ロシアから輸入する見込みのガスの総量を上回るとの見通しを示した。ガス需要減が域内のインフレ圧力緩和に貢献している形だ。

ロイターが閲覧した23日付の資料によると、欧州委のシムソン委員(エネルギー担当)は、省エネ政策によってEUのガス消費が600億立方メートル減るとの見方を示した。これはEUが今年ロシアから輸入する見込みのガスと液化天然ガス(LNG)の総量を上回る規模となる。

EUの2022年8月─23年3月のガス需要は、ここ数年の同期平均と比べ18%減少。減少率はEUが掲げる削減目標の15%を上回った。ロシアによる供給停止を受けた緊急対策や、企業の生産活動縮小、暖冬でエネルギー消費が抑制されたことが背景にある。

資料では、ロシア産化石燃料依存からの脱却を目指す「リパワーEU」計画に触れ、「この計画に基づいて行動したことで、ガス需要の削減規模は過去最大となった」と説明している。

ロシアによるウクライナ侵攻前は、EUによるロシア産ガスの年間輸入規模は約1500億立方メートルだった。
@ロイター

欧州はガスの需要を大幅に削減することに成功。
1年3ヶ月で出来ちゃうのね。
2023/06/01(木) 02:53:16.37ID:6nooqPdV0
ワグナーグループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは5月25日、ワグナーグループがバクムートの陣地をロシア国防省(MoD)に引き渡し始めたことを発表し、ワグナーが6月1日にバクムートから完全に撤退すると主張した。5月25日に投稿された映像では、プリゴジンがバクムートでワグナーの戦闘員と話し、ワグナーがロシア国防省に陣地を引き渡し、市の後方地域に撤退し始めたと発表しています[1] プリゴジンは一部の戦闘員に、ワグナーが市から完全に撤退して6月1日に再結成、休養、訓練を行うことを思い出させました. [2]プリゴジンはまた、ワグナーが必要に応じてロシア正規軍のために弾薬と食料を残す計画だと主張し、ロシア国防省のために残すと主張する2人のワグナー戦闘員を無愛想に見せた[3] ISWは以前、プリゴジンがワグナーが5月25日から国防省に位置を引き渡し、6月1日までにバクムートから撤退すると発表したと報告したが、ワグナーが6月1日までにその部隊全体を撤退させられるか、ロシア国防省部隊がうまくその場で救援活動を行うかどうかは不明だ[4].
@ISW

プリゴジンが、Bakhmutの陣地の国防省へ明け渡しを開始したと発表。
投稿された動画ではプリゴジンがワグネル兵らにBakhmut明渡しとそこから撤退を告げた。
で同市から完全に撤退し、再編、休息、訓練を6/1からやるよと。
また必要なら弾薬と物資は正規軍のために残してくと主張した。
2023/06/01(木) 03:05:08.53ID:6nooqPdV0
ロシアとベラルーシは、ロシアのベラルーシに対する事実上の軍事支配を強化するための長年の努力の一環として、ロシアの戦術核兵器をベラルーシに配備する準備を正式に進める協定に署名しましたが、ロシアはまだベラルーシに核兵器を配備しておらず、その可能性はロシアのエスカレーションを予見させるものでは非常に低いものです。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とベラルーシのヴィクトル・クレニン国防相は、5月25日にベラルーシのミンスクで行われた集団安全保障条約機構(CSTO)の防衛大臣会議で、ロシアの非戦略(戦術)核兵器のベラルーシ領への配備に関する文書に署名しました。 [5]ショイグは、ベラルーシに戦術核が配備された場合、ロシアがそのコントロールを保持することを強調し、ベラルーシの航空機が核兵器を搭載できるようになったと主張した[6]。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は以前3月25日に、ウクライナでの戦争に対する核エスカレーションの可能性について疲れた情報操作を更新すると思われ、7月1日までに戦術核をベラルーシに配備するだろうと発表しました。 [ロシアは、ベラルーシから発射された戦術核兵器が攻撃できるあらゆる標的を攻撃できる核兵器を長年保有しており、ISWは、プーチンがウクライナやその他の地域で核兵器を使用する可能性は極めて低いと評価し続けている[8]。 ショイグはまた、ロシア軍が軍事インフラの開発、共同戦闘訓練の拡大、連邦国家の国境付近での偵察活動のためにベラルーシに追加の軍事部隊を展開することを発表した[9]。 ベラルーシの戦術核の展開には大規模な軍事インフラとベラルーシの軍事部隊の要素を指揮・統制するロシアの両方が必要だ。クレムリンはおそらく、これらの要件を利用して、ベラルーシの安全保障圏をロシアの下にさらに従属させるつもりであろう。
@ISW
2023/06/01(木) 03:10:16.16ID:6nooqPdV0
ショイグとベラルーシの国防大臣が、ロシアの戦術核のベラルーシ領への配備に関する文書に署名した、ミンスクでのCSTOの会議の会談で。
でショイグはロシアが核のコントロールを維持し、ベラルーシの航空機がこれを搭載できるようになったと主張した。
でロシアは長らく、ベラルーシから戦術核で攻撃しうるターゲットを攻撃できる核を既に配備してきた。でISWは引き続きプーチンが核を使う可能性は非常に低いと評価する。
ショイグはまた、ロシアが追加の軍事代表団をベラルーシに送り、軍事インフラ、ロシアベラルーシ合同作戦の拡大、連合国家の国境の偵察を行うと。
で戦術核のベラルーシへの配備はかなりの軍事インフラと、ロシアのベラルーシ空軍への指揮統制を必要とする。
でクレムリンは、これらの必要性によって、さらなるベラルーシの安全保障の従属化を狙うだろうと。
2023/06/01(木) 14:17:11.92ID:6nooqPdV0
ロシアのプーチン大統領は5月25日、モスクワで開催された最高ユーラシア経済会議で、ユーラシア経済連合加盟国の首脳や他の複数のポストソビエト首脳と会談し、制裁回避の機会を拡大した模様。アルメニアのニコル・パシニャン大統領、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマルト・トカイエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領は、アゼルバイジャンのイラム・アリエフ大統領、ウズベクのシャフカト・ミルシヨエフ大統領、タジクのエコマリ・ラホン大統領ら非ユーラシア経済同盟(EAEU)加盟国の指導者とともに会議に出席しました。 [プーチン、パシニャン、トカイェフはいずれも、アラブ首長国連邦、インド、エジプト、インドネシア、イスラエル、イランとの自由貿易協定の交渉を含む、EAEUと第三国との関係のさらなる発展を求めた[11]...。 [12]
トカエフは、中国、インド、パキスタン、イラン、中東、東アジア、東南アジアへの新しい国際輸送ルートを作る努力を強調した[13] トカエフはまた、ロシア-イランの軍事-経済協力を強化するために、ラシュト-アスタラ間の南北回廊鉄道プロジェクトの一区間を建設するという最近のロシアとイランの合意に似たプロジェクト、2873kmチェリヤビンスク・ボルシャック-イラン高速貨物鉄道立ち上げを支援しようと申し出た. [14] プーチンはまた、EAEUが第三者国と技術提携を結ぶことを呼びかけ、おそらくロシアが独自に生産または取得するのに苦労している重要部品を確保することを目的としている[15]。
2023/06/01(木) 14:17:35.89ID:6nooqPdV0
クレムリンは、EAEU加盟国や他のポストソビエト諸国に、中国やイランなどとの間で進行中のクレムリンの制裁回避スキームの物流を促進することで支援するよう説得しようとしているようだ[16]。プーチンは、「EAEU製」という共通の商標の下での新しい合弁事業の数を増やすことを要求したが、これは、輸出に対する西側の制裁を避けるためにロシア製品をEAEU製品としてブランド化することを目的としていると考えられる措置。 [17] ルカシェンコとトカエフはともに、共同市場が機能する本格的な経済同盟の創設を具体的に呼びかけ、ルカシェンコはEAEUの代表者がガス、石油、石油製品の共同市場の創設を議論していると主張した。 [18]
ベラルーシとカザフスタンは、ロシアの制裁回避を支援することに大きく関与していると考えられ、クレムリンは、より広いEAEUとの関係を拡大し、正式化しようとしているようだ[19] ISWは以前に、クレムリンがCSTOにおける支配力を活用して、ロシアが西側の制裁により直接購入できないデュアルユース技術を調達するために加盟国に働きかけているようだと評価したが、EAEUにおける役割を同様に活用しようとしているようだ [20](The Kremlin, the same attempt of its role in the EAEU
@ISW
2023/06/01(木) 14:17:59.55ID:6nooqPdV0
プーチンがユーラシア経済連合(EAEU)の会議に出席。
で他メンバーのアルメニア、ベラルーシ、カザフ、キルギス、
メンバーではない、アゼルバイジャン、ウズベク、タジクの首脳が参加したよ。
でUAE、インド、エジプト、インドネシア、イスラエル、イランとの自由貿易協定の交渉を含む、EAEU外との経済的関係を発展させようと呼びかけた。
またカザフの大統領が、新たな中国、インド、パキスタン、イラン、中東、東アジア、南アジアへの国際的な鉄道路線を作ろうと呼びかけた。
またチェリャビンスク(ウラル山脈のエカテリンブルクの南の都市)と、カザフスタンを通り、イランに至る高速鉄道を提案した。カスピ海西岸のロシア-アゼル-イランを結ぶ鉄道の東岸バージョン。
プーチンはまたEAEUの国々に第3国との技術提携を結ぶように呼びかけた、おそらく制裁逃れのため。
プーチンはまたEAEU合弁企業の数を増大させようと呼びかけた、"made in EAEU"みたいな、おそらくロシア製品をEAEU製だとして西側の禁輸措置を回避するため。
でルカシェンコとカザフの大統領は共に、完全な統一市場の創設を呼びかけ、ルカシェンコはガス、石油、石油製品の統一市場の創設の議論が進んでいると主張した。
ベラルーシとカザフはロシアの制裁逃れに強く関わっているっぽい、でクレムリンはこの関係をEAEU全体に広げたい模様。
ISW以前、クレムリンがCSTOでの支配をテコに、メンバー国に、ロシアが禁輸によって直接西側から買えないデュアルユース技術の製品を確保するよう求めている、と評価していた。で今回もそれに似てることをEAEUでやろうとしているみたいだ。
2023/06/01(木) 14:21:54.95ID:6nooqPdV0
冷たいことを言うと、中央アジアって人口密度が低いじゃん、そんなところに鉄道引くより、人口密度が圧倒的に高い、南/東南アジアに鉄道を引いたほうが圧倒的に経済性があるわけ。
だから地政学的に中央アジアは南アジア-東南アジアルートに勝てないだろうなっていう。
まぁでもロシアと中国はそれをやってくれる唯一の国々なんで、そっちになびくのもわからなくはない。
あとカザフが結構、西側寄ってるふりをしながらもロシアをアシストすることやってるっぽいな。
2023/06/01(木) 14:35:20.80ID:6nooqPdV0
ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovは、5月22日の親ロシア派によるベルゴロド州への襲撃の後、ロシア国境地域の防衛に個人的に関与する姿勢を示すために、ロシア当局は5月24日付けでベルゴロド州に7つの領土防衛大隊を創設したことを発表した。 [21]グラドコフは、7つの大隊は合計3,000人で構成されていると述べ、それらはすでに戦闘可能な部隊であると指摘した[22]。 グラドコフは以前2022年12月にいくつかの領土防衛大隊の創設を発表したが、おそらく5月22日の襲撃後の国境地域の不安増大を受けて、それらの議論を再び強化したのだろう。 [23]
著名なロシアのミルブロガーは5月24日、これらの大隊は強力な存在感を示しているが、不十分な武器供給によって深刻な障害となっていると主張した[24]。 ミルブロガーは、統一ロシア事務総長のアンドレイ・トゥルチャクが1カ月前にプーチン大統領に対して、大隊への武器供給に関連する法的問題に対処するように促していたと主張した。 25] これらの大隊が資金と装備なしに残されれば、しかしロシア国境地域の安全に対して実質的にプラスの効果があることは非常にまれである。また、これらの編成の公表は、ウクライナがロシアを脅かす存在であるとすることで、長期化する戦争への支持を得ることを目的としたロシアの情報作戦を支援する意味もあると考えられる。
@ISW

ベルゴロド州知事が7個郷土防衛大隊を創設したと発表、おそらく自由ロシア部隊のベルゴロド州侵入を受けて、それに対処してるよみたいな姿勢を示そうという狙い。
で7個大隊は3000人からなり、もう戦える状態だと。(少なくね?)
同知事はこの7個大隊創設を2022年12月には発表してたんで、それを再更新してみましたっていう。
ある軍事ブロガーは、これらの大隊は風采を放ってるが(そんなの雰囲気だろ)、装備/物資が不十分なことで能力を発揮できない状態だ。
で同ブロガーは、統一ロシアのTurchak書記は1ヶ月前に同大隊らの装備を供与するための法的な問題に対処するようプーチンに進言していた、と主張した。
で装備がないままだと、あまりロシア国境の守りに効果を発揮しない可能性が非常に高い。
2023/06/01(木) 14:37:11.15ID:6nooqPdV0
1個大隊400人はちょっと少ない気がするけど、でも最初からロシア軍歩兵大隊そんな感じだったな。
だから特別なことではないのかな。
2023/06/01(木) 14:47:28.98ID:6nooqPdV0
ワグナー・グループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月24日、ウクライナと国境を接するロシアの州の代表者と会議を開き、国境地域の強化について議論しました。プリゴジンは、ロシアとウクライナの国境に沿って、追加の塹壕、壕、火力支援を作ることを提案し、これらの構造は、起こりうる軍事的脅威に対して重要な保護を提供できると主張した[26]。 プリゴジンは、国境に沿ってロシア軍の存在を強化し、国境警備員の武器を拡大し、機関銃から擲弾筒の使用まで再訓練する必要性を強調した。 [27] プリゴジンは、5月22日の親ロシア派ウクライナ軍によるベルゴロド州への襲撃は、ロシアが軍事的脅威から国境を守るために必要な迅速な反応力をいかに欠いているかを暴露していると述べた。 [28] プリゴジンは、ロシア国民の総動員は避けられないと述べ、ロシアの指導者はもはや人手不足を解決するために指を鳴らすことができないという事実を強調した[29] プリゴジンは、国民に必要な訓練を提供するために、総動員は今始めるべきだと述べ、そのプロセスは通常少なくとも最低4~6ヶ月かかる[30].
@ISW

プリゴジンがウクライナと国境を接するロシア州の代表らと会議をし、国境の要塞化を議論した。
でさらなる塹壕、掩蔽壕、火器支援を国境に作ろうと提案。
また国境でのロシア軍の存在感を強化すべきだと強調し、国境警備隊の装備を拡大させ、機関銃と手榴弾を使えるよう再訓練しようと。
でベルゴロド州侵入は、国境を守るのに必要なロシアの即応部隊の欠如を明らかにしたと述べた。
で総動員は不可避であると述べ、ロシア指導部はもはやマンパワー不足を無視(snap its fingers)することはできない。
2023/06/01(木) 14:48:15.78ID:6nooqPdV0
いやだから国境にリソース割いてくれるなら、ウクライナにとっては願ったりなのでは。
2023/06/01(木) 15:00:04.38ID:6nooqPdV0
ワグネルとロシア軍は、これまでも国境地帯の要塞化に取り組んできたが、今回のベルゴロド州での襲撃事件で、こうした取り組みの大きな欠点が明らかになった。ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフは3月9日、ロシア当局がベルゴロド州のウクライナとの国境に沿って要塞の「ザセチナヤライン」を建設するために100億ルーブル(約1億3200万ドル)を費やしたと報告した[31] プリゴジンは2022年10月にルハンスク、ドネツク、ベルゴロド州全体で「ワグネルライン」という要塞群の建設を発表、ラインの建設を支持しないロシアの官僚を直接批判している。 [32] ロシアとウクライナの国境沿いのロシア地域を要塞化するという新たな呼びかけは、おそらく実質的な効果はほとんどなく、ロシア軍とワグネル軍は、これらの要塞に人員を配置して、活発な攻撃作戦(または占領下のウクライナ自体での防衛)を支援する方が適している人員を誤って割り当てている。5月22日のベルゴロドへの限定的な襲撃を阻止するためには、既存の要塞と防御の準備はほとんど役に立たなかった。プリゴジンは、襲撃後のこの現実をめぐる情報空間の不安を利用し、自らの国内での影響力を高めようとしているのだろう。
@ISW

ベルゴロド州知事によると、170億円打ち込んで、ベルゴロド州とウクライナの国境にZasechnaya要塞戦を構築した。
でプリゴジンはルハンスク、ドネツク、ベルゴロド州へのワグネル線の構築を2022年10月に発表していた。
で新たな国境の要塞化の呼びかけは、実質的な効果はあまりなく、これらの要塞線に兵員を配置するぐらいなら、攻勢に出たり、占領ウクライナを守ったりした方がえんちゃうかと。
すでにある要塞らと、防御準備はベルゴロド州侵入を阻止するのにあまり効果を発揮しなかった。
でプリゴジンは情報空間のこの件に対する不安を利用して、自身の影響力を増やしたいのかなと。
2023/06/01(木) 15:02:20.07ID:6nooqPdV0
まぁだから無駄遣いではあるが、しかしちょっとした国境侵犯を守るのは別に要塞線の目的ではないのでは、って気もする。
これを100%阻止したいなら、人をいっぱい国境に詰めるしかないんちゃうんかな。
それを強要するようウクライナ軍は狙ってると。
2023/06/01(木) 15:08:27.48ID:6nooqPdV0
ロシアの政治戦略家コンスタンチン・ドルゴフは、5月25日、ワーグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンとの5月23日のインタビューの結果、自分が解雇されたと主張した。ドルゴフは自身のテレグラムチャンネルに、ロシアのプロパガンダプラットフォームであるテレガオンラインの職を「プリゴジンのインタビューが原因で」解雇されたと主張する投稿を掲載し、以前から退職の計画があったという主張に対して反論した。 [33] プリゴジンはドルゴフとのインタビューを利用して、バクムートの戦いでワグネルグループが被った大規模な損失を強調し、ショイグ国防大臣とヴァレリー・ゲラシモフ陸軍参謀総長に対する辛辣な批判を行い、ロシアのエリートたちの家族を攻撃し、より広いロシアの軍事体制に対する暴力を漠然と脅していた。 [34]
ドルゴフは、ロシア当局はプリゴジン自身に対して何もできないので、プリゴジンの返信に対して個人的に処罰されていると訴え、ロシアのウラジミール・プーチン大統領が彼の解雇に同意しないだろうと示唆した[35]。ドルゴフの解雇は、ロシアの軍関係者から情報の酸素を奪い続けるプリゴジンの成長するプラットフォームに対抗するために、プリゴジンを静かに失脚させようとする、より大きな情報キャンペーンの一部として、ロシア当局によって推進されているかもしれない。
@ISW

>>453のプリゴジンにインタビューした政治戦略家の人が、ロシアの扇動プラットフォームTelega-Onlineをクビになったらしい、理由はそのまま"プリゴジンにインタビューしたから"。
でロシア当局はプリゴジンを罰することができないから、私がターゲットになったのだと。
でまぁロシア当局は、強まり続けるプリゴジンのプラットファームを牽制するために、プリゴジンの影響力を静かに弱めようとしている情報戦の一環かな、みたいな。
2023/06/01(木) 15:14:32.41ID:6nooqPdV0
ロシアは5月24日から25日の夜にかけて、ウクライナ全域で再び大規模なShahed-131/136ドローン攻撃を実施した。ウクライナの軍事情報源は、ロシア軍が北と南の方向からウクライナに向けて36機のシャヘド-131/136ドローンを発射し、ウクライナが36機すべてを撃墜したと報告した[36]。 ロシアのミルブロガーは、一部のドローンがキエフ州を含むウクライナの後部地域を通って意図したターゲットに到達したと主張した[37] ウクライナの南部作戦司令部は5月25日に、ロシアが2022年に使い始めてからウクライナが357機のシャヘド型ドローンを破壊したと述べた。 [38]ホワイトハウスは5月15日、ロシアが2022年8月以降、イランから400機以上のドローン(主にシャヘド型)を購入したと報告した[39]。ウクライナが2022年8月以降、357機のシャヘド型を撃墜したという指摘は、おそらく誇張されている。ウクライナ当局はユーザーエラーや技術の不具合によるドローン事故を公式撃墜として数えることがあり、実際の数は多少少なくなっているようです。
@ISW

再びウクライナへのShahed-131/136の攻撃があって、36機全機を撃墜したよ。
でウクライナ軍南部方面司令部は、ウクライナが同ドローンが使用開始されてからこれまでに357機のShahedドローンを撃墜したと述べた。
でホワイトハウスはロシアが400機のドローン(主にShahed)を買ったと報告していた。
なんでウクライナ軍が2022年8月から357機のShahedドローンを撃墜したってのはおそらく誇張されたものだろうと、まぁ故障とかで墜落したのも、撃墜にカウントしてるっぽく、実際は幾らか少ないのでは。
2023/06/01(木) 15:46:54.85ID:6nooqPdV0
ロシアの防衛産業基地(DIB)は、人材不足による生産上の課題に直面し続けている。ロシア産業貿易省のワシリー・オスマコフ第一副大臣は、ロシアの産業が直面している主な課題は、制裁ではなく、人材不足であると述べたと報告されている。 [66] ウラルヴァゴンザヴォド(ロシア唯一の戦車工場)のキリルフェドロフ懸念特命部長は、ウラルヴァゴンザヴォドのメーカーの一つであるChTZ-Uraltrakが、戦争のために生産を増やすために従業員数を30%増やしたと主張したと報告した。 67] ISWは以前に、ロシアの防衛会社が人材と専門家の不足に苦しんでいると報告した[68]。
@ISW
2023/06/01(木) 15:54:39.94ID:6nooqPdV0
ロシアの占領当局は、占領地の経済支配を強化する努力を続けている。ケルソン州のウラジーミル・サルドは5月24日、戒厳令の継続期間中に小売価格を規制することを目的とした政令を正式に導入したと述べた[73]。サルドは、占領下のケルソン州小売・貿易局が最大価格に対して規制する商品のリストを作成し、個人事業主、占領当局、法人はそれを遵守しなければならないと述べた。サルドは、命令に違反した者はまず警告を受け、さらに違反した場合は2万ルーブル(約250ドル)から10万ドル(約1,250ドル)の範囲の罰金を科されると述べている[74]。
@ISW

なんかインフレみたいなのが起きてるんだろうね。
で商品の価格の上限を決めるとか、いかにも経済失敗した国の発想やな。
2023/06/02(金) 11:05:55.02ID:lS/V/JF00
ウクライナの情報筋によると、バクムートにはワグネル部隊がまだ存在しており、バクムート周辺のロシアの攻撃活動のテンポは引き続き低下しているとのことである。ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は、バクムート近郊でロシア軍の正規部隊がワーグナー部隊に取って代わったと報告したが、これはバクムート周辺の側面の地域を指していると考えられる[5]。マリヤルは、ウクライナ軍が依然として市の南西郊外の位置を支配し、ワーグナー部隊がバクムート市自体でまだ存在すると主張した。 [6] ウクライナの情報源は、バクムート周辺でのロシアの攻撃活動のテンポが、ロシアの都市占領の主張以来低下していると報告し続けている[7] ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が5月26日にバクムート付近とプレデチネ(バクムートの南西15km)方面で攻撃活動を行い失敗に終わっていると報告した[8]。
@ISW

ウクライナ国防副大臣によると、ロシア正規軍はBakhmut郊外でワグネル部隊を交代している、おそらく側面の話。
ウクライナ軍はBakhmut市南西の陣地を未だ保持している。(これは厳密に言ったら、どうなんだろうね。実質市街地は全部失ったっぽいけど。)
でロシア軍の攻勢のテンポは陥落後、減少した。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は失敗した攻勢をBakhmut南西のPredtechyne方向で行った。
2023/06/02(金) 11:20:11.20ID:lS/V/JF00
クレムリンは、ウクライナに譲歩を受け入れさせ、ロシアに有利な条件で交渉するよう西側を強要する情報キャンペーンを復活させているようです。クレムリンは5月26日、ロシアのプーチン大統領がブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領との電話会談で、「キエフとその西側スポンサーによって依然としてブロックされている政治・外交トラックでの対話に対するロシア側のオープンネス」を表明したと主張した[20]。プーチンの発言は、ロシアがウクライナと交渉を進めることに関心があることを示すものではないし、クレムリンは交渉に関するいかなる重大な根拠を確立したわけでも、ウクライナ政府を降参させるための最大主義目標を捨てたわけでもない。5月26日に中国の李輝ユーラシア問題特別代表がモスクワに到着し、ロシアのウクライナ戦争に対する交渉による解決について話し合う中で、クレムリンはウクライナと交渉する用意があるという虚偽の主張を強めようとしているのだろう。 [21]
Wall Street Journal(WSJ)は、李が先週ヨーロッパ諸国を訪問した際に、ウクライナでの紛争が拡大する前に終結させるようヨーロッパ当局者に以前促したと報じた[22]。 WSJはまた、李と話した(おそらくヨーロッパの、しかし不特定の)外交官が、紛争の凍結は国際利益にはならず、ヨーロッパはウクライナに対する支援を撤回しないだろうと説明したと報じた。WSJはまた、別の(欧州の可能性が高いが不特定多数の)外交官が、中国の主な利益はロシアの勝利を確保し、ロシアが核兵器を使用しないようにすることだと主張したと報じた。この主張は、中国が欧米に働きかけ、ウクライナに停戦を受け入れるよう影響を与えようとしている可能性を示している。クレムリンは、欧米のウクライナへの援助継続を阻止するため、ウクライナの反攻計画を前に、交渉における偽りの利益を増幅させていると思われる。ISWは以前、欧米のウクライナ支援を抑止するためのロシアの和平交渉情報工作について報告した[23]。
@ISW
2023/06/02(金) 11:20:28.43ID:lS/V/JF00
クレムリンによると、プーチンは、"キエフと西側の援助者によって未だ塞がれている、政治外/外交的対話にロシアはオープンである"と表現した、ブラジルの大統領との電話会談で。
でプーチンの声明はロシアが和平交渉に興味があることを示唆していない、でクレムリンな真剣な交渉の下地を確立していないし、ウクライナ政府を降伏させるという最大限の目標を放棄していない。
で中国の李輝特別代表がモスクワに来るんで、それに調子を合わせてるだけ。
WSJによると、李が以前、ヨーロッパ側ンウクライナでの戦いがエスカレートするまえに終わらせるべきだと述べた。
また、李と話したヨーロッパの外交官は、停戦は国際的利益にならず、ヨーロッパはウクライナへの支援から手を引かないと伝えた。
で中国は西側に停戦の圧力をかけた可能性がある。
あとまぁ西側からの支援を鈍らせるために、和平をちらつかせてみる可能性。
2023/06/02(金) 11:26:58.29ID:lS/V/JF00
ワグナー・グループは5月25日、106人のウクライナ人捕虜と不特定多数のロシア人捕虜を交換したと報告され、ワグナーがロシア国防省(MoD)から独立して交換を行った可能性を示唆しています。ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月25日にワグナー軍がウクライナの捕虜とロシアの捕虜の交換を実施している映像を公開した[24]。5月25日に公開された別の地理的な映像では、交換はバクムート近くで行われたと示されている[25] ウクライナ情報筋によると、交換で98人の兵士と8人の将校がウクライナに受け入れられたと5月25日に報告した。 [26]ロシアの情報源は、返還されたロシア人の数を特定しなかったが、太平洋艦隊の第155海軍歩兵旅団と特定されていないチェチェンのアクマット編成からのものがあったと主張した[27]。ISWは以前に、ワグネルがロシア国防省の関与なしに捕虜交換を行っているとされる報告した[28]。
@ISW

プリゴジンが動画を公開し、ワグネル軍がウクライナ兵とロシア兵の捕虜高官を実行する様子を映してるよ。
で複数の地理特定された動画から、Bakhmut近くで行われたことを示唆。
でウクライナソースは、98人の兵士と、8人の将校が交換されたと報告した。
ロシアソースは数は明示しなかったが、第155海軍歩兵旅団、とチェチェン部隊が含まれていると主張。

PMCが正規兵を含めた捕虜交換やるって興味深いっすな。
相当独立した指揮権が与えられてるっていう、おそらくプーチンから。
なんならBakhmutでは正規軍を超越するような。
2023/06/02(金) 11:32:11.70ID:lS/V/JF00
ウクライナのセベロドネツク軍事管理局長のOleksandr Stryukは、ロシア軍は依然としてセベロドネツク地域に大規模な軍事的プレゼンスを維持していると述べた[34]。 Stryukは、親ウクライナのベルゴロド州への襲撃を受けてロシア軍がルハンスク州の部隊をロシア・ウクライナの国際国境の強化には流用していないと付け加えた[35]。
@ISW

ワンチャン、Lysychanskまで前進してドネツ川までの土地を奪還するのどうかなと思ったんだけど、政治的にSeverodonetsk、Lysychanskは大きので、なさそうかな。
でもBilohorivkaはずっとウクライナが堅持し続けてるんで、攻勢の起点にしようと思ってるのは間違いないと思うのよね、ヒュルトゲンの森の戦いみたいな。
2023/06/02(金) 11:42:36.83ID:lS/V/JF00
ロシア軍は5月25日、アヴディフカ西のダムを破壊した。5月25日に公開されたジオロケーション映像は、ロシアの攻撃によりカルリヴカ(アヴディイフカの西19km)付近のカルリヴスキー貯水池ダムが破壊され、下流で洪水を引き起こしたことを示している[39]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がS-300ミサイルでダムを攻撃したと報告した[40] ウクライナドネツク軍事行政長官Pavlo Kyrylenkoは、ダムの破壊によりハリュツィフ・カ(アヴディイフカから22km西)とゼラン(アヴディイフカの北西24km)付近での水浸しが懸念されている、と述べた。 [41]ロシアの情報源は、ウクライナ軍がピスキー(アヴディフカの南西9km)に向かう兵站を支援するために貯水池を横切る道路を使用しており、その後の洪水がクラホベ(アヴディフカの南西38km)およびクラスノホリフカ(アヴディフカの南西22km)に影響を与え、この地域のウクライナ兵站をさらに混乱させると述べた。 42] しかしながら、ロシアの有名ミルブロガーは洪水のために、ウクライナの兵站に重大な損害をもたらすことはないと主張した[43]。
@ISW

ロシア軍がAvdiivka西のkarlivka近くのKarlivskyi貯水池のダムを破壊したよ、で洪水発生。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍がS-300ミサイルでダムを爆撃したと報告。
でHalytsynivkaとZhelanneで浸水の恐れがある。(南西方向に水が流出してる)
でロシアソースによると、ウクライナ軍が貯水池の湖畔の道路を補給線にしていた。
ある著名なロシア軍事ブロガーは、洪水はしかしウクライナ軍の補給に致命的なダメージを与えることはないと主張。
2023/06/02(金) 11:43:33.02ID:lS/V/JF00
まぁだから、やはり防衛を志向した作戦ですよね。
これから進むところを洪水にしても意味ないんで。
2023/06/02(金) 11:44:20.28ID:lS/V/JF00
いやでも南西方向に流れてるから、その限りではないな。
2023/06/02(金) 11:46:08.38ID:lS/V/JF00
ロシア軍はウクライナ南部のウクライナ軍陣地への空爆を継続的に実施した。ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍がケルソン州のベリスラフ・ライオンで3発のKAB-500(FAB-500の亜種)を発射したと報告した[45]。 ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がFAB-250/500爆弾でザポリツィア州のポロヒフスキー・ライオンを標的としたと主張している[46]。
@ISW

最近このFAB-500/KAB-500っていう滑空爆弾が使われるのをよく見るね。
2023/06/02(金) 11:54:30.19ID:lS/V/JF00
ロシア当局は、ウクライナと国境を接するロシア地域を防衛するために、新たなボランティア部隊の結成を続けている。クルスク州知事ロマン・スタロフートは、クルスト州が地元の武装組織のスタッフとして2,800人のボランティアを募集したと発表した[51]。スタロフートは、ロシア当局がロシアの国境を守るために必要な武器をボランティアに供給する必要があるというミルブロガーの苦情を繰り返した。クレムリン系のミルブロガーは、ベルゴロド人の民兵が現在、武器を持たずにロシア内務省(MVD)の職員とともに国境検問所を守っていると主張した[52]。別のクレムリン系のミルブロガーは、知事が地域の民兵のための物資購入を承認することができると主張して、ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovが、ボランティア向けの物資に地域の予算を使うとすると投獄されるだろうと述べている、と主張している。 [53] クレムリンは、ロシアがウクライナでの戦闘活動で使用できる武器を無駄にする懸念から、国境の義勇軍への武器納入を承認することを躊躇しているのかもしれない。
@ISW

クルスク州知事は、地元の部隊に当てるために2800人の志願兵を集めると発表。
で同知事は、軍事ブロガーらの国境を守るための志願兵が必要だという訴えを繰り返した。
クレムリン派の軍事ブロガーによると、ベルゴロド民兵が現在、国境の検問所を守備している、武器を持たない内務省の職員とともに。
別のクレムリン派の軍事ブロガーは、知事は民兵への物資の購入を承認することができるが、知事は州の予算で志願兵の物資を購入したら自分が刑務所に入る可能性があると述べた、と主張した。
クレムリンは国境部隊に武器を供給することに躊躇しているのかもしれない、ウクライナで戦ってる正規軍の分がなくなっちゃうんで。
2023/06/02(金) 11:58:55.59ID:lS/V/JF00
チェチェン共和国の指導者ラムザン・カディロフは、5月26日現在、ウクライナで活動する7,000人以上のチェチェン人戦闘員がいると主張した[54]。ISWは以前に、戦争で戦う7つのチェチェン連隊と4つの大隊があるという彼の最初の主張に基づいて、カディロフがウクライナで活動している最大25000人の人員を持つと誤って推定した(そしてこれらの編成はロシアの連隊や大隊の典型的な強度に著しく満たない、またはチェチェンの軍隊はカディロフの以前の主張よりも編成が少ないと指摘)。 [55] カディロフはまた、「セヴェル・アクマート」特別目的連隊が3,300人の人員を持っていると以前主張していた[56] カディロフはまた、5月26日に、本格的侵攻の開始以来26,000人以上のチェチェンがウクライナで活動し、うち12,000人が志願したと述べた。カディロフは、チェチェン当局が2つの連隊を編成するためにロシア国防総省と積極的に協力しており、これらの部隊のスタッフとしてすでに2,400人を採用したと付け加えた。
@ISW

カディロフによると、7000名以上のチェチェン兵がウクライナで戦ってるよ。
でISWは以前、チェチェン部隊の規模が最大で25000人ぐらいかなと推測してたよ。
カディロフはまた、開戦以来累計で26000人のチェチェン人がウクライナで従軍した、12000の志願兵を含む。
またロシア国防省と協力して2個連隊の編成に取り掛かってるよ、既に2400人集めた。
2023/06/02(金) 12:03:35.25ID:lS/V/JF00
ロシア占領軍は、ウクライナの芸術品を略奪し、ウクライナの文化遺産を抹消しようとする試みを続けている。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア人当局者がザポリツィア州の歴史考古学保護区「カミヤナ・モヒラ」(石の墓)から盗んだ120点の遺物をクリミアの博物館保護区「ケルソン・タヴリスキー」で展示したと報告した[59]。ISWは以前、ロシア軍がケルソン美術館とノヴァ・カホフカの分館を略奪していることを報告している[60]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア当局者が、Kamyana Mohyla(石の墓の意)歴史考古学保護区から盗んだ120点の遺物をクリミアのKhersones Tavriyskyi博物館(?)で展示した。
またロシア人らは、Berdyansk美術館から貴重な絵画をパクってる。
2023/06/02(金) 12:04:38.60ID:lS/V/JF00
ロシア軍は、ロシア占領地において民間人を威嚇し続けている。ウクライナ参謀本部は、ドネツク州のノボペトリキフカでロシア軍が民家の捜索、携帯端末の押収、住民の所持品の盗難などの「対サボタージュ措置」を行ったと報告した[61]。
@ISW
2023/06/02(金) 12:08:58.48ID:lS/V/JF00
プーチン氏、ジョージアでの反ロデモに「頭がおかしい」

ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、同国とジョージア間の直行便の再開を受けてジョージアで反ロシアデモが起きたことに驚かされたと述べた。

ジョージアの首都トビリシの空港には先週、2019年以来初めてロシアからの直行便が着陸した。しかし、空港前では数十人が抗議デモを実施。「お呼びでない」「ロシアはテロ国家」と書かれたプラカードを掲げた。

プーチン氏はテレビ中継された財界人との会合で、「正直に言って、この反応には非常に驚かされた」「皆に『ありがとう、いいね』と言われると思っていたが、この件をめぐる騒ぎは理解し難い」「ここから見ると、彼らは頭がおかしいとしか思えない」と語った。

ロシアは2008年、ジョージアに軍事介入し、親ロシア派地域の南オセチア(South Ossetia)とアブハジア(Abkhazia)の「独立」を承認した。このためジョージアでは反ロシア感情が今も根強い。
@AFPBB News

これは素で言ってる雰囲気あるよね。
まぁだから側近らのバラ色の報告と、現実がだいぶ乖離してる可能性。
2023/06/02(金) 12:09:32.50ID:lS/V/JF00
まぁその報告で3日で勝てると思って戦争始めたしな。
2023/06/02(金) 12:12:59.00ID:lS/V/JF00
ロシアが黒海に展開する偵察艦「イワン・フルス」が、無人艇に衝突されたとみられることが新たな映像で明らかになった。ウクライナの攻撃を阻止することができたというロシアの主張と矛盾している。

ウクライナ国防省が25日にソーシャルメディアで公開し、CNNが分析した映像は無人艇が偵察艦に衝突する直前の様子を映しているとみられる。

映像は無人艇に設置されたカメラで撮影されており、無人艇が大型の船に高速で近づく様子が映っている。

CNNの分析では、この大型の船はイワン・フルスである可能性が高いと結論づけた。映像には無人艇の先端部も映っており、ロシア国防省が25日に投稿した映像に映っている無人艇と似ている。

ウクライナ国防省の映像は偵察艦までもう数メートルというところで途切れている。

同省は「ロシアの偵察艦『イワン・フルス』がウクライナの無人艇と出会った瞬間」「実に完璧な組み合わせ!」とツイートした。

一方、ロシア国防省は24日、イワン・フルスへの攻撃を認めたが、攻撃は失敗したと発表。コナシェンコフ報道官は「午前5時半にウクライナ軍が無人艇3隻で『イワン・フルス』を攻撃しようとしたが、失敗した」「敵の無人艇は全て、ボスポラス海峡の北東140キロで通常兵器で破壊された」などと説明した。

同省はまた、無人艇1隻が砲撃を受けて爆発しているように見える映像を公開した。コナシェンコフ氏は「イワン・フルスは任務を続けている」とも述べた。

無人艇がイワン・フルスにおそらく衝突し、その後どうなったのか、また攻撃によるイワン・フルスの損傷がどの程度かは不明だ。
@CNN.co.jp

着弾(この表現でいいのかな?)は間違いなさそう。
まぁでもその後普通に航行してるっぽいんで、一定程度以下の損傷だろうけど。
2023/06/02(金) 12:14:03.84ID:lS/V/JF00
魚雷だとしたら、命中が適切な表現かな。
2023/06/03(土) 03:48:50.16ID:4q6cvA3/0
ワグネルグループの傭兵は、バクムート市とその周辺でのロシアの攻撃活動が減少したため、バクムート市から撤退し、後方で再編成しているようです。ウクライナ軍当局によると、ロシア軍の攻撃活動はバフムート方面での2回の小競り合いに激減し、ウクライナのHanna Malyar副国防相は、この減少はロシア軍の救援と再編成のためであるとした[1]。 ウクライナ総参謀部は、ロシア軍がKhmove西(バフムートのすぐ西)とPredtechyne方向(バフムートの南西15km)で攻撃活動を行い不成功だったと5月27日に報告。 [マリア社は、ウクライナ軍がバクムートの北と南の高台を支配しており、ウクライナ軍は5月26日と27日に戦闘行為を停止して他の不特定の任務を遂行したと述べた[3]。 [4]著名なロシアのミルブロガーは、バクムート市の北西と南西で局所的なウクライナ軍の反撃が続く可能性があるにもかかわらず、ウクライナ軍はバクムート市自体の位置を取り戻すことを目的とした活発な作戦を実施していないと主張した[5]。

ウクライナ国家安全保障・国防評議会のオレクシィ・ダニロフ書記は、ワグナー傭兵がバクムート市から撤退し、「別の3カ所に再編成している」と述べた[6]。ワグナーグループの資金提供者エフゲニー・プリゴジンは5月27日にワグナー軍がバクムート市から撤退し続けていると繰り返し述べた[7]。バクムート周辺のロシアの攻撃力の低下とバクムートの状況に関するウクライナ軍の声明から、プリゴジンの記述はおそらく事実である。
@ISW
2023/06/03(土) 04:10:01.43ID:4q6cvA3/0
ウクライナ軍高官によると、ロシア軍のBakhmutでの攻勢は著しく減少し、2回の小競り合いのみであった、でウクライナ国防副大臣はこの原因をワグネル軍の正規軍との交代であると帰着させた。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍はKhromoveの西で、Predtechyne方向に攻勢を仕掛けたが失敗した。
ウクライナ国防副大臣は、ウクライナ軍がBakhmutと北と南の重要な高地を支配していると述べた。しかし5/26と5/27は他の不特定の任務のためウクライナ軍の戦闘作戦は停止した。
またBakhmut市南西の郊外を未だウクライナ軍が支配ししていると述べた。
著名なロシア軍事ブロガーは、ウクライナ軍はウクライナ市内の陣地の奪還を目的とした動的な作戦は行っていない、と述べた、同都市の北西と南西でウクライナ軍の反撃が続く可能性にも関わらず。
ウクライナ国家安全保障・国防会議長官ダニロフは、ワグネルの傭兵らはBakhmut市から撤退していて、3つの異なる場所に再配置している。
プリゴジンもワグネルが撤退を続けていると再述した。
2023/06/03(土) 04:10:16.54ID:4q6cvA3/0
ロシア軍司令部は、バフムート市のワグネルグループ軍を救援するために、ドネツク人民共和国(DNR)軍を移送しているのかもしれない。英国国防省(MoD)は、ドネツク人民共和国(DNR)軍が5月24日の時点でバフムート市に入り、掃討作戦を開始した可能性が高いと評価している[8] ISWは以前、DNRの第1軍団の第132分離警備機動銃旅団の要素が以前アヴディフカ地区で戦ってからバフムート方向で活動しているのを確認した。 [9] 第132旅団の要素が市内で活動しているかどうかは現時点では不明であるが、DNRのトップであるデニス・プシーリンは以前、バフムートでDNRの旗を掲げており、これはおそらくDNR軍がバフムートを支配していることを示している。
@ISW

イギリス国防省は、DNR軍がワグネル軍とBakhmut市で交代してると評価し、5/24にBakhmut市内に入って掃討作戦を開始したっぽい。
ISWは以前、DNRの第1軍団の第132独立親衛自動車化狙撃旅団の部隊が、以前Avdiivkaで戦っていたのが、Bakhmut方向で活動しているのを観測していた。
現在の時点で第132独立親衛自動車化狙撃旅団が市内で活動してるのかは不明、しぱしプシー林は以前DNR旗をBakhmutで掲げていたので、DNR軍がBakhmutを担当しつつあるのかなと。
2023/06/03(土) 04:15:36.89ID:4q6cvA3/0
ロシアがDNRの要素をBakhmutに移したことで、Avdiivka-Donetsk City線におけるロシアの攻撃作戦のテンポが低下する可能性がある。ISWは以前、ロシア軍司令部が様々なDNRの要素をアヴディフカ-ドネツク市の前線に大きく投入していると評価した[12]。アヴディフカ-ドネツク市周辺のロシアの攻撃がここ数日で減少しているようだが、これはDNR軍のバクムートへの移動と関係があるのかもしれない。ウクライナ参謀本部は5月27日、ロシア軍がウクライナ東部で13回の戦闘行為を行い、そのうち7回の攻撃がマリンカ地区(ドネツク市から西に約19km)で行われたと報告した[13]。
ウクライナ参謀本部は以前に、ワーグナー軍が5月20日にバクムートに対して勝利を宣言した日にロシア軍がマリンカだけで20回攻撃したと報告している。 [14] アヴディフカ周辺のロシア軍の攻勢は、ロシア軍司令部が3月中旬に集落付近での攻勢を強化しようとした後、少なくとも4月8日から着実に減少しており、DNR部隊のバクムートへの移動は、アヴディフカ-ドネツク市の前線におけるロシアの取り組みをさらに遅らせる可能性がある。 15] ロシア軍司令部は、他の方向を脆弱にしないためやバクムート市への迅速な増援を確実にするため、十分に防衛されたアヴディエフカ-ドネツク市地域で活動していたDNR部隊を移転させようとしていると考えられる。
@ISW

ここ数日、ロシアのAvdiivka-ドネツク市地域んでの攻撃が減少しているようだ、でBakhmutへのDNR軍の移動と関係があるかも。
ロシア軍のAvdiivka周辺での攻勢は、少なくとも4/8から着実に減少していて、DNR部隊のBakhmutへの移動はさらにこの戦線でのロシア軍の取り組みを遅らせるかもね。
2023/06/03(土) 04:19:44.89ID:4q6cvA3/0
しかし、ロシア軍司令部は、正規の編成でバフムートの側面を強化しているようだ。英国国防省は、ロシア空挺部隊第31旅団(VDV)の要素が、ここ数週間、スヴァトフ・クレミンナ線からバクムートの側面を強化するために移動した可能性が高いと評価した。 [16] ウクライナ軍当局者は以前、バフムートの側面に対するウクライナの反撃が成功した後、ロシア軍が不特定のVDV、機動小銃、特殊部隊をバフムート方面に移送していると報告した[17] ISWはまた、コサック部隊がソレーダーで活動しているのを観察したが、これらの部隊はおそらく以前からこの地域で活動していたのであろう[18].
@ISW

しかしイギリス国防省は、ここ数週間でロシア軍空挺軍の第31旅団の部隊がSvatove-Kreminna線から、Bakhmut側面の増援のために送られたきたっぽいと評価した。
ISWはまた、コサック部隊がSoledarで活動しているのを観測した、しかし元からこの地域で活動してたっぽいが。
2023/06/03(土) 04:41:12.25ID:4q6cvA3/0
元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストのイゴール・ギルキンは、ワーグナーグループの金融業者エフゲニー・プリゴジンが、現在のロシアの指導者に対するクーデターを計画していると非難した。ガーキンは、プリゴジンが来るべきウクライナの反攻の中でクーデターを計画し、ロシア軍と軍司令部の信用失墜に対してロシアの検閲法に継続的に違反していると公然と非難した[19]。ガーキンは、プリゴジンがワーグナーグループのリーダーとして「許可」されれば「反乱」が起こると警告した。ガーキンは、プリゴジンがウクライナの反攻の前夜に、ワーグナー軍をロシア国内のワーグナー基地に撤退させるよう命じたと指摘した。プリゴジンは5月27日に、ワグナーがウクライナで戦うか他の国で戦うかは後で決めると述べており、これはプリゴジンがロシア軍の正式な指揮系統の外で自身の軍隊を指揮する能力を保持していることを示している[20]。 [21]
また、ガーキンは最近、プリゴジンがロシア国防省(MoD)と公然かつ下品な対立をしていることに対処しなかったとしてロシア軍司令部を批判し、プリゴジンが自分の政治力を高めようとして、自分に有利な「賭け」をしたロシア軍関係者を「食い殺す」と警告さえした。 [22]ガーキンの「怒れる愛国者クラブ」のメンバーは、ロシア国防相セルゲイ・ショイグとプリゴジンの対立は、ロシア軍とワグネル勢力の対立に発展しつつあるが、プーチンは注意を払っていないと主張した。 [23] ガーキンやその仲間の批判は、プリゴジンがロシア国防省やバフムート付近のより広い作戦状況よりも彼個人の目的を優先し続けたこととほぼ一致している[24] ウクライナの反攻の前夜にバフムートから、明らかに、活発な戦闘から彼の軍隊を撤退させたプリゴジンの決定は戦略的に疑問である。
@ISW
2023/06/03(土) 04:42:48.44ID:4q6cvA3/0
ギルキンは公に、プリゴジンが来るウクライナ軍の反攻の最中にクーデターを計画していると非難し、ロシア軍を貶めてはならないという検閲法を破り続けていると非難した。
でプリゴジンがワグネルを率いることが許されれば、反乱が起きると警告した。
でプリゴジンはウクライナ軍の反攻の直前にワグネル軍をロシア深くのワグネルの基地に撤退するよう命じた、と言及した。
またワグネルはロシアとその軍隊と戦ってはならないという誓いを立てたことはないと主張した。
プリゴジンは、ワグネルがウクライナで戦うか、他の国で戦うかは、後から決めると述べた。つまり正式なロシア軍の指揮の外に彼の軍はあると。
ギルキンはまた、プリゴジンの大っぴらな国防省批判に対処しないことで、ロシア軍指導部を批判し、プリゴジンがロシア軍高官らを"飲み込んでしまう"ことすら警告した。
でギルキンの怒れる愛国者クラブのメンバーは、ショイグとプリゴジンの対立は、ロシア軍とワグネル軍の対立にまで発展したが、プーチンは意に介していないと主張した。
でギルキンとその仲間の批判は、プリゴジンの自身の利益を、ロシア国防省の利益やより広範なBakhmutでの戦況よりも優先していることと、まぁ合致するねと。
でプリゴジンの、ウクライナ軍の反攻を目の前にして撤退するというは決定は戦略的に疑問である。
2023/06/03(土) 04:53:08.02ID:4q6cvA3/0
まぁでもさすがにクーデターは無理じゃね?
2023/06/03(土) 04:56:06.97ID:4q6cvA3/0
ウクライナ政府は、ロシアの情報キャンペーンが再開されそうな中、中国の外交官がウクライナでの交渉による停戦に関心を示したとする欧米の報道を否定しました。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は5月27日、中国の李輝ユーラシア問題特別代表と最近会談した欧州の関係者と連絡を取り、5月26日のウォール・ストリート・ジャーナルの報道が示唆したように、ロシアが占領地を支配するような停戦に興味を示したことを否定したと述べた。 [25] 李輝は5月26日にモスクワを訪問し、ロシアのウクライナ戦争に対する交渉による解決について議論したと伝えられているが、この訪問は、ロシアが真剣な交渉に前向きであると偽って繰り返す情報活動を更新しようとするためにクレムリンが利用したと考えられる。 [26]クレムリンは以前、2023年のロシアの冬春攻勢の条件を整えるために、ウクライナへの西側の戦車やその他の高度な軍事機器の提供を遅らせようと、2022年12月にこの情報作戦を強化した[27]。クレムリンはおそらく、ウクライナの反攻作戦の可能性に先んじて、重要な治安支援を送るという西側の意欲を弱める目的で、情報作戦を再び導入しているのである。
@ISW

ウクライナ外務大臣は、李輝ユーラシア事務特別代表と会ったヨーロッパ諸国の外務省と連絡し、彼がロシアが占領地を維持した状態での停戦に興味を示していたという話は誤りであると否定した。>>499の話。

まぁアメリカが盛ってるか、ウクライナが中国と決定的な対立にならないように計らってる感じ?
まぁでも本当の話っぽいけどね、現状維持の停戦を提案したみたいな。
2023/06/03(土) 05:04:55.88ID:4q6cvA3/0
クレムリンはこの情報作戦において、一部のロシア政府高官が交渉に関心を示すと同時に、他のロシア政府高官がウクライナ戦争におけるプーチンの最大主義的目標を繰り返し述べるというパターンを確立している。 [28] ロシアのミハイル・ガルージン外務副大臣は5月26日、ウクライナの「包括的で公正かつ永続的な平和」の条件として、ウクライナ軍による敵対行為の停止、ウクライナに対する西側の安全保障支援の終了、ウクライナの「中立非同盟状態」への復帰、NATOとEUへのウクライナからの明確な加盟拒否、ウクライナ占領地におけるロシアの編入の認知を挙げています. [29] ロシアの最大主義的目標のガルージンの繰り返しは、5月26日のブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルラ・デ・シルバとの電話会談で、プーチンが交渉へのロシアの関心を表明したとされることと一致する[30]。
@ISW

ロシア外務副大臣ガルージンは、ウクライナでの包括的、公正、永続的平和のための条件は、ウクライナ軍の敵対行為の停止、西側の軍事援助の終了、ウクライナの中立化、ウクライナが将来的にNATOとEUへ参加しないことの確約、占領地の割譲を含む、と述べた。
一方、プーチンは和平に興味があるよみたいな話してる。
でこれはクレムリンの情報戦のパターンで、ある高官が見せかけの和平への興味を示しながら、同時にプーチンの最大限の目標を再述するという、まぁパターンだよ。
2023/06/03(土) 05:05:35.08ID:4q6cvA3/0
元駐日大使じゃん、あの訳分からない電波流してた。まぁさすがに、頭がバグってるんじゃなくて演技だったみたいだな、あれは。ネットに流れるアノン系の情報戦は、ロシアが流してんスよっていうわかりやすい傍証ではある。
2023/06/03(土) 05:10:21.13ID:4q6cvA3/0
ロシアの情報源は、5月26日、マリウポルのアゾフスタル冶金コンビナートでウクライナが2発の長距離ミサイルで攻撃した余波を示すと称する映像を増幅した[45]。 ロシアの情報源も、ロシアの航空防御が2発のミサイルのうち1発を撃墜したと主張した[46]。
@ISW

もしかしたらストームシャドーなんだろうけど、
まぁそれを撃墜したとロシアソースが主張してるわけね。
まぁ嘘っぽさはある。
基本盛るからね、50%撃墜ってのは0%なわけ。
2023/06/03(土) 05:13:06.79ID:4q6cvA3/0
ウクライナ南部作戦司令部は5月27日、ウクライナ南部におけるロシア軍の主要戦術は対砲撃であると報告した[50]。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部によると、ウクライナ南部でのロシア軍の主な戦い方は対砲兵砲撃である。

まぁだからウクライナ軍の砲兵を叩こうと、頑張ってる感じかな。
2023/06/03(土) 05:15:52.96ID:4q6cvA3/0
ウクライナ軍は5月27日、ザポリージア州の後方支援拠点への攻撃を継続した。ロシアとウクライナの情報源は、ウクライナ軍が5月27日にザポリージア州のポロヒとベルディアンスクを攻撃したと報告している[51]。いくつかのロシアの情報源は、ISWが最近報告した5月26日にベルディアンスクを標的とするウクライナのストームシャドウ・ミサイルをロシアの防空が迎撃したと主張した[52]。
@ISW

PolohyとBerdyanskへの砲爆撃が行われてる感じ。

このPolohy-Berdyansk軸も攻勢軸としては考えられるよね。
2023/06/03(土) 05:36:05.64ID:4q6cvA3/0
ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)は5月26日、ロシア軍がザポリツィア原子力発電所(ZNPP)で放射線の危険を作り出すために大規模な挑発行為を行う準備をしていると警告した[53]。 GURは、ロシア軍人が未知のドローンがエネルホダルで化学兵器を落としたと主張している音声傍受を5月27日に公表した。 [54] GURは、ロシアが攻撃についてウクライナを偽って非難し、来るべきウクライナの反攻を弱めることを意図していると述べた[55] ISWは、ロシアが占領下のザポリツィア州で核または化学の偽旗攻撃を行う準備をしているという独自の確認をしていないが、GURの報告は長年否定されてきたクレムリンの情報工作と一致している。ISWは、2022年のウクライナへの本格的な侵攻の口実として偽旗攻撃の条件を整え、ウクライナに対する西側の支援を弱めようとするクレムリンの以前の取り組みについて顕著に報告しており、米国当局は以前、ウクライナが化学攻撃を行う準備をしているという主張を論破した[56]。 クレムリンはまた以前、シリア政府が実際に自ら行った化学攻撃を行っているとシリア反政府グループを非難したことがあった[57]。
@ISW

GURが傍受した音声を公開し、その中でロシア軍兵士が、未確認のドローンEnerhodarに化学兵器を投下したと主張した。
でGURは、ロシアがウクライナに罪を着せて批判し、来るウクライナの反攻を弱体化させようことを狙っている、と述べた。(まあ偽旗ね)
でまぁクレムリンは、偽旗攻撃の地ならしを2022年の侵攻開始の口実作りにもやってたし、それによって西側のウクライナへの支援を弱体化させるために。
クレムリンはまた以前、シリアの反対派に化学兵器のよる攻撃をしたと避難したが、実際はシリア政府が行っていた。
2023/06/03(土) 05:40:44.34ID:4q6cvA3/0
ロシア司法省は5月26日、市民社会グループ「妻の母協議会」を外国エージェントとして登録したが、これは現在進行中および将来のロシア軍生成努力に対する抵抗を抑制するためと思われる[59] 「妻の母協議会」は2022年9月末の部分動員開始後に地元当局者に接触することで、ロシア軍に勤務する親族のことを日常的に擁護している。 [60] プーチンは以前、2022年11月下旬に、動員された兵士の母親として偽って提示されたロシアの政治圏の選ばれた女性との会合に出席することによって、動員に対するグループの公的批判の情報的影響を鈍らせようとした[61]。 グループに対する追加の法的圧力は、ロシア軍創設努力に対する国民の抵抗が再び高まった場合、グループの活動を抑制することを可能にするという意味を持つと考えられる。
@ISW

ロシア外務省は、母と妻の協議会を外国の代理人として指定した。

まぁだからプーチンが会ったりして、宥めようとしてたりもしてたけど、数スレ前の話、
結局弾圧することにしたっぽいね。
2023/06/03(土) 05:46:02.73ID:4q6cvA3/0
ロシア当局は、5月27日の時点で、ロシア人徴用工がウクライナ国境付近で活動していることを確認したと報じた。ヤロスラブリ州政府は5月27日、ロシアの徴用工がウクライナとの国境付近に配備された部隊を含む様々な軍事部隊で任務を遂行していると発表した[62]。 ISWは、本格的な侵略の初期における徴用工のウクライナへの派遣に対する国内の反応を思わせるような社会の反発の可能性を理由にクレムリンが自ら徴用工をウクライナに配備するとは思えないと査定する[63]。
@ISW

ヤロスラヴリ州政府は、ロシアの徴集兵が様々な任務をやっていると発表した、ウクライナとの国境近くに配置された部隊も含まれる。
ISWはクレムリンが徴集兵をウクライナに配置することはないだろうと評価している、全面侵攻の初期にウクライナに徴集兵を配置した時の反応が良くなくて、それを連想させる社会的反発を懸念して、みたいな。
2023/06/03(土) 05:47:48.87ID:4q6cvA3/0
まぁだから、二線級の部隊を国境警備に当てようとしてて、これは正しい対処法なんじゃない。
まぁ言うてそいつらにも補給しなきゃいけないし、負担にはなるわけですけど。
2023/06/03(土) 05:48:10.94ID:4q6cvA3/0
あとやはり弱すぎて、国境侵犯を全然止められない可能性ね。
2023/06/03(土) 05:50:16.91ID:4q6cvA3/0
ロシアの囚人新兵は、ウクライナの最前線地域で陣地からの離脱を続けていると報告されている。ウクライナ参謀本部は、ルハンスク州スヴァトヴェ付近でロシア軍部隊を強化するために最近到着した20人の囚人新兵が5月25日にロシアの軍用車両を盗み、彼らの陣地を逃走したと報告した[64] ロシア情報筋は5月26日に、ロシア当局はルハンスク州リシチャンスク付近に陣地を逃した39人の武装囚人を探していると報告している[65]。
@ISW

まぁだから士気が低すぎて、自動車与えると逃げ出すから、自動車化しない方がいいのかもね。w
2023/06/03(土) 05:58:02.28ID:4q6cvA3/0
ロシアの宇宙機関ロスコスモスは、ボランティア大隊を結成するために自社の従業員を募集していると報じられている。ロシアとソーシャルメディアの情報源は、表向きはロスコスモスの従業員だけがアクセスできるロスコスモス内部のウェブサイトに掲載されたとされる「ウラン」ボランティア大隊の広告を増幅した[68]。ロシアの航空宇宙分野で高い教育を受け、おそらく限られた専門家を募集する可能性は、ロシア当局が長期の人的資本ニーズよりも当面の戦力創出要件を優先している可能性を示唆する。
@ISW

ロシア/SNSソースが、ロスコスモスの内部のサイト(従業員のみ閲覧可に現れたウラン(元素のことだと思われ)志願大隊の募集広告を敷衍した。
でロシアの航空宇宙分野の限られた人材から集めようってのは、それだけロシア当局が兵力創出を急いでいることを示唆してるのかもね。

まぁだからロスコスモスにノルマ的なものが課されたんでしょうね。
ロシアのインテリの人たちの不満は上がるだろうが、それをおしてでも、動員は掛けたくないって感じなんでしょうね。
いやー、だから動員かけたらどうなるのか楽しみですね。
絶対に避けられないと思うけど、戦争を継続するなら。
2023/06/03(土) 05:59:13.51ID:4q6cvA3/0
そうか大統領選があるからな、プーチンはできる限りクリーンに勝ちたいんでしょうね。
2023/06/03(土) 06:07:25.07ID:4q6cvA3/0
ロシア当局は、ロシアがウクライナの子どもたちの安全な保護者であるかのように見せかける努力をエスカレートさせている。ルハンスク人民共和国(LNR)の首長であるレオニード・パセシュニクは、ドンバスの子どもたちに対するウクライナの犯罪を訴追するためのロシア国家議会委員会の設立を発表し、その中には家族がロシアにいると推定されるウクライナの子どもたちを他国に「不法輸出」したことを含む[69]。 占領地再統合担当大臣イリーナ・ベレシュチュクは、ロシアによるマリウポリ占領後、同町から追放された子どもを返還したと5月26日に発表した[70]。
@ISW

プシーリンは、ロシア下院に"ウクライナの"ドンバスの子供への犯罪を訴追する委員会が作られたと発表した、違法なウクライナの子供のウクライナへの出国を含む、でその家族がおそらくロシアや他の国にいる。

盗人猛々しいってやつですな。
2023/06/03(土) 16:02:34.16ID:4q6cvA3/0
ロシア軍は、5月27日から28日にかけて一晩中、ウクライナに対して開戦以来最大のシャヘド無人機攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が59機のShahed-131/136ドローンを発射し、そのうちウクライナ軍が58機を撃墜したと報告した[1] ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnat大佐は、この攻撃を開戦以来最大のドローン攻撃と位置づけ、ロシア軍が主にキエフを標的としたと述べた[2] Zhytomyr州首長Vitaliy Bunechkoは、ロシアのドローンは州内の特定できないインフラ施設を襲った、と述べた. [3]インフラや軍事施設に優先順位をつけるのではなく、キエフを標的にしたロシアの航空弾薬の配分は、ISWが以前に評価したように、来るべき反攻のためにウクライナの攻撃能力を有意に低下させるこの限られたロシアの航空作戦の能力を制限し続ける[4]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は59機のShshed-131/136ドローンを発射し、58機を撃墜。
ウクライナ空軍報道官は、この爆撃が主にキエフを狙ったものとしては戦争開始以来、最大規模のドローン爆撃であったと述べた。
ジトーミル州知事は、ロシアのドローンが同州の不特定のインフラを攻撃したと報告した。
でロシアが、インフラや軍事施設を狙うというよりもキエフをターゲットにドローンを注ぎ込んでることは、引き続きロシアの限定的な空のキャンペーンが、意味のあるレベルでウクライナの反攻を阻害することを制約している。

まぁISW的には軍事施設とか狙った方が効果があるのではっていう評価ね。
まぁ無駄遣いしてくれるならいいんじゃないかな。
やっぱ普通防空が薄いところを叩くべきだと思うけど、はい。
2023/06/03(土) 16:09:55.85ID:4q6cvA3/0
ワグナーグループの財務担当者であるYevgeny Prigozhinは、バクムートにおけるロシアの救援活動は、当初の6月1日の期限を過ぎて、6月5日まで続くかもしれないと主張した。プリゴジンは5月28日に、ワグナーが6月1日までにすべての装備を良好な状態で移送することができないため、ワグナーの都市からの撤退はさらに数日かかるかもしれないと述べた[5] プリゴジンは、ワグナー軍が6月5日までにバクムートから後方の野営地に完全に撤退するつもりであると述べた。 [6] ワシントンポスト紙は5月28日、バクムート地域のウクライナ人要員が、バクムート市自体からワグナー軍が撤退し、ロシア正規軍がバクムート市のワグナーの以前の位置に責任を持つのを目撃したと報じた[7]。
ただし、ウクライナ人要員が、ロシア正規軍に代わってワグナーがバクムート市全域にいることは確認できないと言っていると報じた。 [8] ロシアの情報源は、5月27日と28日に、「ネフスキー」義勇軍大隊と非正規の第1「ウルフ」サボタージュ偵察旅団の要素がバクムート地域の側面で活動していることを示すと称する映像を増幅させた. [9] ISWは以前、「狼」破壊工作偵察旅団がアヴディフカ地域で活動していると評価しており、さらにロシア軍がアヴディフカ周辺からバフムート地域に非正規軍とドネツク人民共和国(DNR)の要素を移動させている可能性を示唆している。 10] ISWは以前、これらの要素のバフムートへの移動がアヴディフカ-ドネツク市戦線の攻撃活動のテンポを低下させているかもしれないと評価した[11].
@ISW

プリゴジンは、ワグネルのBakhmut市からの手達が数日遅れるかもと述べた、なぜなら装備の移管間に合わないから。
で6/1までの撤退の予定だったけど、6/5までに予定変更。
でワシントン・ポストは、ウクライナ兵がワグネル軍が同都市を離れるのを観測したと報告、で正規軍が抜けた陣地に入ってきてる。
しかしBakhmut市全体で交代が起きてるかは確認できない。
ロシアソースらは、動画を敷衍して、その中でNevesky志願大隊の一部とされる部隊と、非正規部隊の第1Wolves工作偵察旅団がBakhmut側面で活動してるのが映ってるよ。
ISWは以前、第1Wolves工作偵察旅団がAvdivka地域で活動していたと評価していた、だからロシア軍がAvdiivka地域の非正規部隊とDNR部隊をBakhmutに送ってることをさらに示唆しているかもしれない。
2023/06/03(土) 16:28:15.01ID:4q6cvA3/0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の権威と体制を再び間接的に弱体化させたと思われる。プリゴジンは、ロシアの国営メディアがワグネル勢力に関するあらゆる議論を禁止しているというジャーナリストの質問に対し、無名のロシア官僚がこのような検閲で利益を得るのは、ロシア国民が反発して官僚を憎み始めるまでの1~3カ月間の短期間だけだと述べた[19]。 プリゴジンは、ロシアがウクライナで戦争を起こさなければ、ロシア社会を検閲する歴史的能力をロシア当局が享受できたとした。そして、プリゴジンは無名の役人にこうアドバイスした。
"戦争を始めるなら、人格と意志と鉄球を持ってください-そうしてこそ、何かを成し遂げることができるのです"。プリゴジンは、実際に成果を上げれば、見栄を張って新しいビルや地下鉄の駅、橋の建設について嘘をつかずに済むとほのめかした。プリゴジンは、無名のロシア政府高官の話から、一人の人物に直接話を振ったことに注目した。プリゴジンの発言は、ロシアの国営メディアが日常的に、小さなインフラプロジェクトや一般のロシア人の生活に細かく関与する指導者として描いてきたプーチンをターゲットにしているのだろう。プーチンは毎年、有権者との数時間に及ぶ「ダイレクトライン」記者会見を開いていたが、そこでは、例えば地方自治体にとって最適な問い合わせに答えることが多かった[20]。
@ISW
2023/06/03(土) 16:29:57.34ID:4q6cvA3/0
プリゴジンが、記者の、国営メディアがワグネルに関する一切の議論を禁止したことへの質問に対して、匿名のロシアの官僚らはこの検閲によって、向こう1~3ヶ月の間のみ利益を得るだろう、ロシアの人々が反撃し官僚らを嫌うようになるからだ、と返答。
でロシアがウクライナで戦争を始めなければ、ロシア当局者らはロシア社会を検閲する伝統的な能力を享受し続けることができたであろう。(つまり出来なくなったわけね)
で匿名の高官にアドバイスを与えて、戦争を始めたら、強い意志を持てみたいな、それによってのみ何かを成し遂げることができる。(まぁね。一般的すぎるアドバイスだな)
で本物の成果を挙げれば、新しい建物、地下鉄、橋を建設したという嘘をつかなくてもよくなるよと、暗示した。(戦争がうまく言ってないから、それを紛らわすためのそういうニュースに苦言を呈してる、みたいな?)
その議論は匿名の高官らから、ある一人の人物を指すように変わった。
でプリゴジンの論評はおそらくプーチンを指してて、ロシア国営メディアが定期的に、プーチンが細かく小さな建設プロジェクトまで指導してる指導者だと描こうとする。(将軍様と同じですな。独裁者はだいたいこういう、見え透いた得点稼ぎをやりたがるのかな)
例えば、プーチンは年に1回、数時間の直接の国民との対話みたいな会議を開いてたんだけど、自身が地方政府に最も向いているという風に見せかける質疑を行っていてたよ。
2023/06/04(日) 16:09:51.48ID:rGmIotw+0
プリゴジンがプーチンやロシア国防総省を非難するのは、ワーグナーの功績を自慢するのと合わせて、プリゴジンがバクムートの戦いでの勝利に対して約束した報酬を受け取れなかったことに不満を持っていることを示唆しているかもしれない。ロシア国防省は、プリゴジンが言うように、戦勝記念日の前にワーグナーがバクムート西部の残り数ブロックを占領するのを防ぐために、5月9日の数日から数週間前に、意図的にプリゴジンを妨害したのかもしれない。プーチンは、プリゴジンが考えているようなプーチンとの約束を果たす必要がないように、そうしたMoDの妨害工作を意図的に見過ごしていたのかもしれない。プリゴジンは以前、20万人の人員を与えられれば、ワグナーは前線でさらに大きな前進を遂げただろうと述べている[25]。 プリゴジンの5月28日の声明と彼のこれまでの行動は、彼がロシアの通常戦力を犠牲にしてワグナーを拡大するか、ロシア軍関係者をワグナー所属の人員に入れ替えることを想定していたことを示しているかもしれない[26]。 ISWでは、プーチンは自分の政権の健全性に懸念するリスク回避行動者で、したがってプリゴジンの過激な要求には完全に応じそうにないと以前に評価した[27]。
@ISW

5/9前辺りに、プリゴジンがめちゃめちゃキレてた時があって、
でロシア国防省はもしかしたら意図的にワグネルがBakhmutの残りブロックを5/9までに占領出来ないように弾薬を送らないとかして妨害していた可能性があるねと、プリゴジンもこれを示唆していたけど。
でプーチンは、この国防省の妨害を知っていて無視してしていた可能性があると。
でプリゴジンは最近、ワグネルを拡大させてくれれば(20万人の兵力とか)さらなる戦果を挙げるだろう的なことを言ってる。
でISWは以前、プーチンはリスク回避型の人物であると評価していた、だから今回もプリゴジンの過激な要求を受け入れることはしないだろうと、それによって体制が揺らぐから(まぁ軍とかブチギレ案件でしょうな)。
2023/06/04(日) 16:17:06.09ID:rGmIotw+0
ワグナー・グループは、エカテリンブルク当局による集会の禁止が報じられているにもかかわらず、5月28日にエカテリンブルクで違法とされるワグナー支持者の集会を開催した。ワグナーの関係者と支持者の約100台から150台の車がエカテリンブルクからスベルドロフスク州ベレゾフスキーの墓地まで行進し、支持者はワグナーの記念碑に花を供えた[28]。一部のロシアの野党筋は、地元当局はワグナーの集会開催を明確に禁止し、ワグナーはその禁止に直接反して集会を開催したと述べた。 映像では高級車が行列に参加しており、一部の地元のエリートはワグナーを支援しているかもしれないということを示唆していた[29]。 [30]
スベルドロフスク州はロシアの防衛産業基地(DIB)の拠点として注目されており、ロシア当局は最近、スパイ容疑でWall Street Journalの特派員Evan Gershkovichを含む個人をそこでいくつか著名に逮捕している。 [31]ガースコビッチは、ワグナー・グループの財務担当者であるエフゲニー・プリゴジンがエカテリンブルク歴史博物館館長イーゴリ・プシュカレフを批判していることを報道するためにエカテリンブルクを訪れたこともある[32]プリゴジンは、ワグナー関係者に通常のロシア軍関係者と同等の埋葬を認めることについてロシアの地方当局と確執を持っているとも言われる[33]。
@ISW

100~150台のワグネル兵とその支持者が乗った車がエカテリンブルク市からスヴェルドロフスク州Berezovskyのワグネルの墓地までパレード的なことを行った。献花もしたよ。
で幾らかの野党系ロシアソースは、地元当局は明確にワグネルが集会を開くのを禁止していたと主張し、ワグネルのこの行為は直接的な違反であると。
で動画では高級車も車列に参加していて、地元の有力者も参加していることを示唆している。
あとエカテリンブルクは防衛産業が盛んで、最近WSJの記者がスパイ容疑で逮捕されたのもここ。

プリゴジンが政治力を蓄えつつあるってことなのかな?
2023/06/04(日) 16:25:40.21ID:rGmIotw+0
ロシアの宣伝家ウラジーミル・ソロヴィヨフは5月27日、元ロシア軍将校で熱烈な民族主義者のイゴール・ガーキンを批判した。ソロビョフはガーキンがロシア軍の信用を落としたと非難し、ロシア当局はすでにガーキンを投獄しているはずだと述べた[34]。ソロビョフは、当局はロシア軍の信用を落としたとして他のロシアのミルブロガーを起訴したが、ガーキンには手をつけていないと訴えた。ガーキンは5月28日に反論し、ソロヴィヨフが彼の豊富な軍事経験にもかかわらず、彼を批判していることを指摘した。ガーキンは、プリゴジンが犯罪歴があり、「傭兵部隊」を支配しているにもかかわらず、ソロヴィヨフがワグナーグループの金融業者エフゲニー・プリゴジンを批判していないことを強調した[35]。ロシア軍の信用を落としたことでガーキンを捜査するという噂は以前4月半ばに注目され、この間グリゴジンは影響力と後援のために競争する進行中の反目の一部としてガーキンおよび彼の後援ネットワークに圧力をかけようとしたかもしれない[36]。
@ISW

ロシアの煽動家Solovyovがギルキンを、ロシア軍を貶めているとして非難し、ロシア当局はギルキンをとっくに牢屋に打ち込んでいるべきだと。(まぁ論理的には正しい)
で他の軍事ブロガーはロシア軍を貶めたとして訴追してるのに、ギルキンはノータッチだねと。
でギルキンがこれに応えて、俺には軍事的経験があるからな、みたいな。
でSolovyovはプリゴジンを批判していないと強調した、プリゴジンは犯罪歴があり傭兵の軍隊を持っているのにも関わらず。(結局自分が訴追されない理由からは話を逸したね)

まぁだからSolovyovってのがプリゴジン派で、影響力と後援者の奪い合う競争をやってるっぽい?
2023/06/04(日) 16:34:49.39ID:rGmIotw+0
英国国防省(MoD)は、ロシアが現在、ロシア国民が戦争努力を支援するためにさらなる犠牲を払うことを要求していると評価した[56]。 英国MoDは、ロシアの国営メディアと企業グループが、戦時産業複合体の要求を満たすために、追加給与を提供せずに労働者に週6日勤務を許可するようロシア経済省に請願していると報じた。UK MoDは、クレムリンの宣伝家であるマルガリータ・シモニャンが、市民は昼間の仕事の後に軍需工場で2時滑ヤ余分に働くべbォだと指摘したbニ付け加えた[57]。
@ISW

生産を増やそうと頑張ってるっぽいすね。
しかし西側との経済力の差は埋め得ない。
2023/06/04(日) 16:37:04.37ID:rGmIotw+0
ロシア占領当局は、サマーキャンププログラムと称して、ウクライナの子どもたちをロシアに強制送還し続けています。ウクライナ・ルハンスク州軍事管理局長のアルテム・ルソホルは、ロシア占領当局がルハンスク州のロシア占領下のシュチャスティア・ライオンのウクライナの子どもたちのためにロシアで休暇用のサマーキャンプを創設すると発表したと報告した[58]。ISWは以前、ロシア占領当局が子どものキャンプを口実にして、ウクライナの子どもをロシアへ強制送還していると報告している[59]。
@ISW

Shchastia地区ね。
2023/06/04(日) 16:44:10.31ID:rGmIotw+0
ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が6月に、「特別軍事作戦」の参加者にロシア国家支援基金を提供する地域「祖国の擁護者」支部を開設する予定であると報告した[60]。 ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局は、これらの地域支部を利用して、占領下のウクライナにおける連合ロシアの人気拡大を支援すべく住民に関するデータを収集しようとするだろうと報告している。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局者らがDefenders of the Fatherlandの地元支部を6月に開設しようと計画している。でDefenders of the Fatherlandってのは、"特別軍事作戦"の参加者への国営基金による支援を提供する、みたいな活動をしているらしい。
で占領当局者らは、この支部を使って、占領ウクライナでの統一ロシア党の党勢拡大を支援するための住民の情報収集をやるつもりである。
2023/06/04(日) 16:45:32.40ID:rGmIotw+0
ベラルーシの野党指導者Valery Tsepkaloは5月27日、ベラルーシのAlexander Lukashenko大統領がロシアのVladimir Putin大統領との非公開の会議の後、モスクワの病院に運ばれたと主張した[61]。 しかし、ベラルーシの野党アウトレットHajun ProjectはTsepkaloの主張を確認できないと述べ、Lukashenkoが5月25日にモスクワからMinskに戻っていると述べている[62]。
@ISW

これは結局誤報だったっぽい?
2023/06/04(日) 16:46:10.24ID:rGmIotw+0
今5日遅れぐらいだけど、ルカシェンコ死去みたいなのはない。
2023/06/04(日) 16:48:47.92ID:rGmIotw+0
ロシア国境付近で爆発相次ぐ中、ウクライナ軍総司令官 反転攻勢開始を示唆

旧ソ連のベラルーシやバルト三国と国境を接するロシア西部の石油パイプラインの管理棟が爆発した。ロシア側は、ドローン攻撃を受けたと主張している。

ロシア西部プスコフ州知事によると、27日朝、州内の石油パイプラインの管理棟が破損した。

州知事は、2回のドローン攻撃があったとしている。

このほか、ロシア西部の国境周辺では、石油タンクなどの爆発が相次いでいて、ロシアはウクライナ側から攻撃を受けたとの主張を繰り返している。

こうした中、ウクライナ軍のザルジニー総司令官が、反転攻勢の開始を示唆した。

ザルジニー総司令官は27日、自身のSNSに「われわれのものを取り戻す時が来た」と書き込んだ。

「われわれの勇士たちは、ロシアの侵略からウクライナを解放し、勝利の旗を掲げるために攻勢に出る」とも書き込み、ウクライナ軍による反転攻勢が始まったことを示唆したとみられる。

反転攻勢については、ウクライナのポドリャク大統領府顧問が24日、イタリアメディアのインタビューで「反転攻勢は何日も続いている。1,500kmの国境をめぐる激しい戦いだが、行動はすでに始まっている」と語っており、様々な地域で続くとの認識を示している。
@FNNプライムオンライン
2023/06/04(日) 16:59:52.17ID:rGmIotw+0
中国は「停戦仲介」で、ウクライナに領土放棄を迫っていた──米紙報道

ロシアは「中国の積極的な関与」を称賛

2009年から2019年まで駐ロシア中国大使を務めていた李は、ロシア政府の当局者の手厚い歓迎を受けた。ロシア外務省によれば、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は「ウクライナ危機について、中国が偏りのない立場を取っていることに感謝し、仲裁への積極的な関与を称賛した」ということだ。

中国指導部はロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年以上にわたって、この「紛争」について、明確な立場を表明してこなかった。ただし中立の立場を強調する一方で、ロシア政府が西側諸国、とりわけアメリカに対して表明した不満の多くに同調してきた。
@ニューズウィーク日本版
2023/06/04(日) 19:26:30.42ID:CaRYLzGj0
ロシア各地で抗議、拘束者も

https://news.yahoo.co.jp/articles/d28091424258cac256e24229215d4480307d4d41

戦争終わる前に、ロシアが終わりそうw
2023/06/04(日) 23:23:29.05ID:rGmIotw+0
ロシアは5月28日、さらにS-400防空システム(おそらく少なくともバッテリー)をベラルーシに配備した。ベラルーシ国防省は5月28日、S-400システムを搭載した列車がベラルーシの不特定多数の地域に配備されたことを示すビデオを公開した[7] ベラルーシの独立監視組織The Hajun Projectは、S-400を搭載した列車がStoubtsi(ミンスクの南西約60km)近くの第25ミサイル工廠に到着したと報告している[8] これらのS-400がStoubtsi近くで使用開始するか別の場所にさらに展開するかは不明である。これらのシステムは、おそらくベラルーシ軍で使用されるが、ロシアの運用管理下に置かれることになる。ロシアとベラルーシの共同地域防空システム(2009年に設立され、2016年に運用開始)は、ベラルーシの防空資産をロシア西部軍管区に事実上従属させている[9]。ベラルーシ当局は、ベラルーシのロシア提供のS-400が2022年12月25日に戦闘任務に就き、運用開始したことを確認した[10] ISWは2020年に、ロシアがベラルーシにS-400を展開するであろうと予測した[11].
@ISW

ベラルーシ国防省が公開した動画に、ベラルーシに配備される鉄道に積まれたS-400が映ってるよ。
The Hajun Projectによると、鉄道はミンスク南西60kmのStoubtsi近くの第25ミサイル武器庫に到着した。
でまぁStoubtsi付近に配備されるかは不明。
でこれらのS-400はベラルーシ軍所属となるが、ロシアが作戦上のコントロールをするっぽい。
2009年に設立され、2016年から運用が開始されたロシアベラルーシ共同地域防空システムは、実質的にベラルーシの防空装備を支配下に置いている。
ベラルーシ当局者らは、ロシアが提供したS-400が2022年12月25日に運用開始されたと確認していた。
2023/06/04(日) 23:55:43.75ID:rGmIotw+0
元ロシア国防省兵站担当副大臣のMikhail Mizintsev大佐は、現在ワグネルグループの副司令官として活動していることを確認しました。クレムリン系のミルブロガーは5月29日にインタビューを掲載し、ミジンツェフがこの役職に就いたという以前の主張を確認した[12]。ミジンツェフは、過去10年間ワグナーと良好な関係を維持してきたと述べ、ワグナーの資金提供者エフゲニー・プリゴジンがミジンツェフがロシア国防省にいたときにワグナーのための資源確保でミジンツェフと密接な関係を利用していたという報告をさらに立証した。 [13] ミジンツェフはバクムートで進行中の救援活動を監督していると主張し、ワグナーが組織的な撤退を行っていると主張した[14]
ミジンツェフはワグナーの指揮官を賞賛し、ワグナーの構造と管理がロシアが戦うべき全面戦争のモデルとなることを提唱した。 [15] ミジンツェフは、ロシア国防省(MoD)とワグナーの間の確執についてコメントを避けたが、ロシア軍が弾薬の供給とウクライナで勝つためのロシア国民の大規模な動員の実施で苦労していることを強調した。 [16] ISWは以前、プリゴジンがワグナーの物資へのアクセスを維持するためにミジンツェフをワグナー副司令官に任命した可能性が高いと評価し、その後プリゴジンはミジンツェフをロシア国防大臣セルゲイ・ショイグに代わる好ましい人物として宣伝した。17] ミジンツェフの公の立場確認とワグナーの崇拝は、バクムートの捕獲を受けてより影響力を主張するプリゴジンの広い取り組みの一環であると考えられる[18]。
@ISW
2023/06/04(日) 23:55:59.70ID:rGmIotw+0
クレムリン派の軍事ブロガーが、元ロシア国防省兵站担当副大臣のMizintsev大将へのインタビューを公開して、その中今はワグネルの副司令官をやってることを認めた。
でMizintsevは、ワグネル過去10年間良好な関係を築いてきたと述べ、Mizintsevが国防省に居た時にその関係を利用してワグネルのための物資を確保していたことがさらに実証された。
で今Bakhmutに居て、交代救援任務(relief-in-place、用語がわかりません)を指揮していると主張した。でワグネルは撤退中らしい。
でワグネルの指揮官らを褒め称えて、ワグネル軍の構造こそがロシアが戦わなければならない総力戦の模範となるモデルであると提唱した。
で国防省とワグネルの確執について論評することは拒否し、ロシア軍は弾薬の供給に苦労していて、あとウクライナでの戦争に勝つために大規模もやっていると強調した。
2023/06/05(月) 00:09:10.36ID:MXGwxwky0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ワグナーにはクーデターを起こすのに必要な人材がいないと主張し、プリゴジンがクレムリンに対する軍事クーデターを起こすことができるという元ロシア将校イゴール・ガーキンの5月27日の非難を否定しました。プリゴジンは5月29日、スーダンでの「混沌とした軍事クーデター」を含め、世界中にさまざまなタイプのクーデターがあり、それらは時間がかかりすぎて大きな紛争に発展すると述べた[19]。プリゴジンは、ワグナーはクーデターを実行するのに必要な大規模な軍隊を持っていないとし、ワグナーがロシアのプーチン大統領と良い関係を持っていると主張している。プリゴジンは、ロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグがロシアの特殊部隊にアクセスできるため、クーデターを起こすことができると漠然とほのめかした。
さらにプリゴジンは、ロシアの一部の人々は革命を期待しているが、ワグナーはロシアのシステムを選択的に修正することを提唱しているだけだと付け加えた。プリゴジンのガーキンに対する回答は、メディアからの問い合わせに対する回答に続くもので、彼は、ロシアの国営メディアでワーグナーに関する言及の禁止が報告されたことについて、誰が許可したのか、プーチンのことも考えていると仮説を立てている[20]。それからプリゴジンは、ロシアではこの戦争の正当な英雄を認めない努力があるとし「今日のロシア国家を動かす官僚たちは英雄のままでいなければならず、彼らだけが感謝できるの」と語った。さらに、「もし彼らが感謝されないなら、彼らは『いいじゃないか、大統領を褒め称えれば』と言う」と述べ、ロシアの官僚たちが本当に感謝すべき人たちを称えようとしないために、プーチンが不当な賞賛や感謝を受けることを暗に示している。プリゴジンは、戦勝記念日の祝日にプーチンを間接的に批判した後、5月9日以降、プーチンに直接言及する回数を劇的に増やしている[21]。
@ISW
2023/06/05(月) 00:11:32.71ID:MXGwxwky0
プリゴジンは、色んなタイプのクーデターがあると論じ、例えばスーダンでの混沌としたクーデターは、あまりに時間がかかって大きな衝突に発展してしまったと。
でワグネルはクーデターを行うのに必要な兵力を持っておらず、ワグネルはプーチンと良好な関係であると主張した。
でショイグがクーデターを画策することはあり得るかもねと暗示した、彼がロシア特殊部隊にアクセスできるので。
でロシアの中には革命を予想してる奴らも居るが、ワグネルはロシアの国家システムの限定的修正を推進してるだけだよ。
でこの返答は、誰が国営メディアでのワグネルへの言及を禁止にしたのかという質問のあとに行われた、でその質問に対して仮説を唱え、プーチンの可能性もある的なことも述べた。
で正統なヒーローを認めることを避けようとする取り組みがこのロシアには存在すると述べ、今日日ロシアを運営している体制側の人間のみがヒーローとなれ、感謝されうるのだと述べた。
で続けて、官僚自身らが称賛されないのなら、じゃ大統領を褒め称えとけばいいじゃん、と、暗にプーチンが不当な称賛と感謝を得ていると示した。
でプリゴジンは5/9から劇的にプーチンへの直接的な言及を増やしてきた、5/9にプーチンは間接的に批判して以来。
2023/06/05(月) 00:19:08.43ID:MXGwxwky0
中国外交部の毛寧報道官は、中国のユーラシア問題特別代表である李輝が、ウクライナでの紛争がエスカレートする前に終わらせるよう欧州当局者に促したというWall Street Journalの報道を否定した[22]。毛は、欧州当局者が中国の「平和協議促進における積極的役割」を認め、中国の「主権と領土の一体性の呼びかけ」を高く評価していると主張し、「ウクライナでの戦争が今まさに危機的局面」だと主張したうえで、中国は引き続きすべての当事者とともに「危機」を解消しようと努めていると述べた[23]。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、李が戦争を終わらせるよう促した、あるいはウクライナのロシア占領地域をロシア領と認めることを検討したとの報道を欧州当局者は確認していないと述べた[24]。またクレバは、領土保全の相互尊重、領土譲歩の提案なし、紛争凍結の提案なしという3原則に基づいて、ウクライナは中国との関与を継続するとした。
@ISW

>>449>>551の話。
中国外務部報道官はWSJの報道を否定。
で欧州当局者は、中国の前向きな和平への役割を認めたと主張し、中国の領土一体性の呼びかけを高く評価したと主張した。
でウクライナでの戦争は今、重要な分岐点にあると主張し、中国は引き続き危機に対処するための全ての当事者と共に頑張っていくよ、みたいな。
2023/06/05(月) 00:20:49.82ID:MXGwxwky0
ロシアのミルブロガーは、ロシア軍が北東からBilohorivkaに向かって前進し、この地域のウクライナ軍を包囲しようとしていると主張した[30]。
@ISW

Bilohorivkaはやっぱ取ろうとしてる感じね。
2023/06/05(月) 00:21:25.14ID:MXGwxwky0
クレミンナ地区は、ロシア軍が日常的に攻撃活動を続けている前線の数少ない地域の一つであり、ロシア軍はこの地域に攻撃能力を集中させ、シヴェルスク方面に攻め込む可能性のある条件を整えているのかもしれません。
@ISW
2023/06/05(月) 00:36:11.13ID:MXGwxwky0
ウクライナがマリウポリ近郊のロシア軍後方地域に対する攻撃を続ける中、ロシア軍がマリウポリ周辺の要塞を拡張していると報じられている。ウクライナのマリウポリ市長顧問のペトロ・アンドリュシチェンコは5月29日に、ロシア軍が最近マリウポリ周辺の要塞の建設を強化し、壕を建設するために市内に丸太を輸送していると述べた[47]。 アンドリュシチェンコはまた、マリウポリ周辺のロシア人集中地区に対するウクライナの攻撃で5月28日に100人のロシア軍人が死亡、40人が負傷したと述べた[48]。 ロシアの情報筋は最近、5月19日と26日にマリウポリに対してミサイル攻撃を行ったと伝えた[49]。
@ISW

マリウポリ市周囲に掩蔽壕とか作って要塞化してるらしい。

まぁでも包囲すれば問題ないのではっていう感はある。
アゾフスタリに立て籠もるような士気はロシア兵にはないんで。
2023/06/05(月) 00:39:37.93ID:MXGwxwky0
ロシア軍は5月29日、ウクライナ南部で防衛作戦を継続した。ウクライナのメリトポリ市長イヴァン・フェドロフは、ロシア軍がザポリツィア州のメリトポリ郊外に「装備と集団墓地」を収容するのに十分な大きさの塹壕を建設し続けていると報告した[50]。 またフェドロフは、ロシア軍がメリトポリ近くのボハティルの森地域に装備と人員を隠しているが、木を使って要塞を建設してもいることを報告した[51]。 ISWは以前、メリトポリ近くに要塞を建設中のロシア軍を報告した[52]。
@ISW

メリトポリ方面でも要塞化。

まぁ消極的な雰囲気は感じるよね、今の戦線は部分的に諦める用意はあるみたいな。
2023/06/05(月) 00:48:57.77ID:MXGwxwky0
現代の戦いでは掩蔽壕などの要塞施設はどれぐらい有用なんですかね。
歩兵の対戦車ミサイルとかが、要塞から飛んできたりするんすかね?
2023/06/05(月) 00:51:53.22ID:MXGwxwky0
ウクライナ・ケルソン州行政顧問のSerhiy Khlanは5月28日、脱走を警戒してケルソン州のアラバト・スピットの一部で不特定のチェチェン軍が活動していると報告した[55]。
@ISW

チェチェン軍に憲兵みたいな役回りが与えられてるのもよくわからないよね。
どっちかつったら外様な気がするんだけど。
2023/06/05(月) 00:59:14.23ID:MXGwxwky0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ウクライナと国境を接するロシアの州における地域民兵の創設を提唱し続けています。プリゴジンは、ロシア国防省(MoD)がロシアとウクライナの国境で最近行われた破壊活動に対応して、地域の自衛部隊を創設するよう求める書簡を、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相に宛てて発表した。プリゴジンは、ウクライナとベルゴロド州間の540kmの国境を保護するには、ロシアには300大隊(または100連隊)と合計198000人の要員が必要と主張している。また、プリゴジンは、ロシアは動員しなければ国境を十分に守ることができないと指摘し、ロシア国防省に対し、ワグネル軍事顧問が監督するベルゴロド州動員予備軍を創設するよう求めた。プリゴジンはまた、198,000人規模の領土防衛編成は、ロシアを守ることを目的としているため、ロシア憲法上合法であるべきだと主張している[59]。
@ISW

プリゴジンが、ショイグに宛てた手紙を公開し、その中でロシア国防省に地域の自衛部隊の創設を呼びかけている、まぁベルゴロド州への侵入を受けて。
でプリゴジンは540kmのウクライナとロシア(原文ではベルゴロド州だが、おそらく誤植)の国境を守るのには、300個大隊198000人が必要だと主張した。
で動員なしには国境を満足に守るのは無理だと、でベルゴロド州で動員したマンパワーをワグネルの軍事顧問に指揮させろと。
2023/06/05(月) 01:15:16.21ID:MXGwxwky0
人っ子一人通れないぐらいの国境警備をやるなら、20個歩兵師団とかが必要なのかもしれないけど、
それは明らかに過剰で、まぁブリャンスク、クルスク、ベルゴルド各州に1~2個師団当てれば普通守れるような気はする。
でたぶん、ワグネルにもっと大きな兵力を預けろみたいな情報戦の一環っぽさはある、で過剰な兵数を算出っていう。
2023/06/05(月) 01:30:01.73ID:MXGwxwky0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月29日、軍需産業の任務の完了を確実にすることを目的とした運営上の決定を下す権限を持つ軍需産業委員会のコレギウムの議長団を結成する法令に署名した[60]。 法令は、連邦地区の権限ある代表者が、軍需品の生産に必要な投資プロジェクトの実施に関する問題の解決のために異なる国家公務員の活動を確保することが求められると述べる。同令はまた、連邦代表者に対し、労働力不足に関わる問題を解決し、社会的保証で従業員にインセンティブを与えるよう命じている。
@ISW

プーチンが、軍需産業の常設行政委員会みたいな(a Presidium of the Collegium of the Military Industrial Commission)のを作る法令に署名したよ。でそれは軍需産業の生産がちゃんと完了することを確実なものにすることを目的とした権限が持つ。
で各連邦構成体の代表者らには、軍事物資の生産に必要な投資プロジェクトの実行に関わる問題を解決するための複数の連邦構成体の当局者らの必要な活動を確実なものにすることが求められる。(まぁ調整しろってことね)
あと労働力不足と、社会保障を通して従業員にインセンティブを与える問題の解決も託される。

>>545で、計画経済スライダーが0.1ぐらい動いてるかも(HOI脳定期
って書こうか迷って、さすがに今どき計画経済とかないよな、って思ったんだけど、
ちょっとその雰囲気出てきたかも。
2023/06/05(月) 01:32:50.27ID:MXGwxwky0
ロシア占領当局者は、占領下のウクライナで義勇軍大隊の結成を続けている。ウクライナ政府関係者は、ケルソン州占領軍の責任者ウラジミール・サルドが、占領下のケルソン州の「マルゲロフ」義勇軍大隊の募集はすべてのロシア地域に開放されていると発表したと述べた[64]。 ウクライナ軍関係者は、サルドの発表が、占領下のケルソン州の地元ウクライナ人がロシアの戦争努力を支援するのに興味がないことを示すと指摘。
@ISW

自分の州でマンパワーを確保できない志願大隊とは?っていう。
2023/06/05(月) 01:35:02.13ID:MXGwxwky0
大統領令の草案は、クレムリンが海外に住む同胞のロシアへの自主的な再定住のプロセスを簡素化するつもりであることを示唆している[65]。この法令が成立すれば、2022年2月24日の時点で海外に住んでいた旧ロシア・ソ連国民とロシアに直系する人々がロシアに再定住できることになる。この政令では、関税の免除、語学力要件の免除、補償が行われる予定です。この政令は、ロシアの人口減少に対抗し、さらなる採用活動を促進するためのロシアの継続的な試みの一部であると思われます。
@ISW

でも即効で軍隊に入れられて、気づいたら敵陣地に突撃してそうだけどな。
2023/06/05(月) 01:36:53.91ID:MXGwxwky0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、5月29日時点では入院していない可能性が高い。ルカシェンコは5月29日にミンスクでロシアの中央銀行総裁エルビラ・ナビウリナと会談し、ルカシェンコが5月27日か28日の時点で入院していたかもしれないという以前の未確認報道を払拭しました[70]。
@ISW

ルカちゃんは入院などしていませんでした。
だとしたら、なんかカテーテルしてるとかいう体調悪い報道は全部演技?
2023/06/05(月) 01:39:02.33ID:MXGwxwky0
ベラルーシとおそらくロシア当局は、ベラルーシに野戦要塞を建設している。5月25日に撮影された衛星画像では、ベラルーシ・ウクライナ国境から約20km離れたベラルーシのゴメル州のM8高速道路に、竜の歯の車両トラップや塹壕が写っている[71] ロシア当局は、ベルゴロド、クルスク、ブライアンスク州からロシア・ベラルーシ国際国境まで延びるフィールド要塞のラインとベラルーシのフィールド要塞とを接続しようとしているのかもしれない。
@ISW

防衛線をロシアとつなぐってのは中々興味深いっすね。
一応中立で振る舞ってるんですけどね。
2023/06/06(火) 11:47:08.76ID:ay/3ZrQj0
プーチン氏、ウクライナは「ロシア国民を脅かそうとしている」 モスクワへの攻撃めぐり

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は30日、同日早朝に首都モスクワであったドローン攻撃について、ウクライナがロシア国民を脅かそうとしていると非難した。

プーチン氏は、民間人が標的にされたが、自国の防空システムは脅威に対して申し分なく対処したと述べた。

ロシア国防省によると、少なくとも8機の無人航空機(ドローン)を使った攻撃により、いくつかの建物に軽い被害があった。

ウクライナ政府はドローン攻撃への関与を否定している。

ロシアがウクライナ侵攻を開始して以降、モスクワが複数のドローン攻撃の標的になったのは今回が初めて。

モスクワのセルゲイ・ソビャーニン市長は、重傷者はいないとしている。

プーチン氏はロシアのテレビ放送で、今回の攻撃は、ロシア軍がここ数日の間に行った、ウクライナの軍事情報本部への攻撃に対するウクライナ側の対抗措置だと指摘した。BBCは、ロシア軍がウクライナの軍事情報本部を実際に攻撃したのか独自に検証できていない。

「これ(軍事情報本部への攻撃)への対抗措置として、ウクライナ政府は別の道を選んだ。ロシアを脅迫し、ロシア市民を脅迫しようとする試みと、住居ビルを空爆するという道を」と、プーチン氏は述べた。

「これは明らかなテロ活動の証拠だ」

「ウクライナは我々を挑発し、同じ対抗措置を取らせようとしている」

ロシア外務省は、西側諸国のウクライナ支援は「ウクライナ指導部を、テロ行為などこれまで以上に無謀な犯罪行為に向かわせている」とした。

しかし米国務省は、ロシア領内への攻撃を支持しないという従来の立場を繰り返し、現在ドローン攻撃に関する情報を収集中だと付け加えた。
2023/06/06(火) 11:47:27.18ID:ay/3ZrQj0
■高官が暮らす高級住宅地に落下

30日早朝のモスクワでのドローン攻撃について、ロシア国防省は、すべてのドローンを迎撃したとしている。

「うち3機は電子戦で制圧され、制御を失って意図した目標から逸れた。また、5機のドローンがモスクワ地域の地対空ミサイルシステム『パンツァーS』によって撃墜された」

今回の空からの攻撃は、モスクワで最も有名な地区を襲った。この地区には、旧ソ連の指導者ヨシフ・スターリン政権時代に作られたレーニンスキー大通りなどがある。

また、プーチン氏やロシアのエリート層が暮らすモスクワ西部の郊外も攻撃された。

ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問は、ウクライナの直接の関与を否定しつつ、同国はこれらの出来事の展開を楽しんでみており、今後、同様の事案が増えると予測していると語った。

プーチン氏は自国の防空網はうまく対応できたが、まだ「ちょっとした作業」が必要で、「よりすきのないもの」にしなければならないと述べた。

ある元軍人は、今回の攻撃にモスクワ市民は心底驚いていると述べた。

軍出身のロシア下院議員ヴィクトル・ソボレフ氏は、フェデラル・プレスに対し、「空爆が起こることを知らせる警報は発信されなかった」と語った。

ドローンが非常に低い高度を飛行していたため、ロシアのレーダーはドローンを検知できず、空襲警報を作動させることができなかったと、同氏は説明。ロシアは非常に低い高度を飛行するドローンを発見できるシステムをつくるべきだと付け加えた。
2023/06/06(火) 11:47:43.66ID:ay/3ZrQj0
■森林地帯のエリート層コミュニティ

ロシアのある国会議員によると、撃墜されたドローンのうち3機はモスクワの高級住宅地ルブリョフカ上空で撃ち落とされた。

首都西部に位置するこの住宅地には、ロシアのビジネス界や政界、文化界の著名人が多く暮らしている。

大統領公邸があるほか、ドミトリー・メドベージェフ前大統領やミハイル・ミシュスチン首相なども居住しているとされる。

ロシアの雇い兵組織「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏は、同地区の住民を、ロシアのウクライナ侵攻に対するコミットメントが欠如した、無関心なエリート層だと、しばしば非難している。

プリゴジン氏は30日のドローン攻撃が起きたのは、この地区で暮らす軍関係者のせいだとしている。

メッセージアプリ「テレグラム」での投稿では、ののしりの言葉を用いて、なぜロシアはモスクワへのドローン飛行を許しているのかと疑問を呈した。

そして、「お前たちの家なんて燃えてしまえ」と反抗的な言葉で締めくくった。
@BBC News
2023/06/06(火) 11:48:20.23ID:ay/3ZrQj0
これは結局どこから発進したのかもよくわかってないのよね、。
2023/06/06(火) 12:56:20.38ID:ay/3ZrQj0
ロシア軍は、5月29日から5月30日にかけて一晩中、キエフに対して別のShahed 131および136ドローン攻撃を実施した。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がキエフを標的とした31機のロシアのShahed131と136ドローンのうち29機を撃墜したと報告した[8] ロシア高官は、ロシア軍が最近の攻撃でキエフの目立つ目標を攻撃したと主張し、最近のベルゴロド州の侵攻に対する報復として成功したと思わせた。 9] ロシアのセルゲイ・ショイグ防衛大臣は、ロシア軍がここ数日でPatriot航空防衛システムを攻撃したと主張した。 [しかし、ウクライナ空軍報道官のユーリー・イナト大佐は、ショイグの主張を否定した[11]。
ベルゴロド州の国境襲撃とモスクワの無人機攻撃に対するロシアのエスカレーションの欠如という認識に関するロシアのミルブロガーの最近の不満は、ロシア軍がキエフに対して行った空前の規模のキャンペーンを評価するものではない。元ロシア軍将校のイゴール・ガーキンやワグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンのような著名な声を含む多くのミルブロガーは、ロシアにおける本格的な総動員・経済動員の欠如について頻繁にそして最近不満を述べており、より広い情報空間の反発を満たす可能性が高い唯一の実現可能な措置である[12]。
@ISW

連日のロシア軍のキエフへのShahed-131/136ドローンによる攻撃があったよ。
でウクライナ軍参謀本部は、31機中29機を撃墜と報告。
ロシア高官は、キエフの知名度の高い標的を爆撃したと主張し、ベルゴロド州への侵入に成功率に報復してやったぜ、みたいな。
ショイグは、ここ数日の空爆でパトリオットを爆撃したと主張。
ウクライナ軍報道官はこれを否定。
ロシア軍事ブロガーらの最近のベルゴロド州境への襲撃(あとモスクワへのドローン攻撃)に対するにロシアの対応のエスカレーションの欠如に対する不満は、ロシア軍の前例のないキエフ空爆をもってしても解消されていない。(まぁほとんど撃ち落とされてるしな)
で多くの軍事ブロガー、ギルキンやプリゴジンを含む、は総動員を求めていて、広く情報空間からの抗議を満たす唯一実行可能な措置である。
2023/06/06(火) 12:56:44.89ID:ay/3ZrQj0
いや穏健派もいるわけだから、そいつらは総動員掛けたら不満上がりまくりやろ。
そうだから、プリゴジンがディープステートって読んでる西側と和平したがってるやつらは結局のところ、戦争とかダルいよねって思ってる国民であろうと。
まぁでもその国民もロシアが敗北するのは嫌みたいな空気っぽくて、結果不完全な戦争努力をダラダラやってるみたいな。
しかし完全な戦争努力をもってしても、西側に対抗し得ないんだから、早いこと負けを悟っていただきたいですな。
2023/06/06(火) 13:12:34.71ID:ay/3ZrQj0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナに対する報復の選択肢が限られていることを露呈しないよう、モスクワへの無人機攻撃を軽視しようとした。プーチンは、ロシア軍がウクライナの軍事情報本部を「2~3日前」に攻撃したと主張し、ロシア軍はウクライナの軍事インフラを攻撃することでウクライナの「ドンバスに対する戦争」に対応し続けていると主張した[13]。プーチンは、モスクワへのドローン攻撃はロシアの攻撃に対するキエフの反応だとほのめかし、ロシアMODは都合よく、ロシア軍がウクライナの「主要意思決定センターに長距離高精度空中発射兵器による一群の攻撃を実施した」5月30日に主張している。 [14]
ロシアMoDは、最近ウクライナ軍事情報本部を攻撃したと主張しておらず、プーチンの主張の利用可能な確認はない[15] プーチンは、ウクライナが反応を誘発し、ロシアにその行動を「ミラー」させようとしている、と述べた。プーチンが過去と現在進行中のミサイル攻撃を強調したのは、ロシアがすでに積極的に報復しており、これ以上のウクライナの挑発に対応する必要がないことを示そうとしたものと考えられる。プーチンは一貫して、大規模なミサイルやドローンによる作戦を命令することで、本物の、あるいはウクライナの行動と称されるものに報復してきたが、これはおそらくロシア軍が戦場で決定的な効果を得ることができないためである[16]。

プーチンはさらに、ロシアの戦争努力に対する国内の支持を維持し、西側を悪者にすることを目的とした、クレムリンの定型的な物語を数多く押し出した。プーチンはまた、モスクワの防空システムは「正常に機能した」としながらも、ロシアはまだこれらのシステムの改善に「取り組む」必要があると指摘した。これは、モスクワとウクライナとの国境地域にあるロシアの非効率な防空システムを批判してきたロシアの超国家主義者からの批判を先取りする顕著な試みだった[17] プーチンはまた、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を不安定にする脅威と「汚い装置」-どちらもロシアの軍事失敗時にクレムリンが使うデフォルト・シナリオです-の使用についてウクライナに非難した[18].
@ISW
2023/06/06(火) 13:12:51.42ID:ay/3ZrQj0
プーチンによると、ロシア軍はウクライナ軍の諜報HQを爆撃した、で引き続きロシア空軍はウクライナのドンバスに対する戦争に対処する、みたいな。
でプーチンはモスクワに対するドローン攻撃は、キエフへの空爆への対応であると暗示した。
でロシア国防省が最近ウクライナ軍の諜報HQを爆撃したと主張したことはなく、プーチンの主張を裏付けるものはない。
でウクライナは、ロシアが同様の行動を取るように挑発しようとしているのだと述べた。
プーチンのミサイル攻撃を過去と現在で行ったという強調は、まぁロシアは既に報復を行っていて、さらなる反応は不要だと言いたいのだろう。
プーチンは一貫して、ウクライナ軍の行動(とされるものも含めて)にミサイル/ドローン攻撃で報復してきた、おそらくロシア軍が戦場で決定的な戦果を挙げれない無能さにより。
でプーチンは、モスクワの防空システムは機能したが、さらなる改善が必要だと言及。ロシアの国家社会主義者の人たちからの批判への対応を先取りしようとしてるのかなと。
またウクライナがZNPPの安定性を脅かしていて、汚い装置を利用しているとウクライナを非難した。(汚い装置って何のことやろ?)
でこれらはともにロシア軍が失敗したときにクレムリンが使う嘘の常套句だよ。
2023/06/06(火) 13:22:11.02ID:ay/3ZrQj0
ロシア国防省(MoD)は、ウクライナの戦死者を人為的に膨らませることで、ウクライナにおけるロシアの高い損害を隠そうとしているようだ。ショイグ国防相は5月30日、ロシア軍が過去1カ月間に長距離ミサイルを含む西側が提供したウクライナ兵器をとんでもなく多く破壊したと主張した[25]。 ショイグ氏は、ロシアのフォーメーションを表彰し、来るべき夏の軍事演習について自慢するなど、主張する成功と訓練の取り組みを祝った。ワグナーグループ系のミルブロガーは、ショイグの発言はあまりにも非現実的で、読者にはフェイクに見えるとほのめかし、ショイグを批判した[26]。 オランダのオープンソースグループOryxは5月29日に、開戦以来ロシアが2000台以上の戦車と2366台の歩兵戦闘車(うちBMPは850台以上)を失ったことを確認したと報じた[27]。
@ISW

ワグネルに批判されるぐらい盛ってるのよね。
盛りすぎだろっていう。
2023/06/06(火) 13:25:47.16ID:ay/3ZrQj0
ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐によると、ロシア軍は正規部隊の人員配置が難しく、代わりにチェチェンのアクマット部隊、コサック、領土防衛部隊、BARS(ロシア戦闘軍予備軍)、ストームZ部隊を使用している[34]。
@ISW

BARSって解散したって話もあったけど、結局まだ存在はしてるのかな。
募集は終わっただけ?
2023/06/06(火) 13:27:40.09ID:ay/3ZrQj0
まぁだから、2線級をかき集めて防衛に当ててるみたいな感じなのでは。
Storm-Z部隊とかはさ、あれたぶん市街戦で突撃しかできないぜっていう。
2023/06/06(火) 13:31:42.87ID:ay/3ZrQj0
ウクライナ国防軍タヴリスク方面報道官のヴァレリー・シェルシェンは、ロシアの「ストーム」と「ストームZ」部隊が主にマリンカを襲撃していると述べた[44]。
@ISW

Storm-Zにも種類があるっぽいね。
よくわからないけど。
2023/06/06(火) 13:34:31.71ID:ay/3ZrQj0
ザポリツィア州の占領当局者ウラジミール・ロゴフは5月30日、ウクライナ軍がロシア占領下のザポリツィア州の道路や橋を攻撃しており、ロシア占領下のヴァシリブカとドニプロルドネを結ぶ道路を攻撃したと主張した[49]。
@ISW

インフラ破壊っすな。
2023/06/06(火) 13:35:01.47ID:ay/3ZrQj0
いよいよ感あるっつうか、大攻勢が一部みたいな報道があるよ。
まぁ5日遅れぐらいで読んでるんだけど。
2023/06/06(火) 13:35:17.34ID:ay/3ZrQj0
始まった
2023/06/06(火) 13:44:23.46ID:ay/3ZrQj0
ロシア当局は国内の退役軍人支援プログラムを設立しており、ロシアでの軍務の特典を宣伝することを目的としているようだ。クレムリン系の情報源は、「祖国防衛財団」の最初の支部が6月1日に開設され、3000人以上のコーディネーターが退役軍人の社会給付の申請を支援すると主張した[56]。この情報源は、この財団がロシアのウラジーミル・プーチン大統領のために作られ、ロシアでは第二次世界大戦、アフガニスタン戦争、チェチェン戦争後に同様の財団が存在しなかったと主張した。ケメロヴォ州知事の妻、アンナ・チヴィレヴァは、"Defenders of the Fatherland Foundation "の会長である。ロシアの野党筋は以前、ツィヴィレヴァがプーチンの大姪であることを明らかにした[57]。
@ISW

クレムリン派のソースによると、Defenders of the Fatherland基金の最初の支部郡が開設されるよ。
で3000人体制で退役軍人が社会給付を申請するのを助ける、みたいな。
で同ソースによると、同基金はプーチンのために作られ、類似する基金はWW2、アフガン、チェチェン戦争の以後にロシアには存在しなかった。(大統領選を見越しての集票のための組織なのかな)
でケメロヴォ州知事の妻が代表を務める。
でこいつはプーチンの又姪と伝えられる。
2023/06/06(火) 13:45:38.74ID:ay/3ZrQj0
いきなり3000人ってのが、やはりバックにいるのは国なんだろうなっていう。
2023/06/06(火) 13:46:46.91ID:ay/3ZrQj0
ロシア国防総省は、地域の刑務所から囚人を採用し続けていると報告されている。ロシアの独立系アウトレットは、ロシアの刑務所の職員が刑務所に募集ポイントを開設し、契約サービスのためにそれほど重大ではない犯罪を犯した囚人を募集していると報告した[58]。刑務所の職員は、アルコール中毒や薬物問題を抱える囚人を募集すると報告されている。
@ISW
2023/06/06(火) 14:05:50.04ID:ay/3ZrQj0
ワグナー・グループは、世界的なリクルート・キャンペーンを促進するために、ソーシャルメディアを武器にし続けている。Politicoは、英国の偽情報研究グループLogicallyを引用して、ワグナーがTwiterとFavbookを使って人材を募集していると報告した[60]。 この報告によると、ワグナーはフランス語、ベトナム語、スペイン語など数十の言語で60の募集記事を投稿し、ワグナー民間軍事会社(PMC)での戦闘、医療、IT関連の仕事を宣伝している。ワグナーはまた、最前線の問題を解決するためにロシア社会と情報空間を動員することを目的とした「第二戦線」という新しいプロジェクトを立ち上げている[61]。ワグナー系列の情報筋は、「第二戦線」は最前線の「主観的現実」に注目を集め、ロシアの情報空間の偽情報と闘うと主張している。
@ISW

イギリスの偽情報研究グループLogicallyによると、ワグネルはTwiterやFavebookを使って募集をかけているよ。
でワグネルは60の募集の投稿を数十の言語で出してるよ、フランス語、ベトナム語、スペイ語を含む。でワグネルの戦闘、医療、ITの仕事を広告している。
ワグネルはまた"第2戦線"と呼ばれるプロジェクトを開始し、前線の問題の解決を解決するためにロシア社会/情報空間の動員を目指してるよ。
で第2戦線は、前線の主観的現実に注意を向けさせ、ロシア情報空間に存在する偽情報と戦うものであると。
2023/06/06(火) 14:36:18.86ID:ay/3ZrQj0
ロシア占領当局は、小児医療を提供するという名目で、ウクライナの子どもたちをロシアに強制送還し続けています。ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が治療のためにウクライナ占領下の子どもをロシアに移送し続け、子どもの親や法的保護者にロシア国籍の申請を強要するために予防的な医療検査を利用していると報告した[62]。 またウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が、親権剥奪の脅しをかけて、治療を求める14歳未満の子どものロシア国籍申請書を提出させていると報告。ケルソン州占領保健省は、ロシア人医師が2022年11月以降、占領下のケルソン州の子どもたちに15,287件の検査を行い、その結果81人の子どもたちがロシアの連邦医療施設での治療のために紹介されたと主張している[63]。 ISWは以前に、ロシア占領当局がより高度な医療を求めているという名目のもとにウクライナの子どもをロシアに追放していると報じた[64]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局は引き続き、占領ウクライナの子供のロシアへの移住を進めていて、予防医学検診を利用して、ロシア市民権を取得させようと強要している。
またロシア占領当局は、医療を受けようとする14歳以下の子供のロシア市民権の獲得を強制し、親権を剥奪すると脅している。
ヘルソン州厚生大臣によると、ロシアの医師らが2022年11月から、占領ヘルソンで15287回の検診を行い、結果81人の子供がロシアの連邦医療施設を紹介された。
2023/06/06(火) 14:42:38.31ID:ay/3ZrQj0
ロシアの情報筋は、ロシアの法執行機関が、ロシア占領下のケルソン州から名付け子を引き取ろうとしたウクライナ人の女性をモスクワで逮捕したと主張した。クレムリンのニュースワイヤーであるRIA Novostiは5月30日に、ロシアの法執行機関が、ロシアとロシアの占領地域からウクライナの子供を返すことを支援するSave Ukraine Foundationの指示により、占領地ケルソン州のヘニチェスクから「親のいない」ウクライナの子供2人を引き取るためにモスクワを訪れたと主張する女性を逮捕したと報告しました。 BBCのロシアサービスは、この女性が自分の神子を引き取ろうとしていたこと、ロシアの法執行機関が女性を解放したものの、彼女が神子2人を連れていくことは認めなかったと報告しています[66]。
@ISW

クレムリンの通信社RIA Novostiによると、ロシア警察は、Save Ukraine基金の指示で親の保護のない2人の子供を引き取るためモスクワに訪れたとされる占領ヘルソンHenicheskの女性を逮捕した。
BBCのロシア支部の報道によると、その女性は名付け子を引き取ろうとしていた。でロシア警察に解放されたが、2人の子供を引き取ることはできなかった。

親類は戦争で死んじゃったとかなのかな。(勝手に想像)
2023/06/06(火) 14:47:58.12ID:ay/3ZrQj0
ロシア当局は、ウクライナのロシア占領地域において、ウクライナの子どもたちをロシアの文化や社会に溶け込ませようとする試みを続けている。ケルソン州占領軍教育科学省は、ケルソン州のロシア児童青少年運動の児童会員29名がモスクワで開催された「第一の運動」フェスティバルに参加したと発表した。 [67] ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が、若者の間でクレムリン・イデオロギーを促進し、ロシアのパスポートの取得を奨励する試みとして、ドネツク州でロシアの陸・空・海軍を支援するロシアボランティア協会(DOSAAF)の支部開設を計画していると報告した[68] ISWは以前に占領地でウクライナの若者をロシア化するロシアの取り組みについて報告した[69]。
@ISW

ヘルソン占領文部科学大臣によると、同州の29人のロシア青少年運動のメンバーが、モスクワのMovement of the Firstの大会(祭り?)に参加したよ。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局はDOSAAFの支部をドネツク州に開こうとしてるよ。でクレムリンのイデオロギーを若者に広め、パスポートを取得させるのだ、みたいな。

>>249、でDOSAAF解散みたいな話もあったけど、続いてるみたいだな。
2023/06/06(火) 14:49:45.91ID:ay/3ZrQj0
クレムリンは、占領下のウクライナにロシア国民を強制的に移住させるとともに、前線付近の医療従事者の数を強化しようとしているのだろう。ロシア連邦議会国際問題委員会のレオニード・スルツキー第一副委員長は、ロシア連邦議会が医学部卒業生を占領下のウクライナに配属する法律を議論していると報告した[70]。この法律は、医学部卒業生がロシア極東とロシア占領下のウクライナで1年半働くことを要求する[71] ISWは以前に、ロシア軍における医療従事者の不足を補償するために、ロシアの医療従事者に対する訓練期間が短縮されたことを報告した[72]。
@ISW

占領地域の医療スタッフが足りないってずっとあったから、それに対処しようってことだろうね。
あとロシア人を入植させる。
2023/06/06(火) 14:50:26.30ID:ay/3ZrQj0
一石二鳥や。
2023/06/06(火) 14:51:13.55ID:ay/3ZrQj0
ベラルーシ第465ミサイル旅団のものと思われる、ロシア提供のイスカンダルミサイルを運用する不特定のベラルーシのミサイル部隊要素は、5月30日にベラルーシの不特定の場所でミサイル攻撃を行うための指揮統制訓練レッスンを行った[73]。 ベラルーシの第465ミサイル旅団は、ロシア提供のイスカンダルシステムを2023年2月1日に運用開始したと報じられている[74]。
@ISW
2023/06/06(火) 14:54:15.97ID:ay/3ZrQj0
<ロシアのウクライナ侵攻は、ロシアが「裏庭」と見なす旧ソ連諸国でのロシアのイメージを大きく損ねている>

ロシアのウクライナ侵攻は、ロシアのイメージを著しく傷つけているようだ。それも、ロシア政府が裏庭と見なしている旧ソ連諸国で。

世論調査会社ギャラップによると、2021年から22年にかけて、複数の旧ソ連諸国でロシアの指導力に対する支持が急降下した。

歴史的にロシアに共感的な4カ国(アルメニア、モルドバ、カザフスタン、アゼルバイジャン)でもこの傾向は顕著。

アルメニアでは支持は13ポイント低下して32%に(不支持58%)、アゼルバイジャンでは23%と低迷している。世界137カ国でのロシア支持の中央値は21%で、不支持は57%だった。
@ニューズウィーク日本版

まぁロシアの影響力が大幅に低下してるよ。
そりゃそうだろ、って話ではある。
2023/06/06(火) 14:57:40.36ID:ay/3ZrQj0
OPECプラス控えて主張対立、苛立つサウジと冷静なロシア<コモディティ特集>

今週末は石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合が行われる。昨年から始まった日量200万バレルの減産に加えて、今年5月からは一部の産油国が日量166万バレル規模の自主減産を開始しており、年末まで同366万バレル規模の生産量の削減が続く予定だが、相場が低迷していることから一部の産油国が不満をあらわにしている。

この一部の産油国とは、サウジアラビアである。先週、同国のアブドルアジズ・エネルギー相は売り方に警告を発し、自主減産が発表された4月に「彼ら(売り方)は痛い目にあった」、「私は気をつけろとだけ言っておきたい」と述べた。おそらくロンドン市場のブレント原油や、ニューヨーク市場のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)の水準に満足できていないようだ。

●割安なロシア産原油が相場低迷の一因に

自主減産が発表された後、WTI先物は4月に一時83ドル半ばまで上昇したが、5月に入って63ドル半ばまで急落し2021年12月以来の安値を更新した。サウジが理想とする水準で相場が安定しないことに苛立ちを隠せず、今回の発言につながったのではないか。自主減産による需給バランスの変化を十分に確認することなく、サウジが売り方に警告したことからすると、かなり神経質になっている印象である。

一方、ロシアのノバク副首相は主要産油国が合意を大幅に修正する可能性は低いとし、需給バランスの維持を目指すと述べた。ノバク副首相とアブドルアジズ・エネルギー相の相場水準に対する温度差は明らかで、サウジにとってロシアは冷静すぎるのではないか。ウクライナ紛争を継続しているロシアにとって石油収入は生命線であり、自身の言葉が相場に与える影響を考慮すべきだったと思われる。そもそも石油価格が低迷しているのは、割安な水準でロシア産の原油や製品が供給されていることが一因である。相場を押し上げようとするサウジにとってロシアは重荷だ。
@株探ニュース
2023/06/06(火) 14:58:56.07ID:ay/3ZrQj0
サウジが石油の値段を維持しようと減算に動いてるのが、結果的にロシアへの支援になっている感じはあるよね。
2023/06/06(火) 15:03:59.19ID:ay/3ZrQj0
F16戦闘機でウクライナの「空の戦い」は大きく変わる...ソ連製からアメリカ製へ

西側諸国がついに、ウクライナにアメリカ製のF16戦闘機を供給することに決めた。これまで主にソ連製の(つまり1992年以前に製造された)戦闘機で戦ってきたウクライナ空軍にとって、著しい戦力のアップグレードになる。

パイロットや整備士の訓練は数カ月かかるから、F16がウクライナの空に展開するのは、早くても2023年末になるだろう。また、ロシアには強力な地対空ミサイルがあるし、資源も豊富だから、ウクライナは依然として苦しい戦いを強いられるだろう。

ウクライナはまず、デンマークやオランダから、初代F16ともいえるF16A/Bの改良型を20機前後受け取るだろう。ただ、アメリカの計らいで、さらに能力を向上させたF16C/D型機が供給される可能性もある。

何より重要なのは、F16の改良型には最新の兵器を搭載できることだ。最新のレーダーであるAESA(アクティブ電子走査アレイ式)AN/APG-83レーダー(別名セイバー)を装備していないのが痛い(これがあればロシアの戦闘機や巡航ミサイルに対して優位に立てる)が、これもアメリカが特別に手配する可能性がないわけではない。

ウクライナ人パイロットの訓練には時間がかかるかもしれないが、初期の報道では、それほど大きな問題ではなさそうだ。

全くの新人パイロットには、イギリスやフランスでジェット戦闘機の基礎訓練を行った後、ポーランドやベルギーでF16に特化した訓練をするが、ベテランパイロットはもっと短期間で訓練を終えられるだろう。

整備士の訓練には、もっと時間がかかるから早く始める必要がある。そのための資金計画や、実際の整備をポーランドやドイツなどの外国でやるか、ウクライナでやるか(その場合はテレビ会議ツールなどで外国から助言を受けつつ行われるだろう)といった判断も必要だ。
2023/06/06(火) 15:04:33.32ID:ay/3ZrQj0
■運用環境の整備も必須

これまで運用してきたミグ29戦闘機は、滑走路のコンディションが少々悪くても離着陸できるようにエンジンが頑丈に造られているが、F16は胴体下に大きなエアインテーク(吸気口)が配置されており、異物を吸い込みやすい。

このためウクライナは、F16の整備施設の確保だけでなく、滑走路から瓦礫などの異物を取り除く手配が必要だ。これが何より大きな課題だと指摘する専門家もいる。ただ飛ばすだけなら、11年の合同軍事演習でウクライナの基地からF16が飛んだことはある。

ロシアのミサイル攻撃で全滅などという事態にならないように、F16の配備場所は、一握りの基地以外の場所にも分散させるべきだ。

ロシア国境や前線に配置されたロシアの長距離レーダーや地対空ミサイルの発射装置は、ウクライナ領内を飛行する戦闘機を発見して破壊できる。このためウクライナのF16は、超低空飛行でレーダーを避けようとするだろう。

それでもロシアのA50早期警戒管制機や、スホーイ35やミグ31といった戦闘機が、下方のF16を探知して攻撃する能力(ルックダウン/シュートダウン能力)を持っていれば、撃墜される可能性が高い。

このためウクライナのF16パイロットたちは、なるべくレーダーを使わないようにして探知を回避しようとするかもしれない。だが、それは目隠しをして飛行するようなものであり、敵の動きを知ったり、ミサイル発射のためにレーダーをオンにしたりするタイミングを地上からの通信に頼らなくてはならない。
2023/06/06(火) 15:04:58.19ID:ay/3ZrQj0
■欧州はF35に切り替え

現状、ウクライナ機の攻撃の多くはこの段階で失敗している。彼らが使うR27レーダー誘導ミサイルは、目標に着弾するまで、発射機の機首にあるレーダーが、誘導のために目標に照準を合わせていなければならないからだ。

ロシア側の戦闘機が、より射程が長く、ミサイル自体が目標を追尾できる(つまり発射機は飛び去ることができる)R77-1ミサイルで反撃してきた場合、ウクライナ機は飛び去る(ミサイルは目標に到達できない)か、自滅する(目標は破壊するが、自らも逃げ遅れる)。

F16なら違う。搭載可能なAIM-120中距離ミサイルは、R77と同等の射程を持つ上に、自動追尾機能があるため発射後は飛び去れるのだ。

それでもロシアが、より高性能のレーダーと、著しく射程が長いR37Mミサイルを搭載したミグ31やスホーイ35を投入してきたら、ウクライナ機に勝ち目はない。
2023/06/06(火) 15:06:09.25ID:ay/3ZrQj0
■スホーイ35に搭載されているイールビスEレーダー

スホーイ35に搭載されているイールビスEレーダーは、F16ほどの大きさの標的を、約200キロ離れた所から探知できるとされる。これに対してF16の改良型に搭載されたAN/APG-66(V)2Aレーダーが探知できるのは80キロ程度だ。

従って、F16の獲得はウクライナにとって大きな進歩だが、依然としてロシアの空軍力に真っ向から対抗できるわけではない。

オランダ航空協会が発行するスクランブル誌の編集者であるメナ・アデルは、F16と地対空ミサイルを組み合わせた戦い方を提案している。

「ウクライナ機は、(地対空ミサイルの)射程内にロシア機をおびき寄せて、できるだけ迎撃を遅らせることができる。また、西側の電波妨害装置はシステムを破壊したり、応援を遅らせて、ウクライナ機が逃げるのを助けられる。あるいはロシア機に近づき、至近距離から攻撃することで敵をつぶす確率を高められる」

F16は敵機攻撃のほかにも、空対地ステルス性ミサイル、AGM88HARM対レーダーミサイル、ハープーン対艦ミサイル、レーザー誘導精密滑空爆弾、AN/AAQ-33照準ポッド、電子対抗システムなど多様な兵器のプラットフォームになる。

F16の機動性と敵のシステム外から攻撃できる兵器を組み合わせれば、黒海のロシア艦艇やクリミア半島のロシア軍基地を脅かすことも可能だ。

小規模なF16戦隊ではロシアには勝てないが、敵の空中戦術を混乱させ、巡航ミサイルに対抗し、空、海、陸で戦争のコストを大きくできる。

何より、ソ連時代の戦闘機は改良できないのだから、ウクライナ軍に西側の装備の「種」をまく必要がある。この切り替えは、できるだけ早く始めるべきだ。

それをF16から始めるのは、良い選択だ。F16は運用コストが比較的低く、保守整備のリソースも世界中にある。しかもウクライナにF16を供給することで、西欧諸国はF16からF35ステルス戦闘機への切り替えを促進できる。

台湾がやっているように、旧型のF16でも高性能レーダーのセイバーを組み込む改良は可能だ。軽量戦闘機として重宝されてきたF16だが、それがウクライナに重量級の勝利をもたらす日は、さほど遠くないかもしれない。
@ニューズウィーク日本版
2023/06/06(火) 15:09:04.07ID:ay/3ZrQj0
AN/APG-83

原産国 アメリカ
タイプ AESA 空中レーダー
周波数 開始周波数 20GHz前後のエンベロープ周波数
航続距離 370 km、230 マイル
方位角 ±10度/±30度/±60度

Northrop Grumman AN/APG-83 Scalable Agile Beam Radar (SABR) は、General Dynamics 社の F-16 Fighting Falcon などに搭載される高性能な射撃管制レーダーです。SABRは多機能アクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダーである[1]。 2013年のコンペで、ロッキード・マーティンはアメリカ空軍と中国(台湾)空軍のF-16近代化・更新プログラム用のAESAレーダーとしてSABRを採用した[2]。

この先進的なAESAの機能は、F-22のAPG-77とF-35のAPG-81から派生したものである。構造、電源、冷却を変更することなく、F-16航空機に適合するように設計されている[3]。 SABRは他の航空機プラットフォームやミッションエリアに適合するように拡張性がある[citation needed]。

2010年、SABRはエドワーズAFBのアメリカ空軍F-16に搭載され、冷却や安定性の問題なく17回連続でデモ出撃しました[4]。

台湾や他の米国同盟国向けのF-16Vの装備に加え、米国空軍はAPG-83 SABRを選択して、航空州兵のF-16の72機をアップグレードしました[5]。

2014年1月、シンガポールは、60機のF-16C/D/G+ブロック52のアップグレードのために70機のAN/APG-83 SABRを24億3000万ドルで発注しました[6][7][8]。

2018年8月、ノースロップグラマンはF-18にAPG-83の装着テストを実施した[9]。

AN/APG-83の派生型であるSABR-GS(グローバルストライク)は、2016年からロックウェルB-1ランサーに搭載される[10][11][12]。

2019年2月、ノースロップグラマンは、現在機械走査式AN/APQ-166攻撃レーダーを使用しているボーイングB-52Hストラトフォートレスの改修用にSABRを提供した[13] 2019年7月、ボーイングはB-52Hレーダー近代化プログラムにレイセオンからAN/APG-82(AN/APG-79)を選択した[14].

ノースロップグラマン、ソウルのFA-50ブロック20戦闘機にSABRレーダーを提供へ[15][16]。

アメリカ空軍はF-16C/Dブロック40/42とF-16C/D 50/52戦闘機のうち608機にAN/APG-83 SABRを搭載する[17][18]。
@wikipedia
2023/06/06(火) 15:10:42.68ID:ay/3ZrQj0
なるほどお手軽アップグレードレーダーなわけね。
これを付ければ、F-16でもロシア戦闘機と戦えるぜっていう。
2023/06/06(火) 16:40:20.14ID:ay/3ZrQj0
ロシア軍 ザポリージャ原発に冷却水供給のダムを爆破か 洪水の可能性

ウクライナ軍は6日、ロシア軍がザポリージャ原発の冷却水を供給している川の下流にあるダムを破壊したと発表しました。冷却水の取水に影響が出る可能性があります。

ウクライナ軍は6日、ヘルソン州を流れるドニプロ川にあるカホフカ水力発電所のダムを、ロシア軍が破壊したと発表しました。

ロシア軍の支配下にあるザポリージャ原発はこのダムから冷却水を取水していて、ダムが破壊されれば貯水量が下がり、冷却水が確保できなくなるおそれがあります。

ウクライナ軍は「破壊の規模や水量、洪水の可能性が高い地域は特定されている」と説明していますが、ヘルソン州知事は「5時間後には水位が危険なレベルになる。避難してください」と呼びかけています。

ロシアが実効支配するカホフカ市長は、「ダムは砲撃で上部が破壊された」とだけ述べています。
@ANNニュース

さすがにカホフカダム破壊はやらんやろうと思ってたんですけど、まぁ起きましたね。
大災害ですな。
2023/06/06(火) 16:45:39.20ID:ay/3ZrQj0
Ukrainian Activists Draw Attention To Little-Known WWII Tragedy

1941年、ナチス・ドイツ軍がソ連時代のウクライナを席巻する中、ヨシフ・スターリンの秘密警察はナチスの進撃を遅らせるために南部の都市ザポリジャで水力発電ダムを爆破した。

この爆発でドニエプル川沿いの村は水没し、数千人の市民が犠牲になった。

ヨーロッパでは8月23日に「スターリンとナチスの犠牲者のための追悼の日」を迎えるが、ザポリツィヤの一握りの住民は、あまり知られていない戦時中の悲劇を認めてもらうために闘っている。

ヨーロッパ以外ではブラックリボンデーとも呼ばれるこの日は、1939年にナチスドイツとソビエト連邦が結んだモロトフ・リッベントロップ条約(不可侵条約)の記念日と重なる。

ザポリツィヤ事件は1941年8月に起こった。ナチス軍が同市に接近してきたため、モスクワはKGBの前身であるNKVDの工作員を送り込み、同市のドニプロヘス水力発電ダムを爆破させた。

チームは、スターリン自身が命じたとされる極秘任務を成功させ、ダムに穴を開け、一時的に街の一部を侵略から切り離した。

しかし、この爆発はドニエプル川沿いの村や集落を水浸しにした。

この高波は、数千人の無防備な市民と、川を渡っていた赤軍将校を殺害した。

当時、公式な死者数は発表されていなかったため、推定犠牲者数は大きく異なっている。多くの歴史家は、当時の浸水地域に住んでいた人々の数から、2万人から10万人の間と推定しています。

生存者のオレクシィ・ドツェンコは、その日ドニエプル川が赤く染まったと語る。

4年前、テレビ局「1+1」が記録した彼の証言は、この悲劇に残された最後の証言の1つである。

「人々は助けを求めて叫んでいた。牛はモウモウと鳴き、豚はキーキーと鳴いていた。人々は木に登っていました」と彼は振り返ります。
2023/06/06(火) 16:46:47.12ID:ay/3ZrQj0
しかし、ザポリツィヤの住民の多くは、この災害についてまだ知らない。

地元の歴史家や権利活動家は、市当局が犠牲者の追悼を拒否することで、真実を隠蔽しようとするソ連時代の努力を永続させていると非難している。

当局は、罪のない市民が亡くなったことは認めているが、ダムの破壊は無数の命を救うために必要な措置であったと弁明している。

ウクライナ共産党の地方支部長であるオレクシー・バブリン氏は、「当時、ザポリツィヤを守る人は誰もいなかった」と言う。「兵士はほとんどいなかった。ドイツ軍を阻止できるようなNKVD部隊や軍連隊はほとんどなかった。だからこそ、ドニプロヘスを爆破することで、避難を継続させることができたのです"

しかし、多くの歴史家はこのような主張を否定し、この作戦はタイミングが悪く、ナチス軍はすぐにこの都市を占領する計画はなかったと主張している。

正式な承認なし

歴史家のウラジスラフ・モロコは、作戦を担当したボリス・エポフとアレクサンドル・ペトロフスキーは、スターリンへの恐怖心からダムの爆発を急がせたと言う。

「エポフとその部下たちは、ドイツ軍のザポリツィヤ侵攻よりも、スターリンの命令を実行できないかもしれないという不安の方が大きかったのです」とモロコは言う。"彼らはドニプロヘスが占領され、スターリンの命令が実行できなくなることを恐れていたのです。"

現在も使用されている水力発電所の近くには、第二次世界大戦中にこの施設を守った部隊に敬意を表する記念碑がある。

今年、地元住民のグループが、ドニプロヘスの悲劇の記念日である8月18日に、ザポリツィヤに記念の木製十字架を設置した。

しかし、犠牲者を称える公式の記念碑やプレートは、まだ市内にない。

Moroko氏らは、市当局にこの誤りを正すよう求める公開書簡を書きました。しかし、この手紙には返事がありませんでした。

"この請願書は公開された。市民団体や市民がそれに応え、支持を表明しました」とモロコは言う。"しかし、政府は何事もなかったかのように振る舞っている。"
@Radio Free Europe/Radio Liberty
2023/06/06(火) 16:49:11.87ID:ay/3ZrQj0
ちな80年前にもやってます。
まぁだから、自身をロシアの過去の偉大な指導者と重ねるプーチンが、この命令を下した可能性はあるよね。
2023/06/06(火) 16:50:49.84ID:ay/3ZrQj0
まぁ今回は情報が早めにいって、洪水で10万人も亡くならないことを願う。
2023/06/06(火) 16:52:31.52ID:ay/3ZrQj0
でまぁタイミング的にはやはり、反攻が始まったかもってタイミングだったんで、それを阻害しようっていう焦土作戦っすね、かなり大規模な。
2023/06/06(火) 17:00:14.75ID:ay/3ZrQj0
カホフカダムがなくなってしまったようです。このことは、今後数週間、数ヶ月にわたって、広範囲に影響を及ぼすことになるでしょう。

以下は、ごく初期の感想です。 (ビデオ:ウクライナのテレグラムより)

まず、何が起きていたのかについて少し説明します。2月に水位が急降下し、5月に急上昇して過去最高を記録しました。

これは、ロシアがダムの管理をしていなかったからだと思います。ロシア側の水門をいくつか開けたままにしていたため、冬の始まりには水位が下がってしまった...。

しかし、春の雨が降ると、水門が十分な水を通さなくなった。

5月上旬には水位が高くなり、ダムをオーバートップするようになりました。つまり、水門を越えて水が流れていたのです。

ダムは、過去2回の事故ですでに損傷していた。

10月下旬から11月上旬にかけて、ウクライナの攻撃による可能性がある。

11月11日、ロシアの爆発物がダム上の車道の一部を吹き飛ばした可能性が高い。

ダムはすでに大きな負担を受け、損傷していたのです。

その後、事態はさらに悪化した。6月2日、ダムの上の道路が決壊したようです。これは、より大きな構造物の破壊を示している可能性があります。

ここでショートムービーを作りました。

ダムの上を走る道路が、6月2日から3日にかけて流されたのがわかると思います。このことから、今日何が起こったとしても、その前に施設に構造的な問題があったことがわかります。

ロシア軍がウクライナの新たな攻勢を前にして、ダムを破壊した可能性は当然ある。

しかし、最近のダムでの出来事を考えると、攻勢と同時に構造上の問題が生じたという可能性は否定できないと思う。いずれにせよ、今のところは。
@gbrumfiel
2023/06/06(火) 17:03:06.98ID:ay/3ZrQj0
ただ自然に崩壊しちゃった説もある。(しかしその場合も、ロシアが管理を怠っていたからだが)
水門の調整とかやってなくて、冬は水位が下がって、春になると今度はダムのを越えて水が流れる出るみたいなこと(正しい用語があるはず)があって、
最終的に6/2辺りに、部分的にダムの一部の崩壊が確認できて、で今日崩壊に至ったっていう。
まぁ説ですけどね。
2023/06/07(水) 13:10:14.15ID:OtqgidY50
ロシア軍司令部は、ワーグナーグループ軍のバクムートからの撤退を受けて、チェチェン共和国首長のラムザン・カディロフ軍にウクライナでの攻撃作戦を開始するよう命じたようだ。カディロフは5月31日、チェチェン軍が新たな命令を受け、ドネツク州の前線に対する責任を引き受けたと主張した[1]。 カディロフは、チェチェン軍が「活発な戦闘活動」と「一連の居住地の解放」を開始する必要があると主張した。カディロフは、チェチェンの「アクマット」特殊部隊(スペツナズ)と「セヴェル・アクマット」特殊目的連隊がドネツク市の南西にあるマリンカ方面に移籍したと付け加えた。
ロシア国防省(MoD)はまた、第1軍団第5分離機動銃旅団の突撃分遣隊とアフマート・スペツナズがマリンカ方面で攻撃活動を行ったと主張した[2] カディロフは、ロシア軍司令部がロシア、ロスグヴァルダ(ロシア国家警備隊)、チェチェンのアフマート部隊に対してザポリジア州とケルソン州の前線でも攻撃行動を開始するように命令したと述べた。 [カディロフは、これらの部隊がすでにこれらの攻撃行動のための戦術的準備を始めていると主張し、「アクマット」部隊の攻撃行動は、ウクライナ軍が反攻を開始する前に始まったと主張している。ISWは、本稿執筆時点で、ザポリツィアやケルソンにおけるチェチェンの攻勢活動の兆候を観察していない。
@ISW

カディロフによると、チェチェン軍は新たな命令を受け取り、ドネツク戦線を担当することになった。
でチェチェン軍は能動的な戦闘活動を始め、村々を解放しなければならない。
でAkhmat特別部隊(スペツナズ)とSever-Akhmat特殊任務連隊はMarinka方面に送られた。
国防省によるとまた、第1軍団(DNR)の第5独立自動車化狙撃旅団の突撃支隊と、Akhmat部隊がMarinka方面で攻勢作戦を行った。
カディロフはロシア軍指導部が、正規軍、国家親衛隊、チェチェンAkhmat部隊に、ザポリージャ州からヘルソン州にかけても攻勢をかけるように命じたと言及した。
でこれらの部隊は既にこれらの攻勢のための戦術的準備を始めていて、ウクライナ軍の反攻より前にロシア側の攻勢が始まると主張した。
ISWは現時点でチェチェン部隊のザポリージャ/ヘルソンでの攻勢作戦の兆候を観測していない。

まぁこれはただの情報戦かもね、ウクライナの攻勢を牽制するための。
2023/06/07(水) 13:11:16.28ID:OtqgidY50
特にザポリージャ、ヘルソン辺りで云々カンヌンってのは。
渡河なんてできるわけないんで。
2023/06/07(水) 13:17:31.65ID:OtqgidY50
チェチェン軍の攻撃作戦への復帰は、カディロフ派が約1年にわたる高強度戦闘作戦への参加から脱却することになる。ISWはまた、カディロフ軍がウクライナ南部の後方で警察部隊として活動し、ザポリシア州で局地的な偵察活動を行うのを観察した[4]。 [5] カディロフはまた、5月8日の時点で「セヴェル・アクマート」連隊の3,300人がチェチェンにいると主張しており、ISWはカディロフが前線に送る代わりに戦力を温存している可能性があると評価している[6]。 カディロフの勧誘重視と並んでチェチェン部隊の前線への参加が限られているということは、彼の超民族主義の物語にもかかわらずカディロフがウクライナでの攻撃作戦強化に向けて戦力を投入することをためらったのかもしれないと言える[7]。
@ISW

チェチェン部隊はマリウポリ、Severodonetsk、Lysychanskでの戦いに参加して以降は大部分後方で活動している、Bilohorivka周辺の活動は除いて。
でISWは南ウクライナの後方で憲兵をやってると観測した、あとザポリージャ州で限定的な威力偵察もやってた。
でカディロフは3300名のSever-Akhmat連隊が5/8の時点でチェチェンにいたと主張していて、自身の部隊を温存していた可能性。
まぁだから国家社会主義者的な発言とは裏腹に、部隊の投入を渋ってる可能性。
2023/06/07(水) 13:18:30.24ID:OtqgidY50
その1年ぐらいやってたカディロフ部隊の活動の停滞が破るものであると、その主張が正しいなら。
2023/06/07(水) 13:28:19.58ID:OtqgidY50
クレムリンは、ワーグナー軍の集大成と前線からの撤退を受けて、カディロフ派を主要攻撃力として再導入しようとしているのかもしれない。ISWは以前、ロシアのプーチン大統領が、少なくとも3月13日にプーチンがカディロフと公に会って以来、カディロフに圧力をかけて、戦闘行為におけるチェチェン戦闘員の役割を増やそうとしていたと評価していた。 [8] カディロフはまた、5月20日、バクムートでのワグネルグループの勝利が主張された頃、スタブロポリクライのピャチゴルスクでプーチンと会談したと主張した[9]。クレムリンはこの会談からの読み出しを公表せず、カディロフはプーチンに、ウクライナで活動しているチェチェン連隊7つと大隊4つがある、と自慢していると述べた。 [10]
カディロフはその後、5月26日にウクライナに7000人のチェチェン人員がいることを明らかにした。 11] ワグナーが最初に主張した6月1日の撤退日の前日に、ロシア国防省がマリンカ方面で「アクマット」作戦に言及したことは、ワグナーのありそうな絶頂を補償するために、プーチンがカディロフに戦争における攻撃的役割を引き受けるように強要したかもしれないということを示す。 [12] クレムリンは、チェチェンの部隊を、ロシアが複数の前進軸で同時攻撃的な取り組みを維持する能力を回復できる未開発の攻撃部隊と認識しているのかもしれない。ウクライナに7,000人の兵力を有するというカディロフの主張がほぼ正確であれば、彼の部隊は複数の重要な攻撃作戦を成功させることができないだろう。
@ISW
2023/06/07(水) 13:28:37.38ID:OtqgidY50
でISWは、プーチンがカディロフにチェチェン兵士らの戦闘作戦をもっと担当するように圧力をかけていたと評価していた。
でプーチンと会談した時にチェチェンは7個連隊もいると述べたと、自身で豪語していた。
その後7000人チェチェン兵がウクライナにいると明確化した。
でロシア国防省がAkhmat部隊のMarinka方面での作戦に、ワグネルの撤退期限日とされていた6/1の前日に言及したのは、プーチンがカディロフに攻勢の役割を担わせるよう強要した可能性があるね、まぁワグネル部隊の消耗を埋め合わせるために。
クレムリンは、チェチェン部隊を未使用の攻撃部隊として認識していて、ロシアの複数軸での攻勢を維持する能力を回復させてくれる戦力だと考えている可能性。
しかしカディロフのウクライナに7000人居るよという主張がほぼ正確なら、複数のそれなりの攻勢を成功裏に行うことはできないだろう。
2023/06/07(水) 13:41:21.85ID:OtqgidY50
最近のロシアに対する攻撃に対するロシアの公式な対応は、戦争のエスカレーションを望むロシアの超国家主義的な情報空間を満足させるには不十分である可能性が高いままです。ベルゴロド州知事のVyacheslav Gladkovは、ベルゴロド州とウクライナの間に障壁を作るために、5月29日にロシア軍にハリコフ市とハリコフ州を占領するように呼びかけました。 [17] その後、グラドコフは5月31日、「悪化する」国境状況に対応して、シェベキノとグレイヴォロンの国境地帯から子供たちを避難させることを発表した(ボロネジ州に移った300人の子供たちを含む)[18]
クレムリン報道官ドミトリ・ペスコフは5月29日のグラドコフの声明についてコメントを拒否し、ロシアの情報空間においていくつかの怒りに火がついた。 [19] 元ロシア軍人で熱心なナショナリストのイゴール・ギルキンは、ペスコフ、プーチン大統領、ショイグ国防相がロシア領土に対する攻撃に対処しようとしないことを批判した。 20] ロシアのミルブロガーたちは、少なくとも2022年9月からベルゴロド州とクルスク州の国境地帯を守るためにロシア軍が拡大しないことに不満を持ち、しばしばロシア領土に対する攻撃への反応が薄く戦力に完全にならないとしてクレムリンを批判している。 [21] 避難とペスコフのコメントは、ISWが以前に評価したように、全面的な総動員や経済的な動員を除いて戦争を有意義にエスカレートさせるプーチンの不本意さと無能さとほぼ一致する[22]。
@ISW

ベルゴロド州知事は、緩衝地帯を作るためにハリコフ市とハリコフ州の占領を呼びかけた。
で悪化する国境の状態のために、300人の子供を含むShebekino地区とGrayvoron地区からの避難が行われ、ヴォロネジ州にまぁ避難したよ。
でペスコフはこれにコメントするのを拒否し、ロシア情報空間は幾らか炎上した。
ギルキンはペスコフ、プーチン、ショイグに対し、ロシア領土に対する攻撃に対処しないことを批判した。
ロシア軍事ブロガーらは、ベルゴロド/クルスク州の国境を確保するための軍事行動の強化がおこなれないことに不満を述べていた、少なくとも2022年9月から。でしばしばクレムリンは領土への攻撃に対し過小反応であると批判し、まぁ軍事的な努力をちゃんとやってないと批判。
2023/06/07(水) 13:50:15.13ID:OtqgidY50
プーチンはもうロシア軍の惨状を知らされていない!?

<プーチンは引きこもり状態で、ウクライナ侵攻について悪いニュースを伝えた者は「西側のプロパガンダ」に毒されていると左遷される。ロシア軍の敗色を知らないのなら、和平交渉に応じるはずもない>

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナへの軍事侵攻がうまくいっていないことに関して本当の情報を知らされていない。側近たちが、プーチンを怒らせるのが怖くて伝えていないからだ、という情報が流れている。

この告発を行ったのは、テレグラムチャンネル「VChK-OGPU」だ。プロフィール欄には、ロシアの「官僚、オリガルヒ(新興財閥)、ならずものの秘密」を暴露することが使命、とある。

同チャンネルは6月4日付の投稿で情報筋の話を引用し、「この戦争に関する悪い知らせ」はプーチンに報告されていないと伝えている。悪い知らせは同大統領を「激しくいらだたせる」からだという。

プーチンに悪いニュースを伝えた者は「西側のプロパガンダ」に毒されていると叱責される。良いニュースを伝える者だけが、プーチンに「常時面会」できる地位を維持しているという。
2023/06/07(水) 13:50:30.48ID:OtqgidY50
こんなプーチンのためになぜ死ねるのか

だから周囲の者たちは悪いニュースを知らせなくなったという。この投稿は、ウクライナの複数報道機関に取り上げられた。

ベラルーシの反政府メディア、ネクスタ(現在はポーランドで活動中)に、以下のようなコメント付きでこの投稿を取り上げた。「戦争について悪い知らせを聞きたくないプーチンが、真実から隔絶された状態にあるというのは前から知られたことだ」「しかしそれより興味深いのは、現実から切り離されてまともな判断能力もない老人によって多くのロシア人が死地に送り出されているというのに、誰も気にしていないらしいということだ」

プーチンがウクライナ侵攻の前線で何が起きているのかについてありのままを知らされていないことを指摘する報道は、今回が初めてではない。

2023年3月にはAP通信が、アメリカ情報機関の複数の関係者の話として、プーチンはロシア軍の惨状に関して周囲から誤った情報を伝えられていると報じた。

同じく3月には、アメリカのジョー・バイデン大統領が、プーチンは「引きこもり状態にあるようだ」と述べ、「自身の顧問の一部を解任、あるいは自宅軟禁状態に置いた」ことを示唆する動きがあると語った。

ホワイトハウスの広報部長を務めていたケイト・ベディングフィールドは2022年3月、プーチンは「ロシア軍に欺かれていると感じており」、これが「プーチンと軍幹部との間に緊張を引き起こしている」という情報をアメリカは得ていると述べた。

部下には良いニュースしか求めない

また、国防総省の報道官を務めていたジョン・カービーは2022年3月、プーチンが正確な情報を知らされていないのであれば、和平交渉を通じてこの戦争を終わらせることに「誠意を持って取り組むとは考えにくい」と述べた。「そのような指導者が、悪いニュースを知らされてどのような反応を見せるかもわからない」

一方、軍事アナリストのロブ・リーは2023年2月、ラジオ・フリーヨーロッパ/ラジオ・リバティー(RFE/RL)に対し、プーチンは「悪い知らせを望んでいない」と指摘した。「ロシア軍幹部は将校たちに『良いニュース』を求め、その部下たちにもそういう態度が浸透している」

「つまり、ロシアの軍人たちは保身のために嘘をつくこともあるということだ」
@ニューズウィーク日本版
2023/06/07(水) 14:00:00.99ID:OtqgidY50
いやだから、あまりに反応が鈍いからいくらなんでも、自分の国に謎の武装集団が侵入して来てるのに、
プーチンはこのベルゴロド州侵入の報告をまともに聞いてないのかもね。
で、
①プーチンは戦況が良くならないので完全な現実逃避を始めた。(今までもだいぶおかしかったが)
②これに対応するための戦力を他戦線から引き抜くことは不可能だから、プーチンには報告しないという決断が側近らの間でなされた。(もはや裸の王様なわけだが)
どっちにしろ、プーチンやばくねぇかっていう結論にはなるな。
やっぱね、ちょっと異常事態かなって気はする。
2023/06/07(水) 14:01:47.96ID:OtqgidY50
偽のプーチン氏演説がラジオ放送、「ウクライナ軍が越境」=報道

ロシア大統領府(クレムリン)は5日、ウクライナと国境を接する地域のラジオ放送局で5日に放送されたプーチン大統領のものとされる演説は偽物だったと述べた。同地域のラジオ局がハッキングされたという。ロシア通信(RIA)が報じた。

報道によると、多くのラジオ局が偽の演説を放送していた。クレムリンのペスコフ報道官は「これらの演説は全て、完全な偽物だ」と否定した。

ロシアの独立系メディアによると、演説は、ウクライナに隣接するロストフ、ベルゴロド、ボロネジの各州の住民に、ウクライナ軍がロシアとの国境を越えたと伝える内容。国境地帯で戒厳令が発令され、全国的に兵士の動員が開始されたという偽情報のほか、住民には国境地帯から内奥部に避難すべきと指示があったという。

ボロネジ州当局はメッセージングアプリ「テレグラム」に掲載した声明で、ハッキングが行われたことを確認。地元のラジオ局は当局の管理下にあると述べた。
@ロイター

これもだからベルゴロド州侵入に付随するウクライナ側からの情報戦だろうと。
2023/06/07(水) 14:08:14.65ID:OtqgidY50
反プーチンロシア人武装集団が、ベルゴロドで逃げ惑うロシア兵の動画を拡散

ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻に反対し、ウクライナ側で戦うロシア人組織「自由ロシア軍団」は、ロシア領内で攻撃を受けたロシア軍兵士が逃げ隠れする様子を映した動画を公開した。

ロシア当局は24日までに事態を収拾したと主張しているが、自由ロシア軍団は作戦の成功と、大量の軍装備品と捕虜を獲得したことを発表した。

「われわれは戻ってくる。ブリャンスク、クルスク、ボロネジ、ロストフ、モスクワ、待っているがいい」と、軍団は25日にテレグラムに投稿した。

この事件の前に、ベルゴロド州にあるロシア内務省の建物がドローン攻撃を受けたと報じられている。オンラインニュースメディア「バザ」は、26日にドローンがメイスキー村の移民局ビルに爆発物を投下したと報じた。

一方、同日未明、ベルゴロド州のビャチェスラフ・グラトコフ知事は、無人機から投下された爆発物が国営エネルギー大手バスプロムの建物を損傷させたと発表した。
@ニューズウィーク日本版

そうだから、ウクライナ側は明らかな陽動をやってこっちに兵力を引きつけようとしてるわけ。
だから軍事的には無視するのは正しいのかもしれないけど、政治的には不可能だろうと。
だからプーチンが動かないのがまじで意味不明っていう。
2023/06/07(水) 14:16:05.92ID:OtqgidY50
一応言っとくと、たぶん自由ロシア軍団とかロシア義勇軍ってのは、ド・ゴールの自由フランス軍みたいなもんで、
まぁある程度の裁量権はあるが、基本的な流れは連合国が決めるみたいな、そんな感じ。
まぁだから今回の場合、反攻作戦いついつ頃にやるって方針がウクライナや、もしかしたら米軍も関わって決定されて、でその方針の中で、じゃうちらは国境侵犯して荒らして陽動やってきますわ、OKみたいな感じなんだろうな、と想像してる。
だから、まぁウクライナ政府がうちらは直接は関わっていないって言ってるのは、そういう感じなんだろうなと。
2023/06/07(水) 14:19:39.30ID:OtqgidY50
ロシア人義勇兵組織、露西部の集落を制圧か

ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン政権の打倒を掲げ、ウクライナ軍と共闘しているロシア人義勇兵組織「ロシア義勇兵軍団」は5日、露西部ベルゴロド州の集落ノーバヤタボルジャンカを支配下に置いたと交流サイト(SNS)で発表した。

国営ロシア通信によると、同州のグラトコフ知事も同日、「われわれは現在、ノーバヤタボルジャンカに入れない」と述べ、集落の支配権を失ったことを暗に認めた。

ロシア人義勇兵組織はこれまでに同州への越境攻撃を複数回にわたり実施。4日にも越境作戦を行い、複数の露軍兵を捕虜にしたと発表した。

一方、露国防省は5日、「ノーバヤタボルジャンカへの越境攻撃を撃退した」と発表しており、ロシア人義勇兵組織は露国防省の主張に反論した形。

ロシア人義勇兵組織の越境作戦は、露軍部隊を露本土防衛にも分散させ、ウクライナ軍の反攻作戦を容易にすることを目的としたウクライナ軍との共同作戦だとの見方が強い。

また、ロシア人義勇兵組織とウクライナ国防省情報総局は5日、ノーバヤタボルジャンカでの戦闘で露軍の現地部隊の上級将校を戦死させたとも発表した。
@産経新聞

でその後、5000人ぐらいのNovaya Tavolzhankaって村を占領しました。
2023/06/07(水) 14:22:18.48ID:OtqgidY50
村を占領されても何もないっぽいのは、やっぱちょっとおかしくねぇかっていう。
2023/06/07(水) 14:57:31.90ID:OtqgidY50
ワーグナー軍が現在進行形で救援活動を続ける中、ロシア通常軍、義勇軍、ドネツク人民共和国(DNR)治安部隊がバクムトに拠点を構えていると、ミルブロガーが主張した。5月31日に公開されたジオロケーション映像は、以前アヴディフカ地域で活動していた不規則な編成の第1「狼」破壊偵察旅団が、ザリズニャンスケ(バフムートの北西9km)付近で活動していることを示している[32]。
@ISW

あるロシアの軍事ブロガーによると、正規軍、志願部隊、DNRの治安部隊(元警察かな)がBakhmutで陣地を構築してるよ、でワグネルは撤退中。
また地理特定された動画に、第1Wolves工作偵察旅団がZaliznyanske(Bakhmut北西)で活動しているのが映ってるよ。
2023/06/07(水) 15:04:44.24ID:OtqgidY50
ロシア軍、ウクライナの「最後の軍艦」破壊と主張

ロシア軍は31日、ウクライナ南部オデーサ(Odesa)の港に停泊していたウクライナ海軍の最後の主要軍艦を破壊したと主張した。

ロシア軍は定例会見で「5月29日、オデーサ港の係留施設に対する空軍による高精度攻撃で、ウクライナ海軍最後の軍艦『ユーリ・オレフィレンコ(Yuri Olefirenko)』を破壊した」と発表した。

AFPはこの主張について独自に裏付けを取れていない。ウクライナ海軍報道官は、コメントを差し控えるとした。

ユーリ・オレフィレンコは、兵士や軍用車両を上陸させるための中型揚陸艦。ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は昨年6月、同艦の乗組員に勲章を授与していた。
@AFP=時事
2023/06/07(水) 15:06:34.24ID:OtqgidY50
これは本当っぽいっすね。
ただまぁ、ウクライナ海軍は事実上活動してなかったので影響はないっす。
まぁ戦後の海軍再建の時に影響が出てくるのかな。
2023/06/07(水) 16:42:43.67ID:OtqgidY50
国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は、ZNPPの安全性を確保するための5つの原則に合意するようすべての当事者に呼びかけました:ZNPPや重要インフラに対する攻撃をしない、ZNPPに軍事機器や人員を保管しない、ZNPPへの電力を保証する、すべての重要インフラを攻撃から守る、これらの原則を損なう行動をとらない。 [51]キスリツァはグロッシに対し、ZNPPからロシア軍とZNPPの人員を完全に撤退させること、ZNPPをウクライナの電力網に確実に接続すること、ZNPPへの管理・保守要員の往来の安全を確保することを原則に含めるよう要請した[52]。
@ISW

グロッシーは全て当事者が5つのZNPPの保護のための原則に従うよう求めた。
1. ZNPPや重要インフラに攻撃しない
2. 軍人/装備をZNPPに置かない
3. ZNPPへの電力を確保する
4. 重要インフラを保護する
5. これらの原則を弱体化させる行動を取らない
で安保理ウクライナ代表はこれに
- ロシア軍のZNPPからの撤退
- ZNPPのウクライナ電力網への接続の保障
- ZNPP保守管理人員のZNPPへの入出の安全の保障
を加えるよう求めた。
2023/06/07(水) 17:01:58.84ID:OtqgidY50
ロシア国家議会は、現在または過去に収監されたロシア人男性の軍事的徴用を合法化する措置を検討しているようだ。ロシア国防委員会のAndrey Kartapolov委員長は5月31日、動員、戒厳令、戦争の期間中にロシアが刑務所から契約軍人を採用することを可能にする法案を提出した[53]。この法案はまた、ロシア軍当局が刑務所から出所したものの前科が残る個人に対して契約を提供することを可能にするものである。草案では、テロリズム、反逆、過激派などの政治犯罪で有罪判決を受けた個人には、軍事契約を結ぶ機会が与えられないと記している。また、入隊した囚人や受刑者は恩赦を受けると記されています。
@ISW

ロシア下院防衛委員長が法案を提出し、動員/戦争/戒厳令下でロシアが契約兵を刑務所から募集することを可能にするものである。
またロシア軍当局が刑務所から解放された前科者に契約兵の申し出をすることを可能にする。
で法案はしかしながら、テロ、反逆、過激主義などの政治犯罪を犯したものには、この機会は与えられないと。
また法案は、入隊した囚人や有罪判決を受けたものは恩赦が与えられると記している。

まぁだからワグネルの囚人募集の方法が、正式に法律で制度化されたっていう。
2023/06/07(水) 17:02:35.35ID:OtqgidY50
ウクライナの主軍事情報総局(GUR)は、ロシア当局がウクライナの前線から回収したロシア兵の死体を選別して保管するための巨大な施設をクルスク市とロストフ・オン・ドンの2箇所に建設中であると報告している[54]。
@ISW
2023/06/07(水) 17:04:08.35ID:OtqgidY50
レニングラード州は、戦争中に負傷または死亡した場合、民間軍事会社(PMC)の戦闘員またはその家族に金銭的補償を提供する[55] レニングラード州知事アレクサンドル・ドロスデンコは、負傷した傭兵に50万ルーブルから100万ルーブル(約6130ドルから12200ドル)の地域補償、死んだ傭兵の家族に200万ルーブル(約24500ドル)提供する5月31日に法律に署名。 [56] ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは5月31日、レニングラード州政府がワグナーの戦闘員とその家族に支払いを発行するようドロスデンコと協力していると主張している[57]。
@ISW

ワグネルが政治的ポイントを稼いだ感じかな。
2023/06/07(水) 17:04:53.25ID:OtqgidY50
ロシア軍人がウクライナ戦線からロシアに武器を違法に持ち帰る。Radio Free Europe/Radio Libertyの北コーカサスサービスKavkaz Realiiは、ロシア南部と北コーカサスでロシア軍人の武器窃盗事件に対する刑事捜査の件数が増加したと報告した[58]。 Kavkaz Realiiは、ロシアの裁判所が2022年2月の戦争開始以来、武器、弾薬、爆発装置の窃盗で少なくとも42件の刑事事件に着手していると報告した。
@ISW
2023/06/07(水) 17:28:08.35ID:OtqgidY50
ロシア政府高官と占領軍当局は、占領地をロシアに統合するためのインフラ整備事業を継続して行っている。ロシアのマラット・クスヌリン副首相は5月31日、占領地の鉄道を統合するための連邦国家単位企業「ノヴォロシヤ鉄道」の設立命令に署名しました。クスヌリンは、ノヴォロシヤ鉄道は占領地の物流を接続し、既存の列車のフリートを更新し、統一された輸送プロセス管理システムを構築すると述べた[61]。 ドネツク人民共和国(DNR)首長のデニス・プシーリンは、占領地ドネツク州の工業企業の再建を話し合うためにロシア労働貿易省との拡大理事会に参加したことを述べた[62]。 プルシーは、ロシア労働貿易省が後援する地域工業開発は6月に操業を開始すると述べている[63]。
@ISW

ロシア副首相Khusnullinが政令に署名した、連邦国家単一企業体"ノヴォロシア鉄道"の設立し占領地の鉄道を統合する。
ノヴォロシア鉄道は占領地の物流を連結し、既存の保有している列車を更新し、統一された運行管理システムを作る。
プシーリンは拡大幹部会議にロシア産業貿易相と共に出席し、占領ドネツク州の産業の復興を議論した。
で6月から、ロシア産業貿易の下、地域の産業開発事業が開始されるよ。
2023/06/07(水) 17:30:11.67ID:OtqgidY50
5月30日に投稿された地理的位置のビデオ映像は、ロシア、ベラルーシ、ウクライナの国境が交差するチェルニヒフ州センキフカ近くの「三姉妹」記念碑での爆発を映し出している[66]。ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がロシアに渡るのを防ぐために、不特定の俳優が道路を攻撃したと主張した[67]。
@ISW
2023/06/07(水) 17:36:15.04ID:OtqgidY50
Yakymivsyky地区: PeremozhneとAnnovka村の地域では、占領軍が池の鎖を爆破し、それまで最大限の水を湛えていた。ケルソンへの道、植え込みのある畑は完全に水没している。
@liveuamap

ザポリージャ州西部のYakymivsyky地区、Peremozhne村とAnnovka村で、占領軍が連なる池々に満帆まで水をためた上でそれを爆破した。
ヘルソンへの道路、畑が完全に水没した。

なんかロシアの作戦計画で、水浸しにできる限り水浸しにしようとしている?
2023/06/07(水) 20:05:25.73ID:OtqgidY50
なんかロシア側にメリットがないのではって話があって、温いなって思うんだけど、
もはやロシア軍はヘルソン方面の防衛のための戦力をほぼ全てザポリージャ以東に振り向けることができるようになったんで、短期的にロシア軍の防衛能力は向上しました。それが明らかなロシアのメリットです。(例えばせっかく作った要塞線に戦力を詰める余裕がなかったのが、その余裕ができたみたいな)
プーチンがあらゆる手段で何が何でも守りきれって命令したのなら、将軍とかがダムを決壊させることを提案した可能性は大いにあるよね。
つうかそれ80年前にやってるからねー、っていう。
641名無し三等兵 (ワッチョイ a101-RNDZ)
垢版 |
2023/06/07(水) 20:10:47.10ID:9dLU+hoz0
ウクライナ軍の進軍を止められるんだから、メリットありありだよな
古今東西、ダムを決壊させるのは守る側
2023/06/08(木) 08:02:18.67ID:CtX+o7WY0
親ウクライナ派のロシア義勇軍(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)の構成員は、6月1日にもベルゴロド州への襲撃を行ったと報告されています。6月1日に公開された地理位置情報映像では、LSRの人員とされる者がNovaya Tavolzhanka(ロシア・ウクライナ国境から3.5km)付近で活動し、LSRとRDKの人員は同集落付近とベルゴロド州Shebekino(ロシア・ウクライナ国境から7km)のロシア軍拠点を攻撃する様子が示されている [5] RDKは活動の「第2段階」を開始したと述べ、RDK員がShebekino近郊での戦闘を行っているという映像を公開している。 [6] ロシア国防省(MoD)は、ロシア国境警備隊と連邦保安庁(FSB)の職員が、シェベキノとノバヤタボルジャンカの近くでロシア領土に「侵入」しようとした戦車で強化された2つの機動歩兵部隊を阻止したと主張した[7] ベルゴロド州知事ヴィアチェスラフ・グラドコフは、地理的に特定された映像が、ロシア領土内で活動していると主張するLSR隊員がいるのにも関わらず、襲撃を試みた際「ベルゴロド州の領域には敵いなかった」と述べた[8].

著名なロシアのミルブロガーは、20人のロシア国境警備隊と20人の徴兵、そしてロシアの航空隊と砲兵隊が、シェベキノ近くで襲撃を行おうとしたRDKとLRSの人員を撃退したと主張した。 [9] 他のロシアのミルブロガーは、シェベキノとノヴァヤ・タヴォルジャンカ付近で襲撃を行った編成はおよそ中隊の大きさで、戦車や他の装甲戦闘車両を持っていたと主張しているが、ある著名なミルブロガーは、シェベキノ検問所の近くで侵入しようとした集団は10人だけで構成されていたと主張している。 10] これらの作戦を行っている中隊規模の要素が報告されているということは、ベルゴロド州でのこれらの作戦が教義上襲撃作戦だということを示す。米陸軍の教義によれば、襲撃とは、情報の確保、敵対勢力の混乱、施設の破壊のために敵地に迅速に進入する小規模な攻撃作戦である[11]。襲撃は、狭く定義された標的地域からの計画的撤退で終わり、領土に対する長期支配を確立しようとはしない。RDKとLRSは、ロシア領を占領することを公言しているにもかかわらず、6月1日にも5月22日の襲撃の際にも、ベルゴロド州の領土を真剣に支配しようとはしていない[12]。
@ISW
2023/06/08(木) 08:02:53.40ID:CtX+o7WY0
まぁロシア義勇軍(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)の部隊の襲撃の話。
でRDK曰く、この襲撃は作戦の第2段階であり、RDKの兵士がShebekino郊外で戦ってる動画を公開。
ロシア国防省によると、国境警備隊とFSBは戦車1輌で増強された2個自動車化歩兵中隊を撃退した。(まぁ撃退は出来てなかったが)
ベルゴロド州知事はベルゴロド州の領土に敵が入ることはなかったと述べた。
で著名な軍事ブロガーは、20人の国境警備隊員と20人の徴集兵と、ロシア空軍と砲兵が、Shebekino近くで襲撃してきたRDKとLRSの兵士を追っ払ったよと。
別の軍事ブロガーらは、ShebekinoとNovaya Tavolzhankaで襲撃を行ってきた部隊はおよそ中隊の規模であり、複数の戦車と装甲車を持っていた。
しかし別の著名な軍事ブロガーはShebekinoの国境検問所付近で侵入を試みた集団は10人であったと主張した。(分隊でしょうな)
で襲撃(Raid)は、米軍のドクトリンでは、小規模な急襲作戦で、迅速な敵地への侵入によって情報の獲得、敵軍の混乱、施設の破壊を目的とする。
で襲撃は、計画された撤退を以って終了し、長期的な土地の支配は目指さない。
でRDKとLRSはロシア領土を占領するんだという目標を公言しているが、本気でベルゴロド州の支配地を維持しようとはしていない、みたいな。
2023/06/08(木) 08:05:58.05ID:CtX+o7WY0
まぁ軍事ブロガー/地方政府が言ってることがバラバラやなー、っていう。
あと基本撃退したと言っていたが、まぁ嘘でしたと。
2023/06/08(木) 08:26:58.26ID:CtX+o7WY0
ベルゴロド州での限定的な襲撃に対するロシア政府関係者やミルブロガーの反応は、ウクライナ戦争に関するロシアの情報空間における不安の高まりが続いていることを示すものである。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は6月1日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がベルゴロド州の状況について常に情報を受け取っており、プーチン大統領は国境沿いの状況への対応に対してシェベキンスキーライオン長ウラジーミル・ジュダノフに勇気勲章を授与したと発表した。 13] Gladkovは、ベルゴロド州のロシア当局が200人の子供をペンザ州に避難させ、さらに600人をカルガ州とヤロスラヴリ州にも避難させる予定であることが6月3日付のニュースでわかった。 [14]
BBCのロシア・サービスは6月1日に、グラドコフが避難中にベルゴロドの住民1,200人を受け入れるためにロシアのいくつかの地域の当局と合意したと報じた。 15] これらの避難、プーチンの報告された注意力、ロシア領土への「侵略」の試みとしての襲撃の国防省の特徴付けは、クレムリンが、ウクライナでの戦争を存続的と描き、長引く戦争への国内の支持を集めようとする進行中の情報操作を支援するのにこれらの限られた襲撃を利用しようとしていることを示唆した [16]...
2023/06/08(木) 08:27:13.05ID:CtX+o7WY0
ロシアの一部のミルブロガーは、ベルゴロド州の状況を利用してロシアの指導者を批判し、他の人々は、限定的な空襲はウクライナの反攻作戦の前兆であると主張した。元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストであるイゴール・ガーキンは、ロシア国内の活動の増加は、ロシア軍が2022年秋に備蓄を浪費したこと、ロシア当局が経済を戦時体制に移行できなかったこと、クレムリンが戒厳令を導入しない決定をしたことの結果であると主張した[17]。 ガーキンは、これらの失敗がウクライナにロシアの比較的弱い部分を理解させ、ロシア国内で活動するウクライナ軍自身を強化させると主張した。 [18]ガーキンはまた、クレムリンがロシア国内での疑惑のあるウクライナの作戦に対応するのが遅すぎる可能性が高く、その時までにロシア国民のロシア指導部への支持は衰えるだろうと主張した[19]。 別のミルブロガーは、シェベキノですべてがうまくいっているように装うプーチンを直接批判した[20]。 ベルゴロド州の襲撃はウクライナでの前線の重要部門から国境地域にロシア軍をそらすために、潜在的にウクライナ反攻作戦に先立っての、ウクレインの努力だと他のミルブロガーは主張した[21]。
@ISW
2023/06/08(木) 08:28:22.41ID:CtX+o7WY0
ペスコフによると、プーチンは定期的にベルゴロド州の状況を知らされている、でZhdanovに国境への対応を褒め称えるべく"Order of Courage"の勲章を与えたと。(だから撃退したと嘘の報告をしたって感じ?)
州知事は200人の子供をペンザ州に避難させたと発表し、さらに600人をカルーガ州とヤロスラヴリ州に避難させる計画だと。
BBCのロシア支局は、州知事が他の地方当局と、1200人のベルゴロド州住民の受け入れで合意したと報告。
これらの避難、プーチンが注意を向けていること、ロシア国防省の襲撃をロシアへの侵略だとする描写は、クレムリンが、ウクライナとの戦争を国家存亡に関わることだと描こうとする情報戦を支援するのに利用しようとしていることを示唆している、で長期戦に向けた国内の団結を図ろうみたいな。
特定のロシア軍事ブロガーらはベルゴロド州の状況を使って、ロシア指導部を批判し、他のやつらはこの限定的な襲撃がウクライナの反攻の前兆であると議論した。(冷静やな、たぶんそうやで)
ギルキンは、ロシアでの活動の増加は、2022年秋にロシアが兵力を浪費した結果であると論じ、ロシア高官らは経済を戦時体制に以降させることに失敗し、クレムリンが戒厳令を布かないことも原因だと。
でこれらの失敗の結果、ロシアの脆弱性をウクライナは看破し、ロシア国内での作戦の実行を冒してきた。
でクレムリンのウクライナのロシア国内での作戦への対応は遅きに失するだろうと、でそれによってロシア指導部への一般大衆からの支持は衰退するであろうと。
別の軍事ブロガーは全て問題ないように振る舞っていると直接をプーチンを批判した。
別の軍事ブロガーらは、ベルゴロド州での襲撃はロシア軍を重要な前線から引き離すための陽動であると論じた、来るウクライナの反攻作戦の先駆けとして。
2023/06/08(木) 08:29:21.36ID:CtX+o7WY0
Zhdanovってのは、Shebekinskyの地区長。
2023/06/08(木) 08:36:03.03ID:CtX+o7WY0
まぁギルキンの国家総動員やってればなーって話、は何でもそれで解決するから(可能ならば)、ちょっと大雑把すぎるかなっていう。
でまぁだから、やっぱり適切な国境の防衛戦力をないがしろにしてでも、ウクライナに全力投球してたんだけど、そこの弱みを突かれてしまっていう感じの話では。
でロシア軍の国境警備がザルなうちは執拗に襲撃し続けてくると思います。
2023/06/08(木) 08:37:21.05ID:CtX+o7WY0
警備というより防衛だな。
2023/06/08(木) 08:57:41.36ID:CtX+o7WY0
チェチェン人指揮官と関係者は6月1日、ワグネルグループの金融担当者エフゲニー・プリゴジンに総攻撃を仕掛け、プリゴジンを弱体化させようとしたようです。ロシア下院のチェチェン人議員アダム・デリムハノフは、プリゴジンの5月31日の声明に反応し、プリゴジンはウクライナにおけるチェチェン人部隊の新しい位置を知らないこと、チェチェン軍はドネツク州全体ではなく、特定の集落のために戦うことになると指摘した[22] プリゴジンの元の声明は、より刺激的な声明に比べて比較的中立であり、直接チェチェン指導者のラムザン・カディロフとその軍を批判していないように見えた。
デリムハノフは非公式にプリゴジンを「ゼーニャ」(エフゲニーの愛称)と呼び、チェチェンの「アクマット」軍が最前線で何をしているのかを明らかにするために会う日を決めるよう促した[23]。 デリムハノフはまたプリゴジンに、ワーグナーの軍事物資の不足について「叫び」、ロシア軍の失敗を世界にさらすことをやめるように呼び掛け、プリゴジンがすでに、ロシア社会に対して軍事能力を疑うきっかけを作る「ブロガー」として定着したと主張している。デリムハノフは、ワグネルがロシア国防省(MoD)から「誰よりも」多くの軍備を受け、それでも大きな犠牲を出したと述べた。

アクマット特殊部隊(スペツナズ)司令官のアプティ・アラウディノフ少将は、デリムハノフの発言に共鳴し、カディロフが個人的にプリゴジンを気に入っているにもかかわらず、自分はワーグナーの人員だけを尊重し、プリゴジンは尊重しないと述べた[24]。アラウディノフは、ワーグナーが戦車、飛行機、ヘリコプター、5万人の軍隊を受けていたがアクマット軍にはなかったと述べた。Alaudinovは、アクマット・スペツナズがロシア国防省の一部であることを繰り返し、多くの元ワグナーの戦闘員がチェチェン武装勢力に加わっていると主張した。チェチェン議会のマゴメド・ダウドフ議長は、プリゴジンがチェチェンの作戦の詳細を知る必要はないと述べ、プリゴジンは第二次世界大戦中にロシア軍を批判したために殺されていただろうと述べた[25]。ダウドフはまた、カディロフとプーチンが意思決定を行っている一方で、プリゴジンは戦争の顔として自分を確立しようとしたことによって自分の力を過大評価している、と間接的に示唆した[26]。
@ISW
2023/06/08(木) 08:59:09.85ID:CtX+o7WY0
チェチェン代表のロシア下院の議員が、プリゴジンの、チェチェン部隊らの新しい陣地がよくわからない、彼らはドネツク州全体というよりも特定の集落だけで戦うのだろう、という発言に返答した。
でプリゴジンの元の発言はプリゴジン基準で言えば中立的なものであり、カディロフを直接批判したりはしていない。
で議員はプリゴジンを下の名前の短縮形で呼び(Zhenya)、会談する日を決めてくれと求めた、そこでAkhmat部隊が前線で何をしているのか明らかにしようと。
またプリゴジンに、ワグネルの物資不足について叫ぶ立てるのを止めるように呼びかけ、ロシア軍の失敗を世界に晒すのは止めるようにと。(まぁ確かにヤフートップニュースにプリゴジンの国防省批判が載ってますからね。)
でプリゴジンは既に、ロシア社会にロシア軍の能力について疑念を抱かせる存在になっていると主張した。
でワグネルはどの他の部隊よりもロシア国防省から軍事装備をもらっていると述べ、それにも関わらず多大な損害を被っていると。
Akhmat特殊部隊の指揮官は、同議員の発言に同調して、ワグネル兵を尊敬するがプリゴジンは尊敬できないと、カディロフはプリゴジンを気に入ってるかもしれないが、と言及した。
でワグネルは、戦車、戦闘機、ヘリ、50000人の戦力を与えられた、Akhmat部隊には与えられていないものだ。
で、Akhmat特殊部隊はロシア国防省の一部であると再述し、多くの元ワグネル兵がチェチェンの部隊に参加したと主張した。
チェチェン議会議長は、プリゴジンがチェチェン作戦の詳細を知る必用はないと述べ、WW2ならプリゴジンはロシア軍批判で56されていただろうと述べた。
また暗に、カディロフとプーチンは意思決定を行う側だが、プリゴジンは自身の力を過大に評価し、戦争の顔になろうとしている、と述べた。
まぁ一斉にチェチェン指揮官/高官らがプリゴジンを攻撃したよと。
2023/06/08(木) 09:18:25.08ID:CtX+o7WY0
プリゴジンはこの攻撃に対し、「ロシア国防省の職員がウクライナ侵攻を計画した過ちを罰せられるまで、自分の意見を言い続ける」と主張した[27]。プリゴジンは、自分の発言が「非難されるべき」ではないと述べ、自分の主張を取り巻く「あいまいさ」をなくすため、最新の記者会見から2本のビデオを添付した。1つのビデオでは、プリゴジンは、ウクライナで戦うために資格のある治安部隊を派遣するというカディロフの提案に関する質問に答える際に、ロシアの治安部隊は前線で「囚人の代わりに死ぬ」と述べています。プリゴジンは、治安部隊の半分が戦争に出るとしても「悪いことは起きない」と付け加えた[28]。
もう一つのビデオは、プリゴジンがロシア全土に戒厳令を宣言するというカディロフの提案に同意し、ロシアが2023年に戦争を終わらせることはないと述べている。 [29] プリゴジンはまた、ワーグナーが世界最高の民間軍事会社(PMC)であり、ワーグナーがチェチェンから軍事物資を受け取ったことはないと述べた無名のワーグナー司令官からダウドフへの返答を増幅した。 30] ワーグナー司令官はまた、ワーグナー軍はダウドフの攻撃を個人の軽口と認識し、プリゴジンを "Zhenya" として言及したダウドフの大胆さに疑問を呈したと主張した。
@ISW

でプリゴジンは、自身の発言が非難されるべきものではないと述べ、曖昧さを除去するために、最近の2つの会見の動画を添付した。
で一つでは、カディロフの治安部隊をウクライナに送るという提案に関する質問に対して、プリゴジンがロシアの治安部隊が囚人兵の代わりに前線で死ぬだろうと述べた。
でチェチェンの警察の半分がいなくなっても別に問題ないよね、と付け加えていた。
別の動画では、プリゴジンはカディロフの戒厳令をロシア中に布く提案に賛成し、2023年中に戦争が終わることはないと述べた。
でプリゴジンは不特定のワグネル指揮官のチェチェン議会議長への返答を敷衍し、ワグネルは世界でベストなPMCである、そしてワグネルはチェチェンから軍事物資を受け取ったことは一度もない。
でその不特定のワグネル指揮官は、ワグネル軍はチェチェン議会議長の発言を侮辱だと捉えたと主張し、プリゴジンをZhenyaと言及する失礼さを指摘した、みたいな。
2023/06/08(木) 09:26:18.59ID:CtX+o7WY0
プリゴジンの人格に対するチェチェンの攻撃は、プリゴジンの軍隊が前線から撤退する際に、その信用を失い、弱体化させるためのクレムリンの努力の一部である可能性があります。今回の攻撃は、プリゴジンがワグネルを撤退させると主張した日であり、かつ彼の誕生日である6月1日に発生したことが特徴的である。プリゴジンは以前、ロシアの国営メディアがプリゴジンとワグナー軍についての言及を禁止していると不満を述べていた[31]。プリゴジンは、クレムリンがバクムートを捕らえるために彼の軍に頼ったときよりも弱い立場に置かれていると考えており、ロシア各地で記者会見を行い、情報空間における存在感を保とうとしているようだ。 [32] Igor Girkinは、カディロフがプリゴジンを同盟国として維持することの価値を計算し、プリゴジンは彼に大きな利益を提供できないと結論づけた可能性が高いと推測した[33] またGirkinは、カディロフは彼と彼の軍隊に利益をもたらす現在の軍事・政治システムの完全崩壊に興味がないため、それを攻撃するプリゴジンと距離を置いているのだと推測した。
@ISW

でまぁ、このプリゴジンへの攻撃があったのは6/1でワグネルが撤退する期日であった日であった。
でプリゴジンはBakhmut攻めが終わって、自身の立場が脆弱になっていることを認識しているのかもしれない。でそのために、情報空間での人気を維持するために、ロシア中で記者会見をやってると。
でギルキンはカディロフが、現在のロシアの軍事政治システムの崩壊は望んでおらず、それを攻撃しているカディロフから距離を置いているのではと。
でまぁこのチェチェンのプリゴジンへの攻撃は、彼の部隊が前線から撤退したのを受けて、クレムリンが行っているプリゴジンを貶めて弱体化させる試みなのかもね。
2023/06/08(木) 09:46:02.89ID:CtX+o7WY0
ウクライナ軍関係者は、6月1日、南軸に沿ったウクライナ砲兵の攻撃について述べた。ウクライナ・タヴリア防衛軍群司令官オレクサンドル・タルナフスキー准将は6月1日、ウクライナの砲兵部隊が過去24時間にタヴリスク方向(ザポリツィア州とケルソン州)で832回の射撃任務を実施したと述べた[58]。 ザポリツィア州の占領当局者ウラジミール・ゴフおよびクレムリンと連携した著名ミルブロガーは、過去24時間にザポリツィア州で顕著なウクライナの大砲およびヘリコプター活動が強化されたことが6月1日に報告した[59]。
@ISW

まぁウクライナ軍のザポリージャ/ヘルソン方面での砲撃が著しく増加していた。
2023/06/08(木) 09:47:31.15ID:CtX+o7WY0
ロシア国家議会は、博士号取得者と科学博士号取得者に動員免除を与えるはずだった法律案を否決した[61]。国家議会副議長Mikhail Matveevは、5月31日に法律案のレビューを発表し、法律には「部分」動員の概念がなく、ロシア国防省は将来の動員努力について制限すべきではない、と論じた。 ISWは以前に、ロシア当局者が長期にわたる人的資本のニーズよりも当面の戦力創出要件を優先しているかもしれないと評価している[63]。
@ISW
2023/06/08(木) 09:53:39.38ID:CtX+o7WY0
ロシアのいくつかの地域の公立学校では、学童がドローンの組み立てと操作方法を学ぶためのプログラムを作成していると報じられています。ロシアの独立系調査機関Vazhnye Istorii(iStories)は6月1日、サンクトペテルブルクのロシア当局が、15台の訓練用ドローンを購入し、サンクトペテルブルクの学校で教育プログラムを開始するために100万ルーブルを割り当てたと報告した[65]。iStoriesは、サハ共和国とカリーニングラードとサハリン州のロシア当局も学童向けのプログラムを始めるために訓練用ドローンを購入したことが報告した。 [66] 著名なロシアのミルブロガーは以前、長期的なドローン生産と訓練の取り組みを支援するために、学校が教育用ドローンプログラムを提供することを提唱し、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は4月28日に、このような措置を完全に支持すると述べた[67]。
@ISW

ロシアの幾つかの地域の公立学校で、学童にドローンの操縦と組み立てを教えているよ。
Vazhnye Istoriiによると、サンクトのロシア当局は170万円で15機の訓練用ドローンの購入に充てた、でサンクトの学校で教育プログラムを開始する。
サハ共和国と、カリーニングラード州、サハリン州でも、同じようなことが行われている。
著名なロシア軍事ブロガーらは以前、学校がドローンの教育を提供することを提唱していた、長期的なドローン生産と訓練のために。でプーチンは4/28にこのような措置を完全に支援すると述べていた。
2023/06/08(木) 09:55:01.66ID:CtX+o7WY0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、5月31日、占領地における成人の健康診断を義務付ける命令を発表した。これは、子どもの健康診断が「かなり組織化され、良い結果をもたらした」と主張したためである[68]。ロシア当局と占領当局は、軍務に適した人とそうでない人を確定して占領地の将来の戦力化を強化するために成人の健康診断の実施を利用できる。また、ロシア国防総省は、兵役に適する個人を決定するために、占領地における将来の戦力化努力を迅速化するために、これらの検査を利用することもできる。
@ISW

ロシアで健康診断を受けるのはヤバいな。
2023/06/08(木) 09:56:17.84ID:CtX+o7WY0
健康診断という名の選別キャンプですからね。
2023/06/08(木) 09:57:18.60ID:CtX+o7WY0
ウクライナのAndriy Kostin検事総長は5月31日、ウクライナがロシア軍による2,900件以上の子どもに対する犯罪を調査していると発表した[69]。Kostinは、ウクライナの子どもたちの不法送還について19,400件を登録したと述べたが、ほぼ確実にすべての事例を記録していないのでこの数字ははるかに高いだろう、と述べた[70]。 Kostinによるとロシアの不法侵攻により483人のウクライナ子どもが死亡、989人が負傷したという[71]。
@ISW
2023/06/08(木) 10:02:00.52ID:CtX+o7WY0
ロシア政府高官と占領当局は、占領地をロシアに統合するためのインフラプロジェクトを継続して行っている。ケルソン州占領管理局長のウラジミール・サルドは、ロシアのエネルギー大臣ニコライ・シュルギノフと会談し、エネルギーがウクライナ支配地域ではなくクリミアから流れてくるようになったため、地域のエネルギーシステムを調整することについて議論したと述べた。シュルギノフは、建設業者が占領下のケルソン州全体で約250の電力供給施設と26のガスグリッドをすでに再建したと主張した[72]。 ドネツク人民共和国(DNR)首長のデニス・プシーリンは、6月1日に自身の政権とロシア連邦道路庁(ロサフトドル)が南北および東西輸送の強化とアゾフ-黒海盆地の道路インフラの開発を目的として、占領下のドネツク州内の道路開発に関する5年間の協定を締結したと公表した[73]。
@ISW

ヘルソン州占領トップSaldoはロシアのエネルギー大臣と会い、地域のエネルギーシステムの修正を議論した、今やエネルギーはウクライナ支配地からではなく、クリミアから来てるので。
で大臣によると、既に占領ヘルソン州の250の電力施設と26のガス網を再建した。
2023/06/08(木) 10:13:52.17ID:CtX+o7WY0
ベラルーシ当局は、ロシアが提供し、おそらくロシアが管理するベラルーシの防空システムをサポートするためのインフラの開発を続けている。5月20日に撮影され、6月1日に公開された衛星画像は、ベラルーシのPribytki航空基地(Gomel市の南東16km)での建設活動の進展を示している[77]。画像の分析は、この基地がS-300防空システム用の別の40V6MRレーダーマストと追加のツインミサイル再ロードパックを受け取ったことを示す[78]。
@ISW
2023/06/08(木) 10:23:29.47ID:CtX+o7WY0
マクロン氏、東欧への配慮欠如を後悔 ロシア対応巡り

マクロン仏大統領は31日、ウクライナ侵攻前からロシアの好戦的な姿勢について警告していた東欧諸国にフランスはもっと耳を傾けるべきだったという認識を示した。

同氏はスロバキアの首都ブラチスラバで開かれたシンクタンクGLOBSECのフォーラムで演説し、欧州連合(EU)の東欧と西欧の加盟国を念頭に「古い欧州」と「新しい欧州」の間に分断があってはならないと強調。

「われわれはあなた方の話を聞く機会を失っていたが、それも終わりにする」と語った。

マクロン氏はウクライナ侵攻の終結に向けた国際的な取り組みでロシアに「恥をかかせてはならない」と過去に発言したことが東欧諸国などの批判を呼んだ。

演説ではまた、欧州は独自の防衛産業を構築し、米国への依存から脱するべきだと指摘。「米国に感謝を伝えたいが、この政権は永遠に続くのだろうか」と疑問を投げかけ、「だからこそ、北大西洋条約機構(NATO)における欧州の防衛の柱が絶対に必要」と語った。

ウクライナでの戦争は「終結に程遠いが、ウクライナが征服されないことは確かだ」とし、ロシアの侵攻は「すでに地政学的な失敗」に終わったとの見方を示した。
@ロイター

まぁマクロン君は何度も態度を変えるから、アメリカより信用されてないかもよ。
2023/06/08(木) 10:23:55.44ID:CtX+o7WY0
アメリカは信用できないって言う前に。
2023/06/08(木) 10:33:35.27ID:CtX+o7WY0
英製巡航ミサイル配備のウクライナ空軍部隊、反攻に向け準備着々

ストームシャドーはウクライナ空軍と相性が良い

英政府は5月中旬に、ウクライナにストームシャドーを引き渡し、弾頭の重さ約453キロ、長さ5メートルのこのミサイルを発射できるようウクライナ軍がすでに保有していた機体を改造したことを認めた。ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相が5月24日にツイッターに投稿した写真には、黄色の「60」という機体番号が入ったSu-24MRが機体右側下にストームシャドーを抱えて離陸するところが写っている。

ベン・ウォレス英国防相はこの写真に「ウクライナの栄光のためにすべてを賭ける勇敢な『少数』のみなさんへ」という言葉を書き込み、署名している。第二次世界大戦中にドイツ軍の急襲から英国を守った少数の勇敢な英空軍パイロットにちなんだメッセージだ。

100万ドル(約1億4000万円)を超えるストームシャドーはウクライナ空軍と相性が良い。このミサイルは高度な自律性を備えており、さまざまな機種で使用することができる。ストームシャドー、そしてフランスやドイツが保有する同種のミサイルはトーネード攻撃機やミラージュ2000、ラファール、ユーロファイターといった戦闘機に搭載されてきた。
2023/06/08(木) 10:36:55.61ID:CtX+o7WY0
ステルス性の高いストームシャドーは、昨年から米国がウクライナに供与してきたGPS誘導爆弾や、自らレーダー波を照射してその反射波を感知して目標を追尾するミサイルよりも、ウクライナ空軍の機体に搭載するのが容易だっただろう。Su-27と戦闘機MiG-29を米供与の兵器に対応させるために請負業者は翼下に支柱を即席で作り、コックピットに新たに設置したディスプレイとつなげた。

その一方でミサイルメーカーのMBDAは最大限使いやすいようにストームシャドーを設計した。この使い勝手については、イタリア空軍のテストパイロット、エンリコ・スカラボットが「パイロットへの作業負荷が非常に少ないコックピット環境」と表現している。

ストームシャドーのプログラミング作業のほとんどはミッション前に地上で行われる。技術者はストームシャドーのデータプログラミング・システムを使ってミサイルに攻撃する場所と角度を指示する。

ストームシャドーはGPS座標に向かって飛ぶが、飛びながら下の地形をスキャンし、既知の特徴と照合することでコースを修正する。攻撃目標に近づくとミサイルの先端が開いて赤外線探知装置が現れ、目標の熱分布をスキャンして命中するようミサイルを誘導する。

つまり、ストームシャドーを発射するのに乗員はミサイルが認識する最初の地点にミサイルを届ける以外、さほどすることはない。ストームシャドーを新しいタイプの機体に搭載する主な作業は、パイロンという物理的なインターフェースの取り付けと、空中でハプニングが起きないようにするための飛行機とミサイルのペアリングのテストだ。

こうした作業の容易さにより、ウクライナ空軍と英国はわずか3カ月で8機以上のSu-24MRにストームシャドーを搭載し、戦闘でダメージを受けた第7戦術航空旅団内に新しい長距離攻撃戦隊を編成することができた。

偵察機からミサイル運搬機になったスホーイはすぐに仕事に取り掛かった。ここ数日、マリウポリとベルディアンスクのロシア軍が占領している港にある同軍の兵站拠点での爆発は、ストームシャドーによる攻撃の可能性を示している。この2つの港は前線から160キロ近く離れており、ウクライナ軍が保有するストームシャドー以外の兵器では射程圏外だ。

レズニコフ国防相は5月28日、Su-24の乗員が発射したストームシャドーはすべて目標に命中したと明らかにした。
@Forbes JAPAN
2023/06/08(木) 10:37:11.09ID:CtX+o7WY0
GPS誘導だけじゃなくて、トマホークみたいな機能もあるのね、ストームシャドー。
で最後の方は赤外線シーカーで突っ込んでくっていう。
あと使用可能にする改造が容易なんだね。
2023/06/08(木) 14:53:35.55ID:CtX+o7WY0
ロシア国防省(MoD)は、ロシア領内への限定的な襲撃に不釣り合いな対応を続けており、脅威に対するMoDの対応能力に対する自信と能力を誇示しているようです。ロシア国防総省は、6月1日に発生したベルゴロド州シェベキノでの国境襲撃について2回目の更新を行い、襲撃に対するロシアの対応の適時性と範囲に大きくこだわった。 1] 国防総省は、襲撃開始後1時間以内にロシア西部軍事地区(WMD)の追加部隊が国境地帯を強化し、襲撃部隊とその予備軍に対して激しい空爆、大砲、火炎放射器の攻撃を実施したと発表した。MoDは、合計135人以上と35台の車両が襲撃を行い、小火器や地雷を含むロシアの様々な防衛努力が襲撃を撃退したと主張しました。これは、5月23日の襲撃の際に情報空間が行ったように、ベルゴロド国境防衛が達成した「勝利」をロシアのアレクサンドル・ラピン将軍に帰する試みを先取りするものであった。 [2] ロシア国防省がロシア軍とロシア軍司令部をロシアの有能な防衛者として描くことに固執しているのは、ウクライナの反攻に対する今後の不安と、ウクライナの反撃に対する防衛に失敗した場合の情報的影響の反響に対する内部および広義の情報空間の不安を反映していると考えられる。
@ISW

ロシア国防省は6/1のベルゴロド州への侵入の2回目の状況の報告を行った。
でロシア国防省によると、侵入から一時間以内に追加の西部軍管区部隊が国境地域に増援され、激しい空爆、砲撃、サーモバリック砲撃を襲撃部隊とその予備に行った。
で135人、35輌以上の部隊が襲撃を行い、小火器、地雷を含む様々な防衛手段が撃退した。(してなかったけどな)
で国防省は不特定の自動車化狙撃大隊長Alexander Nikitin中佐を、防衛を指揮したとして褒め称えた。でまぁ国境防衛の勝利をLapinに帰着させることを見据えた試みっぽい。
でロシア国防省が、ロシア軍とその指導部を有能な防衛者として描こうとする執着は、国内の情報空間に広くウクライナ反攻への不安が広がってることを反映している。
2023/06/08(木) 15:05:09.79ID:CtX+o7WY0
ロシア参謀本部主要組織動員総局長エフゲニー・ブルディンスキー大佐は、ロシア軍が2023年末までに2つの新軍区とその他の新編成を形成することを発表した。ロシア国防省(MoD)の「ロシア軍事委員会」誌は、2023年6月号にブルディンスキーの記事を掲載し、2023年にロシア軍がモスクワとレニングラードの軍事地区を創設し、新しい複合軍と航空軍、軍団、アゾフ海軍地域編成、5師団、26旅団の組織と人員を配置することが必要であると述べている。 [11] ブルディンスキーは、国防省の主な組織的課題は契約兵の募集と徴兵制の実施であることを強調したが[12]、ロシア軍がこれらの新編成の形成に必要な人員と装備をどのように生み出す計画なのかは明らかにせず、ブルディンスキーの発言が新編成の形成に対する国防省の正式な期限を示すものであったかどうかは不明であった。
@ISW

ロシア軍事委員会紙の2023年6月号が、ロシア軍参謀本部組織動員主局(?)のBurdinsky大将の記事を掲載し、2023年末までにモスクワ、レニングラード管区の創設、新たな複数の諸兵科連合軍、複数の軍団、アゾフ地域海軍部隊、5個師団、26旅団の編成を行う必用があると述べた。
ただ国防省の主な仕事は、契約兵募集と徴兵訓練の実施であると強調した。
でBurdinskyはどうやってその編成のため必用な人員と装備を生成するのかについては説明しなかった。でBurdinskyの示した期限が、ロシア国防省の正式なものかは不明である。
2023/06/08(木) 15:18:02.36ID:CtX+o7WY0
ブディンスキーの発言は、ロシア軍を大幅に拡大するセルゲイ・ショイグ国防相の提案を再び導入し、増幅させることを目的としているようだ。ショイグは2022年12月21日に国防省のコレギウムで、モスクワとレニングラード軍管区の再確立や新軍団の結成を含むロシア軍の規模を大幅に拡大することを目的とした一連の公的提案を行った。 13] ショイグは、ロシア軍の兵力を、69万5000人の契約軍人を含む150万人に増やすことを提案したが、いずれの提案についても時期を明示していなかった。 [14] ショイグはまた、徴兵年齢の引き上げを提案したが、この措置は、ロシア当局が年末までにではなく、3年かけて段階的に実施することを決定した[15]。2つの軍管区とこれらの編隊を創設することは重要な事業であり、ロシア国防省の現在の戦力創出努力は、2023年末までにこれらの任務を果たすために必要な人数を生み出す意図があることを示してはいない。

クレムリン系のミルブロガーと、クレムリンへの批判を強めている熱烈なナショナリストのミルブロガーであるイゴール・ガーキン氏は、これらの新編隊を作るための人員や装備をMoDがどこから獲得する予定なのかに疑問を呈している。[Girkin は、26 個の旅団が 8 万人の人員を必要とすると述べ、旅団が 1 個の旅団につき 3,000 人の人員でフル装備で編成された場合、この数字はほぼ正しい[17]。Girkin は、5 個の師団がさらに 4 万人の人員を必要とし、約 12 万人の必要人員を生み出すために MoD が再び動員波を実施しなければならないと主張した。 [18] ISWは以前、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が再度の動員を躊躇している可能性が高く、国防総省の現在の契約サービス採用および暗号動員によるハイブリッド戦力生成努力は、そのような動員波を回避することを目的としていると評価した[19]。 ロシア国防総省は、モスクワとレニングラードの軍事地区の再確立を除き、Shoiguの長期戦力再編・拡大提案を2023年の終わりまでに実施する可能性は極めて低いと考えられる。
@ISW
2023/06/08(木) 15:18:18.66ID:CtX+o7WY0
でこの計画はショイグが既に発表していたものである。
2個軍管区の創設はすごい大変な仕事であり、現在のロシア軍の兵力創出の試みでは、2023年末までにこれらの仕事を達成することを国防省が意図しているとは思えない。
であるクレムリン派の軍事ブロガーとギルキンは共に、クレムリンに対してさらに批判的となり、どこからその人員と装備を持ってくんねんと、疑問を投げかけた。
26個旅団は80000人を必要とする、つまり現代ロシア1個旅団=3000人。
で5個師団は40000を要する(現代ロシア1個師団=8000人、だから2個旅団+αな感じかな)、なのでおよそ12万人が必要で、新たな動員を国防省は行わなくてはいけないだろうと。
でまぁロシア国防省がショイグ(/Burdinsky)の軍の長期的再編と拡大の提案を、2023年末までに一つでも開始する可能性は非常に低そうである、ただしモスクワ/レニングラード軍管区の設立は除く。

絵に描いた餅なわけですな。
2023/06/08(木) 15:31:35.72ID:CtX+o7WY0
ロシア側の情報筋は、バクムート地域における小規模な戦術的利益の帰属に関する議論を、ウクライナへの本格的な侵攻が始まって以来、ロシア軍が進撃に苦労している小規模でほぼ平坦な集落であるマリンカを攻略するための進行中の攻撃作戦に方向転換しているようである。著名なロシアのミルブロガーは、ロシア軍がまだ集落を完全に占領していないにもかかわらず、誰がマリンカをより支配下に置いたかについてロシアの情報空間内で論争があると述べた[20]。 ワグナー系のミルブロガーは、マリンカ周辺の獲得には、第150および20機動銃師団(第8統合軍、南部軍事地区)とドネツク人民共和国の要素が主に責任があると述べた。 [21]ミルブロガーは、DNRの第100旅団、スパルタ大隊、「カスカド」「ルシッチ」作戦戦術戦闘隊もマリンカ周辺での獲得に責任があると主張した[22]。
@ISW

ある著名なロシア軍事ブロガーは、ロシア情報空間にMarinka陥落の手柄は誰のものかという論争があると述べた、この町は未だ完全に陥落したわけではないのにも関わらず。
であるワグネルの軍事ブロガーは、第150/20自動車化狙撃師団とDNRのものだと主張した。
またDNRの第100旅団、Sparta大隊、Kaskad/Rusich作戦戦術戦闘部隊(Operational Tactical Combat Formations)も貢献したよと。

いやだからめちゃめちゃここの進むペース、落ちるとして数ヶ月先だろうし、取らぬ狸のなんとやらですよ。
2023/06/08(木) 15:32:26.97ID:CtX+o7WY0
おそらく。
2023/06/08(木) 16:20:09.00ID:CtX+o7WY0
これらの責任に関する議論は、ドネツク戦線の責任を負い、マリンカとその地域の他の集落の占領を完了するためにチェチェン軍が到着したと報告されているのと一致している[23]。これらの議論は、カディロフがその後の戦術的利益を利用して自分の地位を高め、ワーグナー軍の集大成と前線からの撤退後に彼の準軍事力を主要な不規則攻撃力として再び導入できるよう弱めることを目的としていると考えられる。 [24]多くの非正規軍、主にDNR軍はドネツク戦線で活躍しており、数ヶ月にわたる消耗的な攻勢に続く成功の責任を負おうとするカディロフの試みに憤慨しているのかもしれない。 [25] マリンカをめぐるこの議論は、ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンに対するチェチェン人指揮官の協調攻撃とも重なり、チェチェンとワグナー指揮官の間で、ウクライナでの戦闘でより成功したのはどちらの勢力か、という議論が巻き起こった。 [26]
プリゴジンは、バクムート攻略のための攻防を通じて、バクムート周辺の戦術的利益に対するワグナーの責任を日常的に強調し、ワグナーへの物資の供給と影響力の増大を提唱した[27]。他の非正規軍は、マリンカやウクライナの他の場所でこの情報提供キャンペーンを再現しようとしており、クレムリンから想定される好意を求めて互いに競争している可能性もある。バクムートの占領は、作戦上の利点はなかったものの、クレムリンはロシア国民に一時的にせよ、ロシアの勝利を示すことができた。マリンカの占領は、戦前の人口1万人の集落で、戦術的、作戦的な意義はなく、クレムリンにとっては、せいぜいわずかな情報的利益をもたらすだけだろう。本格的な侵攻が始まって以来、ロシア軍はマリンカ周辺の2014年支配地域から2km未満しか進んでおらず、この話全体が時期尚早であることを示唆している。
@ISW
2023/06/08(木) 16:20:46.89ID:CtX+o7WY0
でこれらの議論は、カディロフの部隊がドネツク戦線を担当し、Marinkaやほかの町村の奪取を完了させることになったこととタイミングが合うね
でおそらくカディロフが戦術的前進を達成した時に、彼と彼の準軍事部隊の立場を向上させることを損なおうという狙いっぽい、ワグネルが消耗して前線から撤退した中で。
多くの非正規部隊が、主にDNR軍、ドネツクで戦ってきた、でカディロフの手柄を自分のものにしようとする試みに憤慨している可能性。
またこの議論はチェチェン指揮官らのプリゴジンへの攻撃とタイミング一致する。
でプリゴジンは定期的にBakhmutでの戦術的前進をワグネルの手柄であると強調し、ワグネルへの物資と影響力獲得に邁進していた。
で他の非正規部隊も、Marinkaやウクライナ他地域で、この情報戦を真似ようとしてるな可能性、それによってクレムリンからの好意を得ようと。
クレムリンはBakhmut陥落でロシアの勝利を示すことができた、まぁ戦略的には微妙かもしれないけど。
しかしMarinkaの陥落は、1万人の町で、戦術的/戦略的重要性もなく、クレムリンに僅かな情報戦的利益を与えるにすぎないっぽい。(Marinkaはロシア国内ではそんな注目されてないのかな?)
でロシア軍はMarinka周辺で2014年の戦線から未だ2km足らずしか進めていない、なのでこの議論は尚早である。
2023/06/08(木) 16:23:06.01ID:CtX+o7WY0
だからプリゴジン的手法が他のPMCにまで広がってもうてると。
これは良くないのでは、勝手にそれぞれのPMCやら非正規部隊が己の戦果を主張しだしたら、カオスになりそうだけど。
2023/06/08(木) 16:34:10.34ID:CtX+o7WY0
米国のアントニー・ブリンケン国務長官は6月2日、停戦を求める声は、現在の路線をそのまま凍結し、プーチンが占領地域の支配を強化し、将来のウクライナへの攻撃に備えることができるため、受け入れられないと述べた[28]。 ブリンケンは、戦争はロシアにとって戦略的失敗であり、ロシアは全面侵攻開始前より軍事的、経済的、地政学的に悪化し、すべてがロシアのプーチン大統領の幅広い戦略目標に反すると指摘。ブリンケンは、この戦争が、NATOの分裂、中国とのパートナーシップの醸成、ロシア軍の強化など、プーチンの広範な目標の多くを損ねたと指摘しました。Blinken氏は、ウクライナのロシア軍は過去6カ月間で10万人の死傷者を出し、「自作自演の肉挽き機で」苦しんだと述べています。Blinken氏は、プーチンはウクライナとその支持者を長生きさせることができると考えていると述べ、「ウクライナは決してロシアにはならない」として、NATOがウクライナを支援することに変わりはないと繰り返した。
@ISW

ブリンケンは停戦の呼びかけを一蹴した、なぜなら現在の戦線が固定化され、占領地の支配が強化され、将来のウクライナへの攻撃の準備が行われるからだ。(これISWの主張通りじゃない)
で戦争はロシアにとって戦略的失敗であり、ロシアは軍事/経済/地政学的に悪化し、全てプーチンの戦略目標と逆のことになってると。
で戦争はプーチンのNATO分断、中国との協力の養成、ロシア軍の強化、を含む戦略目標を損ねた。
ウクライナのロシア軍は、自身の作り出した肉挽き機によって、この半年だけで10万人の死傷者を出した。
プーチンはウクライナと西側に粘り勝ちすることができると信じているが、NATOのウクライナへの支援の意思は変わらず、ウクライナがロシアになることは決してないと、述べた。
2023/06/08(木) 16:38:58.25ID:CtX+o7WY0
6月2日、バクムート方面での戦闘は報告されていない。ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐は、過去1日にバクムート方面で戦闘が発生しなかったと述べた[36]。Cherevatyは、バクムートでワーグナー軍を救援するロシア軍は、ワーグナー軍が以前行ったような消耗戦に従事したくないと述べた。
@ISW

肉壁攻撃は、その代わった/つつある部隊はやんない感じだと。
2023/06/08(木) 16:40:51.20ID:CtX+o7WY0
ロシア軍はアヴディフカ付近で確認された地上攻撃を行わず、6月2日にマリンカ方面(ドネツク市の真南西)を優先させた。ジオロケーション映像によれば、6月1日の時点でロシア軍はマリンカ北西部で漸進している[39]。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がマリンカ付近で8回のロシアの地上攻撃を撃退したと報告した[40]。チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは6月1日に、アクマット特殊部隊が5月30日にマリンカに到着し、ロシア軍が町の70%を占領したと主張した[41]。ロシアMODは6月2日に、アクマット部隊がマリンカで襲撃作戦を実施していると主張した[42]。
@ISW
2023/06/08(木) 16:41:50.80ID:CtX+o7WY0
到着したチェチェン部隊はとりあえずMarinka陥落を試みてるわけね。
2023/06/08(木) 16:48:40.22ID:CtX+o7WY0
ロシア軍は、一時占領地クリミアのクリミア・タイタン化学工場に爆発物を持ち込み、その領土を採掘している。

ケルソン地方軍政局のオレクサンドル・プロクディン局長がテレグラムでこのように発表したとUkrinformが報じている。

"抵抗勢力によると、ロシア軍は一時的に占領されたクリミアのアルマニスクの化学工場で別の挑発を準備しています。彼らはクリミアのタイタン工場に爆発物を持ち込み、その領土を採掘している。爆発する可能性が高く、数千トンの毒物が大気中に放出され、人と環境に致命的な危険が及ぶだろう」と報告されている。

爆発の可能性がある結果、クリミアと、ウクライナの少なくともさらに7つの地域の住民、そしてトルコと侵略国そのものが影響を受けることになると指摘されています。

"我々は国民に対する脅威を明確に認識しており、状況を常に監視し、発生しうるすべての脅威に迅速に対応する準備ができている。冷静に、敵の挑発に屈せず、地域軍政の発表に従ってください」とプロクディンは指摘した。

既報の通り、Atesh軍パルチザン運動は先に、ロシア侵略者はウクライナを非難するためにクリミア・タイタン工場の領土で挑発行為を行いたいと述べている。
@ukrinform

採掘=地雷の敷設。
2023/06/08(木) 16:52:00.36ID:CtX+o7WY0
Crimean Titan

種類 非上場
業種 化学工業
設立 1969年
本社 アーミャンスク
製品名 二酸化チタン
従業員数 4500人以上
クリミアTITAN(ロシア語:Крымский Титан ; ウクライナ語:Кримський Титан )は、東欧最大の二酸化チタン顔料メーカーです。クリミアのアーミャンスクに位置する。
@wikipedia

酸化チタン(IV)

顔料・着色料
白色の塗料、絵具、釉薬、化合繊用途などの顔料として使われる。塗料の顔料には触媒としての活性の低く熱安定性等に優れるルチル型が用いられ、チタン白、チタニウムホワイト(英: titanium white)と呼ばれ、高い隠蔽力を持つ。絵具として他の色と混ぜて使った場合、日光に長期間さらされると光触媒の作用によって脱色したり、絵具が割れてしまったりする場合があるが、この問題を防ぐため無機材料によるコーティングも顔料に施される[6][7][8][9][10]。また、人体への影響が小さいと考えられているため、食品や医薬品、化粧品の着色料(食品添加物)として利用されている。
@wikipedia

だから二酸化チタンの顔料を作るクリミアのデカい工場をロシア軍が要塞化みたいなことやってるよと。
2023/06/08(木) 16:56:26.59ID:CtX+o7WY0
だからArmyanskってペレコープ地峡の一番狭いところにある町/市なんで、そこの防衛を固めようっていう話だな。
2023/06/08(木) 17:05:55.15ID:CtX+o7WY0
ウクライナの情報源は、高等軍事学校のロシア人士官候補生がロシア国内のウクライナ国境付近の地域に配備されていることを引き続き報告している。ウクライナ参謀本部は6月2日、ロシア軍指導部が3年生の士官候補生200人を使ってロシア西部の不特定多数の地域でウクライナ国境付近の陣地を強化することを決定したと報告した[53]。 ウクライナ参謀本部は、士官候補生が訓練を口実に国境地帯に展開し小銃やグレネードランチャーを受け取っていると報告した。 [54] ウクライナ抵抗センターは5月24日、ロシア人士官候補生がクルスク州とブリャンスク州の第4戦車師団(西部軍管区第1護衛戦車軍)および第76航空攻撃師団の要素の展開地点で訓練を受けていることを報告した。 [ISW は、ロシア軍が新たな下級指揮官を生み出し、ロシア軍司令部内の空白を埋めるために、士官候補生の教育経路を早めている可能性が高いと評価している[56]。ISW は、ロシアの高等軍事アカデミーの最近の卒業生がウクライナで活動していることや現在の士官がウクライナ国境近くで活動していることをまだ目視確認できていない。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍指導部が西ロシアの不特定nウクライナとの国境の陣地を、200人の3年生の士官候補生で強化することを決定したと報告した。
で士官候補生らは、訓練という名目で同意地域に配置され、小火器と擲弾発射器を受領した。(えっ、戦う感じ?)
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、士官候補生らはクルスクとブリャンスクの第4戦車師団と第76空挺師団の配備先で訓練を受けている。

貴重な中隊長とか小隊長やる人材として利用すると思ってたんだけど、
普通に分隊員として突っ込んじゃう感じ?
2023/06/08(木) 17:12:22.32ID:CtX+o7WY0
ワグナー・グループの財務担当者であるYevgeny Prigozhinは6月2日、ワグナーが2023年3月にキーロフ州に募集センターを開設して以来、300人の人員をキーロフ州から採用したと主張した[59]。 Prigozhinはまた、ワグナーが2022年秋から2023年2月の刑務所募集キャンペーンでキーロフ州から800~900人の受刑者を募集したと述べた[60]。
@ISW

だから囚人の時は半年ぐらいでまぁ900人集めて、それが使えなくなってからの地道な募集3ヶ月で300人集めたと。
まぁだから効率は落ちちゃったのかな。
2023/06/08(木) 17:12:59.28ID:CtX+o7WY0
まぁ数字を信用するならね。
2023/06/08(木) 17:13:52.03ID:CtX+o7WY0
ロシア占領当局は、医療リハビリ計画という名目で、ウクライナの子どもたちをロシアに強制的に移送し続けています。ケルソン州占領政府の議長であるアンドレイ・アレクセイエンコは、6月2日に、占領されたケルソン州の子どもたちの完全な医療避難を行った後、ロシアの医師が8000人の子どもたちがロシアでの治療を必要としていると判断したと主張した[61]。 アレクセイエンコは、すでに500人の子どもがロシアのハイテク病院で無償で手術を受けている、と述べた[62]。
@ISW

ロシアによる子供の連れ去りは続いております。
2023/06/08(木) 17:15:33.47ID:CtX+o7WY0
ロシア占領当局は、占領地の住民をパスポート化するための措置を引き続き強化している。ウクライナ参謀本部は6月2日、ケルソン州占領当局が2023年9月1日を、住民がロシアのパスポートを取得し、ウクライナのパスポートを拒否する強制書面を提出する期限と発表したと報告した[63]。 ウクライナ参謀本部は、ケルソン州占領当局が、電力供給の停止、ロシアへの追放、家からの退去、私物の没収を予告することによってロシア文書を受け入れることを住民に圧力し続けていると報じた[64]。
@ISW

これはやっぱ選挙のスケジュールに合わせてるのかな。
でまぁまた99%みたいな、わけわからん選挙結果公表して、占領民は併合支持してるんだみたいな。
2023/06/08(木) 17:19:18.90ID:CtX+o7WY0
スウェーデン、ウクライナに国産戦闘機の訓練検討 要請あれば

北欧スウェーデンのヨンソン国防相は6月1日までに、ウクライナが求めるのなら国産の主力戦闘機「グリペン」を対象にしたウクライナ人操縦士の訓練提供を検討する用意があるとの考えを示した。

同国防相は、ウクライナ側はスウェーデンに対し限定的ながらも同機の運用評価に関する情報提供を既に要請してきたことも明らかにした。この要請に対応する作業を現在続けているとした。

先月26日時点での発言で、ヨンソン氏はただ、「現段階ではウクライナにグリペン機を提供しない」とも釘を刺した。

同国防相は「我々は可能なあらゆる方途でのウクライナ支援を欲している」と指摘。「彼らが自国のパイロットによる同機の性能評価などを望むのなら対応に努める」と言明した。ただ、「両国が決定を下さなければならない幾つかの問題が残っている」とも説明した。

ヨンソン氏は最近、ウクライナの首都キーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談していた。
@CNN.co.jp

グリペン供与の可能性ね。
2023/06/08(木) 17:37:01.40ID:CtX+o7WY0
ダム板みたらダム板住民もロシア犯行説だった
貯水量の推移が明らかにおかしいって

29 名前:川の名無しのように[] 投稿日:2023/06/07(水) 17:14:09.01 ID:4inZZsqL0 [2/7]
カホフカ貯水池の水位標高の経時変化グラフ
2022年3月からロシア軍が占領。
2022年秋~2023年冬にウクライナ軍の渡河を防ぐ為か?過剰に放水。
2023年春に破壊準備か?満水以上に?貯水。そしてダム崩壊。

41 名前:川の名無しのように[] 投稿日:2023/06/07(水) 22:57:52.33 ID:ns5epUFu0 [1/6]
ロシアが管理していなかったんじゃないか?貯水量おかしいw

43 名前:川の名無しのように[] 投稿日:2023/06/07(水) 23:15:27.16 ID:4inZZsqL0 [7/7]
>>41
いや、>>29のようにロシア軍は軍事的利用だけを目的に水位を管理していたと思います。
最後は過去最高水位まで水を貯めてから、水門と水力発電設備を爆破して洪水を発生させたのだと思います。

コンクリート躯体の上に設置した水門は爆破出来ましたが、コンクリート躯体は破壊出来そうもないから、コンクリート天端高まで水位が下がれば洪水も止まりそうです。
満水位からコンクリート天端高までの水位差は
▽17.5m-▽14.0m=3.5m程度でしょうね。
@本スレ1013

だからダムは、重力式コンクリートダムで(たぶん)、その上の方の部分が壊れただけだと。
でその下部はめっちゃ頑丈やから全体はぶっ壊れることはなく、よってカホフカ貯水池が全部干上がるみたいなこともないと。
って感じ?
2023/06/08(木) 17:43:56.59ID:CtX+o7WY0
The longest day has started.
@JulianRoepcke

いわゆる大攻勢が始まったっぽいっすね。
2023/06/10(土) 14:47:35.56ID:qv40zn3T0
ウクライナ当局は、ウクライナ軍が反攻作戦を開始する準備が整っていることを引き続き示唆している。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は6月3日、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで、ウクライナは反攻作戦を開始する準備ができていると述べた[1]。 ゼレンスキー大統領は、反攻作戦を開始するためにウクライナが「あるものを手に入れたいが、...何ヶ月も待つことはできない」と述べた。 [2] ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は6月3日、「軍事計画は沈黙を好む」と述べ、その間に「他のことを議論する」と述べた。これは、ウクライナ当局が今後の反攻作戦に備え、作戦に関する情報の沈黙体制をより厳格に実施し始めたことを認めたと考えられる。 [3] ウクライナのイホル・クライメンコ内務大臣は6月3日、ウクライナは「攻撃的親衛隊」の全9旅団を編成し、これらの編成はゼレンスキーとウクライナ最高司令官ヴァレリー・ザルジニー将軍の命令により敵対行為に参加する準備ができていると述べた[4]。
@ISW

ゼレンスキーががWSJのインタビューで語ったところでは、反攻の準備はできている。
で幾つかの事柄を待ちたいが、何ヶ月も待てないと。
ウクライナ国防副大臣は、軍事計画は沈黙を好む、と述べ、より厳格な情報統制を始めたことを認めたっぽい。
ウクライナ内務大臣は、ウクライナが編成した"親衛攻勢"9個旅団が全てゼレンスキーとザルジニーの命令で戦闘を開始する準備ができたと述べた。
2023/06/10(土) 15:07:15.66ID:qv40zn3T0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシア国防省(MoD)との確執を激化させ、ロシア軍指導部に批判を向けさせ、チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフとの対立を軽くしようとしたようです。プリゴジンは6月2日、国防省の代表者が、ワーグナー軍がバクムトから撤退するために使用していたルートに対戦車地雷やその他の爆発物を設置したと主張しました。 [5] プリゴジンは、これらの爆薬はウクライナの活動がない後方地域に置かれ、MoDはおそらくワグナー軍に「公開鞭打ち」を与えるために爆薬を爆発させることを意図したと主張した[6]
プリゴジンはまた、6月1日にチェチェンの司令官が彼に対して開始した協調攻撃に対して、6月3日に彼とカディロフが紛争を解決したと述べたと、さらに回答した。 [プリゴジンは、6月1日にカディロフに電話し、2人は紛争に関する「全容」を明らかにすることに合意したと主張した[8]。プリゴジンは、クレムリンのあるグループがカディロフ軍とワグナーの紛争を始めた可能性を示唆し、クレムリンはしばしばロシア国内の民族間の関係を不安定にする「危ないゲーム」をしているとほのめかしている。 カディロフがまだ公にチェチェン軍とワグナー間の衝突について述べていない[9]。

プリゴジンは、カディロフや攻撃を開始したチェチェン軍司令官に対して、批判に対応するための彼の通常のアプローチの典型である反感を買うような反応をまだしていない[10]。プリゴジンとカディロフの間で主張されたプライベートな電話では、プリゴジンが、この典型的な公的反応がカディロフやチェチェンの司令官をさらに敵に回すかもしれないという懸念やカディロフなどの著名シロヴィク人がまた自分と対立していることにプリゴジンが懸念していると考えられる。プリゴジンは、ワーグナー軍を殺そうとしたMoDと、チェチェン軍司令官との衝突を引き起こしたクレムリンを非難し、ロシアの議論をいつもの怒りの対象であるロシア軍と政治指導者に素早く戻すためだろう。プリゴジンはまた、戦争推進の超国家主義者グループ、特にカディロフやチェチェン軍司令官を集め、以前のようにこれらのターゲットを批判することに参加させることを狙っていると思われる。
@ISW
2023/06/10(土) 15:07:32.06ID:qv40zn3T0
プリゴジンは、国防省の手先らが対戦車地雷と他の爆発物をワグネルがBakhmutに撤退する道に仕掛けたと主張した。
でこの爆発物はウクライナ軍の活動が存在しない後方地域に仕掛けられていて、国防省はおそらくワグネルに向けてこれらを仕掛け、ワグネルに公開鞭打ちを与えるつもりだった、と主張した。
またチェチェンの指揮官らの批判に再び応えて、カディロフとの対立は解決した、と述べた。
でクレムリンの集団がカディロフ軍とワグネルの対立を始めた可能性があると示唆し、クレムリンはしばしば民族間の関係を不安定化させる危険なゲームを遊ぶのだと暗示した。(民族ってのは、この場合、勢力とかなのかな)
カディロフは未だ公にこの対立に言及していない。
でプリゴジンは、今回のチェチェン指揮官らからの攻撃に対して、彼にとって典型的な攻撃的言い回しを用いていない。
でプリゴジンとカディロフが私的な電話を行ったという主張があって、このことはプリゴジンがカディロフやチェチェン指揮官らとさらに敵対化することを懸念していることを示唆しているのかもね。
でプリゴジンはすぐさま国防省/クレムリン非難に議論の方向転換を行った。
なのでプリゴジンはおそらく、主戦派国家社会主義者の集団、特にカディロフとチェチェン指揮官ら、にいつものの国防省/他批判に参加してもらうことを狙ったっぽい。
2023/06/10(土) 16:06:33.10ID:qv40zn3T0
プリゴジンは、ベルゴロド州境の安全に対する一般的なロシアの不満を利用し、ワグナーグループの部隊がロシア軍司令部の承認なしにロシア領内で活動する可能性があると脅した。 プリゴジンは、ベルゴロド州に対する安全保障上の脅威を国防省が抑制しない場合、ワグナーは国防省の招待や許可を待たずにベルゴロド州を防衛すると主張した。プリゴジンは、ワグナーがロシア国民を守ることを目的としていると主張し、国防省がすでに占めているはずの国境防衛の役割をワグナーが引き受けることを暗に示して、反抗の脅迫を正当化した。プリゴジンの脅迫は、ロシア当局が戦争の影響から国境地帯を守るために十分なことをしていないという他の著名な情報空間の声からの不満を利用しており、プリゴジンの現在の情報的主導権の喪失を反映している[15]。

プリゴジンの脅迫はまた、ワグナー軍がバクムート地域でその役割から撤退した今、ワグナー軍がウクライナ劇場の軸の主要または唯一の責任を負うことを目指すかもしれないことを示している。プリゴジンは、ベルゴロド・ウクライナ国境は、ロシアへの侵攻が極めて限定的であったため、防衛しやすい前線であると見ているのだろう。ベルゴロド国境にワーグナー軍を配備すれば、プリゴジンは前線部隊の指揮官としての地位を維持することができ、ウクライナの要塞化された都市に対して人波式の正面攻撃を行うという過酷な要求をする必要がなくなる。プリゴジンは、ロシア国防総省の許可なく、ロシア領内で防衛的な軍事作戦さえも行うという明らかな脅しをかけているが、それが派手なレトリック以外の何物でもないとすれば驚くべきことである。プリゴジンは、自分に忠実な大規模な軍事力を、実際のロシア軍の統制を越えて、自分の裁量で使用できると考えていることを意味するのである。プーチン大統領は、プリゴジンの自分に対する忠誠心に絶大な信頼を寄せていなければ、このような状況に全く不安を感じないだろう。
@ISW
2023/06/10(土) 16:06:59.03ID:qv40zn3T0
プリゴジンが、ワグネルはロシア国防省の招待や許可を待たずベルゴロド州を防衛すると主張、もし国防省がベルゴロド州への脅威を抑制しない場合。
で国防省に対する反抗を、ワグネルの目標はロシアの人々を守ることである主張して正当化した。(いやアフリカに行ってるのはどう見ても違うようね、まぁ金儲け)
でプリゴジンのこの脅迫は、ロシア情報空間のロシア当局が国境をちゃんと守ってないという不満を利用していて、プリゴジンの現在の情報空間における主導権の喪失を反映している。
でプリゴジンの脅迫は、ワグネルが主な/唯一の戦力としてウクライナ戦域の一つの軸を担当しようとしているかもしれなことを示唆している。
ワグネルをベルゴロド州は配置すれば、プリゴジンは自身が前線の指揮官であるという立場を維持することを可能にする、ウクライナの厳重に要塞化された都市への人海戦術なしで。(マンパワーに優しいのに、政治力が手に入るわけね)
軍事作戦を、例えロシア領n防衛的なものであっても、ロシア国防省の許可なしに行おうとするのは驚くべきことである、ただのプリゴジンの大げさな表現でないのなら。
もしそうなったら、プーチンは絶大な信頼をプリゴジンの忠誠に置いているということになる。
2023/06/10(土) 16:08:47.26ID:qv40zn3T0
まぁだからプリゴジンとしてはどっかの戦線を担当して、ロシア情報空間を自分の情報で満たし続けたいみたいな願望はあるだろうね。
それも結局プーチンに直訴が通れば、可能になるって感じなんかな。
2023/06/10(土) 16:11:43.09ID:qv40zn3T0
でももう既にNobaya Tavolzhankaから、自由ロシア兵らは撤退したっぽいね。
これ読んでるの5日遅れぐらいなんだけど。
まぁ反攻が始まったからなのか、ロシア軍が集結してきて敵わないから、撤退やー、ってなったのかはわかんないけど。
この先のISWの記事の出てくるのかな?
2023/06/10(土) 16:30:15.66ID:qv40zn3T0
英国国防省(MoD)は、第76VDV師団、第106VDV師団、および不特定の2旅団のものを含む劣化したロシア空挺部隊(VDV)要素がバクムート地域に展開し、その地域での役割を増大させていることを報告した[25]。
@ISW
2023/06/10(土) 16:30:33.42ID:qv40zn3T0
ウクライナ東部軍グループの報道官Serhiy Cherevaty大佐は、ロシア軍は10ヶ月間のバクムートの努力で10万人の死傷者を出したと述べた[26]。
@ISW
2023/06/10(土) 16:43:14.36ID:qv40zn3T0
ロシア当局は、ウクライナの子どもをロシア人家庭に養子に出すことを簡略化し、ウクライナの子どもをウクライナに戻すことを防止するシステムを確立した。ロシアの独立調査機関であるVazhne Istoriiは、ロシア政府がウクライナの孤児や親の監護を受けていないその他の子供に関する国家情報銀行を設立し、後見や養子のためにロシア人家庭に彼らのプロフィールを広告していると報告した[46] Vazhne Istoriiは、ロシアのシステムはウクライナの子供をロシアに戻さないことを目指しており、2023年3月の時点でロシアには何の世話も大人の監視もなく残されたウクライナの孤児の数は4,400人と報告。Vazhne Istoriiは、2022年にロシアにいるウクライナ人の子どもの数が大幅に増加し、ロストフ州のデータベースに573人、モスクワ州のデータベースに460人、ニジニ・ノヴゴロドのデータベースに388人のウクライナ人の子どもが含まれていることを発見した。
@ISW

Vazhne Istoriiによるとロシア政府は、ウクライナの孤児と他、親の保護のない子供の国家データバンクを創設し、後見/養子縁組のためにロシアの家族らに彼らの情報を宣伝している。
でこのシステムは、ウクライナの子供がウクライナに戻ることを防ぐことを狙っており、4400人のウクライナ孤児が2023年3月時点でロシアに残ってるよ。
ロシア内のウクライナの子供の数は2022年に著しく増加し、ロストフ州のデータベースに573人、モスクワ州のデータベースに460人、ニジニ・ノヴゴロド州のデータベースに388人である。
2023/06/10(土) 16:46:31.95ID:qv40zn3T0
ロシアは占領されたルハンスク州に永続的な占領政府を設立した。ルハンスク人民共和国(LNR)首長のレオニード・パセシュニクは6月2日、18人の閣僚からなり、首相を長とするLNR政府を設立する法令に署名した[47] パセシュニクはセルゲイ・コズロフがLNR政府の議長を務めること、新政府がロシアの国家機関との統合を強化することを発表。
@ISW

正式にLNR政府が発足したみたいな話なんかな。
2023/06/11(日) 02:41:44.53ID:GE3cXO7f0
ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovは、RDKとLSRが要求した、捕虜の交換交渉に応じ、ロシア人捕虜を交換した。LSRとRDKは、RDKとLSRの戦闘員がノバヤ・タヴォルジャンカ付近で捕獲したというロシア人捕虜2人と一緒にいる様子を映したというビデオをグラドコフに送付しました。RDKとLSRは、捕虜の解放を交渉するために、グラドコフが1700(モスクワ標準時)までにノバヤ・タボルジャンカの寺院に到着することを要求した[5] グラドコフは、捕虜の交換を交渉するためにシェベキノ検問所でRDKおよびLSR戦闘員と会う準備ができていると述べた. [6]その後、グラドコフはロシア人捕虜はすでに死んでいると考えていたため、RDKとLSRの戦闘員との会談を拒否したと伝えられている[7]。RDKとLSRはその後、12人のロシア人捕虜と自分たちを映したビデオを公開し、グラドコフには勇気がないと批判し、捕虜をウクライナに送ると表明している[8]。
@ISW

LSRとRDKはベルゴロド州知事に宛てた、2人のロシア兵捕虜とされる人物(と自由ロシア兵士ら)を映した動画を公開した。
でLSRとRDKは州知事にNovaya Tavolzhankaの教会に人質交渉のため1700(モスクワ標準時)に来るように要求した。
最初、Shebekinoの国境検問所で交渉する用意があると述べたが、後に拒絶した、なぜならロシア捕虜はすでに死んでいると考えられるからだ。
LSRとRDKは続きの動画を公開し、自由ロシア兵士らと12人のロシア捕虜が映っていて、州知事に勇気がないとして批判した、捕虜はウクライナ政府に移送すると。
2023/06/11(日) 02:51:47.84ID:GE3cXO7f0
ベルゴロド州での限定的な襲撃に対するロシアの反応と報道が不一致であることから、ロシア指導部はこうした限定的な国境を越えた襲撃にどう対応するかをまだ決定していないことが引き続き示唆されている。ベルゴロド州の状況についてのロシアの公式情報源からの矛盾した報告と、RDKとLSRに対応するためのグラドコフの明白な個人的決定は、MoDとグラドコフが襲撃への対応を調整していないことを示唆している。ISWは以前、ロシア当局がウクライナ戦争に対するロシア人の不安感を和らげるため、ロシア領内への限定的な空襲に不釣り合いな対応をしており、同時にウクライナ戦争をロシアの存亡に関わるものとして提示することを目的とした情報作戦を支援していると報告した[9]。
ロシアの対応は主に情報効果を中心としており、ロシア指導部がさらなるロシア国境の州への限定空襲防止に向けて幅広い方針を定めたことを示すものはない。また、ロシア当局がこの活動に対する避難対応を組織的に行っているかどうかも不明である。RDKの戦闘員は6月4日、ベルゴロド州当局はシェベキノ地区で発表された避難措置を組織しておらず、ロシア国民は大部分が自らの意思で逃げ出し、多くの集落が半放置状態になっていると主張した[10]。グラドコフは、避難措置に関連してこの地区の住民4000人が現在仮宿舎に滞在していると主張したが. [11] ウクライナのアントン・ヘラシチェンコ内務大臣顧問は6月4日、RDKとLSRの活動により、ロシアの指導者は国境侵犯を阻止するために重要な兵力を転用するよう促されたと述べたが、ISWはロシア軍がそれを行ったという確認は取っていない。
@ISW
2023/06/11(日) 02:52:03.16ID:GE3cXO7f0
公式ロシアソースの矛盾した報告と、州知事の明らかに個人的なRDK/LSRと合うという決断は、国防省と州知事が対応を調整していないことが窺える。
ロシアの反応は主に情報戦を中心にしていて、ロシア指導部がさらなる国境への限定的襲撃を防止する方針を設定している兆候はない。
またロシア当局がこの襲撃に対する避難を指揮しているのかは不明である。
RDKの兵士によると、ベルゴロド州当局がShebekino地区の避難措置を指揮したことはなく、ロシア市民は大部分自分の判断で避難した、多くの集落が半ば放棄された状態で。
州知事によると、4000人の住民がこの地区から避難した。
ウクライナ内務相顧問は、RDK/LSRの活動がロシア指導部に多くの戦力を国境侵犯の阻止のために転換することを促した、と述べた。しかしISWはこれを今のところ観測していない。
2023/06/11(日) 03:06:24.07ID:GE3cXO7f0
ベルゴロド州での限定的な空襲と国境砲撃は、ロシア軍指導部に対する批判の現在の焦点になりつつある。ワグナー・グループの資金提供者であるYevgeny Prigozhinは、6月3日と4日にベルゴロド州の状況を利用して国防省を批判し続け、特にロシア国防大臣Sergei Shoigu、Alexander Lapin大佐、ロシア参謀本部Valeiy Gerasimov陸軍大将からの応答の欠如を呼びかけました。 [12] プリゴジンは、ロシア当局が解放しない場合、RDKとLSRが保有する捕虜の解放を交渉することを提案し、彼の提案に対する批判に対して、ロシアは「タマ」を持つ人々に問題を抱えていると皮肉った。 「13]
他の超国家主義的なミルブロガーは、グラドコフがRDKやLSRと交渉する意思があること、ロシア当局がベルゴロド州の状況について一貫して国民に知らせなかったことを批判して、今回の襲撃に反応した[14] ある著名ミルブロガーは、ベルゴロド州での襲撃を利用して、国防省がベルゴロド領土防衛ボランティア組織に資金提供していないことやボランティアを実際の戦闘員と見なしていないことを批判した。 [15] 元ロシア軍将校で熱烈な超国家主義者であるイゴール・ガーキンは、クレムリンがベルゴロド州の状況について、バクムートを思い出させる消耗作戦で終わりそうな高価な資源の転用に関与しない限り何もできないことを主張した[16]。
@ISW

プリゴジンはベルゴロド州の状況を使って国防省を批判し、特にショイグ、Lapin、ゲラシモフを。
でプリゴジンは捕虜解放のための交渉を行うことを申し出た、もしロシア当局がそれに失敗したら。でこの申し出への批判に対して、皮肉を込めて、ロシアはロシアの"玉"がついて人々に問題を抱えていると返答した。
他の国家社会主義者らは、州知事が交渉に応じようとしたとして批判することで、この襲撃に反応した。でロシア当局が辻褄の合ったベルゴロド州の状況の報告に失敗していることも批判した。
ある著名な軍事ブロガーは、この襲撃を利用して、ロシア国防省が郷土防衛隊の志願者を支援せず、戦闘員として考えてないと批判した。
ギルキンは、クレムリンがBakhmutの戦いを想起させうような損害を伴うリソースの転換なくして、この事態に対処ょ出来ないだろうと論じた。
2023/06/11(日) 03:06:43.03ID:GE3cXO7f0
それに関しては、まぁ襲撃だから戦わずに基本的にウクライナ領に戻ってはくれるのでは、ある程度兵力を集めれば。
まあ実際そうなったっぽいけど。
ゲリラ兵とかは、強いやつとは戦わないっていう。
2023/06/11(日) 03:08:41.42ID:GE3cXO7f0
ロシア軍は6月4日、再びイラン製の無人機と巡航ミサイルでウクライナを標的にし、4日連続でウクライナ全土を攻撃したことになる。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が6月4日早朝、ブリャンスク州からShahed-136/131無人機5機、カスピ海の戦略爆撃機Tu-95 6機からKh-101/Kh-555巡航ミサイル6機を発射したと報告[17]。ウクライナ軍はShahedドローン3機と巡航ミサイル4機を撃墜したという。ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnat大佐は、2つのロシアのミサイルがKirovohrad OblastのKropyvnytskyi近くの活発なウクライナの飛行場を攻撃したと述べた[18]。 Ihnatは、2つのShahed無人機がSummy Oblastの特定できないインフラを攻撃したと付け加えた[19]。 ウクライナ当局は、キエフを標的としたすべてのドローンとミサイルを撃墜したウクライナ航空防衛隊が報告しました。[20]
@ISW

まぁ連日の小規模なミサイル攻撃があったよ。
2023/06/11(日) 03:11:24.33ID:GE3cXO7f0
ロシア軍は6月4日、ハリコフ市の北東で戦力偵察に失敗したと報告された。ウクライナ参謀本部は、ロシアの破壊工作・偵察グループがゼレネ(ハリコフ市の北東34km)付近でウクライナの防衛線に侵入しようとしたが失敗したと報告した[23]。
@ISW
2023/06/11(日) 03:16:44.04ID:GE3cXO7f0
ウクライナ軍当局によると、ロシア軍はクピャンスク-スヴァトフ-クレミンナ線で主導権を取り戻そうとしており、ルハンスク-ハリコフの前線に沿って兵力を強化している。 [24] ウクライナ東部軍グループ司令官のOleksandr Syrskyi大佐は、ロシア軍がMasyutivka(Kupyanskの北東13km)、NovoselivskeとKuzemivka(Svatoveの北西16km)、Makiivka(Kreminnaの北西23km)、Bilohorivka(Kreminnaの南13km)、Sirne(Kreminnaの南27km)で攻撃活動を再開しようとし ていると報告しています。 [25]Syrskyiは、ロシア軍が囚人を配備した「ストームZ」突撃隊で陣地を強化していると付け加えた。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がハリコフ州で活動する不特定の要素を強化するために500人の囚人グループを配備し、ウクライナ軍がこれらの囚人のうち100人近くを砲撃で負傷させたと報告した[26]。
@ISW

東部軍集団司令官シルスキーによると、ロシア軍は再びMasyutivka(Kupyansk北東13km)、Novoselivske/Kuzemivka(Svatove北西16km)、Makiivka(Kreminna北西23km)、Bilohorivka(Kreminna南13km)、Spirne(Kreminna南27km)。
でロシア軍は彼らの陣地の囚人からなるStorm Z突撃部隊を増援している。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は500人の囚人兵をハリコフ州で活動する部隊に増援として送ったが、ウクライナ軍はこれを砲撃によっておよそ100人死傷させた。
2023/06/11(日) 03:19:01.71ID:GE3cXO7f0
ウクライナ国家安全保障・国防会議長官のオレクシィ・ダニロフは、バクムートにおけるロシア軍とウクライナ軍の損失比率は7.5 : 1であると報告した[35]。
@ISW

圧倒的に勝ってますね、キルレシオ。
2023/06/11(日) 03:21:40.27ID:GE3cXO7f0
ロシア軍は6月4日にマリンカ付近で限定的な地上攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がマリンカ付近の全てのロシア軍の地上攻撃を撃退したと報告した[39] ロシア国防省(MoD)は、チェチェンの「アクマット」特殊部隊(スペツナズ)がマリンカ方面で攻撃作戦を継続していると主張した。 [40] ロシアのミルブロガーは、アクマット部隊と第5分離機動銃旅団(第1軍団)の要素が、第150機動銃師団(第8複合軍団、南部軍事地区)の砲兵支援を受けて、ウクライナ軍がマリンカで反撃を試みている間にマリンカで攻撃活動を行ったと主張した[41]。
@ISW
2023/06/11(日) 03:27:56.01ID:GE3cXO7f0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がPryyutne(Velyka Novosilkaの南西15km)およびMakariivka(Velyka Novosilkaの南西4km以内)の方向に攻撃し、Novodarivka(Velyka Novosilkaの南西14km)およびNeskuchne(Velyka Novosilkaの南西2km)を獲得したと主張した。 [46] 一部のロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がこの地域でロシアの防御の第一線を突破し、500メートルから3キロメートル進んだと主張した[47]。
@ISW

ウクライナ軍はVelyka Novosilka方面の複数の集落を奪還した。

Velyka Novosilkaの南西に軽いロシア軍の突出部みたいなのがあって、そこへの攻撃だったんだよね。
でもこれはまだ本格的な反攻ではなかったと。
今Orikihiv方面で行われてるのもどうかわかんないけど。
2023/06/11(日) 03:28:31.23ID:GE3cXO7f0
でも情報統制でなかなか何が起きてるのかわからないようになってますね、今の攻勢。
2023/06/11(日) 03:29:21.18ID:GE3cXO7f0
ウクライナ軍は引き続き、ウクライナ南部の前線と後方地域を標的としていた。ロシアの情報源は、6月3日にベルディアンスクとメリトポールを標的としたウクライナのミサイルをロシアの防空が迎撃したと主張した[52]。またロシアの情報源は、6月4日にザポリジア州のメリトポリ付近、メリトポリ北東のチェルニヒフカ付近、ベルボベとポロヒの前線付近をウクライナ軍が追加攻撃したと主張した。 [53] クリミア占領軍代表のセルゲイ・アクシオノフは、ロシアの防空・電子戦システムが6月3日にクリミアのザンコイを標的とした9機のウクライナ製UAVを破壊または無効にしたと主張した[54]。
@ISW
2023/06/11(日) 03:29:43.27ID:GE3cXO7f0
ロシア軍後方への砲爆撃もずっと続いていた感じ。
2023/06/11(日) 03:30:08.34ID:GE3cXO7f0
特に南部の。
2023/06/11(日) 03:38:01.68ID:GE3cXO7f0
ロシア国防省は、兵役登録に個人の入隊所への出頭を不要とする政府令案を提出しました。政令草案は、ロシア当局者が「国家情報資源、他の国家情報システムおよび情報資源に含まれる情報に基づいて、軍(募集事務所)に市民が個人的に出頭することなく」市民を兵役に登録できるようになると述べている[55] ロシア市民は、ロシア国家サービスポータルの個人アカウントで登録および登録解除の通知を受け取ると報告された。 [56] ロシア国家議会は4月11日、兵役に就く資格を有するロシア国民のデジタル統一登録簿の作成を承認する法案を採択した[57] ISWは、クレムリンがデジタル登録を提唱したのは、デジタル権威主義のツールを使って召喚状の発行の効果を高め、ロシアの徴兵忌避者を取り締まるためであり、この新しい政府令案はこの取り組みの一部と思われると評価している[58]。
@ISW

ロシア国防省が政令の草案を提出し、その中で、個人が徴兵事務所に出頭することが入隊の必要条件ではなくなったよ。
ロシア当局は出頭なしに、国家情報リソースの情報に基づいて市民を入隊させることができるようになる。
でロシア市民は、ロシア国家サービスポータルサイトで入隊と除隊の通知を受け取るようになる。
でISWは以前、召集令状の効率を高め、徴兵逃れをクラックダウンするために、クレムリンがデジタル登録簿を推進していると評価していた、でこれもその一環。
2023/06/11(日) 03:39:04.25ID:GE3cXO7f0
ウクライナの情報源は、ロシア軍人がウクライナの陣地から離脱し続けていると報告した。ウクライナ参謀本部は6月4日、ルハンスク州のスヴァトヴェ付近でおよそ40人のロシア軍人が戦闘位置を離れて脱走したと報告した[59]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が脱走者を探すためにヘリコプター2機とロスグバルディア部隊を派遣したと報じた[60]。
@ISW

脱走するとヘリ2機と国家親衛隊が追いかけてくるのね。
2023/06/11(日) 03:45:37.55ID:GE3cXO7f0
ロシア当局は、占領地からウクライナの子どもたちをロシアに強制送還するために、休養やリハビリの制度を利用し続けている。元ルハンスク人民共和国(LNR)職員のロディオン・ミロシュニクは6月4日、ボランティア組織「Helping Ours」が、占領下のルハンスク州とドネツク州から、子供67人と母親36人の合計103人をモスクワ州のクリヤズマ療養所に送り込んだと述べた。 [61]ミロシュニクは、「Helping Ours」が、2023年末までに、主に5歳から13歳の子どもを含む162人をクリヤズマ療養所に送るというロシア連邦医療・生物学庁との新しい合意に達したと述べた[62]。 ロシアのニュース集約機関は6月3日に、ブライアンスク州の子どもの保健キャンプがルハンスク州ブリアンカの子ども750人を受け入れ、6月には入植地の子ども90人がブライアンスク州へ到着する予定と報じた[63]。
@ISW

元LNR高官Miroshnikによると、ボランティア団体Helping Oursが67人の子供と36人の母親を占領ルハンスク/ドネツク州からモスクワ州のKlyazma療養所に送った。
で同団体とロシア厚生省が、2023年末までに162人の子供(主に5歳から13歳)をKlyazma療養所に送ることで新たに合意した。
ロシアのニュース収集家は、ブリャンスク州の複数の子供キャンプがルハンスク州Bryankaから750人の子供を受け入れるだろう、と述べた、そして6月中に90人が届く。
2023/06/11(日) 12:55:29.45ID:GE3cXO7f0
ロシアとウクライナの当局者は、ウクライナの反攻開始を示唆している。ISWは現時点ではこれらのシグナルについて評価を行っていない。ロシア国防省(MoD)は6月5日、ウクライナ軍が6月4日にドネツク州南西部の前線の5つのセクターで「大規模な攻撃」を行ったと主張した[1]。ロシア国防省は、ロシア軍がすべてのウクライナ軍の攻撃を退け、ロシア参謀本部長のヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将にドネツク南西部の前線を監督するように指示したと主張している。 [2] ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は6月5日、ウクライナ軍が戦線の不特定多数の地域で「攻撃行動に移行」していると指摘した。 3]
マリヤールは、ロシアの情報源がバクムート方面でのロシアの損失から注意をそらすためにウクライナの反攻に関する情報を活発に広めていることを付け加えた。ロシア軍がウクライナの反攻を直ちに撃退したというロシア国防総省の主張は、過去の反攻の際に行われたロシアの誤った主張と一致している。ロシア側の否定にもかかわらず、ウクライナ軍は限定的な利益を得ているようだ。ISWは現時点では、これらの成果がより広範な反攻作戦の一部であるか否かを評価することはしない。ISWは、前線のさまざまなセクターで戦闘活動の増加を観察したが、ウクライナの反攻作戦の意図、規模、焦点について推測するつもりはない[4]。反攻作戦が成功しても、その結果が完全に明らかになるまでに数日、数週間、あるいは数ヶ月かかる場合があり、その間にロシアの情報源が敗北したと偽っている場合もある。
@ISW
2023/06/11(日) 12:55:53.95ID:GE3cXO7f0
ロシア国防省によると、ウクライナ軍が大規模攻勢を南西ドネツクの5箇所で実施した。
でロシア軍はそれら全てを撃退せしめ、ゲラシモフを南西ドネツクの指揮官に任命した。
ウクライナ国防副大臣は、ウクライナ軍が不特定の前線で攻勢に移りつつあると言及した。
でロシアソースはBakhmut方面でのロシア軍の損失から目を逸らせるために、盛んにウクライナの反攻について情報を流してると、付け加えた。
ロシア国防省の主張する、ロシア軍がすぐさまウクライナ軍の反攻を撃退したという主張は、過去の偽りの反攻を撃退したっていう主張と一貫している。
ウクライナ軍は限定的な前進をした、ロシア側の否定にも関わらず。
ISWは現時点では、これらの前進が反攻作戦の一部であるかは評価しない。(これ言う時のISWは結局、欺瞞っぽい方向に議論をしてる時なんかな)
いろんな前線でウクライナ軍の活動が活発になってるが、それらについて評価は差し控える。
で成功裏の反攻作戦は、その結果が明らかになるのに数日、数週間、数ヶ月を要することもある、その間ロシアソースはそれを打破した偽りの主張をするかもしれない。

当たってるな。
まぁこの西ドネツクのはやはりロシアの早とちりだったんだけど、今やってるっぽいOrikhiv方面のはロシアが数日のうちに赫々たる戦果を上げてますからね。(99.9%嘘)
2023/06/11(日) 13:13:19.64ID:GE3cXO7f0
ウクライナ軍は6月5日、Bakhmutの北と南西で限定的な前進を行った。Malyarは、ウクライナ軍がBakhmut地域の東部戦線で攻撃作戦を行っており、Orikhovo-Vasylivka(Bakhmutの北西11km)方向に200~1600m、Ivanivske(Bakhmutの西6km)およびKlishchiivka(Bakhmutの南西7km)付近に100~700mの前進を行ったと報告しました。 [5] ウクライナ東部軍グループ報道官のSerhiy Cherevaty大佐は、ウクライナ機械化部隊もZaliznyanske(Bakhmutの北13km)とBohdanivka(Bakhmutの北西8km)の方向で300mから1kmの距離を進んだと報告した。 [6] ウクライナ大統領Volodymyr Zelenskyは6月5日、バクムート方面のウクライナ軍が責任範囲内で「前進」したことに感謝した[7]
Wagner Groupの金融業者Yevgeny Prigozhinは、ウクライナ軍がBerkhivka(バクムートの北6km)の特定できない部分を占領したと主張して、ロシア軍司令部を批判し、入植地の彼らの位置を守るために、5月12日にBerkhivksy保存池からロシア軍を以前に撤退させた。 [8] ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がソレダー(バクムートの北東12km)の方向でウクライナ軍の攻撃を撃退したと主張したが、これはバクムートの北と北東の広い地域を指していると思われる。 9] あるミルブロガーは、ロシア軍がロズドリフカ(バクムートの北東19km)近くでウクライナ軍と戦ったと主張。 [10] 別のミルブロガーは、ウクライナ軍がシヴェルスク(バフムートの北東31km)地域の特定されていない場所でロシア軍陣地を攻撃したとも主張している[11] ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がマヨルスク(バフムートの南西21km)付近とホルリヴカ(バフムートの南26km)の北でウクライナの攻撃を撃退したと主張した[12] ISWでは、これらの6月5日の限られた攻勢と関連してバフムートにおけるウクライナ軍の前進を確認できるものは見ていない。
@ISW
2023/06/11(日) 13:13:52.79ID:GE3cXO7f0
ウクライナ国防副大臣は、ウクライナ軍がBakhmut地域で攻勢を行っていて、Orikhovo-Vasylivka(同市北西11km)方向で200~1600m、IvanivskeとKlishchiivka(同市西6.5km)で100~700m前進した、と報告した。
ウクライナ軍東部軍集団の報道官によると、またZaliznyanske(同市北13km)方向で300~1000m前進した。
ゼレンスキーはウクライナ軍の同地域での前進を称えた。
プリゴジンはウクライナ軍がBerkhivkaの不特定の部分を奪還したと主張し、その前にBerkhivksy貯水池からロシア軍を撤退させていたとしてロシア軍指導部を批判した。
ロシア軍事ブロガーらによると、ロシア軍はウクライナのSoledar方向への強襲を撃退した、おそらく同市北~北東を指している。
ある軍事ブロガーはロシア軍がウクライナ軍とRozdolivka(同市北東19km)で戦闘を行ったと主張した。
また別の軍事ブロガーは、Siversk地域の不特定の場所でウクライナ軍がロシア軍陣地を攻撃したと主張した。
ロシア軍事ブロガーらによると、ロシア軍はウクライナ軍のMayorsk(同市南西21km)とHorlivka(同市南26km)への強襲を撃退した。
2023/06/11(日) 13:20:43.82ID:GE3cXO7f0
Berkhivksy貯水池近くのBerkhivkaまで進出したのは正しいっぽくて、様々な戦況図から、
でBakhmut北の突出部はBakumutを包囲すべく形成されたものなんだけど、
南のそれが結構やられちゃったように、ここも危なそうではある。
なのでロシア軍としてはここに補強のために戦力を割かなくてはいけなくて以下略、みたいな。
2023/06/11(日) 13:22:43.20ID:GE3cXO7f0
親ウクライナ派の全ロシア人ロシア人義勇軍(RDK)は、6月5日現在、ベルゴロド州のロシア国境の集落で活動を続けていると主張した。6月5日に公開されたジオロケーション映像では、RDKの隊員がノヴァヤ・タヴォルジャンカ(ハリコフ・ベルゴロド州境から約3kmの小さな集落)で活動していることが示されている[13] RDKとともにベルゴロド州への襲撃を行ったロシアの自由軍団(LSR)は、LSR軍がノヴァヤ・タヴォルジャンカの北東約7kmにあるシェベキノ検問所でロシアのタンクと武装車両を攻撃した映像を掲載しているとされた。 [14] ロシア国防省は6月5日、ロシア軍とロシア国境警備隊が6月4日にノヴァヤ・タヴォルジャンカ付近で2回の攻撃を撃退したと主張したが、RDKの要員がまだこの集落で活動しているというRDKの主張には答えていない[15]。
@ISW

6/5の時点ではまだ自由ロシア兵がNovaya Tavolzhankaにいますね。
2023/06/11(日) 13:37:31.30ID:GE3cXO7f0
チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、チェチェン軍がベルゴロド州への襲撃から防衛する準備ができていると主張し、ウクライナでの戦闘から自軍を守るためであると思われます。カディロフは6月5日に、ロシア軍の不特定多数の編成で働く7万人のチェチェン軍人がいて、彼らの広範な対テロ訓練によりベルゴロド州への襲撃から守ることができると主張した[16]。 カディロフは特に、ロシアの「最高司令官」(ロシア大統領ウラジミール・プーチンを示唆)が「よく分かって」いるが、カディロフとしては「ベルゴロド州に侵入したテロリスト」に対してチェチェンの部隊が対処できたことを、皆に「思い出させたい」と述べた。
カディロフのベルゴロド州でのチェチェン軍の活動の提案は、5月31日にプーチンがドネツク前線に沿った地域にチェチェン軍を配備する命令を出したことに続く[17]。カディロフがチェチェン軍がベルゴロド州に関与することを提案するように修辞的にシフトしたことは、前線のもっと難しいセクターでの戦闘から彼の軍を維持したい気持ちを示唆しているかも知れない。 [18] ISWは以前、カディロフは戦力を温存しているように見え、2022年夏以降、大規模な攻撃作戦に参加する部隊を配備していないと評価した[19] カディロフは以前、5月26日に7000人のチェチェン軍人がウクライナで活動していると述べた[20] カディロフの主張が正確に近いとすれば、利用できるチェチェン軍の約10パーセントしかウクライナでは活動していないが、彼の声明は確認不可能である。
@ISW

カディロフが70000名のチェチェン兵がロシア軍の不特定の部隊に従軍しているが、彼らはベルゴロド州への襲撃に対する防衛をすることもできると主張した、対テロ訓練を積んでるんで。
で総司令官は私よりも戦況を熟知しているが、すべての人にチェチェン兵はベルゴロド州に侵入してきたテロリストに対処できることを思い出していただきたい、と特に述べた。
でカディロフのこの提案は、プーチンのチェチェン部隊のドネツク前線への配置命令に続くものである。
でまぁ自身の部隊を温存したいがために、困難な前線よりもベルゴロド州に関わりたいのかなっていう。

このへりくだりつつ説得しようとしてる感じがいいよね。
2023/06/11(日) 13:49:16.34ID:GE3cXO7f0
ロシア黒海艦隊は、ロシア本土にリソースを移すことで、占領地クリミアでの後方支援の複雑さを緩和しようとしている。ウクライナ南方作戦司令部のナタリア・フメニュク報道官は6月5日、ロシア軍が黒海艦隊の兵站センターをクリミア占領地のセヴァストポリからクラスノダールクライのノヴォロシースクに移転していると報告した[21]。フメニュク氏は、ロシア軍が兵站センターを移転させているのは占領地クリミアで兵站と弾薬供給の問題が広がっているからだと述べた。 [22]フメニュクは、ロシアの水陸両用船が黒海での作戦を継続し、セヴァストポリに進入しているが、黒海艦隊の全体の重心はノヴォロシスクに移っているようだと指摘した[23]。最近のウクライナ南部のロシアの集中地域、物流拠点、輸送資産に対する攻撃は、黒海艦隊の安全に対する不安を増大させているかもしれないが、クラスノダル・クライへの移動はこの事実を一部反映しているようだ。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部の報道官によると、ロシア軍は黒海艦隊の兵站センターをセヴァストポリから、クラスノダール地方のノヴォロシースクに移転した。
占領クリミアの広範な補給の問題から、まぁ本土の方に移動させたと。
でロシア海軍の揚陸艦は引き続き黒海で活動していて、セヴァストポリに入港しているが、黒海艦隊の中心地はノヴォロシースクに移ったようだ。
最近の南ウクライナのロシアの集結地、補給拠点、交通インフラへの砲爆撃が、黒海艦隊の安全への不安を起こし、クラスノダール地方への移動を起こしたのかな。
2023/06/11(日) 13:58:41.21ID:GE3cXO7f0
仮にクリミアが陥落すると、ケルチからノヴォロシースクまで125kmしかなくてダメだと思うのよね、いくらでも攻撃が来る恐れが。
でソチ(五輪やってたところ)まで行けば320km離れてるんで、一応大丈夫そうなんだけど、でも港湾の規模がさらに縮小して、全部収容できるのかなっていう。
一部は黒海から撤退するっていう可能性もあるなっていう。
2023/06/11(日) 14:09:17.30ID:GE3cXO7f0
ワグナーグループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ワグナーグループとロシア国防省の間の溝を悪化させる努力を続けている。プリゴジンのプレスサービスは6月4日、ワグナーの戦闘員が、第72分離機動銃旅団(第3軍団)のロマン・ヴェネヴィチン中佐と名乗るロシア兵を尋問しているビデオを公開した[24] ヴェネヴィチンはカメラに向かって、ワグナーに対する「私怨」のために酔った状態でワグナーの車両に銃撃することを自分の部隊に命令したと認めた. [25] ヴェネヴィティンはワグナーによって捕らえられた時に顔に怪我をしたようであった[26]
プリゴジンはまた、ワグナーの人員は5月17日にセミヒリヤ(バクムートの南東15km)でロシア国防省の人員と小さな小競り合いをした、国防省職員がワグナーの背面に地雷を敷くのを止めようとした時にワグナーの戦闘員に銃撃した、と主張した。 [27] ISWが以前に評価したように、プリゴジンは、ワーグナーのバクムート攻勢の頂点とワーグナーのウクライナでの戦闘からの撤退後、情報空間における自分の地位を維持するために、ロシアの情報空間にこのような反MoDの物語を注入し続けている[28] ロシアMoD傘下の部隊が酔ったままワーグナーに対して積極的に銃撃しているという示唆は、ロシアMoDが戦闘不能でやや悪質な力だというプリゴジンの議論を強化する。
@ISW

プリゴジンが記者会見で動画を公開して,その中でワグネル兵がロシア正規軍の第72独立自動車化狙撃旅団のRoman Venevitin中佐を尋問している様子が映っているよ。
でVenevitinはカメラに向かって、自身が個人的な敵意で酔っ払っている時にワグネルの車輌に発砲するように命じたと認めた。
プリゴジンはまた、ワグネル兵がロシア国防省の兵士とSemihirya(Bakhmut南東15km)で小競り合いに遭遇したと主張した。
でISWは以前に評価した通り、プリゴジンは引き続き反国防省の話をロシア情報空間に投下しつづけ、自身の情報空間における地位を維持しようとしている、ワグネルのBakhmutからの撤退の後。
2023/06/11(日) 14:25:09.11ID:GE3cXO7f0
ロシアのミルブロガーたちは、ヴェネヴィチン中佐のビデオに懸念を持って反応し、いくつかの著名な戦争推進派の声が、ワグナー-MoDの分裂の影響についてますます懸念されるようになっていることを示しています。ある著名なミルブロガーは、ヴェネヴィチンがこのような場合に通常行われるであろう軍検察庁によって裁かれることを求めたが、ワグナーとMoDの対立は「不健康な状態が続いている」と指摘した[29]。ワグナー指揮官と個人的に話したことがあると主張する別のミルブロガーは、ワグナーとMoD両方の部隊が何のために戦っているかを知らず、すべて「英雄」になろうと互いに競争しようとしている、と非難した。 "[30]
元ロシア軍将校で著名な批判的ミルブロガーのイゴール・ガーキンは、ヴェネヴィチンのビデオは事件の状況にかかわらず「トラブル」へのもう一つのステップであり、プリゴジンは表向き同じ側の部隊間の公開戦争を挑発していると指摘した。 [プリゴジンは、情報的な関連性を維持するための努力を続けているが、彼の修辞的な見せかけは、国防総省とワグナーの間の溝をさらに深くし、両軍の戦闘効果を全体的に妨げ、さらに、彼を支持していた情報空間における不満の増大を引き起こす可能性がある。
@ISW

ある著名な軍事ブロガーは、Venevitinが軍検察に掛けられるべきだと呼びかけた、標準的な対応ではあるが、ワグネルと国防省の対立は不健全であると。
別のワグネルの指揮官と話したことがあると主張する軍事ブロガーは、両者を非難し、何のために戦っているのかわかっていない、お互いに他者を打ち負かそうとしている、みたいな。
ギルキンは、Venevitinの件が問題を深刻化させる新たな一歩であり、プリゴジンは同じ側同士が戦うよう誘発させようとしていると言及。
プリゴジンが情報空間での人気を維持しようとする中で、彼の修辞的茶番がますます国防省とワグネルの溝を深めそうだ、そしてロシア軍の全体の能率を下げ、プリゴジンを支持していた人々の不満を増大させるだろう、みたいな。
2023/06/11(日) 14:30:41.65ID:GE3cXO7f0
ロシアの情報源は、ウクライナ軍がOpytne(Avdiivkaの南西3km)とVodyane(Avdiivkaの南西7km)の近くで地上攻撃を行ったと主張し、ある情報源は攻撃を偵察部隊の作戦と特徴付けた[38]。 ロシアのミルブロガーはまた、ペルボマイケ(Avdiivkaの南西10km)の近くでウクライナ軍が地上攻撃を行ったと主張した[39]。
@ISW

Bakhmutに続いて、Avdiivkaでもウクライナ軍が反撃に出ててるね。
まぁ本命を悟られないようにしながら、敵を拘束って感じなんかな。
2023/06/11(日) 15:33:48.94ID:GE3cXO7f0
ウクライナ軍は、ドネツク西部とザポリツィア東部で地上攻撃を続け、6月5日にさらに限定的な戦術的利益を得た。6月4日と5日に公開されたジオロケーション映像は、ウクライナ軍がヴェリカ・ノヴォシルカの南西、ストロジェヴェ(ヴェリカ・ノヴォシルカの南西5km)の北西1.5km以内に前進したと思われることを示す[42] ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がシャイタンカ川を渡り、一日中ノヴォドネツキー(ヴェリカ・ノヴォシルカ南東13km)近くで攻撃を実施したと述べた。 [43] ミルブロガーは、ウクライナ軍がロシア軍をノボドネツケから押し出し、6月5日の夕方の時点で集落内に存在感を保っていると主張した[44] ノボドネツケ付近の部隊を指揮しているとされるロシアの「ボストーク」ボランティア大隊長のアレクサンダー・ホダカフスキーは、ウクライナ軍が集落内に存在を維持していることを認めた。 [45]
ロシアのミルブロガーは、第36統合軍(東部軍事地区)とドネツク人民共和国(DNR)の「カスカド」作戦戦闘戦術編成の要素もノボドネツキー周辺のウクライナの前進から防衛していると主張した. [ロシア国防省は、IVO NovodonetskeとBlahodatne(Velyka Novosilkaの南西5km)を攻撃した戦車で強化された3つのウクライナ「大隊戦術グループ」(BTG)をロシア軍が撃退したと主張した[47]。 ウクライナ軍はBTGで組織されていないため、ロシア国防省が主張するウクライナ軍のどの部隊でこれらの地上攻撃に参加しているのかは不明である。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍が6月5日にネスクチュネ(ヴェリカ・ノヴォシルカの南2km)を奪還したと広く主張しているが、ISWはロシア軍がそうしたという視覚的確認を観測していない。 [48]
ロシアの情報源は、ウクライナ軍がNovodarivka(Velyka Novosilkaの南西15km)、Rivnopil(Velyka Novosilkaの南西11km)、Neskuchne付近で前進を試み、Pryiutne(Velyka Novosilkaの南西17km)とLevadne(Velyka Novosilkaの南西20km)でロシアの陣地に入ろうとしたが失敗した、と述べた。 [49]あるミルブロガーは、ウクライナ軍がRivnopilとNeskuchneの近くで500から3000メートル前進したと主張した[50]。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍が6月4日か5日にノヴォダリヴカからウクライナ軍を押し出したと主張したが、ある著名ミルブロガーは、ウクライナ軍とロシア軍はこの居住地を管理していないと主張している[51]。
@ISW
2023/06/11(日) 15:34:28.74ID:GE3cXO7f0
地理特定された動画から、ウクライナ軍がVelyka Novosilka南西3.5kmで前進したっぽい。
ロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍がShaitanka川を越えてNovodonetske(Velyka Novosilka南東13km)近くを強襲した。
軍事ブロガーらは、ウクライナ軍がNovodonetskeからロシア軍を追い出し、同集落内に存在にしていると主張した。
ロシア軍Vostok志願大隊の指揮官は、Novodonetske近くで指揮を取っていたとされ、ウクライナ軍が同集落内に存在していることを確認した。
ロシア軍事ブロガーらによると、第36諸兵科連合軍の部隊とDNR"Kaskad"作戦戦闘戦術部隊(?)がNovodonetsk周辺でウクライナ軍の前進に対して防衛している。
ロシア国防省によると、ロシア軍はウクライナ軍の戦車で増強された3個BTGを、NovodonetskeとBlahodatne(Velyka Novosilka南西5km)で撃退した。
ウクライナ軍にBTGは存在しないため、ロシア国防省の主張してる部隊がウクライナ軍のどれなのかは不明。
ロシア軍事ブロガーらは広く、ロシア軍がNeskuchne(Velyka Novosilka南2km)を再奪取したと主張、ISWはこれを確認していない。
ロシアソースらによると、ウクライナ軍はNovodarivka、Rivnopil(Velyka Novosilka南西11km)、Neskuchne近くで前進を試みている、また、Pryiutne(Velyka Novosilka南西17km)とLevadne(Velyka Novosilka南西20km)近くのロシア軍陣地を占拠しようとしたが失敗した。
ある軍事ブロガーは、ウクライナ軍が500~3000m、RivnopilとNeskuchneで前進したと主張。
ロシア軍事ブロガーらは、ロシア軍がウクライナ軍をNovodarivkaから追い出したと主張したが、ある著名な軍事ブロガーは露宇双方が同集落を支配していないと主張した。

まぁ錯綜していて、激戦っぽい感じ。
2023/06/11(日) 15:36:59.94ID:GE3cXO7f0
ウクライナ軍は、ウクライナ南部全域でロシア軍の後方陣地を狙い続けている。ウクライナ軍のタブリア群司令官オレクサンドル・タルナフスキー准将は6月4日、ウクライナ軍がウクライナ南部でロシアの対空砲18門と弾薬庫5カ所を破壊したと報告した[52]。 ロシアの情報筋は6月5日、ウクライナ軍がミハイリブカ(メリトポルの北40km)を特定できない激しい銃撃で攻撃、メリトポルにミサイル攻撃を開始したと伝えた。 [53] ザポリージア州の占領当局者ウラジミール・ロゴフは、ウクライナ軍が最近ザポリージア州のロシアの後方地域をより激しく、特にトーチカUとストームシャドウミサイルで狙い始めたと主張した[54] ロゴフはウクライナ軍が主に輸送物流とその他のインフラ施設を狙っていると主張した[55]。
@ISW

対空砲(anti-aircraft guns)ってのは、さすがに対空ミサイルのことを言ってるんだよね?
2023/06/11(日) 15:37:15.13ID:GE3cXO7f0
対空ミサイルシステムみたいな。
2023/06/11(日) 15:39:23.21ID:GE3cXO7f0
イランは、ウクライナで使用する約174万ドルの弾薬をロシアに提供する契約をロシアと締結したと報告されている。匿名の情報源は、Sky Newsにロシアとイランの間の2つの武器契約を示したと報告した[56]。 最初の文書は、2022年9月14日付で100万ドル以上の価値のある砲弾と戦車弾薬のサンプルを示したとされ、2番目の文書には74万ドル相当のT-72戦車と榴弾砲用の砲弾と砲身の契約も含まれていた。Sky Newsは、文書の真偽を独自に確認することはできなかったと報じている。
@ISW

去年の9ぐらいにイランがロシアに弾薬のサンプルを売っていたと。
まぁ1億円程度じゃ、そんなたいした量じゃなさそう。
2023/06/11(日) 15:40:53.31ID:GE3cXO7f0
ウクライナの情報源とベラルーシの情報源は、ベラルーシがウクライナの子どもたちの強制送還に関与していることを指摘した。ウクライナ再統合省は6月5日、ベラルーシ反危機管理局が、戦争開始以来、ベラルーシで少なくとも2,150人の国外追放されたウクライナの子供たちを記録したと報告した。 [59] ウクライナ再統合省は、「ドルフィン財団」と「ベラルーシ財団」がウクライナの子供たちの強制送還の促進を支援しており、ミンスク州に3つ、ゴメル州に1つの「滞在場所」を特定したと指摘している[60] ISWは以前に、ベラルーシの強制送還促進スキームをウクライナ当局者が認識していることを報告した[61]。
@ISW

子供の連れ去りにベラルーシも参加してるよ。
2023/06/11(日) 15:46:26.63ID:GE3cXO7f0
終戦後に「ロシアの再侵攻」阻む枠組み必要、NATO事務総長

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日までに、ウクライナでの戦争が終結してもロシアが再び侵攻を企てる歴史の繰り返しを阻むため、NATOはウクライナへの支援を続けるとの見解を示した。

ノルウェーの首都オスロで開かれたNATOの非公式外相会合後の記者会見で表明した。事務総長は「我々全員は戦争の最中にウクライナをNATOの正規の加盟国にすることは出来ないことで意見が一致している」と説明。

その上で、「戦争が終えた時に起き得る事態への準備をする必要がある」とし、「歴史が繰り返されないことを確保する必要があるからだ」と主張。この歴史については、ロシア軍が再編成を進め、再び攻撃に踏み切るようなものだと述べた。

NATOは終戦後、ウクライナの安全を保障する「信頼出来る枠組み」を設けることを確実にする必要があるとも強調した。

プーチン大統領はウクライナやNATOを過小評価する間違いを犯したとも指摘。ウクライナとの連携は続いており、「必要な限り」同国を支えることに尽力しているとした。

「プーチン大統領が勝利を収めるのならウクライナ国民には大きな悲劇に、我々にとっても危険な事態になる」とも説いた。プーチン氏や中国などの指導者の全員に力を行使すれば欲しいものは得られるとのメッセージを送ることになるとし、NATO、米国や欧州の脆弱(ぜいじゃく)性がさらに増大する結果にもなると続けた。
@CNN.co.jp
2023/06/11(日) 15:51:53.50ID:GE3cXO7f0
OPECプラス、サウジ主導で減産延長 足並みに乱れも

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は4日、現在の協調減産の枠組みを2024年末まで延長することで合意した。

米メディアによると、生産量の割り当てを巡って協議は難航し、足並みの乱れも表面化。OPECの盟主サウジアラビアが自ら7月に日量100万バレルの追加減産を行うことで合意につなげた。

「サウジのロリポップ(棒付きキャンディー)だ」。同国のアブドルアジズ・エネルギー相は会合後の記者会見で、自主減産を子どもをあやすための菓子に例え、原油価格を安定させる効果に自信を示した。8月以降も必要に応じて減産を続ける可能性があるとの考えを示し、原油の値下がりを見込み空売りで利益を得ようとする投機筋をけん制した。

アブドルアジズ氏は5月下旬のカタールでのイベントでも、投機筋に対して「気を付けろ」と警告、追加減産を示唆したと受け止められた。OPECプラスとして昨秋から日量200万バレルの協調減産を実施し、5月にはサウジなど8カ国で計116万バレルの自主減産に踏み切ったにもかかわらず、原油価格が下落基調にあることにいら立ちを募らせていたようだ。

今回の会合では24年の生産目標を現行比140万バレル減の4046万バレルとすることも決めた。しかし、アラブ首長国連邦(UAE)には例外的に増産を認めるなど、参加国間の思惑の違いも浮き彫りとなった。

原油価格が上向けば、ウクライナ侵攻に伴う西側諸国の経済制裁に苦しむロシアを含め、産油国にとっては恩恵となる。しかし、世界景気の減速懸念は強く、OPECプラスが一段の措置を強いられる可能性もある中、結束を維持できるかが課題となりそうだ。 
@時事通信

これで数ドル/バレル上がったけど、また軟調で$70/バレルぐらいになってるね。
2023/06/11(日) 15:52:25.97ID:GE3cXO7f0
やはり景気後退の影が大きいって感じ?
2023/06/11(日) 22:05:46.39ID:GE3cXO7f0
6月6日未明、カホフカ水力発電所(KHPP)のダムが破損し、ケルソン州のドニプロ川デルタ、川の湿地、河口、海岸線の集落に大規模な洪水が発生しました。ロシアとウクライナの情報源は、現地時間6月6日0200~0230の間にKHPP(ドニプロ川を挟んでケルソン市の北東約55kmにあるノヴァ・カホフカ地区)から爆発音に似た大きな音が発生したと報告し始め、その後、水の急上昇とドニプロ川の水位全体の上昇を報告した[1]。
@ISW

爆発があったと。
2023/06/11(日) 22:12:46.98ID:GE3cXO7f0
ダム決壊時に爆発の振動 地震研究機関―米偵察衛星は熱検知

ノルウェーの地震研究機関「NORSAR」は9日、ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダムが6日に決壊した際に「爆発」の振動を感知したと発表した。AFP通信が報じた。
ダム決壊で住民6000人超避難 600平方キロ水没―ゼレンスキー氏、国際支援訴え・ウクライナ

爆発は現地時間午前2時54分に起き、揺れは「マグニチュード1~2程度」。約620キロ離れたルーマニア北部でも振動が確認され、担当者は「小さな爆発ではない」と強調した。

同機関は爆発の原因には触れていないが、これまでの損傷で決壊したのではないという見解に立っている。決壊を巡っては、ウクライナ、ロシア双方が相手側の仕業だと非難している。

ロイター通信によると、米偵察衛星もダム決壊直前に爆発を検知していたと米当局者が9日、メディアに明らかにした。赤外線センサーが大きな爆発による熱を捉えたという
@時事

大量の爆発物を仕掛けたっぽいですね、ロシアさん。
>>607によると、1941年8月のソ連軍によるダム破壊は、KGBの前身であるNKVDの工作員が行ったわけね。
つまりその後継の後継のFSBがやったのかな?
2023/06/11(日) 22:34:54.76ID:GE3cXO7f0
Kakhovka reservoir has dropped more than 20 feet since dam’s collapse, and water levels are still falling

ウクライナのエネルギー会社Ukrhydroenergoによると、Kakhovka貯水池は空洞化が続いており、6月11日(日)午前8時にニコポル地区の貯水池の水位を測定すると9.35メートル(約31フィート)と、わずかこの1日で1メートル(3.3フィート)下がり、Kakhovkaが崩壊した瞬間より7メートル以上(23フィート)低くなりました。

一方、ケルソン市周辺のドニプロ川の水位は現在4.18メートルで、24時間前に比べて半メートル以上低くなっています。
@meduza

だからダムの上の方だけ壊れたって説は間違いだね。
内部から重力式コンクリートダムの基礎を吹き飛ばしてしました。
これは将来的にはカホフカ貯水池が干上がって戦線が形成されるかもね。
水位がどこまで下がるか予想を探したんだけど、なかった。
でも現時点でも、北東部はドニエプル川の元々の本流以外には水が行かなくなってるみたいで、そのうちそこが戦線になるはず。
2023/06/11(日) 22:36:59.87ID:GE3cXO7f0
干上がって湖の戦線なんてそうそう戦史上ないと思う。
2023/06/11(日) 22:37:15.13ID:GE3cXO7f0
どうなるんですかね?
2023/06/12(月) 02:49:21.57ID:RCQs+9DO0
国際原子力機関(IAEA)とウクライナ当局は、カホフカ貯水池の水位低下について、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)の安全性に影響はないはずだと表明しました。IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は、カホフカ貯水池の水位低下は「発電所の安全性に直ちに危険を及ぼすものではない」と報告し、ZNPPのIAEA職員が状況を注意深く監視していると述べた[9]。 グロッシは、ZNPPは冷却チャネルと関連システムに水を送っており、ZNPPの隣にある大きな冷却池は「数ヶ月間の冷却用水として十分である」と述べた。 「ウクライナの原子力事業者であるエネルゴアトムのペトロ・コティン社長は、カホフカ貯水池の水位低下はZNPP冷却池の水位に直接影響しないと述べ、ZNPPプール盆地はまだ同じ水位にあると指摘しました[11] ウクライナの原子力・放射線安全主任検査官のオレ・コリコフは、ZNPPの職員が定められた安全策を実施していればカホフカ貯水池水位低下はZNPPの状態に影響を与えないだろうと述べました[12] 。
@ISW

グロッシーは、カホフカ貯水池の水位低下が直ちにZNPPの安全を脅かすことはないと報告。
ZNPPは冷却水を送り込んでいて、冷却水用の池がZNPPに隣接していて、数カ月分の水はある。
エネルゴアトムの社長は、カホフカ貯水池の水位低下は直接的にZNPP冷却池に影響を与えない、そして冷却池の水面は同じ水位のままである、と述べた。
ウクライナ原子力・放射線安全主任査察官のOleh Korikovは、カホフカ貯水池の水位低下はZNPPの状態に影響を及ぼさないだろう、ZNPP職員が安全措置を講じれば、と述べた。
2023/06/12(月) 02:52:51.30ID:RCQs+9DO0
ウクライナ主要軍事情報総局(GUR)は、ロシア軍がウクライナの全面侵攻の初期にダムを占領した直後に地雷を設置し、その後2022年4月にダムのロックとサポートに追加の地雷を設置したと述べている[15]。 ウクハイドロエネゴは、ロシア軍がKHPPのエンジンルーム内の爆発物を爆発させることによって、KHPPダムを破壊したと述べた[16]。
@ISW

4月にさらに爆薬を追加したわけね。
2023/06/12(月) 02:53:22.16ID:RCQs+9DO0
ウクライナ抵抗センターは、クリミアに拠点を置くウクライナのパルチザン運動であるアテシから、ロシアの第205機動小銃旅団第1大隊(第49複合軍、南部軍事地区)がKHPPダムの爆発に責任があったとする報告を増幅させた[17]。
@ISW

Ateshパルチザンによると、その大隊が犯人だと。
2023/06/12(月) 03:02:03.62ID:RCQs+9DO0
6月6日に公開された映像では、浸水した陣地から撤退するロシア軍の姿が映し出されており、これらの軍がKHPPダムの破壊によって生じた洪水に対する備えがなかったことが示唆されている[20]。
@ISW

ロシア軍も多少流されたらしく、それを以ってロシアの犯行ではないって説があったけど、
>>607の通り、80年前もスターリンは軍にも極秘で吹き飛ばしてて、実際渡河中の赤軍将校が流されて死んじゃったらしくて、
プーチンもやはり秘密裏にFSBに指示して行ったと考えるのは、それほど不合理ではない。
2023/06/12(月) 03:12:44.73ID:RCQs+9DO0
ロシア当局は、ウクライナ軍がKHPPダムを破壊したと非難し、この疑惑を利用して、ウクライナの他の場所での攻撃は即座に失敗したとする継続的な努力を強化した。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナ軍がKHPPダムで破壊工作を行ったのは、大規模な攻撃作戦において「ウクライナ軍が目標を達成していない」からだと述べた[21]。 ウクライナ軍はまだ大規模な攻撃作戦を行っていないため、この説明はありえないものであった。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、ウクライナ軍はケルソン方面から部隊を送り込み、他の場所での「失敗した」攻撃作戦を支援するつもりであり、そのため、ケルソン州の西岸(右岸)で弱体化したウクライナ軍の防衛を利用するロシア軍の能力を妨害するためにダムを破壊したと主張した[22]。
川の東(左)岸での限られたロシア軍には、西(右岸)を守るためにウクライナ軍の大規模作戦が必要であるという意味のない脅威もないことからこの説明はありえないものとなっています。ロシア当局は、ウクライナの攻撃努力を即座に失敗と決めつけようとしているようで、この情報提供を強化するために、KHPPダムに関するウクライナへの非難を利用することにしたのだろう。また、ショイグは6月6日、ロシア軍、特に東部軍管区(EMD)の第5複合武器軍第127機動銃師団第433機動銃連隊、第37別働隊機動銃旅団(第36複合武器軍)、第60別働隊機動銃旅団(第5複合武器軍)がこの3日間で5方向でウクライナの攻撃を撃退したと発表した。 [23]ショイグは、ロシア軍がウクライナでの戦闘の過去3日間で3,175人のウクライナ軍人を死傷させ、205台の装甲戦闘車両と52台の戦車を破壊したととんでもないことを主張した[24]。ロシアの情報機関は以前、ウクライナの反攻行動を直ちに失敗として描こうとし、ロシアの情報機関はおそらく、彼らが発表したウクライナ反攻開始と見て同じことをやろうとしている[25]。
@ISW
2023/06/12(月) 03:13:08.74ID:RCQs+9DO0
でロシア側はまぁウクライナを非難してるんだけど。
ペスコフは、ウクライナ軍が反攻で戦略目標を達成できていないから、カホフカ水力発電所に破壊工作を行ったと述べた。
でショイグによると、ウクライナ軍はヘルソンの部隊を他の失敗した正面に移動させるために決壊させた、加えてヘルソン西岸のウクライナ軍の弱った防衛を突こうとするロシア軍を乱すために行った。(これは露宇を反転させれば、意味が通るぞ)
まぁどっちもちょっと筋が通らないよねっていう。
ロシア当局は、ますますウクライナの反攻が失敗してると特徴づけようとしており、ダム決壊もそれに利用しようとしている。
2023/06/12(月) 03:28:01.44ID:RCQs+9DO0
ウクライナ政府関係者は、ダムの損傷とその後の洪水がウクライナの反攻準備に支障をきたすことはないとの確証を示した。ゼレンスキーは、「ダムの爆発は、ウクライナの自国領土の占領解除能力に影響を与えなかった」と強調した[38]。ウクライナ統合軍司令官のセルヒイ・ナエフ中将は、ウクライナ司令部はすでにロシアの「陰湿な行動」の傾向を考慮に入れており、その結果として、計画された反攻行動が洪水のある地域で影響を受けないだろうと述べた。 [39] さらに注目すべきは、洪水の影響を受ける劇場の地域(ノヴァ・カホフカとキゾミスの間の洪水半径120km以内の地域)は、ISWがここ数日、最近の戦闘活動を観察した前線の地域から地理的に非常に離れていることである[40] ドニプロ下流の洪水は、最近活発に戦闘を行っていた地域に影響を与えることはないであろう。
@ISW

でゼレンスキーは、ダム爆破はウクライナ軍の奪還能力に影響を与えないと強調した。
ウクライナ統合軍司令官は、ウクライナ司令部はロシアの狡猾な行動の傾向を考慮に入れており、結果、洪水が起きている地域での反攻のための活動は影響を受けないだろう。(それはさすがに影響を受けるのでは)
でまぁ地理的に離れてるから、この洪水が他戦線に影響を与えることはない。(それはそうでしょ。)

まぁでもロシア軍がカホフカダムを破壊した時のための作戦計画みたいなのは練ってありそう。
ダムに爆発物が仕掛けらてるってのはよく知られてましたからね。
2023/06/12(月) 03:40:01.55ID:RCQs+9DO0
ロシア軍は6月5日から6日の夜にかけて、ウクライナ全域で再び大規模なミサイル攻撃を実施した。ウクライナ軍の情報源は、ロシア軍がカスピ海上空で6機のTu-95爆撃機から35発のKh-101/555巡航ミサイルを発射し、ウクライナの防空が35発すべてを撃墜したと報告した[41]。 またウクライナ参謀本部は、ロシア軍がS-300地対空ミサイルでハキフ市を標的としたと伝えた。 [42] ウクライナ南方作戦司令部報道官のナタリア・フメニュクは、ロシアがKh-101/555タイプのミサイルのみを発射し、攻撃前にすべての海上のカリブ・ミサイルキャリアを基点に戻したという事実は、ロシアが発射するカリブの数が不足していることを示唆しているかもしれないと指摘した [43]
フメニュクのコメントは、カリブの残存数とロシアの生産能力に関するウクライナの定期集計とも一致している。[44] ロシア国防省(MoD)は、ロシア航空宇宙軍がウクライナの「意思決定センター」に対して長距離空中発射ミサイルによる攻撃を行い、意図したすべてのターゲットを攻撃したと主張した[45] イギリスMoDは、ロシア軍が最近ウクライナの防空ミサイル能力を削ごうとしてイランの無人機に大きく依存していると6月5日に報告したが、巡航ミサイルに対する防空システムの効果が高いためウクライナがまだ何とか使用しているということは、これらのロシアの努力がほとんど成功しなかったと示唆している [46].
@ISW
2023/06/12(月) 03:42:42.02ID:RCQs+9DO0
ウクライナソースによると、ロシア軍が35発のKh-101/555巡航ミサイルを6機のかスポ海上空nTu-95爆撃機から発射したよ、でウクライナ防空が全て撃墜した。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍はハリコフ市を標的としたS-300地対空ミサイルの攻撃を行った。
ウクライナ南部作戦司令部報道官は、ロシア軍はKh-101/555ミサイルのみを発射し、Kalibrミサイルを積める艦艇はそのまま基地に帰ってしまったという事実は、ロシアはKalibrミサイルを使い果たしつつあることを示唆しているかもしれない、と述べた。
でこれはウクライナ軍が、ロシア軍の残ってるKalibrミサイルを集計した数とロシアの製造能力を考えれば、まぁ辻褄が合う。
でロシア国防省は、ロシア空軍が長距離ミサイル攻撃をウクライナの意思決定を行う施設に対して行い、全部着弾したよと主張。(一応報告してる体でやってると思うでw)
イギリス国防省はロシア軍がイラン製ドローンに依存して、ウクライナの防空能力を消耗させようとしてると報告したが、ウクライナが未だ巡航ミサイルに対して防空システムが効果的に発揮させれているということは、ロシアのそのような取り組みは大部分失敗したことを示唆している。
2023/06/12(月) 03:44:09.60ID:RCQs+9DO0
まぁだからいろんなタイプのミサイル混ぜた方が撃墜し辛いだろうから、そのロシア黒海艦隊の艦艇が何もせずに帰ったってのは、やっぱミサイルの在庫がないのかなっていう。
まぁ最近いっぱい撃ってましたからね。
あとさすがにウクライナ軍も馬鹿じゃないんで、ドローン類はもっと安価な方法で撃墜しようと最大限努力するのではっていう、対空機関銃/砲とかで。
2023/06/12(月) 03:46:40.49ID:RCQs+9DO0
どうなんだろ、結局、対空機関銃/砲が充実すれば、安価なドローンにコスト面での戦いで勝てるのかな?
まぁ勝てそうではある。
2023/06/12(月) 03:49:30.96ID:RCQs+9DO0
ロシア情報筋は、親ウクライナの全ロシア人ロシア義勇軍(RDK)とロシア軍団の自由(LSR)が、6日時点でベルゴロド州の国境集落からいなくなったと主張した。ロシアの情報源は、ロシア軍がノバヤ・タヴォルジャンカ(ハリコフ・ベルゴロド州境から約3kmの小さな村)を制圧し、RDKとLSRの要素はもはや集落に存在しないとする映像を公表した。 [47] ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)は、ベルゴロド作戦グループの上級ロシア人将校、アンドレイ・ステセフ大佐が6月4日から5日にかけてノバヤ・タヴォルジャンカで一夜にして戦死したと報告した。 48] ロシアの自由軍団(LSR)は6月にその部隊がステセフを殺害したと主張した[49]。
@ISW

自由ロシア兵らが撤退しました。
まぁ十分に敵を引き付ける役割は果たしたと。
でロシア軍の大佐が戦死したって、なかなかやりますな、RDK/LSR。
2023/06/12(月) 04:12:30.82ID:RCQs+9DO0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシア国防省(MoD)とロシア軍司令部が、より大きな独立軍とロシアでの政治的影響力を求める要求を満たさない場合、直接脅し続ける。プリゴジンは6月5日、ロシア軍司令部がロシア国内で活動する様々な全ロシア的親ウクライナ派からベルゴロド州の国境地帯を「解放」し、シェベキノ(国際国境から6km離れた集落)の状況を改善しない場合、ワグナー軍はロシア国防省からの明確な許可なしに「ベルゴロドに行く」と脅した[50]
プリゴジンはロシア軍が彼らの安全を無視していると不満を持つシェベキノ住民から受け取ったという手紙を示し、ワグナーに対して彼らの防衛を求めていることを伝えた。また、プリゴジンは、ロシア国防省が自国民の防衛に無関心であることを誇張する試みの一環として、ロシア軍司令部がベルゴロド州を防衛する気がないことを論じた際に、「自国の領土で核兵器を使う」ことを検討しているかもしれないと皮肉ったことがある。プリゴジンの核兵器使用に関する発言は、彼の多くの重い皮肉と同様に、文字通りに受け取られることを意図したものではない。プリゴジンはまた、ドネツク州とルハンスク州を占領するために20万人の兵力と弾薬を要求したことを繰り返し、この要求は、クレムリンを脅迫してワグネル軍に追加資源を与え、ロシア国防省に対する影響力を拡大しようとする彼の努力を反映しているのかもしれない。また、プリゴジンは、ウクライナでの軍事的失敗の責任を負うロシア軍関係者を処刑しなければ、ロシアはこの時期に長年の軍事的無能を修正することはできないだろうと指摘し、処刑に失敗すればロシア社会を動揺させる恐れがあると指摘している。
@ISW
2023/06/12(月) 04:14:23.73ID:RCQs+9DO0
プリゴジンが、もし国防相がベルゴロド州境の地域を解放しないなら、ワグネルは国防省の許可なしにベルゴロドに向かうと脅した。
Shebekinoの住民らからの手紙とされるものを提示して、ロシア軍は彼らの安全をないがしろにし、住民らはワグネルに助けを求めていると。
で皮肉を込めて、ロシア国防省は自領に対して核兵器の使用を考えているかもしれないと述べた、ロシア司令部のベルゴロド州防衛へのやる気のなさの議論の中で。まぁある種のロシア国防省の自国民の防衛に関する無関心の誇張である。
でまぁプリゴジン流の皮肉の一つであって、核がうんたらかんたらを文字通り受け取るべきではない。
プリゴジンはまたドネツク/ルハンスク州を制圧するための20万人の兵と弾薬をよこせと再述した。
でロシアは自身の長年の軍事的無能さを修正できないだろとう、軍事的失敗の責任のあるロシア軍将校を処刑しなければ。で処刑を断行しなければ、ロシア社会は動揺するだろうと。(革命みたいなことを言ってる?)
2023/06/12(月) 04:15:24.02ID:RCQs+9DO0
だから対応が遅いから、君たち核でも用意してんの?っていう、そういう皮肉かな。
2023/06/12(月) 04:21:42.39ID:RCQs+9DO0
Prigozhinはまた、ロシア軍がRozdolivka(Bakhmutの北東18km)付近で不特定多数の陣地を失ったと主張した[58]。
@ISW

Bakhmutの北からも、ウクライナ軍が圧迫してるよ。
2023/06/12(月) 04:24:21.08ID:RCQs+9DO0
ロシアのミルブロガーは、バクムートの南西の郊外で激しい戦闘が続いており、ウクライナ軍がクリシチフカの西の位置からロシア軍を押し出したと主張した[59]。 ミルブロガーは、ロシアの特殊部隊(スペツナズ)がクリシチフカの近くでウクライナ軍が突破口を開くのを防ごうとしていると主張した[60]。... ウクライナ軍参謀本部によれば、ロシア軍はクリシチフカとイワニスケ(バクムートの6km西)の近くで不発弾作戦を行っている[62]。
@ISW

BakhmutのKlishchiivka付近が激戦っぽいすね。
戦況図でも取ったり取られたりな雰囲気。
2023/06/12(月) 04:24:38.14ID:RCQs+9DO0
Bakhmut南の
2023/06/12(月) 04:36:05.64ID:RCQs+9DO0
ウクライナの反撃が続く中、ロシア軍は6月6日、アヴディイフカ-ドネツク戦線での限定的な攻撃作戦を継続しました。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がアヴディフカ、シーベルネ(アヴディフカの西6km)、ネヴェスルケ(アヴディフカの南西13km)、マリンカ(アヴディフカの南西27km)付近で失敗した攻撃作戦を行ったと報告した[63]...ウクライナ軍はマリンカ地域で12のロシアの攻撃を撃退したと報告した。 [64] ウクライナのタヴリスク防衛軍スポークスパーソンのヴァレリー・シェルシェン大尉は、チェチェン軍がおよそ1週間前にマリンカ地域の「ストームZ」襲撃部隊に取って代わり、以来、この地域でウクライナの激しい抵抗に遭遇し、攻撃作戦に対する最初の熱意を失ってしまったと報告した. [65] Shershenは、チェチェンロシア国家警備隊(Rosgvardia)軍がマリンカ地域の1つの側面を攻撃し、正規のロシア軍が別の側面を攻撃していると報告した[66] ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がVodyane(Avdiivkaの南西8km)近くのロシア陣地を探り続け、Nevske近くで前進したと主張した[67].
@ISW

同地域でのウクライナの反攻があるという中でも、ロシア軍は限定的攻勢作戦をAvdiivka-ドネツク線で行った。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は失敗した攻勢をSieverne(Avdiivka西6km)と、Marinkaで行った。
でMarinkaでは12回のロシア軍の強襲を撃退した。
ウクライナTarviisk防衛軍報道官によると、チェチェン部隊がMarinkaのStorm Z突撃部隊と一週間前ぐらいに交代し、それ以来最初あった攻勢作戦への意欲を失ってしまった、ウクライナ軍の頑強な抵抗に合って。
でチェチェン国家親衛隊の部隊がMarinkaの一つの側面を攻撃していて、ロシア軍がもう一方を攻撃してる。
あるロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はロシア軍のVodyane(Avdiibka南西8km)付近の陣地を探っていて、Nevelske(Avdiibka南西15km)近くで前進を果たした。

カディロフツィはさすがに突撃しないっぽいな。
温存したがってるらしいってことに合致してるな。
2023/06/12(月) 04:43:14.14ID:RCQs+9DO0
ウクライナ、ロシア国内で破壊工作員養成か CNN EXCLUSIVE

ワシントン(CNN) ウクライナが養成した工作員と同調者のネットワークが、ロシア国内にある標的に対して破壊工作を行っているとの見方が浮上した。ウクライナはこの工作員らに、攻撃を実施するためのドローン(無人機)も提供しているという。この問題に関する米国の諜報(ちょうほう)に詳しい多くの人々がCNNに明らかにした。

米国の当局者らは、ロシア国内にいるこれらの親ウクライナの工作員が先月初めにクレムリン(ロシア大統領府)を狙ったドローン攻撃を行ったとみている。攻撃に使用したドローンはロシア国内で飛ばされており、ウクライナからモスクワへ飛行したものではなかった。

モスクワ近郊の住宅街やロシア南部の製油所を標的にしたこの数日のドローン攻撃については、同じくロシア国内で飛ばされたものなのか、また当該の親ウクライナ派の工作員ネットワークが実行しているのかどうか判然としない。

しかし米当局者らは、ウクライナが工作員の組織を複数ロシア国内で展開していると考えている。これらの組織には、ウクライナへの同調者とこの種の戦争に熟達した工作員が混在しているという。ウクライナは組織のメンバーに対し、自国製のドローンを供給しているとみられる。

米当局者2人はCNNの取材に答え、いずれのドローン攻撃においても米国が供与したドローンが使用された証拠はないと述べた。

ウクライナがどのようにして敵陣の向こうへドローンを持ち込めたのかについて、当局者らは結論を得られていない。ただ情報筋のうち2人はCNNに対し、ウクライナが既に密かな供給ルートを構築し、それを盛んに使用してドローンもしくはドローンの部品をロシア国内へ送っていると分析。これらの部品はロシア入りした後で組み立てられるとした。
2023/06/12(月) 04:43:36.49ID:RCQs+9DO0
欧州の情報当局者1人はロシアとウクライナの国境について、広大であり管理が極めて困難だと指摘する。これがドローンの密かな持ち込みに適した状況を作り出しているという。

ドローンや輸送ルートを管轄する主体を巡り、米当局者らはウクライナの情報機関の一部が関与しているとの見方を示す。これらの情報機関や保安要員の行動はウクライナのゼレンスキー大統領が発する全般的な指針の下で許可されるが、全ての作戦行動に同大統領の承認が必要なわけではないという。情報筋のうち2人が明らかにした。

CNNの取材に答えたウクライナ保安庁トップの広報担当者は、謎の爆発やドローン攻撃が今後もロシア国内で続くことを示唆した。

原因不明の火災並びに爆発は、ロシア国内で昨年から頻発している。狙われたのは石油や燃料の集積地、鉄道、軍の入隊事務所、倉庫、パイプラインだ。しかし当局者らは、クレムリンへの攻撃を皮切りに、この種のロシア国内での攻撃がここ数週間で増加傾向にあると指摘する。

これは見たところウクライナによる取り組みの「数カ月間の集大成」であり、インフラに対するこうした破壊工作を仕掛ける活動が頂点に達したことを示すように思われると、諜報活動に詳しい情報筋の一人は語った。

「今や数カ月にわたり、相当に一貫した後押しがウクライナ国内にいる一部の人物らによってなされている。これは攻撃の度合いを強めることを念頭に置いている。上層レベルにも一定の意向が存在しているのは間違いない。課題は常に、それを実行することができるかどうかだ」。当該の人物は、米国による諜報活動の機微を理由に匿名で述べた。

表向き、高位の米当局者らはロシア国内での攻撃を非難。戦争を激化させかねないとして警鐘を鳴らしている。しかしCNNとの私的な会話では、米国および西側諸国の当局者らはウクライナからの越境攻撃について、賢明な軍事戦略だと指摘。これによりロシアは資源を自国の領土の防衛に振り向ける可能性があるとしている。
2023/06/12(月) 04:53:26.71ID:RCQs+9DO0
大規模な反転攻勢の準備を進めるウクライナの当局者らも、内々ではロシア国内でのこうした攻撃の戦略的意義を認めているという。最近これらの当局者らと言葉を交わした米国の情報筋が明らかにした。

英国防省は最新報告の中で、「ロシア軍の司令官らが現状、深刻なジレンマに直面している」と分析。ロシア国内の国境地帯の防衛を強化するか、ウクライナの占領地域の前線を増強するかの選択を迫られていると主張した。
@CNN.co.jp

5/3のクレムリン宮殿へのドローン攻撃は、ロシア国内の工作員の仕業でしたと。
まぁつまりクレムリンの防空は案外ザルだったってことね。
で他のドローン攻撃については知らんと。
で部品を送って現地で組み立てて使用ね。
たしかにそれを阻止するのはかなりムズそう。
で西側は表向きこれを非難してるが、国内の防衛にリソースを割かせることを強いていて、賢明な戦略であると評価していると。
親宇工作員ネットワークみたいなのが、ロシア内に存在してまっせっていう話ですな。
2023/06/12(月) 05:00:56.20ID:RCQs+9DO0
クレムリン無人機攻撃、ロシア国内発射の公算大きい=米専門家

ロシアの首都モスクワ中心部のクレムリンに対するドローン(無人機)攻撃について、米国のドローン専門家はドローンは国外から飛来したのではなく、ロシア国内で発射された公算が大きいとの見方を示している。

各国政府やオープンソースの情報アナリストは、目的地に飛来し爆発するように設計されたドローンの起源を突き止めようと、ドローンが撃墜される画像などを分析している。

非営利団体レジリエント・ナビゲーション・アンド・タイミング・ファウンデーションのダナ・ゴワード代表は、ロシアは2015年ごろから全地球測位システム(GPS)の偽信号を配信して測位信号をハッキングする「スプーフィング(なりすまし)」と呼ばれる手法でドローンを自動的に遠ざける対抗策を使い、クレムリンをドローン攻撃から守っていると指摘。こうした先進の防衛策が導入されていることを踏まえると、今回の攻撃に利用されたドローンはGPSを利用せずに手動で制御され、近くから発射された可能性があるとの見方を示した。

ドローン製造業者のBRINCの創業者兼最高経営責任者(CEO)、ブレーク・レスニック氏は「ドローンが検知され破壊されることなく、モスクワ上空を飛行し、クレムリンに到達できたのは驚きだ」と指摘。クレムリンにはレーダーと視覚追跡をベースにした近接防御システムがいくつもあり、弾丸や爆発物を使ってドローンやミサイルから守ることもできるにもかかわらず、ドローンがクレムリンに到達したのは「比較的小さなサイズと低い高度が役に立った可能性がある」としながらも、「ドローンがGPSを利用せず、地上管制局と通信していなければ、スプーフィングを回避できた可能性がある」と述べた。
@ロイター

一月前の記事だけど、
GPSへのジャミングをスプーフィングって言うんだね。
でまぁクレムリン宮殿の上の方で爆発したのは、そこまで目視でドローンを操縦してたりするのかな、つまりモスクワ市の中心地から行われたっていう。
2023/06/12(月) 05:05:01.27ID:RCQs+9DO0
ワグネル、ロシア兵を拘束 正規軍に砲撃受けたと主張

ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)は4日、ウクライナの占領地でロシア正規軍に同社の部隊が攻撃を受けた後、正規兵1人を拘束したと明らかにした。

ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏はここ数か月、ウクライナ侵攻に伴う過剰な戦死については正規軍上層部に責任があると非難してきたが、正規兵の拘束を発表するのは初めて。

4日夜にプリゴジン氏が投稿した5月17日付のワグネルの「報告書」によると、ウクライナ東部の占領地で正規軍が「ワグネル部隊の後方の道路に地雷を敷設」した。ワグネルの戦闘員が地雷を除去していたところ、「ロシア国防省(正規軍)の拠点から砲撃された」という。

プリゴジン氏はその後、拘束した正規兵とされる男性を映した動画をテレグラム(Telegram)に投稿。鼻に打撲の痕が見える男性は画面外の人物から尋問を受け、ロシア軍第72旅団の中尉と名乗り、「ワグネルの車両を撃った」「個人的に気に入らないからだ」と話している。

男性の拘束期間や解放条件は明らかにされていない。
@AFP=時事

>730の話。
地雷を除去してたら砲撃/銃撃された感じなのね。
2023/06/12(月) 05:11:09.63ID:RCQs+9DO0
退役戦闘機をウクライナへ 豪、FA18供与を調整

オーストラリア政府は、退役した豪空軍戦闘攻撃機FA18(クラシックホーネット)をウクライナに供与する方向で関係国と調整に入った。

ロシアによる侵攻長期化に対応するウクライナの防空体制強化を支援するのが目的。複数の豪メディアが8日報じた。

豪空軍は、約40年使用してきたFA18を順次退役させ、新型のステルス戦闘機F35への置き換えを進めている。41機のFA18は退役後、米国で訓練機に転用されるか、解体される予定になっていたが、防空強化を望むウクライナで活用することが有意義と判断。国防省当局者は豪メディアに「ウクライナへの貢献に引き続き取り組む」と強調した。 
@時事通信
2023/06/12(月) 05:12:10.30ID:RCQs+9DO0
F/A-18E/F (航空機)

F/A-18E/Fは、マクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発したF/A-18C/D ホーネットの発展型マルチロール機。F/A-18E/Fとは本シリーズの総称であり、その内容は単座型のF/A-18Eと複座型のF/A-18Fからなる。

概要

F/A-18E/Fは、第4.5世代ジェット戦闘機に分類される戦闘攻撃機(マルチロール機)である。A-12の開発中止を受けて、既存のF/A-18(A-D型)の基本設計から全面的に再設計することで開発された。航続距離や兵器搭載能力の向上を図り、機体の大型化やステルス性を考慮した設計変更が行われた。
@wikipedia

オーストラリアがくれるってのは、古い方のF/A-18なわけね。
どれぐらい戦えるんでしょう?
2023/06/12(月) 05:17:06.30ID:RCQs+9DO0
>>604にAN/APG-83をF-18Cに載っけるテストをしたってあるけど、
さすがにそこまでの近代化は施さずに引き渡す感じ?
するとそこまで強くはないかもね。
2023/06/12(月) 05:57:23.50ID:RCQs+9DO0
集落

- 人間が集まって生活している所。都市や村落。また、特に農村・山村・漁村などの村落。
@google

どうでもいいけどsettlementを集落って訳すのがいまいちピンと来ない。
要は向こうって町があってその周りに畑やら平原やら森やらがあってっていう、明確な住居の集まりの単位があって、それを指してるんだろうけど、
で日本で集落つったら、山間のそれみたいなイメージだけど、別にある程度の都市もsettlementなんだよっていう、たぶん。
まぁ集落以外なさそうだし、集落にする。
2023/06/12(月) 06:00:56.73ID:RCQs+9DO0
どうでもいい話の続きすると、例えば舞鶴って謎に市街地が2つに別れてるのよね、あれはたぶん2つの集落と数えるべき、単一の市ではあるが。
2023/06/12(月) 06:15:04.98ID:RCQs+9DO0
カホフカ水力発電所(KHPP)ダムの破壊により、ウクライナ南部のケルソン前線地帯の地理・地形が大きく変化しています。6月7日午前4時(東部標準時)に撮影された近赤外線(NIR)画像によると、洪水はドニプロ川の東(左)岸に準備されたロシアの防御陣地を大きく破壊しており、特にホラプリスタンやオレシュキーのロシア第一線陣地に影響を与えている。様々な情報源によると、オレシキー、ホラプリスタン、コザチャ・ラヘリ、ドニプリャニはほぼ完全に浸水し、一部の地域では平屋建ての建物の高さまで水位が上昇している[1] ダムの破壊の結果を改善するために設立されたウクライナ本部は、6月7日の時点で29箇所の集落が一部または完全に浸水し、そのうち19箇所がウクライナ支配地域、10箇所がロシア占領地域に位置していると報告した. [2] ロシアの情報源は、ノヴァ・カホフカで水が引き始め、30cm減少したことを示す映像を公表した[3] また、ロシアの情報源は、一部の地域で水位が最高10mから3~4m減少したと主張した[4] 近くのミコライフ市の水位は6月7日の時点で70cm増加したと報告した[5] 今後72時間、ケルソン州の洪水は悪化し、地理がさらに変化すると考えられる。
@ISW

6/7に写した遠赤外線画像から、ドニエプル川東岸の防衛のために準備していたロシア軍陣地が洪水で流されたことが窺える、特にHola PrystanとOleshkyの第1防衛線が影響を受けた。
複数のソースの報告で、Oleshky, Hola Prystan, Kozacha Laheri, Dnipryanyはほぼ完全に1階の高さまで浸水した。
ダム破壊に対応するためのウクライナ対策本部は、29の集落が部分的/完全に浸水し、19はウクライナ側、10はロシア占領地域だよ。
ロシアソースはNova Kakhovkaで水が引き始め、30cm下がったと報告。
で幾つかの場所で10mの高さだった浸水が3~4m下がった。(10mってやべーな。3階は行くぜ)
報告によると、ムィコラーイウ市近くで70cm水位が上がった。(だから湾を通じて、別の入江にまで水が行ったと)
ヘルソン市での洪水はさらに悪化する見込み。
ダム破壊はヘルソンの地理と地形を変えるものである。
2023/06/12(月) 06:15:20.30ID:RCQs+9DO0
地形が変わるって、やばすぎだよね。
2023/06/12(月) 06:17:11.56ID:RCQs+9DO0
急激な洪水により、OleshkyとHola Prystanのロシア軍主要拠点にいたロシア軍の人員と軍備は撤退を余儀なくされたようです。ロシア軍は以前、これらの陣地を利用して、ケルソン市とケルソン西岸(右岸)の他の集落を砲撃したことがあった。ウクライナ南方作戦司令部のナタリヤ・フメニュク報道官は、ロシア軍は人員と軍備を洪水地帯から5キロから15キロに移動させ、ロシア軍が攻撃していたドニプロ川西(右岸)のいくつかの集落の砲撃範囲から外れたと述べた[6]。
@ISW

ヘルソン市への砲撃が届かなくなったと。
2023/06/12(月) 06:17:40.62ID:RCQs+9DO0
また、洪水によって海岸沿いのロシアの地雷原が破壊され、地雷が洪水の水の中で爆発する映像が流れた[7]。
@ISW

すごいっすねー。
2023/06/12(月) 07:12:42.28ID:RCQs+9DO0
ウクライナ当局は、ウクライナ軍がケルソン州東岸(左岸)に上陸することを恐れて、ロシア軍がKHPPダムを破壊したと非難し続けている。ウクライナ軍情報総局(GUR)のアンドリー・ユソフ代表は、ダムの構造的・工学的特徴からロシア軍だけが爆発させることができたと述べ、ロシア人は「(ウクライナ軍が)拠点としていたとされる島が水没したことを非常に喜んでいる」と指摘している[9]。フメニュク氏は、ロシア軍はダム破壊前に結果を考慮せず、ウクライナ軍の反攻を懸念し過ぎていたとしている。 [10] ウクライナ参謀本部も同様に、ロシア軍がKHPPの内部構造を爆発させてダムに損傷を与え、それによってウクライナ軍の前進を阻止したと主張している[11]
ロシアのミルブロガーは、KHPPダムの破壊の前日や過去に何度も、東岸へのウクライナ軍の川渡りを主張して懸念を示していた。クレムリン系のミルブロガーは、6月5日の時点でドニプロ川東岸のダチ地区(ケルソン市の南西11km)およびケルソン市近郊の係争中の島々でウクライナ軍とロシア軍が活発に交戦していると主張していた[12]。別のミルブロガーは、ウクライナ軍がKHPPダムを奪取して橋頭堡を築こうとしていると推測した[13]。ISWは、ウクライナ軍が川を渡ろうとしていたのかどうか、あるいはどんな目的で渡ろうとしていたのかについての評価はしていない。しかし、ロシアの軍事情報空間における明確な懸念は、ダムが破壊される直前の戦争に密着したロシア人の心の中に、そのような横断の恐怖と、それが進行中か差し迫っているという信念が存在していたことを示している。
@ISW
2023/06/12(月) 07:12:57.70ID:RCQs+9DO0
GURの代表は、構造的エンジニアリング的に考えてロシア軍のみがこれを爆破可能だっとと述べた。でロシア軍はウクライナ軍が拠点にしていた、ドニエプルデルタの島々を水没させてとても満足していると。
でロシア軍は、ウクライナは反攻作戦を心配になるあまり、ダム破壊の結果をよく考えてなかったと。(さすがにそこはちゃんと計算したと思いたい。なんとなく爆破しましたとかアホすぎるんで)
ウクライナ軍参謀本部も同様の発言。
ロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍の渡河への懸念を表明していた、ダム破壊の前に数え切れぬほど。
あるクレムリン派の軍事ブロガーは、Dachi(渡河して橋頭堡を築いていたとされる場所)で露宇軍の衝突があったと主張していた。またヘルソン市近くの島でも戦闘があったと。
でウクライナ軍のドニエプルデルタにおけるボートの数が増加していたとも主張していた。
別の軍事ブロガーは、ウクライナ軍がカホフカダムを占拠し、橋頭堡を築こうとしいたと推測していた。
ダム破壊前にロシア人はこういう懸念/不安しているような心理状況だったよと。
2023/06/12(月) 07:16:55.32ID:RCQs+9DO0
まぁやっぱカホフカダムを奪われて、渡河されちゃうリスクはあったと。
あとまぁあれだよね、仮にヘルソンで渡河ができなくても、ザポリージャから攻め込まれたた時に、やはりここが補給線になっちゃうってのはあるよね。
2023/06/12(月) 07:18:05.96ID:RCQs+9DO0
東岸からnova kakhovkaが奪還された場合の話ね。
2023/06/12(月) 07:19:37.39ID:RCQs+9DO0
ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は、工学および軍需の専門家が、6月6日のKHPPダムの崩壊は意図的な爆発が原因である可能性が高いとみていると報じた[14]。 NYTは、閉鎖空間内での爆発は最大の被害をもたらすが、標的ミサイルや砲撃などの外部爆発は、ダムの破壊に必要な力のほんの一部にしかならないと伝えた。NYTは、専門家の話を引用し、KHPPが崩壊前に軍事行動による被害を受けたことは認めるが、その被害だけでダムを崩壊させるのに十分であったかどうかについては疑問を呈した。NYTは、ダムの中央部、ロシアが支配する東(左)川岸のKHPPの近くで最初に決壊し、その日のうちにさらにダムの一部が決壊したと報じ、ある専門家は、ダムが事前の損傷によって決壊したのとは矛盾するパターンであるとした。
@ISW
2023/06/12(月) 07:36:10.00ID:RCQs+9DO0
ロシア軍と占領当局は、ケルソン州の洪水に対して非常に無秩序な対応をしており、それによって占領地域の民間人への被害を悪化させている。ケルソン州占領軍代表のウラジミール・サルドは、ロシア当局が浸水地域から約1,500人を避難させ、彼らを収容するために占領下のザポリツィア州に48の仮設住宅を設立したと主張した。 [15] サルドはまた、ケルソン占領管理局が、浸水地域に住む子どもたちを、ロシア占領下のケルソン州や占領下のクリミアの奥地にある「保養キャンプ」に「ほぼ強制的に」送っていると主張した[16]。占領当局の積極的な取り組みに関するサルドの報告は、しかし、占領下のケルソン州の東(左)岸からのウクライナ当局者の報告や逸話証拠とは合致していない。ウクライナ参謀本部は、コザチ・ラヘリ(KHPPの南西30km、ロシア占領下のドニプロ川東岸)付近のロシア軍人が、洪水にもかかわらず民間人がその地域から逃げるのを意図的に妨げたと報告した[17]。
ウクライナのケルソン州行政顧問のセルヒィ・クランは、東岸入植地の住民は食糧や水のない状態で占領行政による援助と避難を待っているが、ロシア兵はその位置を放棄し逃げている。 [18] ロシアの野党系放送局Verstkaは、ロシア占領下のオレシュキー(KHPPの南西53km)の市民が、ボランティアやロシア非常事態省職員の到着を屋根の上で2日近く待っており、その後彼らは市民がオレシュキーの乾いた地域に避難するのを手伝ったが、ロシア軍は市民がオレシュキーの外に避難するのを許可しなかったと報告した[19] ロシア軍や占領当局のさまざまな反応と遅い反応時間は、彼らが市民避難に対応する準備ができていなかったことを示す。

親ウクライナ派の全ロシア人ロシア義勇軍(RDK)とロシア軍団の自由(LSR)の襲撃に対するベルゴロド州の避難の欠如に関する市民の証言は、ロシア当局が自国の領土内でさえ避難の調整に苦慮するという同様のパターンを示唆している[20]。
@ISW
2023/06/12(月) 07:36:25.26ID:RCQs+9DO0
ヘルソン州占領トップSaldoによると、ロシア当局は1500人を浸水した地域から避難させ、48の臨時の宿泊施設を占領ザポリージャに構築した。
Saldoはまた、ヘルソン占領行政はほぼ強制的に浸水した地域の子供をヘルソン州後方と占領クリミアの"娯楽キャンプ"に送ってるよ。
Saldoの積極的な占領当局の取り組みの報告はしかし、ウクライナ高官や間接的に伝えられる東岸の状況とは合致しない。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア兵らがKozachi Laheri(カホフカダム南西30km)近くで意図的に住民の避難を阻止していた、浸水しているのに。
ヘルソン州行政顧問は、東岸の集落の住民らが屋根で避難を待っていると報告した、ロシア兵士らは陣地を放棄して逃走したのにも関わらず。
ロシア野党系メディアVerstkaによると、ロシアに占領されたOleshky(カホフカダム南西53km)の市民らがほぼ2日間屋根で、ボランティアとロシア緊急事態省の職員が来るのを待っていた、で助けられたと。
でロシア軍と占領当局の様々な反応と、遅々とした反応速度は市民の避難の準備はしていなかったことが示唆される。
ベルゴロド州の侵入でも似たような感じで、ロシア当局mが市民の避難にまごついてたねと。
2023/06/12(月) 07:47:40.29ID:RCQs+9DO0
ワグナー・グループ系のロシア軍幹部は、注目の軍事イベントに乗じてプーチン大統領にアピールするために、有能な指揮官としてのポーズを取り続ける。ロシアのミルブロガーは、ロシア人大佐「K.ザレスキー」との長いインタビューを掲載し、ザレスキーは、ロシア空挺部隊(VDV)司令官ミハイル・テプリンスキー大佐が、ドネツク州ヴェリカーノヴォシルカ付近で進行中のウクライナの局地反撃に対するロシア軍の防御能力に決定的な役割を果たすと主張した。 [21]ザレスキーは、4月1日にテプリンスキーがウクライナ南部を担当する総合戦域副司令官になったという事前の主張を確認し、テプリンスキーがVuhledarの西と南部全体でロシアの防衛準備に深く関与していると賞賛した[22] インタビューは特に、これらのウクライナ軍の局所的攻撃に対するロシアの防衛を重要な事業と表現しており、一部のロシアのミルブロガーの主張と対照的に、これらのウクライナ軍は部隊内の偵察であり主要反攻活動の一環ではなかった[23]。
@ISW

あるロシア軍事ブロガーが、ロシア軍のK. Zalessky大佐との長いインタビューを公開して、その中でZalesskyが、テプリンスキーがVelyka Novosilka近くのウクライナ軍の反撃の対する防衛に尽力していると主張した。
でZalesskyは、テプリンスキーが戦域副司令官に4/1付けでなったことを確認した、で南ウクライナを担当している。(ゲラシモフに次ぐってことかな)
でテプリンスキーの防衛の尽力を称えた。
でこれらのウクライナ軍の限定的攻撃を退けるのは大変な仕事だと描写していて、他のロシア軍事ブロガーらがここでのウクライナ軍の作戦を威力偵察程度のもので主要な反攻ではないと主張しているのと対象的である。
2023/06/12(月) 07:50:40.12ID:RCQs+9DO0
最新の戦況だと、ウクライナ軍がVelyka Novosilka付近でかなり前進していて、ここをテプリンスキーが担当してるわけね。
2023/06/12(月) 08:02:30.94ID:RCQs+9DO0
親テプリンスキーのインタビューは、ロシア国防省(MoD)を弱体化させることを目的とした情報操作の一環と思われます。ザレスキーは、テプリンスキーが第5統合軍と第36統合軍(ともに東部軍管区)の司令官のヴェリカ・ノヴォシルカ地区での防衛努力を賞賛したが、ロシア軍司令部の全員が同様の勇気を発揮したわけではないと主張した。 [24] ザレスキーは、テプリンスキーが自らロシアの陣形を防衛線上に配列し、大隊を検査し、人員を訓練したと主張し、ワグナーグループの財務官エフゲニー・プリゴジンが6月6日に述べた、国防省の職員は前線を訪れる必要があるとの批判に共鳴した。 [25]
このインタビューは、6月5日にロシア軍参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将が南部でのロシアの作戦を指揮したとMoDが発表した直後、また6月にロシアのショイグ防衛大臣が防衛をMoDの成功だと評した直後、ほぼ公開されている。 [26] ショイグは、第5軍と第36軍の要素を賞賛したが、テプリンスキーが報告したように前線を訪問することはできなかった[27] テプリンスキーは、東ザポリツィア州と西ドネツク州で主張するウクライナの攻撃を退けるために、ロシアのミルブロガーを使って功績を主張しなければならなかった。MoDは以前、ワグナー所属の司令官を公式プラットフォームで紹介することをブロックしている[28]。ロシアの司令官や上級軍事指導者が、進行中の重要な軍事作戦や大災害の最中に、公開ポーズを優先するように見えるのは注目すべきことである。
@ISW
2023/06/12(月) 08:02:46.94ID:RCQs+9DO0
でZalesskyによると、テプリンスキーはVelyka Novosilka地域で防衛に当てってる第5/36諸兵科連合軍の指揮官らを褒め称えたが、全てのロシア軍指揮官が同じ武勇を示すわけではないと主張した。
でテプリンスキーが自らロシア部隊らを防衛線に配置し、大隊らを視察し、訓練したと。でこれは6/6のプリゴジンのロシア国防省高官らは前線に来いっていう批判と共鳴しているよ。
このインタビューはゲラシモフが南部作戦の指揮を取り、成功裏に防衛したという報道の直ぐ後に公開された。(>>722にたしかにそんな話あったな。)
ショイグも第5/36諸兵科連合軍を称賛していたが、前線には訪れなかった。
テプリンスキーは軍事ブロガーを使って、まぁ自分の手柄と主張しなければいけなかったのは特筆に値する。
ロシア国防省は以前から、ワグネル派の指揮官らが公的なプラットフォームで注目されるのを遮断した。
で重大な軍事作戦と危機の中で、ロシア軍のトップの指揮官らが公への露出を優先させることは特筆に値する。
2023/06/12(月) 08:06:06.08ID:RCQs+9DO0
ちょっと面白くなってきちゃった。
ゲラシモフもテプリンスキーもVelyka Novosilkaを指揮してるの俺つってるし、どうなってんねんw。
上ももう腐ってねぇか、もうこの軍隊、っていう。
まぁだからゲラシモフ or テプリンスキーがここを指揮してるわけね。
2023/06/12(月) 08:08:32.13ID:RCQs+9DO0
でメディアに出て自分の成果を売り込んでるし、これはやはりプリゴジンの悪影響が出てるのではっていう。
プリゴジンのトリックスター感はすごいな。
2023/06/12(月) 08:14:13.05ID:RCQs+9DO0
ワグナー系指揮官の反応的な広報活動は、戦場の現実から目をそらすには十分ではないかもしれない。6月7日のテプリンスキー・インタビューを増幅させた大規模なミルブロガーもいたが、より広いロシアの情報空間は、ヴェリカ・ノヴォシルカ付近でのウクライナの反撃やカホフカ水力発電所(KHPP)ダム事故の戦術的主張で飽和したままであった[29]。
@ISW

幾らかの大きめの軍事ブロガーがこれを敷衍したが、ロシア情報空間は広くウクライナのVelyka Novosilkaの反撃の成功と、カホフカダムの話題で持ちきりだった。
まぁこの広報はあまりうまく行かなかったと。
2023/06/12(月) 08:51:05.32ID:RCQs+9DO0
ロシアとウクライナの当局者はそれぞれ、ハリコフ州を走るアンモニアパイプラインを損傷し、アンモニア漏れを起こしたとして相手国を非難しました。ジオロケーション映像では、ハリコフ州マシュティフカの南(クピャンスクの北東12km)にあるトリアッティ・オデサ・アンモニアパイプラインの一部から大きなアンモニア雲が漏れているのが確認された。 [30] ウクライナのハリコフ州長Oleh Synehubovは、ロシア軍がパイプラインに6発の砲弾を発射し、ロシア軍が6月5日と6日に以前に砲撃でパイプラインを狙ったと報告した[31] ロシア防衛省 (MoD) は、ウクライナ軍が夜間に5日にその地域を故意に採掘したと主張。 [32] ロシア外務省(MFA)のマリア・ザハロワ報道官は、パイプラインの修理には1~3ヶ月かかると主張した[33] ロシア軍とウクライナ軍は最近マシュティフカ付近で交戦を行った[34] ISWは以前に、ロシア当局者が化学兵器使用や化学・放射線兵器を用いた偽旗攻撃実施でウクライナを非難する情報条件を設定したと報告した[35].
@ISW

地理特定された動画に、ハリコフ州Masyutivka南で漏出したアンモニアのガスの大きな雲が映っている。
でハリコフ州トップは、ロシア軍が6発の砲弾をパイプラインに砲撃したと報告した、で前日/前々日にも砲撃を行っていたと.
対してロシア国防省は、ウクライナ軍が意図的にこの地域に地雷を敷設したと主張した。
でロシア外務省報道官は、このパイプラインの復旧に3ヶ月掛かると主張した。
露宇両軍は最近Masyutivka近くで衝突していた。
ISWは以前、ロシア高官らが、ウクライナが化学兵器を使用する、または化学/放射能兵器による偽旗作戦を行うと非難するための地ならしを行っていると報告していた。

肥料を作るのに使うアンモニアをEUまで送るパイプラインらしい。
めっちゃ森の中で漏れてるんで、環境被害やばそうですね。
まぁこれは間違って砲撃したのかもね。
アンモニアの供給減らすぞとか言ってた形跡ないんで。
2023/06/12(月) 08:53:59.63ID:RCQs+9DO0
マリアールはまた、ロシア軍が深層防衛を行う準備のためにバクムートに予備軍を配備しており、一部のワグナー要素がロシア後方に残っていると指摘した[39]。
@ISW

ウクライナ国防副大臣は、ロシア軍がBakhmutで縦深防御を行うために部隊を予備を配置していると言及し、ワグネル部隊の一部がロシア軍後方に残っていると言及した。
2023/06/12(月) 08:55:28.46ID:RCQs+9DO0
まぁ予備をBakhmutに投入せざるを得ないよね、せっかく陥落させたのに奪い返されたら不味いからね、特に政治的に。
まぁ市街戦やらずとも、包囲すれば陥落させうるでしょうからね。
2023/06/12(月) 09:13:30.00ID:RCQs+9DO0
ロシアの地方政府は、兵役を奨励する努力を続けている。ロシアの野党系メディアMobilization Newsは6月7日、レニングラード州立法議会が、2023年6月1日からウクライナで戦う契約にサインした者全員に5エーカーの土地を与えるという法案を採択したと報じた[64]。
@ISW

5エーカーは20000m^2、140m x 140mぐらいやな。
すごい僻地の土地だから、結局要らない予感がするけど。
2023/06/12(月) 09:15:26.22ID:RCQs+9DO0
ロシア国防省は、ロシアの防衛産業基盤(DIB)を効果的な戦時組織として提示する努力を続けている。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、6月7日にアルマズ・アンテイ兵器産業企業を訪問し、同企業による国家防衛命令の履行状況を視察した[65]。ショイグは対空ミサイル生産工場を訪れ、新しい装備の委託発注とそのモデルの生産との間の同期を高めるよう求めた[66]。アルマズ・アンテイ総監督のヤン・ニブコフは、同企業における新しい生産施設の創設により生産量が倍増するとショイグに報告している[67]。
@ISW

まぁ兵器増産やってるアピールですね、自国民やロシア軍事ブロガーに向けての。
2023/06/12(月) 09:45:24.27ID:RCQs+9DO0
ロシア軍ブロガーは、ロシア軍がウクライナでレオパルド戦車を破壊したと虚偽の主張をしているとして、ロシア国防総省を批判した。ロシア国防省は6月6日、ロシア軍の攻撃によってレオパルド戦車が破壊されたことを示すと主張する映像を掲載した[68]。しかし、ロシアのミルブロガーたちは、映像を詳しく調べると、その物体が農業機器の一部に似ていることにすぐに気づき、ロシア軍が実際にジョン・ディア・トラクターを破壊したと示唆した。 [69]いくつかのロシアのミルブロガーは、映像を投稿したMoDを批判し、ロシア軍当局がより慎重に彼らの公的投稿を吟味するよう促した[70]。 ワーグナーグループの金融業者Yevgeny Prigozhinは、トラクターに関連して「よくやった」ロシアMoDを無邪気に祝福している[71]。
@ISW

ロシア国防省が動画を投稿して、ロシアの砲撃によってレオパルド戦車を撃破したと主張した。
軍事ブロガーらはこれに直ぐ様、よく見るとトラクターだと気付き、ロシア軍が破壊したのはジョンディアトラクターだと指摘した。
で幾らかの軍事ブロガーらは、ロシア国防省を批判し、公式の投稿をもっと吟味しろと。
プリゴジンは皮肉を込めて、よくやった、とロシア国防省を称賛した。

これはだからロシア国民を欺いて、戦果を挙げてると思わるために作ったんでしょうね、実際のトラクターを吹き飛ばして。
なかなか興味深いすな、ロシア演劇省と呼ばれるのも的外れとは言えない。
2023/06/12(月) 09:49:02.88ID:RCQs+9DO0
ロシア政府関係者と占領当局は、占領地をロシアに統合するため、ロシア地域と占領地との間で後援プログラムを設立し続けている。ザポリツィア州占領軍代表のエフゲニー・バリツキーは6月7日、北オセチア・アラニア共和国代表のセルゲイ・メリャイロと会談し、占領下のザポリツィア州のチェルニヒフスキー・ライオンとの後援プログラムについて話し合った[72] バリツキーは、まず北オセチア・アラニアの中学校と寺院を修復することを支援すると主張。バリツキーはまた、北オセチア=アラニアがチェルニヒフスキーライオンに医師とソーシャルワーカーを派遣すること、北オセチア=アラニアが共和国でザポリツィア州の子どもたちのためにレクリエーションプログラムを設立することを要求した。
@ISW

このロシアの地方自治体が、占領地の地方自治体の復興に関わる後援システムみたいなやつは続いてるよ。
2023/06/12(月) 09:50:42.19ID:RCQs+9DO0
ロシア軍は、ウクライナの反攻に先立ち、ベラルーシで訓練していた部隊の相当数をウクライナまたはウクライナ近郊の作戦地域に再配備したようである。ウクライナの国家国境局報道官のアンドリー・デムチェンコは6月7日、6月初旬の時点でベラルーシに約1000人のロシア軍人がいると述べた[73]。 これは、ウクライナ当局が3月30日の時点で約9000~10000人のロシア軍がベラルーシにいると報告していた2023年春から急激に減少している[74]。
@ISW

反攻を前にして、ベラルーシで訓練してた奴らを前線に配備してるぜっていう。
まぁ投入できる戦力は全部投入して、食い止めるんやっていう。
2023/06/12(月) 10:14:41.40ID:RCQs+9DO0
歯止めがかからないロシア通貨ルーブルの下落:加速する国外への資金流出と強まるスタグフレーションのリスク

原油価格下落による貿易・財政収支悪化がルーブル安に

ロシアの通貨ルーブルの下落基調が続いている。昨年6月には1ドル60ルーブル台であったが、足元では80ルーブル台で推移している。2023年2月のウクライナ戦争開始直後に、ルーブルは対ドルで一時50%近くも急落したが、その後、政策金利を20%にまで引き上げる中央銀行の大幅利上げ策や、輸出企業にドルを中心に外貨の強制両替を一時的に義務付けるといった措置をとったことでルーブルの価値は持ち直し、昨年6月には戦争開始直前よりも逆に40%程度高くなっていた。

ルーブルの価値が再び下落に転じるきっかけとなったのは、世界市場での原油価格の下落だ。それは、ロシアのエネルギー輸出収入を減少させ、さらにエネルギー輸出収入に歳入の4分の1以上を依存する連邦政府の財政赤字を拡大させた。対外収支の悪化とそれに連動した財政収支の悪化が、一貫した通貨の下落を生じさせている。

1~4月の連邦財政収支は約3兆4,000億ルーブルの赤字となった。政府による2023年の連邦財政赤字予想額2兆9,000億ルーブルを、4か月間で既に上回ってしまった。石油・ガス収入が前年同期比52%減少したことが財政悪化の主因である。

通貨防衛の利上げでスタグフレーションに

歯止めがかからないルーブル安を受けて、ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は4月の金融政策決定会合後の声明で、現在7.5%で据え置いている政策金利の引き上げを検討する考えを示した。5月30日の決定会合でもロシア中央銀行は、ルーブル相場低迷がインフレリスクを高めており、金融政策の引き締めを余儀なくされる可能性がある、と警告した。

早ければ、6月9日の次回会合でも、ロシア中央銀行は政策金利の引き上げに踏み切る可能性がある。それでも、貿易、財政収支の悪化に根差す通貨安に、金融引き締めで歯止めをかけるのは難しいと考えられる。実際に大幅利上げが実施されれば、それによる景気悪化とルーブル安による物価上昇が併存するスタグフレーションの傾向が強まるだろう。
2023/06/12(月) 10:15:03.18ID:RCQs+9DO0
闇ルートを通じた海外への資金流出が加速

ルーブル安はロシアからの資金流出が後押ししている面もある。ロシア中央銀行によると、足元で国外の外貨預金口座へのルーブルの月間流出額は、ウクライナ戦争開始前の水準の5倍以上に達している。その結果、ロシアの家計部門が持つ外国銀行預金はウクライナ戦争以来2倍以上に増え、4月時点では5兆4,000億ルーブル(約9兆4,220億円)になったという。

ルーブル安による資産の目減りへの警戒だけでなく、ロシア経済の先行き不安がその背景にある。また、外国旅行や将来の国外移住に備えたり、国内にない商品やサービスを購入したりするために、外国に口座を開設する人もいる。徴兵を回避するためにロシア人男性たちが出国する際に、資金が海外に流出するという面もある。

ロシア人による海外での銀行口座の開設は、ジョージアやカザフスタン、アルメニアなどの近隣諸国で行われることが多いようだ。これらの国では依然として、ドル口座の開設やビザのクレジットカードの保有が可能だ。

ウクライナ戦争開始直後には、ルーブル安を回避するために、国外への資金移動が厳しく制限された。その後規制は緩和されたが、それでも、ロシア人が国内の外貨預金からドルやユーロを引き出すことは制限されている。外貨を手放したがらない銀行の姿勢も背景にある。そこで、闇ルートを通じて、国内の銀行ではなく海外の銀行で外貨預金の口座を持つ動きが広がっているのである。

こうした闇ルートも通じた海外への資金流出が、今後もルーブル安を後押しすることになるだろう。そのルーブル安が物価高や中央銀行による利上げによる国内経済の悪化をもたらせば、それがさらなる海外への資金流出につながる、という悪循環が生じる可能性があるだろう。

今後、世界経済の悪化傾向が強まり、それを映して原油市況が大きく下落すれば、貿易、財政収支の一段の悪化を通じてルーブル安傾向が急速に進み、ロシア国内でスタグフレーションの様相は一段と強まることになるだろう。
@NRI
2023/06/12(月) 10:25:04.52ID:RCQs+9DO0
戦費と原油安で財政悪化して、ルーブル安ですよと。
で利上げの必要性、しかしそれは景気後退をもたらす、つまりスタグフレーション。
で家計部門が海外の口座を作ってルーブルを売っぱらってるのも原因。
ジョージア、カザフスタン、アルメニアまで行って(?)口座の開設をやってる。

資本規制を行ってルーブルを守っても、民衆は賢いから抜け道を見つけて金が抜けてくのね。
2023/06/12(月) 16:45:42.69ID:RCQs+9DO0
ウクライナ軍は、6月7日から8日にかけて、ザポリツィア州西部において、限定的ではあるが、依然として重要な攻撃を行った。ロシア軍はこの攻撃に対し、教義上適切な方法で防御したようで、6月8日の時点で当初の陣地を回復したと報告されている。ロシアの情報源は、6月7日の深夜に、最近西側キットを装備したウクライナ旅団の要素が、ザポリツィア州西部のオリヒフの南西で攻撃を開始したと報告し始めた[3]。いくつかのロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍が、ロボティネとベルボベ(いずれもオリヒフの南東約15km)の間のロシアの防御線を突破する目的でマラトクマッカ-ポローヒ線に沿って攻撃を行ったと述べた。 [4]
ロシア側の情報源は、ウクライナ軍がこの地域で291連隊と70連隊(南部軍事地区第58統合軍第42機動銃師団)と第22連隊と第45連隊の特殊目的(GRU)旅団が保持していた第一防衛線を突破したことを認めたが、これらのロシア側の要素は反撃に成功し、最終的にウクライナ軍を元の位置に追い返したと報告した。 [5] 利用可能なジオロケーションによる戦闘映像は、限られたウクライナ軍がN08ポロヒ・ヴォスクレセンカ高速道路を横断したことを示唆しているが、ロシアの情報源は、ロシア軍がおそらくウクライナ人を前線に向かってオリヒフ方向に押し戻し、失われた位置を取り戻したことを示している[6]。

また、ウクライナ軍は6月8日に欧米から提供された車両を失ったと報告されている[7]。いかなる軍事的事業においても、損失は避けられない。ウクライナ軍は、攻撃作戦の際に、西側とソ連の両方の装備品を含む損失を被ることになる。西側の装備は、ウクライナ軍が2022年2月以降に使用し、失ってきた装備と同様に、損傷に無縁ではありません。反攻作戦の初期に西側装備を含む装備を失ったことは、ウクライナの反攻作戦の今後の進捗を示す指標にはならない。特に、準備された防御陣地に対する侵入戦において、欧米の装備やその他の装備の初期損失が与える影響を誇張しないことが重要である。
@ISW
2023/06/12(月) 16:46:12.53ID:RCQs+9DO0
ウクライナ軍が限定的だが重要な攻撃をザポリージャ州西部で行った、6/7と6/8の夜に。
ロシア軍は明らかにドクトリンに適った形でこれを撃退し、元の陣地を奪還した。
ロシアソースは、6/7の夜から西側兵器を装備したウクライナ旅団らの部隊がOrikhiv南西で攻撃を始めたと報告し始めた。
幾らかの軍事ブロガーが、ウクライナ軍が防衛線の突破を行うべくMala Tokmachka-Polohy線に沿ってRobotyneとVerbove間(共にOrikhiv南東15km)に攻撃を行ったと主張した
でロシアソースは第291/70自動車化狙撃連隊と第22/45独立親衛スペツナズ旅団によって守られていた第1防衛線が突破されたと認めた。しかしこれらのロシア部隊が反撃に成功し、ウクライナ軍を元の陣地に押し返したと。
利用可能な地理特定された戦闘の動画から、ウクライナ軍はN08 Polohy-Voskresenka高速道を越えたことを示唆しているが、ロシアソースはこれを押し返したと示唆している。
またウクライナ軍は西側装備に損害を出した。
これは避けられないことである。
反攻における初期の装備の損失が、反攻の行く末をを占うものではない。
2023/06/12(月) 17:39:59.18ID:RCQs+9DO0
ロシア国防省(MoD)は、ウクライナの攻撃に対し、これまでにないほど首尾一貫して対応し、攻撃を撃退して失った陣地を取り戻した南部軍管区の要素を賞賛した。ロシア国防省は、ザポリツィア方面のロシア軍グループの司令官であるアレクサンダー・ロマンチュク大佐のビデオ声明を発表し、ロマンチュクは、ウクライナ軍が現地時間6月8日0200頃に攻撃を始め、ロシア軍、特に第42機動銃師団の兵士が攻撃を撃退したと報告している[8]。 ロマンチュクは、ウクライナ軍が戦場の大規模な砲撃準備により地上攻撃を電報で伝えた、と述べた。 [ロシア国防総省はまた、第58複合武器軍司令官イヴァン・ポポフ少将の声明を発表し、第58複合武器軍の要素がウクライナの前進を妨げるために効果的に地雷を敷設したと評価した[10]

様々なミルブロガーとロシア国防総省の両方で、攻撃に対するロシアの全体的反応は著しく一貫していて、利用できる視覚証拠と比較的一致していたため、ロシア軍は驚かず、制御された軍事的に正しい方法で反応していたと考えられる。ISWが以前評価したように、ロシアの情報空間は、プロパガンダ機関が明確な線を引くことを許さない戦場の展開に不意を突かれると、高度な混乱と支離滅裂さで反応する[11]。対照的に、今回の攻撃に対するロシアの反応は、ロシア軍が準備していた方法で防衛したことを示唆しており、そのためロシアの情報源が合体する修辞線を持つこととなった。
@ISW

ロシア国防省がザポリージャ方面のロシア軍の集団の指揮官の声明の動画を公開して、Romanchuk大将がウクライナ軍が現地時間6/8の0200辺りで攻撃を開始し、ロシア軍、特に第42自動車化狙撃師団が撃退に成功したと報告した。
でウクライナ軍は大規模な準備砲撃で攻撃の合図を送ってきたと主張した。
ロシア国防省はまた第58諸兵科連合軍指揮官の声明も公開し、同軍の部隊が効果的に地雷を敷設してウクライナ軍の前進を効果的に妨げたと。
でまぁ軍事ブロガーやロシア国防省の反応は全体として一貫していて、ロシア軍が奇襲を受けたみたいなことはなく、軍事的に理にかなった対応を行ったことが窺える。
2023/06/12(月) 18:14:56.30ID:RCQs+9DO0
ロシアの情報源は、6月8日の攻撃でロシアが成功したと主張する説明を提供し、ロシア軍がウクライナ軍に対して電子戦(EW)システム、航空支援、地雷を効果的に使用したことを賞賛した。複数のロシア側情報源は、ロシアの電子戦がウクライナの指揮統制信号、GPS対応機器、UAVの制御を著しく妨害したと報告している[12] ロシア側情報源は、ウクライナ軍がオリヒフ地区で不十分な防空をしており、ロシア軍は「前例のない」量の回転翼航空支援で活動し、2022年に全面侵攻が始まってから積極的に戦闘行為に従事していなかったロシア航空が高い活動レベルに戻ることができたと報告した。 [13]
キエフとウクライナの重要なインフラに対するロシアの継続的なミサイルとドローン攻撃は、ウクライナのより高度な防空システムを前線から遠ざけて固定したかもしれないが、ISWはどのシステムがロシア航空機が飛んでいた種類の航空支援任務に対して有効であるかを評価することはできない。ISWは、ロシアの空爆やミサイル攻撃は、ウクライナの反攻を防ぐための条件を整えていないとするこれまでの評価を、不正確なものにしていた可能性がある。ロシアの情報源はまた、6月8日未明のウクライナの最初の前進を打ち負かすためにロシアの地雷原が「非常に重要な役割」を果たしたとポポフ少将が述べているように、層状の野戦要塞と地雷を用いた防御の成功という主張を長々と賞賛した[14]。さらにCNNは、匿名の米国当局者が、ロシアの地雷によってウクライナの装甲車は劣化したと述べたと報じた[15]。
@ISW
2023/06/12(月) 18:24:01.37ID:RCQs+9DO0
複数のロシアソースによると、ロシアの電子戦システムがウクライナの指揮統制の信号、GPS、UAV制御を深刻に阻害した。
でウクライナ軍はOrikhiv地域に不十分な対空装備しか有しておらず、ロシア軍は前例のない数の回転翼機による支援を行い、ロシア空軍は開戦以来なかった高い活動を行うことができた。
継続的なロシアのキエフに対するミサイル/ドローン攻撃が、ウクライナの対空システムを前線から遠ざけたのかもしれない、しかしながらISWはこのようなシステムがロシアのこのような航空作戦に効果的があるのかは判断しかねる。
なのでISWの以前の、ミサイル/ドローン攻撃はウクライナの反攻の阻害にはなってないよという評価は誤りだった可能性がある。
ロシアソースはまた重層化された野戦陣地と地雷原を称賛した。
CNNによると、匿名の米高官がロシアの地雷原がウクライナ軍の機甲部隊の能力を下げたと言った。
2023/06/12(月) 18:25:05.64ID:RCQs+9DO0
ヘリによる対戦車戦ってのは冷戦期に、西側が用意してたドクトリンだったんわけだけど、それをロシアがやって見せるってのは中々興味深いよね。
でもその後、ユーゴスラビア紛争とかで戦闘ヘリが結構撃ち落とされたりして、当時のユーゴスラビアで普及してたレベルのたぶん2線級の歩兵の対空装備でも、容易く落ち始めて、でイラク戦争で完全にボコられてイラク軍に米軍のヘリ部隊が、終わったって言われてたわけだけど、まだ防衛側で進出してくる敵の機甲部隊を叩くのには使えるって感じなんかな。
まぁだから稜線から一瞬顔を出して、ミサイル撃って隠れるみたいな、それなら中々、敵歩兵のSAMに狙われ辛いみたいな。
でこの場合、ヘリの天敵は固定翼機なんだろうけど、いかんせんウクライナ空軍ではこの支援を難しいかもねっていう。
2023/06/12(月) 18:27:35.57ID:RCQs+9DO0
あとロシアの電子戦がどれぐらい効果が合ったかは、正直これだけじゃちょっとわかんないかな。
2023/06/12(月) 18:27:57.03ID:RCQs+9DO0
あと古典的な地雷原が功を奏したっていう。
2023/06/12(月) 18:29:28.99ID:RCQs+9DO0
地雷で移動不能になる戦車って嫌ほど起きたけど(ゲームの話)、現代の実際の戦争でもそうなのね。
2023/06/12(月) 18:30:19.11ID:RCQs+9DO0
まぁ工兵やらの出番なんだけど。
2023/06/12(月) 18:32:37.40ID:RCQs+9DO0
ロシア軍は、ウクライナ軍のオリヒフ南西部の攻撃に対し、正式な戦術的防御ドクトリンを実行したようである。ロシア軍の自動車化ライフル大隊の防御ドクトリンは、地雷原、要塞、および要塞で攻撃軍を撃退または減速させる第一部隊と、敵の突破口に対して反撃する第二部隊の構成となっている。 [ウクライナ軍が最初の防御線を突破し、ロシア軍が第二の防御線まで後退し、その後ロシア軍の予備軍が反撃して最初の防御線を奪還した[17]。この作戦は防御作戦の常套手段で、戦争を通じてウクライナ軍とロシア軍の両方で実施されている。このように、日々変化する地形を早期に制圧することは、より広範な攻撃の全体的な結果と誤解されるべきではない。
@ISW

突破して来るのを遅らせて、予備ぶつけて撃退するのは防衛側の常套手段ですよと。
2023/06/12(月) 18:45:46.55ID:RCQs+9DO0
6月8日の西ザポリツィアでのウクライナの攻撃は、現在の反攻におけるウクライナの能力の全容を示すものではない。ウクライナは以前、2022年9月のハリコフ州解放の際に、複数の機械化旅団を使った協調的で効果的な攻撃作戦を実施する能力を実証した。ウクライナ軍は、攻撃型旅団用の西側キットの提供やNATOパートナーからの追加訓練の前に、利用可能な兵力と複雑な攻撃を調整する能力の両方において、この能力を有していたのである。
ウクライナの反攻は、6月8日にこの地域で観察されたような局所的な攻撃も含め、さまざまな規模の多くの事業で構成されると思われ、小規模な取り組みは、ウクライナの人数や効果の最大能力を示すものではない。ウクライナは 12 の反攻専用旅団を編成したと報じられているが、9 つは西側キットを装備し、3 つは既存の装備であり、これらの部隊には、すでにオンラインになっている経験豊富なウクライナの部隊がほぼ確実に加わるだろう[18]。ウクライナは反攻作戦に利用できる大きな予備戦力の一部のみを投入したようで、観察者は、ウクライナ軍の残存有効戦闘力を測る尺度として、投入されたと報じられたウクライナ旅団や破損したと伝えられた西洋キットなどを数えることを避けるべきである。
@ISW

まぁウクライナはハリコフ反攻で、大規模に協調された攻勢を実施する能力があることを示している。
ウクライナの反攻は、様々な規模の作戦によって構成されるだろう、でこの小さな試みがその全体の能力を表すわけではないと。
報告によれば、ウクライナ軍は12個の反攻用の旅団を編成した、9つは西側装備で、3つは既存の装備。でこれに実戦を積んだウクライナ部隊らが間違いなく加わる。
でウクライナの予備の僅かな部分を投入したに過ぎない。
なので、この戦いウクライナ軍の損害を、残りのウクライナ軍の能力を測る指標とすべきではない、みたいな。

結局何個旅団用意してんねん?ってのはあるよね。
まぁ秘密に決まってるけど。
2023/06/12(月) 19:06:15.04ID:RCQs+9DO0
さらに、この特定の地域に配備されたロシア南方軍管区軍は、ロシアの他の地域よりも質の高い部隊群である可能性が高く、その防御性能は戦線の他の地域のロシア部隊群の防御能力を反映する可能性が低いことも注目すべきことである。第58複合武器軍の部隊は、教義上一貫した方法でオリヒフ地区に配備され、数ヶ月前から戦線のこの部門で防御の準備を進めている。 [特に第 291 連隊と第 70 連隊は、過去数ヶ月間にこの地域でウクライナの限定的な偵察部隊に対する防御の経験を積み、防御作戦に取り組み、準備し、地形に慣れる時間があったとされる[20]。したがってこの地域の第 58 連隊は、前線の他の地域の部隊よりも概して新鮮で経験があると考えられる。ウクライナが反攻作戦を続ける中、このセクターのロシアの防衛は、ロシアの全体的な防衛能力を示すものと考えるべきではない。他部門のロシア軍の防御力は、実際もっと低い。ウクライナは最近、戦場での主導権を取り戻したため、前線沿いの様々なロシア軍集団の防御能力などを観察した上で、どこを攻撃し続けるかを正確に選択することができるようになるであろう。
@ISW

第58諸兵科連合軍はドクトリンに適った形でOrikhiv地域に配置され、数ヶ月防衛の準備を進めてきた。(だから部隊がウクライナ中に広くバラバラに配置されてる、みたいなことはないってことかな)
第291/70自動車化狙撃連隊も同様の感じ。
なので第58諸兵科連合軍はそれほど損耗しておらず、経験も他戦線よりはある。
なのでこの地域のロシア軍の防衛能力を以ってして、ロシア軍全体の能力を測るべきではない。
他戦線のロシアの防衛は実際によりお粗末だ。
なんでその戦線のロシア軍部隊の防衛能力を観測し、他の要因も考慮に入れて、ウクライナはどこで攻勢を続けるかを選ぶことが出来る。
2023/06/12(月) 19:08:55.57ID:RCQs+9DO0
ロシア軍と占領当局は、カホフカ水力発電所(KHPP)のダム決壊に伴う洪水の人道的影響を悪化させ続けている。ウクライナ参謀本部は6月8日、ロシア軍がドニプロ川東岸(左岸)の浸水した集落から避難している市民の中に隠れており、占領当局は避難した住民をロシア軍と装備がある寄宿舎やレクリエーションセンターに収容していると報告した。 [21] いくつかのウクライナと西側の情報源はさらに、ロシア軍がケルソン市の浸水した避難場所を砲撃し、民間人1人が死亡、9人が負傷したと報告している[22] ロシア占領当局は、ウクライナ軍が東岸の避難活動を砲撃したと主張しているが、これらの主張に見合った視覚的な証拠は提供していない[23]。
@ISW
2023/06/12(月) 19:17:42.78ID:RCQs+9DO0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2023年6月に予定していた年次記者会見を2023年11月または12月に延期したと報じられている[24]。ロシアのニュースメディアKommersantは6月8日、クレムリン内の情報源を引用して、プーチンはロシアの軍事状況がより安定するまで年次ライブジャーナリズムフォーラム「ダイレクトライン」を延期し、その情報源が言うには11月から12月になりそうだという。Kommersantの情報源は、これらの日付は予備的なものであり、プーチンは2024年3月の大統領選挙の前に「ダイレクトライン」を開催することを目指していると述べたという。
ISWは以前、ロシア軍がバクムートを占領した後、プーチンはおそらく2023年6月初旬に「ダイレクトライン」を開催するだろうと評価したが、フォーラムの延期は、クレムリンがバクムート占領を、ウクライナにおける全体的に不安定なロシアの軍事状況を補償するのに十分ではない情報的勝利として認識するかもしれないということを示唆している [25]。 [26] 「ダイレクトライン」フォーラムの延期は、ISWが以前に指摘したように、プーチンが、一見関与しているように見える強い指導者から、小さなインフラプロジェクトに細かく関与していると描かれることが多くなったことをさらに示している[27]。
@ISW

ロシアのニュースメディアKommersantによると、クレムリン内のソースを引用して、プーチンは彼の年次の"Direct Line”っていう国民との直接対話みたいなやつを6月から、ロシア軍の状況が安定するまで、おそらく11~12月に延期しようとしている。
でこの日付は仮のもので、プーチンはDirect Lineを2024年3月の大統領選までに開くことを狙っている。
ISWは以前、プーチンがDirect Lineをロシア軍がBakhmutを陥落させた後の2023年6月前半に開催するだろうと評価していた、で延期したってことはクレムリンが、Bakhmut陥落だけでは、ウクライナのロシア軍の不安的な状況を補うには足りないと感じたのかもね。
2023/06/12(月) 19:20:56.08ID:RCQs+9DO0
ウクライナ軍は、占領された南部ザポリツィア州の後方地域を攻撃し続けている。ロシアとウクライナの関係者は、ウクライナ軍が6月7日と8日にトクマクを攻撃したと報告している[46]。ロシアとウクライナの情報源はまた、6月8日にベルディアンスクで爆発を報告し、ジオロケーション映像はこの都市で大きな煙突が上昇していることを映し出している[47]。
@ISW

南部のロシア軍後方へのウクライナ軍の砲爆撃はずっと続いてますな。
2023/06/12(月) 19:43:35.66ID:RCQs+9DO0
Kakhovka水力発電所(KHPP)ダムの破壊による洪水で、ロシア軍は東部ケルソン州の後方地域にさらに撤退を余儀なくされ、人員と装備の損失が生じたと報告された。ウクライナ南部作戦司令部のナタリヤ・フメニュク報道官は、ロシア軍が前線陣地の浸水によりドニプロ川の前線から5~15キロメートル撤退したと報告した[48] ロシア軍は大規模な浸水により6月8日の時点でもはやオレシュキーを占領していないようだ[49] ウクライナ総参謀部は、特に第7空挺(VDV)師団(南軍区)と22軍団(黒海艦隊、南軍区)でロシア軍が洪水のために人員と装備を損失していると報告した. [50] ウクライナの政府組織「ウクライナの森」の南部支部は、6月7日夕方の時点で、洪水によりキンバーン砂嘴がウクライナ本土から完全に遮断されたと報告した[51]。ロシア軍は以前キンバーン砂嘴に要塞を設置しており、洪水後にロシア軍が砂嘴に残っているかどうかは不明である。ウクライナのケルソン州管理局は、ケルソン州の洪水の平均レベルは5.61メートルであり、洪水の32パーセントは西岸(右岸)に集中しており、20の集落が浸水し、68パーセントは東(左岸)に集中していると報告した[52]。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部報道官によると、ロシア軍はドニエプル川の前線から5~15km撤退した。
Oleshkyは広く浸水したため、ロシア軍はここを支配していないっぽい。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍が洪水で人的/装備的損害を負ったと方向し、特に第7空挺師団、第22軍団がそうである、と報告した。
ウクライナ政府組織"Forests of Ukraine"のウクライナ南部支部によると、洪水はKinburn砂嘴を完全に孤立させた。
ロシア軍は以前ここに陣地を構築していたが、未だ残ってのかは不明。(いやさすがに撤退やろ。)
ヘルソン州行政によると、ヘルソン州での平均的な浸水の高さは5.61mであり、32%が西岸で20箇所の集落が浸水し、残りの68%が東岸だよ。
2023/06/12(月) 19:47:06.19ID:RCQs+9DO0
ロシアの野党系メディアMobilization Newsは、ロシア当局が信号や医療分野で働くロシア国防総省の契約を47歳以下の女性に宣伝していると報じた[57]。 ロシア国防総省はこれらの新人に12万5000~35万ルーブル(約1500~4250ドル)の月給を提示し、特定できない組織が50万ルーブル(約6100ドル)の一時金ボーナスを出していると報じられた[58]。
@ISW

信号ってのは後方勤務で通信とかの仕事をやるのかな?
2023/06/12(月) 19:47:59.66ID:RCQs+9DO0
また、ロシア国防総省は、イルクーツク州のイルクーツクにある新しいスヴォロフ軍事学校が2023年度から最初の生徒を受け入れると主張している[59]。
@ISW

イルクーツクに新しい士官学校が開設されたらしいよ。
2023/06/12(月) 19:50:23.05ID:RCQs+9DO0
ロシア占領当局の民間人に対する影響力が低下しているため、ロシア占領当局がウクライナ占領下の民間人に対する懲罰的措置に踏み切っていると報告されている。ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は、占領下のケルソン州やザポリツィア州の住民が占領行政当局の命令を無視していると報告した[60]。 またマリヤルは、ロシア軍がこうした傾向に対抗するために、占領下のザポリツィア州のキルリブカを封鎖して住民の家宅捜索などのろ過措置に付したり、住民を拘束して取り調べたりするなど罰則措置を用いていることを報告した[61]。
@ISW

解放が近づいてきた雰囲気が出てきたから、住民が占領当局の言うことを聞かなくなってきた感じっぽいな。
2023/06/12(月) 20:07:30.48ID:RCQs+9DO0
いやしかしウクライナ軍が塗り絵をしてる様子を眺めるのは楽しいですな。
アゾフ海まで行けるんすかね?
まぁ途中まででも、このロストフクリミア回廊を横断してる鉄道(Tokmak-Bilmak-Rozivkaを結ぶ線の辺り)まで前進できれば、おいしいとは思うけどね。
2023/06/13(火) 02:27:42.58ID:+0YZkKEl0
ウクライナ軍は6月9日、前線の少なくとも4つの地域で反攻作戦を継続した。ロシア国防省(MoD)は、ロシア軍がクレミンナ地域で限定的かつ局所的にウクライナ軍の地上攻撃を撃退したと主張した[1] 。ウクライナ当局は6月9日、ウクライナ軍が8日にバクムート付近で継続した攻撃作戦で1.2キロメートル前進したと述べた。 [ウクライナ軍は6月9日、ドネツク州西部でドネツク-ザポリージア州境界付近で限定的な反攻作戦を継続し、この地域で戦術的な利益を得た[3] ウクライナ軍はまた6月8日から9日まで夜間と9日の日中にザポリージア州西部で地上攻撃を続け、ロシアの情報源が、ウクライナ軍が攻撃中に段階的に利益を得たことを示唆した[4]。
@ISW

ウクライナ軍は少なくとも4つの地域で反攻作戦を継続している。
ロシア国防省は、ロシア軍がウクライナ軍のKreminna地域の限定的地上攻撃を撃退したと主張。
ウクライナ高官らは、ウクライナ軍がBakhmutで攻勢作戦を続け、1.2km前進したと述べた。
ウクライナ軍は限定的反攻をドネツク州西部、ドネツク-ザポリージャ州境で行っていて、戦術的前進を果たしている。
ウクライナ軍はサポリージャ州西部で地上攻撃を続けていて、ロシアソースはウクライナ軍が漸進的前進を行ってると示唆した。
2023/06/13(火) 02:35:09.62ID:+0YZkKEl0
ロシアのプーチン大統領は6月9日、ウクライナの反攻が最近始まったことを認め、ウクライナ軍にはまだ攻撃の可能性があると指摘し、ウクライナの反攻を軽視するこれまでのクレムリンの努力とは一線を画した。 プーチンは、戦闘が5日間続いていると述べ、「戦略準備」を投入してからウクライナ軍は「どの戦闘地域でも目的を達成しなかった」と主張した[6]。プーチンは、ウクライナ軍が大きな損失を被ったとし、ロシアの成果は優れたロシア軍装備と人員によるものとした。プーチンは、ロシア軍司令部が現在の状況を "現実的に "評価しており、"これらの現実から進んでいく "と付け加えた。プーチンのウクライナ反攻に関する議論は、戦場の現実を議論するための彼の以前の距離を置いたアプローチからの顕著な出発であり、クレムリンは、2022年に成功したウクライナ反攻を修辞的に軽視する以前の失敗したアプローチから学んでいることを示すかもしれません。ISWは以前、5月2日に、クレムリンが新しい情報政策を採用し、ウクライナの反攻の見込みを軽視せず、西側が提供する兵器システムに対するロシアの戦いに焦点を当てるよう当局者に指示していると報じた[7]。
@ISW

プーチンは戦いが5日間続いていると述べ、ウクライナ軍は戦略予備を投入した後、どの地域でも目標に達していないと主張した。
で多大な損害を被り、ロシアの優越した軍事兵器にその成功を帰着させた。
でロシア軍指導部は現在の状況を現実的に評価していると付け加えた。
でまぁプーチンの議論は現実的になっていて、これは2022年のウクライナの成功裏の反攻を修辞法的に軽視しようとた失敗した方法論をクレムリンが学習したことを示唆している。

プーチンが現実的になっちゃったらデバフが弱まっちゃうかもね。
まぁ正直そんなに簡単に変わらないと思うけど。
2023/06/13(火) 02:35:24.95ID:+0YZkKEl0
プーチンデバフが。
2023/06/13(火) 02:47:14.82ID:+0YZkKEl0
これとは逆に、ロシアの情報機関の多くは、6月9日にロシア軍が西側から提供されたウクライナ軍の装備にさらに損害を与えたことから、ウクライナの反攻は失敗したと早合点した。戦場映像では、西部のザポリツィア州で西側から提供された歩兵戦闘車や戦車が破損または破壊されているのが確認できるが、ロシア軍が破壊したとする複数のロシア情報筋のウクライナ車の数は非常に誇張されている[8] 。 [9] 一部の著名なロシアの超国家主義者は、西側が提供した装備の破損や破壊は、ウクライナ軍が大規模な反攻を開始できなかったことを示していると主張した[10]
ロシアの国家主義者は、ロシア軍が広範囲な賞賛に値するほど珍しくもない基本的な防御操作を実行しただけにもかかわらず、第58統合軍(南部軍事地区)を広く祝福している。あるクレムリン系のミルブロガーは、ウクライナの攻撃活動は減少傾向にあると主張し、ある退役したロシアの将軍は、異なる前線で戦闘が続いているにもかかわらず、ロシアの第58統合軍の要素に感謝を示し、これらの要素を英雄と宣言した[11]。別のロシアのミルブロガーは、反攻は最大で10~15日しか続かないと主張しており、ウクライナの反攻がすぐに頂点に達すると示唆している。 [12] しかし、他の超国家主義者は、ウクライナ軍はまだ主攻勢を実施していないと警告し、ロシア軍はウクライナの突破口を予期して第2部隊を強化していると指摘した[13] ワグナー系のミルブロガーは、ウクライナ軍装備の破壊に関する過度の熱意を非難し、西側キットは「ある種の魔法」ではないと指摘した[14] 多くのロシアの超国家主義者は、以前のウクライナ反攻への恐怖を過度に修正しているように見える[15].
@ISW
2023/06/13(火) 02:47:33.70ID:+0YZkKEl0
対称的に、多くのロシア情報空間は時期尚早にウクライナ軍の反攻が失敗したと主張している、ロシア軍が西側が提供した装備に損害を与えたことで。
ザポリージャ州西部の戦場の動画から、損傷を受けた/破壊さらた西側提供のIFVや戦車が映っている、ただしロシアソースの主張する撃破数は大きく誇張されているが。
ウクライナ軍は同じ場所で6/8にも装備を失った。
幾らかの著名なロシア国家社会主義者らによると、ウクライナ軍の大規模反攻は失敗した。(早いな。)
ロシア国家主義者らは、広く第58諸兵科連合軍を祝福している、行った戦術は標準的なものだが。
あるクレムリン派の軍事ブロガーによると、ウクライナの攻勢活動は低下している。
別のロシア軍事ブロガーはウクライナ軍の反攻は持って10~15日。
しかしながら、他の国家社会主義者らは、ウクライナ軍が未だ主な攻勢を掛けておらず、ロシア軍は第2部隊を増強していると言及した。
あるワグネル派の軍事ブロガーは、ウクライナ軍の装備を破壊した過剰な熱狂に抗議し、西側装備は魔法のようなものではないと言及した。
多くのロシア国家社会主義者らは、ウクライナ軍の反攻への恐怖を過修正しているみたいだ。
2023/06/13(火) 02:49:38.74ID:+0YZkKEl0
さらに、ウクライナ軍の装備喪失の利用可能な映像は、これらの装甲車の多くが、完全に破壊されたわけではないが、不動にされ、ウクライナ軍によって回収可能である可能性が高いことを示している[20]。 また、映像は、車両そのものよりもはるかに価値があり、新しい車両や修理した車両に再装着できるこれらの装甲車のウクライナ人の乗員が、おそらく生存して、車両の不動化後に撤退していることを示している[21]。
@ISW

地雷で移動不能とかになっただけとかだったら、持って帰って直せるね。
つうか独ソ戦でもそれ結構やってたよね。
2023/06/13(火) 02:50:12.45ID:+0YZkKEl0
戦場で戦車引っ張る牽引車みたいなのを使って。
2023/06/13(火) 03:00:43.22ID:+0YZkKEl0
ウクライナ南部の地域を担当するロシアの指揮系統は不明確で、重複している可能性が高い。ロシア国防省(MoD)は6月8日、ザポリツィア作戦方面のロシア軍グループの司令官であるアレクサンダー・ロマンチュク大佐のビデオ声明を公表し、ウクライナ南部でのウクライナ軍の攻撃について詳細を報告した[22] ロマンチュクは南部軍事地区(SMD)の副司令官であるとされるが、ウクライナ南部に対する彼の責任のレベルは依然として明確ではない。 [23] ロシア軍大佐は以前、ロシア空挺部隊(VDV)司令官のミハイル・テプリンスキー大佐も、ウクライナ南部での最近のウクライナ軍の襲撃を撃退したロシア軍の指揮において決定的な役割を果たしたと主張した[24]
テプリンスキーは、副戦場司令官でザポリツィア、ケルソン、南ドネッスク作戦方向に責任があると噂されている。 25] ロマンチャックがテプリンスキーに報告するかどうか不明で、SMD司令部のセルゲイ・クゾヴレビ大佐が報告している。ロシア国防総省はまた、総合戦域司令官でロシア参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将が6月5日にウクライナ南部でのロシアの作戦を指揮したと主張している[26]。この地域のロシア軍に主に責任を持つとされてきたロマンチャック、テプリンスキー、クゾブレフ、ゲラシモフという4人の幹部の指揮関係は、不明だ。
@ISW

6/8に動画声明を出したRomanchukだけど、
彼は南部軍管区副司令官とされ、しかし彼の南ウクライナでの担当する地位みたいなのは不明。
テプリンスキーが南ウクライナを指揮してるみたいな話もあった。>>722
テプリンスキーは副戦域司令官で、ザポリージャ、ヘルソン、南ドネツク方面を担当してるとされる。
指揮系統でRomanchukの上がテプリンスキーなのか、南部軍管区司令のKuzovlevかは不明。
あとゲラシモフが南部の指揮してるって話もあった。>>790
なのでRomanchuk、テプリンスキー、Kuzovlev、ゲラシモフはどれもこの地域のロシア軍を第一に指揮してる説明されているが、それらの関係はわからない。
2023/06/13(火) 03:12:45.62ID:+0YZkKEl0
ホワイトハウスは6月9日、イランがロシアのタタールスタン共和国イェラブーガにドローン製造工場を建設するのを支援していることを明らかにし、西側の制裁にもかかわらずテヘランとモスクワの軍事協力が拡大していることを強調した[38] 国家安全保障会議スポークスマンのジョン・カービーは6月9日、ドローン工場(2023年2月にウォールストリート新聞がイランのShahed-136ドローン少なくとも6000機生産可能)と2024年初までには稼働可能だと述べた. [39] カービーは以前、5月15日に、ロシアがイランの無人機供給のほとんどを使い果たした後、イランから新しい無人機を購入しようとしていると発表した[40]
ロシアでイランの無人機を生産する工場は、ウクライナに対するロシアの戦争努力を支援するだろう。ロシアは、工場建設を支援する見返りとして、Su-35戦闘機、攻撃ヘリコプター、レーダー、YAK-130戦闘練習機など、イラン空軍を近代化する高度な軍事装備をイランに提供することができる。不特定多数の米国の同盟国の関係者は以前、イラン政府関係者が2023年1月にイェラブガを訪れ、同市での新たなドローン製造施設の建設について協議したと述べ、同施設が今後数年間で6000機以上のドローンを生産できるとする主張を報告している[41]。
@ISW

米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官によると、イランが、ロシアのタタールスタン共和国Yelabugaでのドローン工場建設を助けた、でこの工場は2024年前半までに稼働を開始でき、少なくとも6000機のShahed-136を生産できる(数年間で)。
ロシアは見返りに、イランにイラン空軍を近代化する装備を提供できる、Su-35、攻撃ヘリ、レーダー、Yak-130練習機など。
米同盟国の不特定の高官らは、イラン当局者らが2023年1月にYelabugaに訪れ、ドローン工場の建設を話し合ったと述べた、そこで同じく6000機以上のドローンを数年間で生産できると主張した。
2023/06/13(火) 03:17:36.75ID:+0YZkKEl0
ロシア軍とウクライナ軍は、6月9日にクレミンナの南で限定的かつ局地的な地上攻撃を行った。... ウクライナ東部軍グループの報道官であるSerhiy Cherevaty大佐も、ロシア軍はウクライナの攻撃を予期しているが、ルハンスク前線のどこでウクライナ軍が攻撃を行うかは分からないと述べている[49]。

@ISW

まぁKreminna辺りのロシア軍もウクライナ軍の反攻を警戒してる感じだと。
2023/06/13(火) 03:19:25.27ID:+0YZkKEl0
ウクライナ参謀本部は、ドネツク市の南西部でチェチェンの「アクマット」部隊が活動し、物品を略奪し、演出された戦闘ビデオを撮影していると報告した[59]。
@ISW
2023/06/13(火) 03:22:36.23ID:+0YZkKEl0
ロシアの情報源は、6月9日の時点でロシア軍がミコライフ州のキンバーン砂嘴でまだ活動していると主張した。ロシアのミルブロガーは6月9日に、ロシア軍がキンバーン岬で戦闘活動を続けており、岬は洪水のために島ではないと主張した[76]。 ウクライナ政府組織「ウクライナの森」の南部支部は以前に、洪水によって6月7日の夕方にウクライナ本土からキンバーン岬を完全に切り離したと報告した。 [77] ISWは、6月6日にカホフカ水力発電所(KHPP)の破壊の結果として洪水が始まって以来、ロシア軍がキンバーン尖塔で活動しているという最近の確認を観測していない。
@ISW

まだKinburn砂嘴にロシア軍は残ってるぜ、というロシア軍事ブロガーの主張ね。
で本土と地続きであると。
2023/06/13(火) 03:29:09.15ID:+0YZkKEl0
ロシアは、ロシアの国境地帯で勤務する徴兵に退役軍人の身分を与えることを計画しています。ロシア下院国防委員会のアンドレイ・カルタポロフ委員長は6月9日、ロシアの国境を守る任務を引き受けた軍人は退役軍人の地位を受けるべきだと述べ、国防委員会が現在この問題に取り組んでいることを指摘した[78]。カルタポロフは、提案された法律が、以前に国境を守った軍人に退役軍人の地位を遡及して与えることも付け加えた。ロシア当局は以前、徴兵制の兵士がベルゴロド州を侵略から守ったと述べており、カルタポロフの発表は徴兵制の兵士を意味する可能性が高いことを示している[79]。クレムリンは、ロシアの戦争努力への支援を奨励する試みとして、侵略に関わったロシア軍人と民間人に退役軍人手当を着実に拡大してきていたようです。
@ISW

ロシア下院国防委員長が、ロシア国境に従事した全ての兵士は退役軍人の地位を与えられるべきだと述べ、で委員会はこの問題に取り組んでいると。
で提案される法律は遡及的に過去の国境警備兵にも適用されると。
ロシア当局者らは、ベルゴロド州侵入の際、徴集兵が守っていたと述べていたので、徴集兵にも適用されるかもね、みたいな。
でクレムリンは着実に退役軍人の恩給が得られる対象を拡大しており、ロシアの戦争努力にインセンティブを与えようとするものであるっぽい。
2023/06/13(火) 03:30:51.58ID:+0YZkKEl0
ロシアは国際的な制裁を回避し続けており、ロシアが軍事機器を製造するために必要とする主要な西側のマイクロチップと電子機器へのアクセスを回復したと報告されている[80]。米国国務省の制裁調整官であるジム・オブライエンは、ヨーロッパ諸国がロシアに物資を転売する国に材料を販売し続けているため、ロシアのマイクロチップと電子機器へのアクセスが「戦前のレベル程度」であると報告している。オブライエンは、米国がロシアの制裁回避を可能にする5カ国を特定したと指摘した: トルコ、カザフスタン、グルジア、アラブ首長国連邦、アルメニアである。
@ISW

この穴は塞ぎたいところではあるが、はたして。
2023/06/13(火) 03:32:21.70ID:+0YZkKEl0
ザポリツィア州占領当局は、占領地域をパトロールするために地元の「人民民兵」を創設したと主張している[81]。ザポリツィア州占領軍代表のYevgeny Balitskyは、ロシア当局者が占領警察や軍司令官事務所と協力する「人民民兵」に人員を宣誓したと6月9日に発表したが、占領地での弾圧を強化しようという意図だと考えられる。
@ISW

占領ザポリージャ州で民兵が組織されて、警察と軍に協力してるよ。
2023/06/13(火) 03:33:00.26ID:+0YZkKEl0
ドネツク人民共和国(DNR)の連邦保安庁(FSB)は、2018年以降、ウクライナ情報機関に情報を提供した疑いで元DNR中佐のミハイル・ミハレンコを逮捕したと報じられた[82]。
@ISW

Mikhail Mikhailenko中佐ね。
2023/06/13(火) 03:33:48.83ID:+0YZkKEl0
ウクライナの報告によると、ロシア当局はクリミア北部からの避難を準備している可能性があるという。ウクライナ抵抗センターは6月9日、ロシア当局がクリミア北部の占領当局に、クリミア国内またはロシア国内へのさらなる避難の準備を命じたと報告した[83]。 ウクライナ抵抗センターは、クリミアのパルチザンがアルミアンスクで避難の準備も観察していると報告。ウクライナ抵抗センターはまた、占領当局が避難と並行してクリミア北部の地域を略奪する準備をしていると報告した。
@ISW
2023/06/13(火) 03:35:01.43ID:+0YZkKEl0
ロシアのプーチン大統領は6月9日、ロシアが2023年7月にベラルーシへの戦術核兵器の配備を開始すると発表した[84]。プーチンはロシアのソチでベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会談し、ベラルーシの必要な貯蔵施設が7月7日と8日に建設を終え、その後、ロシアによるベラルーシの戦術核兵器の移送を開始すると述べた。プーチンは、ベラルーシ領土へのロシア兵器の配備は計画通りに進んでいることを強調した。プーチンの発表は、これまでのロシアの核兵器に関するレトリックをエスカレートさせるものではなく、ISWが以前に評価したように、ロシアがウクライナで核兵器を使用する可能性は依然として低い[85]。プーチンの発表は、NATOの核態勢に変化をもたらす可能性も極めて低いと考えられる。
@ISW
2023/06/13(火) 03:36:37.64ID:+0YZkKEl0
ダム決壊、農業に打撃 かんがい用水途絶える ウクライナ

ウクライナ南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダム決壊で、ソリスキー農業食料相は8日、地域のかんがい用水が「何年にもわたり」途絶える見通しで、農業への打撃は当初の想定をはるかに上回る恐れがあると指摘した。

地元テレビに語った。復旧にはダムの修復が必要としている。ロイター通信が伝えた。

@時事通信

穀物価格がやばくなる可能性。
2023/06/13(火) 03:39:12.19ID:+0YZkKEl0
反攻「隠す」動画公開、兵士が口元に指を立て ウクライナ軍

ウクライナ軍は10日までに、開始が差し迫っているとされる大規模な反転攻勢に関連し、複数の兵士にこの作戦の秘匿性を訴えるポーズを取らせるなどの内容を盛り込んだ動画をSNS上で公開した。

完全な戦闘服に身を包んだ様々な部隊の兵士が口の前に人さし指を立てながら、「静かに!」などと訴える姿が表現されている。反攻の開始を公に宣言はしないウクライナの意図を伝える内容ともなっている。

動画の最後には「計画は沈黙を好む。反攻の開始時期は発表されないだろう」との字句がはさまれていた。動画は、マリャル国防次官ら政府要人によって共有されてもいた。

ウクライナは反転攻勢に踏み切る時期について戦術上の思惑なども絡み、明らかにしない姿勢を堅持してきた。ただ、反攻は既に始まったとする見方もここに来て出ている。

ウクライナのゼレンスキー大統領は今月3日、戦闘に臨む十数人の兵士の氏名を明かしながら、謝意を表明。これら兵士は最前線に配置されたり、制空権の掌握の戦いに加わったりしていた。反攻の成否を決める上で重要な戦力となる兵士たちとの意味合いが込められていたともみられる。
@CNN.co.jp

シーッ、のポーズね。
2023/06/13(火) 15:43:08.14ID:+0YZkKEl0
ロシアの軍事ブロガーは、ウクライナの攻撃を妨害する鍵として、ロシアの電子戦(EW)能力が優れているとの報告を強調し続けている。ロシアのミルブロガーは、ロシアのEWユニットが航空ユニットと同様にウクライナの通信を妨害していると主張し、一部のウクライナの機械化グループは、通信なしまたはGPSを抑制して戦う準備ができていなかったと主張した[10] 別のミルブロガーは、ウクライナの攻撃がある地域でロシアの偵察と制御能力に対する独自の「電子対抗措置」が試みられたもののこれらの試みは失敗していると主張した[11] ロシア軍はウクライナ侵略を通してEW使用をうまく改善したと報告されている[12]。
@ISW
2023/06/13(火) 15:45:34.87ID:+0YZkKEl0
ロシアの情報源は、ウクライナ軍が夜間の攻撃を行う上で戦術的な優位性を持っているのは、優れた夜間光学システムを備えた西洋の装備のおかげだと主張した。ロシアの著名なミルブロガーは、ウクライナ軍が夜間に攻撃を開始しているのは、西洋が提供した装備によってウクライナ軍に「優れた」暗視光学系が提供されているからだと主張している[13]。 ザポリツィア州占領当局のウラジミール・ログフも、夜間の攻撃によってウクライナ軍は西洋が提供する装備をより効果的に使用できると主張している[14]。 ロシアの情報筋は広く、ウクライナ軍がこの数日間で夜間に攻撃を始めたか強化されたと主張しており、ウクライナ軍が西洋システムがもたらす優位性をますます活用しているかもしれないと述べている[15]。
@ISW

優れた西側センサーのおかげで、夜戦ではウクライナ軍に利があるというロシア側からの主張。
なら真実味がありますね。
2023/06/13(火) 16:08:42.11ID:+0YZkKEl0
ロシア側の情報源は、ウクライナの攻撃に対して、不足している軍事地区レベルのロシア製TOS-1Aサーモバリック砲システムの役割を強調し続けているが、ウクライナ軍は最近、これらの主要システムのうち少なくとも2つを破壊した。6月8日と9日に公開された地理位置情報映像は、ウクライナ軍が西側の精密弾薬(伝えられるところではパラディン155mm砲システム)を使用して、ウクライナの反攻中にザポリツィア州西部と東部で少なくとも2つのロシアのTOS-1A熱弾砲システム(非常に破壊力があるがロシア軍地区レベルで制御されている希少な大砲資産)を破壊したことを確認しています。 ロシア国防省(MoD)は、ザポリツィア州西部の前線でウクライナの陣地を攻撃する際に、ロシアのサーモバリック砲が果たした役割を強調した[16]。 [17]
あるロシアのミルブロガーは、ロシアのサーモバリック砲ユニットは、過去数日間、ドネツク-ザポリージア州行政境界線とザポリージア州西部のウクライナ軍に一貫して発砲しており、このユニットはウクライナの正面からの攻撃を撃退するために不可欠だと主張した。 [18] ロシア軍が特定の砲兵資産に明らかに依存していることは注目に値する。なぜなら、これらのシステムに対するウクライナ軍の精密な攻撃は、ロシアの防御能力を複雑にする可能性があり、ロシア軍は前線全体で同じレベルの火力支援を提供できるだけのTOS-1Aシステムを保有しているとは思えないからである。
@ISW
2023/06/13(火) 16:11:12.09ID:+0YZkKEl0
地理特定された動画より、ウクライナ軍が精密誘導弾(パラディン155mm自走榴弾砲のものとされる)が反攻においてザポリージャ州東西で少なくとも2門のTOS-1A重火炎放射システムを破壊した確認できるよ。TOS-1Aは破壊力がすごいが、貴重な装備で、軍管区下に置かれる。
ロシア国防省はザポリージャ州西部のウクライナ陣地への砲撃で、この重火炎放射システムの役割を強調していた。
あるロシア軍事ブロガーによると、ここ数日、ロシアのサーモバリック火砲部隊は、ドネツク-ザポリージャ州境とザポリージャ州西部のウクライナ軍部隊に絶えず砲撃していて、これらの部隊がウクライナ軍正面強襲を撃退するのに不可欠であると特徴づけた。
ロシア軍が特定の火砲に明確に依存している様子は特筆に値する、ウクライナ軍の精密砲撃がこれらのサーモバリック火砲を攻撃してロシアの防衛を乱すことができる中で、ロシア軍が同じ水準の火砲支援を全ての戦線で提供できそうにない。
2023/06/13(火) 16:15:24.18ID:+0YZkKEl0
まぁシュトルムティーガー感あるよね、この兵器。
まぁ間接射撃できるこっちの方が明らかに有用だろうけど、この貴重で、火力が飛び抜けてる感じが。
それでも射程短くて、最大6kmらしいんで、普通に敵の榴弾砲から狙われうるっていう脆弱性はある。
なので車体が戦車になってるらしいよ。
2023/06/13(火) 16:22:18.57ID:+0YZkKEl0
やっぱランドパワーの国は、シーパワーのアメリカが絶対作らないような、味のある陸戦兵器を作ってくるよね。
2023/06/13(火) 17:27:42.34ID:+0YZkKEl0
チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、6月9日の声明で、ロシア国防総省への批判とプーチン大統領への批判の間に明確なレトリックラインを設定した。カディロフは6月9日にテレグラムに投稿し、カディロフとプリゴジンがチェチェン軍がバクムートのワグネルに取って代わることで合意に達したと報告された後、5月末にカディロフとワグネルグループの金融業者エフゲニー・プリゴジンの間で起こった私用電話の詳細を説明した[19]。カディロフとプリゴジン間の相互関係はその後急速に悪化し、プリゴジンが彼らの紛争解決のために、自らカディロフに電話したと主張した。 [20]
カディロフは6月9日、ワグネル戦闘員の代わりにチェチェン軍を提供することでプリゴジンを助けるために最善を尽くしていると純粋に信じていたが、プリゴジンのカディロフとチェチェン軍に対するトーンが突然変わり、カディロフは個人的に緩和しなければならないように感じたと主張した。 [21] カディロフはまた、彼自身がロシア国防総省を批判することもあったが、プーチンを直接批判することについてはレトリック的に一線を引いたと述べ、プーチンがロシア軍の最高司令官であるという立場は、プーチンが戦場の現実を最も理解していることを常に理解してきたと主張した。 [22]そしてカディロフは、戦争の前の段階でチェチェン軍と同じ作戦上の制約に直面したとき、ワグネルは弱く、効果のない部隊であると批判した[23]。 カディロフのメッセージは、プーチンへの忠誠心を示し、プリゴジンをロシア軍全体の指導者とさらに対立するものとして描くことを狙ったと考えられる。
@ISW
2023/06/13(火) 17:27:59.40ID:+0YZkKEl0
カディロフは、チェチェン部隊がワグネルを置き換えると合意した後の5月下旬に、カディロフとプリゴジンが交わした私的な電話の内容の概要をTelegramに公開した。
で両者の関係はその後の数日で急速に悪化したが、プリゴジンは6/1にカディロフに電話をしてこれを解決しようとした。
カディロフは6/9に、彼はワグネルとチェチェン部隊が交代することでプリゴジンを本気で助けようと思っていたと主張し、しかしプリゴジンのカディロフとチェチェン部隊に対する態度が一変したのだと。
カディロフはまた、自身がたびたび国防省を批判してきたが、プーチンを直接批判することとの間にはちゃんと線引きがあったと言及し、プーチンが最高司令官であるということは、プーチンが最も戦場の現実を理解していることを意味する、と常に理解してると主張した。
でワグネルを、弱く無能だと批判した、チェチェン部隊も同じような制約の中で戦い、うちらの方が良かった、みたいな。
でカディロフのメッセージはプーチンへの忠誠を示し、プリゴジンをロシア軍指導部の中でさらに意見が一致しない存在だと描こうとしてるっぽい。
2023/06/13(火) 17:33:07.30ID:+0YZkKEl0
ロシア軍は、6月9日夜から10日にかけてもウクライナに対するミサイルとドローンによる攻撃で、ウクライナの作戦飛行場を標的としました。ウクライナ空軍司令部は6月10日、ロシア軍が北と南の方向からウクライナに向けて様々な種類の地上ミサイル8発とシャヘド型無人機35機を発射し、イスカンデル弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機でポルタヴァ州の作戦飛行場を攻撃したと報告した。 24] ポルタヴァ州のドミトル・ルーニン長官は、攻撃により飛行場のインフラとその他の特定できない設備が損傷したと述べた。 [25]ドネツク人民共和国(DNR)の元報道官エドゥアルド・バズリンは、ウクライナの飛行場を「ついに」標的としたこの攻撃を賞賛した[26]。ISWは最近、ロシアがウクライナの反攻能力を標的とした新たな航空キャンペーンを実施していると評価し、ロシアの情報筋はおそらく、この攻撃に関する報告を用いて、戦域全体におけるウクライナの反撃を背景として現在の航空キャンペーンがプロアクティブかつ有効であるように演出するだろう[27]。
@ISW

ウクライナ空軍司令部は、ロシア軍は8発の様々な型式のミサイルと、35機のShahedドローンを、北と南からウクライナに向けて発射したと報告し、ポルタバ州のウクライナ軍の飛行場に着弾したと報告した。イスカンデル弾道ミサイル、巡航ミサイル、Shahedドローンを使ったよ。
ポルタバ州知事によると、攻撃はが飛行場のインフラと他装備を破壊した。
元DNRの報道官Basurinは、やっとウクライナの飛行場を狙ったを称賛した。(たしかに、ずっとわけわからん目標にミサイル撃ち込んでたからな)
2023/06/13(火) 18:25:42.43ID:+0YZkKEl0
ロシア国防総省は6月10日、義勇軍の組織を正式なものにする予定であることを発表した。ロシア国防省のセルゲイ・ショイグ国防大臣は、6月10日に、ボランティア組織の公式活動を組織するための手順を定義する命令に署名した[56]。ロシア国防省は、この命令が、7月1日までに国防省またはそれぞれのボランティア組織と個別の契約を締結する必要があると規定していると主張する[57]。国防省は、これらの契約によってボランティア組織に必要な法的地位を与え、ボランティアとその家族に対して社会保護とサポート措置を拡大すると述べた[58]。
MoDは、ボランティア編成の正式化により、ロシア当局が契約の募集を増やすことができると主張した。ニコライ・パンコフ国務長官兼国防副大臣は、6月10日の契約採用に関するMoDの会議で、現在40以上の志願兵団がロシア軍とともに活動していると付け加えた[59]。 ロシア安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は以前、ロシア軍が2023年1月1日以降、志願兵団に11万7400人を超える契約者を採用したと主張している。 [60]非正規の志願兵組織の正式化は、国防総省の組織機構内に緊張をもたらす可能性が高く、特に、現在進行中の暗号化動員活動で志願兵組織に依存し続けているためである。
@ISW

ショイグは志願部隊の公式な活動を組織する手続きを定めた命令に署名した。
その命令は志願兵が、国防省または各々の志願大隊と契約することを必要とすると定める。
国防省は、これらの契約が志願大隊に法的な地位を与え、社会的支援が志願兵とその家族に拡大される、と述べた。
その命令が、志願兵らの一部が、契約してなかったり、国防省が認めていない契約であったとしても、完全に適法であると示唆している可能性がある。
国防省は、志願部隊の正式化がロシア当局の志願兵募集を容易にするだろうと主張。
ロシア国防副大臣Pankovは、現在40の志願部隊がロシア正規軍とは別に存在してると付け加えた。
非正規部隊の正規化は、国防省内の組織/機構の間で緊張を生み出すっぽい、特に志願部隊に現在の隠れ動員の取り組みで依存し続けているので。
2023/06/13(火) 18:29:17.28ID:+0YZkKEl0
ここで言う志願部隊ってのは、ロシア国防省用語で、ロシアのPMC全般/他非正規部隊をまとめた概念なわけね。
でまぁ40もPMCがあったらわけわからんから、それをちゃんと従えようっていう、合理的なロシア国防省の取り組み。
だがしかしそれは、各PMCやらの独立性/独自性を損なうから、反発があるかもね。
で"その命令が、志願兵らの一部が、契約してなかったり、国防省が認めていない契約であったとしても、完全に適法であると示唆している可能性がある。"、これの真偽が重要な気がする。
これはワグネルのような存在を締め出す可能性があるよね、ウクライナの戦線から。
2023/06/13(火) 18:35:23.99ID:+0YZkKEl0
ワグネルグループ、ウクライナ戦から手を引くか…「ロシア国防省と契約しない」

ロイター通信が11日に伝えたところによると、プリゴジン氏は「ワグネルグループはロシアのショイグ国防相といかなる契約も締結しないだろう」と話した。西欧ではワグネルの部隊がウクライナに駐留するロシア軍の約10%を占めているとみている。

プリゴジン氏はロシア軍首脳部の無能さを公開批判してきた。ワグネルグループがロシア正規軍の兵士を拉致、拷問して武器を恐喝したという疑惑が提起されたりもした。

ショイグ国防相は前日、自発的にウクライナ戦争に参加した非正規軍に対し今月末までに国防省と契約を締結するよう指示したという。この指示をめぐりロシアの一部ではワグネルグループを統制しようとする意図が込められたとの分析が出たりもしていると外信は伝えた。
@中央日報日本語版

でまぁ案の定、プリゴジンは反発してる感じ。
どうなるんすかね。
まぁウクライナでの戦争にもう関わらなくなって、またアフリカに行ったりする可能性はありそうだね。
するとプリゴジンは再び影の人になって、プリゴジン節を聞くことももう無くなるかもね。
2023/06/13(火) 18:43:43.59ID:+0YZkKEl0
ロシア国防総省はまた、ここ数カ月で契約新兵の数が増えていると主張している。パンコフは、6月の最初の10日間に13,500人の新兵が契約を結んだと主張し、これは5月の最初の10日間の新兵数の2.1倍、4月の最初の10日間の新兵数の3.1倍であると主張した. [61] Pankovは、契約サービス採用計画の実施に成功したとして、モスクワとセヴァストポリ市、アルタイ、イングシェチア、バシュコルトスタン、カラチャイ・チェルケス、コミ、チェチェン、トゥバ共和国、アストラハン、ボロネジ、ムルマンスク、ペンザ、サハリン、チューメン州、ユダヤ人自治管区を特に強調している [62] 。
@ISW

Pankovによると、6月の初めの10日間で13500人の契約兵を集めた、これは5月同期の2.1倍、5月同期の3.1倍である。
でPankovは特に、モスクワとセヴァストポリ市、アルタイ、イングシェチア、バシュコルトスタン、カラチャイ・チェルケス、コミ、チェチェン、トゥバ共和国、アストラハン、ボロネジ、ムルマンスク、ペンザ、サハリン、チューメン州、ユダヤ人自治管区、がノルマを達成したと強調した。

にわかには信じられないけど、発表にまぁまぁ具体性があるな。
2023/06/13(火) 18:45:50.24ID:+0YZkKEl0
4月同期の3.1倍が正しい。
2023/06/13(火) 18:52:18.95ID:+0YZkKEl0
チェチェンの人権団体である北カフカスSOS(SK SOS)は6月10日、ウクライナへの本格的な侵攻が始まって以来、チェチェン当局がいかに強制的な手段を用いて勧誘キャンペーンを支援してきたかを詳述した調査結果を発表した。SK SOSは、各チェチェチェン当局者、導師、司令官が、志願部隊に勧誘しなければならないチェチェン住民の数の割当を受けたと報告した[63]。 SK SOSは、チェチェン当局者がこの割当を達成できないようになると、チェチェン当局が、誤った口実で住民を拘留し、脅しと脅迫を用いて、チェチェンの人々に軍務を印象付け始めたと報告した[64]。 SK SOSは、またシェン当局は文書や法的手続きなしに住民を拘留センターに収容し、住民がウクライナで戦闘するのに同意すれば出所を許すだけだと報告している[65]。
@ISW

チェチェンの人権団体北コーカサスSOS(SK SOS)の報告によると、チェチェン当局者、イスラム教僧侶、指揮官は志願兵を集めるノルマが与えられた。
でチェチェン行政は、ノルマ未達の時、虚偽の名目で住民を拘束し、脅迫してまぁ軍に入隊を強要してるよ。
2023/06/13(火) 19:01:28.39ID:+0YZkKEl0
ロシアは占領地における中央集権的なメディア装置をさらに強化している。ロシアのアウトレットであるVedemostiは6月10日に、ケルソン、ザポリツィア、ドネツク、ルハンスク州の占領当局が、各州で運営されているロシアの集中管理された通信社に基づいて情報資源の「体系化」を進めていると報じた。 [Vedemosti はロシアの政治学者にインタビューし、この措置は占領地域における軍事特派員、民間メディアソース、テレグラムチャンネルの台頭を取り締まることを目的としていると指摘している[67]。占領下のウクライナにおけるメディア装置の集中化は、これらの地域における情報環境をさらに制限し、占領地域における優勢なプロパガンダ路線の監視力を占領当局に認めることになるだろう。
@ISW

ロシアのメディアVedemostiによると、ヘルソン/ザポリージャ/ドネツク/ルハンスク占領行政はロシアが支配する中央化された通信社を基礎とした情報の体系化を進めている。
Vedemostiがロシアの政治学者にインタビューして、この措置は、軍事特派員/私的メディアソース/Telegramチャンネルの占領地での隆盛をクラックダウンすることを寝あっている、と言及した。
占領ウクライナでのメディアの中央化は、占領地の情報環境をさらに制限し、占領行政にプロパガンダを管理するより強大の監督能力を与えるものである、みたいな。
2023/06/13(火) 19:06:32.08ID:+0YZkKEl0
ウクライナの報道では、カホフカ水力発電所(KHPP)ダムの破壊後、クリミアは水の供給問題に悩まされていると主張した。ウクライナ抵抗センターは、クレムリンがクリミア占領行政にクリミアへの給水問題を解決するよう指示し、クリミア占領行政は給水問題についての幅広い報道を避けていると主張した[68]。ロシアの情報源は、ロシアのケルソン州占領時代にドニプロ川から占領下のクリミアに給水していた北クリミア運河が干上がっているという映像を増幅したと報告した。 [69]クリミア占領軍代表のセルゲイ・アクシオノフは以前、クリミアは水供給の問題に直面していないと主張している[70]。ISWが以前報告したように、ロシアは2022年の全面侵攻とケルソン州の一部の占領以前に占領下のクリミアへの水供給を維持できたことは顕著であった[71]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、クレムリンはクリミア占領行政にクリミアへの水の供給問題を解決するよう指示した。クリミア占領行政は水問題の報道を避けている。
あるロシアソースは北クリミア運河の動画を敷衍し、それが干上がってる様子が映ってるよ。この運河はクリミアにドニエプル川から水を供給していた。
ロシアは、2022年の全面侵攻以前も、占領クリミアへの水の供給を維持していた。
2023/06/13(火) 19:10:15.35ID:+0YZkKEl0
でも貨物で水を運び始めたら、軍事的な補給にも影響出ちゃう可能性はあるよね。
2023/06/13(火) 19:23:43.97ID:+0YZkKEl0
Backgrounder: The Water Crisis in Crimea

2月、ロシアに併合されたクリミアの首都シンフェロポリの水供給量はわずか100日分しかないと、市行政が発表した。半島最大級の都市の水不足は、この地域全体の状況を反映している。2014年、クリミア併合に伴い、キエフは半島への水の供給を断つことを決定した。それ以来、慢性的な水不足は深刻な問題となっている。

クリミアは、常に本土からの水供給に依存してきた。全長400キロの北クリミア運河は、ウクライナ最大の河川ドニプロ川から半島に水を運んでいた。占領前、この運河はクリミアに飲料水の85%を供給していた。

現在、水不足はクリミア半島の生活のあらゆる面に影響を及ぼしている。モスクワとキエフの間だけでなく、ウクライナ政府内でも緊張の種になっている。この危機は、半島を徐々に変貌させ、最終的にクリミアをウクライナに復帰させるための課題を作り出している。
2023/06/13(火) 19:24:38.89ID:+0YZkKEl0
民間人への影響

本土からの水がないクリミアでは、地域住民を支えるために自国の水資源に頼らざるを得ない。半島には23の貯水池があり、そのうち15が水系内、8が水系外の貯水池である。後者はかつて北クリミア運河から水を得ていた。現在は、川や井戸からの水で満たされている。この地域の水資源は限られているが、過去6年間は地域住民のニーズを満たすのに十分な水を供給していた。

しかし、本土からの安定した水の供給がないため、半島とその水資源は天候に大きく左右される。2018年には、深刻な干ばつの後、クリミア最大の河川の一つであるビユック・カラス川が干上がりました。今年は、2年連続で降雪量が少ない冬のため、半島の主要都市に水を供給するいくつかの貯水池がほとんど空っぽの状態になっています。

2020年2月、地元当局は、地域の首都シンフェロポリが水不足に直面していることを報告した。シンフェロポリに水を供給している3つの貯水池の容量が3分の1になっていたのです。その時点で、同市の水の供給は90日から100日しか持たないということだった。その結果、市政は住民や地元企業に対して水の制限を導入せざるを得なくなった。現在、市内の水道は朝と夕方のみ、お湯は週末のみ利用可能です。

モスクワは、半島の水不足に対処するため、かなりの投資を行っている。2019年、ロシアはシンフェロポリ近郊の山間部貯水池の再建を開始しました。この貯水池は、シンフェロポリ、サキー、エフパトリア、セヴァストポリ北部に途切れることなく水を供給することができます。連邦政府はこのプロジェクトに250億ルーブル(3億9,000万ドル)を投資する予定です。さらに、2020年3月には、ロシア当局がクリミア全土の水処理・淡水化プラント建設に35億ルーブル(4500万ドル)を投資する意向を表明している。

併合後、ロシアは半島での軍事的プレゼンスを高めています。2014年、半島には12.5千人のロシア軍関係者がいた。2019年には、その数は31.5千人まで増加した。ロシア国防省の規範によると、これだけの人員が年間約260万立方メートルの水を必要とする。この数字には、半島に到着した軍人の家族のメンバーや、軍用装備の洗浄やエンジン冷却システムの準備など、他の目的に必要な水は考慮されていません。
2023/06/13(火) 19:25:55.19ID:+0YZkKEl0
干ばつになると、クリミアは生活用水すら足りなくなるわけね。
で軍隊も水を消費するから、水不足は軍事力にも影響しうると。
2023/06/13(火) 19:27:12.38ID:+0YZkKEl0
人口動態への影響

クリミアの水危機は、集団移住を誘発するほど深刻ではない。しかし、水不足が半島の人口動態に与える潜在的な影響を理解するためには、歴史に目を向けることが重要である。

NCCが建設される以前は、地域住民のほとんどが海辺の都市に住んでいました。クリミアの他の地域は、人口がまばらな乾燥した草原だった。しかし、クリミアの土地が耕作に適するようになると、半島に開けた新たな展望に惹かれ、多くの人々が集まってきた。そして、この地域は徐々に人口密度が高くなった。

しかし、いまはその逆が起きている。農業が縮小するにつれ、草原地帯の住民は職を失い、この地域を離れざるを得なくなった。この5年間で、草原地帯の住宅価格は1軒あたり1.5?2,000ドルまで下落した。水がなければ、この地域は次第に元の半砂漠の状態に戻ってしまう。クリミアの水問題が解決されなければ、地元の人たちは出ていくしかない。

整理すると、NCC建設前の1950年代、クリミアの人口は110万人だったのに対し、2014年は240万人。当然、本土からの水の供給だけがこの成長の要因ではありません。しかし、安定した水の供給は、半島に新たなビジネスチャンスを生み出しました。
2023/06/13(火) 19:28:26.36ID:+0YZkKEl0
クリミアは元々乾燥した土地で、内陸部は人がいなかったところに、北クリミア運河で灌漑されて人口が一気に増える一因になったと。
2023/06/13(火) 19:31:15.68ID:+0YZkKEl0
2014年以降、灌漑されなくなって植生が乾燥した大地用に戻り始めたと。
また化学工場は水不足で事故が起きてる。
2023/06/13(火) 19:31:34.43ID:+0YZkKEl0
生態系への影響

水不足はクリミアの生態系に大きな打撃を与える。2018年、ウクライナ暫定占領地・国内避難民省は、クリミアの北部、東部、西部で植生が記録的に減少していることを示す衛星画像に基づく新しい地図を発表しました。水不足の影響は、土壌の急激な塩害によって悪化しています。特にクリミア東部では、土壌の塩分濃度が上昇するため、草木が徐々に乾燥し、枯れてしまう。

水不足は、産業事故にもつながる。クリミアには、アルマニスクのクリミア・タイタン、クラスノペレコプスクのクリミア・ソーダ・プラントやブロムなど、大規模な化学工場がある。これらはいずれも、安全に操業するために大量の真水を必要とします。

2018年、水不足が原因でクリミア・タイタンで化学事故が発生した。この工場では、製造廃棄物を特殊な酸の貯蔵庫に貯蔵しており、大量の水で希釈していたのです。併合後、水の供給が絶たれると貯水池は枯渇し始め、3000万立方メートルあった貯水池は徐々に縮小し、2つ以下になってしまった。2018年、水不足のため、貯水池から大気中に二酸化硫黄が放出されるようになりました。大気中に有害な化学物質が放出されたことで、地元当局は5,000人以上の人々を避難させることになりました。

2019年3月、アルマニンスクと、別の化学工場であるクリミアソーダ工場があるクラスノペレコプスクで、再び大気汚染が報告された。アルマニスクでは大気中のフッ化水素の濃度が基準値の1.8倍を超え、クラスノペレコプスクでは塩化水素のレベルが基準値の4.4倍を超えたと報告されています。また、クラスノペレコプスク市では、塩化水素が基準値の4.4倍を超えたとのことです。

水不足はクリミアの化学工場で重大な事故につながる可能性があるが、これらの企業が操業停止になることはないだろう。これらの企業は大きな納税者であり、地元の人々にとって唯一の仕事場であることが多い。さらに、クリミア・タイタンとクリミア・ソーダ・プラントは、親ロシア派として知られるウクライナのオリガルヒ、ドミトル・フィルタシュの所有である。併合後、彼の工場はロシアの法律で再登録され、半島で操業を続けている。
2023/06/13(火) 19:32:58.89ID:+0YZkKEl0
2014年以降、灌漑されなくなって植生が乾燥した大地用に戻り始めたと。
また化学工場は水不足で事故が起きてる。
だからドニエプル川の水がないと、クリミアの発展は困難で、するとクリミアがウクライナに帰属するのは自然な感じはあるな。
2023/06/13(火) 19:39:08.69ID:+0YZkKEl0
農業への影響

1960年代以前、北はペレコップ地峡から南はシンフェロポールまで、半島の大部分は農業にまったく適さない場所だった。塩沼のある乾燥した草原だったのです。しかし、北クリミア運河が建設され、ドニプロ川の水が半島に流れ込むようになると、この土地は一変した。

安定した水の供給により、地中の塩分が洗い流され、土壌が水分で満たされるようになったのです。その結果、土地は農業に適したものとなり、地元の農家は肥沃な土地で作物や野菜を栽培することができるようになりました。2014年の水供給の途絶は、農業部門に直ちに影響を与えた。2013年、耕作に適した灌漑地の面積は13万ヘクタールに達していました。2017年には14,000ヘクタールまで縮小してしまった。この問題はクリミア東部で最も深刻で、灌漑地は92%減少した。その結果、農業分野で働く多くの人々が職を失いました。灌漑がなければ、クリミアの土壌は劣化し、NCC建設前の状態、つまり半砂漠状態に戻ってしまう。

水不足に対処するため、新政府は地下水を灌漑に利用するための井戸の掘削を始めた。しかし、この方法は逆効果である。新鮮な地下水を積極的に採取することで、半島の四方を取り囲む塩水と入れ替わってしまうのだ。雨や雪は、地下水資源を補充するのに十分ではありません。したがって、灌漑のために地下水を過剰に使用すると、土壌の塩害が加速され、農業に適さない土地になってしまいます。
2023/06/13(火) 19:39:24.03ID:+0YZkKEl0
このプロセスは元に戻すことができます。技術的には、水の供給が再開されれば、1960年代にクリミアで行われた土壌の脱塩処理をウクライナで繰り返すことは可能です。しかし、それはコストと時間のかかるプロセスである。北クリミア運河の建設時には、クリミアの土壌を耕作に適した状態にするのに10年ほどかかったという。

クリミアの農業分野を弱体化させるその他の要因として、地域の気象条件や残存する水資源の分布が挙げられます。2018年、クリミアは降水量の不足によって引き起こされた深刻な干ばつに見舞われた。2019/2020年の乾燥した秋と冬は、地元の農家にとって再び困難な年になることが予想されます。必要な水の供給がクリミアの産業界のニーズを満たすために転用されているため、農業部門はさらなる損失を被っています。2013年、工業部門は水供給の約12%を消費していましたが、2015年にはこの数字が50%まで増加しました。工業用水の消費量の増加は、農業部門を犠牲にしています。
2023/06/13(火) 19:44:18.07ID:+0YZkKEl0
2014年の水供給が絶たれた後、僅か3年で灌漑地は1/10まで減少、農家は失職した。
で再び灌漑して10年ぐらい土壌の脱塩化するとまた栽培に使えるようになるわけね。
また失わた水の供給は農業部門に特にしわ寄せが行って、2013年の工業部門の水の使用量が12%だったのが、2014年には50%にまでなったことも一因。
2023/06/13(火) 19:49:17.46ID:+0YZkKEl0
経済への影響

水不足は、ただでさえ厳しい半島の経済状況をさらに悪化させる。地域経済を阻害する大きな制約のひとつは、併合後に課された欧米の制裁である。過去6年間、地域の対外貿易はかなりの損失を被った。併合前と比較すると、クリミアの輸出は28倍、輸入は35倍に落ち込んでいる。クリミアとセバストポリの商品の輸入は禁止された。多くの外国人投資家は、ヨーロッパでのビジネスでのトラブルを避けるために半島を脱出した。

地元の人々の主な収入源の一つである観光業は、何度も衝撃を受けた。併合後、クリミアに来る観光客のうち、最も多いのはウクライナ人だったため、観光客数が激減した。また、制裁措置により、クリミアの各都市は国内線しか受け入れられなくなり、状況は悪化しました。推計によると、2013年と比較して、半島への訪問者数は最大で50%減少しています。観光部門は水不足によってさらに悪化しており、シンフェロポリは今年、水の消費量を制限せざるを得ませんでした。

モスクワは、地域経済を支援し、地域開発を支援するためにかなりの資金を割り当てた。2014年から2022年の間に、クリミアに対するロシアの投資総額は推定150億ドルに達すると予想される。この資金の一部は、前述のように、水危機の解決に使われました。それ以外にも、ロシアの投資は、クリミアのエネルギー自給率の向上、空港、鉄道、天然ガス、電力網などの複雑な通信・物流システムの開発、半島での軍事的プレゼンスの回復と強化に役立っている。また、モスクワはタブリダ高速道路やケルチ海峡大橋などの大型インフラプロジェクトに多額の投資を行った。

ロシアの情報源によると、クリミアの経済は成長を続けているようです。しかし、データがないため、併合前後の地域経済の状態を比較することは困難である。半島の現在の経済状況について、2つのことが明らかである。第一に、解決に向けた多額の投資にもかかわらず、水危機が地域経済を圧迫し続けていること。第二に、クリミアはロシアの補助金に大きく依存しており、それ自体がさらなるリスクをはらんでいる。原油価格の下落、ルーブル安、コロナウイルスなど、ロシア経済には大きな打撃が予想される。ロシアが経済危機のためにクリミアへの投資を削減することになれば、クリミアに何が起こるかはまだわからない。
2023/06/13(火) 19:51:29.69ID:+0YZkKEl0
でロシアは水不足や制裁の影響に晒されるクリミア経済を救うべく、補助金を打ち込んでるわけね。
で一応成長してますよと。
2023/06/13(火) 19:54:51.09ID:+0YZkKEl0
クリミアの水危機をめぐる政治的緊張感

クリミアの水問題が深刻化する中、ウクライナは同半島への給水再開を検討すべきかどうかが問われている。

クリミアへの水供給再開に関するヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の公式見解は、「占領解除まで水は出さない」というものだ。この決定は、次のような考えからきている。まず、水の危機が民間人を危険にさらすことはない。推定によれば、半島で利用可能な水資源は、地元住民のニーズを満たすのに十分である。第二に、水の供給が再開されれば、占領が拡大するだけだと考えられている。ウクライナからの水は、半島にあるロシアの軍事基地を支えるために使われることになる。ロシアは水供給への支出を削減できれば、クリミアでの軍事的プレゼンス強化にもっと投資できるようになる。

占領解除まで水を使わないという最後通告は、世界中の多くの政治家、専門家、一般市民の心に響く。もしキエフがクリミアを占領解除する前に、あるいは少なくともロシアが占領を公式に認める前に水を与えれば、水の供給再開はクリミアにおけるロシアの権威を事実上認めることになるというのが一般的な意見である。それは、ウクライナの半島に対する主張を弱め、公然たる裏切り行為とみなされることになる。さらに、クリミア問題で譲歩する姿勢を見せれば、ドンバス問題での交渉でも立場が弱まる可能性がある。
2023/06/13(火) 19:55:09.27ID:+0YZkKEl0
大統領はこの問題に関して繰り返し立場を表明しているが、国会議員の中にはクリミアへの給水再開を公に支持する者もいる。その中には、大統領の政党である "Servant of the People "の著名な国会議員も含まれています。

2月上旬、「人民の奉仕者」派の議員で予算委員会の責任者であるユーリイ・アリストフ氏は、予算編成の際にクリミアへの水販売の見通しが議論されたと発言しました。その後、アリストフ氏はこの発言について謝罪し、特定の行動を伴わない単なるアイデアであったことを明らかにした。

2月11日、議会の「国民の奉仕者」派閥のダヴィド・アラクハミアが、クリミアへの給水再開をドンバスに関する交渉に利用できると示唆した。世論の批判にさらされ、その後、彼は自分の発言を謝罪した。

数カ月後の3月、ウクライナのシュミハル新首相も、半島の人道状況の悪化を理由に給水再開を公に提案した。しかし、この発言に対する反発から、シュミハル首相は後に、この発言は文脈を逸脱しており、占領解除まで給水は不可能であると釈明した。

給水再開に関して、連立与党から発せられるさまざまなシグナルは、多くの疑問を生じさせる。政治的な裏切りや党の結束の欠如の一例なのか、それともこの状況には目に見えないものがあるのか。3月、ウクライナのジャーナリスト、ユーリイ・ブトゥソフが無名の情報源をもとに、クリミアへの給水再開がプーチン大統領によるドンバス和平への重要条件の一つであると主張した。ゼレンスキー大統領は、プーチン大統領とのトレードオフの可能性に備えて、世論を準備しているのではないかとの推測もある。
2023/06/13(火) 19:58:07.50ID:+0YZkKEl0
でゼレンスキーは強硬派で、占領を解かない限りは水は供給しねぇと述べていた。
しかし閣僚からは度々、水を供給してもよいのでは、みたいな発言があって、ウクライナ国民に叩かれていたわけね。
でドンバスでの和平とクリミアへの水供給を交換条件とするような意見もあったと。
2023/06/13(火) 20:01:47.70ID:+0YZkKEl0
最終発言

クリミアの水危機は、キエフにとって深刻なジレンマとなっている。もしウクライナが今すぐ水供給の更新を選択すれば、半島を取り戻すことはできないかもしれない。クリミア半島をウクライナに復帰させるためには、クリミアがどのように変貌していくのか、ウクライナは沈黙のオブザーバーとなるであろう。クリミアがNCC建設前の状態に戻れば、半島の復興には相当の努力と時間、資金が必要になる。

ロシアは、クリミアに軍事基地が駐留している限り、投資を続ける可能性が高い。しかし、半島の水不足に対抗するためには、ロシアの補助金だけでは不十分である。クリミアの水問題は地政学的な問題であり、そこに無限の資金を注ぎ込んでも解決できない。

ロシアとウクライナの対立が続く中、クリミアの水危機をめぐる交渉は暗礁に乗り上げたままである。お互いが相手の譲歩を待つ中、クリミア情勢は悪化の一途をたどっている。

*本記事は2020年4月14日に掲載されたものです。
@eopoliticalmonitor.com
2023/06/13(火) 20:04:06.34ID:+0YZkKEl0
すごい良い記事っすね。
でまぁ実際悪化したなっていう。
2023/06/13(火) 20:04:30.09ID:+0YZkKEl0
でまぁやっぱロシア/プーチンにして見たら、水問題解決は軍事しかねー、少なくともドニエプル川まで占領するんやってなったのかもね。
まさしくそれがノヴォロシア建設であったと。
2023/06/13(火) 20:22:59.15ID:+0YZkKEl0
ゼレンスキー氏、反転攻勢認める 自信示し「指揮官みな楽観的」

ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、「ウクライナで反攻と防御の軍事行動が取られている」と述べ、ロシアに対する反転攻勢を開始したことを初めて認めた。作戦に自信を示し「私は毎日、ザルジニー軍総司令官や、さまざまな前線の司令官らと連絡を取っているが、みな楽観的だ。プーチン(ロシア大統領)にそう伝えてほしい」と語った。

ゼレンスキー氏は一方で「どの段階にあるかは明言しない」とも述べ、作戦の詳細には言及しなかった。

プーチン氏は9日、反攻が「間違いなく始まった」と述べ、撃退に自信を見せたが、これに反論した形。
@共同通信
2023/06/14(水) 04:26:54.68ID:Z2zr2ruX0
ウクライナ軍はドネツク州西部とザポリツィア州西部で目視確認された前進を行い、ロシア側情報源はこれを確認したが、軽視するよう努めた。ウクライナのHanna Malyar国防副大臣は、ウクライナ南部でウクライナ軍が300~1,500メートル前進したと報告した[4] Malyarと他のウクライナおよびロシアの情報源は、6月10日から11日にかけてウクライナ軍がVelyka Novosilkaの南で前進し、Makarivka、Neskuchne、Blahodatne、STROZHEVおよびNOVODARIFKAを開放したと報告している。 [5] 一部のロシア情報筋は、「グレーゾーン」または紛争地域で戦闘が続いている、あるいはウクライナ南部でのウクライナ軍の攻撃前にロシア軍が完全に占領していなかった地域でウクライナ軍が活動していると報告している[6]。ロシア情報筋は、ウクライナ軍の利益を軽視して防衛線を突破したウクライナ軍に関する報告を省略するために、ロシアの防衛線を突破したウクライナ軍の領有権を「グレーゾーン」の獲得と呼んでいると考えられる。ウクライナ軍はいくつかの町を解放したが、ウクライナの「突破口」を主張するのは現時点では時期尚早である。
@ISW

ウクライナ国防副大臣によると、ウクライナ軍は300~1500mの前進を南ウクライナで果たした。
ウクライナ軍はVelyka Novosilkaの南で前進し、Makarivka, Neskuchne, Blahodatne, Storozheve, Novodarivkaを解放した。
幾らかのロシアソースは南ウクライナの、グレイゾーン/戦闘で決着がついていない地域/ロシア軍が完全に占領していなかった地域で、ウクライナ軍が活動していると報告。
ロシアソースはおそらく、ウクライナがロシアの防衛線を破って前進した土地をグレイゾーンだと言及しているっぽい、それによってウクライナ軍がロシアの防衛線を破ったことに言及しないようにしている。
ウクライナ軍は幾つかの町を解放したが、ウクライナが"突破した"と呼ぶにはまだ時期尚早である。
2023/06/14(水) 04:35:38.71ID:Z2zr2ruX0
ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は、ロシア軍が最も戦闘能力の高い部隊をケルソン方面からバクムート方面とザポリツィア方面に移送していることを明らかにしました。マリアールは6月11日、ロシア軍がカホフカ水力発電所(KHPP)ダムの破壊に関連して、第49統合軍(南部軍事地区)の要素と不特定の海軍歩兵および空挺部隊の要素をケルソン方向から移送していると述べた[7]。マリアールは、ロシア軍がウクライナの反攻開始への対応の一環として、ケルソン州の防衛線を短縮するためにKHPPダムを爆破していると考えられると述べた。KHPPの下流で洪水が発生し、カホフカ貯水池が流出した結果、水面から地形が現れている。ドニプロ川の洪水による地形の変化が、今後数週間から数ヶ月の間にウクライナの河川横断の可能性を阻まなければ、ウクライナ軍が河川横断の攻勢作戦を選択した場合、ロシア軍は残存部隊やその時点で利用できる部隊でケルソン州を守るのに苦労するかもしれない(そうする能力があると仮定すれば)。
@ISW

ウクライナ国防副大臣によると、ロシア軍は第49諸兵科連合軍の一部と不特定の海軍歩兵と空挺を経ウソン方面から移動させている、カホフカダム破壊に関連して。
でロシア軍はおそらくカホフカダムをヘルソン州の戦線を短縮するために吹き飛ばした、と言及した、ウクライナ軍の反攻の開始への対応として。
カホフカ貯水池の決壊は、結果的に湖に陸地を出現させている。
現時点で、この地形の変更がウクライナ南部の機動戦に与える影響は不明。
ドニエプル川の洪水が渡河を数週間から数ヶ月防止し続けなければ、ロシア軍はヘルソン州の防衛に苦労するかもしれない。
2023/06/14(水) 04:52:31.05ID:Z2zr2ruX0
まぁISWが地形の変化がどうなるかわからないよって言うなら、わからないわけですけど。
しかし今のザポリージャ州西部の戦線に隣接するカホフカ貯水池の払底と乾燥によって通行可能になれば、Orikhiv方面で敵が準備してきた防衛線を迂回し、例えばザポリージャ市からDniprorudneとかに湖の底を渡って直接殴り込むみたいなことが可能になるよね。
そうなったら非常に面白いなっていう。
まぁ湖の底はたぶん遮蔽物が何もないから、あまり通りたくはない感じはあるけど。
あとまぁ渡河作戦を織り交ぜた、カホフカ貯水池の真ん中辺りの西岸から東岸への殴り込みも可能になるかもね、例えばNikopolからEnerhodarとか。
どうやら決壊後の本流は、西岸沿いに形成されるっぽいから、そこを渡河して、で湖の底を多少走って、で東岸に進出みたいな。
プラス、水が引いて乾けば、ヘルソン州で再び渡河が可能になる可能性。
2023/06/14(水) 05:13:28.75ID:Z2zr2ruX0
ワグナーの資金提供者であるYevgeny Prigozhinは、7月1日までに義勇軍を正式に編成するというロシア国防省(MoD)の計画を、彼と彼の勢力に対する攻撃とみなした。ロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグは6月10日、すべての義勇軍は7月1日までにロシア国防省と軍事契約を締結しなければならないと発表した[11]。プリゴジンは、ショイグの発表に対するメディアでの応答で、ワグナーの民間軍事会社(PMC)の軍人はロシア国防省と契約を締結しないだろうと弁明した[12]。プリゴジンはショイグとロシア軍の構造を批判しながら、ワグナーがロシアとロシアの大統領ウラジミル・プーテンの利益に完全に従属すると明記したのだった。プリゴジンの最高司令官としてのプーチンへの言及は、チェチェンの指導者ラムザン・カディロフが6月9日にプリゴジンがプーチンに反抗していると非難した際に用いた言葉と酷似している[13]。 プリゴジンはまた、ワグナーがワグナー傘下のセルゲイ・スロヴィキン陸軍大将を通じてロシア軍司令部と行動を承認していると指摘しました。

ロシアの退役軍人コミュニティのメンバーの中には、ショイグの声明がワグナーをターゲットにしたものではないと指摘する者もいる。ロシア下院国防委員会のメンバー(元第58統合軍司令官)であるヴィクトル・ソボレフは、ショイグの命令はワグナーを除外していると述べた[14]。ソボレフはワグナーの熱心な批判者で、ワグナーの人員はボランティアではなく傭兵だと主張した[15]。 元ロシア将校で熱心な超民族主義のイゴール・ガーキンは命令を支持して、分離独立部隊や民間軍事会社(PMC)よりも結束した軍隊が戦争を制すると述べた。 [16]ワグナー系のミルブロガーは、逆に(根拠なく)ワグナーはPMCではなく、ロシアでのワグナーの存在を合法化した秘密の法令があると主張した[17] ミルブロガーはまた、ショイグとロシア国防省がガーキンの後援者で、プリゴジンがロシア国防省でより多くの権限を引き継ぎリーダーシップを再編成するのを防ぐためにガーキンを使っていると主張した.
@ISW
2023/06/14(水) 05:13:43.90ID:Z2zr2ruX0
>>857の話。それを補完すると、
プリゴジンはショイグを批判し、ワグネルはロシアとプーチンの利益に完全に従っているのだ。(なので国防省に従う必要はない、みたいな。)
またワグネルはスロビキンを通してロシア軍司令部と協調してるよ、みたいな。
で幾らかのロシア退役軍人コミュニティは、ショイグの声明はワグネルを標的にしていないと指摘した。
ロシア下院防衛委員会の委員Sobolevは、ショイグの命令からワグネル除外される、と述べた。
Sobolevは熱心なワグネルの批判者で、ワグネル兵は志願兵ではなく傭兵だ、と主張していた。
ギルキンはこの命令を支持し、団結した軍隊が戦争に勝つと、バラバラのPMCより。(そうやと思う。)
あるワグネル派の軍事ブロガーは、これに反して(根拠なく)ワグネルはPMCではなく、秘密の法令によってワグネルの存在はロシアで合法化されている、と主張した。
でショイグと国防省はギルキンのパトロンで、ギルキンを使って、プリゴジンがさらなる権力を手中にしロシア国防省の指導者たちを入れ替えることを阻止している。
2023/06/14(水) 05:14:33.27ID:Z2zr2ruX0
ロシアとウクライナは6月11日、ほぼ1対1の捕虜交換を実施した。 ロシア国防省(MoD)は、ウクライナが階級不詳のロシア人捕虜94人をロシアに返還したと主張した[18]。 ウクライナ大統領府長官アンドリー・ヤーマクは、ロシアがウクライナ人将校2人と下士官・軍曹93人をウクライナに返還したと報告している[19]。
@ISW
2023/06/14(水) 05:35:12.21ID:Z2zr2ruX0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍が戦わずしてネスクチネとブラホダトネを解放し、「カスカド」作戦戦闘戦術陣形(ドネツク人民共和国の陣形)の人員は包囲を避けるために退却したと主張した[35]。
@ISW

あるロシアの軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はNeskuchneとBlahodatneを戦わずして解放した、でKaskad作戦戦闘戦術(?)部隊は包囲を避けるため撤退した。

これはだから、gfsis.orgの戦況図だとVelyka Novosilkaの東のZolota Nyvaからも矢印が出てるんで、東から後方に敵が進出して来て、包囲されそうになったから撤退した可能性。
2023/06/14(水) 05:44:15.56ID:Z2zr2ruX0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がKlyuchove(Velyka Novosilkaの南18km)付近のMokri Yaly川のダムを破壊したと主張したが、現時点ではダムへのダメージの目視確認はない[39]。
@ISW
2023/06/14(水) 05:48:05.29ID:Z2zr2ruX0
Ukraine accuses Russia of destroying another dam to slow counteroffensive

ウクライナ軍の同部門の報道官であるヴァレリー・シェルシェン氏は、ウクライナ・プラウダ通信に、モクリ・ヤリー川の上流のダムが占領軍によって爆破され、両岸に洪水が発生したと語った。シェルシェン氏は、ロシアの狙いは「ウクライナの反攻を遅らせること」であったが、失敗に終わったと主張した。ダムはクリュチョフ村にあったようだが、その破壊を独自に確認することはできなかった。
@TheGuardian紙

まぁこの軍事ブロガーの主張に反して、ロシア軍がまたダムを決壊させたっぽいすね。
ドネツク州Klyuchove村近くのMokri Yaly川のダム。
2023/06/14(水) 05:49:48.57ID:Z2zr2ruX0
まぁだから、水浸しにできる限り水浸しにしようとしてますねロシア軍、おそらく、ウクライナ軍の前進を遅らせるために。
2023/06/14(水) 05:53:58.38ID:Z2zr2ruX0
ロシアのミルブロガーは、ザポリツィア州前線沿いの大雨がウクライナの作戦を妨げるかもしれないと主張した。あるロシアのミルブロガーは、西側の重戦車や装甲車、ソ連のT-72戦車が雨による泥に巻き込まれ、ロシア軍がウクライナのキットを標的にすることが容易になると主張した[47]。別のミルブロガーは、大雨の後はウクライナ軍が前進しないであろうから、ロシア軍が戦闘地域に予備を移す時間(あるミルブロガーは約48時間提案した)を提供すると主張した[48]。
@ISW

ザポリージャ州では大雨があったらしいね。
そういやここ数日、ウクライナ軍の戦果報告が減少したんで、雨で攻勢を一時見合わせてる可能性はあるね。
2023/06/14(水) 06:04:36.68ID:Z2zr2ruX0
ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)に対するロシアの継続的な危険行為により、ウクライナはZNPPの最後の原子炉をホットシャットダウンモードからコールドシャットダウンモードに移行するよう迫られました。ウクライナ国家原子力規制検査院は、6月9日、ウクライナの原子力事業者であるEnergoatomに対し、ホットシャットダウンモードのZNPP最後の原子炉である5号機をコールドシャットダウンに移行するよう命じた[49]。ウクライナ国家原子力規制検査院は、カホフカ水力発電所(KHPP)ダムの破壊、ZNPPに対するロシアの砲撃継続、ZNPP緊急応答システムの劣化を5号機の停止を必要とする要因にあげた。ISWは以前、ZNPPの職員が、ZNPPを危険にさらすロシア軍に対応して、原子炉を通常運転からホットシャット、その後コールドシャットへと移行させたことを報告した[50]。
@ISW

ウクライナ国家原子力規制検査院は、ZNPPの最後の温態停止状態であった5号原子炉を冷温停止にするよう命じた。
で同院は、カホフカダムの破壊、続くロシア軍のZNPPへの砲撃、冷温停止状態への以降に必要なZNPPの緊急対応システムの劣化に言及した。
2023/06/14(水) 06:16:23.46ID:Z2zr2ruX0
チェチェン共和国は、市販の中国製装甲歩兵機動車を装備したアクマット-ロシアとアクマット-チェチェンの2つの新連隊を結成したと報告した[51]。チェチェンの指導者ラムザン・カディロフは、両連隊が不特定の日にウクライナに配備されると主張、軍人への演説で「我々がこれを望むか望まないかにかかわらず、誰もが最終的には死ぬ必要がある-ウクライナにいようとグロスニー(チェチェン)にいようと」と述べた。 「52]
ロシアのミルブロガーは、チェチェン当局が新しい連隊に中国の装甲車を装備したと主張し、ロシアのラジオリバティは以前、アクマット部隊が中国製のShaanXi Tiger 4x4装甲歩兵機動車8台を受け取ったと報告した。 [53] チェチェン軍はおそらくこれらの軽車両を中国から購入したと思われ、これは中国がロシアに非致死的装備を販売しているという米国の公式報告と一致している[54] 北コーカサスでの抑圧に焦点を当てたロシアの独立人権団体は以前に、チェチェン治安部隊が脅迫、強要、脅しによって人員を募集していると報告した[55] またロシアの独立情報機関は、この地域ではチェチェンの部隊と軍事契約を結んだ者に対して月給を最高70万ルーブル(860ドル)まで増加したと主張した [56] 。
@ISW

カディロフによると、Akhmat-RussiaとAkhmat-Chechnyaっていう連隊が新しく編成され、ウクライナに配備される予定、で兵士への演説で"望むと望まざるに関わらず、皆はいつか死ぬのだ、ウクライナにいようがグロズヌイにいようが"と言及した。(それ、士気上がる?)
あるロシア軍事ブロガーによると、チェチェン当局はこの連隊らに、中国の商用の装甲車両を与えた、
でラジオ・フリー・ヨーロッパのロシア支部は以前、Akhmat部隊が中国製、陝西タイガー 4x4
装甲兵員輸送車を受領していたと報告していた。
チェチェン部隊はこれらの軽車両を中国から買っているようだ、でこれは米当局の中国が非殺傷装備をロシアに撃撃撃撃っているという報告と合致する。
あるロシア独立系メディアによると、チェチェン当局はチェチェン部隊と契約した兵士への給料を月117万円に引き上げたと主張した。(すげーもらえるじゃん、チェチェンだけ。どういうカラクリ?)
2023/06/14(水) 06:22:44.01ID:Z2zr2ruX0
ShaanXi Baoji Tiger: China’s 4×4 APC Delivered To Russia

ウクライナ侵攻に使用する武器をロシアに供給しないと主張しているにもかかわらず、中国はロシア軍に陝西省宝鶏のタイガー4×4装甲車の最初のバッチを引き渡した。ロシアのチェチェン地域の指導者であるラムザン・カディロフがこれを確認した。新しい車両は、中国の防衛会社である陝西宝児特殊車両製造が開発したティグル4×4装甲兵員輸送車です。

カディロフは、これらの装甲車がチェチェンの戦闘員が戦っているウクライナで使用されることを確認した。これは、ロシアの軍需産業がロシア軍とその同盟国に十分な装甲車を供給できないこと、そして中国がその主張に反して、実際にロシアに武器を供給していることの証明である。

2012年6月にパリで開催されたEurosatory 2012 Defence Exhibitioで発表された陝西宝鶏のTiger 4×4。この4×4装甲兵員輸送車は、国際市場をターゲットにしています。Tigerは4×4クロスカントリートラックのシャシーを使用しており、全地形で高い機動性を発揮する。乗員は指揮官と運転手の2名で、完全装備の歩兵を9名乗せることができます。この車両はすでに大規模なオフロードテストを受けており、あらゆる地形と全天候で優れた機動性を発揮しています。

タイガーは、APC、パトロール、警察車両、救急車、司令塔、武器運搬車など、さまざまな役割に適応することが可能です。この車両は7.62mm機関銃に対して効果的な防御を提供します。兵員室の前部には、機関銃を装備した回転式キューポラハッチが1つあります。
2023/06/14(水) 06:23:00.24ID:Z2zr2ruX0
タイガーは、カミンズISDE200-30ディーゼルエンジン200馬力を搭載し、最高時速115km、約500~600kmの航続距離を実現しています。テストでは、Tigerは60%の斜面を登ることができ、40%の側面斜面を満載し、水深0.8mを準備なしで、1.2mを準備で横断することができます。最低地上高は350mmで、35cmの垂直障害物や70cmの溝を登ることができます。車両重量は約6.5トン、全長は5.36m、幅は2.32m、高さは2.30mです。

武器については、顧客の要求に応じて、中央のキューポラには多種多様な武装を受けることができます。ベースバージョンはオープンで、ピントルマウントの標準的な7,62mmマウントを備えています。標準はオープントップの円形砲塔で、側面には追加シールドを受け取ることができる2ピースの装甲ハッチ開口部が取り付けられています。7.62mm機関銃のほか、ピントルには12.7mm機関銃や標準装備の30mm自動グレネードランチャーを搭載することができる。

Baoji Tigerは中国以外にもバハマ、ボリビア、ソマリア、タジキスタンに輸出されている。
@military-wiki.com
2023/06/14(水) 06:25:42.74ID:Z2zr2ruX0
普通のAPCじゃん。
中国ちょっと怪しさ出てきたな。
2023/06/14(水) 06:31:34.38ID:Z2zr2ruX0
プスコフ州知事のミハイル・ヴェデルニコフは6月11日、侵攻を防ぐために地方領土防衛部隊を結成すると発表した[57] ヴェデルニコフは、地方民兵はベルゴロド州の全ロシア反政府勢力による国境侵犯の経験から学び、近い将来領土部隊への募集が始まると主張している。ヴェデルニコフ氏は、領土防衛部隊は、起こりうる緊急事態に際して法執行機関を支援すると付け加えた。
@ISW

プスコフ州は、エストニアとラトビアに接する州ですね。
まぁウクライナからは離れてるんで、その点で民兵を組織する必要性は薄いよね。
つまりエストニアとラトビアと緊張状態になることを想定している?
2023/06/14(水) 06:34:25.92ID:Z2zr2ruX0
ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が新しく生産された122mmと152mmの砲弾の大量ロットを、砲弾の自爆のために使用することができないことを報告した[58]。

@ISW

いいですね、このショボい工業力の自称超大国ね。
2023/06/14(水) 06:38:00.18ID:Z2zr2ruX0
また、ウクライナ参謀本部は、ロシア参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将が、士気の低下や脱走、ロシア軍の陣地を破壊するような人員から突撃部隊を編成するよう指揮官に命じたと報告した[59]。
@ISW

士気を低いやつらを集めて、Storm Z部隊を編成や、っていう。
一番のトップのゲラシモフがそれを言わなきゃいけない辺りが、終わってる感はある。
2023/06/14(水) 06:40:54.90ID:Z2zr2ruX0
動員期間終了の期限が定められていないため、ロシア人兵士は士気の低下に悩まされていると言われています
@ISW

動員がいつまでも終わらないので士気低下も起こしてるらしいよ。
HOIでも動員を解除せずに続けてると不満が上がってった気がする。(HOI脳定期
まぁでも動員は大統領選が終わるまでやりたくない雰囲気だから、今あるマンパワーが酷使される運命。
2023/06/14(水) 06:59:17.55ID:Z2zr2ruX0
ロシアの情報源は、不特定多数の破壊工作員がクリミア占領下の鉄道橋で即席爆発装置(IED)攻撃を行ったと主張し、ウクライナの将校は、6月11日に占領下のザポリツィア州でウクライナのパルチザンが鉄道橋を爆発させたと主張した。 [60] クリミア占領軍代表のセルゲイ・アクシオノフは、破壊工作はクリミア南東部のKirovskyi Raionの鉄道の一区間を標的にしたと述べ、ロシアのミルブロガーは、不特定の個人が貨物列車の前の線路で爆発装置を爆発させたと主張した。 [61]Aksyonovはまた、爆発によって鉄道輸送が3~4時間遅れたと述べている[62]。ウクライナの軍人は、メリトポリに拠点を置くパルチザンがメリトポリライオン、Yakymivkaの鉄道橋にIEDを設置したと報告した[63]。この出版物の時点では、ロシアの情報源が占領下ザポリジシア州の鉄道橋へのウクレニアン・パルチザン攻撃を確認できていない。
@ISW

クリミア占領トップは、破壊工作が南クリミアのKirovskyi地区の線路を標的にしたと述べ、
ロシア軍事ブロガーらによると、不特定の個人らが爆発装置を貨物列車の前で起爆した。
で鉄道輸送3~4時間遅れた。
ウクライナ兵士は、メリトポリを本拠地とするパルチザンらが、Melitopol地区Yakymivkaの鉄道橋にIEDを設置したと報告した。
現時点では、ロシアソースはこの鉄道橋への攻撃を確認していない。
2023/06/14(水) 07:07:17.82ID:Z2zr2ruX0
鉄道橋あたりで爆発したところまでは調べられたけど、橋への損害の程はわからないな。
でも仮に通れなくなってれば、だいぶデカいよね、クリミアからメリトポリへの鉄道が使えなくなったんで。
2023/06/14(水) 07:08:18.67ID:Z2zr2ruX0
クリミア回りでザポリージャ州に向かう鉄道が寸断された感じ。
2023/06/14(水) 07:09:21.47ID:Z2zr2ruX0
北オセチア・アラニア共和国は、ロシアの子どもたちの夏休みを装って、占領地ザポリージア州のウクライナの子どもたちの強制送還に参加している。北オセチア・アラニア共和国のセルゲイ・メニャイロ首長は、6月11日、占領下のチェルニヒフカ・ライオンから25人のウクライナの子供たちが北オセチアの「タミスク」リハビリセンターに到着したと発表した[64]。メニャイロは、北オセチアはチェルニヒフカ・リーオンの後援者で、同区にロシアへの夏季休暇提供を援助することになると付け加えた。Menyayloは、占領されたウクライナ領から500人の子供たちが夏休みのために北オセチアに到着すると付け加えた。
@ISW
2023/06/14(水) 07:40:17.79ID:Z2zr2ruX0
【動画】ウクライナの特殊部隊「ホワイトウルブス」が反攻開始、ロシア戦車7両、防空壕15他を撃破

ウクライナ軍参謀本部は6月10日、ウクライナ保安局(SBU)管轄の特殊部隊「ホワイトウルブス(白い狼)」がロシア軍陣地に照準を合わせて攻撃を行い、ウクライナ東部でロシア軍部隊を蹴散らしたと発表した。

公開された映像はドローンで撮影されたものと見られ、ウクライナ軍は過去1週間でロシア軍の戦車7台と防空壕15カ所を破壊したと発表した。
@ニューズウィーク日本版

ドローンから迫撃砲弾を投下してるっぽいね。
トップアタックなら迫撃砲でも戦車抜けたりするんだよね。
2023/06/14(水) 16:29:27.62ID:Z2zr2ruX0
ウクライナ軍は6月12日、前線の少なくとも3つのセクターで反攻作戦を継続し、領土を獲得した。ウクライナのHanna Malyar副国防相は6月12日、ドネツクとタブリスク(ザポリツィア)方面のウクライナ軍がこの1週間で6.5km前進し、90平方キロメートルの領土を奪還したと報告した。Malyar氏は、同じ期間にウクライナ軍がザポリツィア州西部で1つの入植地を、ザポリツィア東部とドネツク州西部で6つの入植地を解放した、と付け加えた。ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐は、ウクライナ軍がバフムートの側面で反撃を続け、市郊外の不特定多数の地域で250~700メートル前進したと述べた[2]
ロシア情報では、ウクライナ軍がバフムートの南西、北、北西、特にBerkhivka(バフムートの北西3キロ)付近でロシアの陣地に反撃を続けていると述べた。 [3] 6月12日に投稿されたジオロケーション映像は、さらに、ウクライナ軍がドネツク州西部のヴェリカ・ノヴォシルカの南で限定的に前進したことを示している[4] ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がこの地域で反撃しようとしており、6月12日にかけてドネツク州西部-ザポリツィア州東部の地域で戦闘が継続したと主張した. [5] ロシアのミルブロガーはさらに、ザポリジア州西部のオリヒフ付近でのウクライナの戦闘活動を報告したが、このセクターへの攻撃の強度はいくらか減少していると指摘した[6] 。
@ISW
2023/06/14(水) 16:29:43.10ID:Z2zr2ruX0
ウクライナ国防副大臣によると、ウクライナ軍はドネツクとザポリージャ(Tavrisk)方面で6.5km前進し、90km^2の領土を解放した。
ウクライナ軍はザポリージャ州西部で1つ、ザポリージャ州東部とドネツク西部で6つの集落を解放した。
東部軍集団報道官は、ウクライナ軍がBakhmut側面での反撃を続けていて、250~700m不特定の地域で前進した、と述べた。
ロシアソースによると、ウクライナ軍はBakhmut南西、北、北西で反撃を続けていて、特にBerkhivkaで顕著である。
加えて地理特定された動画から、ドネツク州西部、Velyka Novosilkaの南でウクライナ軍は限定的前進を果たしたことが示される。
ロシア軍事ブロガーらによると、ロシア軍はこのVelyka Novosilka地域で反撃を試みており、戦いは続いている。
ロシア軍事ブロガーらはさらに、ウクライナ軍のザポリージャ州西部、Orikhiv付近での活動を報告し、しかしながらこの地域でのウクライナ軍の攻撃の強度が幾らか減少していると言及した。
2023/06/14(水) 16:30:21.71ID:Z2zr2ruX0
やっぱ大雨の影響あるのかな、ザポリージャ州西部。
2023/06/14(水) 18:21:04.03ID:Z2zr2ruX0
ロシア軍は6月12日、ドネツク州西部で、6月11日にヴレミフカ峡谷付近でウクライナ軍が獲得した戦術を受け、反撃を開始したと報告された。ロシアの情報源は、ロシア第127機動小銃師団(東部軍管区第5統合軍)の要素が、6月12日にヴレミフカ峡谷でウクライナ軍に対して大規模な反撃を開始したと報告している。 [7]ロシア軍はこの出版物の時点で、これらの反撃で確認された領土の獲得を行っていないが、いくつかのロシア情報源は、ロシア軍がマカリフカ(ヴェリカ・ノヴォシルカの南5km)を奪還したと報告した[8] ウクライナのハナ・マリャール副国防相は、6月12日の時点でウクライナ軍がまだマカリフカをコントロールしていると報告。 [9]
ロシアの情報源は、ヴレミフカ渓谷での戦闘は継続中であり、戦闘の結果は不明であると報告した[10] 熱烈な民族主義者で元ロシア軍人のイゴール・ガーキンは、もし事実なら、これらの報告は、この地域におけるロシアの柔軟な防衛戦術の成功を確認し、ロシア軍司令部が領土を取り戻すことよりもウクライナ軍の消耗に関心があることを主張した [11] ガーキンは、ロシア軍の典型的な防衛は、ウクライナの防空と電子戦被覆から、ウクライナ歩道を引き出すための後部領域への後退と主張した。その後、ロシア軍は、ウクライナ軍が新たに獲得した地域に防空要素を前方に展開するのを防ぐために、戦車と防空支援でその地域を攻撃するとガーキン氏は主張した。
@ISW
2023/06/14(水) 18:25:17.82ID:Z2zr2ruX0
ロシアソースによると、第127自動車化狙撃師団の部隊が大規模な反撃をMakarivka方向に向けて開始した。
ロシア軍は現時点で、領土の再占領を確認していないが、幾らかのロシアソースはロシア軍がMakarivkaを再占領したと報告した。
ウクライナ国防副大臣はウクライナ軍が未だMakarivkaを支配していると報告した。
ロシアソースは、戦いがこの地域で続いていて、戦闘の結果ははっきりしないと報告した。
ギルキンは、もし本当なら、これらの報告はロシアの柔軟な防衛戦術の成功を確認するものであると主張した、でロシア軍司令部は土地の再奪取よりも、ウクライナ軍を疲弊させることに重きを置いていると。
ギルキンによれば、ロシア軍の典型的な防衛戦術は、後方に退却してウクライナ歩兵をウクライナ軍防空、電子戦の範囲から誘い出すことである。(そうなの?)
でロシア軍はその地域を戦車と防空の支援で攻撃し、ウクライナ軍が防空部隊を新たに獲得した地域に配置するのを防ぐためのものである。

これはあんまりしっくり来ないかな。
防空部隊は基本後方にいて、前線の部隊を撃滅した上で防空部隊を戦車で蹂躙みたいなことは可能かもしれないけど、なんか回りくどくない?
2023/06/14(水) 18:30:17.25ID:Z2zr2ruX0
まぁ普通に、最初の防衛線が破られて危なそうになったから、予備をぶつけてこれを押し止めるみたいな狙いなのでは、って気はする。
2023/06/14(水) 18:32:19.40ID:Z2zr2ruX0
ロシアのミルブロガーは、悪天候のためロシア航空機が着陸し、ドネツク州とザポリツィア州の行政境界付近でのウクライナの攻撃に対するロシアの防御が阻害されたと主張した。ロシアの情報源は、大雨と霧がロシア航空宇宙軍(VKS)と陸軍航空(回転翼機)がウクライナ軍集中部を攻撃するのを妨げたため、ウクライナ軍が6月11日に戦術的利益を得ることができたと主張した[12] ロシアの情報源は、雨が晴れた後の6月12日にロシアのVKSと陸軍航空がウクライナ軍に対して激しい空爆を再開したことを報告した。 Girkinは、今後数日間のこの部門での作戦結果を決める上で天気が重要な役割を果たすことになる[13]。
@ISW

全天候対応じゃないの、安いドローンとかならわかるけど、って感じ。
まぁでも実際現代でも敵と味方が区別できなかったりするのかな。
2023/06/14(水) 18:55:04.50ID:Z2zr2ruX0
ロシア国防省の正式な取り組みは、ウクライナの反攻に対応するために、ロシアの非正規の人員や物資を集中管理し、プリゴジンの独立性を制限することを目的としていると思われます。ワグナー系のミルブロガーは、ショイグの新しい法令がPMCの破壊を合法化し、ロシア国防省がこの法令を利用してワグナー軍への弾薬、医療支援、軍事装備の提供を停止すると主張した。 [20] ロシア連邦議会防衛委員会のメンバー(そしてワグナーの熱心な批判者)であるViktor Sobolevは、ロシア国防省は、ロシア国防省との軍事契約に署名せずに敵対行為に参加するボランティアを許可しないので、ワグナー部隊が最前線で活動することは違法となるかもしれないと主張した。 21]
ロシアのミルブロガーは、ロシア国防省がワグナーのようなPMCより契約期間を守る傾向が低いと主張しているので、この命令によりロシア国防省が最前線でより長く契約サービスマンを維持することができると示唆した。 [22] ある著名なミルブロガーは、ウクライナ軍が反攻を開始したばかりであることを考えると、ショイグの発表のタイミングは奇妙だと主張し、別の者は、ロシア国防省は反攻に集中する代わりに、官僚的にワグナーを排除することを優先していると指摘した [23] ロシア軍司令部は同様に、ロシアの冬季攻勢に先立って1月から2月にドネツクとルハンスク民共和国の(DNRとLNR)民兵を正式に組織するように指示した。 [24]
ショイグとロシア軍司令部は、ロシア軍がウクライナ南部でいくつかの防衛作戦を成功させた後、2023年冬に当初計画していたと思われるロシアの非正規軍の正式化を追求するために、ロシアのプーチン大統領に好意を取り戻す可能性があることをテコ入れしているのかもしれない。2023年冬から春にかけてのプリゴジンのバフムート前線での作戦と、ドンバスでのロシア国防省の決定的な勝利の欠如により、ロシア国防省が望むロシア軍の公式化を追求する能力が制限されたのかもしれない。この動きは軍事的に健全であり、プリゴジンとの論争とは無関係な部分もある。ロシアの一連の非正規部隊の正式な会計と直接管理によって、ロシア軍司令部は必要に応じて部隊を再配置することが可能になると思われるからだ。
@ISW
2023/06/14(水) 19:00:17.63ID:Z2zr2ruX0
あるワグネル派の軍事ブロガーによると、ショイグの新たな法令はPMC全体の破壊を合法化するもので、国防省はこの法令を利用してワグネルへの弾薬、医薬品、軍事装備の提供を止めるだろう。(そもそも合法ではないと聞くが)
ロシア国防委員会のSobolevは、ロシア国防省は志願兵が国防省と契約せずに戦闘に参加することを許さないだろうと主張、でこれはワグネルが前線で活動することを非合法化するかもしれない。
ロシア軍事ブロガーらは、この法令が、志願兵をより長く前線に留めることを可能にするかもしれないと暗に述べ、ロシア国防省はワグネルなどのPMCほど契約期間をちゃんと遵守しないだろうと主張した。
ある著名な軍事ブロガーは、ウクライナ軍が反攻を開始したタイミングでショイグがこの法令の発表したのはタイミング的に奇妙であると主張し、他の軍事ブロガーはロシア国防省はウクライナ軍の反攻に集中するようりも、官僚的にワグネルを抹殺することを優先していると言及した。
ショイグとロシア軍司令部は、ロシア軍が南ウクライナで成功裏に防衛作戦を行うという潜在的な可能性を、プーチンからの好意を得るテコとし、それによって、ロシア軍非正規戦力の正規化を追求しているのかもしれない、元々は2022-2023年の冬に行おうとしていたっぽいが。
ロシア国防省の同時期のドンバスでの勝利のなさが、望んだロシア軍の正規化を行うための国防省の発言力を制限したのかもしれない、みたいな。
でこの動きは、軍事的に理にかなっているぽくて、部分的にプリゴジンとの論争とは無関係である。

>>888によると、少し前はSobolevはワグネルはこの法令とは関係ないって言ってたんで、言ってることが反転しました。
ワグネルへの風向き悪いですね。
退場の可能性が濃くなってきましたね。
2023/06/14(水) 19:05:55.15ID:Z2zr2ruX0
ワグネルは正規兵契約を プリゴジン氏に苦言―ロシア大統領

ロシアのプーチン大統領は13日、自国の従軍記者らと会見し、ウクライナ侵攻に加わる民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が、対立する国防省への従属を嫌っている問題に言及した。「国防省との(志願兵)契約なしには社会保障の法的根拠がない。速やかに契約する必要がある」と述べ、プリゴジン氏に対応を促した。

ショイグ国防相は今月上旬、ワグネルを含む非正規兵に対し、正規の志願兵契約を義務付ける命令を出した。プリゴジン氏は配下の戦闘員をこれに従わせるのを拒否しており、プーチン氏が苦言を呈した格好だ。

プーチン氏に忠誠を誓うチェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は「私兵」に志願兵契約を結ばせており、13日に越境攻撃を受けるロシア西部ベルゴロド州への派兵を発表した。プリゴジン氏とカディロフ氏は保守派の「盟友」だが、対応が異なっている。

会見はモスクワのクレムリン(大統領府)であった。従軍記者ら18人を集めたもので、極めて異例。ウクライナが「今月4日」(プーチン氏)に反転攻勢を開始する中、第三者や現場の声に耳を傾け、最高司令官の自身が戦況を把握しているとアピールする狙いがあるとみられる。
@時事

頼みのプーチンも契約しろつってるから、ついにお灸が据えられた感。
2023/06/14(水) 19:20:16.38ID:Z2zr2ruX0
チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、ロシア国防総省とレトリック的に連携し、ワグネルグループの金融業者エフゲニー・プリゴジンとさらに距離を置こうと努力を続けています。カディロフは6月12日、アフマート特殊部隊司令官アプティ・アラウディノフ少将を含む数人のチェチェン軍司令官がロシア軍参謀本部副長アレクセイ・キム大佐と会談し、アフマート軍にロシア軍公式職員と同じ法的地位、権利、利益を付与する軍事契約を締結したと報告しました。カディロフは、この契約の重要性をアクマート軍の有効性に強調するとともに、チェチェンの戦闘員がウクライナにおけるロシアの作戦支援で役立っていたと主張しています[25]。 [26]カディロフは、ロシア国防総省との合意を公にすることで、彼とアクマット部隊をロシアの公式軍事機構とさらに一致させ、プリゴジンとカディロフの距離をさらに縮めた。カディロフは、ワグナーグループへの直接攻撃として、国防省との契約について顕著に反発している。[27]カディロフはおそらく、チェチェン軍の重要性を高めようとしていることから、国防省との好感度を高める努力を続けるだろう。
@ISW

カディロフは、Akhmat特殊部隊指揮官Alaudinov少将を含む、幾らかのチェチェン指揮官がロシア軍参謀本部副長(?)と会談し、ロシア国防省と契約したと報告した、でこれによってロシア国防省はAkhmat部隊にロシア国防省の兵士らと同じ法的地位、権利、給付を与えるものである。
カディロフは、Akhmat部隊の能率のための契約の重要性を強調し、チェチェン兵らはウクライナでのロシアの作戦に役立ってきたと主張した。
カディロフのロシア国防省との契約の一般公開は、彼とAkhmat部隊をさらに正規ロシア軍機構と緊密にし、プリゴジンとさらに距離を置くものである。
カディロフは引き続き国防省の機嫌を取る取り組みを続けるだろうっぽい、チェチェン部隊の影響力を増大させるために。
2023/06/14(水) 19:22:45.51ID:Z2zr2ruX0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がベルクヒフカ(バクムートの北西6km)を襲撃し、ヤヒドネ(バクムートの北西1km)とクリシュチフカ(バクムートの南西7km)付近を前進していると主張した[32]。
@ISW

ウクライナ軍がBerkhivkaからさらに、Yahidneに前進しようとしてるというロシア軍事ブロガーの主張。
2023/06/14(水) 19:31:41.86ID:Z2zr2ruX0
6月12日に出回ったソーシャルメディアのビデオ映像は、ロシアのバリア部隊(自軍の退却者を撃ったり、攻勢を強制したりすることを脅す専門部隊)がウクライナのどこかで陣地を放棄したロシア軍を撃つ様子を映していると伝えられている[54]。 ISWはこの映像が本物かどうかを現時点で確認できていない。イギリス国防省は2022年11月に、ウクライナにいるロシア軍がおそらく「バリア部隊」と「ブロック部隊」を配備し始め、ロシアの将軍はおそらく部下指揮官が脱走兵を撃つことを望んでおり、その中にはおそらく人員に自分たちの脱走兵を殺す権限を与えていることも含まれていると報告している[55]。
@ISW

ロシア軍の督戦隊が自軍兵士を撃ってるとされる映像がSNSで拡散してるらしいです。
まぁ本当なのかもね。
2023/06/14(水) 19:41:48.27ID:Z2zr2ruX0
ロシア軍がブリャンスク州へ沿岸ミサイルシステムを配備 ウクライナ抵抗センターは、現地のパルチザンを引用して、ロシア軍が「バル」沿岸ミサイルシステムの一部門をクラスノダールクライのウタシュに永住していたところからブライアンスク州に移したと報告した[56]。 抵抗センターは、これらのシステムは黒海艦隊のロシア第11分離沿岸ミサイル・砲兵旅団に所属し、ロシア軍は他のミサイルシステムの欠如によりこれらの沿岸システムを使って地表目標を攻撃すると指摘した。レジスタンス・センターは、「バル」システムは、2021年の近代化後に攻撃範囲が500kmに拡大されたKh-35/35Uミサイルを使用すると指摘している。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、地元のパルチザンを引用して、ロシア軍はクラスノダール地方Utashに永続的に配置されていたBal沿岸ミサイルシステムをブリャンスク州に移動させた。(固定式なのかな?)
でこのシステムは黒海艦隊第11独立沿岸ミサイル火砲旅団(?)に所属していた、でロシア軍は他ミサイルシステムの不足のために、この沿岸ミサイルシステムを地上攻撃用に使うつもりだよ。
Bal沿岸ミサイルシステムはKh-35/35Uミサイルを使用し、その射程は2021年近代化で500kmまで延伸された。

ブリャンスク州には海がないんで、ぱっと見意味不明なんですけど、対地ミサイルが足りねーし、ウクライナ海軍はもう事実上全滅したんで、これを対地用に使おうぜってことになったんでしょうね。
2023/06/14(水) 19:44:12.37ID:Z2zr2ruX0
Kh-35は、ウクライナ軍が巡洋艦モスクワを撃沈した時につかったネプチューンミサイルの基になったものらしいね。
だからまぁまぁ威力はある感じかな。
2023/06/14(水) 19:46:50.71ID:Z2zr2ruX0
ロシア軍司令部は、ウクライナと国境を接するロシア地域にさらに徴兵を配備していると伝えられています。親族はロシアの独立系メディアMobilization Newsに、ロシア軍司令部はロシア第96分離偵察旅団(西部軍管区第1護衛戦車軍)の徴兵をニジニノヴゴロドからモスクワ州に、その後ベルゴロド州またはブライアンスク州の国境地帯に配備していると語った[57] ある母親からは、動員人員は現在モスクワ州で徴兵を訓練中、徴兵は13日に国境地帯に出発するだろうと伝えられた。
@ISW

徴集兵がさらに国境沿いの防衛に充てられてるらしい。
余裕で自由ロシア兵に蹂躙されそうやけど。
2023/06/14(水) 19:49:21.07ID:Z2zr2ruX0
ロシアは、ウクライナの戒厳令下の占領地における法体系の強化を続けている。ロシアのメディアは6月11日、ロシア国家議会が、戒厳令体制に違反した場合、500~1000ルーブル(6~12ドル)の罰金または最長30日間の逮捕という行政責任を導入する行政攻防法の改正を検討するかもしれないと報じた。 [62] ISWが以前報告したように、戒厳令はケルソン、ザポリツィア、ドネツク、ルハンスク州の占領地、占領下のクリミア、ロシア国境地帯で運用されている[63] ロシア当局は最近、ウクライナの戒厳令下の地域に対する法的統制を強化するために様々な措置を講じている[64]。
@ISW

まぁパルチザン対策かな。
2023/06/14(水) 19:55:33.82ID:Z2zr2ruX0
ウクライナの無人艇、黒海でロシア艦艇に攻撃 ロシア国防省

ロシア国防省は、ロシアの艦艇「プリアゾビエ」が11日、黒海の南東部で、ウクライナの無人艇6隻から攻撃を受けたと発表した。

国防省によれば、プリアゾビエに被害はなく、無人艇は破壊された。

国防省がSNSに投稿した動画には、船の乗員が接近してくる無人艇に砲撃して命中させ、遠くで爆発が起きている様子が捉えられている。

国防省によれば、プリアゾビエはガスのパイプラインの状況を監視し、安全の確保を行っていたところ、無人艇から攻撃を受けた。

同様の事案は5月24日にも発生していた。ロシア国営タス通信によれば、ロシア政府は、ウクライナの無人艇3隻がパイプラインの監視を行っていたロシアの艦艇を攻撃しようとしたと主張した。タス通信によれば、無人艇は艦艇の兵器によって破壊された。
@CNN.co.jp

>>513に続く、ウクライナ軍水上ドローンによるロシア黒海艦隊への攻撃があったらしいよ。
今回は攻撃を退けったっぽい?
2023/06/14(水) 19:57:26.37ID:Z2zr2ruX0
海底パイプライン、攻撃せぬよう米がウクライナに事前警告か 米報道

ロシアと欧州をつなぐ海底パイプライン「ノルドストリーム」が昨年9月にガス漏れを起こした問題で、米紙ウォールストリート・ジャーナルは13日、米国が事前に、ウクライナに対してノルドストリームを攻撃しないよう警告していた、と報じた。

同紙が複数の関係者の話として報じたところによると、米中央情報局(CIA)はノルドストリームを破壊するウクライナの計画について詳細な情報を入手し、6月にウクライナ政府に対して攻撃しないよう警告したという。

情報はオランダ軍の情報機関からもたらされた。ウクライナの部隊がバルト海沿岸でヨットを借り、潜水士のグループを使って爆発物を4本のパイプラインに沿って仕掛けるというものだった。
@朝日新聞社

警告は出したが、やったかどうかまでは米国は言及してないのよね。
あとオランダの情報機関がそれに感づいていたいたっていう話。
2023/06/14(水) 20:03:37.33ID:Z2zr2ruX0
ウクライナ、反攻で「破滅的」損失 プーチン氏

ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は13日、同国の侵攻を受けるウクライナが開始した反転攻勢について、ウクライナ側は多大な損失を強いられており、死傷者数はロシア側の10倍に上るとの見方を示した。

首都モスクワの大統領府で、ウクライナ侵攻について報じている記者やブロガーと懇談したプーチン氏は、「彼ら(ウクライナ)の損耗人員は破滅的と形容できる水準に近づいている」と主張。「われわれの損耗はウクライナ軍の10分の1だ」と述べた。

プーチン氏の発言が事実かどうかは検証できていない。
@AFPBB

まぁ本気でこの戦果の誇張を信じている可能性はあるよね。
その場合、非常に良い兆候かなと。
2023/06/14(水) 20:05:22.38ID:Z2zr2ruX0
「米国、ウクライナに戦車貫通する『劣化ウラン弾』支援へ」…ロシアの反発予想される

米国が政府内部の激論の末、ウクライナに劣化ウラン弾を提供するものとみられるという報道が出た。この報道通り劣化ウラン弾が提供されれば、ロシアの強い反発が予想される。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が13日(現地時間)、匿名の当局者の話として、米国政府がウクライナに提供するエイブラムス戦車をどのように武装するかについて協議しており、結局劣化ウラン弾の供与を決める見通しだと報じた。同高官は、劣化ウラン弾の供与を承認するのに大きな障害はないだろうと述べた。

劣化ウラン弾は発電用や核兵器用にウランを濃縮した後、残った残留ウランで作った砲弾。密度が高く重いため貫通力に優れているが、人体および環境に有害な兵器と批判されてきた。

米国防総省は、ウクライナに供与するエイブラムス戦車を劣化ウラン弾で武装すべきだと主張してきた。劣化ウラン弾は遠くからも敵軍の戦車の装甲を突き破ることができるため、ロシアの戦車に効果的に対応できるという理由からだ。

しかしホワイトハウスでは、劣化ウラン弾の供与が人間と環境に有害な兵器を提供するという批判を招くことを懸念する声があがった。劣化ウラン弾は放射能が比較的弱いが、化学的毒性が強く、がんの発病率を高め、土壌や地下水を汚染させる恐れがあるという指摘もあるからだ。

劣化ウラン弾が供与された場合、ロシアの強い反発が予想される。ロシアは3月にも英国による劣化ウラン弾の供与計画が明らかになった際、「計画が実現すれば深刻な結果を招くだろう」と反発した。当時、ウラジーミル・プーチン大統領は直ら「西側が核成分の含まれた兵器を使用するなら、ロシアもそれに相応する対応を取る」と警告した。

劣化ウラン弾の供与をめぐる議論が始まったのは、米国がウクライナにエイブラムス戦車の供与を決めた1月にさかのぼる。米国は支援日程を繰り上げるため、新型M1A2の代わりに在庫のある旧型M1A1を送ることに決めたが、どの砲弾でタンクを武装するかをめぐって激論を繰り広げてきた。
@ハンギョレ新聞
2023/06/14(水) 20:11:39.43ID:Z2zr2ruX0
装甲への言及はないから、そこはタングステンとかなんかな。
2023/06/14(水) 20:13:30.42ID:Z2zr2ruX0
NYダウ、4カ月ぶり高値 インフレ鈍化で利上げ見送りの観測高まる

13日のニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均が値上がりし、今年2月以来、4カ月ぶりの高値で取引を終えた。この日に発表された5月の米国の消費者物価指数(CPI)の伸びが11カ月連続で鈍化。米連邦準備制度理事会(FRB)が14日まで開く会合で利上げを見送るとの見方が広がり、株式が買われた。

ダウの終値は、前日より145・79ドル(0・43%)高い3万4212・12ドル。ダウの値上がりは6営業日連続となった。

CPIは、前年同月より4・0%上昇し、事前の市場予想(4・1%)も下回った。インフレ圧力が弱まっているとの見方から、FRBが昨年3月以降に続けてきた利上げを初めて見送る、との観測が高まった。景気を冷やす金融引き締めへの警戒が後退し、株式が買われた。(ニューヨーク=真海喬生)
@朝日新聞デジタル

インフレが収まってきましたね、ロシアとのデカップリングの影響を世界経済は吸収しつつある。
2023/06/14(水) 20:14:21.10ID:Z2zr2ruX0
そう言えば日経225も伸びてるよね。
2023/06/14(水) 20:16:14.19ID:Z2zr2ruX0
再送-独伊、水素輸送対応のパイプライン新設で協調 エネ安保強化

ドイツのショルツ首相は8日、イタリアと両国間での天然ガス・水素輸送パイプラインの新設で合意したことに満足していると明らかにした。

ショルツ氏はメローニ伊首相との記者会見で「エネルギー供給の多様化において協力を深めることは非常に重要だ。欧州での供給網拡大はわれわれ全体の利益となり、エネルギー安保も確実に向上するだろう」と述べた。

さらに、「こうした理由から、両国間でガス・水素パイプライン敷設を進めることで合意したことを喜ばしく思う」と付け加えた。

欧州へのロシアからのエネルギー輸出が限定される中、イタリア、ドイツ、オーストリアは先月、北アフリカと欧州を結ぶ水素輸送に対応するパイプライン「サウスH2コリドー」の開発支援に関する書簡に署名。

このパイプラインは全長3300キロで、欧州の主要送電企業4社が計画を主導する。

メローニ氏は、「エネルギー供給源の多様化を図り、特に地中海におけるインフラ設備の接続に取り組むことが非常に重要だという考えで一致している」と語った。
@ロイター

欧州もロシアのエネルギーを捨てて、アフリカとかのエネルギーに転換しようとしてる感じ。
2023/06/14(水) 23:37:33.13ID:Z2zr2ruX0
ウクライナ国防省環境安全局・地雷対策担当のウラディスラフ・ドゥダール少佐は6月13日、ロシア軍がウクライナの反攻作戦を妨害するために、ウクライナ南部の局地的地域で小さなダムを定期的に破壊していると報告した[7]。
@ISW
2023/06/14(水) 23:38:06.98ID:Z2zr2ruX0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は6月13日、ロシアのウクライナ侵攻の進展について議論するために、18人の著名なロシアのミルブロガーおよび戦争特派員と会談した[8]。プーチンは主に全ロシア国立テレビ・ラジオ放送会社やその他の国有放送局と密接に関係するミルブロガーと会談し、プーチンの戦争努力に対してより批判的だったミルブロガーは明らかに除外した。 [9] プーチンは、ウクライナの反攻、ウクライナにおけるロシアの目標、ロシアの動員、戒厳令の発動の可能性、民間軍事会社(PMC)の正式化、ベルゴロド州への敵対的侵入に関するいくつかの主要なミルブロガーの懸念に対処した。
@ISW
2023/06/15(木) 00:03:12.97ID:2IuOjk0u0
プーチンは、ウクライナの反攻の進展について議論し、ロシアはウクライナに対する西側の軍事的支援に打ち勝つことができると信じていることを示唆した。プーチンは、ロシアの目的は根本的に変わっていないと述べ、戦争を始めたのはウクライナとNATOだと非難する定型的なレトリックと誤った物語を繰り返した[10]。 プーチンは、ウクライナへの軍事援助の供給を停止することで、西側はウクライナをロシアとの交渉に追い込むことができると付け加えた[11] プーチンは、ウクライナ軍が6月4日に「大規模」反撃を開始したと述べ、南西部のドネスク州とザポリジヤ州でウクライナ軍が攻撃したことを示し、大きな損失を受けたとしている。
プーチンは、ウクライナが160台の戦車を失ったと主張し、ウクライナの死傷者の30%が戦死だと主張したのに対し、ロシア軍は54台の戦車しか失っていないとした。プーチンは、ウクライナの反攻を失敗と表現し、欧米がウクライナへの支援を続けることを思いとどまらせるために、欧米の軍備に対するウクライナの損失を組織的に増幅して誤魔化そうとしているのかもしれない。元ロシア軍将校で熱心な超国家主義者であるイゴール・ガーキンは、プーチンの発言は、ロシア国防省(MoD)が戦場の真の状況について彼に誤った情報を与え続けていることを示していると指摘する[12]。
@ISW

プーチンは、ロシアの戦略目標は根本的に変わってなくて、いつものNATOが戦争を始めて云々カンヌンと再述した。
で西側はウクライナへの軍事支援を止めることでウクライナを交渉に追い込むことができると付け加えた。
でウクライナ軍は大規模反攻を6/4に開始し、ザポリージャ州とドネツク州南西を攻撃し、多大な損害を被った。
プーチンによると、ウクライナは160輌の戦車を失い、ウクライナ軍の負傷者のうち30%が死亡した。一方、ロシア側の損害は戦車54輌であった。
プーチンはもしかしたら、体系的にウクライナの損害を誤報し、ウクライナの反攻が失敗したように描き、西側のウクライナへの援助を阻止しようとしているのかもしれない。
ギルキンは、プーチンの発言から、ロシア国防省が引き続き戦場の実態を偽ってプーチンに伝えてると考えている。
2023/06/15(木) 00:23:11.02ID:2IuOjk0u0
Oryxによりその期間に確認された損害

| 期間 | ロシア側戦車の損害 |ウクライナ側戦車の損害|
| 6/3-6/8 | 12+1(撃破数+損傷数)| 8+1 |
| 6/8-6/10 | 5+1 | 2+4 |

@Rebel44CZ

だから今やってる攻勢において戦車のキルレシオは1:1程度っぽい感じはある。
2023/06/15(木) 00:27:08.64ID:2IuOjk0u0
だからプーチンはもしかしたら戦車じゃなくて、装甲車輌全般の話をしていて、その上で盛ってる、っていう可能性。
2023/06/15(木) 00:40:14.67ID:2IuOjk0u0
ウクライナ国防省発表のロシア軍の戦車の損害

6/4 +8
6/5 +11
6/6 +12
6/7 ?(+15だとする)
6/8 +18
6/9 +8
6/10 +8
6/11 +17
6/12 +5
6/13 +4
6/14 +8

11日間で114輌
2023/06/15(木) 05:29:25.18ID:2IuOjk0u0
いや、やはりプーチンはやられた戦車が54輌だと言ってるっぽい、ウクライナ側発表の戦果を見るに。
で実際の損害の半分程度に言っている可能性。(ロシアがやるだろう盛り具合としては適当かな?)
問題はウクライナ側の損害で、1:1だと100輌程度やられることになってしまうんだけど、それは多すぎる感じはあるんで、
でいかんせんOryxの、反攻が始まってからのサンプル数が少なすぎてキルレシオが判然としないから、もうちょっとOryxのデータが出てからこれは論じることにする。
Oryxの戦果報告を一週間ごとに分けてグラフにしたものとかないかな。
2023/06/15(木) 05:42:25.66ID:2IuOjk0u0
プーチンは、ウクライナでの最大主義的な目的を維持しているにもかかわらず、第2波の動員を発表したり、戒厳令を宣言したりすることに消極的であることを示唆した。プーチンは、一部のロシアの「公人」が緊急出動の必要性を論じていることを認めたが、出動の必要性は「現在、ない」と指摘した。プーチンは、ISWのこれまでの評価である、プーチンはもう一つの動員の波を発表することに興味がなく、代わりにボランティアの募集を優先しているというレトリックと一致するレトリックを用いて、ロシアの契約サービスの募集活動について自慢した[13]
プーチンはまた、ロシア全体に本格的な戒厳令を宣言しないクレムリンの決定に対するミルブロガーの懸念を軽視し、ロシアには戒厳令宣言よりも法執行機関を拡張する必要があると述べている。ISWは、プーチンがリスク回避型の行動者であり、再度の動員令やロシア全土での戒厳令の発令によってロシア社会を動揺させることを躊躇していると評価し続けているが、これはプーチンがまだ全面戦争を戦うことを完全に決意していないことを示すものである。プーチンの発言は、「特別軍事作戦」をこれ以上拡大するつもりはないことを有権者に安心させるのが目的であろう。
@ISW

でプーチンは改めて動員の必要性を否定し、志願兵の募集だけで十分だと。
あと全面的戒厳令も発布しねーと。
でまぁプーチンのこの声明は、有権者に特別軍事作戦を拡大する意図はないと安心させようという狙いっぽい。
2023/06/15(木) 05:53:54.86ID:2IuOjk0u0
プーチンは、親ウクライナ派によるベルゴロド州への限定的な越境襲撃、ロシア全土へのドローン攻撃、および国境警備全般について、ロシアの情報空間に広がる不満を解消することを目的としていた。プーチンは、ロシア領土への国境侵犯やドローンによる攻撃に対して、ロシア軍がウクライナの前線の他のセクターからベルゴロド州や他の国境地域に兵力を転用する計画はないと述べた[14]。 プーチンは、ロシア指導部はウクライナ軍がロシア領土に到達するのを防ぐためにウクライナ国内に緩衝地帯を設けることを検討していると述べたが、ロシア当局は直ちに緩衝地帯を設けるつもりはなく状況がどう発展するかを検討すると述べて、この提案には慎重さを示した。 [15] ロシア当局は以前、ベルゴロド州や他の国境地帯での限定的な戦術的活動に対して、ハリコフ州のロシアとの国際国境からウクライナ軍を遠ざけるためのロシアの攻勢を呼びかけた[16]。
プーチンのコメントは、襲撃によってロシア国内で不満が高まっているにもかかわらず、クレムリンがウクライナでの戦闘力を維持するために国境を越えた活動に反応しないつもりであることを示した。プーチンはまた、ベルゴロド州でロシアの徴兵制が実施されていること、アレクサンドル・ラピン大佐が徴兵制を指揮してベルゴロド州の親ウクライナ派の全ロシア人限定襲撃を撃退したことを認めた。ロシア軍は、予備兵力の不足と、ウクライナの他の場所で前線から兵力を移したくないという理由から、国境の州での任務に徴兵制を導入しているようです。ISWは以前、ベルゴロド州での限定的な空襲と国境の砲撃が、ロシア軍の指導者に対する批判の注目すべき焦点となっており、プーチンはさらなる批判から身を守るために、そこの状況を無視してきたという批判に対処しようとしている可能性が高いと評価している[17]。
@ISW
2023/06/15(木) 05:57:42.42ID:2IuOjk0u0
プーチンは、ロシア軍がウクライナの前線から兵力をベルゴロド州や他の国境の州に転用する計画はないと述べた、国境侵犯に対応するために。
でロシア指導部は、ウクライナ軍がロシア領土に到達することがないようにウクライナ内に緩衝地帯を作ることを計画しているが、しかし現時点では状況の推移を見守って、即座に緩衝地帯を設けるようなことはない。
つまりプーチンは、襲撃によって不満が高まろうが、兵力をウクライナから回すつもりはないよと。
プーチンはまた、ロシアの徴集兵がベルゴロド州で防衛に従事してることを確認した、でLapinが徴集兵らを指揮してるらしい。
でまぁベルゴロド州侵入はロシア軍指導部に対する批判の焦点になってたから、無視していたそれらの批判に対処しようとしたっぽい、さらなる批判に晒されないように。

まぁだから兵力をベルゴロド州などの国境の州に割きたくなくて、
で緩衝地帯を作るためには、結局兵力が必要で、そんな兵力を割く余裕がそもそもないんだから、
これは空手形かなっていう、国民を宥めるための。
なのでたぶん自由ロシア兵らはまだまだ侵入行けると思う。
2023/06/15(木) 06:01:22.38ID:2IuOjk0u0
プーチンは、ウクライナでの活動を集中管理するロシア国防総省の施策を支持し、義勇軍を正式に編成することの重要性について議論した。プーチンは、ウクライナで活動するすべての志願兵組織は、「すべてを常識、確立した慣行、法律に沿わせる」ために、ロシア国防総省と軍事契約を結び、個々の志願兵が合法的に国家の社会的利益を受けられるようにしなければならないと主張した[18]。 プーチンは、ロシア政府は、契約書に署名しない志願兵組織に社会保障を提供できない[19]と強調した。 ボランティア組織の合法性を強調したことは、ロシアの法律上違法であるWagnerグループなどの特定の民間軍事組織(PMC)への国家援助を禁止すべく、プーチン自身が直接管理するか条件を設定しようと考えているのかもしれないと示唆した。
@ISW

この著名軍事ブロガーとの会談の中で、>>918のワグネルも契約しろみたいな発言が出たわけね。
2023/06/15(木) 06:47:56.85ID:2IuOjk0u0
プーチンは、ロシアの超国家主義者の間で自身の支持を拡大するために、コミュニティをさらに活用するために、公的に親クレムリンのミルブロガーと関わり、プラットフォームを選択し続けていると考えられる。プーチンは以前、2022年6月17日に、ウクライナにおけるロシアの後退に関する高まる不満を鎮めるためにミルブロガーと非公開の会合を開き、それ以来、親クレムリンのミルブロガー・コミュニティと時々交流している[20]。ISWは以前に、ミルブロガーのコミュニティは、クレムリンが有効なソーシャルメディアの存在を確立できなかったことに加え、深刻で長引く戦争にロシア国民を備えられなかったという一般的失敗から直接生じたと思われると評価した。 [21] クレムリンは、ロシアのミルブロガーを批判や検閲の要求から保護し、彼らの読者を取り込み、著名な民族主義者や戦争推進グループとの密接な関係を利用するために、選ばれたミルブロガーに公式役職を与えてきた[22]。
プーチンのミルブロガーとの非常に公然の会合は、前年におけるクレムリンのこのグループに対するプロモーションを反映しており、プーチンが彼らの地位をさらに高めようとしていることを示唆している。プーチンは、ロシアが失敗した場合に、クレムリンに対する潜在的な攻撃ラインを防ぐために、情報条件を設定しているのだろう。また、プーチンは、ウクライナでの長期戦に備えるようロシア国民に呼びかける中で、戦争に熱心な人々が重要な構成員であることをますます認識しているのかもしれない。プーチンとミルブロガーとの関わりは、クレムリンが戦争への支持を維持するために、より広範な超国家主義者コミュニティに依存するようになることを示唆しているのかもしれない。
@ISW
2023/06/15(木) 06:48:12.25ID:2IuOjk0u0
プーチンは以前にも、2022年6月17日に軍事ブロガーとの会談を行って、ロシア軍の後退への高まる不満を鎮めようとした。またクレムリン派の軍事ブロガーコミュニティでたびたび交流してきた。
ISWは以前、軍事ブロガーコミュニティが隆盛したのは、おそらくクレムリンが効果的なSNSでの存在の構築に失敗した結果であり、同時にロシア国民に本格的な長期戦を備えさせることに失敗ためであると評価した。
クレムリンはロシア軍事ブロガーを批判や検閲から保護した、で特定の軍事ブロガーに公的地位を与え、彼らの視聴者を取り込み、親密な関係である著名な国家主義者や主戦派グループへのアクセスを手に入れた。
プーチンはおそらく、ロシア軍が失敗した時の潜在的なクレムリンへの攻撃を阻止するための地ならしを行っているっぽい。
プーチンはまた、熱心な主戦派の人物は重要な有権者であると気付きつつあるのかもしれない、ウクライナでの長引く戦争に備えさせるために。(軍事ブロガーに世論形成やらせる、みたいな)
2023/06/15(木) 06:56:55.56ID:2IuOjk0u0
‘Best’ Russian general killed in Ukraine missile strike during counteroffensive

親ロシア派の著名な戦場記者ユーリー・コトヨノクは、自身のテレグラム・チャンネルで、ロシア第35軍参謀長のセルゲイ・ゴリャチェフ少将が、ここ数日ウクライナ軍が領土を回復しているザポリツィア前線で月曜日に死亡したことを明らかにした。

軍事ブロガーは、ゴリャチェフ氏と他の数名の高官たちが、西側同盟国からウクライナに供給されている長距離ミサイル「ストームシャドウ」の1つによって殺害されたと報じた。

ロシア国防省からは、すぐに死亡の確認は取れていない。
@nypost.com

HQをストームシャドーで吹き飛ばしたっぽいね。
まぁだからハイマースの射程外にはあったんだろうけど、それではもはや安全ではないっていう。
2023/06/15(木) 06:58:44.55ID:2IuOjk0u0
ロシア軍は6月13日、ウクライナ全土でミサイル攻撃とドローン攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がKh-101/555巡航ミサイル16発とShahed131/136ドローン4機を発射し、ハリコフ州のインフラ施設とクリヴィイ・リの住宅を標的としたと報告した[26]。 ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がKh101/555ミサイル11発とShahedドローン1機を破壊したと報告している[27]。
@ISW

撃墜率が多少下がってる雰囲気はあるよね。
まぁ地方都市であるからって可能性と、あとは防空部隊が前線に向かったっていう可能性。
2023/06/15(木) 06:59:27.50ID:2IuOjk0u0
ロシア当局は、ロシアの防衛産業基盤(DIB)に関連する情報に対する懸念の高まりを表明し続けている。ロシア連邦保安庁(FSB)は、ウクライナとドイツに協力した疑いで防衛部門の従業員2人を逮捕したと報告した[28]。ロシアのミルブロガーは、FSBが5月末に防衛産業で働き、ウクライナの主要情報局(GUR)に協力したエンジニアを逮捕したと主張した。 [29] ロシアの野党のニュースアウトレットSOTAは、FSBがロシアの防衛産業に関する情報をドイツに提供した疑いで防衛企業の元従業員を逮捕したと報告した[30] ISWは以前、ロシア当局がDIB関連情報へのアクセスが報告されている個人を逮捕したと報告した[31]。
@ISW
2023/06/15(木) 07:03:34.01ID:2IuOjk0u0
ウクライナ東部軍グループの報道官Serhiy Cherevaty大佐は、ロシア軍がバクムートに追加の精鋭空挺部隊と歩兵部隊を配備し続けていると述べた[43]。
@ISW

ロシア軍はBakhmutに追加の空挺/歩兵を入れてるよ。
2023/06/15(木) 07:04:29.67ID:2IuOjk0u0
ウクライナのタヴリスク防衛軍報道官のキャピタン・ヴァレリー・シェルシェンは、ロシア軍司令部がケルソン州から人員を移送していると述べ、アヴディフカ-ドネツク市の線上にチェチェンの「南アクマット」「北アクマット」部隊が到着したと指摘した[45]。
@ISW
2023/06/15(木) 07:08:19.35ID:2IuOjk0u0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2023年1月以降、ロシア軍が15万人の契約軍人と6千人以上の志願兵を採用したと主張した[61]。 ロシアの安全保障会議副議長ドミトリー・メドヴェージェフは以前、2023年5月19日に、ロシア軍が2023年1月1日以降、11万7400人の契約軍人を志願部隊に採用したと主張している。 [62] プーチンが1月以降に国防省(MoD)と契約を結んだロシア軍人の総数で契約軍人の数を誤報したのか、メドベージェフが以前に志願兵団に採用された者の数を誤報したのかは不明である。
@ISW
2023/06/15(木) 07:08:58.99ID:2IuOjk0u0
ロシア国防総省は、志願兵の編成を正式化するための努力を続けている。MoDは6月13日、ロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグが7月1日までにすべてのロシア人志願兵がMoDと直接契約を結ぶよう命じた一環として、3つの志願旅団と4つの別々の志願分遣隊がMoDとの契約に署名したと主張している[63]。
@ISW
2023/06/15(木) 07:09:29.68ID:2IuOjk0u0
PMCなどが国防省と契約してってるぽいね。
2023/06/15(木) 07:11:33.54ID:2IuOjk0u0
プーチンは、ウクライナでロシア軍に従軍している囚人新兵を赦免する政令に署名することを確認した[65]。プーチンは、通常の再犯率40%と比較して、囚人新兵の再犯率は0.4%とおどけた主張をした[66]。
@ISW

まぁ囚人に恩赦を与えることを正当化してるのかな、その馬鹿げた主張で。
2023/06/15(木) 07:19:16.52ID:2IuOjk0u0
ロシア当局は6月13日、兵役契約を結んだ個人の刑事責任を免除するための条件を定めた法案を提案した。ロシアのAndrey Klishas上院議員、Pavel KrasheninnikovとIrina Pankinaの両州議会下院議員は、動員され契約したロシアの軍人を「中小の重大さ」の犯罪の責任から免除する法案を提案した。 "[72]提案された法案は、どのような犯罪が「小・中重度」であることを構成するのかを特定しておらず、法案は部分動員、戒厳令、戦争中を含む契約期間全体に適用されると報告されている[73]。 この措置は、ロシアの軍人がウクライナの占領地で犯した犯罪についてロシアの法律が規定する処罰から保護しようとするものであるかもしれない。
@ISW
2023/06/15(木) 07:20:18.06ID:2IuOjk0u0
なんか正規兵版のこれはもう既に存在してたような気がするけど、ロシア軍の非正規部隊の正規化に伴って、対象を拡大しようみたいな措置かな。
2023/06/15(木) 07:22:20.47ID:2IuOjk0u0
あるロシア軍司令官は、ロシア軍が前線の高度な位置にいる部隊に小型の補給車両を与えないことに不満を述べたという。ロシアのミルブロガーは、あるロシア軍司令官の批評を増幅し、その司令官は、前線への物資や供給品の配送は装備の損失を伴い、小型の車両はウクライナ軍に発見されにくいと主張した[76]。 ミルブロガーは、個々の部隊が自費またはボランティアの助けを借りてこれらの小型車両と車両用の暗視装置を購入していると主張した[77]。
@ISW

まぁジープみたいなので物資運びたい、みたいな話かな。
2023/06/15(木) 07:28:06.54ID:2IuOjk0u0
ロシア当局が、占領下のケルソン州とクリミア間の検問所の合理化を図っていると報じられている。ケルソン州占領管理局は6月12日、ロシアの副首相マラット・クスヌリンがクリミアとの国境にあるケルソン州のチョンハル検問所を訪れ、その再編成のための期限を設定したと報告した[81]。クスヌリンは、占領地とロシア領クリミアおよびロシア自体の間の検問所を近代化するというロシアのプーチン大統領の指示に従って期限を設定したと報告された。 [82] ロシア当局は、重要な地上連絡線(GLOC)に沿った遅延を減少させ、ウクライナ南部のロシアのグループへの供給を改善するために、厳しいセキュリティ対策を解除し、検問所の施設を拡大しようとしているようだ。
@ISW

プーチンが言ったことは絶対なんだろうけど、パルチザン活動が活発になっちゃいますよね、検問の簡素化をやると。
まぁだから軍事的には良くないね、経済的にはいいかもだけど。
2023/06/15(木) 07:29:49.17ID:2IuOjk0u0
ついにISWの最新の記事に追いついたぜ。
まぁだいぶ機械翻訳に頼るようになったが、まぁ意味が一応分かれば問題なしとしよう。
2023/06/15(木) 07:53:33.63ID:2IuOjk0u0
攻勢開始10日目程度にして、もう攻勢失敗だみたいな意見があるんですけど、
かの連合国の大陸反攻作戦も、D-デイで築いた橋頭堡に2ヶ月閉じ込められた後に、コブラ作戦で突破を果たすんで、
まぁ正直全然まだまだ話始まってないですからっていう。
でウクライナ軍の予備も全然投入されてないですしね。
2023/06/15(木) 08:01:37.90ID:2IuOjk0u0
で個人的にはやっぱりね、干上がったカホフカ貯水池を通じてのドニエプル側東岸への攻撃の可能性に非常に惹かれますね。
なんたってロシア軍の防衛努力を、ロシア軍がダム吹き飛ばしたお陰で全て迂回されてまうっていう、皮肉っぷりが実現したら最高やなっていう。
まぁカホフカ貯水池が乾いて通行可能になるかどうかに掛かってるわけですけど。
2023/06/15(木) 08:07:07.07ID:2IuOjk0u0
フランス外相 「ロシアが偽情報拡散」と非難 ウクライナ支援に揺さぶりか

フランス政府は、ロシアがメディアやフランス外務省を装ったウェブサイトを使って、うその情報を拡散していると非難する声明を発表しました。

フランスのコロナ外相は13日に発表した声明で、ロシア人がフランスに対しインターネット上での情報操作キャンペーンを実施し、ロシア政府や国の関連団体がその情報の拡散に関わっていると指摘しました。

フランス当局の調査では、有力紙ルモンドをはじめ、欧米や中東のメディアに見せかけた355の「ドメイン名」が見つかり、中には「イギリスがウクライナに劣化ウラン弾を供与したことで放射能雲がフランスに向かっている」などの嘘の記事がありました。

また、5月末にはフランス外務省を装ったウェブサイトが作られ、ウクライナ支援のための「安全保障税」を導入するという偽の文書が掲載されていたということです。

コロナ外相は「いかなる試みもウクライナ支援を思いとどまらせるものにはならない」と非難しています。
@TBSテレビ

アノンちゃんがウキウキしそうな内容じゃない。
2023/06/15(木) 17:52:27.64ID:+IP0eXYX0
日本、米への砲弾提供を協議 ウクライナ支援で

 【東京】日本は、ウクライナの対ロシア反転攻勢の支援に向け、米国に砲弾を提供する方向で協議している。殺傷能力のある武器の輸出を長年抑制してきた日本にとって、大きな方針転換だ。

 ウクライナが南東部の領土をロシア軍から奪還する作戦を推進する中、世界各地でウクラナ向けの砲弾を調達する取り組みが勢いを増している。ロシアが2022年2月に侵攻を開始して以来、米国は200万発以上の155ミリ砲弾をウクライナに送っており、米政府は同盟国にも物資の供与を迫っている。

 米国は13日、155ミリ砲弾を含む、ウクライナ向けの新たな軍事支援の提供を発表した。米国は自国の在庫から相当な量を引き出しており、自国の軍事態勢を損なうことなくウクライナを支援する方法を模索している。

 協議に詳しい複数の関係者によると、日本は、長年の安全保障同盟の一環として日米が弾薬の共有を可能にする2016年の協定に基づき、155ミリ砲弾を米国に供給することを検討している。これらの砲弾は、ウクライナの戦力を支援する米国の在庫に充てられるという。

 ロイド・オースティン米国防長官は今月、日本の浜田靖一防衛相と都内で会談を行った。オースティン氏は会談後、日本がウクライナに提供している殺傷能力のない軍事支援を称賛し、追加の援助を歓迎すると述べた。

 韓国とは既に、米国経由でウクライナに数十万発の155ミリ砲弾を提供することで合意しているとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は先日報じた。

 日本がいつ、どのくらいの量の砲弾を供給するかは分かっていない。米国防総省当局者によると、ウクライナ軍は155ミリ砲弾を月に9万発以上使用している。

以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ce7bce4e8fc1c4c5266d519a3da84b5ee5356c7

日の丸砲弾、侵略国家ロシアに天誅を下せ
2023/06/15(木) 21:05:10.95ID:2IuOjk0u0
ロシアのミルブロガーたちは、ウクライナ南部の大雨や天候不良がウクライナの攻撃のテンポを低下させたのではないかと推測したが、マリアールは天候がウクライナの攻撃行動に常に影響を与えるわけではないことを強調した[4]。
@ISW

ロシア軍事ブロガーらは大雨と悪天候がウクライナ南部でのウクライナ軍の攻撃の活動を低下させたと推測した。だがハンナ・マリャル、ウクライナ国防副大臣(正しくはウクライナ国防次官だった、よく出てくるから次スレからマリャルにしちゃおう)は悪天候が必ずしもウクライナ軍の攻勢に影響を与えるわけではないと強調した。
2023/06/15(木) 21:06:20.02ID:2IuOjk0u0
ウクライナのTavrisk Group of Forces Spokesperson Valery Shershenは、Tavrisk(Zaporizhia)方面のウクライナ軍がロシアの電子戦(EW)システムに対する攻撃を優先していると述べ、ISWは以前に、ロシアのEW能力が、戦線のこのセクターにおけるウクライナ軍の攻撃を複雑にするのに重要だったと評価しました[5]。
@ISW

ロシア軍の電子戦能力よくわかんないけど厄介らしいね。
2023/06/15(木) 21:07:12.69ID:2IuOjk0u0
米国防総省のサブリナ・シン副報道官は、反攻作戦で使用された米国提供の装備のウクライナ側の損失を部分的に補うという米国のコミットメントを肯定したが、1対1の交換比率にはならないかもしれないと指摘している[6]。
@ISW
2023/06/15(木) 21:11:00.92ID:2IuOjk0u0
ブラッドレー歩兵戦闘車15台・装甲車ストライカー10台を米が追加支援

米政府は13日、ウクライナに対する3億2500万ドル(約450億円)の追加軍事支援を発表した。ブラッドレー歩兵戦闘車15台、装甲車ストライカー10台、弾薬などを追加供与する。

ブリンケン国務長官は声明で「戦場でのウクライナ軍の戦力を強化するものだ」と発表した。戦場などでの兵器の損失を調査している団体「Oryx」は、ウクライナが大規模反転攻勢などでブラッドレー11台を失ったと指摘していた。
@読売新聞オンライン

これっすね。
米帝の生産力舐めんなよっていう。
まぁこれは在庫がいっぱい余ってるんだろうけど。
2023/06/15(木) 21:24:35.78ID:2IuOjk0u0
ロシアの情報筋によると、ルハンスク州クレミンナ付近で、ウクライナ軍が第20CAA司令官の演説を待っている間に第20統合軍(西部軍管区)の師団を攻撃したといい、ミルブロガーの間でロシア人指揮官に対する典型的な不満が高まっている。ISWは、第20CAAの第144師団と第3機動小銃師団の両方がクレミンナ地域で活動しているのを過去数ヶ月間観察しており、どちらの師団がウクライナ軍に攻撃されたかは確認できなかった。 [7]ロシアの情報源は、師団が攻撃作戦を行う前に、第20統合軍司令官Sukhrab Akhmedov少将が到着して演説するのを待つ間、ある場所で2時間待機したと主張した[8]。 あるミルブロガーは、ISWは攻撃やその後遺症を目で確認できていないものの、報告されたウクライナ軍のハイマース攻撃により約100名のロシア人が死亡、さらに100名が負傷した、と述べた[9]。

ミルブロガーたちは、多数のロシア軍をこれほど長い時間ウクライナ軍の射程内に集中させるという不適切な決定を当然のように批判し、この状況を利用して、非効率なロシア軍の指揮に対する長年の批判を繰り返した[10]。 この怒りは、特に2022年12月31日にドネツク州のマキウカに集中する大規模なロシア軍に対するウクライナ軍の攻撃という劇的損失をもたらす、顕著な無責任ロシアの軍事行動による以前の事例を彷彿とさせてしまう。 [11]ロシアのミルブロガーは以前、ロシア政府関係者にマキウフカの攻撃についてロシア軍指導部の責任を問うよう要請し、ミルブロガーは日常的に、大規模なロシア軍の失敗の責任を個々の指揮官に押し付けようとしてきた。 [12] ミルブロガーは、アクメドフや同様の司令官が責任を問われることなく重要な地位を占め続けていると不満を述べているが、これは従来のロシア国防省(MoD)の体制に対する蔑視が広がっていることを示している。 13] あるミルブロガーは、責任ある司令官が大佐でも将軍でも、その編成の前で撃たれることを要求さえした[14].
@ISW
2023/06/15(木) 21:25:29.41ID:2IuOjk0u0
ロシアソースによると、第144または第3自動車化狙撃師団が第20諸兵科連合軍指揮官Akhmedov少将の攻勢前の演説を聞くために、まぁ運動場みたいなところで2時間待ってた。
である軍事ブロガーが示唆するところでは、するとそこにウクライナ軍の227mmロケット弾が降り注いできて200人近くがやられちゃった(半分死亡)。
で軍事ブロガーらは、ウクライナ軍砲兵の射程の中で、そんなに長い時間多くの兵士を集中させた不適切な決断を批判した。で長く続くロシア軍司令部の無能さに対する批判を展開。
でこの起こってる感じは、2022年12月31日のMakiivkaへのハイマースによる攻撃を彷彿とさせるものである。
で軍事ブロガーらは、Akhmedovyは他の指揮官らが、責任も取らず重要な地位に居座りつ付けていると不満を述べた。これは長く続く批判で、伝統的ロシア軍権威に対する蔑視を広がりを示唆している。

Makiivkaの失態再び。
2023/06/15(木) 22:02:01.54ID:2IuOjk0u0
ロシア軍は6月14日、ウクライナ全土でミサイル攻撃とドローン攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がKh-22巡航ミサイル6発、Kalibr巡航ミサイル4発、Shahed131/136ドローン10機を発射したと報告し、ウクライナ軍がKh-22ミサイル3発とShaheds9機を破壊したと指摘した[19]。 ウクライナ参謀本部報道官Andriy Kovalevはロシア軍がハリコフ、ドネツク、Kirovohrad、Odesa州のインフラ施設を標的としたと報告している[20]。
@ISW

やはり撃墜率は低めな感じはある。
2023/06/16(金) 00:01:36.09ID:9r386o5i0
ウクライナ政府関係者はまた、マカリフカ(ヴェリカ・ノヴォシルカの南6km)付近で戦闘が続いていると報告した[34]。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がウクライナ軍をその日のうちに集落から押し出した後、6月13日の夕方にウクライナ軍がマカリフカを奪還したと主張した。 [35]ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がこの地域でのウクライナの前進を止めるためにヴェリカ・ノヴォシルカの南の位置に予備を導入し、ロシア軍は現在マカリフカの南と南西で反撃していると主張した[36]。6月14日に公開されたジオロケーション映像はウクライナ軍がマカリフカのコントロールを維持していると示す[37]。
@ISW

どうやらロシア軍は予備をMakarivka(Velyka Novosilka南6km)再奪取に向けているが、ウクライナ軍が同集落の支配を続けてるっぽい。
2023/06/16(金) 00:06:52.31ID:9r386o5i0
衛星画像によると、ウクライナ南部でのウクライナ軍の反攻作戦を防衛するロシア軍のヘリコプターが、ザポリージア州ベルディアンスクの飛行場に配備されている可能性が高いことがわかりました。6月13日に公開された衛星画像は、ロシア軍が5月31日から6月13日の間にベルディアンスクの飛行場に新たに20機のヘリコプターを配備したことを示しており、これはウクライナ南部の反攻作戦の開始と一致するものである。 [この画像は、ロシア軍が、5機のKa-52ヘリコプター、9機のMi-8またはMi-24ヘリコプター、13機のKa-29ヘリコプターを含む合計27機のヘリコプターを飛行場に保有していることを示している[44]。ロシアの情報源は、ロシアのヘリコプターがウクライナ軍が反攻作戦を行っている地域で活発に防衛しており、ロシア軍は西側が提供したウクライナの機器を破壊し続けていると主張し続けている[45]。
@ISW

Berdyanskの飛行場にどうやらロシア軍ヘリ部隊の基地があるよ。
2023/06/16(金) 00:09:42.29ID:9r386o5i0
クレムリンは、外国人にロシア軍での勤務を奨励する努力を続けている。ロシア国家議会は、2022年2月の開戦以降にロシア軍と契約を結んだ外国人高技能労働者に居住許可を発行するプロセスを簡素化することを目的とした法案の第2読みを採択した[48]。 この法律は、すでにロシアで最低2年間その専門分野で働いている高技能労働者にのみ適用される[49] ISWは以前に、ロシア在住の外国人にも拡大しつつあるようだ軍務奨励を目的としたロシアの法案を報告した[50] 。
@ISW

でもわざわざ外国で働ける高技能労働者が、ロシア軍に志願するとは考えづらいが、そこはあの手この手で志願させるのかな。
2023/06/16(金) 00:18:31.47ID:9r386o5i0
クレムリンは、ドローンの生産を増やす努力を続けている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ドローン使用のための行政的障壁をなくし、すべてのドローンを統一ロシア空域に統合することを含む、ドローンの市場開発を目的とした指示のリストを承認した[51] クレムリンはまた、タタルスタンおよびバシュコルトスタン、ニジニ・ノヴゴロド、リアザン、サマラ、サハリン、トムスク、トゥーラ州、モスクワ、サンクトペテルブルクおよびロシア占領下のセヴァストポリ都市にドローン支援、設計、生産センターを設置する予定だ。ISWは以前、イランがロシアがタタールスタンにドローン製造工場を設立するのを支援していると報じ、ロシアが部分的にイランとの関係を活用してドローン生産を拡大しようとしている可能性を示唆した[53]。
@ISW

プーチンはドローン市場の発展のための一連の命令を承認し、ドローン使用の行政的障害の除去と、ドローンに対する規制の単純化を含んでるよ、みたいな。
クレムリンはまたドローン支援/設計/生産センターを、タタールスタン、バシュコルトスタン、ニジニ・ノヴゴロド、リアザン、サマラ、サハリン、トムスク、トゥーラ州、モスクワ、サンクトペテルブルク、セヴァストポリに設立するつもりだよ。
でISWは以前、イランがタタールスタンのドローン製造工場の建設を助けている、と報告していた。
2023/06/16(金) 00:19:38.19ID:9r386o5i0
ロシア軍は、占領下のクリミアにあるセヴァストポリのロシア海軍基地を守る訓練されたイルカを2倍に増やしたと報じた。オンラインニュースのNaval Newsは6月14日、ロシア軍が海軍基地を守るイルカの数を約3~4頭から約6~7頭に増やし、パトロールの頻度も増やす可能性が高いと報じた[54]。
@ISW
2023/06/16(金) 00:23:45.38ID:9r386o5i0
軍犬ならぬ、軍イルカっていう。
第一にどんな任務が与えられてるのかのかすら、わからないなっていう、まぁ犬みたいに敵が来たら知らせてくれるんすかね?
2023/06/16(金) 00:31:32.42ID:9r386o5i0
ドイツ政府が史上初の「国家安全保障戦略」を発表 中ロに強い警戒感

ドイツのショルツ首相は14日、外相や国防相らとともに会見し、初となる国家安全保障戦略を発表しました。

ロシアによるウクライナ侵攻などでドイツの安全保障の環境は「転換期」にあるとし、エネルギーや原材料の一方的な依存の見直しやサイバー安全保障などについて記されています。

他国から求められていた国防費の引き上げについては、数年間の平均で国内総生産比2%にすると明記しました。

ロシアをヨーロッパにとって平和と安全の「最大の脅威」と位置付けたほか、中国については「我々の利益や価値観に反する行動を繰り返している」として強い警戒感を示しました。
@テレビ朝日
2023/06/16(金) 00:41:27.59ID:9r386o5i0
日本、米に砲弾提供を検討 ウクライナ軍事支援向け=WSJ

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は15日、日本が米国への砲弾提供を検討していると報じた。米国はウクライナへの軍事支援を続けているが、その影響で砲弾などが不足している。

WSJが関係者の話を引用して伝えたところによると、日本は、米国との間で防衛装備品を共有することを認める2016年の合意に基づき、155ミリ砲弾を米に供給することを検討している。
@ロイター

まぁドイツも2%に持っていったし、民主主義陣営全体が軍事費を増大させる方向に進み、日本も軍需産業を回せよっていう話。
2023/06/16(金) 00:44:14.30ID:9r386o5i0
日本の防衛産業、注文少なすぎて撤退するわみたいな動きもあったから、この流れで息を吹き返すかもね。
2023/06/16(金) 00:49:11.70ID:9r386o5i0
「逃げる味方撃て」ロシア軍捕虜が暴露した「督戦隊」の正体

ウクライナ軍に捕虜として捕まったロシア軍の兵士が、「逃げる味方を機関銃で射殺せよ」という命令を受けていたと告白した。これと関連してロシア軍内でこうした役割を遂行するために運営しているとみられる「督戦隊」に関心が集まっている。

米時事週刊誌ニューズウイークが14日に伝えたところによると、ウクライナ国家保安局(SBU)は12日にテレグラムとユーチューブ公式チャンネルを通じてロシア軍捕虜2人の尋問映像を公開した。

映像の中で自身をロシア連邦保安局(FSB)要員であると同時に戦闘を監視して促す部隊である「督戦隊」に属する機関銃手だったという捕虜1人は「脱営兵を射殺せよ」という命令を受けたと打ち明けた。

彼は「私は2線にいながら『Z突撃』部隊員が退却できないようにした。(私が受けた)命令は彼らが退却しようとしたら射殺しろというものだった」と話した。

ともに動画に登場した別の捕虜は、自身が「Z突撃」部隊員だったとしながら、「もしわれわれが退却しようとすれば、われわれの後に督戦隊がおり、彼らは逃げる者はだれでも撃つと聞いた。戦うことも逃げることもできない状況になったのでいっそウクライナ軍に投降することにした」と説明した。

こうした証言は、今回の戦争で死亡したロシア兵たちの情報を遺族らと共有するプロジェクトチームが、督戦隊が逃げる味方に銃を撃っているとみられる動画を公開した直後に出てきたもので注目される。

無人機で撮影された14秒のこの映像には、ロシア兵3人が威嚇射撃を加え防弾帽と銃器などを捨てて逃げる他の兵士たちを捕まえる姿が写っていた。
2023/06/16(金) 00:49:29.63ID:9r386o5i0
逃げた兵士らのほとんどは抵抗できないまま地面にうつ伏せになり制圧された。この過程で実際に銃によって負傷したり射殺された兵士がいるかは確認されていない。

これと関連してウクライナのウニアン通信は、「この映像は手を加えていない実際の資料で、銃撃を加えた兵士らはロシア軍の督戦隊所属という事実が確認された」と報道した。ただ、この映像がいつ、どこで撮影されたものかは具体的に公開されなかった。

督戦隊は味方を即決処刑してでも後退を防ぐ役割をする。もともと兵士らが自発的に戦闘に出ることを期待するのが難しかった前近代時代の戦争に主に使われた手段だが、ナチスドイツと旧ソ連は第2次世界大戦当時までこうした部隊を運営し悪名を馳せた。

実際に英国防省は昨年11月にロシア軍がウクライナ東部ドネツクとルハンシク地域で占領地を拡大する過程で督戦隊を運営し始めたとみられると伝えている。

今回の戦争で最大の激戦地に挙げられるドネツク州バフムトなどで服役者出身の戦闘要員らを十分な訓練や装備を持たせずに無差別で送り込む人海戦術によりウクライナ軍の防衛ラインを無理に突破しようとするには敵前逃亡を防ぐために督戦隊が必要になったという話だ。

ロシア政府は督戦隊の存在を否定した。むしろウクライナ軍が督戦隊を運営して味方の背中に銃を撃っていると主張した。
@中央日報日本語版
2023/06/16(金) 00:56:42.10ID:9r386o5i0
プーチン氏を翻弄する「もう一つのロシア軍」とは?反転攻勢に参加?

「我々が国境地帯で活動すれば、ロシア軍は部隊を割かねばならず、それはウクライナ軍を助けることになる」

「プーチンは弱く、無能で、ロシアが戦争に負けつつあることを思い知らせる」

こう語るのは、ロシアの反体制組織でウクライナ側にたつ「自由ロシア軍」の幹部です。

ウクライナの反転攻勢が始まるなか、ロシアと戦う“もう一つのロシア軍”の幹部にインタビューしました。


話を聞いたのは「自由ロシア軍」の幹部

今回、NHKの単独取材に応じたのは、「自由ロシア軍」の政治部門の幹部、イリヤ・ポノマリョフ氏です。ポノマリョフ氏はもともとロシア議会の議員でしたが、プーチン政権に反対し、ウクライナで亡命生活を送っていました。

ポノマリョフ氏が参加する「自由ロシア軍」に注目が集まったのが先月でした。

ウクライナと国境を接するロシア西部のベルゴロド州で戦闘が起き、「自由ロシア軍」と「ロシア義勇軍」という2つの組織が戦闘への関与を主張したのです。

ウクライナからの反転攻勢に備えるロシアにとって自国の領内で発生した異常事態でした。
(以下、イリヤ・ポノマリョフ氏の話)
2023/06/16(金) 00:58:16.41ID:9r386o5i0
あなたの「自由ロシア軍」での役割は?

私は「自由ロシア軍」の政治的調整を行う役割を担っています。

ウクライナの首都キーウには、「自由ロシア軍」と「国民共和軍(National Republican Army)」という、2つのロシアの反体制組織が作った政治センターがあります。私はそこでコーディネーター・調整官をしています。



「自由ロシア軍」の目的は?

第一は、ロシアの解放です。

我々の土地、ロシアの領土を解放し、そこに真に自由なロシアを作り上げることです。多くの反体制派が思い描く単なる理想像(ファンタジー)ではなく、実際の領土に我々の旗、新しいロシアの旗を打ち立てることです。そして新しい国が誕生したことを世界に示すことです。

第二に、最終的にモスクワを解放するために、我々は成長しなければならないということです。

『軍事的な成功』という実績を示すことで、ロシアの人々に政権打倒が本当にできる、実現可能なことなんだという感覚を持ってもらう必要があります。

そのために当面の目標となるのは、「領土の獲得」です。

ウクライナ軍はいま大規模な反転攻勢を始めようとしています。そのため、ロシア軍は多くの兵力をウクライナ領内に配置しています。だから我々の部隊はとても簡単にロシア領内に入ることができます。

そして、我々がウクライナとの国境地帯で活動すれば、ウクライナに侵攻しているロシア軍は自らの国境の防御のために、大きな部隊を割かねばなりません。結果として、それはウクライナ軍を助けることにもなります。
2023/06/16(金) 00:59:07.51ID:9r386o5i0
「自由ロシア軍」の目的は?

第一は、ロシアの解放です。

我々の土地、ロシアの領土を解放し、そこに真に自由なロシアを作り上げることです。多くの反体制派が思い描く単なる理想像(ファンタジー)ではなく、実際の領土に我々の旗、新しいロシアの旗を打ち立てることです。そして新しい国が誕生したことを世界に示すことです。

第二に、最終的にモスクワを解放するために、我々は成長しなければならないということです。

『軍事的な成功』という実績を示すことで、ロシアの人々に政権打倒が本当にできる、実現可能なことなんだという感覚を持ってもらう必要があります。

そのために当面の目標となるのは、「領土の獲得」です。

ウクライナ軍はいま大規模な反転攻勢を始めようとしています。そのため、ロシア軍は多くの兵力をウクライナ領内に配置しています。だから我々の部隊はとても簡単にロシア領内に入ることができます。

そして、我々がウクライナとの国境地帯で活動すれば、ウクライナに侵攻しているロシア軍は自らの国境の防御のために、大きな部隊を割かねばなりません。結果として、それはウクライナ軍を助けることにもなります。



ウクライナ軍との連携は?

それはややトリッキーな質問ですが、理解してほしいのは、我々も「ロシア義勇軍」もともにウクライナ軍に正式に加わっているということです。

ウクライナ軍には外国人部隊というセクションがあり、我々はそこに組み込まれています。

その意味で我々はウクライナ軍の指揮系統に何か月も前から組み込まれ、ウクライナ軍の一部としてウクライナ国内の前線で戦ってきました。

東部の激戦地・バフムトにも派遣され、ロシアの傭兵部隊ワグネルとも戦っています。「ロシア義勇軍」も我々の部隊より規模が小さいですが、非常に強力な部隊として、ハルキウやヘルソンなどあちこちで活動しています。
2023/06/16(金) 01:00:02.39ID:9r386o5i0
ウクライナ軍の反転攻勢に事実上参加?

いいえ、(ロシア領内での攻撃は)あくまで我々の自主的な作戦です。その意味で、我々は独自に行動しているということです。

ウクライナ政府は欧米各国にロシアの領土を直接攻撃しないと約束しています。

だから「自由ロシア軍」の指揮官たちは外国人部隊の上官に、「ロシアを解放してきます」と言って、「休暇届」を出してロシアに向かっているのです。

なので、ウクライナ軍はロシア領内での活動に参加していませんし、ウクライナ兵はロシア領内にはいません。ウクライナ軍は我々の作戦になんらの支援をしてはいないのです。

しかし、もちろんウクライナ軍からのある種の賛同は得ていますし、我々の部隊は当初からウクライナ軍内で訓練を受けてきたというのは事実です。

これは実は以前、プーチン政権の部隊が2014年にウクライナに侵入してきたときと同じやり方です。

2014年にロシア兵がドンバス地域で活動した際も、プーチンは「私は何もしていない。彼らは休暇で行っているだけだ。それは彼らの自由だ」と言っていました。それと同じことをウクライナもやっているのです。

もちろん我々の活動はウクライナ軍にとって好都合であり、大きな助けになっています。ウクライナ軍の指揮官たちはロシア人部隊がウクライナの反転攻勢を助ける最も効果的な方法は何かと考えているでしょう。

しかし、強調しておきたいのは、作戦は我々が決定し、実行し、管理しているということです。そこにウクライナ軍は加わっていません。



「自由ロシア軍」や「ロシア義勇軍」の兵力は?

それについては機密として公表はしていません。軍事的にセンシティブな情報なのです。
我々の部隊に何人いるかは外部に公表することが禁止されています。

ただ、大まかな規模については言うことができます。「自由ロシア軍」には4個大隊、「ロシア義勇軍」には1個大隊規模の兵力があります。これで大まかな規模は理解できるでしょう。
2023/06/16(金) 01:01:19.67ID:9r386o5i0
部隊にはロシア以外の国籍の人もいる?

いいえ、我々の部隊への入隊資格はロシアのパスポート、ロシアの市民権を持っていることです。なので、部隊のメンバーは全員ロシアの市民権を持っています。それが条件なのです。

また、「ロシア義勇軍」には右翼団体のメンバーが多く、彼らは民族的な意味でロシア人主体です。

一方で、ロシア国内には多様な民族がいます。タタール人やロシアに住むウクライナ人、北カフカスの人々、ブリヤート人もいます。それらの多様な人々が、プーチン政権に抵抗しようとしています。

また、例えば、ポーランド人の部隊は、我々とは協力しながら活動しています。




志願する義勇兵は増えている?

とても大勢います。

「ロシア義勇軍」については言えませんが、我々の「自由ロシア軍」については、一時1万人が参加を希望していると言われていました。直近の数字を知らないのですが、間違いなく数千人単位です。

ただ我々の方の選考過程がボトルネックになっています。我々の受け入れ能力に限界があるんです。

訓練施設も限られていますし、なにより厳重な身元の確認をしなければなりませんが、それがとても大変なのです。ロシアの工作員が参加希望者を装って内部から部隊をかき乱そうとする試みはこれまでも多々ありました。

本心からの志願者かどうか、確認するのにとても時間がかかるのです。

多くの志願者が来ているのですから、このプロセスを早め、部隊を拡大したいところではあります。その努力をしているところです。
2023/06/16(金) 01:02:02.38ID:9r386o5i0
ウクライナや欧米から装備の提供は?

欧米諸国からは支援を受けていません。彼らは全体として極めて慎重です。

正直に私の考えを言えば、慎重すぎると言えるでしょう。ただ、これまでも幾度となく欧米諸国が言うレッドラインは変更されてきました。

ウクライナの努力もあって、かつては躊躇していた戦闘機の提供も行われるようになりました。それと同じだと思っています。ロシア人部隊も、ある意味でウクライナ軍の“一部”なのですから。そうした西側からの支援の議論はすでに始まっています。

現在のところ、我々は戦場でロシア軍から奪った武器を主に使っています。

バフムトに派遣されていた部隊などは、ロシア軍から戦利品を獲得しています。ウクライナ軍のルールで、そうした戦利品はその部隊が使うということになっています。

最近、我々がアメリカ製のMRAP装甲車を使っているという報道がありましたが、あれもロシア軍が奪ったMRAPを、我々が奪い返して使っていたものでした。そういうことは往々にしてあります。

ただ、我々が使っている装備の90%はロシアのものです。ロシア製の戦車、ロシア製の装甲車などです。



前線のロシア兵の士気は?

彼らは逃げてばかりです。この戦争全体で言えることですが、プーチン政権の軍隊の士気は極めて低いです。

彼らが劣勢にあるのはこのためです。彼らは何のために戦っているか分からない状態なのです。ロシアの兵士たちは我々よりも良い装備を持っていたり、数が多かったりしますが、結局のところ何のために戦っているか分かっていないのです。

特に彼らは今、同じロシア人に対峙しているわけです。外国人ではなく同胞です。そして、彼らも分かっています。我々が、正しい目的を持った解放軍だということを。
2023/06/16(金) 01:03:03.22ID:9r386o5i0
「自由ロシア軍」に寝返るロシア兵も出ているか?

我々の仲間の3分の1はもともとロシアの軍人で、そうした元ロシア軍兵士が中心となって立ち上げたのです。軍を去り、2022年2月にプーチン政権と戦うことを決めた兵士たちなのです。

ただ、さきほども言いましたが、兵士たちが寝返って新たに参加を希望してきても、やはり我々はそれに対して慎重です。身元確認の問題があるからです。

半年ほど前にもワグネルの部隊から、ウクライナ側に寝返り、自由ロシア軍に入りたいと言ってきた男がいました。

その男は、メディアにも取り上げられヒーロー扱いされましたが、嘘発見器で調べたところ、結局はロシアの情報機関の工作員だったことが分かったのです。これは教訓でした。厳重な身元チェックがやはり重要なのです。



今後の目標は?

目標は、間違いなく「モスクワ」です。しかし、いまはまだ兵力が足りません。

ですから、私たちの現在の現実的な目標は「勢力拡大」です。

それが第一の目標で、そのために最善を尽くしています。ベルゴロド州の一部を切り取るのか、そのほかの国境沿いの町を攻め落とすのか、そこは状況次第です。

いずれにせよ我々はモスクワのエリートたちに、我々が進軍してきていること、プーチン氏は弱く、最高司令官として無能であり、戦争に負けつつあるということを思い知らせる必要があります。

その上で最終的に我々がモスクワに至る、それが私たちの目標です。
@NHK
2023/06/16(金) 01:14:13.46ID:9r386o5i0
自由ロシア軍の政治体制は自由主義。
最終目標モスクワ。
当面の目標は領土獲得。(本気でやるには、かなり厳しいと思うけど)
でまぁ国境でゲリラ作戦やってれば今やってるウクライナ軍の反攻の一助になるだろうと。
でそのために規模を大きくしたいと(勢力拡大)。
あくまで自主的な作戦で、休暇届を出してロシア解放に行ってるんだと。
規模は大まかに、自由ロシアが4個大隊、ロシア義勇軍1個大隊。
純ロシア人部隊。
民族的には多様。
志願希望者は数千人いるが、身元審査がボトルネックである。
欧米諸国からの武器の使用には慎重である。
米製MRAP装甲車を最近使用しているという報道があったが、それは鹵獲されたものを再鹵獲したものである。
1/3は元ロシア兵。
ワグネル出身の参加希望者に嘘発見器を掛けたら、工作員だとわかった。
2023/06/16(金) 01:19:51.19ID:9r386o5i0
まぁでもロシアではもう捕虜になるのは犯罪らしいんで、たぶん怪我もしてない状態で、
マンパワーの供給はそこそこありそう。
それで勢力拡大していけば、ロシア領を一部永続的に占領できる。。。、のはやはりなかなかちょっと想像できないな。
ワンチャン、カリーニングラードを攻めるとかね。w
まぁ現実的にやはり。
2023/06/16(金) 01:22:26.07ID:9r386o5i0
梅るんだ
2023/06/16(金) 01:22:41.58ID:9r386o5i0
2023/06/16(金) 01:23:10.48ID:9r386o5i0
うめうめ
2023/06/16(金) 01:23:37.25ID:9r386o5i0
うるせー、黙れ、うめるんだよ
2023/06/16(金) 01:24:12.79ID:9r386o5i0
うめではある一応
2023/06/16(金) 01:24:28.18ID:9r386o5i0
うめめめ
2023/06/16(金) 01:24:48.39ID:9r386o5i0
うめ
2023/06/16(金) 01:25:20.32ID:9r386o5i0
999
2023/06/16(金) 01:25:35.80ID:9r386o5i0
1000なら自由ロシア兵カリーニングラードを陥落させ、自由ロシア共和国爆誕。
10011001
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